第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
twitter: hm_currycell
大阪を代表する薬膳スパイスカレー、東京進出のシナジー効果。『Spices Curry Synergy 中野店』(中野)
大阪で一大ムーブメントを巻き起こした「スパイスカレー」の世界。その中心的なお店の一つである『シナジー』がなんと、東京に本格進出!!場所は中野駅北口、サンロードにある『コージーコーナー』の2階。かつてインネパ店の『ミラン』が入っていた場所になります。『Spices Curry Synergy 中野店』2023年8月18日オープン。漢方コーディネイター・薬膳調整師でもある女性シェフ原 彩(はら あや)さんによる医食同源、グルテンフ...
戸田のインネパ、ハート印のダルバート。『ルンビニ 戸田店』(戸田)
戸田市役所の近くにあるアットホームなインド料理屋さん。『ルンビニ 戸田店』ルンビニとはお釈迦さまの生誕地として知られるネパールの遺跡の名。つまりこちらはネパール人によるインド料理店「インネパ店」ということになります。奥には半個室となったお座敷が。ネパール人たちのファミリーパーティが行われていそうですね。★インド中瓶 ¥550キングフィッシャーです。他に「ネパール中瓶」もありましたよ。さて、メインは普通に...
アキバに大阪甘辛カレーの新店。『旨辛カレー専門店 白洋亭』(秋葉原)
おや?ヨドバシAkibaの脇に見慣れぬ、けれどどこかで見た気もするカレー店を発見。『旨辛カレー専門店 白洋亭』おお、これは『白銀亭』に似ている!大阪甘辛カレーの系譜、中でも最高峰と言われる名店『白銀亭』。そちらは店先に「辛口カレー専門」と書いてあるのだけど、こちらには「旨辛カレー専門店」とあります。系列店?のれん分け?それとも・・・?早速入店してみましょう。オーダーは券売機にて。メニューのトップには「と...
再開発進む渋谷桜ヶ丘に本格ネパール料理店。『ビストロ ローカル』(渋谷)
渋谷道玄坂に2021年春、忽然と登場して、近隣ネパール人の喝采と一部の日本人マニアの感涙を誘った『ローカル渋谷』。その姉妹店が渋谷桜ヶ丘に誕生しています。場所はかつて『カンティプール』があった場所。渋谷ネパール料理の先駆けとして長きに渡り営業してきた立地とあって、ネパール人の皆さまにも馴染みがある場所と言えるでしょう。新しい店舗の名前は・・・『ビストロ ローカル』2023年6月5日オープン。1号店『ローカル渋...
渋谷の隠れ家BARはカレーとスパイス酒の秘境でもある。『Bar LSD』(神泉/渋谷)
カレー好きな皆さんがまだ知らない渋谷カレースポットを紹介できるのもジャパニーズカレーフェスティバルの醍醐味。こちらは夜2時頃までやっていてカレーやスパイス酒がいただける隠れ家BARです。『Bar LSD』元々は、今はなき中目黒『ベロニカ』からの繋がりがきっかけだったこのお店ですが、今や『DJ-Bar東間屋』『カレーショップ初恋』『Bar LSD』と一列に並ぶ渋谷スパイス酒ベルトの一角です。ちなみに店名のLSDは「Local Suppo...
料理の引き出しが凄すぎる!ロブスターとカレーで贅沢三昧ディナー。『EBIZO』(渋谷/神泉)
渋谷百軒店(ひゃっけんだな)、カレーの老舗名店『ムルギー』左脇を入った道にある、ロブスター&シャンパンのお店。『EBIZO』赤い扉が目印です。実はここ、私が渋谷で通っている『獅天鶏飯』『ハンナ』の系列店。というかもともと『EBIZO』が先にあって、そのシンガポール中華業態の『獅天鶏飯』、韓国鉄板料理業態の『ハンナ』がオープンしたという流れになります。渋谷の食レベルをぐんと引き上げてくれているこのグループから...
広尾の夏はインドなタコライス。『ルビーマーレー』(恵比寿/広尾)
明治通り、恵比寿橋入口交差点のところで平日ランチタイムに登場する南インドカレーのお店。『ルビーマーレー』(RUBBY MURRAY)店主の宮本さんは『エリックサウス』出身。『オリエンタル ダイナー イガオ』の間借りとして平日の11時~15時に営業しています。この日は南インドカレー、ビリヤニなどの他に、ジャパニーズカレーフェスティバル2023限定メニューが用意されていたので早速注文。★インドなタコライス ¥1600【説明】「も...
冷や汁カレーにビリヤニに。BARに週一出現するカレーが面白い。『オカノカレー in TANA diner』(代々木八幡)
代々木八幡で深夜までやっているBAR、『TANA diner』。ここに月曜夜のみ現れるカレーがあります。『オカノカレー』間借りカレーではなく、BAR営業の中での月曜カレー担当という位置付けですが、そのカレーはお酒の添え物にあらず。それどころか、コアなカレー好きが唸る独自カレーからビリヤニまで週替わりで繰り出し、凄いことになっているんです。実はシェフの岡野さん、私主催のイベントで『ビリヤニ大澤』をピックアップした際...
国会議事堂のカツカレー、渋谷に登場。『鹿児島料理 丸万』(渋谷)
東急プラザ渋谷 フクラス6階で人気の鹿児島料理店。『鹿児島料理 丸万』創業昭和37年。鹿児島県天文館通りにあり『焼鳥丸万』本店が東京初進出した店舗になります。鹿児島の郷土料理や焼酎、鹿児島産の鶏を用いた料理などが楽しめるお店なのですが、今夏ジャパニーズカレーフェスティバルに参加しているんです。会期中の特別メニューはこちら。★国会かつカレー ¥1300なんとこちら国会議事堂内、議員食堂で50年愛されるカレーなんで...
圧倒的ビジュアルで繰り広げられる多民族夏祭り。期間限定の冷やしカレーが凄い!『Vaji Spice』(代々木公園/代々木八幡)
代々木公園の道路向かい。小田急線の線路、そして「春の小川」の碑の傍らにあるきれいなお店。『Vaji Spice』(ヴァジ スパイス)オープンは2021年2月12日。実はここ、洗練されたカフェ的佇まいながら、普段から本気のターリーやビリヤニを提供しているお店なんです。公園脇という場所柄もあり、店内にはワンちゃん連れの方々も多数いました。さて、本日やってきたのはお目当ての限定メニューがあったから。JAPANESE CURRY FES...
欧風カレーで楽しむ、圧倒的な肉の旨さ。『BRICK』(恵比寿)
東京・恵比寿。渋谷橋の近くにある、レンガ作りのお店。『BRICK』もともとステーキハウスだったのが2021年7月17日、欧風カレーとビーフシチューのお店として生まれ変わりました。店内は2つの雰囲気のカウンター席に分かれています。レンガ作りのエリアと。スタイリッシュなU字カウンターエリアと。オーダーはタッチパネル式の券売機にて。着席して料理の到着を待ちます。★ 黒毛和牛三角バラカレー(三角バラ5個)¥2860欧風カレーは...
高円寺の間借りから実店舗へ。優雅さの奥のハードコア。『チーズケーキと彩りカレー Luna piena』(千駄ヶ谷/北参道)
高円寺の間借り営業を経て、ついに実店舗化した注目のカレー店。『チーズケーキと彩りカレー Luna piena』(ルナピエナ)2022年9月3日オープン。店舗の場所はかつて『ディルセ』があったところになります。(『ディルセ』は静岡に移転)『ディルセ』時代は撮影禁止だった店内。都会の喧騒から離れた、とても落ち着ける空間なのです。こちら完全独学でカレーを作り始めた女性店主によるお店。可愛らしい店名も相まって、ライトで優...
牡蠣とスパイスのハイレベルな結婚。侮れないランチカレーと遭遇。『オイスターバー COVO』(代々木)
代々木駅東口すぐ。活け牡蠣と自然派ワインのお店。『オイスターバー COVO』実はここ、ランチタイムには一筋縄でいかないカレーを提供しているんです。早速行ってみましょう。夜にも伺いたくなるワインの品揃え。各面に窓があり、開放的な空間になっています。★カキと季節野菜のスパイスカレー(サラダ付) ¥1100・岩海苔 +¥150・アリッサ(練り唐辛子) +¥100これはオイスターバーのカレーとは思えない本気度合い!お皿は『ボタ...
コルカタの老舗から埼玉のフードコートへ。魅惑のタンドリーチキンカツカレー。『AMARA コクーン店』(さいたま新都心)
さいたま新都心駅直結の商業施設「コクーン2」3階にあるフードコート「コクーンキッチン」。ここに「インドカレー 焼きたてナン」という看板を掲げるお店が。『AMARA コクーン店』本店はなんとインドのコルカタ(カルカッタ)。創業1958年の老舗で、日本では「CIAL横浜」にも出店しているようです。とは言ってもおそらく、絶対現地そのままではなく、かなりジャパナイズされたメニュー構成。であるなら逆に、思いっきり日本を意識...
ニッポンカレーシーンに、さり気ないイノベーションを。『TOKYO MIX CURRY KITTE丸の内店』(丸の内/東京)
都内のデリバリーを中心に展開してきた『TOKYO MIX CURRY』が東京駅直結の好立地にイートインできる実店舗をOPEN!『TOKYO MIX CURRY KITTE丸の内店』オープン時に早速伺ってきたのですが、正直「!」と目から鱗なポイントがたくさんあって、さてどこから話せばよいのやら。まず面白いのは、専用アプリからオーダーが可能ということ。事前に注文しておけば、待たずに並ばずに料理が受け取れる仕組み。オーダーは自在にカスタマイズ...
カレー細胞プロデュース「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023」開催!
全国から個性的なカレー店を招聘し、JAPANESE CURRYの現在を渋谷に集結する「JAPANESE CURRY FESTIVAL」を2023年8月4日(金)~8月20日(日)に開催いたします。今や世界から注目されるニッポンのカレー文化を、日本全国からプロデューサー:カレー細胞(松 宏彰)がキュレーションした「JAPANESE CURRY FESTIVAL」。渋谷のあちこちで地方のカレーの名店が期間限定営業を行う一方で、渋谷にあるカレーの名店が限定メニューを提供い...
野毛でなんと、人間の身長より高いカレーリーフの木を発見。そう、ここは。『36スパイス』(36 Spices)もともと『DOSA HOUSE』という店名で営業していたお店です。隣には『Asian Spice Marcket』という食材店がありました。最初平日の12時すぎに訪問し「ドーサありますか?」と聞いたところ、ランチの忙しい時間帯は提供を止めているようなので14時頃に再訪問。(ランチメニューはベーシックかナン&カレーでした)ちゃんと南インド...
「ブログリーダー」を活用して、カレー細胞/H.Matsuさんをフォローしませんか?
第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...