2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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カレーで解決する12のGXテーマ【ミライカレー2025】開催! 2025年 5月17 日(土)、18 日(日)
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
松本の絶対的ソウルフードが衝撃のカツカレー店をオープン!『松本メーヤウ 駅前店』【ランチ篇】(松本)
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
氷川台のディス・イズ・インネパランチ。『SPICE Kitchen』(氷川台)
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
健康にミクロ単位で向き合うカレー店、誕生。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(新高円寺)
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原カレーカルチャーの拠点。『collect』(代々木上原)
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で気軽に寄れる「呑めるカレー屋」発見。『Bonga's Curry&Dining』(立川)
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
サクラステージで国境を越えるカレー体験。『Tipsy Tiger 香辛飯店』(渋谷)
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
揺るぎなき四川料理の名店、東京駅前へ。『陳家私菜 丸の内店』(東京)
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
絶滅危惧種の名を冠するお店で捻りあるネパール料理を。。『CHITWAN RHINO』(大久保)
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
タイ屋台料理の老舗の、洗練された新店。『チャオタイ 渋谷アクシュ店』(渋谷)
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
ウルトラマン商店街の木日限定カレー。『BAR CARBON』(祖師ヶ谷大蔵)
祖師ヶ谷大蔵ウルトラマン商店街。駅の南側の道すがら、たなびくカレーの幟。はて、こんなところにカレー屋さんあったっけ?『BAR CARBON』(バル カルボン)店名そのままの炭火焼バル。木・日のランチタイムのみカレー屋になるようです。なんとラッキー!メインのカレーは「国産牛すじブラックカレー」。炭火焼バルらしく、竹炭を用いたオリジナルカレーとのことです。★あいがけ(牛すじブラックカレー+くるみ入りスパイス鹿キー...
やきとん屋さんで、まさか!のランチビリヤニ。『インド・ネパール 八十五カレー』(京橋)
京橋でラジオ収録の帰り道。ん?やきとん屋ののれんに「ネパール」「インド」「カレーの文字」?え?「ネパール インド 本格料理ランチ」ですって??早速潜入してみましょう。店内はやきとん居酒屋そのもの。ですが店員さんはみなネパール人で、厨房からはナンを作る「パン!パン!」という音が聞こえます。壁張りのお品書きにはしれっと「ネパールカレー」の文字。ランチメニューにはカレーだけでなくビリヤニやガパオライスもあ...
青砥駅前ランチダルバート。『アジアンダイニング ガネーシャ』(青砥)
京成青砥駅、駅の目の前にあるインド・ネパール料理店。『アジアンダイニング ガネーシャ』(カレーパレス ガネーシャ)大衆居酒屋のテイストと、明るく楽しいネパールテイストが入り混じった雰囲気が面白いですね。ランチタイムは基本、ナン&カレーのベーシックなセットがメイン。ビリヤニもありました。そしてひとつだけネパールメニューがあったのですかさずオーダー。★【ランチ】ダルバートセット ¥1050・ダル(豆)カレー・チ...
個性溢れるインド料理店が増えてきた飯田橋エリア。またひとつ、期待の新店が現れました。『Ansh』「南インド料理×日本の四季」をテーマに掲げ、四季折々の食材を南インド料理で表現するお店。オープンは2024年12月11日。まず、雰囲気の演出が素晴らしい。自然素材を活かしたインテリア、計算された光と影をつくる照明、そしてゆったりと流れる音楽。既存のインド料理店とは一線を画した空気感です。厨房はインド人、ネパール人混...
漢方肉専門店でいただく、漢方三元豚カレー。『アダチクラブ』(六町)
発見!「東京初 漢方肉一頭買いのお店」!?『アダチクラブ』「足立倶楽部」とも「足立区LOVE」とも取れる店名が楽しいですね。ところで「漢方肉」って?お店の説明によると、「宮城県にある関村畜産の漢方三元豚・漢方和牛に出会い」「14種類の漢方で育んだくさみのない脂」「甘みもあり罪悪感なく食べられる豚と牛!!」とのこと。つまりは、関村畜産の14種類の漢方飼料を食べた漢方肉専門店。もともととんかつ屋として営業して...
ど味噌なカレーまぜそばは千変万化。『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』(銀座一丁目/京橋)
あまりに味噌味噌した味噌ラーメンで人気の『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』。その本店へと訪問。『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』通し営業なのがありがたいですね。オーダーは券売機にて。「みそカレーラーメン」「カレーみそまぜそば」があることに注目です。(だから来た)★特製カレーみそまぜそば ¥1350パッと見カレー味かどうかわからないビジュアル。そりゃそうです。まぜそばだから混ぜないと!混ぜ...
インド・パキスタンの国境地帯料理がいただける素敵レストラン。『カシミールレストランKhana 江古田店』(沼袋)
みなさん「カシミール」と聞いてどんな料理がアタマに浮かびますか?名店『デリー』発祥の、黒くてシャバシャバな激辛カレーをイメージする方が多いと思います。が、実は『デリー』のカシミールカレーって元々「マドラスカレー」と名付けるはずが、何かの間違い(行ズレとかの)で「カシミール」ってなってしまったという経緯があるんです。では、本来の「カシミール」って?実はインド北部とパキスタンとの国境にあたる地域の名称...
オンリーワンなバングラデシュ料理の人気店。池袋の章を終え、次へ。『LAILY/ライリー』(池袋)
池袋駅西口から徒歩1分。バングラデシュ料理の魅力を広く伝えてくれたお店が、2025年3月23日に閉店します。『LAILY/ライリー』オーナーシェフは来日38年目、日本語堪能なバングラデシュ出身のロイさん。私自身、この店が気に入っており、何度も通うだけでなく自身のイベントに出店してもらったり、『シューイチ』という番組で紹介されていただいたり。バングラデシュ料理の魅力を、マニアにも、そうでない方にも、等しく伝えてくれ...
湯島の入りやすいガチタイ料理店で生肉!『タイキッチン上野』(上野広小路/湯島)
2025年現在、小岩、浅草と並び、東京屈指の現地式タイ料理エリアとなった湯島エリア。入りやすい路面店でありながら、実は日本人に日和らない本場式タイ料理を提供するお店がこちら。『タイキッチン上野』コロナ禍まっただ中の2020年7月にオープン。かつてタイ・チェンマイ料理のレジェンド店『バイヨーク』があった場所といえば、古くからのタイ料理ファンにはわかるでしょうか。真夜中に賑わうエリアらしく、営業はなんと朝4時ま...
最寄り駅なし。スリランカ料理の小さな名店。『アキフーズ』(東浦和その他)
埼玉、いちばん最寄りの東浦和駅からも3km以上離れた場所に佇む、小さなスリランカ料理の名店。『アキフーズ』(Aki Foods)北浦和駅(もしくは浦和駅)から「(浦31系統)さいたま市立病院行き」バスに乗り、「西宿」停留所で降りれば徒歩2分ほどでお店に着きます。コンパクトながらスリランカのワクワクが詰まった店内。2階席もありますよ。お店にたどり着くまでにかかった時間と交通費をねぎらうように、料理の価格設定はリーズ...
ネパール人が作る、ご当地北本トマトカレー。『ヘブン』(北本)
トマトのまち、埼玉県北本市。北本産トマトを使用した「北本トマトカレー」で積極的に町おこしをしており、「よこすかカレーフェスティバル2014」の「ご当地カレーグランプリ」で優勝するほど盛り上がりを見せています。もともとは『あさひ庵』というお蕎麦屋さんが発祥とされる「北本トマトカレー」ですが、今では外国人経営のお店でも提供されているんです。『ヘブン』ネパール人によるインド料理店、いわゆる「インネパ店」です...
ハラカドでまさかの絶品ネパールポークカレー!『トーキングゴリラ』(明治神宮前/原宿)
原宿ハラカドで絶品ネパールポークカレーがいただける穴場!ハラカド5階。『トーキングゴリラ』あれ?このビデオカメラを持った裸族の像、どこかで見た気が・・・そう、実はこちら吉祥寺で焼鳥屋『てっちゃん』、ローストチキンの『ポヨ』、その他寿司屋や焼肉屋まで10店舗以上の飲食を展開する「株式会社 ビデオインフォメーションセンター」!の運営なのでした。日本式の焼き鳥に日本のウイスキーも充実。こちら原宿『トーキング...
橋本駅前・エスニックな便利飲み屋。『アジアンビストロ252』(橋本)
京王相模原線終着駅、橋本。駅前ショッピングセンター『ミウィ』の道路向かいビルの4階にあるエスニックカフェ&ビストロ。『アジアンビストロ252』4階から見下ろす駅前ビュー!お酒はハイボール290円が格安。若年層をしっかり狙いに来ています。タイビールはシンハー、チャーン、レオの3種取り揃え。選びやすいよう味の印象がメニュー名に添えられています。★フルーティ系“チャーン
札幌、横浜、そして安曇野から松本へ。進化するスープカレー。『ハンジロー OneStyle』(松本)
先日「東京カレーカルチャーin松本」に参戦してくださった安曇野のスープカレー名店『ハンジロー』。松本市内、あがたの森公園そばにある店舗『ハンジロー OneStyle』に訪問。店舗への訪問は横浜・綱島時代以来です。カウンターメイン、テーブルひとつのシンプルな店内です。店主の藤井拓也さんは松本出身。勤め先の横浜で出会ったスープカレー『らっきょ』の味に魅せられ29歳で脱サラ。札幌へ渡り『らっきょ』本店で3年修業。店長...
リアルな北タイ、リアルな高幡不動。『タイ料理 舞』(高幡不動)
高幡不動駅から徒歩8分。カラオケスナック風のタイ料理店。『タイ料理 舞』風情が凄いですね。店名の「舞」(まい)はタイ人ママの名前です。カウンター、お座敷、そして自宅との境目が曖昧なミラクル空間。★カラバオ ¥800他ではあまり見ないタイビールです。タイビールには珍しく甘みがなく、クリアでシャキシャキした仕上がり。★季節のお通し ¥300寒い冬だからおでん。★ラープムイサーン ¥900イサーン辛でお願いしました。和の小...
平和島のインネパ店、そのネパール裏メニューが圧巻すぎて腰が抜けた!『セビカキッチン』(平和島)
平和島、車窓からたまたま見つけ突撃したインネパ店(ネパール人によるインド料理店)。『セビカキッチン』看板には「インドカレー」とだけ書かれているし、メニューにもナンやタンドリーチキン、バターチキンなど安定の「日本向けインド料理」がズラリ。しかし、お店の雰囲気は完全にネパール。うまく言えないけれどもこの店には裏の顔があると確信。★スープモモ★ククリラム コーラ割★バトマスサデコ★マトンセクワこうしてネパー...
真夜中の本気のカレーとライブハウス。『ギブミー リトルモア』(松本)
松本のカレー好きやアーティストが夜な夜な集うライブスペース&BARへとふらり。『Give me little more.』(ギブミー リトルモア)BARでは珍しいジンやラム、薬酒がズラリ。さらにカレーを常時提供しているという素晴らし仕様。3/31までの「松本カリーラリー」会期中はさらに、スペシャルプレートがあるということで早速の注文です。★チキンチェティナードとベジタブルクルマの2種盛りプレート(副菜付き) ¥1,500お米はまさかのバ...
松本でオンリーワン。ホテルスタイルのタイ宮廷料理。『タイ インターテラス』(松本)
松本の地で、一流ホテルスタイルのタイ宮廷料理に遭遇!『タイインターテラス』オーナーシェフの松本チパダーさんはバンコクのベトナム料理店からキャリアをスタート、タイ料理店を経てバンコクの老舗『ナライホテル』へ。ベトナムにある同系列のホテルでレジェンド級のシェフにベトナム料理の指導を受けるなど、タイ・ベトナム料理の腕を磨いて来日しました。2010年に松本の某タイ料理レストランに誘われ勤務、そこで8年働いたの...
関内で貴重なダルバート提供店。『インドネパール料理 バスリ』(関内/伊勢佐木長者町)
横浜関内。かつて『エミネパール』があった場所にオーナーチェンジしてできたインド・ネパール料理店。『インドネパール料理 バスリ』オープンは2022年12月6日。オーナーはカトマンズ出身、シェフはポカラ出身だそうです。★ネパールアイス ¥600ネパールの定番ビールですね。そのほか瓶ビールはキリン、アサヒ、サッポロ、サントリーを全て取り揃え。ビジネスディナーにも安心です。★ダルバトセット ¥1300ネパールの国民的定食「ダ...
日進インド料理界を制する店で、チャーハンと白いカレー。『ミラン レストラン』(日進)
JR川越線 日進駅から徒歩5分、土日は通し営業をしてくれる、ありがたいインド料理店。『ミラン レストラン』たなびく国旗から分かるようにネパール人によるインド料理店、いわゆる「インネパ店」です。すぐ近くにある『スバス』、2キロほど先の清河寺にある『ザヤカリ』はいずれも系列店。この界隈のインド料理を完全に牛耳っているようですね。暖簾で仕切られた半個室スタイルが面白いですね。奥にはお座敷もあります。席につくと...
発見!心温まるど迫力パキスタン料理の良店。『パクカシミールキッチン』(行田)
埼玉県行田。未知の町へと初上陸したところ、素晴らしすぎるパキスタン料理と遭遇!『パクカシミールキッチン』PAK KASHMIR KITCHEN「パク」は「パキスタン」の意、「カシミール」はインド北部とパキスタン北東部そして中国との国境にも面する山岳地帯。こちらの店長であるサドゥさんはパキスタン側のカシミール地方出身とのことです。メニュー表紙の「PAK」が「朴」に漢字変換されているのはご愛嬌!インドとの国境地帯らしく料理...
今はなき、あの牛丼チェーンの味が(少しだけ名前を変えて)茗荷谷で生き延びていた!『丼太郎 茗荷谷店』(茗荷谷)
今はなき、あの牛丼チェーンの味が(少しだけ名前を変えて)茗荷谷で生き延びていた!かつて存在した牛丼チェーン『牛丼太郎』。1970年から1980年に『吉野家』で副社長を務め、後に『松屋』で顧問を務めた深澤五郎氏によって1983年に創業。低価格路線を貫く牛丼チェーンとして東京23区に展開していましたが、2012年8月11日に全店『牛丼太郎』としての営業を終了しました。ところが、です。そのうち2店舗が翌8月12日以降、外看板の...
東所沢の人気インド料理店は個性派メニューいっぱい。『インド・エスニック料理 カシミール』(東所沢)
東所沢で地元の支持を集めるインド料理店『カシミール』が、2度の移転を経て堂々駅前にオープン。『インド・エスニック料理 カシミール』(KASHIMIR)2025年1月14日、東所沢駅前ロータリー向かいに移転オープン。お店は海鮮食堂の居抜きのようですが、巧く雰囲気を作っています。入り口横のケバブコーナーは増築でしょうか。メニューにはインド料理の定番に加え、プラオや石焼ビリヤニなども。カレーもナンもちょっと変わったもの...
早稲田。早大南門通りにある、とびっきり昭和スタイルの食堂。『尾張屋』のれん、提灯、ショウケース、出前用のスーパーカブ。まるで昭和の撮影セットのようです。(ただし入り口は自動ドア)創業は1957年(昭和32年)。看板には「生蕎麦」とありますが、メニューは蕎麦・うどんの他、ハンバーグやとんかつ、カレー、モツ煮まである大衆食堂のそれ。長きに渡り早大生たちの胃袋を支えてきたのでしょうね。いただいたのはこちら。★...
江戸城のお堀の内側でオムカレー!『カフェクルーズ』(九段下)
お堀の内側、北の丸公園にある科学技術館。その地下にあるカフェレストラン。『カフェクルーズ』雰囲気、システムは巨大な学食。もちろんカレーメニューもあるわけです。いただいたのはこちら。★オムライス カレーソース 1090円つまりはオムカレーです。学食じゃあ、あるようでないメニューですね。手間かかりますから。さすかはニッポンの首都東京のど真ん中。定番ど真ん中のカレーライスながら、オム仕立てにすれば幸福度が爆上...
前橋のインド御殿で進化系カシミールと石焼ビリヤニ。『ニューデリーマムタージ』(前橋)
前橋に輝くインド御殿!『ニューデリーマムタージ』前橋で初の本格インド料理店と言われる『ニューデリー』。1978年、東京の名店『デリー』のFC店として前橋『デリーズ』開業。翌1979年に『ニューデリー』として独立。1986年には高崎に『ニューデリーマハトマ』を開店。そして2002年、こちら『ニューデリーマムタージ』をオープンしました。つまり3号店にあたるこちらですが、とにかく建物が凄い!二階吹き抜けの豪奢な空間にシャ...
八重洲地下街でいつでもタイ料理。『サイアム オーキッド ヤエチカ店』(東京)
東京駅直結、八重洲地下街。ありがたいのは飲食店がほぼ通し営業ということ。この日ランチを求め彷徨っていたのは15時30分ころ。ここに決めました。『サイアム オーキッド ヤエチカ店』『ティーヌン』をはじめ『カオサン』『ペンシーズキッチン』などを運営する株式会社スパイスロードの一店舗です。オーダーはQRコードにて。いただいたのはこちら。★ガパオライス&グリーンカレーのセット ¥1,150ニッポンのタイ料理ど定番を組み...
いよいよ開催!東京カレーカルチャーin松本「カレーはカルチャーだ」を旗印に、最先端のカレーカルチャーを体感する人気カレーイベント「東京カレーカルチャー」がついに松本初登場!東京をはじめ全国で話題のカレー6店と松本の人気カレー6店が井上百貨店に大集合。開催中の「松本カリーラリー」ともコラボし、松本カレーの魅力と全国のカレー最前線が一度に楽しめる夢のカレーイベントとなります。さらに70種類以上のレトルトカレ...
地元に愛される、王子ペンガルコミュニティの老舗!『インドのライオン』店名どおり、スタッフはネパール人ではなくインド人。皆さん東インド・コルカタ出身で、この店をオープンしてから25年になるそう。王子やその隣の東十条にはベンガル地方(東インドからバングラデシュにかけての地域)の方々のコミュニティが広がっているのですが、中でもこのお店は古参の域となりました。店内POPの達筆さにも注目です。いただいたのはこち...
あのダンヒルが銀座でカレーを提供する時代。『dunhill BAR』(銀座一丁目/銀座)
知っていましたか?『ダンヒル銀座』では服やカバンや靴だけじゃなく、カレーも提供していることを。『dunhill BAR』と名付けられた店内飲食施設。2階フロアにはバーカウンター。3階フロアにはソファー席が有ります。食事の目玉は週替わりのカレーとハンバーガー。この日いただいたのはこちら。★Weekly Curry週替わりカレー ¥2400「黒胡麻ペーストのブラックカレー」スイート&ビターな中にじんわりとした辛さとスパイス香りがたま...
「ふつうのカレー」を極める、普通じゃない名店。『カレーや うえの』(鷺ノ宮)
ジャパニーズカレーのど真ん中。「ふつうのカレー」を極める、普通じゃない名店。西武新宿線鷺ノ宮駅すぐの川沿い。『カレーや うえの』第一回ジャパニーズカレーアワード受賞店にして、2015年『えびちゃんズー』に出演した際、A.B.C-Zの橋本さん&戸塚さんをご案内したお店でもあります。当時は数メートル手前の場所にあったのが、その後八百屋『金次郎』の2階に移転。こちら店主の弟さんが経営しており、2店合わせて「UENOグルー...
名古屋発、マサラなご先祖さまカレー?『善左衛門咖哩』(今池)
コラボ相手はご先祖さま?『善左衛門咖哩』(ぜんざえもんかれー)オープンは2024年4月6日。おそらく日本唯一の「とろろ×キーマ」専門店です。店主はかつて『ANDY CURRY』にいた西尾さん。お店のコンセプトが面白くて、「400年前に実在した西尾店主のご先祖、善左衛門さんがもし、カレーと出会っていたら?」そんなif から想像を膨らませた独創カレーなんです。カレーの種類は3つ。基本の「善左衛門」、陶板で焼いた「焼座右衛門...
人気ラーメン店の間借りで始動した期待のカレー店。『25curry クロロ』(稲田堤)
稲田堤の人気ラーメン店『麺や 六等星』を間借りして始動した『25curry クロロ』に早速の訪問。『25curry クロロ』実はこちらのご店主『野猿二郎』で修業経験があり、同じ修業先という縁でこの店での間借りが決まったようです。さらに『野猿二郎』のあとには八重洲の人気南インド料理店で勤務したこともあるそうで、この日いただいたカレーにもその影響が見られました。★特製カレープレート1800円◎チキン黒コショーマサラ◎ダルカレ...
牛丼『吉野家』の新・カレー業態に行ってみた。『もう~とりこ しあわせのビーフカレー』(浅草)
牛丼一筋。あの『𠮷野家』が浅草で新・カレー業態をスタート。店名がふるっていて・・・『もう~とりこ 幸せのビーフカレー 浅草中央店』(またひとつ、カレーの「トリコ」界隈が賑やかになりましたね。)牛丼で用いる牛肉な玉ねぎを活用して食材調達コストを抑え、牛丼ファン以外の幅広い客層を掴むのに「カレー」はまさに適任。しかもカツカレーが海外から注目されている昨今、インバウンドの都である浅草に一号店を構えたのも頷...
西武球場近くの地でネパール式ラーメンを。『ヴィヤンジャン』(下山口)
西武狭山線下山口。「バーミヤン」と「マクドナルド」に挟まれ、エキゾチックアニマル(爬虫類やお猿さんなど)ショップの2階という類を見ないロケーションのインド・ネパール料理店。『ヴィヤンジャン』以前は『ミラン』という名前で、一部看板にその名残が。一階から漂うお猿さんの仄かな香りを抜け階段を昇れば、意外なほど広々とした店内。U字型のボックス席なんかもあって大人数での訪問にもバッチリ対応しています。★ネパー...
発表!JAPANESE CURRY AWARDS2024受賞店
お待たせしました!発表!JAPANESE CURRY AWARDS2024受賞店今年で11回目となるこのアワード、選考方法は以下の通り。【選考方法】(1)各選考委員が以下に倣いノミネート店提出・メインアワード 5店(その年「日本カレー文化に貢献した」お店)・名誉賞1店(長年に渡り日本カレー文化に貢献してきたレジェンド店)・新人賞(2023年11月以降オープンした新店で、日本カレー文化に影響を与える注目店。)原則、実店舗が対象になりま...
鶴瀬の住宅街に溶け込む、一般民家風ネパール料理店。『ぐらす』民家のお座敷にはドラえもんが寝てそうな押し入れまであってとにかく落ち着く雰囲気。以前は『らりーぐらす』という店名だったのが、「らりー」を取って『ぐらす』になったようです。オーナーはそのままだそうなので、何か思うところあったのでしょうか。ちなみに「ラリグラス」はネパールの国花。日本でいえば桜のような存在です。★ラムコークネパールのククリラム...
スープカレー激戦区下北沢、ランチ限定スープカレーのレベルが高い!『下北スパイス』(下北沢)
下北沢カレーフェスティバル開会式のあとは皆でこちらのお店へ。『下北スパイス』インディレーベルKOGA RECORDShが手がける手がける呑み食い処『KOGA MILK BAR』にてランチタイム間借りスープカレー店です。実はこちら「カレーマラソン」と「下北沢カレーフェスティバル」両方のスタンプ対象店なんですよね。夜もめちゃくちゃ楽しそうなのだけど、昼のスープカレーにしか来たことがない!この日いただいたのはこちら。★ ラムひき肉...
【本日最終日】大阪でしか食べられない揚げたて絶品カレーパンが代々木公園に登場。『カレーパンノヒ』
ちょっと3連休の大トピックを見逃すとこだった!代々木公園イベント広場で10/11(金)〜10/14(月)開催されている「食いしんぼう祭」になんと大阪・梅田の超人気カレーパン店『カレーパンノヒ』が出店してるじゃないですか!『カレーパンノヒ』はあのハウス食品が本気を出したカレーパンを提供するブランド。バーモントカレーパン、ジャワカレーパンという「ならでは」商品だけでなく最高のカレーパンを探求。2024年10月時点で食...
大阪スパイスカレーのレジェンドが新宿進出!『Columbia8 新宿南口店』(新宿/代々木)
大阪のスパイスカレーシーンにおいて唯一無二の存在感を放ち続けるレジェンド『Columbia8』(コロンビアエイト)が東京・新宿に進出!『Columbia8 新宿南口店』2024年10月7日オープン。場所は新宿東口から南へ進み、ニトリのちょうど道路向かい。新宿駅や新宿三丁目駅からは高島屋のちょい先と言えばわかりやすいでしょうか。非常に入りやすい路面店になっています。元EGO-WRAPPINの後藤さんによる大阪北浜『カシミール』が引き金...
ベトナム辛口欧風カレーと伝説のベトナム巨乳女戦士。『SADEC TOKYO』(小川町)
神田にはためくベトナム国旗、そして「フーティウ」の幟。日本ではベトナム北部の麺「フォー」の陰でどマイナーな扱いのベトナム南部麺「フーティウ」を押し出した店があったなんて!『SADEC TOKYO』2022年にオープンした、比較的新しいお店です。店内は可愛いカフェ風。ですが厨房から賑やかなベトナム語が響き、しっかり現地寄りのお店であることがわかります。まず面白いのはベトナムのクラフトジンがズラリ揃っていること。ベ...
東長崎の地に南インド料理&ビリヤニの店が誕生。『ミスタークマール』(東長崎)
「カレーは別腹」というインパクト看板で知られた西日暮里『シルクロード』が西武池袋線東長崎駅前に移転。店名あらたに南インド料理とビリヤニメインのお店として生まれ変わりました。『ミスタークマール』2024年9月12日オープン。店名はもちろん、南インド・ケララ州出身のオーナーシェフ、クマールさんの名前です。J字カウンターのみの店内。オーダーはQRコードから。コトバの壁をクリアするこのシステム、最近みるみる増えてき...
レジェンドシェフ去し後、新生バーン・タムの味を確かめに。『new バーン・タム』(新大久保)
数多のタイ料理店を転々とし、彼がシェフを務めたお店は必ず食べログ全国トップクラスの人気店となり、しかしその頃にはもう彼はいない。そんな
南林間の人気スリランカ料理店、初の都内進出!『シナモンガーデン四ツ谷店』(四ツ谷)
神奈川・南林間の人気スリランカ料理店『シナモンガーデン』がついに東京出店!場所は四ツ谷駅前の飲食街「しんみち通り」のちょうど中ほど。『シナモンガーデン四ツ谷店』2024年9月24日オープン。ターコイズブルーの壁が鮮やかですね。料理メニューはカレープレート(Rice&Curry)と数量限定のビリヤニとシンプル。スリランカのビールやアラック(椰子焼酎)などお酒も充実しています。★ライオンラガー ¥720スリランカを代表する...
多摩ニュータウンの朝は駅前カレーから始まる。『カレーショップ C&C 多摩センター店』(多摩センター)
多摩センターでの朝食といえばC&C一択!『カレーショップ C&C 多摩センター店』『カレーショップ C&C』を経営するのは株式会社レストラン京王。京王線沿線に店舗が多いのには理由があるんです。京王多摩センター駅改札前にあるこちらの店舗は平日朝7時30分からの営業。朝カレー決めてから出勤、なんて需要をガッチリ掴んでいますね。この日、朝食としていただいたのはこちら。★骨付きチキンのスパイシーチキンカリー ¥880まず注目...
食材店の2階でニッチなムスリム料理をリーズナブルにいただく。『南アジア料理 バラカレストラン』(青砥)
青砥駅から徒歩6分ほど。青戸第一団地のすぐ脇にあるハラール食材店。『アルバラカ』なんとその2階にレストランが併設されていました。『南アジア料理 バラカレストラン』(Barakah Restaurant)オープンは2023年6月。2階の入り口、その右にあるドアは礼拝所のようですね。食材店併設とはいえ、なかなか広々としたイートインスペース。けれどよく見ると厨房の蛇口になぜかシャワーが付いていたりして、バスルームをぶち抜いてリノ...
高円寺『アンドビール』の2号店は自家製ビールと山梨ワインとタコスのお店。『olla』(阿佐ヶ谷)
なんと、高円寺『アンドビール』に2号店が出来ていたなんて。阿佐ヶ谷『olla』『オジャ』と読みます。自家製ビールと山梨ワインとタコスのお店。実は『アンドビール』は高円寺店舗内の工場と、山梨県勝沼の工場で自家製ビールを作っており、こちら2号店でもタップで楽しめるんです。メニューにカレーはないんだけど、タコスがほぼカレー(笑)包んでいるトルティーヤだって、いわばロティですしね。★Tacos Set ¥1100★Lunch Set限定...
戸田公園に待望のネパール料理店オープン。『ネパール・インド レストラン&バー ラジャ』(戸田公園)
戸田公園が誇る本格ネパール料理店『ヤニマヤ』が閉店したその場所に、あたらしいお店がオープンしているのを発見!『ネパール・インド レストラン&バー ラジャ』オープンは2024年9月11日。外見や店名からは「ひょっとして良くある感じのインネパ店?」と思う節もあったのですが、入店して安心。『ヤニマヤ』時代の造作も活かしつつ、よりモダンな雰囲気に。完全に「飲めるネパール料理店」のそれです。さらにメニューを見てさら...
赤羽岩淵駅そばの居心地良きカレー酒場。『カレー&キッチン ごっちゃん』(赤羽岩淵)
赤羽岩淵駅すぐの場所でカレー酒場を発見!『カレー&キッチン ごっちゃん』富山出身のマスター「ごっちゃん」による、カウンター6席のカレー居酒屋です。ごっちゃんというあだ名ってことは99%「後藤」さんですよね。(実際そうでした)赤羽のはずれ、そんなイメージにぴったりの雰囲気が和みます。★お疲れさんサワー ¥390つまりはクエン酸サワー。ジョッキでたっぷり、さすがの赤羽価格!料理のメインはもちろんカレー。いわゆる日...
高槻を代表する甘辛カレーの名店。『ヴァスコ・ダ・ガマ 本店』(高槻)
大阪・高槻を代表するカレーの名店と言えば最初に名が挙がるのがこちら。『ヴァスコ・ダ・ガマ 本店』『インデアンカレー』から連なる大阪独自の甘辛カレーの系譜。こちらまさにその代表店のひとつと言えるでしょう。店主の白石洋造さんは洋食店で約10年修行したのち独立し、2011年に『ヴァスコ・ダ・ガマ』をオープン。行列の絶えない人気店となり、2016年には近隣に2号店『ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店』もできたのですが、今や...
地域に愛される町中華的インネパ店。『ネパール・インド料理 ガーリック』(戸田公園)
戸田でみんなに愛される「地域密着インド料理店」。『ネパール・インド料理 ガーリック』営業は夜23時までと、仕事帰りの地元民にはありがたいお店なんです。店員さんはみなネパール人。いわゆるネパール人によるインド料理店「インネパ店」です。料理ラインナップはインド料理が主。ネパール料理はモモ、セクワ、チョウミンなど少なめです。メニューに「ラムコーラ」とあったので「ククリラムでお願いできますか?」と訊いたら「O...
駅前で楽しいインド・バングラデシュ窯焼き居酒屋。『タンドリー BBQ』(西ヶ原)
東京メトロ南北線西ヶ原駅、2番出口のすぐ脇に「インド料理」の文字。『タンドリー BBQ』建物の外階段を2階へ上がると、喫煙可のテラス席が。その横にお店の入り口があります。質素ながら温かみある店内。明るいバングラデシュ人の女性店主がお迎えしてくださいました。厨房にはインド人男性シェフ。お2人で店を切り盛りしています。こちらのお店のモットーは、「伝統的なインド料理はもちろん、インド料理の枠を超えて、焼けるも...
シモキタを代表するスパイス異界、ギラギラと移転オープン。『マジックスパイス 東京御殿』(下北沢)
今やカレーの街となった下北沢をカレーの店たらしめたレジェンド『マジスパ』こと『マジックスパイス』が、元の場所からちょっとだけ南側へと移転、新装オープンしました。『マジックスパイス 東京御殿』2024年1月28日移転オープン。ギラギラした異界感は以前と変わらず、いや、さらにパワーアップ。近隣の「ドンキホーテ」がシックに見えるほど!充実の物販コーナーを抜け客席へ。センターテーブルに鎮座するのはおめでたいガネー...
池袋の人気タイ料理が移転、一軒家レストランとして始動。『メコン』(要町)
池袋西口で40年。人気を博した老舗タイ料理店『メコン』が移転、一軒家レストランとして新装オープンしていました。『メコン』要町寄りの路地裏に2023年12月1日移転オープン。ビル地下にあった旧店舗からは想像ができないほど広く、天井高く、開放感に溢れています。タイのリゾート地のようですね。★チャーンビール ¥700まずはスッキリ爽やかタイの定番ビールから。★ガイホバイテェ ¥1400照り焼きのような味付けの鶏肉をバイトーイ...
千葉の路地裏で攻めに攻めたスパイスカレー。『キッチンバー ボノボ』(栄町)
千葉・栄町。通りから奥まった場所で、びっくりするようなカレーと出会いました。『キッチンバー ボノボ』カウンターバー風の店内。と思ったら夜はBARとして営業しているそう。二階にはお座敷席もあって貸切パーティーもできるようです。そしてランチタイムはがっつりカレー店として。★自家製マサラチャイ ¥300ビシッとスパイス効いてます。★薬膳スパイスチキンカレー ¥1200カレーにはホールのクローブ、カルダモン、ブラックペッ...
大阪、ネオ・カツカレー時代の幕開けを飾る大注目店。『シャンカラ堂』(大阪・福島)
毎年夏が近づくと、さまざまなメディアから「今年のカレーのトレンドは?」と訊かれます。そもそもカレーって一年限りのブームなんてそうそうなく、5年10年かけて新たなムーブメントが確立されてくるもの。毎年難しいお題だなとは思いつつ、2024年に限っては、はっきり言えるトレンドが3つあります。一つは「ビリヤニの大衆化」、二つめは「欧風カレーの復権」、そして三つめが「ネオ・カツカレー時代の幕開け」です。一つめと二...
ヒカリエ3階直結の新たな商業施設『AXSH アクシュ』。その一階に素晴らしいカレー&呑み処が誕生しました。『Spice Theater スパイスシアター』札幌で誕生し、2024年7月8日渋谷デビュー。本場(ネパール?)のシェフが調理するスパイスカレーとクラフトビール、そして酒に合うスパイス料理を提供するお店です。注文はモバイルオーダー制。和出汁や中華調味料なども使ったフュージョンカレー、ビリヤニやスープカレーも。酒のお供に...
ジャパニーズカレーフェスティバル2024いよいよ開幕! 8/10 OPENING DAY「カレーとジャパンカルチャー」の内容が凄すぎる。
いよいよ8/10〜9/8の会期で開催されるジャパニーズカレーフェスティバル20248/10 渋谷パルコ10階で開催するOPENING DAY「カレーとジャパンカルチャー」の内容がとにかく凄い!JAPANESE CURRY FESTIVAL2024OPENING DAY「カレーとジャパンカルチャー」JAPANESE CURRY WORLD SUMMIT 2024presented by エスビー食品今、世界ではアニメや特撮、音楽といった「JAPANESE CULTURE」が注目を集めています。カレーもそれらと同じく、日本で独...
千葉中央のベーカリーカフェで朝からスープカレー。『カフェ&ベーカリー ミヤビ 千葉中央駅前店』
千葉中央で朝カレー!『カフェ&ベーカリー ミヤビ 千葉中央駅前店』京都生まれ、デニッシュ食パンが人気の『ミヤビ』のベーカリーカフェです。全席電源完備が嬉しいですね。営業は朝7時から。グランドメニューにはなんとスープカレーがあり、朝からオーダー可能なんです。★北海道チキンのスープカレー ¥1760ライス付きでしっかりとしたボリュームです。北海道スープカレーではなく、あくまで北海道チキンのスープカレー。スープ自...
東京欧風カレー界に石垣島からの新しい風。『スパイス欧風カレー PAIKAJI』(市ヶ谷)
東京の欧風カレーにあたらしい風!場所は市ヶ谷。『スパイス欧風カレー PAIKAJI』PAIKAJI=「ぱいかじ」は「南風」という意味。実はこのお店の前身は、昨年のGWと年末年始に西武池袋本店で開催した『にっぽんカレー列島』に石垣島から出場した『ビストロスマイル』。年末年始イベントのあと石垣島のお店を閉め、戸塚夫妻は東京に引っ越しし、東京移転を準備。ついに新たな店名でのオープンとなりました。洋食出身の戸塚シェフが作...
我孫子でビックリ、マレーシア式肉骨茶。『レモングラス』(我孫子)
そうとは知らずに我孫子に行ったのだけど、この日は手賀沼花火大会。ドーン! ドーン!と鳴り響く音。そんな中訪問したのは、以前からチェックしていたこちらのお店。『レモングラス』オープンは2009年。メニューに中華からタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなど東南アジア各国の料理を取り揃えるアジアンエスニックレストランです。まずは日本に近いところから。★台湾ビール ¥700スターターはこちら。★ロジャク ¥770ロジ...
味は本格、プレゼンテーションはわかりやすく。立川の人気No.1タイ料理。『路地裏のタイ料理とお酒 バナナ食堂』(立川)
立川駅南口から徒歩3分。路地裏にありながら安定した人気を誇るタイ料理店。『路地裏のタイ料理とお酒 バナナ食堂』オープンは2009年。通りから店内が見える入りやすさ、メニュー数を絞り込んだ選びやすさ、料理の日本語説明が丁寧の親しみやすさ。それでいて料理は日和らない、現地仕様の攻めたチューニングというギャップが魅力で、日本人にもタイ人にも支持される人気店になっています。まずは珍しいタイのクラフトビールをば。...
下北沢で、はじめようか定点観測。『CAFE FLIGHT LOUNGE』(下北沢)
首都圏横断カレーマラソン12個目のスタンプは下北沢エリアにて。下北沢駅東口まん前、シモキタフロント。その4階。 『CAFE FLIGHT LOUNGE』(カフェフライトラウンジ)オープンは2020年3月26日ですが、のちに経営が変わり今では「バリスタ」「ソムリエ」「パティシエ」がいるカフェバーとなっています。まず何が素敵って、再開発が進む下北沢の街を見渡せるビュー!まさにFLIGHT LOUNGEと納得です。おしぼりの香りが選べたり。スト...
三鷹で創業2008年。上質なネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』(三鷹)
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
2024.7/13.14.15 都市型カルチャーフェス「東京カレーカルチャー in INSPIRE TOKYO」いよいよ!
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
北戸田にもう一つのパーラー大箸。『町の洋食 パーラーオオハシ』(北戸田)
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂で、本気の白いカレーうどん。『山下本気うどん 神楽坂』(飯田橋/神楽坂)
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
フレンチシェフが作る、隠れ家絶品カレー。『ボンクルール』(武蔵小山)
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
良いトマトスープを出す店は、信頼できるインド料理店である。『本格インド料理 マンディル』(南鳩ヶ谷)
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋で朝から夜までミャンマーミャンマー。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(池袋)
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
虎の門の丘に進撃の南インド料理店。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』(虎ノ門ヒルズ/虎ノ門)
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷をカレーで巡る「カレーマラソンスタンプラリー」を開催!
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休 都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」 と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
江古田で人気だったハラールイタリアンが、ハラールラーメン店として復活。『プランポーネ+』(千石/巣鴨)
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結、北海道レストランのスープカレー。『北海道チューボー グランアージュ』(東京)
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
グジャラート出身シェフによる、ローカル色濃厚なハラールレストラン。『マサラフードセンター』(四街道)
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
北海道スープカレーと香港クラフトビールをダブルで楽しもう。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田で楽しくリーズナブルなアジアン複合居酒屋。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』(神田)
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー。『一体感』(東銀座)
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
オススメ!都立大学駅高架下のカレー店にツボった日。『カーリーノブ』(都立大学)
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋東口のウイグル料理店でビシッと辛い羊モツ麺&ナン。『火焔山 新疆・味道 池袋東口店』(池袋)
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に待望の本格南インド料理店。『ビマラ インドダイニング』(ときわ台)
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
画期的!"アメリカ南部のカレー" ガンボで呑める隠れ家BAR。『マッキーズガンボ』(中野)
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...
我孫子駅前に素晴らしく呑めるキーマカレー店。『キーマのまんま』(我孫子)
現在開催中の首都圏縦断「カレーマラソン」。その北端は「手賀沼エリア」。一体どんなカレーが待っているのでしょうか。JR我孫子駅から徒歩4分ほど。『キーマのまんま』2023年11月1日にオープンしたばかりの新店です。店名のまんま、キーマカレー専門店なのですが、ディナータイムはかなり「飲める」お店に変身!各種キーマカレーはもちろん、スパイスを用いた一品料理やお酒、とりわけ国産ウイスキーへのこだわりはなかなかのもの...
東池袋の自然派爽快間借りカレーが営業再開。『シゲキテキ自然派食堂 plAin』(東池袋)
東池袋の隠れ家間借りカレー『plAin』が営業再開!「池袋タイムズ」さんの記事をみて早速訪問して参りました。首都高高架下に出たこの看板。入り口は大通りと反対の裏側にあります。アコースティックフォークBAR『PLAYERS』。その水曜~日曜のランチ間借りで営業するカレー店。『シゲキテキ自然派食堂 plAin』(プレイン)神楽坂での間借りを経て2021年5月からこの地で営業。2023年11月よりいったん休業していましたが、2024年5月...
移転しても変わらない、これがニッポンのインドカレー。『インドカレー フジヤ』(人形町/三越前)
これがニッポンのインドカレー!『インドカレー フジヤ』三越前で1996年創業。2022年に現在の場所へと移転。東京で「インド風」カレーが流行った当時からその独特な文化を今に受け継いでいます。カレーはチキン、ビーフ、キーマ、豆、野菜の5種類。シンプルなAランチか、ナンとスープがついたBランチかが選べます。(営業は現在ランチタイムのみ)いただいたのはこちら。★Bランチ ビーフ ¥1050ハーフライスとハーフナン、サラダ...
日比谷公園脇の薬膳スパイスカレー処、復活再開。『旧ヤム邸 やくぜん堂』(霞ヶ関/内幸町)
日比谷フォートタワー1階 日比バル内。昼はスパイスカレー、夜はスパイスたこ焼きという二毛作店として2021年にオープンした『旧ヤム邸×タコムマサラ』。『旧ヤム邸 やくぜん堂』へとリニューアルしたのち暫し休業をしていたのですが、このたび晴れて復活再開!『旧ヤム邸 やくぜん堂』2023年12月13日に復活再開。営業は現在平日のランチタイム(11時~14時)のみですが、その後の時間も弁当仕様でカレーを販売。カウンター席での...
あの関西No. 1南インド料理が神戸に帰ってきた!『マラバルキッチン』(三宮)
ついに!あの関西No. 1南インド料理が神戸に帰ってきた!神戸のみならず関西を代表する南インド料理店として名声を博した『マドラスキッチン』 。私も神戸に帰るたび立ち寄るほど大好きなお店だったのですが、2020年コロナ禍に突入し閉店。シェフのスレッシュさんもインドに帰国してしまっていたのです。ところが2023年12月、スレッシュさんからDMが。彼が再来日し、新たに店をオープンするとの朗報でした!新店の場所は生田神社の...
新河岸路地裏のミステリックネパールダルバート。『ローヤルキッチン』(新河岸)
川越、新河岸。意外な路上に意外な店がある街です。渋い。すこぶる渋い路地裏だ。ネパール料理のお店も見つけました。『ローヤルキッチン』こんな路地裏にネパール食材店とネパール料理店。たぶんそうだ。やはりそう。こちら近隣の輸入食材店『マヤスパイス』が経営するレストランでした。奥さまが両店をいったり来たりしています。メニューはいわゆるインネパ店のそれ。ネパール料理メニューもドリンクメニューもないのですが、実...
「ブログリーダー」を活用して、カレー細胞/H.Matsuさんをフォローしませんか?
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
祖師ヶ谷大蔵ウルトラマン商店街。駅の南側の道すがら、たなびくカレーの幟。はて、こんなところにカレー屋さんあったっけ?『BAR CARBON』(バル カルボン)店名そのままの炭火焼バル。木・日のランチタイムのみカレー屋になるようです。なんとラッキー!メインのカレーは「国産牛すじブラックカレー」。炭火焼バルらしく、竹炭を用いたオリジナルカレーとのことです。★あいがけ(牛すじブラックカレー+くるみ入りスパイス鹿キー...
京橋でラジオ収録の帰り道。ん?やきとん屋ののれんに「ネパール」「インド」「カレーの文字」?え?「ネパール インド 本格料理ランチ」ですって??早速潜入してみましょう。店内はやきとん居酒屋そのもの。ですが店員さんはみなネパール人で、厨房からはナンを作る「パン!パン!」という音が聞こえます。壁張りのお品書きにはしれっと「ネパールカレー」の文字。ランチメニューにはカレーだけでなくビリヤニやガパオライスもあ...
京成青砥駅、駅の目の前にあるインド・ネパール料理店。『アジアンダイニング ガネーシャ』(カレーパレス ガネーシャ)大衆居酒屋のテイストと、明るく楽しいネパールテイストが入り混じった雰囲気が面白いですね。ランチタイムは基本、ナン&カレーのベーシックなセットがメイン。ビリヤニもありました。そしてひとつだけネパールメニューがあったのですかさずオーダー。★【ランチ】ダルバートセット ¥1050・ダル(豆)カレー・チ...
個性溢れるインド料理店が増えてきた飯田橋エリア。またひとつ、期待の新店が現れました。『Ansh』「南インド料理×日本の四季」をテーマに掲げ、四季折々の食材を南インド料理で表現するお店。オープンは2024年12月11日。まず、雰囲気の演出が素晴らしい。自然素材を活かしたインテリア、計算された光と影をつくる照明、そしてゆったりと流れる音楽。既存のインド料理店とは一線を画した空気感です。厨房はインド人、ネパール人混...
発見!「東京初 漢方肉一頭買いのお店」!?『アダチクラブ』「足立倶楽部」とも「足立区LOVE」とも取れる店名が楽しいですね。ところで「漢方肉」って?お店の説明によると、「宮城県にある関村畜産の漢方三元豚・漢方和牛に出会い」「14種類の漢方で育んだくさみのない脂」「甘みもあり罪悪感なく食べられる豚と牛!!」とのこと。つまりは、関村畜産の14種類の漢方飼料を食べた漢方肉専門店。もともととんかつ屋として営業して...
あまりに味噌味噌した味噌ラーメンで人気の『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』。その本店へと訪問。『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』通し営業なのがありがたいですね。オーダーは券売機にて。「みそカレーラーメン」「カレーみそまぜそば」があることに注目です。(だから来た)★特製カレーみそまぜそば ¥1350パッと見カレー味かどうかわからないビジュアル。そりゃそうです。まぜそばだから混ぜないと!混ぜ...
みなさん「カシミール」と聞いてどんな料理がアタマに浮かびますか?名店『デリー』発祥の、黒くてシャバシャバな激辛カレーをイメージする方が多いと思います。が、実は『デリー』のカシミールカレーって元々「マドラスカレー」と名付けるはずが、何かの間違い(行ズレとかの)で「カシミール」ってなってしまったという経緯があるんです。では、本来の「カシミール」って?実はインド北部とパキスタンとの国境にあたる地域の名称...
池袋駅西口から徒歩1分。バングラデシュ料理の魅力を広く伝えてくれたお店が、2025年3月23日に閉店します。『LAILY/ライリー』オーナーシェフは来日38年目、日本語堪能なバングラデシュ出身のロイさん。私自身、この店が気に入っており、何度も通うだけでなく自身のイベントに出店してもらったり、『シューイチ』という番組で紹介されていただいたり。バングラデシュ料理の魅力を、マニアにも、そうでない方にも、等しく伝えてくれ...
2025年現在、小岩、浅草と並び、東京屈指の現地式タイ料理エリアとなった湯島エリア。入りやすい路面店でありながら、実は日本人に日和らない本場式タイ料理を提供するお店がこちら。『タイキッチン上野』コロナ禍まっただ中の2020年7月にオープン。かつてタイ・チェンマイ料理のレジェンド店『バイヨーク』があった場所といえば、古くからのタイ料理ファンにはわかるでしょうか。真夜中に賑わうエリアらしく、営業はなんと朝4時ま...
江ノ電。鎌倉大仏の最寄となる長谷駅から徒歩5分。『woof curry』「ウーフカレー」と読みます。オープンは2009年、吉祥寺『まめ蔵』で修業したいわゆる「まめ蔵系」カレー店です。メニューには具材が異なるカレーが各種。「スペシャル」は好きな肉のカレーに野菜とゆで卵を組み合わせたものです。★子羊のスペシャルカレー ¥1950つまりは子羊のカレーと野菜カレーのミックス。ドン!と鎮座したゆで卵、アクセントのプチトマトもまさ...
大友克洋『童夢』のモデルにもなった日本屈指の無国籍団地「芝園団地」。周辺には中華食材店に混じってハラール食材店もチラホラ。そんな中イートインスペースがあるお店と出会いました。イートインスペースがあるハラル食材店を発見。『メガナ・ハレル・マート&ダイニング』バングラデシュ人たちが経営するお店です。入り口のガラス扉をよく見れば『ステーキ&とんかつ ぶんせい』の文字が。たぶん以前の店の名前でしょうね。かつ...
最近、東京にチキンライスのお店が増えていますね。こちらは中目黒、かつて『vovo中目黒店』があった場所。『タイランドキッチン たびする子ぞう』オープンは2022年8月26日。タイのチキンライス「カオマンガイ」の専門店です。メニューにはカオマンガイのほかグリーンカレーとだし茶漬け、だしトムヤム茶漬けも。いずれも岩手のブランド鶏「菜彩鶏」(さいさいどり)を用いています。★カオマンガイ〈肉120g〉 ¥1320・ライス小〈150...
目から鱗が何枚落ちただろう!素晴らしいお店です。京急久里浜駅前。南インド料理・北インド料理をベースとした創作スパイス料理のお店。『ナーガ・ラジャ』(naga:raja) 創業は1992年。店名はインド神話における「蛇神の王」ですね。この日は日曜、11時30分の開店狙いで訪問したら、あら!まさかの先客が。偶然の知り合いでした。ラッキー!土方康彦シェフが提供するのは南インド料理をベースに技と工夫と愛を加えたカレーの数々...
ネパール!鮮やかなネパール!!王子神谷駅からすぐの場所。『アジアン ダイニング ニュー ジュンタラ & バー』店内はまさにネパール!ネパール!ネパール!けれどもメニュー構成は典型的なインネパ店のそれ。いや、ハイデラバディビリヤニがメニューにあるほどインド寄り。しかしそういう店ほど、客側の腕の見せ所。カレーメニューのいちばん最後、右下に目線を移すのです。ほら、あった。「インネパ店ではスープカレーを狙え」の...
いよいよ!6つの街をカレーで巡るスタンプラリー『カレーマラソン』開幕!横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷。首都圏6つの「カレーの街」を巡るスタンプラリーです。参加店舗は各エリア5店×6の計30店。スタンプラリー開催期間は 5/18~11/10の半年です。「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」公式サイト一軒めのスタンプゲットは横須賀、三笠公園からも米軍基地からもアクセスしやすい場所にあるこのお店...
原宿の新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」2024年4月17日開業!『感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」を掛け合わせることで、訪れる多様な人々の感性を刺激し、新しいカルチャーが創造され、体験できる場を目指す』とのことですが、実際ピックアップされているお店のチョイスが感度高すぎです。「ちょっと感度高すぎじゃない?」って担当部長に却下されるレベル。 だって6階のフード...
東高円寺駅ほんのすぐ。輝く「アジアン料理&バー」の看板。『チムレ 東高円寺駅前店』チムレって何?英語綴りで理解しました。Timureつまりネパール山椒ティムルですね。そう、こちらはネパール人によるインド料理店。いわゆるインネパ店です。ダルバートなどはないものの、一品料理にはモモやスクティなとのネパールものがありました。★スクティ ¥800干した羊肉に野菜を加え炒めた一皿。ネパール人好みにかなり硬く仕上がってい...
創業昭和43年(1968年)。西武池袋本店の屋上にずっとある唯一無二、デパート屋上うどんの名店。『かるかや』讃岐うどんを標榜しながらに、どこか武蔵野うどんを彷彿とさせるごわっとしたした太麺の食感はここでしか食べられない魅力に溢れ、昔から変わらず絶大な人気を誇ってきました。製麺は地下1階食品売り場で行い、こちらでは生うどんの販売もしています。時代が変わり、百貨店業態の在り方が変わっても、ここだけは変わらな...
板橋区役所のほんの道路向かい。店名が気になりすぎるカレー屋さんを発見。『お父さんのカレー』オープンは2022年11月2日。お父さんであるマスターが実際におうちで作っていたカレーがもとになっているそうです。月曜の12時20分ころ訪問で先客8人。男女比は男8:女0。スーツ姿が多かったけど、区の職員の皆さんかな。オーダーは券売機にて。「カレー」「スペシャルカレー」から選択、様々なトッピングを加えてカスタマイズが可能で...
戸田公園あたりに用事があり、普段と違う道を歩いてみたら、何だか気になるお店と遭遇。『STAY GOLD』何の店?麻婆豆腐が看板メニューの中華食堂のようですが、何か気になる・・・店内にはハイスタ(Hi-STANDARD)のポスター。流れる音楽もハイスタ。なるほど、店名は彼らの曲『STAY GOLD』なわけですね。壁には店主オススメのウイスキーリスト。ラインナップと価格は入荷状況で変わるそうで。★CHILL GREEN(Glass)¥680私が好きな...
東武東上線上板橋駅から川越街道を渡り、城北公園へ向かう道すがら。新しいタイ料理店を発見!『BAN BOONMIE』(バンブンミ)2020年からこの場所でタイ食材とお弁当のお店を営んでいましたが、2023年11月より業態変更し、タイ料理レストランとしての営業をスタートしたそうです。開放的でPOPなカフェ調インテリア。昼はカジュアルなタイ料理ランチ、夜はタイ東北イサーン料理がいただけるようですね。この日はランチセットをいただ...
埼玉県坂戸で昔から親しまれる、町の洋食レストラン。『パーラー 花きゃべつ』創業して48年だそうです。「パーティー コンパ!」そんな需要に応える大人数用テーブルも。とても独特な雰囲気ですね。こんなに広々とした店内で、しかもたくさんの料理ラインナップがあるにもかかわらず、厨房もフロアもお母さん一人で切り盛り。一人ひとりに優しく声がけしながら、時に小走りで厨房とフロアを行ったり来たり。ご苦労さまです。さて、...
赤羽駅西口ロータリー向かい。『ショッピングセンター ビビオ』の一階に入ったタイ料理店。『PAPAYA』読みは「パパヤ」だったり「パパイヤ」だったり。カタカナ表記の揺れはアジア料理店あるあるです。ホールの店員さんはタイ人ではなく南アジア系。となればこちらきっと・・・やはりそう、ネパール人オーナーによるタイ料理店でした。(同ビル地下のインド・ネパール料理『ベンディカ』と同経営だそうです。)白い壁紙はよく見り...
大津駅から鄙びた風情の商店街を抜け、脇道に入り、徒歩5分ほど。とても素敵なカレー屋さんを見つけました。『KWC キョンワールドカレー』(kyon world curry)店名に「ワールドカレー」を掲げるとおり、週替わりで様々な国(場所)のカレーを提供するお店だそうです。月曜11時30分の開店時ですでに1巡目満席という人気ぶり。靴を脱ぎ、座敷へと上がって席が空くのを待ちます。本棚に水木先生の本が並んでいるのがありがたいな。待...
徳島随一のカレー名店としてその名を轟かせてきた『スパイスれすとらん cardamom』が2021年8月にいったん閉店。2021年12月に新態勢で再オープンを果たしました。新しいお店は徳島駅から徒歩4分ほどの場所。『スパイスれすとらん カルダモン』実はスタッフは以前とは代替わりしており、かつてのシェフは独立。中洲市場脇に『GIMA CURRY』というお店を開いています。新しい『カルダモン』は店内とてもクリーン。「こころ&レモン」に...
明石・朝霧。オリックス時代のイチロー選手も通ったといわれる人気のお蕎麦屋さん。『あづまや』駅から離れた場所ながら、開店の11時にはすでに並びが。味のあるのれん。味のあるショーケース。創業して約30年とのことです。列の前のほうまで来ると「ご注文はお決まりですか?」と訊かれます。特に店外にメニューはないのですが、みなさん常連か、予習してきた方ばかりの様子。もちろん言えばメニューを見せてくれますよ。店内は相...
人形町でとっておきのビリヤニランチ!『アンキットの気持ち』元々は浜町にあった『アンキットの気持ち』の2号店『アンキットの気持ち 人形町店』として2018年にオープン。ですがその後浜町のお店が立ち退きによりクローズ。こちら人形町店が本店となりました。こじんまりとハートフルな雰囲気の店内。実は2階席があったりして。壁にはアンキットさんはじめシェフチームの写真と名前が。これ、名前と顔が一致して親近感湧くし、い...
渋谷にバンコクの夜が帰ってきた!『バンコクナイト渋谷店』『宇田川カフェ』などのLD&Kが運営するタイ料理店として2017年、渋谷スペイン坂にオープンした『バンコクナイト』。一旦閉店したものの2019年春、六本木にて復活。そして2023年、六本木、銀座に続く3号店として渋谷にカムバック!場所はハンズ先の裏道。同じくLD&Kが運営していた『フラミンゴ』があったハコです。『フラミンゴ』店内のキービジュアルだった巨大な唇の...
クルマでのアクセス前提なスリランカ料理店が点在する千葉・茨城エリア。こちらは四街道駅から徒歩4分と、酒飲みにも優しい立地がありがたい!『Hungry Lion』(ハングリーライオン)この日はオープン直後の11時10分くらいに訪問。はじめにレモンジュースのサービスがありました。メニューを開けばこれがなかなか素晴らしく、東京でもなかなかないレベルのスリランカ料理ラインナップ。ランプライスにコットゥにデビルにホッパーに...