六本木ヒルズ、ノースタワー1階に注目の
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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六本木に注目の"プラントベース"カレー店が誕生。『HOBA』(六本木)
六本木ヒルズ、ノースタワー1階に注目の
銀座発祥、国境を越えたオリジナルカレー『カリガリ』がお茶の水に新店。『カリガリ お茶の水』(御茶ノ水/新御茶ノ水)
先日、香港出店を果たしたばかりの『秋葉原カリガリ』が2024年4月24日、お茶の水に新店オープン!『カリガリ お茶の水』場所はJR 御茶ノ水駅聖橋口からすぐ、千代田線新御茶ノ水駅からも直結という好立地にある新お茶の水ビルディングの一階。秋葉原店の外観・内観をモチーフにスタイリッシュに仕上げた内装。コンパクトな店舗ながらガラス張りで抜けの良い開放感があります。メニューとカトラリーはテーブルの引き出しに格納。洒...
六本木に注目の"プラントベース"カレー店が誕生。『HOBA』(六本木)
六本木ヒルズ、ノースタワー1階に注目の
銀座発祥、国境を越えたオリジナルカレー『カリガリ』がお茶の水に新店。『カリガリ お茶の水』(御茶ノ水/新御茶ノ水)
先日、香港出店を果たしたばかりの『秋葉原カリガリ』が2024年4月24日、お茶の水に新店オープン!『カリガリ お茶の水』場所はJR 御茶ノ水駅聖橋口からすぐ、千代田線新御茶ノ水駅からも直結という好立地にある新お茶の水ビルディングの一階。秋葉原店の外観・内観をモチーフにスタイリッシュに仕上げた内装。コンパクトな店舗ながらガラス張りで抜けの良い開放感があります。メニューとカトラリーはテーブルの引き出しに格納。洒...
グランドハイアット東京の鉄板焼レストランが繰り出す、超絶プレミアムなカツカレー。『けやき坂』(六本木)
六本木ヒルズ『グランドハイアット東京』4階にあるプレミアムな鉄板焼レストラン。『けやき坂』アクセスは『グランドハイアット東京』からより、六本木ヒルズ「ウエストウォーク」4階からフロアMAPを見て行くほうが迷わないかも。スタイリッシュな鉄板がすぐ目の前にあるカウンター席。こちらが『六本木ヒルズカレーグランプリ2024』のために設えたのは、超絶プレミアムなカツカレー。早速オーダーしてみましょう。まずやってきた...
リッチの極み。ステーキハウスならではの濃密なキーマ。『37 ステーキハウス & バー』(六本木)
うわぁっ!これはもう、問答無用のシズル感!この特別なカレーがいただけるのは、六本木けやき坂通り「けやき坂テラス」2Fにある人気のステーキハウス。『37 ステーキハウス & バー』 (サーティーセブンステーキハウスアンドバー)ニューヨークのステーキハウスさながらの雰囲気。100席を超える広々とした空間です。まず、料理を待つ間でてきたのは「春キャベツと鶏ミンチのスープ」そしてやってきました。こちらが「六本木ヒルズ...
東西融合、鴨のコンフィとスパイスカレー。『リゴレット バーアンドグリル』(六本木)
六本木ヒルズ。「スパニッシュイタリアン」を標榜し、アメリカンダイナー要素も加えた人気店。『RIGOLETTO BAR AND GRILL リゴレット バーアンドグリル』オープンでインターナショナルな空気感。取引先とのランチミーティングに利用するエグゼクティブも多い様子ですね。ピザやパスタ、グリル料理にハンバーガーと多彩な料理を展開するこのお店が「六本木ヒルズカレーグランプリ2024」のために用意したメニューはこちら。★フランス...
四川伝統料理シェフが麻婆豆腐×カレーを作ったら。『老四川 飄香小院』(六本木)
「麻婆豆腐はカレーか否か」カレーとは何か?を議論する際によく出てくる問いです。そのヒントを探りに六本木ヒルズへ。折りしも現在、六本木ヒルズカレーグランプリ2024が開催中。参加店に「カレー×麻婆豆腐」をテーマとしたお店が2つもあるのですから。一つは先日訪問した『蝋燭屋』。そしてもう一つがこちら。『老四川 飄香小院』「昔の四川が漂い香る」という店名通り、伝統料理から家庭料理まで四川の味の伝承が信条。そんな...
韓国料理×カレーのフロンティア、その先へ。『KOREAN BBQ 水剌間』(六本木)
「韓国料理×カレー」この組み合わせはかなりのフロンティアだと思っています。唐辛子を主体とした刺激、そして副菜を混ぜることによる味のパレット効果。このあたり南インド料理と共通するアプローチなのに加え、東アジアの食文化として日本との共通点も多い。「カレー」との親和性が高いはずの韓国料理、実はあまり掘られていないと感じているのです。現在開催中の六本木ヒルズカレーグランプリ2024に興味深いお店がエントリーし...
市民の憩い空間に、容赦なき激辛カシミールを。『カレーの店 ボンベイ タカシマヤフードメゾンおおたかの森店』(流山おおたかの森)
流山でビシッとしたカレーが食べたい!となれば迷わずこちら。つくばエキスプレス 流山おおたかの森駅を降りてすぐ、流山おおたかの森ショッピングセンター。子供たちの笑い声が聞こえます。ショッピングセンターの中央広場は老若男女、市民の憩いの場になっているんですね。そんなショッピングセンターの中にある「タカシマヤフードメゾン」。お目当てのお店はここにあります。『カレーの店 ボンベイ タカシマヤフードメゾンおお...
北千住、クラフトビリヤニの洗練。『ビリヤニ食堂 BIRYANI SHOKUDO』(北千住)
古民家でオリジナルビリヤニを提供して人気だった北千住『ビリヤニ食堂』。店舗立ち退きに伴って一時閉店していましたが2023年6月13日、無事に移転再開。『ビリヤニ食堂 BIRYANI SHOKUDO』以前とはうってかわってモダンな店構え。けれどエキゾチックなインテリアは健在です。実はこちら、同じ北千住の『タンブリン カレー&バー』の姉妹店。スリランカ料理を基軸にしたスパイスBAR『タンブリン』に対し、こちらのメインはビリヤニ。...
和食・鮪・南インド。一期一会の異色カレー。『鐵ちゃん』(六本木)
現在開催中の『六本木カレーグランプリ2024』、今回の訪問店はこちら、六本木ヒルズ メトロハット地下2階。『鐵ちゃん』マグロ料理が人気の和食屋ですが、合同店舗として寿司の『ぴんとこな』が店内にある、異色のスタイルです。寿司も和定食もSAKEもいただけてインバウンド客にも人気。そんなお店まで参加している『六本木ヒルズカレーグランプリ』、多様性が半端ではありません。カレーを待っている間、板前さんにお寿司を握って...
立川でインバウンド人気、野菜とザンギが美味い札幌スープカレー。『Rojiura Curry SAMURAI. 立川店』『立川)
東京でも順調に店舗数を増やしている札幌スープカレーの人気店『Rojiura Curry SAMURAI.』(サムライ)が立川に進出。『Rojiura Curry SAMURAI. 立川店』立川駅北口「GREEN SPRINGS」2階に2024年1月31日オープン。ウェイティングスペースで席が空くのを待っている間はメニューや「本日のお野菜」リストをチェックしておきましょう。店内にはカウンター席、テーブル席が。そのほかテラス席もあり、これからの季節は気持ち良さそう。...
コクーンシティの力強い武蔵野うどん。『肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店』(さいたま新都心)
東京・埼玉が誇るご当地うどんといえば「武蔵野うどん」。さいたま新都心駅直結コクーンシティにあるこちらはアクセス便利な上になかなかのオススメです。『肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店』実は1号店があるのは高円寺。そちらも府道に人気店となっています。店内には麺作りのプロセスがよく見れる「製麺室」が。料理を待つ間、見ていて飽きません。オーダーしたのはもちろんこちら。★カレーうどん ¥950カレーうどんといえど...
いま、カレーシーンが激アツな松本ですが、松本のカレー文化を知るうえでまず初めに行くべきはやはり『松本メーヤウ』。松本で知らない人はいないほどのソウルフードで、ここまで地元で熱狂的支持を集めるカレー店は全国を探してもないのでは?と思えるほどのレジェンドです。東京・信濃町『メーヤウ』から連なるルーツ。早稲田学生のソウルフード『早稲田メーヤウ』とはいわば双子のような関係にあります。信濃町『メーヤウ』の創...
信州食材とスパイスマジックと。松本屈指の人気カレー店へ。『がねいしゃ』(松本)
カレーシーンが年々アツくなる信州・松本。中でも屈指の人気カレー店がこちら。『がねいしゃ』咋夏「ジャパニーズカレーフェスティバル in渋谷」に出店いただいた時にも、東京のハードコアなカレーマニアの方々が口を揃え「凄い」と唸っていた通り、松本だけでなく全国レベルの実力店と言って良いでしょう。店の前で並んでいる間、建物の二階にも注目してみてください。実はこの場所、現『がねいしゃ』店主の元木拓郎さんの父上が...
創業1971年。横須賀を代表する老舗カレースタンド。『カレー専門店 ベンガル』(横須賀中央)
創業1971年。カレーの街・横須賀を代表する老舗カレースタンドといえばこちら。『カレー専門店 ベンガル』店内のパンフレット表記は「カリーすなっく ベンガル」。まさにその通り、店内はスナック風のカウンター席となっています。(「店内写真はご遠慮ください」の張り紙があったため写真は撮りませんでした)メニューは具材のバリエーションがいろいろ。さらにトッピングでカスタマイズができるのですが、1971年の創業時以来の人...
ビリリビリリ!麻婆豆腐専門店が作る麻婆カレーを堪能! 『蝋燭屋 プレミア』
さまざまなジャンルの一流料理人たちが独自のカレーを競い合う「六本木ヒルズカレーグランプリ」開幕。こちらは2024年1月にオープンしたばかりの麻婆豆腐専門店。『蝋燭屋 プレミア』2017年、銀座4丁目ガス灯通りにて創業した『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』、そのプレミアム店舗になります。こちらのお店、レギュラーメニューにもなんと「カレー味」の麻婆豆腐があるのが嬉しいところ。ですがグランプリメニューはさらにプレミアム!★...
健在、佐世保名物レモンステーキと焙煎黒カレー。『ふらんす亭 池袋サンシャイン60階通り店』(池袋)
創業1979年、ステーキとカレーのコンボで一世を風靡した『ふらんす亭』。一時期より店舗数は減ったものの、池袋のこちらの店舗は今日も大賑わいです。『ふらんす亭 池袋サンシャイン60階通り店』階下の入り口にはいつも待ち客が。けれども回転は速いのでご安心を。お一人様用のカウンター席もあるので気軽に入れます。さてオーダー。普通にガッツリステーキをお得な価格でいただくのもいいけれど、『ふらんす亭』ならではの料理を...
鬼太郎そしてねじ式。両先生ゆかりの中華料理店でカツカレーラーメン。『中華料理 八幡』(調布)
わたくし映像のお仕事に長く携わってきましたが、その一方で「妖怪研究家」と紹介されることもありました。ずいぶん前になりますが「水木しげるの妖怪図鑑」が最初にデジタル化した時(CD‐ROMだった!)のディレクターを担当したこともあるんです。当時、水木先生を訪ねに来ていたこともあり、私にとって調布は「妖怪のまち」。かつて水木しげる先生が通った中華料理店へ4年半ぶりの訪問です。『中華料理 八幡』(はちまん)創業は...
海軍カレーにネイビーバーガー、両方人気の3号店。『tsunami box』(汐入/横須賀中央)
「横須賀ご当地グルメ御三家」といえば、「よこすか海軍カレー」「横須賀ネイビーバーガー」「ヨコスカチェリーチーズケーキ」。これらが全部楽しめる、横須賀屈指の人気店『TSUNAMI』、その3号店がこちら。『tsunami box』(ツナミボックス)いままで1号店『TSUNAMI』と隣接する2号店『TSUNAMI CURRY&GRILL』とでお店を回していたのですが2021年12月23日、同じ通りの少し先にこの3号店がオープンしました。鉄人28号が目印の本店に...
赤坂から清澄へ。カレー屋と居酒屋が完全融合。『VIGOR』(清澄白河)
『VIGOR』(ヴィガー)どこかで聞いた名前・・・と思ったら、そうだ!かつて赤坂で平日昼はカレー店『VIGOR』、夜は海鮮居酒屋『時シラズ』として営業していたあのお店だ。ご主人の地元である清澄白河に2019年移転したそうです。その後コロナ禍のリモート化で赤坂がガランとしたことを考えればタイミングが良かったと言うべきか。ご夫婦で営む店内はアットホームな雰囲気。夜にはカレー店要素と居酒屋要素ががっちり融合。バリエー...
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六本木ヒルズ、ノースタワー1階に注目の
先日、香港出店を果たしたばかりの『秋葉原カリガリ』が2024年4月24日、お茶の水に新店オープン!『カリガリ お茶の水』場所はJR 御茶ノ水駅聖橋口からすぐ、千代田線新御茶ノ水駅からも直結という好立地にある新お茶の水ビルディングの一階。秋葉原店の外観・内観をモチーフにスタイリッシュに仕上げた内装。コンパクトな店舗ながらガラス張りで抜けの良い開放感があります。メニューとカトラリーはテーブルの引き出しに格納。洒...
六本木ヒルズ『グランドハイアット東京』4階にあるプレミアムな鉄板焼レストラン。『けやき坂』アクセスは『グランドハイアット東京』からより、六本木ヒルズ「ウエストウォーク」4階からフロアMAPを見て行くほうが迷わないかも。スタイリッシュな鉄板がすぐ目の前にあるカウンター席。こちらが『六本木ヒルズカレーグランプリ2024』のために設えたのは、超絶プレミアムなカツカレー。早速オーダーしてみましょう。まずやってきた...
うわぁっ!これはもう、問答無用のシズル感!この特別なカレーがいただけるのは、六本木けやき坂通り「けやき坂テラス」2Fにある人気のステーキハウス。『37 ステーキハウス & バー』 (サーティーセブンステーキハウスアンドバー)ニューヨークのステーキハウスさながらの雰囲気。100席を超える広々とした空間です。まず、料理を待つ間でてきたのは「春キャベツと鶏ミンチのスープ」そしてやってきました。こちらが「六本木ヒルズ...
六本木ヒルズ。「スパニッシュイタリアン」を標榜し、アメリカンダイナー要素も加えた人気店。『RIGOLETTO BAR AND GRILL リゴレット バーアンドグリル』オープンでインターナショナルな空気感。取引先とのランチミーティングに利用するエグゼクティブも多い様子ですね。ピザやパスタ、グリル料理にハンバーガーと多彩な料理を展開するこのお店が「六本木ヒルズカレーグランプリ2024」のために用意したメニューはこちら。★フランス...
「麻婆豆腐はカレーか否か」カレーとは何か?を議論する際によく出てくる問いです。そのヒントを探りに六本木ヒルズへ。折りしも現在、六本木ヒルズカレーグランプリ2024が開催中。参加店に「カレー×麻婆豆腐」をテーマとしたお店が2つもあるのですから。一つは先日訪問した『蝋燭屋』。そしてもう一つがこちら。『老四川 飄香小院』「昔の四川が漂い香る」という店名通り、伝統料理から家庭料理まで四川の味の伝承が信条。そんな...
「韓国料理×カレー」この組み合わせはかなりのフロンティアだと思っています。唐辛子を主体とした刺激、そして副菜を混ぜることによる味のパレット効果。このあたり南インド料理と共通するアプローチなのに加え、東アジアの食文化として日本との共通点も多い。「カレー」との親和性が高いはずの韓国料理、実はあまり掘られていないと感じているのです。現在開催中の六本木ヒルズカレーグランプリ2024に興味深いお店がエントリーし...
流山でビシッとしたカレーが食べたい!となれば迷わずこちら。つくばエキスプレス 流山おおたかの森駅を降りてすぐ、流山おおたかの森ショッピングセンター。子供たちの笑い声が聞こえます。ショッピングセンターの中央広場は老若男女、市民の憩いの場になっているんですね。そんなショッピングセンターの中にある「タカシマヤフードメゾン」。お目当てのお店はここにあります。『カレーの店 ボンベイ タカシマヤフードメゾンおお...
古民家でオリジナルビリヤニを提供して人気だった北千住『ビリヤニ食堂』。店舗立ち退きに伴って一時閉店していましたが2023年6月13日、無事に移転再開。『ビリヤニ食堂 BIRYANI SHOKUDO』以前とはうってかわってモダンな店構え。けれどエキゾチックなインテリアは健在です。実はこちら、同じ北千住の『タンブリン カレー&バー』の姉妹店。スリランカ料理を基軸にしたスパイスBAR『タンブリン』に対し、こちらのメインはビリヤニ。...
現在開催中の『六本木カレーグランプリ2024』、今回の訪問店はこちら、六本木ヒルズ メトロハット地下2階。『鐵ちゃん』マグロ料理が人気の和食屋ですが、合同店舗として寿司の『ぴんとこな』が店内にある、異色のスタイルです。寿司も和定食もSAKEもいただけてインバウンド客にも人気。そんなお店まで参加している『六本木ヒルズカレーグランプリ』、多様性が半端ではありません。カレーを待っている間、板前さんにお寿司を握って...
東京でも順調に店舗数を増やしている札幌スープカレーの人気店『Rojiura Curry SAMURAI.』(サムライ)が立川に進出。『Rojiura Curry SAMURAI. 立川店』立川駅北口「GREEN SPRINGS」2階に2024年1月31日オープン。ウェイティングスペースで席が空くのを待っている間はメニューや「本日のお野菜」リストをチェックしておきましょう。店内にはカウンター席、テーブル席が。そのほかテラス席もあり、これからの季節は気持ち良さそう。...
東京・埼玉が誇るご当地うどんといえば「武蔵野うどん」。さいたま新都心駅直結コクーンシティにあるこちらはアクセス便利な上になかなかのオススメです。『肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店』実は1号店があるのは高円寺。そちらも府道に人気店となっています。店内には麺作りのプロセスがよく見れる「製麺室」が。料理を待つ間、見ていて飽きません。オーダーしたのはもちろんこちら。★カレーうどん ¥950カレーうどんといえど...
いま、カレーシーンが激アツな松本ですが、松本のカレー文化を知るうえでまず初めに行くべきはやはり『松本メーヤウ』。松本で知らない人はいないほどのソウルフードで、ここまで地元で熱狂的支持を集めるカレー店は全国を探してもないのでは?と思えるほどのレジェンドです。東京・信濃町『メーヤウ』から連なるルーツ。早稲田学生のソウルフード『早稲田メーヤウ』とはいわば双子のような関係にあります。信濃町『メーヤウ』の創...
カレーシーンが年々アツくなる信州・松本。中でも屈指の人気カレー店がこちら。『がねいしゃ』咋夏「ジャパニーズカレーフェスティバル in渋谷」に出店いただいた時にも、東京のハードコアなカレーマニアの方々が口を揃え「凄い」と唸っていた通り、松本だけでなく全国レベルの実力店と言って良いでしょう。店の前で並んでいる間、建物の二階にも注目してみてください。実はこの場所、現『がねいしゃ』店主の元木拓郎さんの父上が...
創業1971年。カレーの街・横須賀を代表する老舗カレースタンドといえばこちら。『カレー専門店 ベンガル』店内のパンフレット表記は「カリーすなっく ベンガル」。まさにその通り、店内はスナック風のカウンター席となっています。(「店内写真はご遠慮ください」の張り紙があったため写真は撮りませんでした)メニューは具材のバリエーションがいろいろ。さらにトッピングでカスタマイズができるのですが、1971年の創業時以来の人...
さまざまなジャンルの一流料理人たちが独自のカレーを競い合う「六本木ヒルズカレーグランプリ」開幕。こちらは2024年1月にオープンしたばかりの麻婆豆腐専門店。『蝋燭屋 プレミア』2017年、銀座4丁目ガス灯通りにて創業した『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』、そのプレミアム店舗になります。こちらのお店、レギュラーメニューにもなんと「カレー味」の麻婆豆腐があるのが嬉しいところ。ですがグランプリメニューはさらにプレミアム!★...
創業1979年、ステーキとカレーのコンボで一世を風靡した『ふらんす亭』。一時期より店舗数は減ったものの、池袋のこちらの店舗は今日も大賑わいです。『ふらんす亭 池袋サンシャイン60階通り店』階下の入り口にはいつも待ち客が。けれども回転は速いのでご安心を。お一人様用のカウンター席もあるので気軽に入れます。さてオーダー。普通にガッツリステーキをお得な価格でいただくのもいいけれど、『ふらんす亭』ならではの料理を...
わたくし映像のお仕事に長く携わってきましたが、その一方で「妖怪研究家」と紹介されることもありました。ずいぶん前になりますが「水木しげるの妖怪図鑑」が最初にデジタル化した時(CD‐ROMだった!)のディレクターを担当したこともあるんです。当時、水木先生を訪ねに来ていたこともあり、私にとって調布は「妖怪のまち」。かつて水木しげる先生が通った中華料理店へ4年半ぶりの訪問です。『中華料理 八幡』(はちまん)創業は...
「横須賀ご当地グルメ御三家」といえば、「よこすか海軍カレー」「横須賀ネイビーバーガー」「ヨコスカチェリーチーズケーキ」。これらが全部楽しめる、横須賀屈指の人気店『TSUNAMI』、その3号店がこちら。『tsunami box』(ツナミボックス)いままで1号店『TSUNAMI』と隣接する2号店『TSUNAMI CURRY&GRILL』とでお店を回していたのですが2021年12月23日、同じ通りの少し先にこの3号店がオープンしました。鉄人28号が目印の本店に...
『VIGOR』(ヴィガー)どこかで聞いた名前・・・と思ったら、そうだ!かつて赤坂で平日昼はカレー店『VIGOR』、夜は海鮮居酒屋『時シラズ』として営業していたあのお店だ。ご主人の地元である清澄白河に2019年移転したそうです。その後コロナ禍のリモート化で赤坂がガランとしたことを考えればタイミングが良かったと言うべきか。ご夫婦で営む店内はアットホームな雰囲気。夜にはカレー店要素と居酒屋要素ががっちり融合。バリエー...
ひと昔前の賑わいと比べると、随分とおとなしくなった夜の大山。早仕舞いの店が多くシャッターばかりのハッピーロードを諦め、踏切の反対側へ。すると見慣れぬ名前のタイ料理店を発見してしまいました。『タイ料理 スティダ』大山駅改札向かい、『せい家』の2階。かつて『ルアンマイ』というタイ料理店が入っていた場所ですね。訊けば『ルアンマイ』のママはタイに帰国、あとを受け継ぐ形で2023年3月16日にオープンしたばかりとの...
池袋東口、『富士そば』の2階にあるとんかつ屋さんでランチ。『とんかつ清水屋』いつからあるのか、店内の地元感と窓外の都会感のギャップが凄いです。ランチ時は定食屋カツカレーなどが100円引き。オーダーしたのはもちろんカツカレー。ご飯の量は?と訊かれたので「普通で」と答えたのですが、この後「普通とは?」と考えざるを得ない事態となるのです。★ロースカツカレー定食 ¥1230→ランチ¥1130思わず「う!」と声が出ました。...
今でこそ日本各地でいただくことができるベトナムのサンドイッチ「バインミー」ですが、ブレイクのきっかけとなったのが高田馬場『バインミー⭐︎サンドイッチ』。その支店が神保町にオープン。『バインミー⭐︎サンドイッチ 神保町店』オープンは2023年4月24日。たまたま前を歩いて見つけたのですが、場所は『ボーイズカレー』のすぐ隣り。メニューには各種バインミーはもちろん、フォーな生春巻も。ベトナム料理の軽食スタンドといっ...
札幌のカレーといえばスープカレーがすぐ浮かびますが、それだけではありません。他ではいただけない個性的なカレー店があるんです。札幌市電、資生館小学校前停留場からすぐの場所。ターコイズ色の外装が印象的なお店。「未来カレーこりす」オープンは2011年10月24日。カテゴリーとしてはインドカレーにあたるのですが、普通のインドカレー店ではありません。カウンター上にはリス、リス、リス。とっても広い店内ですが、基本後店...
個性派カレー店が激増する鎌倉ですが、意外に少ないのがインド料理店。いわゆるインネパ店も含め、鎌倉市内にはインド料理店は5、6軒しかありません。そんな中、首都圏全体でみてもかなりハイレベルな南インド料理を提供する人気店がこちら。『鎌倉バワン』オープンは2016年6月6日。「インドで見つけてきた料理を日本で再現する」というコンセプトで、南インド・ケララ州を中心としたインド各地の料理をミールススタイルで提供して...
JR秋葉原駅。6番線ホーム手前の通路にある立ち食いそば屋さん。『新田毎』(しんたごと)こちらの名物といえばビッグサイズの春菊天とステーキカレー。火・木・土・日はステーキカレーが750円でいただけるんですね。「牛脂を注入したやわらかい加工肉使用」いわゆるステーキ屋さんのステーキとは別物でっせ。と予めお断りがあるのも正直です。★ステーキカレー ¥1100→¥750ステーキ肉は80g。断面にボリュームをみせる斜めカットの技...
渋谷BUNKAMURA跡地前、円山町への入り口角に「ハヤシライス」の文字。『とをみつ』こちら2022年8月13日オープンしたおばんざい居酒屋。平日限定ランチとしてハヤシライスを提供しているんです。ハヤシライスはカレーなのか?そんな議論は置いておいて、提供スタイルはカレー店のそれ。トマトベースの赤と、デミグラスベースの黒、そして両方のあいがけが選べます。奥へと長いカウンター席メインながら、窓のおかげで窮屈感はなし。...
江ノ電長谷駅から歩いて行ける、鎌倉の二大観光名所。鎌倉大仏殿高徳院。そして「花の寺」として知られる鎌倉長谷寺。この2つのちょうど間くらいの好立地に、注目のカレー店が誕生しています。『長谷CURRY 露坐』(はせかりー ろざ)オープンは2021年10月3日。鎌倉出身で、イタリアンや和食に携わってきた桑田シェフが地元に戻り開いたカレー専門店です。開放的で、落ち着いた雰囲気の店内。各席にコンセントがあるだけでなく、...
ルーフトップは別世界。渋谷にこんな場所があったとは。渋谷マークシティ脇、人気のビアパブ『アボットチョイス』の右にカレーの看板。『間借りスリランカ Little Rampe』(リトルランペ)建物に入ってビックリ。この第2大番ビル、通称「要塞ビル」と呼ばれる通り、無骨でトリッキーな構造が凄い!オモテの渋谷とは全然違う世界観に痺れます。お店はその5階。酔っ払っても階数を間違えない親切さ。ここでPV撮れるよな。こんな隠れ...
隠れグルメの街、西永福に新しいカレー店が誕生。『ゴトカリー』西永福駅北口から徒歩3分の好立地に2022年9月17日オープン。お店に近づくと、スパイスとコーヒーのいい香りが漂ってきます。スッキリしたカフェ調の店内。メニューは定番チキンカリーの他、曜日替わりでもう一つのカレーが。月~土曜はカレーの2種あいがけも可能。日曜日は日替わりのチキンティッカプレートに「おかわりカリー」をつけてあいがけ仕様にすることがで...
先日1周年を迎えた渋谷のイチオシ店『獅天鶏飯』。その系列店がMIYASHITA PARK脇に誕生しました。シーフードレストラン『EBIZO』、シンガポール中華『獅天鶏飯』と来て、今度はなんと鉄板韓国料理。お店は明治通り側のこちらのビル、その2階。『鉄板韓国料理 ハンナ』オープンは2023年4月12日。実はここ、銀座で20年続いた本場韓国料理『韓菜(HANNA)』の味を受け継ぎ、新しいカタチに生まれ変わったお店。海鮮で有名な釜山出身...
池袋パルコ8階。『サイアムヘリテイジ』と入れ替わりで入ったタイ料理店。『タイサバイ』『ティーヌン』を運営するスパイスロードの高級路線だった『サイアムヘリテイジ』とはうって変わってカジュアル路線のタイ料理。母体は同じくスパイスロードになります。ランチはビュッフェが基本。明るく入りやすい雰囲気で、若年層の客で賑わっています。★タイランチビュッフェ ¥1480内容は日替わり。料理10品が用意されており、なくなって...
市ヶ谷の路地。ちょっと珍しいスリランカカフェを見つけました。スリランカ紅茶にスイーツ、スリランカデビル味のサンドイッチなんて、面白い。『Stutea』(ストゥーティー)2022年3月14日オープン。コンクリート打ちっぱなしの店内。レストランではなく完全にカフェの内装です。なのになんと、ランプライスがメニューにあったのです!★ランプライス ¥1760英国の植民地になる前、オランダの植民地だったスリランカ。ランプライスは...
最初甘くて後から辛い。『インディアンカレー』に代表される大阪甘辛カレーの系譜。その極致ともいえる名店がこちら。『白銀亭』創業は2007年。現在は本町駅直結地下街にも支店があります。入り口脇には「辛口カレー専門」の看板。しっかり辛いからこそ、甘辛の落差が楽しめるのです。店主はもともと和食出身。一皿で完結する究極の料理としてカレーを志すようになったそうです。そんな『白銀亭』の看板メニューといえば「トンカツ...
神田淡路町の大規模複合施設「WATERRAS(ワテラス)」そのアネックスの3階にある、スパイスビストロスタイルのインド料理店。『スパイス料理専門店 インド屋』オープンは2021年3月22日。カラフルなモダンインディアンスタイルの内装がなかなか素敵。おっと、飲み放題2h 1500円とか安すぎるぞ。この日はディナー訪問。メニューには普通のナン&カレーセットもあるけど、ここはアラカルトで飲むのが楽しそうです。★モスコミュール ¥5...
名寄に本店を構える人気スープカレー店『KINGBEAR』が函館に進出!『KINGBEAR 函館店』2023年1月12日オープン。東川に次ぐ3号店にあたり、札幌にも未進出のレアなスープカレー店が函館の中心部でいただけるようになりました。木がふんだんに用いられ、落ち着いた雰囲気の店内。木彫りの熊はいませんでしたが。★コーラ ¥280お店の看板メニューはハンバーグスープカレー。ですがこの日いただいたのはこちら。★ジャンギと彩り野菜 ¥14...
パシフィコ横浜がある、みなとみらい周辺。理性が勝ちすぎたアタマでデザインをすると、街はこんなに殺風景になるんだという見本のようであります。飲食店の店構えも没個性を要求されており、カオスな桜木町や関内とは対照的。けれど、探せばあるんですね。砂漠のオアシスのような場所が。みなとみらいグランドセントラルタワー内モール「MMプラザ」。MMはマルタン・マルジェラじゃなく、みなとみらい。そこに、まさかの南インド料...
練馬駅の北口から線路沿いに中村橋側へ5分ほど。住宅街の角にある小さなカレーバー。『カレー&ダイニングバー トミーズ ハウス』2020年2月15日オープン。ダイニングバーを名乗るだけありお酒は豊富。特にウイスキーはトリスからデュワーズ、イチローズモルトまで12種扱っています。しかもいちばん高い与市、宮城峡でも650円。お得すぎますね。★知多(水割) ¥550そのお得さにありついちゃいましょう。カレーは基本、牛すじカレー...
とある用事で神保町を歩いていたら、なんだか新しいカレー店を見つけてしまいました。『カレー食堂 たんどーる』初台の名店と同じ店名ですが、ルーツもコンセプトも全く異なります。こちらは、ネパール人が、インドのスパイスを用いて、日本のカレーを提供するお店。ある意味、現代的なコンセプトではあります。「えっと、タンドールとは?」そこは気にしてはいけませんよ。オーダーはタッチパネルにて。半券を持っていったりせず...
自家製麺・東京の大衆讃岐うどん屋『甚三(じんざ)』。食べログ百名店に選ばれるなど大人気のお店ですが、この日は新橋店へ。『讃岐うどんと肉 新橋甚三』カレーマニアに分かりやすく伝えるなら、スープカレーの『ガネー舎』と同じビルの一階にあたります。店頭の券売機でオーダーを決めたら店内へ。うどん粉から醤油、砂糖、天かすに至るまで香川県産、そして手作りにこだわっています。個人的にありがたいのは、カレーメニュー...