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カレー細胞 -The Curry Cell- https://currycell.blog.fc2.com/

一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。

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カレー細胞/H.Matsu
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2010/06/13

  • ここは日本?芝園団地脇のハラール食材&イートインショップ。『メガナ・ハレル・マート&ダイニング』(蕨)

    大友克洋『童夢』のモデルにもなった日本屈指の無国籍団地「芝園団地」。周辺には中華食材店に混じってハラール食材店もチラホラ。そんな中イートインスペースがあるお店と出会いました。イートインスペースがあるハラル食材店を発見。『メガナ・ハレル・マート&ダイニング』バングラデシュ人たちが経営するお店です。入り口のガラス扉をよく見れば『ステーキ&とんかつ ぶんせい』の文字が。たぶん以前の店の名前でしょうね。かつ...

  • 上質なブランド鶏の魅力を堪能できるカオマンガイ専門店。『タイランドキッチン たびする子ぞう』(中目黒)

    最近、東京にチキンライスのお店が増えていますね。こちらは中目黒、かつて『vovo中目黒店』があった場所。『タイランドキッチン たびする子ぞう』オープンは2022年8月26日。タイのチキンライス「カオマンガイ」の専門店です。メニューにはカオマンガイのほかグリーンカレーとだし茶漬け、だしトムヤム茶漬けも。いずれも岩手のブランド鶏「菜彩鶏」(さいさいどり)を用いています。★カオマンガイ〈肉120g〉 ¥1320・ライス小〈150...

  • 『ナーガ・ラジャ』(京急久里浜)

    目から鱗が何枚落ちただろう!素晴らしいお店です。京急久里浜駅前。南インド料理・北インド料理をベースとした創作スパイス料理のお店。『ナーガ・ラジャ』(naga:raja) 創業は1992年。店名はインド神話における「蛇神の王」ですね。この日は日曜、11時30分の開店狙いで訪問したら、あら!まさかの先客が。偶然の知り合いでした。ラッキー!土方康彦シェフが提供するのは南インド料理をベースに技と工夫と愛を加えたカレーの数々...

  • インネパ店ではスープカレーを狙え!王子神谷篇。『アジアン ダイニング ニュー ジュンタラ & バー』

    ネパール!鮮やかなネパール!!王子神谷駅からすぐの場所。『アジアン ダイニング ニュー ジュンタラ & バー』店内はまさにネパール!ネパール!ネパール!けれどもメニュー構成は典型的なインネパ店のそれ。いや、ハイデラバディビリヤニがメニューにあるほどインド寄り。しかしそういう店ほど、客側の腕の見せ所。カレーメニューのいちばん最後、右下に目線を移すのです。ほら、あった。「インネパ店ではスープカレーを狙え」の...

  • 下北沢から横須賀へ。米兵ファミリーにも人気のインド・ネパール料理店。『ゴルカパレス』(横須賀中央)

    いよいよ!6つの街をカレーで巡るスタンプラリー『カレーマラソン』開幕!横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷。首都圏6つの「カレーの街」を巡るスタンプラリーです。参加店舗は各エリア5店×6の計30店。スタンプラリー開催期間は 5/18~11/10の半年です。「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」公式サイト一軒めのスタンプゲットは横須賀、三笠公園からも米軍基地からもアクセスしやすい場所にあるこのお店...

  • あの超絶名店が原宿のフードコートに出店するという奇跡。『ビートイート ハラカド店』(明治神宮前/原宿)

    原宿の新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」2024年4月17日開業!『感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」を掛け合わせることで、訪れる多様な人々の感性を刺激し、新しいカルチャーが創造され、体験できる場を目指す』とのことですが、実際ピックアップされているお店のチョイスが感度高すぎです。「ちょっと感度高すぎじゃない?」って担当部長に却下されるレベル。 だって6階のフード...

  • ネパール人がケバブにカレーをかけたら。『チムレ 東高円寺駅前店』(東高円寺)

    東高円寺駅ほんのすぐ。輝く「アジアン料理&バー」の看板。『チムレ 東高円寺駅前店』チムレって何?英語綴りで理解しました。Timureつまりネパール山椒ティムルですね。そう、こちらはネパール人によるインド料理店。いわゆるインネパ店です。ダルバートなどはないものの、一品料理にはモモやスクティなとのネパールものがありました。★スクティ ¥800干した羊肉に野菜を加え炒めた一皿。ネパール人好みにかなり硬く仕上がってい...

  • ショック・・・唯一無二、屋上うどんの名店『かるかや』が2024年6月末に閉店。

    創業昭和43年(1968年)。西武池袋本店の屋上にずっとある唯一無二、デパート屋上うどんの名店。『かるかや』讃岐うどんを標榜しながらに、どこか武蔵野うどんを彷彿とさせるごわっとしたした太麺の食感はここでしか食べられない魅力に溢れ、昔から変わらず絶大な人気を誇ってきました。製麺は地下1階食品売り場で行い、こちらでは生うどんの販売もしています。時代が変わり、百貨店業態の在り方が変わっても、ここだけは変わらな...

  • 板橋のカレーはお父さんが作る。『お父さんのカレー』(板橋区役所)

    板橋区役所のほんの道路向かい。店名が気になりすぎるカレー屋さんを発見。『お父さんのカレー』オープンは2022年11月2日。お父さんであるマスターが実際におうちで作っていたカレーがもとになっているそうです。月曜の12時20分ころ訪問で先客8人。男女比は男8:女0。スーツ姿が多かったけど、区の職員の皆さんかな。オーダーは券売機にて。「カレー」「スペシャルカレー」から選択、様々なトッピングを加えてカスタマイズが可能で...

  • 戸田で超掘り出し物!圧倒的クオリティの麻婆豆腐とスパイス中華。『STAY GOLD』(戸田公園)

    戸田公園あたりに用事があり、普段と違う道を歩いてみたら、何だか気になるお店と遭遇。『STAY GOLD』何の店?麻婆豆腐が看板メニューの中華食堂のようですが、何か気になる・・・店内にはハイスタ(Hi-STANDARD)のポスター。流れる音楽もハイスタ。なるほど、店名は彼らの曲『STAY GOLD』なわけですね。壁には店主オススメのウイスキーリスト。ラインナップと価格は入荷状況で変わるそうで。★CHILL GREEN(Glass)¥680私が好きな...

  • 上板橋のタイ食材店がタイ料理レストランに業態変更。『BAN BOONMIE』(上板橋)

    東武東上線上板橋駅から川越街道を渡り、城北公園へ向かう道すがら。新しいタイ料理店を発見!『BAN BOONMIE』(バンブンミ)2020年からこの場所でタイ食材とお弁当のお店を営んでいましたが、2023年11月より業態変更し、タイ料理レストランとしての営業をスタートしたそうです。開放的でPOPなカフェ調インテリア。昼はカジュアルなタイ料理ランチ、夜はタイ東北イサーン料理がいただけるようですね。この日はランチセットをいただ...

  • ボリュームたっぷり!坂戸の町の台所で楽しいカレー。『パーラー 花きゃべつ』(坂戸)

    埼玉県坂戸で昔から親しまれる、町の洋食レストラン。『パーラー 花きゃべつ』創業して48年だそうです。「パーティー コンパ!」そんな需要に応える大人数用テーブルも。とても独特な雰囲気ですね。こんなに広々とした店内で、しかもたくさんの料理ラインナップがあるにもかかわらず、厨房もフロアもお母さん一人で切り盛り。一人ひとりに優しく声がけしながら、時に小走りで厨房とフロアを行ったり来たり。ご苦労さまです。さて、...

  • 赤羽駅前にネパール人経営のタイ料理店。『PAPAYA』(赤羽)

    赤羽駅西口ロータリー向かい。『ショッピングセンター ビビオ』の一階に入ったタイ料理店。『PAPAYA』読みは「パパヤ」だったり「パパイヤ」だったり。カタカナ表記の揺れはアジア料理店あるあるです。ホールの店員さんはタイ人ではなく南アジア系。となればこちらきっと・・・やはりそう、ネパール人オーナーによるタイ料理店でした。(同ビル地下のインド・ネパール料理『ベンディカ』と同経営だそうです。)白い壁紙はよく見り...

  • 大津の古民家でいただく世界のカレー。『KWC キョンワールドカレー』(大津)

    大津駅から鄙びた風情の商店街を抜け、脇道に入り、徒歩5分ほど。とても素敵なカレー屋さんを見つけました。『KWC キョンワールドカレー』(kyon world curry)店名に「ワールドカレー」を掲げるとおり、週替わりで様々な国(場所)のカレーを提供するお店だそうです。月曜11時30分の開店時ですでに1巡目満席という人気ぶり。靴を脱ぎ、座敷へと上がって席が空くのを待ちます。本棚に水木先生の本が並んでいるのがありがたいな。待...

  • 徳島を代表するカレー名店がよりカジュアルになって再始動。『スパイスれすとらん カルダモン』(徳島)

    徳島随一のカレー名店としてその名を轟かせてきた『スパイスれすとらん cardamom』が2021年8月にいったん閉店。2021年12月に新態勢で再オープンを果たしました。新しいお店は徳島駅から徒歩4分ほどの場所。『スパイスれすとらん カルダモン』実はスタッフは以前とは代替わりしており、かつてのシェフは独立。中洲市場脇に『GIMA CURRY』というお店を開いています。新しい『カルダモン』は店内とてもクリーン。「こころ&レモン」に...

  • 必食!明石が誇る極上の海老カレー丼。『あづまや』(朝霧)

    明石・朝霧。オリックス時代のイチロー選手も通ったといわれる人気のお蕎麦屋さん。『あづまや』駅から離れた場所ながら、開店の11時にはすでに並びが。味のあるのれん。味のあるショーケース。創業して約30年とのことです。列の前のほうまで来ると「ご注文はお決まりですか?」と訊かれます。特に店外にメニューはないのですが、みなさん常連か、予習してきた方ばかりの様子。もちろん言えばメニューを見せてくれますよ。店内は相...

  • 人形町でハートフルなビリヤニランチ。『アンキットの気持ち』(人形町)

    人形町でとっておきのビリヤニランチ!『アンキットの気持ち』元々は浜町にあった『アンキットの気持ち』の2号店『アンキットの気持ち 人形町店』として2018年にオープン。ですがその後浜町のお店が立ち退きによりクローズ。こちら人形町店が本店となりました。こじんまりとハートフルな雰囲気の店内。実は2階席があったりして。壁にはアンキットさんはじめシェフチームの写真と名前が。これ、名前と顔が一致して親近感湧くし、い...

  • 渋谷で朝までバンコクの夜。『バンコクナイト渋谷店』(渋谷)

    渋谷にバンコクの夜が帰ってきた!『バンコクナイト渋谷店』『宇田川カフェ』などのLD&Kが運営するタイ料理店として2017年、渋谷スペイン坂にオープンした『バンコクナイト』。一旦閉店したものの2019年春、六本木にて復活。そして2023年、六本木、銀座に続く3号店として渋谷にカムバック!場所はハンズ先の裏道。同じくLD&Kが運営していた『フラミンゴ』があったハコです。『フラミンゴ』店内のキービジュアルだった巨大な唇の...

  • 軽やかで絶妙なランプライス!掘り出し物のスリランカ料理店。『Hungry Lion』(四街道)

    クルマでのアクセス前提なスリランカ料理店が点在する千葉・茨城エリア。こちらは四街道駅から徒歩4分と、酒飲みにも優しい立地がありがたい!『Hungry Lion』(ハングリーライオン)この日はオープン直後の11時10分くらいに訪問。はじめにレモンジュースのサービスがありました。メニューを開けばこれがなかなか素晴らしく、東京でもなかなかないレベルのスリランカ料理ラインナップ。ランプライスにコットゥにデビルにホッパーに...

  • シュラスコレストランの羊羊羊したスペシャルカレー。『バルバッコア 六本木ヒルズ店』(六本木)

    六本木ヒルズにある多彩なジャンルのレストランが一斉にカレーを提供する「六本木ヒルズカレーグランプリ」。こちらのシュラスコレストランもエントリーしているんです。『バルバッコア 六本木ヒルズ店』ランチタイムには店内シュラスコブッフェを提供中。入店時にカレーを食べたい旨を伝えると、カウンター反対側のエリアへと案内してくださいます。落ち着いたソファ席。さて、シュラスコレストランのスペシャルカレーとはどんな...

  • グランドハイアット東京のフレンチシェフによる、南インド料理とフレンチの融合。『フレンチ キッチン』(六本木)

    現在開催中の「六本木ヒルズ カレーグランプリ 2024」。インド料理やカレーのシェフだけでなく和食やフレンチ、中華、イタリアンなど様々なジャンルのシェフが、それぞれのアプローチで創り出すカレーが楽しめる、またとない機会です。例えば「フレンチのシェフが作る、南インド風カレー」。どんなものなのは興味が湧いてきませんか?いただけるのは『グランド ハイアット東京』の2階にあるこちら。『フレンチ キッチン』『グラン...

  • 必食!濃厚なのに小気味よく軽やかなカツカレー丼。『蕎麦前 山都』(六本木)

    お蕎麦屋さんの出汁が効いたカレーって、美味しいけどちょっと重い。ましてや、お蕎麦屋さんのカツカレーなんて、年齢的にちょっと・・・とお思いのあなた!その概念を覆す、素晴らしい一杯があるんです。しかも今だけ!なんだか深夜のショッピングチャンネルみたいになっちゃいましたが、今回ご紹介するのは六本木ヒルズけやき坂通りにある十割蕎麦と季節料理の人気店。『蕎麦前 山都』(やまと)お酒も豊富で、いま静かなブーム...

  • 六本木に注目の"プラントベース"カレー店が誕生。『HOBA』(六本木)

    六本木ヒルズ、ノースタワー1階に注目の

  • 銀座発祥、国境を越えたオリジナルカレー『カリガリ』がお茶の水に新店。『カリガリ お茶の水』(御茶ノ水/新御茶ノ水)

    先日、香港出店を果たしたばかりの『秋葉原カリガリ』が2024年4月24日、お茶の水に新店オープン!『カリガリ お茶の水』場所はJR 御茶ノ水駅聖橋口からすぐ、千代田線新御茶ノ水駅からも直結という好立地にある新お茶の水ビルディングの一階。秋葉原店の外観・内観をモチーフにスタイリッシュに仕上げた内装。コンパクトな店舗ながらガラス張りで抜けの良い開放感があります。メニューとカトラリーはテーブルの引き出しに格納。洒...

  • グランドハイアット東京の鉄板焼レストランが繰り出す、超絶プレミアムなカツカレー。『けやき坂』(六本木)

    六本木ヒルズ『グランドハイアット東京』4階にあるプレミアムな鉄板焼レストラン。『けやき坂』アクセスは『グランドハイアット東京』からより、六本木ヒルズ「ウエストウォーク」4階からフロアMAPを見て行くほうが迷わないかも。スタイリッシュな鉄板がすぐ目の前にあるカウンター席。こちらが『六本木ヒルズカレーグランプリ2024』のために設えたのは、超絶プレミアムなカツカレー。早速オーダーしてみましょう。まずやってきた...

  • リッチの極み。ステーキハウスならではの濃密なキーマ。『37 ステーキハウス & バー』(六本木)

    うわぁっ!これはもう、問答無用のシズル感!この特別なカレーがいただけるのは、六本木けやき坂通り「けやき坂テラス」2Fにある人気のステーキハウス。『37 ステーキハウス & バー』 (サーティーセブンステーキハウスアンドバー)ニューヨークのステーキハウスさながらの雰囲気。100席を超える広々とした空間です。まず、料理を待つ間でてきたのは「春キャベツと鶏ミンチのスープ」そしてやってきました。こちらが「六本木ヒルズ...

  • 東西融合、鴨のコンフィとスパイスカレー。『リゴレット バーアンドグリル』(六本木)

    六本木ヒルズ。「スパニッシュイタリアン」を標榜し、アメリカンダイナー要素も加えた人気店。『RIGOLETTO BAR AND GRILL リゴレット バーアンドグリル』オープンでインターナショナルな空気感。取引先とのランチミーティングに利用するエグゼクティブも多い様子ですね。ピザやパスタ、グリル料理にハンバーガーと多彩な料理を展開するこのお店が「六本木ヒルズカレーグランプリ2024」のために用意したメニューはこちら。★フランス...

  • 四川伝統料理シェフが麻婆豆腐×カレーを作ったら。『老四川 飄香小院』(六本木)

    「麻婆豆腐はカレーか否か」カレーとは何か?を議論する際によく出てくる問いです。そのヒントを探りに六本木ヒルズへ。折りしも現在、六本木ヒルズカレーグランプリ2024が開催中。参加店に「カレー×麻婆豆腐」をテーマとしたお店が2つもあるのですから。一つは先日訪問した『蝋燭屋』。そしてもう一つがこちら。『老四川 飄香小院』「昔の四川が漂い香る」という店名通り、伝統料理から家庭料理まで四川の味の伝承が信条。そんな...

  • 韓国料理×カレーのフロンティア、その先へ。『KOREAN BBQ 水剌間』(六本木)

    「韓国料理×カレー」この組み合わせはかなりのフロンティアだと思っています。唐辛子を主体とした刺激、そして副菜を混ぜることによる味のパレット効果。このあたり南インド料理と共通するアプローチなのに加え、東アジアの食文化として日本との共通点も多い。「カレー」との親和性が高いはずの韓国料理、実はあまり掘られていないと感じているのです。現在開催中の六本木ヒルズカレーグランプリ2024に興味深いお店がエントリーし...

  • 市民の憩い空間に、容赦なき激辛カシミールを。『カレーの店 ボンベイ タカシマヤフードメゾンおおたかの森店』(流山おおたかの森)

    流山でビシッとしたカレーが食べたい!となれば迷わずこちら。つくばエキスプレス 流山おおたかの森駅を降りてすぐ、流山おおたかの森ショッピングセンター。子供たちの笑い声が聞こえます。ショッピングセンターの中央広場は老若男女、市民の憩いの場になっているんですね。そんなショッピングセンターの中にある「タカシマヤフードメゾン」。お目当てのお店はここにあります。『カレーの店 ボンベイ タカシマヤフードメゾンおお...

  • 北千住、クラフトビリヤニの洗練。『ビリヤニ食堂 BIRYANI SHOKUDO』(北千住)

    古民家でオリジナルビリヤニを提供して人気だった北千住『ビリヤニ食堂』。店舗立ち退きに伴って一時閉店していましたが2023年6月13日、無事に移転再開。『ビリヤニ食堂 BIRYANI SHOKUDO』以前とはうってかわってモダンな店構え。けれどエキゾチックなインテリアは健在です。実はこちら、同じ北千住の『タンブリン カレー&バー』の姉妹店。スリランカ料理を基軸にしたスパイスBAR『タンブリン』に対し、こちらのメインはビリヤニ。...

  • 和食・鮪・南インド。一期一会の異色カレー。『鐵ちゃん』(六本木)

    現在開催中の『六本木カレーグランプリ2024』、今回の訪問店はこちら、六本木ヒルズ メトロハット地下2階。『鐵ちゃん』マグロ料理が人気の和食屋ですが、合同店舗として寿司の『ぴんとこな』が店内にある、異色のスタイルです。寿司も和定食もSAKEもいただけてインバウンド客にも人気。そんなお店まで参加している『六本木ヒルズカレーグランプリ』、多様性が半端ではありません。カレーを待っている間、板前さんにお寿司を握って...

  • 立川でインバウンド人気、野菜とザンギが美味い札幌スープカレー。『Rojiura Curry SAMURAI. 立川店』『立川)

    東京でも順調に店舗数を増やしている札幌スープカレーの人気店『Rojiura Curry SAMURAI.』(サムライ)が立川に進出。『Rojiura Curry SAMURAI. 立川店』立川駅北口「GREEN SPRINGS」2階に2024年1月31日オープン。ウェイティングスペースで席が空くのを待っている間はメニューや「本日のお野菜」リストをチェックしておきましょう。店内にはカウンター席、テーブル席が。そのほかテラス席もあり、これからの季節は気持ち良さそう。...

  • コクーンシティの力強い武蔵野うどん。『肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店』(さいたま新都心)

    東京・埼玉が誇るご当地うどんといえば「武蔵野うどん」。さいたま新都心駅直結コクーンシティにあるこちらはアクセス便利な上になかなかのオススメです。『肉汁饂飩屋 とこ井 さいたま新都心店』実は1号店があるのは高円寺。そちらも府道に人気店となっています。店内には麺作りのプロセスがよく見れる「製麺室」が。料理を待つ間、見ていて飽きません。オーダーしたのはもちろんこちら。★カレーうどん ¥950カレーうどんといえど...

  • 松本民の絶対的ソウルフードをビュッフェで。『メーヤウ桐店』

    いま、カレーシーンが激アツな松本ですが、松本のカレー文化を知るうえでまず初めに行くべきはやはり『松本メーヤウ』。松本で知らない人はいないほどのソウルフードで、ここまで地元で熱狂的支持を集めるカレー店は全国を探してもないのでは?と思えるほどのレジェンドです。東京・信濃町『メーヤウ』から連なるルーツ。早稲田学生のソウルフード『早稲田メーヤウ』とはいわば双子のような関係にあります。信濃町『メーヤウ』の創...

  • 信州食材とスパイスマジックと。松本屈指の人気カレー店へ。『がねいしゃ』(松本)

    カレーシーンが年々アツくなる信州・松本。中でも屈指の人気カレー店がこちら。『がねいしゃ』咋夏「ジャパニーズカレーフェスティバル in渋谷」に出店いただいた時にも、東京のハードコアなカレーマニアの方々が口を揃え「凄い」と唸っていた通り、松本だけでなく全国レベルの実力店と言って良いでしょう。店の前で並んでいる間、建物の二階にも注目してみてください。実はこの場所、現『がねいしゃ』店主の元木拓郎さんの父上が...

  • 創業1971年。横須賀を代表する老舗カレースタンド。『カレー専門店 ベンガル』(横須賀中央)

    創業1971年。カレーの街・横須賀を代表する老舗カレースタンドといえばこちら。『カレー専門店 ベンガル』店内のパンフレット表記は「カリーすなっく ベンガル」。まさにその通り、店内はスナック風のカウンター席となっています。(「店内写真はご遠慮ください」の張り紙があったため写真は撮りませんでした)メニューは具材のバリエーションがいろいろ。さらにトッピングでカスタマイズができるのですが、1971年の創業時以来の人...

  • ビリリビリリ!麻婆豆腐専門店が作る麻婆カレーを堪能! 『蝋燭屋 プレミア』

    さまざまなジャンルの一流料理人たちが独自のカレーを競い合う「六本木ヒルズカレーグランプリ」開幕。こちらは2024年1月にオープンしたばかりの麻婆豆腐専門店。『蝋燭屋 プレミア』2017年、銀座4丁目ガス灯通りにて創業した『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』、そのプレミアム店舗になります。こちらのお店、レギュラーメニューにもなんと「カレー味」の麻婆豆腐があるのが嬉しいところ。ですがグランプリメニューはさらにプレミアム!★...

  • 健在、佐世保名物レモンステーキと焙煎黒カレー。『ふらんす亭 池袋サンシャイン60階通り店』(池袋)

    創業1979年、ステーキとカレーのコンボで一世を風靡した『ふらんす亭』。一時期より店舗数は減ったものの、池袋のこちらの店舗は今日も大賑わいです。『ふらんす亭 池袋サンシャイン60階通り店』階下の入り口にはいつも待ち客が。けれども回転は速いのでご安心を。お一人様用のカウンター席もあるので気軽に入れます。さてオーダー。普通にガッツリステーキをお得な価格でいただくのもいいけれど、『ふらんす亭』ならではの料理を...

  • 鬼太郎そしてねじ式。両先生ゆかりの中華料理店でカツカレーラーメン。『中華料理 八幡』(調布)

    わたくし映像のお仕事に長く携わってきましたが、その一方で「妖怪研究家」と紹介されることもありました。ずいぶん前になりますが「水木しげるの妖怪図鑑」が最初にデジタル化した時(CD‐ROMだった!)のディレクターを担当したこともあるんです。当時、水木先生を訪ねに来ていたこともあり、私にとって調布は「妖怪のまち」。かつて水木しげる先生が通った中華料理店へ4年半ぶりの訪問です。『中華料理 八幡』(はちまん)創業は...

  • 海軍カレーにネイビーバーガー、両方人気の3号店。『tsunami box』(汐入/横須賀中央)

    「横須賀ご当地グルメ御三家」といえば、「よこすか海軍カレー」「横須賀ネイビーバーガー」「ヨコスカチェリーチーズケーキ」。これらが全部楽しめる、横須賀屈指の人気店『TSUNAMI』、その3号店がこちら。『tsunami box』(ツナミボックス)いままで1号店『TSUNAMI』と隣接する2号店『TSUNAMI CURRY&GRILL』とでお店を回していたのですが2021年12月23日、同じ通りの少し先にこの3号店がオープンしました。鉄人28号が目印の本店に...

  • 赤坂から清澄へ。カレー屋と居酒屋が完全融合。『VIGOR』(清澄白河)

    『VIGOR』(ヴィガー)どこかで聞いた名前・・・と思ったら、そうだ!かつて赤坂で平日昼はカレー店『VIGOR』、夜は海鮮居酒屋『時シラズ』として営業していたあのお店だ。ご主人の地元である清澄白河に2019年移転したそうです。その後コロナ禍のリモート化で赤坂がガランとしたことを考えればタイミングが良かったと言うべきか。ご夫婦で営む店内はアットホームな雰囲気。夜にはカレー店要素と居酒屋要素ががっちり融合。バリエー...

  • 吉祥寺でナイスな中華カレー呑み。『チーナテリア ハナヤ 吉祥寺』(吉祥寺)

    新宿で中華カレーが人気の『グリルアンドバー ハナヤ』が監修する姉妹店が吉祥寺に。『チーナテリア ハナヤ 吉祥寺』オープンは2021年3月1日。『ハナヤ』監修の中華カレーに加え、ちょこちょこつまめる創作中華も取り揃えています。★ブロッコリーの麻辣アーリオオーリオ ¥450カレーはハナヤ名物「上海角煮カレー」のほか、「台湾カツカレー」「四川麻婆豆腐カレー」「広東海老キーマカレー」など、中国地方菜の特徴にあわせたカレ...

  • 埼玉欧風カレーの名店が、大宮に2号店オープン。『欧風カレー Gii 桜木町店』(大宮)

    埼玉欧風カレーの名店『gii』が大宮に2号店をオープン!『欧風カレー Gii 桜木町店』横浜の桜木町じゃありません。大宮の桜木町。目立たない場所ながら大宮駅からのアクセスも便利。大和田というマイナーな立地にある本店と比べ、ぐっと利便性が増しました。一階がカウンター席で二階がテーブル席。オーダーすると最初に出てくるのはじゃがいもバター。そう、神保町にある欧風カレーのパイオニア『ボンディ』さながら。そのスタイ...

  • 「映え」に全振りしたカレー店でインプレッション獲得。『Curry Labo Tokyo 日比谷店』(日比谷)

    SNS、特にInstagramの普及によって生まれた「映え」(ばえ)という文化がある。「映え」る写真を投稿すると「いいね」が増える。「映え」る写真を投稿し続けると「フォロワー」が増える。「フォロワー」が増えると「承認欲求」が満たされ、いずれ「収益」につながる。「映え」は今の若い世代にとって、自己実現のための「たしなみ」だ。例えそれがかりそめの自己実現であり、Meta社をはじめとする企業に利用されているだけだとして...

  • 『ローレル 稲田堤店』(稲田堤)

    京王稲田堤駅とJR稲田堤駅間の乗り換えルートの飲み屋街にある、昔ながらのカレーライス屋さん。『ローレル 稲田堤店』現在は隣駅の中野島との2店舗展開。オーナーは中野島店にいるそうです。メニューを見ればカレーのバリーションが豊富。「スペイン風カレー」や「フランス風カレー」、「ジャーマンカレー」に「アイドルカレー」「ギョーザカレー」と楽しさいっぱい。一番人気はオムカレー仕立ての「スペイン風カレー」だそうで...

  • 松本ハシゴ飲みの終着点はお座敷タイ料理で。『タイ食堂ほたる』(松本)

    かつてタイパブ文化華やかなりし松本。お店が減った今も、真夜中まで営業するタイ料理店があります。『タイ食堂ほたる』カウンター席とお座敷で構成される居酒屋の居抜き。夜中3時までやっていて、意外なことにお客は呑みの3次会やらライブハウスの打ち上げやら、ほぼ日本人だそう。★スイカハイ ¥700スカイハイ!ってな響きですね。生スイカ使用でまさに飲むスイカといった味わい。実は成城石井なんかで売ってるスイカジュースもMa...

  • レトロナイスな看板の、仕立て良きビーフカレー。『ビアレストラン 味蕾亭』(横浜)

    日本トップクラスにイカす店名タイポ!横浜駅の徒歩圏内にこんな素敵な洋食レストランが。『ビアレストラン 味蕾亭』(みらいてい)ゆったり広々とした空間が魅力的。平成元年オープンで今年35周年だそうです。店内には訪れた著名人のサインがズラリ。オススメメニューはビーフカレー。★ビーフカレー ¥1240ソースポットで提供される伝統スタイル。サラダがついてきます。抜群にして飽きのこない味わい。町場の洋食店のカレーという...

  • カレーの街のカレーつけ麺。『麺好獅子團』(小川町/淡路町)

    カレーの街・神保町の裏路地にあるラーメンとつけ麺のお店。『麺好獅子團』(めんこいししまる)のれんには「らーめん つけ麺 カリー麺」の文字。実はこちらのご店主は秋葉原の『麺屋武蔵 武仁』出身。そちらで開発した「カリー麺」を独立後も看板メニューとして提供しているんです。オーダーできるカリー麺は・スパイシーカリー麺・カリーつけ麺の2種。そのほか秋口から2月までの金・土限定のみの裏メニューとして「神田カリー麺...

  • 相模原カレーフェス発起人が作る、超個性派の麻婆カレー丼。『中国料理 昌龍飯店』(相模大野)

    現在開催中の相模大野カレーフェスティバル、その発起人にして、旗振り役を務めているお店がこちら。『中国料理 昌龍飯店』今年で創業45年の老舗中華料理店です。自身が提供するフェスメニューは「昌龍さんの麻婆カレー丼」。最近はあちらこちらで耳にする「麻婆カレー」ですが、ここのは他と全く違いました。★麻婆カレー丼 ¥1000片栗粉のとろみたっぷり、アッツアツの麻婆カレーの上に炙りチーズが惜しげもなくオン。焼きカレーの...

  • カレーとカレーの合間は、カレーロイヤルミルクティで一服を。『cafetsumuri』(相模大野)

    カレーフェスティバル開催中の相模大野。いろいろ食べたいけど連食はちょっと・・・というあなたにピッタリのスポット。『cafetsumuri』キッズスペース、おむつ替えスペース、お子様用メニューも充実した、パパママにも優しい優しいカフェです。こちらのカレーフェス参加メニューはなんと「カレーロイヤルミルクティ」!?いったいどういうものなのか???★カレーロイヤルミルクティ ¥600いきなりカレーの香りがしますね。飲んで...

  • 相模大野のラーメン店でどんぶりカシミール。『麺屋 鼎』(相模大野)

    相模大野のラーメン店でどんぶりカシミール!『麺屋 鼎』(かなえ)現在開催中の相模大野カレーフェスティバル。こちらがフェス期間限定で提供するのはなんと「カシミールカレー」『デリー』の名物激辛カレーとして知られる「カシミール」。といってもこちらのカシミールはだいぶ方向性が違います。★カシミールカレー ¥1000でっかいラーメンどんぶりにご飯たっぷり。その上から粘度たっぷりのカレーと角切りチャーシュー。さらに茹...

  • 3月1日よりCoCo壱番屋で「魯肉スパイスカレー」期間限定提供スタート!

    2024年3月1日よりCoCo壱番屋で「魯肉スパイスカレー」期間限定提供スタート!訪れたのは東京ビッグサイト向かいのビルに2023年11月オープンしたばかりのこちら。『CoCo壱番屋 ワンザ有明店』場所柄もあり、様々な案内は日本語・英語、ときどき中国語に対応。各席に電源があるのもありがたいところ。オーダーはタブレットで、こちらは日本語・英語・中国語に加えハングルにも対応していました。オーダー完了!★五香粉香る魯肉スパイ...

  • "元祖サラサラカレー"『モンスナック 』 完全復活!新宿最強の日常カレーがあの場所に帰ってきた!(新宿/新宿三丁目)

    創業昭和39年(1964年)。新宿紀伊国屋ビルの地下一階で半世紀以上も営業を続けてきた

  • ここは松本の小さな神保町。『想雲堂』(松本)

    昭和の風情が残る松本・上土に静かに佇む、古本と珈琲を楽しむお店。『想雲堂』(そううんどう)店内はまさに、本好きにはたまらない空間。あ、コーヒーやお酒好きにも。店主の渡辺 宏さんは雑誌『松本の本』の刊行人。松本の文化や人、歴史を細やかに記録したり、様々なイベントを作っていったりと、今の松本の街の空気を構成するひとりです。民俗学専攻の学生時代を過ごした東京・神保町に倣い、古本と珈琲、お酒、そしてもちろ...

  • 横浜駅近フードコートに、あのバンゲラズ進出!『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ 横浜店』(横浜)

    横浜駅みなみ西口そば。相鉄ジョイナスの南端にあるフードコート『FOOD TIME ISETAN』。その中に入った注目のスパイスビストロ。『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ 横浜店』ミシュランガイド掲載の名店、銀座『バンゲラズキッチン』の新業態『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ』。その東京駅、八丁堀に続く3店舗めとなるのがこちら『横浜店』です。オープンは2023年5月31日。ちなみに初訪問時にはちょっとした落とし穴が...

  • スープカレーとカツカレー、どっちも欲張りたいあなたへ。『カレー食堂 心 さいたま新都心店』(さいたま新都心/北与野)

    さいたまスーパーアリーナの「けやきひろば」レストラン街にあるスープカレー屋さん。『カレー食堂 心 さいたま新都心店』札幌で創業2001年。北海道スープカレーの老舗のひとつですが、東京では『マジックスパイス』と並び下北沢をスープカレーの街へと変えた功労店として知られています。一時期わーっと店舗が増えて、その後縮小して、いままた拡大中といった感じですが、個人的には今が一番好きかも。定番味を守りつつ、新しいト...

  • 1分ナンテ待たせるもんですか!創業昭和33年、松本で愛され続ける庶民派カレー。『キッチンモーリ』(北松本)

    「1分ナンテ待たせるもんですか!」印象的なキャッチ。ここは松本で『キッチン南海』と並ぶ庶民派洋食カレーの老舗。『キッチン モーリ』通り名は「カレーのモーリ」。昭和風情漂う店内は、席間広くてアットホーム。おかみさんの明るい接客がチャームポイントです。カレーはバリエーション豊富。ですがまずは基本のカレーをいただいてみましょう。で。オーダーするとホント1分たたずにカレーが出てきてビックリ!★ポークカレー ¥65...

  • 松本の便利な隠れ家駅前ラウンジ。『AQUAVITAE /アクアヴィーテ』(松本)

    昨年、松本駅のすぐ前に移転してきた隠れ家BAR。『BAR AQUAVITAE』(アクアヴィーテ)入口からは想像できない広々空間。これは駅から近いし、電車待ちの時間ラウンジ代わりに使えそうです。そして実はここ、BARなのに松本カリーラリーに参戦しているんです。参加メニューはこちら。★カリー餃子 (12個+1Drinkつき)¥1200移転前から『BAR AQUAVITAE』名物人気の特製餃子をインドのサモサ風にアレンジした一品。ここはBARだっけ?と...

  • これは凄い!公共の文化センターに南インドのベジミールス専門店が。『ナマステ/ NAMASTE COFFEE』(松本市・波田)

    これにはビックリした!「市民の文化芸術の振興と福祉の増進を図るため」の公共施設「波田文化センター」。ここに図書館やハイビジョンシアターと並んで南インドのベジミールス専門店が入っているのですから!『ナマステ』(NAMASTE COFFEE)2018年5月に松本市波田にてオープンしたのち、2019年12月にこちら「波田文化センター」へと移転。地元信州の野菜を用いたベジミールスを提供しています。ちなみに名目は「カフェ」なので、...

  • インド料理の概念が変わる!?日本で珍しいインド家庭料理の小さな奇跡。『Doon食堂 印度山』(松本)

    小さな飲食店が軒を連ねる「松本はしご横丁」。その真ん中にある、北インド家庭料理の小さなお店。『Doon食堂 印度山』オープンは2016年3月。キャッチコピーは「日本一小さなインド家庭料理」。テーブル2つで4席の極狭店としてスタート。現在は隣接するハコを借り席数を増やしています。オーナーシェフのアシシュ・シルプカーさんは北インド、ウッタラーカンド州デーラー・ドゥーン出身。実家のお母さんを手伝いつつ習ったレシピ...

  • 駅直結、東武のレストラン街でビリヤニを。『ロイヤルココナッツガーデン 池袋東武デパート店』(池袋)

    池袋駅直結、東武百貨店14階レストラン街に入ったインド料理店。『ロイヤルココナッツガーデン 池袋東武デパート店』最近都内に店舗数を増やしている『ロイヤルココナッツガーデン』、こちらのオープンは2022年4月22日。「東武デパート」というワードがなんとも懐かしいですね。百貨店ならではのありがたい通し営業。ランチタイムも15時30分ラストオーダーと長めです。この日は平日14時過ぎの訪問。インド人のグループがランチを楽...

  • 『とんかつ 檍 横浜馬車道店』(馬車道/関内)

    蒲田のとんかつ名店『とんかつ 檍(あおき)』最近は系列のカツカレー専門店『いっぺこっぺ』が店舗数拡大し話題ですが、『とんかつ 檍』自体も他店舗展開をはじめています。『とんかつ 檍 横浜馬車道店』カレー好きの人はとんかつ屋でカツカレーという選択肢に惹かれることでしょう。けれど、とんかつ専門店ではカツカレーではなくとんかつ自体を堪能したいという迷いも。ご安心ください。ここではカツカレーとは違って、とんかつ...

  • 何もない駅前の大衆食堂でまさかのスリランカ。『レストラン カルボ』(市川塩浜)

    あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!幕張メッセからの帰り道。京葉線に揺られていたら「降りたことのない駅に降りてみよう」という衝動に駆られ、市川塩浜駅で降りてみた。降りてみたは良いが、駅前になんもない!いや本当に。何もない!すげー何もない。で、一軒だけホテルの明かり。ははん、ディズニーランド客を受け入れる宿泊施設だな。そしてその隣、工事中のビルに大衆食堂が。『レストラン カルボ』うむ、このあたりで唯一...

  • チャーミングなインネパ店のマトンごろごろ炒飯が美味い。『カレー屋のニサ』(豊田)

    『カレー屋のニサ』なんとなくジブリ感ある店名ですね。店内はゴリゴリのネパールテイストで雰囲気満点!では食事メニューもネパール一色かと言えばそうではなく。基本、ナンとカレーとタンドール料理といったインド料理がメインで、ネパール料理は少々。きっと事前に言えば作ってくれるんでしょうけどね。さておき、よく見ればグランドメニューにも愉しみどころがいろいろあります。★ククリラムコーク ¥420ネパールが誇るダークラ...

  • 松本メーヤウ発、ニッポンのグリーンカレー開発企画「出汁グリーンカレープロジェクト」2/17スタート!

    この冬、ニッポンめちゃくちゃ刺激的なプロジェクトがはじまります。全国連動「出汁グリーンカレープロジェクト」年末年始『にっぽんカレー列島 冬の熱々笑福篇』@西武池袋本店に出店した『松本メーヤウ』の「タイ風グリーンカリー」に、全国から集まったカレー店のシェフたちが衝撃を受け意気投合。(『松本メーヤウ』の人気メニュー「タイ風グリーンカリー」)『松本メーヤウ』に倣ってココナッツミルクを抑え、出汁の旨味で勝負...

  • 路地裏で、昭和天皇とアジアンミックスなダルバート。『昭和食堂』(三田)

    三田近辺で思いもよらず時間が空いたので、裏道散策。そしたら見つけました。気になるお店を。『昭和食堂』あれ?今日は国民の祝日だったっけな?なんて思ってしまった日の丸国旗。店頭では野菜の直売。しかもよくよく近づけば、『多国籍料理 和中韓印泰』とあるじゃないですか。気になる。入らねば。店内はかなりクセ強め。テーブルは昭和のオフィスにあったスチール机。壁には戦時中の新聞や、昭和天皇の軌跡。そして「天照大神...

  • めちゃくちゃ楽しい!自衛隊の名物カレーが月替わりでいただける、その名も『やっぱりカレーは金曜日だよね』(市ヶ谷)

    市ヶ谷。靖国神社、防衛庁、皇居に近接したこの場所で、自衛隊のカレーを常時提供するカレー専門店が登場。『やっぱりカレーは金曜日だよね』もともと海軍で、洋上で曜日感覚がなくならないよう、金曜にカレーを提供していた、そのことが店名の由来でしょう。この「海軍カレー」が日本のカレーライス文化の浸透に大きな役割を果たしたことは間違いなく、今も自衛隊ではその伝統を受け継ぎ、各艦艇、基地、部隊ごとに独自の趣向を凝...

  • みなとみらい駅直結でベジターリー。『カザーナ みなとみらい店』(みなとみらい)

    みなとみらい駅直結、クイーンズスクエア地下一階に入ったインド料理店。『カザーナ みなとみらい店』お台場など湾岸エリアに強い『カザーナ』、こちらは昨年改装したばかりでピカピカのゴージャス、楽しさたっぷりの店内です。もともとは北インド料理の店だった『カザーナ』ですが最近の流行りやインド人顧客のニーズに合わせ、南インド料理も扱うようになった様子ですね。★ゴッドファーザー スーパーストロング ¥550インドビール...

  • 米沢のソウルフードは牛じゃなくって羊って本当?酒と羊とスパイスを堪能できる夢の国へ。『なみかた羊肉店』(米沢)

    世間一般に「米沢」と聞けば「牛」と思うでしょう。けれども、米沢の皆さんが普段親しみ食べているのは牛肉より羊肉、という話があるんです。え!ほんと??そんな米沢の羊食文化を象徴するようなお店がこちら。昭和33年創業。『なみかた羊肉店』建物や車両には「義経焼」の文字が。「米沢市民のソウルフード」とあります。皆さんも聞いたことがあるかも知れません。兄、源 頼朝に討ち取られたとされる「牛若丸」こと源 義経ですが...

  • 粉雪舞い散る季節に素敵なミャンマー。『MOON TERRACE』(駒込)

    大雪の東京。臨時休業や早仕舞いが相次ぐ駒込で、ふと開いている店に入ったらそこはミャンマー料理店だったというお話。ツイてる。駒込駅東口を出て、さつき通りを北へ2分ほどの場所。建物の2階にそのお店はありました。『MOON TERRACE』(ムーンテラス)2023年11月オープン。ミャンマー料理とタイ料理のお店です。以前も同じ業態の『ハッピーアジアンレストラン』だったようです。客層はミャンマー人15人ち対し日本人は私1人。...

  • 目黒の間借りから実店舗へ。ココロ満たされる南インド家庭料理の新店が久我山に。『ammikallu』(久我山)

    目黒でのランチ間借りで素晴らしい南インド家庭料理を提供していた『アミカル』さんが久我山で待望の実店舗オープン!『ammikallu』(アミカル)2023年12月8日オープン。古い建物の2階をリノベーション。さまざまなアンティーク家具を組み合わせた素敵な空間になっています。よく見りゃ懐かしの図工室の椅子なんてのも。ドライフラワーや生花もあちこちに配置され、雰囲気は暖か。この日は土曜のランチ訪問。土日はバナナリーフを...

  • 立川駅前で、インド料理か?タイ料理か?それとも。『Asiatique 立川店』(立川)

    立川駅北口すぐ、大通りに看板を出した超好立地。『Asiatique 立川店』タイ料理・インド料理の複合アジアンレストランです。ビル一階の奥まった場所にあるので気づかなかったのだけど、店内めちゃくちゃ広くてビックリ。大人数パーティーできそうなテーブル席エリアに、ラグジュアリーな雰囲気のカウンターバー。他にソファーラウンジなんかもあって、ここは立川駅前のオアシスかと。店員さんはタイ人・ネパール人混成部隊の様子。...

  • 道玄坂の定番スープカレー店が移転再スタート。『SHANTi渋谷店』(渋谷)

    再開発中の道玄坂。あ、『SHANTi渋谷店』がなくなってる!?と思ったら、少し脇道に入った場所へと移転していました。『SHANTi(シャンティ)渋谷店』2024年1月5日移転オープン。新しい店舗は地下。前より狭く席数少なくなったけども、厨房が身近になってこれはこれで良いですね。この日の店員さんはネパール人男女。完全モバイルオーダーなので、コトバの壁も大丈夫です。★MOMO(水餃子)と野菜のスープカリー ¥1200・トッピング...

  • 北千住の路地裏でバングラ系インド料理。『ブーゲンビリア 北千住店』(北千住)

    北千住の路地裏に渋い店構えのカレー屋さん。『ブーゲンビリア 北千住店』看板には「Indian Bengal Restaurant & Bar」とあります。一階は厨房とカウンター席。二階はテーブル席。メニューは基本、日本における典型的インド料理店のそれ。ナンにカレーにタンドリーチキン、そしてビリヤニ。巷にたくさんあるネパール人によるインド料理店(通称インネパ店)のようにモモを置いていないのはバングラデシュ人経営ならでは。さっと見...

  • 朗報。渋谷ヒカリエ地下でビリヤニがイートインできるようになりました。『Sita』(渋谷)

    渋谷ヒカリエB3、日比谷花壇脇の『マンゴツリーカフェ』が入っていた場所に、中目黒のインド料理店が入っていました。『Sita』(シータ)中目黒、祐天寺、学芸大学にも店舗を構える『Sita』、もはや東横線の顔ですね。テイクアウトはカレーやビリヤニをズラリ取り揃え。カウンター席でのイートインも可能なのは『マンゴツリーカフェ』から変わらずです。そうそう、これがランチのちょっとした穴場なんですよね。通し営業だし、とて...

  • 衝撃の発酵臭旨!ハノイの名物麺を川越で。『ベトナム屋台料理 ファン フォー』(鶴ヶ島)

    埼玉県川越市。鶴ヶ島の駅前で一番ギラギラ輝くお店。『ベトナム屋台料理 ファン フォー』(phan phở)多国籍化が進む川越らしい、現地シフトのお店です。ですがただ、現地料理を現地のまま出すのではなく、日本の食文化へのリスペクトを感じるのも素敵ポイント。例えば「ベトナムの甘唐揚げと日本の唐揚げ食べ比べ」とか。例えば「極上九州和牛のブンボフェ」とか。現地式メニューのあちこちに日越文化交流のあたたかさを感じます...

  • 創業昭和36年、老舗町中華のカレーは欧風。『大陸』(沼袋)

    沼袋の線路沿い、ぽつりとかかった赤のれん。『大陸』割と新しめな店構えですが、実は1961年(昭和36年)創業の老舗町中華。同じ沼袋で移転しているようですね。看板メニューは餃子とタンメンのようです。L字カウンターに大将ひとり。壁のメニューにはラーメンや餃子の他に一品中華、各種定食、居酒屋つまみがあって、夜は地元の常連さんが集う様子が目に浮かびます。★餃子 ¥400薄皮でキャベツ比率多め。これは幾つでも食べられる...

  • 名店バンゲラズキッチン待望の新店舗。アッパークラスなインド料理の粋を日本橋で堪能。『バンゲラズキッチントラディショナル』(日本橋)

    ミシュランビブグルマン、JAPANESE CURRY AWARDSなど、揺るぎない名店として知られる銀座『バンゲラズキッチン』。その最新店舗がコレド日本橋4階に登場。『バンゲラズキッチントラディショナル』近年はカジュアルビストロ業態『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ』を東京駅、八丁堀、横浜に展開する『バンゲラズキッチン』ですが、こちら日本橋は銀座の旗艦店と同クラスのアッパーラインとなっています。地下で東京メトロ東西線...

  • あの南インド料理の名店が、東京駅でカジュアルビストロ業態を始動。『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 東京駅』(東京)

    創業1年目にしてJAPANESE CURRY AWARDS受賞、そしてミシュランビブグルマン選出と、今や揺るぎない名店として知られる『バンゲラズキッチン』。そのカジュアルビストロ業態が東京駅に登場。グランスタ八重北食堂一階。『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ 東京駅』入口がある方の通路がちょっと見過ごしやすい作りで、普通に歩いていても見つからないかも。こちらのオープンは2022年9月8日。少し後に同コンセプトの『バンゲラズ...

  • 創業昭和36年、餃子と焼きそばが旨い老舗でカレーセット。『大王亭』(豊田)

    創業昭和36年(1961年)。豊田駅近くの線路沿い坂道で営業するラーメン店。『大王亭』ラーメン店でありながら、手作り餃子と焼きそばが名物のようですね。老舗ながら店内は綺麗に整えられていますね。★サントリーモルツ生 ¥480★ハーフ餃子 ¥380もっちり自家製の通称「大王餃子」。レギュラー5個で480円、ハーフは3個で380円。持ち帰りや宅配にも対応しています。実際食べてみれば正しく皮はもちもち。そしてたっぷりの肉の旨みと肉...

  • 戸塚新名物、アツアツホクホクの土鍋ビリヤニ。『ビリヤニバー トルシー』(戸塚)ふ

    戸塚駅西口、名店『横浜ボンベイ』の斜向かい。燦然と輝く『BIRYANI BAR』の看板。なんだなんだ。『ビリヤニバー トルシー』看板を見る限り、もともとインド・ネパール料理の『トルシー』というお店だったのが、ビリヤニ推しの店へと方針修正した様子ですね。店員はみなネパールの方。日本語はカタコトなのでメニューを指差しオーダーです。★ホットラムパンチ ¥420さすがはBAR、お酒はいろいろあります。しかも安い!飲みたい人に...

  • 武蔵境のインド料理ディナーはスイート&クリーミー。『アダルサ 武蔵境本店』(武蔵境)

    武蔵境北口すぐにあるインド料理店。『アダルサ 武蔵境本店』カレーやスパイス料理のお店が少ないこの界隈では貴重な存在。こちら武蔵境の本店のほか国分寺に支店があります。まず、注目すべきは椅子の座り心地。ソファーの背が高い!ラグジュアリー感満点ですね。この日はディナー訪問。外の看板やホームページには単品カレーやビリヤニ、ネパール料理、南インド料理、その他一品料理がいろいろ紹介されていたのだけど、聞いても...

  • 信頼の味。横浜の老舗インド料理店、みなとみらいに移転。『インド料理モハン』(みなとみらい)

    創業1980年。南北インド料理を取り揃える横浜の老舗『モハン』が関内からみなとみらいへと移転。『インド料理モハン』みなとみらい駅から徒歩2分、みなとみらいセンタービル2階にて2023年8月22日移転オープン。オフィスビル内とは思えない天井の高さ。以前の店舗とはうって変わって開放的で、贅沢な空間使いですね。調度品、装飾品にも風格があります。この日はランチ訪問。ちょっと贅沢なセットをオーダーしてみました。★【ランチ...

  • 裏コリドーの多国籍スパイスビストロ。『ダルカン スパイスビストロ&バー』(新橋)

    新橋高架下「裏コリドー」を歩いていたら、なんか見つけました。「スパイスビストロ」ですと??早速潜入してみましょう。『ダルカン スパイスビストロ&バー』(DHARKAN)オープンは2023年5月4日とのこと。インドから中東をモチーフに、リゾートレストラン気分で飾り付けられた店内。広めの個室も用意されていました。古いインド映画のポスターもあれこれ。メニューを見れば居酒屋タパスからハラールな焼き物あれこれ。タイ料理や...

  • 大塚にミャンマー系ビリヤニ専門店誕生。『MM BIRYANI HOUSE』(大塚)

    大塚駅北口すぐ。ミャンマー人によるハラール食材店『MM MART』が手がけるビリヤニ専門店が誕生。『MM BIRYANI HOUSE』(エムエムビリヤニハウス)かつてネパール系インド料理店『カラサ』があった場所ですね。店内は赤い照明でなんとなくスタイリッシュな雰囲気に。大塚には「マスジド大塚」(大塚モスク)があり、インドやバングラデシュなどのムスリムの方々も多い街。こちらメニューにはお酒もなく、サイドメニューもあまりな...

  • タイ東北イサーン地方のグリルチキン推しのタイ料理店、新宿南口に誕生。『ガイヤーン・クンミー』(新宿/新宿三丁目)

    新宿駅南口側に洗練されたタイ料理店が誕生。『ガイヤーン・クンミー』2023年4月22日オープン。ビルの七階にある店内は、都会的で広々。そして何より厨房設備が立派!ホールは若い日本人店員たち。厨房はベテランタイ人シェフたちという陣容です。タイビールはシンハー、チャーン、リオと取り揃え。なかでもシンハーは樽でも用意されていました。★シンハー生ビール ¥780これだけでも充分売りになりますね。料理は南北タイ料理を取...

  • 行徳北インド・ムスリム料理の名店が移転。『行徳ビリヤーニーハウス』(行徳)

    行徳の至宝『ビリヤーニーハウス』が2023年10月6日、大通り沿いに移転しリニューアルスタート。『行徳ビリヤーニーハウス』タイ料理店『サイアム クイジーン』(こちらもオススメです)の隣に来たのですね。壁に掲げられた写真の綺麗な建物はオーナーシェフであるカーンさんの故郷、北インド・ウッタルプラデシュ州のラクナウー駅舎。極狭だった以前の店とくらべ席数も大幅増強、雰囲気もぐっと明るくなりました。今まではマニア向...

  • 池袋でいただく、ココイチのカレーうどん。『CoCo壱番屋 豊島区南池袋店』(雑司ヶ谷/池袋)

    2024年初ココイチはこちらの店舗へ。『CoCo壱番屋 豊島区南池袋店』なんとココ、カレーうどんを扱っている店舗なんです。実はココイチではメニューにカレーうどんを採用するかどうかは各店舗の任意。もちろんオペレーションの手数は増えてしまう一方で、呑みの〆的な需要も見込めるというわけ。そのほか、豊橋や富士吉田の店舗などではご当地仕様のカレーうどんを提供していたりします。ココイチのカレーに和風出汁を加えたカレー...

  • スパイス料理・日本酒そして音楽。川越に刺激的なスパイス呑み処が誕生。『スパイスとお酒 食楽たべ』(川越)

    川越の間借りカレーとして知られた『タベカレー』がついに実店舗として始動!『スパイスとお酒 食楽たべ』間借りしていた店舗の場所にて新装開店。夜メインの営業となりました。もともと日本酒にこだわりがある田部さん、夜営業でいよいよ本領発揮。川越食材を用いたスパイス料理や海鮮スパイス料理から、オーダー受けてから炊くビリヤニ、上州牛のイチボのピックルなんてスペシャリテまで!「とりあえずこういうやつ置いときゃえ...

  • ハンバーグメインの洋食屋さんでハンバーグカレー。『東京Bamバーグ』(赤羽)

    赤羽のアーケード街「赤羽スズラン通り」の中程にある洋食屋さん。『東京Bamバーグ』オープンは2018年。店名通りメインはハンバーグ、そしてステーキなのですが、カレーも人気。ならばオーダーはこちらでしょう。★ハンバーグカレー ¥1470主役はやはりハンバーグ。ボリューム抜群、食べ応え抜群。カレーは粘度高い欧風仕立ての「ブラックカレー」。カレー自体にも具材として牛肉が入っていますが、その旨味はカレーに溶け出しており...

  • 大阪発・麻婆カレー専門店が東京進出。『元祖 麻婆カレー専門店 マボカリ 新宿西口店』

    2020年3月に大阪・難波にオープンした『元祖麻婆カレー専門店 マボカリ』が東京進出。『元祖麻婆カレー専門店 マボカリ 新宿西口店』オープンは2023年9月1日。新宿西口、青梅街道に面したお店です。麻婆豆腐とカレーを融合させた「麻婆カレー」のとり組みは2020年以前から各地であり、大阪においては『北新地 林家』(現『My name is りんりん』)が麻婆カレーの元祖といわれていただけに、最初こちらの店名を知った時には「?」と...

  • 浜松町でタイ北部式ガパオランチ。『サイアム セラドン 東京ポートシティ竹芝店』(浜松町)

    都内各地の商業ビルで安定クオリティのタイ料理を提供する『サイアムセラドン』本日はその浜松町南側にある店舗へランチ訪問。『サイアム セラドン 東京ポートシティ竹芝店』有難い通し営業です。店名の「セラドン」とはタイ北部・チェンマイ付近で作られる伝統的な陶磁器のこと。品のある水色から緑の色彩で、タイ料理好き以外にも人気なんです。こちらでは調味料入れにセラドンが用いられていましたよ。店名通りディナータイムは...

  • 幕張本郷のインネパ店は優秀なグローバル居酒屋。『スバカマナ』(幕張本郷)

    幕張本郷で年中無休、夜遅くまでやっているインネパ店を発見。『スバカマナ』インネパ店とは「ネパール人によるインド料理店」のこと。あ、いや、待てよ。「インド・ネパール・日本料理」とな!入り口から右側の壁にはネパールが誇るヒマラヤの山々の写真とそれぞれの標高が。奥の壁にはドドンとタージマハルの写真があります。メニューを拝見してみましょう。これは良き。完全にスパイス居酒屋として使えるスタイルですね。確かに...

  • 新年の縁起を担いでカレーラーメン。『一冨士』(戸田)

    戸田と蕨の市の境。『あぺたいと』にドンキにソープランドが集結する街角で、新年らしく縁起が良い店名を発見。『一冨士』このたまらない昭和感、そそりますね。早速入ってみましょう。店内はL字カウンター。花柄エプロンのおかあさんのワンオペです。北海道ラーメンということでメニューにはバターラーメンやコーンラーメンという文字も。カレーライスやレバニラ炒めも魅惑的でそそられましたが、今回はこちら。★カレーラーメン ¥...

  • 開催!西武池袋本店『東京カレーカルチャーDX にっぽんカレー列島 冬の熱々笑福篇』12/27-1/3

    国民食と言われながらも、「カレー」がなかなか食い込めなかった日本の年末年始.ついに、西武池袋本店の催事場で大々的なイベントとしてお披露目!『東京カレーカルチャーDX にっぽんカレー列島 冬の熱々笑福篇』ある世代以上の方は「おせちもいいけどカレーもね」というCMを覚えていると思いますが、ようやくリアルイベントDEの実現です。会期中は全国の人気カレー店が年末年始にふさわしい「ありえない」カレーを提供するととも...

  • ドーサでもビリヤニでもなく、本日はカレーつけ麺。『味噌もりNOODLE みやみや 豊田イオンモール多摩平の森店』(豊田)

    JR中央線豊田駅すぐ。「イオンモール多摩平の森」インド料理好きには『アナス ドーサビリヤニ』が、爬虫類好きには『kenny』があるショッピングモールといえばわかりやすいでしょうか。こちらのフードコートにちょっと気になるラーメン店が。『味噌もりNOODLE みやみや 豊田イオンモール多摩平の森店』聖蹟桜ヶ丘にある本店はかつてTRY新人賞 味噌部門一位を獲得したようですね。メニューを見れば味噌ラーメンの縛りはなく、むしろ...

  • 発表!JAPANESE CURRY AWARDS2023ノミネート店一挙公開

    早いもので今年もJapanese Curry Awardsの季節がやって来ました。気が付けばこのアワードも10回目。毎年、各選考委員が提出したノミネート店を発表、本審査を経て受賞店を決定するという流れなのですが、今年から選考方法に若干の修正を入れました。(1)各選考委員が以下に倣いノミネート店提出・メインアワード 5店(その年「日本カレー文化に貢献した」お店)・名誉賞1店(長年に渡り日本カレー文化に貢献してきたレジェンド店...

  • 八丁堀WACCAの新たな展開。これが令和の印象カレーライスだ。『カレースタンド ワッカ』(南新宿/代々木)

    急転直下。八丁堀の人気店『WACCA』がクイックランチスタイルのカレースタンドを代々木にオープン。『カレースタンド ワッカ』正式オープンは2023年11月28日。いきなり物件が決まっていきなりのオープンだったそうです。キャッチコピーは「さっと食べるインドカレー」そう、つまりカレーの調理スタイルはインド料理、提供スタイルはニッポンカレーライスということ。まだインド料理が今ほど浸透しておらず、ましてやスパイスカレー...

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