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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
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2010/06/11

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  • ありがとう 1周年

    大牟田市動物園にある、ともだちや絵本美術館は明日10月1日で1周年を迎えます。コロナにもかかわらず、来館者は11万3000人。入園者は18万5000人。皆様のおかげです。ありがとうございました。朝いちばんで、左膝の電気ビリビリに。午後からは、立川で童心社の西尾薫さんにお目にかかりました。まずは絵本『ぞうさんのおふろ』の絵本原画(版画)を見せて頂きました。絵は村田エミコさんです。なんともかわいいのでありますよ。12月発売です。それから、絵本と紙芝居の打ち合わせを。銀の鈴社から10月に出る詩集『たんぽぽぽぽぽ』の再校が届きました。絵は井上コトリさん。予想を遙かに超える絵をいただき喜んでいます。知的で、ユーモラスで、おしゃれで、詩をさらに詩にしてくださいました。感謝。ひかりのくにより、『ことばどんどん』の改装版...ありがとう1周年

  • 詩は伝わる

    秋のメダカ若い詩人のFさんから、私の詩集『詩303P』(303BOOKS11月11日発売予定)に嬉しい言葉を寄せて頂きました。帯の文です。半世紀も私より若いFさんに、私の詩が面白いだろうか考えていましたが、よく読んで頂き自分でも気がついていなかったことを教えてもらいました。Fさん、ありがとう。というわげで、雑用を済ましたあとは、こんなものを書いていました。あのひのようにうつくしいゆうやけがぼくのあしをとめるなつかしいこえがぼくのなまえをよぶゆうやけのそらにちちがわらっているちちのとなりでははもわらっているははのとなりでばばしゃんもわらっているばばしゃんとてをつなぎおとうとがあっかんべーをしているうつくしいゆうやけにぼくはあしをとめるあのひのようにちちとてをつなぎゆうひをみているぼくがいるあのひとおなじにち...詩は伝わる

  • おやすみなさい

    朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。その前の背中もみもみのベットがたまりません。気持ちが良くて倍くらいねんねしていたいです。急ぎの手紙などを書き、お昼ご飯を頂き昼寝。昨日の疲れが出たのでしょう、目が覚めたら終業時間近くに。そのまま一日が終わるのはあまりにも悔しいので、詩ひとつ。こんなものを書きました。ひみつ──かみさまは、あなたのこころにすんでおられます。こころってどこにあるのだろういぶくろのとなりしんぞうのうえあたまのなかゆびのさきひきだしをあけたらかみさまがいびきをかいておられたぐったりとつかれて(だれにもいいません)ぼくはかみさまのいばしょをこころにしまったこころがほんのりとあたたかいおやすみなさい

  • 絵本テキスト大賞最終選考会

    街で大牟田さんに出会いました。私の故郷は大牟田市です。今日は午後から絵本テキスト大賞最終選考会でした(日本児童文学者協会・童心社/共催)。選考委員は浜田桂子、加藤純子、童心社編集長大熊悟、私。大賞が決まりました。お知らせが行くことでしょう。お目出度うございます。浜田さん、加藤さん、私で、ピザとビールを頂きながら楽しき雑談を。私のビールだけには「ノン」と付いてました。なんなのよ。絵本テキスト大賞最終選考会

  • いまはむかしの

    ある日──ベネチアで休日らしく、ごろごろ。とぶくろねこがあるいてくるあかいスニーカーできまってるね。かみさまがあるいてくるぎんいろのスニーカーでイエーィ!おんなのこがあるいてくるピンクのスニーカーでどきん。なつがかけてくるあおいスニーカーでくもにとびこんだうみでみずしぶきがあがるいまはむかしの

  • まだ、ひみつです。

    その夏──甑島の灯台私の9番目の少年詩集『詩303P内田麟太郞』(303BOOKS)の発売予定日が決まりました。11月11日です。1500円+税装幀・藤寄文平イラスト・杉野ギーノス帯文・ひみつ雨の祝日。雑用と、こんなものを書いていました。声雨がふらなくても雨がふりすぎてもはたけは青くなれないことばがたりなくてもことばがおおすぎてもひとのこころにはとどかないめぐみの雨がはたけをしめらせていく青くめぐませて男の子がかける雨のなかをポストにあっかんべーをしてポストの声がきこえる──少年、よし!まだ、ひみつです。

  • 大牟田市立中央小学校

    ともだちや絵本美術館が大牟田市立中央小学校へ出かけました。わくわく絵本つくりの様子はこちらからどうぞ。https://www.city.omuta.lg.jp/kyouiku/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=17093朝の散歩がてらに散髪屋さんへ。5番目でした。雑用の後は、昨日、おもわず真面目な詩を書いてシマッタので、今日はいいかげんな詩をと、あれやこれや。こんなものが出来ました。なやみいかがそらにうかんでいる──いかがなものか。たぬきはくびをかしげた──いかにもいからしい。きつねはわらったいかはまじめになやんでいたのである(いかに、いきるべきか!)あがきもだえくるしみやっとこたえがでた──ま、いいか。いかはまいかになった大牟田市立中央小学校

  • まんなかで

    高麗博物館・編上甲まち子ほか大月書店2400円+税私のエッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に出てくる上甲米太郎さんです。年表の1950年の項にはこうあります。レットパージのメンバーを組織し紙芝居屋を結成。約三十家族の生計を立てる。三井鉱山社宅(炭住)周辺、朝鮮人部落を中心に市内各地をまわり「歌う紙芝居屋」と呼ばれる。9歳の私は、その紙芝居を見ていました。ひさびさに長袖で散歩する寒さでした。いつものように雑用をすまし、こんなものを書いていました。まんなかでひかるほしもひからないほしもほしはみんなうちゅうのまんなかにいるまんなかでみんなにみつめられているまんなかでみんなをみつめているさびいしいときもまんなかでうれしいときもまんなかでほしはまんなかでわたくしになっていくまんなかで

  • 柿の木

    柿朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。帰宅し、絵本テキスト大賞応募作を読んでいました。それから、こんなものを。よぞらどうしてちきゅうはうちゅうのまんなかにあるのだろうかぞえきれないほしがちきゅうをみつめているうちゅうでいちばんさびしんぼうのほしを柿の木

  • 秋の色

    朝の散歩で、あまりにも美しいので拾ってきました。絵本テキスト大賞(日本児童文学者協会・童心社)の応募作を読んでいました。「オッ!」となる作品に出会いたいものです。故郷大牟田はあまり台風の被害はなかったようです。昨日のおはなし会で予想以上に好評だったのが『#たしますよ』#内田麟太郎作#たごもりのりこ絵#金の星社言葉遊びあり、絵遊びありの、とっても楽しい新刊絵本です!テンポよい文章に、さりげないダジャレ。絵には、気づけると嬉しいしかけが盛り沢山!保護者の皆様も興味津津でした!pic.twitter.com/UIAf9Fq8x4くまざわ書店稲毛店@kumazawa_inage秋の色

  • 靴は虫?

    今朝の有明新報です。大牟田市ともだちや絵本美術館は「みんなで育てる美術館」を合い言葉に、市内の小学校へ順に出かけています。日ごとに市民の大切な絵本美術館に育っているようです。朝一番で左足の電気ビリビリに。帰宅してクロネコ宅急便を発送。「詩と思想」11月号・特集・座談会・少年詩の世界を校正し返送。それからひさびさに少年詩と格闘。というよりは苦闘。『鬼ヶ島』の作品を選び送信。くつはむしぞうりはいつもふんぞりかえりおおわらいしているげたはめげたままわらわないすりっぱはりっぱだわらじをはきたびにでた修行十年みごとわらじむしになりげたげたとわらったくつはきょうもくつをぬぎくつろいでいる靴は虫?

  • へんなのよ そうなのよ

    編集・発行/日本児童文学者協会発売/小峰書店定価/1100円詩は、いとうゆうこさん、野原にじおうさんの作品が掲載されています。午前中も午後も雑用をしていました。新刊絵本の著者献呈分が届きました。毎度おなじみのナンセンス絵本です。書店に並ぶのは29日頃だとか。高畠純さんが、おとぼけにして、かつ大胆な絵を描いてくださっています。へんなのよそうなのよ

  • 年賀状も終わります

    11日に東京を発ち、12日に最後の講演に行ってきました。福岡県春日市です。主催してくださったのは、春日市読書ボランティア交流委員会。定数150名は直ちに満席になり、FBなどでの告知は控えさせていただきました。春日市のみなさん、最後を飾っていただきありがとうございました。私の講演はもうこれでおしまいですが、故郷大牟田市でのそれだけは例外とさせていただきます。画像は前園敦子さんのFBより拝借しました。まだ始まる前の様子です。帰郷したら、うどんかラーメンを食べるようにしています。うどんを二回いただきました。講演終了と合わせ、年賀状も終わります。本日は、もみもみと鍼をぷすぷす。あとはトドさんごろごろをしていました。年賀状も終わります

  • 呼ぶ声

    島が呼ぶので、ブログをしばらくお休みします。呼ぶ声

  • 谷内こうた展

    好きですねえ。谷内こうたさんの絵。朝、散歩がてらに左足に電気ビリビリを。あまり痛みを感じなくなってきました。帰宅して、いつものように礼状と雑用を。それから、こんなものを。おもいやり──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。タヌキはおみまいをおいていった(やさしいタヌキさん)イタチははこをひらきたちまちわらいだした(なか、ないで)谷内こうた展

  • 眺むれば

    1945年夏。疎開していたところです。熊本県玉名郡和水町菰田今日、郷土史家の方より、内田さんは内田壱岐入道の血筋のようだとお手紙を頂きました。立花宗茂に仕えたなかなかの豪傑です。(豪傑ねえ)。時は流れ、ひょりんこがひとり。別人の立花壱岐は柳川城に火を放ち、柳川藩(お家)を守った幕末の傑物です。入道は秀吉の時代の人。少年詩の後は雑用を。はなしとんでもないしかがいたぞうよりもきりんよりもおおきいとんでもいないのにつきにいたがくしゃたちはどっとつきへとんだ──とんだことだ。しかはもういなかった(たしか、いたんだが)たしかはあしかになりおよいでいたとんでもないはなしはパリのはいしゃであ~んしている眺むれば

  • よいしょ

    ざわめく。村上康成個展9月26日~10月8日日曜休みPinpointGallery東京都渋谷区神宮前5-49-5Rハウスpinpointo@pinpointgallery.comエッセイ集『絵本のことば詩のことば』のAmazonランクがぐっと上がりました。ひこ・田中さんのツイッターのお陰なのか、伊東裕子さんのヨイショのお陰なのか、口コミの力なのか。三つ巴の力なのでしょう。みなさんに感謝。散歩に行く公園は、まだツクツクボウシが鳴いていました。ということで「なく」で遊んでいました。なくかなかなはなかなかなかないかなりあはかなりよくなくくいなはくいなくなくときはときどきなくこえはこえもなくなくよいしょ

  • ヨーグルト

    絵本『おばけのしかえし』(絵・山本孝岩崎書店11月中旬発売予定)の、お化けたちです。朝一番でクリニックへ、なんとかのかんとかの結果を聞きに行きました。大丈夫といわれました。帰宅して雑用。そのあとは少年詩を書いていました。やはり私の少年詩には落語の落ちが大切なようです。ひこ・田中さんが、私のエッセイ集のことをツイッターで紹介してくださいました。『絵本のことば詩のことば』(内田麟太郎皓星社)エッセイ集です。どこを読んでも、面白いし興味深いので困ってしまう。いや、困らなくていいのか。楽しめば。ひこ・田中@ながいきタヌキはたぬきうどんをごちそうしてくれたキツネはきつねうどんをごちそうしてくれたぼくがなくとだからぼくはもうなかないことにしたそれでもなきべそをかいていたらイカがクモのてんぷらをくれた──イカは、いかも...ヨーグルト

  • 有明海も見えるらしい

    2025年に大牟田市岬にオープンするホテルルートインの完成予想図です。10階建て。今日は、左足に電気ビリビリと雑用、のち少年詩。少年詩は見事に挫折しました。詩はあれど少年がいません。ぐらぐらですばい。ぐらぐら=だめあんぐら=餡がだめぐりとぐら=はんぐれ来年2月に出る絵本の原画を、ちらりとみせていただきました。こちらは「ばさらかよかと」。ばさらか=とても例こん、羊羹はばさらかうまか有明海も見えるらしい

  • 解禁

    情報が解禁されました。絵本『おばけのしかえし』岩崎書店は、山本孝さんの全力投入の絵本原画が完成し、本日、関西より東京へ発送されました。11月をお楽しみに。クリスマスプレゼントにいかがでしょう。サンタもにやりと片目をつぶっています。昨日、「ざわざわ」7号(特集・矢崎節夫)を読んでいました。『金子みすゞ全集』(JULA出版)の担当編集者大村祐子さんの文章に胸が熱くなりました。矢崎さんが再発見されるまでは忘れられていた、みすゞです。無名の詩人の全集を引き受ける出版社はありませんでした。でも、矢崎さんに全作品を読ませてもらった大村さんのこころは(出したい)という気持ちで膨らんでいきます。300冊分の予約が取れれば。その約束で大村さんは社主のOKを取り付けます。矢崎さんが灯された明かりに集ったお仲間が奔走します。そ...解禁

  • 『ざわざわ』特集・矢崎節夫

    こども文学の実験『ざわざわ』7号が出ました。「特集・矢崎節夫」。すぐれた童謡詩人であり、金子みすゞの再発見者である矢崎の全体像に迫ります。巻頭インタビュー「矢崎節夫さんに聞く─ふしぎな巡り合わせの時間たち」聞き手・内田麟太郞執筆者武鹿悦子、あまんきみこ、織江りょう、吉田定一、まど・みちお、黒井健、高畠純、野呂旭、菊永謙ほか。編集・草創の会発行・四季の森社定価1320円いい本が出ました。童謡を、詩を愛する人に、ぜひ読んで頂きたい一冊です。朝は左足の電器ビリビリに、午後は体のメンテナンスに。もみもみと鍼を。その間に雑用をしていました。『ざわざわ』特集・矢崎節夫

  • あっかんべーのリンちゃん

    303BOOKSより出る詩集の表紙です。コピーなので色がなんですけど面白いでしょ。私の詩のイメージだそうです。社名と同303ページ。判型は、ふらんす堂の「百句シリーズ」(『加藤楸邨の百句』)と同じ。校正をしていました。午前中は昨日と同じく講演用のデータをこしらえていました。講演といえば、今日、講演依頼をふたつ頂きました。でも、「もう講演はしない」と断った方に悪いのでお許し頂きました。エッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に嬉しいご感想を頂きました。絵本の編集者で、絵本についての本もある方なので励まされました。あっかんべーのリンちゃん

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