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  • 秋の町内清掃

    晴、24度、85%昨日は「秋の町内清掃日」でした。片側2車線の国道と歩道の間の街路樹の植え込みの雑草を抜くのが仕事です。回覧板を回す町内を4つ合わせた一区画から人が集まります。お天気上々、風もあり凌ぎやすい朝でした。集合場所は我が家の玄関から10歩ほど、つまり一番近いのは我が家です。9時集合ですが、人の話し声が多くなったら家を出るつもりでいました。たいてい、早めに始まります。8時50分、人の声はしませんが家を出ると、もう仕事が始まっていました。帰国後7年、1年に2回の「町内清掃日」に参加して来ました。パンデミックの期間中はお休みでした。参加される方が年々減っています。高齢者の方がみえないのはわかりますが、新しくこの街に越して来た30代、40代のご家族の姿がありません。昨日は10名のみ、7年前は30名近く集...秋の町内清掃

  • ル・クルーゼ「ドゥッフ鍋」で焼いたカンパニュー

    晴、24度、82%「ストウブで焼くパン」という本が出ています。「ストウブ」はホーローのお鍋、同じホーローの「ル・クルーゼ」でも焼くことが出来るだろうと焼いてはみたものの、うまく行きません。焼けますが今ひとつです。実は「ストウブ」の鍋と「ル・クルーゼ」鍋は違いがあることを知りませんでした。「ストウブ」の鍋は蓋裏にブツブツがあり無水鍋と同じ働きをするのだそうです。「ル・クルーゼ」の鍋を持っているので「ストウブ」の鍋を一度も手に取ったことがなかったのです。私の早とちりです。「ストウブ」の鍋を買おうかなとも考えました。考えてるうちに「あっ!我が家にもブツブツがついた鍋がある。」と思い出しました。古い古い「ル・クルーゼ」の「ドゥッフ鍋」です。「ル・クルーゼ」らしからぬ無骨な鍋、蓋裏には、ご覧のようにブツブツがついて...ル・クルーゼ「ドゥッフ鍋」で焼いたカンパニュー

  • 厚揚げ

    曇、25度、86%父が亡くなる前後のことですから中学生でした。お豆腐が好きな父がすぐ近くのお豆腐屋さんのお豆腐をおいしくなくなったと言い始めたことがきっかけだった、と後から母に聞きました。母は佐賀に近い山奥にあるお豆腐屋さんまでお豆腐を買いに行きました。山の水で作られるお豆腐は美味しかった。バスの終点で、折り返す間にお豆腐を買って来た時と同じバスに乗り帰ります。あの頃から母は運転をやめました。バスで片道、30分以上かかったように思います。私は長い休みに入ると母と一緒にお豆腐を買いに行きました。大柄なおばさんが一人で朝からお豆腐を作っていました。私が母と一緒に行くと目の前の大釜で出来立てのお豆腐を「厚揚げ」にしてくれました。まだジュルジュルと音を立てている「厚揚げ」にお醤油だけをつけてくれて「食べなさい。」...厚揚げ

  • 「あとみよそわか」 幸田露伴の言葉

    晴、24dp、87%「あとみよそわか」という言葉をご存知でしょうか?明治の文豪「幸田露伴」が娘「幸田文」に残した言葉です。「あとみよ」とは後ろ、物事の後を見ること。つまり自分のしたことを振り返ることです。「そわか」とはサンスクリット語で語呂合わせで「幸田露伴」がつけたものだそうです。一人娘の「幸田文」に掃除の仕方まで躾けた父「幸田露伴」が物事終わった後に、今一度自分のした仕事を振り返るように教えた言葉です。「幸田文」の作品の中でこの言葉を知りました。そして数十年ずっと私の胸に仕舞って心がけてきたつもりです。この言葉を他の方から聞くことも、何かの文章で見ることもありませんでした。ところが昨日、70歳を超す日本在住の韓国人女性の文章に「あとみよそわか」と書かれているのをみてびっくりしました。旅先を離れる前に「...「あとみよそわか」幸田露伴の言葉

  • 南部鉄鍋

    晴、24度、87%先日、新聞で「軽い南部鉄鍋」という広告を見ました。軽い?はずがない。と思い、台所にある二つの南部鉄鍋を出してきました。一つは50年近く使う「すき焼き鍋」もう一つは10年ほどの「焼肉鍋」形は違いますが、新しい「焼肉鍋」の方が軽くできています。同じ「岩鋳」という店のものです。見比べると、鉄の厚みが違います。どっしりと重い鉄鍋が囲炉裏にかかっている様は寒い地方の家庭の風景です。熱持ち、熱の伝導がよく鍋としては理想的な南部鉄です。軽く作られた「南部鉄鍋」は形もモダンです。今風のフォルム、吸い物なども作れそうな小ぶりな鍋、柳宗理のシリーズが出た頃からフォルムが画期的に変わりました。家族構成も料理の熱源も変化してきています。鍋が変わるのも当然でしょう。おそらく「南部鉄鍋」が私の鍋の原点なのか、他の鍋...南部鉄鍋

  • ココ、爪を切ってもらいました。

    曇、26度、78%ココの爪切り、とても怖いです。暴れます。テーブルの上に乗せて切ってもじっとはしていません。犬の爪は爪の中にまで血管が伸びているので、深爪すると出血します。一度大量に血が出ました。悲鳴を上げたのは私でした。犬の爪は自然にぽろりと落ちることもあります.落ちてくれないかと期待していましたが、前足の爪が異常に長くなりました。獣医さんに爪切るを頼んだら「ココちゃん暴れるから、全部は切れないかもですね。」とおっしゃって、ココの左前足の爪は切られていませんでした。散歩でアスファルトの上を歩く時、爪が当たる音まで聞こえるようになりました。先日香港に行く時預けたペットショップのお兄さんと仲良くなったので、爪を切ってもらうことにしました。あっという間に、綺麗に切りそろえてくださいました。私の姿が見えない方が...ココ、爪を切ってもらいました。

  • 「WISH YOU WERE HERE」ジュディ・ピコー

    晴、21度、77%ほんの数年前のパンデミック、いったい何だったのでしょう?パンデミックが始まったばかりのニューヨークが話の舞台です。自分が罹患したとは知らずに救急車で病院に搬送され、10日間の集中治療後、生死の境から生還する女性の話です。コロナ当初のニューヨークのことはテレビが度々流していました。たくさんの人が亡くなり葬儀もままならぬ状態で、遺体安置は冷蔵トラックが担っていた悲惨な状況でした。日本でも外出禁止、マスク着用と国からのお達しでした。医学的なことはわかりませんが、主人公の女性は10日間、集中治療室で手当を受けその間、昏睡状態でした。そして寝ている間、夢を見続けました。目が覚めて、自分がなぜ病院にいるのかすら思い出せません。夢はパンデミックが始まる前、医者のフィアンセとバカンスに行く予定だったガラ...「WISHYOUWEREHERE」ジュディ・ピコー

  • アボガドディップのパスタ

    晴、24度、81%「ガカモーレ」は「アボガドディップ」です。メキシコ料理でタコスと一緒に食べる簡単にできるディップです。「アボガド」を潰してニンニク、レモンジュース、チリなどで味を整えます。辛さはお好みで、アボガドのこっくりした味とチリがいいバランスを作ります。チリは、「カイエヌンペッパー」、「パプリカ」、「一味」、好きに辛さに応じて使います。日本の小麦粉で作ったパスタ、平打ちの「フェトチーネ」をいただきました。「セモリナ粉」が使われていないので白っぽいパスタです。日本の「ひもかわ」うどんのようです。そう思った途端、気になることがあったので成分表を見ました。「やっぱり。」このパスタには塩が入っています。パスタは塩を入れずに作るので茹でる時塩を足します。一方うどんは塩を入れて作るので茹でる時塩を足しません。...アボガドディップのパスタ

  • 香港滞在時間44時間

    雨、24度、85%香港滞在時間44時間、慌ただしい時間でした。やるべきことは終えて一安心。今回香港に着いた時から足腰がとてもだるく、飛行機に長く乗ったからかと心配していました。2日目もやはり足が重たい、昼ご飯の後、主人と別れて街を回るのも億劫、結局家に戻り本を読んで過ごしました。買いたいものもありません。優しい雨が降っている午後、ゆっくりと家で過ごすのは旅人にはできないことです。44時間、新しいもの、心が踊るものを見ることができました。以前住んでいた家から15分も歩いたところのマーケットでは、相変わらず見事な品揃えです。ぐるりとコーナーを飾るショーケースは量り売りのチーズです。個装されているチーズは別に冷蔵庫があります。バターだけでこの種類の豊富さ。毎朝市場に通いその足でこのスーパーに来ることもありました...香港滞在時間44時間

  • BACHA COFFEE 香港

    曇、30度、71%香港に帰ると、世界で話題になり始めた店が開店しているのを見つけます。日本でもまだ店舗展開がない店です。新しいものが日本より一足先にやって来ます。「TWG」の紅茶などもそうでした。セントラルにある「IFC」ビルに新しいコーヒー豆を売る店を見つけました。40年近く前、「カフェ」、コーヒーを専門に飲ませる店などなかった香港です。コーヒー豆を売る店、焙煎する店、もちろん「カフェ」もたくさんできました。驚きです。「BACHACOFFEE」モロッコに本店を置く世界中のコーヒー豆を集めた店です。金ピカの派手な店づくり、店内ではコーヒーを飲むスペースはありません。種類の多さに目を見張ります。今回はこの2種類を求めました。黒い方は主人がひと足先に買っておいてくれたコーヒーです。この店を主人が選んだのは、缶...BACHACOFFEE香港

  • ワンタン麺 「麥奀雲吞麵世家」

    晴、30度、68%「帰ってきたらで何が食べたい?」と香港に戻る前には必ず主人が尋ねてくれます。主人の頭の中では「あわび」「ダック、アヒルのロースト」「フカヒレ」と思い浮かべてくれています。確かにどれも私の好物に違いありません。でも、心底食べたいのは「ワンタン麺」「お粥」です。「ワンタン麺」のおすすめのお店は香港中それぞれの贔屓があるので、「ここ!」とは言えません。どの店も開店前に「ワンタン包み」をしています。大きなボールにコロコロのエビと豚肉を積んで手際よくワンタンに包みます。このワンタンの中身も店によって配合、味が変わります。包んだ「ワンタン」だけを「一打」つまり1ダース12個売ってもらい、家で湯掻いて食べることもしばしばありました。エビが多い店、豚肉がいっぱいの大きなワンタンの店。麺なしでも美味しい「...ワンタン麺「麥奀雲吞麵世家」

  • 香港の夕日

    晴、30度、74%いつもことですが、香港での滞在時間は短く、事務的なことを片付けるために割かれます。でもこの土地の匂い、多国籍の人の話し声、慌ただしい人の動きに心が落ち着きます。高いビル、新興の住宅地、目まぐるしい速さで変化します。中国へのアクセスも以前に比べて楽になったと、深圳にも事務所がある主人は恩恵に預かっています。香港での短い時間、息を抜く時間が今回は何回かありました。「夕日」です。「中秋節」を目前に街は飾り付けされ、行く人の手には贈り物の「月餅」の袋が握られています。そんな夕刻のひと時、西の空に大きく「夕日」が見えました。住んでいた頃は「夕日」を見たくなると、香港島の西の「ビクトリアロード」に車を走らせたことを思い出します。「マカオ」に向かう船が航跡を残しながら西に向かうのを見ながら、大きな「夕...香港の夕日

  • ココ、お帰りなさい。

    晴、28度、77%二泊三日で香港に戻っていました。香港の家のWi-Fiと私のスマホの折り合いが悪く、今回もうまくつながりません。ブログはお休みしました。ココは留守中、初めてのペットショップに預けました。いつもの獣医さんのお休みが理由です。ココは人見知りしないので、大丈夫だとは思うのですがそれでも心配です。日本の連休もありお泊まり客満員のペットショップに向かいました。最後の申し込みだったのか?ココは出入り口の横の大きなゲージに入りました。モモの時もそうでしたが、大事なものを置いて旅に出るのが苦手です。いつも頭の片隅に「ココは今頃どうしてるかな?」と思います。昨日も空港に着くなり、すごい勢いでココの元へと急ぎました。出入り口に一番近いので番犬のように、入ってきた私の気配で吠えました。私だとわかると吠え止みまし...ココ、お帰りなさい。

  • ル・クルーゼで焼いたパン

    晴、29度、79%「ストウブで焼くパン」と耳にするようになったのはここ数年、「ストウブ」は琺瑯鋳物の鍋のことです。「ストウブ」で焼けるなら同じ琺瑯鋳物の「ル・クルーゼ」の鍋でも同じように焼けるはずです。熱の伝導率がよく蓋をすれば蒸気も逃げません。理にかなったパンの焼き方です。準強力粉にライ麦粉、ホールミールを混ぜて、モルトを少し足し、初めてなので水分量は粉の割合の90%、やや高加水でベタベタな生地です。フランスパンの生地は強度な捏ねは不要、24時間冷蔵庫で寝かせてゆっくり発酵させました。霧を吹いて、初めは蓋をしたまま焼きます。その後焼き色をつけるため蓋をとって焼成。まん丸なパンが焼けました。焼成時間が長すぎたようです。「ル・クルーゼ」はパン焼きに特化したこんな鍋も作っています。買うつもりはありません。大小...ル・クルーゼで焼いたパン

  • マイクロモザイクのピルケース

    晴、28度、75%65年近く私とずっと一緒のイタリアの「マイクロモザイク」のピルケースがあります。モザイクの面は一つも欠けずに本体も綺麗です。実はこの「ピルケース」は私が3歳の時デパートで万引きしたものです。今はもうない福岡の「玉屋デパート」に「ローズサロン」という外商のコーナーがありました。昭和30年代半ばのデパートです。当時の高級品を扱うコーナーだったようです。母が足繁く通っていました。ガラスのショーケースを挟んで客は腰をかけて品物を見せてもらっていました。ある日デパートから戻った母は私のコートのポケットにこの「ピルケース」を見つけました。母は私に「取ったのか?」と問い詰めたかもしれません。記憶にありません。ただ直様私を連れてデパートに戻り、事情を話して買い取ったのがこの「ピルケース」です。この「ピル...マイクロモザイクのピルケース

  • IKEAのニシンの酢漬け

    晴、28度、83%「IKEA」の食品売り場に「ニシンの酢漬け」が売っています。以前は3種類あったのですが、今は「ディルの酢漬け」一番スタンダードなものだけが売られています。しかも、福岡の「IKEA」に入ってくる量は少なく、いつもあるわけではありません。急に食べたくなりました。「IKEA」に電話をすると入っているとのことですが、取り置きはしてくれません。「ニシンの酢漬け」を食べたいばかりに福岡市を西から東に抜けて隣りの市まで車を走らせました。「ニシンの酢漬け」との出会いは40年以上前の東京のスウェーデン大使館の前の小さな売店です。サーモンやニシンのおかずが量り売りで売られていました。たまたまそこを主人息子と通りました。お金もない頃なのに「ニシンの酢漬け」を買いました。その後2,3回、美味しかったので買いまし...IKEAのニシンの酢漬け

  • ラベルプリンター

    晴、28度、90%昨年、家の書類の分類整理をしなくてはならないことがありました。税務署に提出する書類やらその保管管理も私の仕事です。分類して小引き出しのついたボックスにしまいます。一目、何かの時はすぐに取り出せるよう、インデックスをつけました。そこで、手のひらに乗る小型「ラベルプリンター」を買いました。キャノンなどからも出ていますが、選んだのは小さなテープ状ラベルに特化したプリンターです。専用用のアプリをスマホに入れるとBluetoothで接続され、文字の書き込み、写真のラベル印刷もできます。ラベルは1,6センチ幅テープ状のものです。スマホの画面でココの写真を選択します。出来上がったラベル。見辛いですが。イラストのテンプレートもアプリに入っています。もちろん手書きのイラストもプリントできます。大型のプリン...ラベルプリンター

  • 大濠公園 レストラン「花の木」の明かり

    晴、29度、81%日に日に夜明けが遅くなっています。私が大濠公園を走っている時、空が薄明るくなり始めます。二日前、お堀の水面に煌々と映るレストランの明かりを見つけました。マリリンモンローがジョーディマジオとの新婚旅行の際に訪れた福岡でも老舗のフレンチレストラン「花の木」が店内の明かりをつけていました。店に人影はなく店の灯り全部がお堀に映り込んでいます。「ボートハウス」と呼ばれる2階建ての建物の2階部分が「花の木」です。先日の台風の時は「スワンボート」が「ボートハウス」の横に陸揚げされていました。この灯りの中、水際に整列している「スワンボート」のが見て取れます。まるで一大イベントのような明るさです。この時間、すでに走る人、歩く人、お散歩の人、旅行客と人が多くいます。皆さん歩みを停めてこの光景に見入っていまし...大濠公園レストラン「花の木」の明かり

  • 穴子の天ぷら 生麩の天ぷら

    晴、28度、75%福岡は六月ごろから八月までが「穴子」の旬です。一番出回る時は近くのマーケットでも売っています。今の時期もう姿を見ません。売られているのは甘辛く味付けされたパック入りの「穴子」です。デパートの地下の私が信頼するお魚屋さんに生の「穴子」を見つけました。5匹で千二百円ほど。嬉しいお値段です。早速、「穴子の天ぷら」にしました。穴子を切ってあげてもいいのですが、一匹姿のままを天ぷらにしました。ガブリとかぶりつきたいからです。冷蔵庫に残っていた「生麩」も一緒に揚げました。「穴子の天ぷら」この夏はお鮨屋さんで2度ほど注文しました。いつも切られた「穴子」です。「穴子」はあげるとくるりと丸くなります。一匹丸のまま真っ直ぐに揚げるにはコツがあります。皮目から油に入れます。それでも尻尾の方が巻きました。一匹丸...穴子の天ぷら生麩の天ぷら

  • スマホがない!

    晴、27度、87%いつものようにベットでゴロゴロと本を読んでいました。台所では小豆を炊いています。吹きこぼれが心配で度々台所へ足を運びます。そしてまたベットにゴロリ。本を読んでいて調べたいことがありました。ベットの上にスマホがありません。台所かな?ない。居間のテーブルの上にもありません。洗面所の箪笥の上にもありません。ちょっと焦ります。こういう時AppleWatchのスマホ探し機能は便利です。「ぷっるるん。」とスマホに音を鳴らせて居場所を知らせます。聞こえます、聞こえます。寝室です。でも音がはっきりしません。シャープな音ではないのですが、いつもならすぐに見つかります。ベットの上にはココが気持ちよさそうに寝ています。ベットの上にあるのはココと読みかけの本だけ。ビューローの蓋を開けて中を見ました。ありません。...スマホがない!

  • 「針と糸」 小川糸

    晴、26度、81%何かの書評で「小川糸」さんは母親との確執がありそのことを書いた本が「針と糸」だと知りました。始めて読む作家の本です。新刊ではありません。「小川糸」さんの「食堂カタツムリ」は以前に映画で見た記憶があります。その後、動物の名前を本の題名にした新刊を幾冊か見ましたが、一度も手にしたことがありませんでした。母親との確執を題材にした本はたくさんあります。母娘の関係は一言では括り切れないものがあります。本当に仲の良い母娘だと思っていた方から「実は母に苦しんでいました。」とお聞きした時は大層驚いたものです。母親は概して娘を支配したがるように思います。子供の数にもよります。兄弟、姉妹がいるいないかもこうした母娘の確執に違った様を表します。この私もそうした感情を小さい頃から母に持ち続けてきた一人です。11...「針と糸」小川糸

  • 傘の柄が直りました。

    晴、27度、82%ふた月前、傘の柄が虫に喰われてボロリト取れました。ひどい虫食いでした。傘の修理をしてくれる店は今ではほとんどありません。繁華街の古い傘屋を思い出しました。明治から続くという傘屋です。アーケード街にある店をを訪ねると、私と同年配のおじさんが快く引き受けてくれました。2ヶ月かかると言います。見れば奥にずらりと並んだ傘は全部修理の傘でした。竹の柄ですがと言うと好きなのをお選びくださいと、開けられた引き出しには竹の柄ばかりが太さ長さも違いたくさん入っています。おじさんが「私は色白が好みです。」とあまりに仰るので、色白を選びました。ちょうど2ヶ月経った頃、出来上がったとお電話をもらいました。ふた月前、ボロリと取れた傘の柄のこのブログを読んだ友人が「真奈さん、お揃いで柄に付けましょう。」とパンダの飾...傘の柄が直りました。

  • チェダーチーズ、いちじく、ピスタチオ

    晴、26度、79%お家にある好きなもの、季節のいちじくでワインのお供を作りました。熟成「チェダーチーズ」「いちじく」「ピスタチオ」にオリーブオイルをかけてオーブンで焼くだけ、5分もあればできます。チーズはなんでもいいのですが、今、家にあるのが熟成「チェダーチーズ」だけです。「チェダーチーズ」はクセがありません。「ロックホールチーズ」のような青黴チーズなら別のおいしさが出ると思います。「いちじく」は庭からもいで来ました。「ピスタチオ」は砕かず粒のままの方が口にしっかり感じます。「カシューナッツ」?「松の実」?「くるみ」?も候補に上がりました。「くるみ」は渋みがあるので一番初めに落第。「カシューナッツ」は大きいので砕かないと味のバランスが悪い、砕くのが面倒で次に落第。「松の実」と「ピスタチオ」が残りました。「...チェダーチーズ、いちじく、ピスタチオ

  • お米を買えました!

    晴、26度、86%全国的に「お米」が買えない状況だと聞きます。1週間ほど前に私も備蓄のために「お米」を買おうとスーパーを8軒回りましたが、どの店の「お米」の棚も空っぽでした。すでに「お米」が切れているお家の人だと思いますが、仕方なさそうに「お餅」を買っていかれました。あるスーパーではパックに入った「ご飯」を「お米」の棚の横に並べていました。ちょうど台風10号が接近中でその備えのためもあったと思います。我が家は予備に買い置くつもりだったので8軒のスーパーを回った後はもう探さずにいました。先日封を切ったばかりの「お米」があります。いざなくなれば「インド米」や「餅米」も持っています。「お米」の棚はスーパーの大きな面積をとっていると気付きました。どの店も「お米」の棚が空ですからよく目に付きます。まあ、もう直ぐ「新...お米を買えました!

  • 葉が枯れる、葉が落ちる、芝も枯れる

    晴、26度、88%この夏は気温の高い日が続きました。福岡では観測史上一番高い平均気温、しかも熱帯夜の連続日数も更新したそうです。そして雨が少なかった。庭木に変化が起きました。植えて4年目に入る「ミツマタ」は葉を枯らし、今では一枚も葉がありません。例年なら緑の葉を茂らせています。乾燥が続くと草木は葉の数を減らして対処します。葉裏からの水分の蒸発を防ぐためです。葉の異変に気付いてからは水を与えましたが、今では葉無しの裸木です。木自体は枯れていません。見出し写真は枯れた葉をつけたままの「ヤマボウシ」です。緑の葉もありますが枯れた葉はカサカサ音を立てています。同じような現象が近くの家の「ヤマボウシ」にも見られます。冬前の落葉時とは枯れ方が違います。そして「芝」も枯れました。一部分ですが、日中一番陽があたる箇所です...葉が枯れる、葉が落ちる、芝も枯れる

  • お家ハンバーガー

    晴、26度、81%夏休みで我が家に来ていた孫たちと10年近くぶりに「ハンバーガー」を食べました。マクドナルドではなくアメリカのダイナーのようなお店です。マクドナルドが日本にやって来た当時はちょうど大学に入った頃で毎日マクドナルドへ通いました。マクドナルドのバーガーにすっかり飽きてこの10年バーガーを食べませんでした。先日のバーガー、パテの美味しさ挟んだもので味が変わる楽しさ、再び「ハンバーガー」熱が出ました。「ハンバーガーバンズ」を焼きました。毎日焼く小さなフランスパンと違いバターやミルクの入ったリッチなパンです。久々に手ごねで焼きました。パテを焼く横で「ハンバーガーバンズ」を温めます。レタスは刻まずに使いました。刻むと横からはみ出します。その上に「パテ」、ソースは「ハリッサ」です。「ハリッサ」は辛味もあ...お家ハンバーガー

  • ピータン豆腐

    晴、25度、80%中華料理屋で「ピータンと豆腐」を頼むと、薄く切られた絹ごし豆腐とスライスした「ピータン」が品よく盛られて出て来ます。私は白和えのように味も付けて潰して作ります。材料はピータンと木綿豆腐、和えるので「ピータン豆腐」です。日本で売られている「ピータン」はこんな状態です。中国では鶏卵やアヒルの卵に灰などの入った黒い土をかぶせ籾殻で包まれて売られています。外の土を除く手間のかからず便利です。皮を剥くと、白身の部分は黒く透き通り、黄身は鶯色です。「ピータン」は発酵食品、卵の保存から考えついたのか、中国人の知恵に驚きます。発酵食品ですので少し鼻をつく匂いがあります。それが好きだという方もいらっしゃいます。白身はゼリーのようにプリッと黄身はねっとりと甘みがあります。このままスライスして生姜を添えても美...ピータン豆腐

  • 長月 ついたち

    晴、25度、87%台風10号がゆっくりと日本を横断しています。亡くなった方、負傷された方も出ています。自然災害の多い日本です。雨が多いこの台風、過ぎ去った後も土砂災害に注意が必要だとテレビから流れます。9月を迎えました。台風が去った後から急に秋めいた空の色、凌ぎやすい気温になりました。長かった猛暑の疲れを一息労わります。天気予報ではまた暑さが戻ってくるそうです。それでも秋の虫は鳴き始めています。3ヶ月ぶりにテーブルクロスをかけました。この布、今年2回目かもしれません。二十枚ほどクロスを持っていますが、パッと手に取る布は数枚です。今月のクロスのピンクとオレンジの組み合わせがなぜか好きです。おそらく自分の服にはない色合いだからだと思います。秋らしい色ではありません。秋を待つそんな気持ちを穏やかに包んでくれるよ...長月ついたち

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