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  • りんごゴロゴロケーキ

    晴、20度、80%りんごのシーズンがやって来ました。りんごだけは一年中欠かしません。一昔前まではりんごのシーズンが来ると「アップルパイ」を焼くのが楽しみでした。この数年はりんごいっぱいのケーキを焼きます。ケーキの生地よりりんごの方が多いケーキです。香港の頃はりんごは一年中海外から輸入で手に入りましたが、小ぶりな味の変化のない種類ばかりでした。日本は味の違いのわかるりんごが時期を追って店先に並びます。しかもりんごはさほどお高くない、喜んでたくさん使える値段です。今の時期、「キオウ」というりんごが出て来ます。あっさりとした甘さ、香りも爽やかです。私の「りんごゴロゴロケーキ」はりんごによって作り方が変わります。この「キオウ」は爽やかさを出すために、バターソテーせずに甘みも抑えて作ります。皮をつけたままの「キオウ...りんごゴロゴロケーキ

  • Oh,William! エリザベス・ストラウト

    曇、22度、84%エリザベス・ストラウト、アメリカの作家です。「私の名前はルーシー・バートン」「オリーブ・ギタリッジの生活」など、翻訳本が日本でも出ています。ほぼ同じ歳のエリザベスの書くものは、身近な題材ですぐにその世界に入っていくことが出来ます。「おー、ウィリアム!」はまだ翻訳されていません。主人公ルーシー・バートンが前夫であるウィリアムのことを書いた作品です。ルーシーとウィリアムは大学卒業後結婚し二人の女の子に恵まれます。ところがルーシーが子供を置いて家を出て離婚、ルシーはデビットと再婚し、今は死別しています。ウィリアムはルーシーと別れた後、2度再婚し、この物語の中で3度目の妻が家を出て行きます。この辺りまではアメリカによくある話でした。ルーシーとウィリアムは子供もありますから離婚後は友人関係です。ウ...Oh,William!エリザベス・ストラウト

  • 若い友人からの便り

    晴、20度、86%ダイレクトメールの束の中から葉書が一枚落ちました。若い友人からの便りでした。「郵便局で可愛い葉書を見つけたのでママに手紙をと思って。」と書かれています。「ママ」とは私のことです。だって親子ほども年が離れています。香港にいる頃は「ミッフィー」の切手をたくさん貼ってよく手紙をくれました。その切手を集めて私は額に入れていたほどです。彼女の結婚、子育てと疎遠になっていた10年ほど、下のお子さんも小学生になりひと段落したからでしょう。昨年、急に連絡を受けました。ずっと気になっていたのはお互いだったようです。私を思い出してメールをくれる友人もいます。毎日欠かさずブログにコメントをくれる友人もいます。そんな友人たちから毎日温かなものを受け取って一日の「糧」とします。体に溜め込む「糧」ではなく「心の糧」...若い友人からの便り

  • 砂肝のコンフィ

    雨、23度、90%先日買い求めた砂肝、量が多かったので「コンフィ」を作っておきました。「コンフィ」は保存食です。肉類の保存にオイルで煮てそのままオイル漬けにします。簡単な保存法です。オイルに下味をつけた砂肝を入れゆっくり煮立たないようにに火を通します。庭のゲッケイ樹、ローズマリーは香りづけです。にんにくをゴロンと入れました。冷めたら瓶詰めにして冷蔵庫に入れます。ワインのあてにでもと作っておいたのですが、昨日の昼前、道でばったり知人に会いました。この方、道で長話がお好きです。長いんです。覚悟を決めて話に付き合いました。12時はずいぶん前に過ぎました。私のお腹は空いています。やっと話が途切れたので「失礼します。」と別れました。家に帰り冷蔵庫を開けると目の前に「砂肝のコンフィ」の瓶が見えました。朝焼いたフランス...砂肝のコンフィ

  • 固形石鹸か?液体石鹸か?

    曇、22度、80%ずっと、「固形石鹸」を使って来ました。ところがこのひと月、「液体石鹸」にしようか迷っていました。泡を立てて洗ったほうがいいとか、情報に左右されました。肌にトエブルがあったわけではありません。久しぶりに「液体石鹸」で体を洗いました。泡がブクブク、なんだかリッチになった気分です。もうお歳ですから、必要以上に脂分を落としたくはありません。庭仕事、走ったりしますので、軽く汚れを落としたいだけです。泡が立つと力を入れずに滑らかに汚れ落としができると感じます。体いっぱいの泡に喜びました。石鹸売り場に立つと、「液体石鹸」ばかりが目につきます。売り場の90%は「液体石鹸」です。「固形石鹸」は肩身の狭い思いをしています。いつの間に「液体石鹸」がみんなに受け入れられたのでしょう?香港では、サーズの蔓延時に一...固形石鹸か?液体石鹸か?

  • ダイソーの蒸し布

    曇、20度、74%蒸し料理をよく作ります。昨日のおはぎのもち米も蒸しました。野菜も茹でるより蒸します。お魚も餃子も蒸します。蒸籠は大中小と揃えています。お米や和菓子の餅種、強飯を蒸すときに欠かせないのが「蒸し布」です。蒸すお米やもち米の量で蒸し器の大きさを選びます。「蒸し布」は目の荒い木綿の布です。湿らせて蒸籠に敷き込みます。丈夫な布ですが、シミやコゲ穴ができます。中位の蒸籠に合う「蒸し布」を探していました。「いつかダイソーで見たなあ?」「ダイソー」も店によって品揃えが違います。やっと見つけました。大きさは手持ちのものより小型です。おはぎを作るときに早速おろしました。綿100%と書かれていますが手触りは化繊が入っているかのようです。水で濡らして使います。蒸しあげたもち米をすり鉢に移すとき、「あら!これはい...ダイソーの蒸し布

  • お彼岸のおはぎ

    曇、21度、74%秋彼岸ですから、「萩」に見立てたおはぎと思いましたが、丸い彩りのあるおはぎを作りました。「おはぎ」が大好きだった父、餡物が全部好きだった母に供えます。青海苔ときな粉、黒胡麻のおはぎはそれぞれの香りが楽しめます。青海苔は微かな塩味がこれまた美味しい。黒胡麻は噛めるとじんわりと油が出て来ます。きな粉は餅と一つになって香ります。そしてこしあんのおはぎです。供え物を下げて来て、おやつにしました。小振りに作ったつもりでしたが、4つ全部食べたら、お腹がいっぱいです。丸い形も好もしい、お彼岸のお中日のおやつです。お彼岸のおはぎ

  • 蜂の巣

    曇、23度、88%夕方庭掃除をしていました。軒下に黒ぽいものが転がっています。小さな「蜂の巣」でした。5センチもありません。小さなものです。子供の頃はこの家の屋根に上って遊んでいました。庭には蛇がいます。遊び相手のない私にとって屋根は格好の遊び場でした。遠くまで見える景色、屋根に上ること自体がスリルがありました。当時は大きな大きな蜂の巣が毎年出来ていました。手のひらを広げたほどの大きさでした。鉢が出入りしていると、その場を離れます。空き家の「蜂の巣」を見つけると、触ったり覗いたり。取ろうとしても頑丈に屋根の縁に付いていました。帰国後2、3度屋根に上がりました。樋掃除、木を切るためです。そのとき「蜂の巣」を探しました。改築で屋根も葺き替えています。一つも見つけることができませんでした。その後、屋根に上るのは...蜂の巣

  • 伸びるオリーブの樹

    曇、19度、72%台風14号は夜間に福岡の近くを過ぎたのでしょうか?朝起きると雨風ともに静かでした。ところが昼前から風が戻って来ました。まだ警報が出ています。家の中から風が吹く庭を見ていました。台風前、切るか切らないか迷った「オリーブの樹」が大きく音を立てて揺れています。実が付いているので切らずに置いた「オリーブの木」です。植えてまだ5年、春にも切りました。春切ったところから2メートル近く伸びています。木下に立つ私は見上げます。風が納まった昨日、脚立を出して来て切りました。脚立に乗り手鋸で切ります。気温が下がったので、体が動いてくれます。フェンスから出た枝は下の道に落ちるので、通行人、車に注意が必要です。青空の元、仕事が進みます。おまけに隣の「月桂樹」「枇杷」も大枝を一本。はしごの横に積まれたのが「オリー...伸びるオリーブの樹

  • 稲田を渡る風

    曇、19度、66%台風が過ぎ去った後、お彼岸のお墓掃除に行きました。風が残っています。気温が急に下がりました。一昨日までの袖なし短パン姿から一変、薄手の上着も着込みます。いつものように混み合う私の実家のお寺から始めます。寺男さん、台風後の掃除をしています。昔は箒の音高く落ち葉をかき集めていたのに、ブロウラーで落ち葉を吹き飛ばしての掃除です。袈裟を着るではなく、Tシャツ姿です。古いお寺の伽藍にそぐわないものを感じます。これが今風なのかなとさみしい気持ちです。お墓へ向かう小道には銀杏が落ちていました。まだ熟れ切る前の銀杏ですからさほど臭くありません。半月ほど早く落ちたのは風の仕業です。お次は主人の実家のお墓、秋彼岸にこの霊園に行くのは楽しみです。私の家の前を通り過ぎ市内を東から西に抜けます。我が家から15分も...稲田を渡る風

  • 虎屋の缶

    晴、21度、64%老舗のお菓子屋さん、いえお菓子屋さんばかりか老舗のお店は包装紙や商品を入れる箱もいい作りをしています。デザインがいいのも一つ、質感がしっかりしていることも特徴です。ひと目包み紙を見るとどこのものかわかる、老舗の持つ強みのように思います。一年に幾度か虎屋のものをいただきます。羊羹の虎屋です。お使い物として虎屋の和菓子は私も重宝しています。ずっと変わらない包み紙、お菓子に合わせた箱、貰った物も差し上げるものも手にした時に包み紙から虎屋の匂いがします。虎屋ですから虎の文様。先日、初めて虎屋の缶入りお菓子をいただきました。いつもはしっかりした箱です。しかも虎屋らしからぬブルーの缶です。らしからぬですが、とても綺麗な色、虎がうっすら見えています。ドキドキしながら蓋を取りました。和菓子のセットです。...虎屋の缶

  • 台風の前

    雨、26度、84%大型の台風がゆっくりと北上して来ました。2日前から、市や県から台風関係のお知らせが入ります。私自身とても緊張しました。鹿児島や宮崎の街の様子をテレビで見ると台風の大きさを感じます。30年住んだ香港では大きな台風を幾度も経験しました。南の台風は強烈です。でも今回ほど緊張しませんでした。私の心配の原因はこの家です。なにぶんにも古い家です。屋根瓦、木のなぎ倒し、要するに雨でなく風での被害を心配しました。自然現象ですから、天に任せるしかありません。二週間前の台風の時、オリーブとユーカリが大きく揺れました。春先にどちらも切ったばかりです。この夏でどちらも1メートルから2メートル、伸びているのがわかります。オリーブは実をつけています。ユーカリは3年前の台風でも倒れ根っこがむき出しになりました。ユーカ...台風の前

  • 砂肝のサラダ

    曇、28度、82%福岡は「水炊き」の料理が有名な街です。小さい頃は父母に連れられて料亭に食べに行きました。鶏一羽を丸ごと使う料理が次々に出て来ました。「レバー」はもちろん「砂肝」も薄造りでお刺身で食べました。食が細い子供でしたが、この「レバー」と「砂肝」のお刺身を柚子胡椒で食べるのが大好きでした。砂肝のコリコリした食感を大事に残して火を入れ過ぎないサラダを作りました。砂肝を日本酒で軽く煎り焼きします。その時出て来たスープで「柚子胡椒」をのばしてタレにしました。「柚子胡椒」は塩分が非常に高いので、最近はこうして薄めて使っています。柚子の香りと辛味は私には「砂肝」とワンセットになっているようです。お酒のアテにもなりそうですが、お野菜たくさんでおかずで食べました。今ではお刺身にできるような「砂肝」や「レバー」が...砂肝のサラダ

  • 秋バラ

    曇、27度、74%秋の花が咲き始めました。「ホトトギス」「曼珠沙華」秋らしい花たちです。そしてポツポツですが「秋バラ」が咲きます。四季咲きのバラたちです。枝いっぱいに花を付けるのは春だけですが、一年を通して花を見せてくれます。一斉に咲き揃う春のバラたちは見事です。花の大きさ、香り、色、全てにおいてバラが全身の生命力を見せてくれます。夏バラは一転して花は小振り、香りもなく姿も乱れ見るに忍びありません。そして秋、徐々にバラたちが体力を戻します。春ほどではありませんが、色が戻って来ます。花姿も整って、香ります。ロゼッタ咲きと呼ばれる花も夏と違い花弁の美しさを見せてくれます。秋空に朝日を受けて色濃く咲きました。夏は薄オレンジ色ですが色も深みを増します。色気が庭に戻って来ました。今日から台風の影響が出るそうです。咲...秋バラ

  • 芝刈り機の刃の交換

    晴、27度、80%この夏は庭の草刈りを全くしませんでした。芝刈り、草むしり、気力が失せるほどの暑さでした。芝は伸び放題、雑草も気持ち良く伸びていました。月初め、気温が下がったのを機に芝刈りに手を付けました。15センチほどに伸びています。ここまで伸びると一度では2、3センチまでにすることは難しく、2度続けて芝刈りをするつもりでした。ところが2度目でもちっとも芝が短くなりません。あまり暑くないので、3度目の芝刈りをしました。3度目が終わった時の芝の状態です。この写真を見て主人が「芝がフカフカですね。」と言って来ました。なぜ芝が短くならないか悩んでいる最中でした。もしかしたら芝刈りの刃が切れなくなったのかな?6年目に入る芝刈り機です。私にとって初めての芝刈り機です。芝刈り機を持ってホームセンターに行きました。替...芝刈り機の刃の交換

  • 辛ラーメン

    晴、28度、84%「辛ラーメン」を急に食べたくなりました。何のきっかけかわかりません。近くのスーパーに買いに出かけると、3袋入りのものしか売っていません。「3回も食べるかな?」そこで、コンビニに行きました。「辛ラーメン」一袋だけ買いました。20年ほど前、仕事が一番忙しいかった頃のことです。受験シーズンを前に教え子たちが次々に我が家に来て勉強をします。一人一人違う部屋で机に向かっていました。お昼を作る時間もなく、子供達の勉強をみていました。その時分この「辛ラーメン」をお昼ご飯にしました。2袋を急いで食べる私に「先生、たくさん食べるね。」と子供達は驚いていました。香港はインスタント麺の宝庫です。東南アジアのフォーなどの麺、中国の麺、日本のインスタント麺、アメリカのインスタント麺、何でも手に入りました。「出前1...辛ラーメン

  • ナイキのランニング用ソックス

    晴、26度、84%走り始めて25年、ランニングシューズ、ウェアが全て進化しました。素材の進化に始まって、走るという機能に即したものが作られています。疲れないように筋肉サポート機能がついたスパッツ、より軽く反発力を利用するシューズ、見た目もカラフルで楽しくなるものが増えました。ただ走るだけですからそれなりのシューズがあればいいようですが、こうしたウェアを身に付けると確かに速度も、走った後の疲労感も変わってきます。5年前香港から帰国した時、冬用のランニングウェアを持たない私はスパッツに始まり防寒具を揃えました。シューズは消耗品です。定期的に新調します。一年から一年半で履きつぶします。ところがウェアは冬物以外はすでに10年以上着ています。汗をかく夏物は日々軽く漂白をかけます。それでも10年経つと黄ばみが出てきま...ナイキのランニング用ソックス

  • 孫娘が髪を切りました。

    曇、28度、90%私は高校を出るまでずっと短い髪でした。小さい頃は「サザエさん」に出てくるワカメちゃんのような髪型でした。髪を伸ばしたいと母に言っても許してもらえず、中学、高校と幾度か床屋さんの鏡の前で泣きました。反動で家を出た高校卒業後は髪を伸ばしました。50代でも腰まで髪がありました。孫娘は長い髪でした。ママや私とそっくりな柔らかい細い髪です。この暑い夏、孫娘が幾度も髪を搔き上げる姿を見て「髪を切ったら?」とつい言いそうになりました。でも自分の小さい頃のことを思うと言い出せず仕舞いでした。日曜日の夕方、髪を切ったと写真が送くられてきました。「あら、可愛い。」自分でもさっぱりしたと言っているそうです。テレビ電話では初めてバリカンを当てられたことを話していました。まだ10歳、これから髪を長くしたり、短くし...孫娘が髪を切りました。

  • ルンバのバッテリー交換

    曇、26度、84%6年使った「ルンバ」の稼働時間が短くなりました。吸塵力はフィルターを毎回掃除するので変わらないような気がします。稼働時間1時間を切ったのは先日です。「ルンバ」の正規のバッテリーは1万円以上します。最近は「ルンバ」自体が安く手に入ります。バッテリーの値段に1万円足すと新しい「ルンバ」が買えます。我が家の6年目の「ルンバ」はまだ使用可能です。そこで、互換性のバッテリーを探しました。5千円足らずで売られていました。不良品も多いと聞く互換性バッテリーですが、返品可能という品を選びました。交換はいたって簡単、裏蓋を開けて、交換するだけです。動物を飼っている家庭では、「ルンバ」の裏蓋を開けると必ず「毛」を発見するでしょう。交換後、早速掃除をしてもらいました。驚きです、稼働時間が2倍以上になりました。...ルンバのバッテリー交換

  • マンゴーとチキンソテー

    晴、24度、88%日本の果物は高い、日本の果物は甘すぎる、と帰国以来思っています。日本の果物農家の方達が少しでも美味しく、甘い果物をと作っているからこの甘さにこの値段になるのでしょう。香港にいた頃は輸入のオレンジ、りんご、バナナが一年中安く買えました。「マンゴー」はフィリピンからの輸入品で小ぶりのものが一つ200円もしなかったと記憶しています。帰国後5年間、「マンゴー」は高嶺の花、びっくりする値段です。買ったことがありません。何かの折デザートに出されて食べると、その甘さにまたしても驚きます。「マンゴー」をいただきました。持ち重みのする緑色のマンゴーです。熟すのを待って、さてどうやって食べようかな?甘みと酸味のバランスよく、熟れているのに実がしっかりしています。切っている端から口に放り込みました。「美味しい...マンゴーとチキンソテー

  • エリザベス女王

    晴、24度、88%私が香港に渡たった35年ほど前、香港のポストは赤いポストでした。その赤いポストには浮き出た模様がありました。エリザベス2世の紋章です。当時の香港はイギリスの統治下、至る所にイギリスを感じるものがありました。イギリスは統治下に置いた国々に本国と同じ制度や習慣を持ち込んでいます。役所からの手紙にもエリザベス女王の紋章が入っていました。国旗もイギリスの国旗そっくりでした。イギリスがそしてエリザベス女王が急に身近になりました。昨日、訃報を聞きました。ご高齢ですから突然とは思いませんが、女王の笑顔が思い出されます。私はエリザベス女王が好きでした。気さくでいて凛としてユーモアを感じる人柄ではなかったかと思います。今年の着位70年の式典の時、バックからサンドイッチを出して召し上がったのもそんな一面だっ...エリザベス女王

  • カマキリ

    晴、23度、84%一昨日、芝を刈っていました。地面を這って、電動芝刈りを使います。目の前に「カマキリ」がいます。綺麗な黄緑色の「カマキリ」と目が会いました。この家はいろんな生き物がいます。小さい頃は「蛇」「カエル」「サワガニ」もいました。最近は「蜘蛛」が小型化しています。葉っぱに食い跡があるので「カマキリ」「バッタ」がいるのはわかっていましたがお目にかかるのは久しぶりです。そろそろ繁殖期、後ふた月ほどで、卵を産んで死んで行きます。昨日は庭の花を摘んで来て花瓶にいけました。花瓶を脇床に置いた途端に背中に何かが走りました。慌てて背中を払います。ポトっと音を立てて床に落ちたのは「カマキリ」でした。花に付いていたのか、私の背中についたまま家に入ったのか、大きさからして一昨日の「カマキリ」のような気がします。「また...カマキリ

  • 草むしり

    晴、23度、80%台風が過ぎ去った翌日、この夏、手を付けなかった庭の「草むしり」をしました。緑の絨毯とほれぼれと手抜きした庭を見ていましたが、朝の気温低下で緑が茶褐色に変わり始めていました。抜く時期です。いい具合に台風が来て、雨を降らせてくれました。カラカラの土の時より抜く力が違います。湿った土から面白いように根っこが出て来ます。朝は涼しく仕事がはかどりました。私の「草むしり」はいい加減です。少しくらい残っていても構いません。綺麗に抜き取ってしまう人と一緒に「草むしり」をしていると恥ずかしくなります。掃除や「草むしり」には性格が出ると聞きます。この歳ですから性格も固まってしまっているなあと、「草むしり」を終えた庭を見て思います。緑の絨毯も良かったけれど、いい加減な「草むしり」でも草がなくなる時こちよく感じ...草むしり

  • 台風の後

    晴、21度、70%長崎県の対馬沖を北上した台風は風の強い台風でした。2年前の記録史上にない大型台風の時とは違い、周囲の警戒が緩く、窓ガラスの養生をする家は少なかったように思います。私は2階のオーニングを外したり、植木鉢を隅に集めて準備しました。台風が近付くと、いつも気懸りなことが一つあります。近くにある放置された昔店舗だった建物です。昨年の普通の台風の時、一部が吹き飛ばされて壊れました。普通の風ですらトタン屋根、雨樋が音を立てます。風向きでは壊れた建物の一部が我が家の玄関先に飛んで来ることがあり得ます。台風が過ぎ去る少し前の様子です。道路にベニヤ板が散乱して一部が吹き飛んでいました。幸い被害はありませんでした。区役所に相談しようか?悩んでいます。大雨は心配しないのですが、風は向きによって違う被害をもたらし...台風の後

  • 老眼鏡

    大雨、27度、92%強風「老眼鏡」が必需品となって5年ほど経ちました。目の衰えは視力だけでなく、夕方には目が疲れてるなと感じるようになりました。よく働いてくれる目です。本を読みます、横書き、縦書きの文字を読むので目の疲れを増長します。小さな布目を拾う刺繍をします、集中すると肩が凝るほど目に力が入っています。刺繍の時は「老眼鏡」の上にもう一つ「拡大鏡」をかけての作業です。すぐ手に取れる場所に「老眼鏡」を用意しています。バックの中にもいつも入れています。買い物で使用期限や内容物の確認を見るのに必要です。まだ運転中は必要ないとのことですが、これも時間の問題です。遠視傾向が強い目でしたので、もっと早くに老眼になると思っていました。初めは眼鏡をかけるのが億劫でした。今では椅子に座ればすぐに「老眼鏡」に手が伸びます。...老眼鏡

  • クミンと煎茶のマドレーヌ

    曇、28度、70%香辛料の「クミン」が好きです。カレーに欠かせないスパイスの一つ、辛味よりあの独特な香りを作る元です。カレーを作る時、ギーで「クミン」を炒めるのから始めます。もうなん10年もこうしてカレーを作って来ました。「クミン」が好きなことに気付いたのは最近です。種の状態で使う「クミン」は口の中でプチンと弾けて香りが広がります。「クミン」でお菓子が出来ないかな?と焼き菓子の味の取り合わせを想像しました。「クミン」だけでは物足りない、お互いが邪魔せず、主張しない物?「煎茶」を合わせることにしました。「抹茶」に似ていますが「煎茶」はより香りに透明感があり、味にくどさがありません。マドレーヌを焼きました。オーブンから香るのは「煎茶」です。「クミン」の量が少なかったかな?マドレーヌは焼いて数日後の方が美味しい...クミンと煎茶のマドレーヌ

  • 雑草

    曇、24度、89%この夏は暑いので朝の7時半には庭仕事をやめました。お昼間はずっと家の中にいます。芝刈りもふた月しませんでした。芝は15センチにまで伸びました。北側の庭の「草むしり」雑草取りもしませんでした。暑いばかりか雨が降らないので、草抜きが容易ではありません。そしたら見事な緑の絨毯になりました。「綺麗だわ。」4、5種類の雑草たちが作る緑の絨毯です。砂混じりの地面よりはるかに見栄えが良く、足の裏には草の柔らかさを感じます。飛び石の部分を除いて一面です。毎日ほれぼれと眺めます。砂利を敷いた部分には雑草は生えませんが、緑の絨毯から伸びたつる植物が地面を這っています。細長く伸びるつるたちが勢いのある模様のようです。つるも雑草も私が「草むしり」をサボったおかげで見られた庭の景色です。明け方の気温が下がり始めま...雑草

  • 家で作ったミューズリー

    曇、24度、92%夏に入って朝ごはんに「ミューズリー」を食べ始めました。昨年、夏痩せをしたので今年は暑くなる前から対策を考えました。朝食の焼き立ての小さなバゲットを「ミューズリー」に置き換えました。「ミューズリー」は日本では聞きなれないかもしれません。人気の「グラノラ」の味や香りのついていないものです。「オートミール」が主体なのは「グラノラ」と同じです。「オートミール」を痩せるために食べている人がいるそうですが、ナッツやドライフルーツを入れミルクをたっぷりとかけて食べると、決して痩せるための食事ではありません。おかげでこの夏は体重が減らずに秋を迎えることが出来ました。「ミューズリー」は袋入りで「カルディ」などに売られています。つい先日「そろそろ買いに行かなきゃ。」と思いながら食べていて、急に思いつきました...家で作ったミューズリー

  • 犬の本

    雨、21度、90%雨の日は本棚の前に座り込みます。整理して数を少なくしようと座るのですが、一旦本を開き始めると思わず読んでしまいます。大きな引っ越しもしました。帰国して5年、もう読まないなあと思う本を数回整理しました。引っ張り出した本、「やっぱり捨てられない。」とまた本棚に戻します。犬の本もたくさん持っていました。残っているのは3冊、古い本です。下の2冊はフォトブックです。ページをめくり、添えられた文章を読むだけで犬たちの表情に心和みます。犬が主人公の物語も数ありますが、「THEDOG」は心に残る一冊でまた読み返したいと思います。しばらく楽しんだ後迷わず本棚に戻しました。雨の日は本棚の前に座り込みます。読み返す度に新しい発見があります。自分の注意力なさに呆れます。雨の音を聞きながら、本を前にしてゆっくり時...犬の本

  • 光の影がはっきりと空の高さを感じる九月

    晴、27度、90%この数日、空の青さと高さに秋を感じます。風の匂いも変わりました。光が作る影の濃淡が夏のそれとは違います。暑さは続いているけれど、まちがいなく秋がやって来ています。この秋の訪れはいつも高揚感を伴います。ちょっと遠出をしてみたい、どこまでもどこまでも歩いてみたい、巡って来た季節をしっかりと受け止めます。部屋に入る日差しも変わりつつあります。午後になってもこの居間が明るくなるのは秋からです。空の高さを思って、青い鳥と赤い実のクロスをかけました。秋の実りの知らせも届き始めます。今年は長い夏でした。蚊が少なかったのはなぜでしょう、蚊も暑さで参っていたのかもしれません。蝉たちは相変わらず元気でしたが、「シジミチョウ」の姿を見ませんでした。数は少ないけれど「シジミチョウ」も戻って来ました。「ムラサキシ...光の影がはっきりと空の高さを感じる九月

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チクチク テクテク パグと香港
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