written by 4 Σ α - murmur -
読んで下さった方ご自身の解釈にお任せします 感じ取って頂けるものが何かあれば幸いです
其れは只の優越感第三者視点であの過去を眺めている真実は位置も鼓動もズレていて数え初めの第一歩すらサヨナラにはなれない唯、其の世界で永い眠りにつく明日
真裏の世界の物語額の中、その景色は届かない説明できない不透明な灰千切って捨てられるなら悪い夢に食べられてそんな君は死んでしまえばいいのに
マーブル模様の爛れた海笑って、泣いた置き去りにした 片足の後悔綺麗事、きらいとだいきらいだから、虚構の檻を愛していたもう誰にも名前は呼ばれないさよならを置き去…
真っ赤な嘘 君が居ない要らない明日に救われた夢うつつの秋空真っ赤な嘘 君が居ない燻る毒を飲み干して翼を昨日に投げ出した真っ赤な雨 と 真っ赤な嘘墜落したのは昨…
儚く描いた空白い吐息は舞い踊り知らぬ声と消えてゆく絵画にも成れない楕円の愛情淡く溶けて広がる傷に知らぬ君を頭に描く降り出した淡い雪二つの色 溶けてゆくみぞれに…
其処に手を翳しても描いた自分はもう土の中後ろ向きの笑顔を愛してしまう君が荒野で泣いている底で誰かを願っても変われないのは「もしも」に縋るから綺麗な涙を胸を抉っ…
曖昧な言葉を刷り合わせて君が育む理不尽な青い春変わらず麗しきその造花のような微笑みに愛しさを染め上げて碧へと鼓動を手招いて重ねた手のひらに宿した嘘
本当は 寂しがりなその空は意地を張った 雨上がりの水溜りのよう今日とて明日とて 誰にも全てを曝け出さずに千切れてゆく 僕や君や彼や彼女のような薄っぺらく実った…
一番じゃなくていい二番目でなくてもいい君の頬が涙で濡れたその時に何十番いや、何百番目でも僕を頼ってくれるのなら小さな僕の小さな強がり
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