ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れた...
「香椎宮古宮はスピカを祀る振る宮だった」の謎解きから始まった。神話と伝承を訪ねて神社をぶらぶら歩き。
古宮・元宮と聞けば行かずにおれない。人を見かけたら突撃インタビュー。 星の伝承があったよ。シリウス、アンドロメダ、スピカ、ポラリス、北斗七星。 古代馬、古代鉄、海上の高天原、君が代のルーツなどなど、日本の夜明けを彩る伝承たちが目の前に広がる。 蘇る古代の日本。
月隈神社に到着して驚いたのは立派な石垣があった事だった。丸山城、あるいは永山城という。日田...
大分県日田市の三つの丘に「隈」の字がついていることから、真鍋のいう「天文観測所」ではないか。また、月と星と日の三天体の名がそれぞれの丘についていることか...
今日は小説の推敲を終えて、印刷して送る準備をしました。何年かかったかな。推敲も何度もして、友人にも読んでもらって、形式も整えました。締め切りにはまだ時間が...
今日は、日田市の資料を完成させて、地図に落とし込んでいきました。前回挙げたように、風土記があって景行天皇が訪れているので、それを基準に見ていくと、あらま...
RKBラジオの続編です。只今、安曇族シリーズで、先週と先々週は大川市の風浪宮の阿曇宮司のお話でした。三韓半島から凱旋した神功皇后は安曇磯良と共に長崎まわり...
豊後風土記に大分県日田(ひた)市のことが書かれていました。今日は風土記の概要と、真鍋大覚のポイントです。 概要日田郡 景行天皇が球磨贈於(くまそお)を征...
今まで書き溜めていた物を少しずつ完成させています。どれも、最後まで書いていましたが、推敲の途中で中断していました。小説をまず仕上げました。長編で、時系列が...
ようやく11月24日のバスハイクのコースが決まりました。11月は佐賀県です。古代の海岸線沿いに、西へ西へとさっと一直線で行くつもりが、大事な古社や遺跡が多...
今日は、小説の推敲を終わらせました。小説の仕上げを中断していたので、今月から再開して、ようやく完成を見ました。完成しましたが、あと、数回推敲します。他にも...
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ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れた...
ずっと筑紫君磐井の本に没頭しています。雑誌に書いたものを時系列に並べるアイデアはすごく上手くいっていて、新たな発見も次々に出てきます。文体も「です、ます」...
昨日のバスハイクは晴天に恵まれました。最初に野方遺跡に行きました。弥生時代から古墳時代にかけての遺跡です。 近づくにつれて気になる山は飯盛山(いいもりや...
磐井君の一本化、ようやく最後に辿り着きました。それでも一晩経つと、まだまだ手を入れる所に気づかされます。『隋書』は古墳時代の事が書かれていますが、今読み返...
「筑紫君磐井をたずねて」の5回分を一つにまとめ始めて、七割ほど進みました。もしかしたら、ひと月経った?とノートを見返すと、ちょうど一か月目でした。時系列に...
新年明けましておめでとうございます。福岡は穏やかな日差しでポカポカ日和です。 2月のバスハイクの案内をしておかねば。遅くなりました。 小城の天山神社は三...
2024年もいよいよ最終日になりました。来年2月のバスハイクのコースを企画しています。佐賀県の小城から唐津へ、ぐるりと回りながら、天山神社三社巡りと巨大な...
白村江戦を前にして斉明天皇が百官百寮を連れて福岡に来ました。嵐にあって遠賀川流域に避難して中間市に滞在しています。ここを磐瀬宮といいます。日本書紀には磐瀬...
今日は時雨と風の土曜日です。福岡は毎日、小雨模様。明日はバスハイクですが、いくらか天候が持ち直すようです。稲童古墳群は海辺なので、風が無ければいいですね。...
高良玉垂宮の続き 相島2024年12月1日 放送高良山に戻って来た安曇磯良 高木の神を出し抜く 馬蹄石干珠満珠と三種の神器 磯良の墓 豊玉姫と玉依姫を祀...
来年、2025年のバスハイクは福岡市西区からです。当地は弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が多く、弥生時代の野方遺跡や吉武高木遺跡とラインで繋がる飯盛神...
昨日は RKBラジオの 「古代の福岡を歩く」 安曇族シリーズを収録しました。対馬と安曇野市に百済仏像が残されていますが、安曇族との関りが深いという説があり...
昨日、2024年12月3日のこと。北の空にピンク色の龍雲が現われました。螺旋で出来ています。見ているうちに上端がどんどん伸びて頭上を越えて東の空までつなが...
九州各地の神社を回って知り得た歴史の数々。それを何とか形にしたいと、何度か書いていますが、とりあえずのテーマだけでも十本ほどあります。限られた人生で、ど...
ラジオでお話している「安曇族シリーズ」の続きの放送が12月1日(日)22時からあります。今、『高良玉垂宮神秘書』を紐解きながら解説していまして、安曇磯良が...
昨日はバスハイクで肥前佐賀に行ってきました。鳥栖から佐賀市にかけて西へ西への移動でしたが、気候もよく、遺跡の上でも神社でもみんなうっとりと過ごしました。あ...
余所山から流れる丘陵の東南にダンワラ古墳ができました。久大線の向こうに家が建っていますが、...
余所山神社と久津媛神社はバスハイクでは時間の都合で行けなかった。山上は草が生い茂っているのではないかと案じて、ジーンズを履いて行ったが、ネットで調べると、...
大原八幡宮の境内の右手に大きな鳥居がある。宮地嶽神社の鳥居だ。そこから車道を通って数十メー...
日田のお宮といえば大原八幡宮だという。日田盆地を見下ろす岬の地に鎮座している。宇佐八幡宮から...
3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は田油津姫と神功皇后軍の戦いの場所を回ります。次の地図は動画で解説したものですが、一緒に現地を回りましょう...
真鍋大覚の二つの本の復刻版が那珂川市で再販された話が流れてきました。「儺の国の星」と「儺の国の星拾遺」をまるまるコピーして復刻されたものです。このころは目...
昨日は、弱い雨が残る中、鳥栖市、久留米市の古代の旅をしました。鳥栖に着くころには傘もいらず、朝日山を守った葛子君の視点でくっきりと見える山々の稜線を見まし...
山茶花や梅。冬の花の優しい香りに、足を止める小春日和。少しずつですが、執筆をつづけています。今月もバスハイクが三日後に迫りました。天気予報を覗くと、どうや...
「季刊邪馬台国」の新連載の草稿の目途が立ちました。次号が出るのは7月頃ですが、他にいろいろ書きたいものがあるので、決まったものを優先して書いています。遠賀...
2024年の1月2日になりました。元旦の夜には新年のご挨拶をと考えていたのですが、石川県で大地震があって、機を失ってしまいました。通常モードで書きたいと思...
待ちに待った「季刊邪馬台国」144号が発刊されました。「筑紫君磐井をたずねて」の第五回ですが、最終回でもあります。3年もかかって書きあげた磐井君の時代の真...
『筑紫君磐井をたずねて』を連載している『季刊邪馬台国』の12月号はまだでていませんね。こちらにも情報がないのですが、のんびり待ちましょう。で、12月号で最...
来年、2024年の2月には日本武尊と斉明天皇の史跡を巡ります。場所は遠賀川の下流域。中間市や水巻町を中心に回りますが、資料を作成していて、この地方には「...
12月のバスハイクは馬具展と饒速日祭祀関連地を回りましたが、とても面白かったです(本人説) 1月のバスハイクは既に満席で、キャンセル待ちになっています。...
明日は金曜日ですが、バスハイクです。午前中に、馬具展を見ますが、藤ノ木古墳の出土品が楽しみです。船原古墳から馬具が出た時、西の船原、東の藤ノ木とすぐに言わ...
来年早々のバスハイクのコースを決めました。2024年1月21日(日)です。 今回は個人的に『筑紫君磐井をたずねて』の完結祝い!という感じで、3年間かけて...
「ガムラン∞天女の舞」先日、「玉垂」の舞台を発表された藤枝守氏が、あの浅野瑞穂さんと一緒にがムランの共演をされます。共演、でいいのかな。以前、ここでもお知...
12月のバスハイクは、九州歴史資料館の馬具展を見学するために、12月1日(金)に設定しました。展示が12月3日までなんですね。船原古墳の出土品ももちろんで...
10月29日のバスハイクの宮若市、鞍手町。饒速日祭祀という新しい観点で宮若市を回ると、何処からも笠置山(かさぎやま)が見えて、古墳成立の時代には既に饒速日...
いよいよ「筑紫君磐井をたずねて」の第五回は最終回になります。「季刊邪馬台国」に連載中ですが、12月号で完結します。第五回のタイトルは「磐井君の菩提寺が建立...
バスハイクで月一回、各地を訪問していますが、最近はその報告も挙げていません。なんだかね、歴史が奥深くて、言葉に出来ないのです。豊前を回った時からかな……。...
本日、「筑紫君磐井をたずねて 第五回」の原稿を送りました。これが最終回です。足かけ3年かかりました。「季刊 邪馬台国」は12月刊行かと思います。 これま...
季刊『邪馬台国』に連載中の「筑紫君磐井をたずねて」の第五回を推敲しています。すでに二か月前には推敲を済ませていたのですが、二か月寝かせて、もう一度読み返し...
久留米大学の公開講座に申し込んだ方は、レジメが届いたかと思います。今回は「高良山雑記」という、高良山や明星岳について記録した江戸末期~大正にかけての記録を...