ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れた...
「香椎宮古宮はスピカを祀る振る宮だった」の謎解きから始まった。神話と伝承を訪ねて神社をぶらぶら歩き。
古宮・元宮と聞けば行かずにおれない。人を見かけたら突撃インタビュー。 星の伝承があったよ。シリウス、アンドロメダ、スピカ、ポラリス、北斗七星。 古代馬、古代鉄、海上の高天原、君が代のルーツなどなど、日本の夜明けを彩る伝承たちが目の前に広がる。 蘇る古代の日本。
ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れた...
ずっと筑紫君磐井の本に没頭しています。雑誌に書いたものを時系列に並べるアイデアはすごく上手くいっていて、新たな発見も次々に出てきます。文体も「です、ます」...
昨日のバスハイクは晴天に恵まれました。最初に野方遺跡に行きました。弥生時代から古墳時代にかけての遺跡です。 近づくにつれて気になる山は飯盛山(いいもりや...
磐井君の一本化、ようやく最後に辿り着きました。それでも一晩経つと、まだまだ手を入れる所に気づかされます。『隋書』は古墳時代の事が書かれていますが、今読み返...
「筑紫君磐井をたずねて」の5回分を一つにまとめ始めて、七割ほど進みました。もしかしたら、ひと月経った?とノートを見返すと、ちょうど一か月目でした。時系列に...
新年明けましておめでとうございます。福岡は穏やかな日差しでポカポカ日和です。 2月のバスハイクの案内をしておかねば。遅くなりました。 小城の天山神社は三...
2024年もいよいよ最終日になりました。来年2月のバスハイクのコースを企画しています。佐賀県の小城から唐津へ、ぐるりと回りながら、天山神社三社巡りと巨大な...
白村江戦を前にして斉明天皇が百官百寮を連れて福岡に来ました。嵐にあって遠賀川流域に避難して中間市に滞在しています。ここを磐瀬宮といいます。日本書紀には磐瀬...
今日は時雨と風の土曜日です。福岡は毎日、小雨模様。明日はバスハイクですが、いくらか天候が持ち直すようです。稲童古墳群は海辺なので、風が無ければいいですね。...
安曇族の足跡を探る 第4回 アーカイブ 高良玉垂宮続き 相島
高良玉垂宮の続き 相島2024年12月1日 放送高良山に戻って来た安曇磯良 高木の神を出し抜く 馬蹄石干珠満珠と三種の神器 磯良の墓 豊玉姫と玉依姫を祀...
来年、2025年のバスハイクは福岡市西区からです。当地は弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が多く、弥生時代の野方遺跡や吉武高木遺跡とラインで繋がる飯盛神...
昨日は RKBラジオの 「古代の福岡を歩く」 安曇族シリーズを収録しました。対馬と安曇野市に百済仏像が残されていますが、安曇族との関りが深いという説があり...
昨日、2024年12月3日のこと。北の空にピンク色の龍雲が現われました。螺旋で出来ています。見ているうちに上端がどんどん伸びて頭上を越えて東の空までつなが...
九州各地の神社を回って知り得た歴史の数々。それを何とか形にしたいと、何度か書いていますが、とりあえずのテーマだけでも十本ほどあります。限られた人生で、ど...
ラジオでお話している「安曇族シリーズ」の続きの放送が12月1日(日)22時からあります。今、『高良玉垂宮神秘書』を紐解きながら解説していまして、安曇磯良が...
昨日はバスハイクで肥前佐賀に行ってきました。鳥栖から佐賀市にかけて西へ西への移動でしたが、気候もよく、遺跡の上でも神社でもみんなうっとりと過ごしました。あ...
13 金銀錯嵌珠龍紋鉄鏡の出土地ダンワラ古墳と日高大神宮 鳥羽氏と魏の接点
余所山から流れる丘陵の東南にダンワラ古墳ができました。久大線の向こうに家が建っていますが、...
12 余所山神社 シリウスとテーベの一族 土蜘蛛の郷の軍組織
余所山神社と久津媛神社はバスハイクでは時間の都合で行けなかった。山上は草が生い茂っているのではないかと案じて、ジーンズを履いて行ったが、ネットで調べると、...
大原八幡宮の境内の右手に大きな鳥居がある。宮地嶽神社の鳥居だ。そこから車道を通って数十メー...
日田のお宮といえば大原八幡宮だという。日田盆地を見下ろす岬の地に鎮座している。宇佐八幡宮から...
複数の地図を見比べていると、日隈丘の南に鏡坂公園が出て来た。そこは風土記に書かれている「鏡坂」だった。景行天皇がこの坂から国見をして「この国は鏡の面のよう...
8 ガランドヤ古墳 土蜘蛛の石井郷に出来た古墳群 三つの隈の描く三角形から外れて南西側にあるの...
7 玉垂神社 くろどん様とは武内宿禰 月、星、日の三つの隈の中央にあるのが玉垂神社だ。そこで集...
6 日隈神社 中臣氏は「かづらみびと」 北天の星を見る民日隈神社の真東に月出山岳(かんとうだけ)があり、太陽や月の出の観測に適した山脈があることが分かった...
安曇族の足跡を探る 第3回 高良玉垂宮 安曇磯良と武内宿禰 『高良玉垂宮神秘書』から
RKBラジオ安曇族の足跡を探る 第3回高良玉垂宮 安曇磯良と武内宿禰 『高良玉垂宮神秘書』から 【RKB案内文】安曇族の長である安曇磯良は大川市の風浪宮の...
12月のバスハイクのコースが決まりました。再び行橋市に行きます。もう何度目でしょうか。見どころが多すぎて、これまでに行けなかった所を探訪していきたいと思い...
さて、日隈山の東はどう見えるのか。この謎をさっそくチェリーさんが調べてくれた。以下はその内容だ。🌸日隈の東に見えるのは日田冨士と呼ばれる山...
さて、日隈神社の御題は人工かどうか。 また、太陽観測の手がかりがあるか、だ。 これはチェリーさ...
月隈神社の前の花月川(かつきがわ)を下って行くと星隈山に着く。そこは川のすぐそばで三隈川と...
月隈神社に到着して驚いたのは立派な石垣があった事だった。丸山城、あるいは永山城という。日田...
大分県日田市の三つの丘に「隈」の字がついていることから、真鍋のいう「天文観測所」ではないか。また、月と星と日の三天体の名がそれぞれの丘についていることか...
今日は小説の推敲を終えて、印刷して送る準備をしました。何年かかったかな。推敲も何度もして、友人にも読んでもらって、形式も整えました。締め切りにはまだ時間が...
今日は、日田市の資料を完成させて、地図に落とし込んでいきました。前回挙げたように、風土記があって景行天皇が訪れているので、それを基準に見ていくと、あらま...
RKBラジオの続編です。只今、安曇族シリーズで、先週と先々週は大川市の風浪宮の阿曇宮司のお話でした。三韓半島から凱旋した神功皇后は安曇磯良と共に長崎まわり...
豊後風土記に大分県日田(ひた)市のことが書かれていました。今日は風土記の概要と、真鍋大覚のポイントです。 概要日田郡 景行天皇が球磨贈於(くまそお)を征...
今まで書き溜めていた物を少しずつ完成させています。どれも、最後まで書いていましたが、推敲の途中で中断していました。小説をまず仕上げました。長編で、時系列が...
ようやく11月24日のバスハイクのコースが決まりました。11月は佐賀県です。古代の海岸線沿いに、西へ西へとさっと一直線で行くつもりが、大事な古社や遺跡が多...
今日は、小説の推敲を終わらせました。小説の仕上げを中断していたので、今月から再開して、ようやく完成を見ました。完成しましたが、あと、数回推敲します。他にも...
安曇族の足跡を探る 第2回 神楽になった干珠満珠 RKBラジオ アーカイブ 9月8日放送
安曇族の足跡を探る 第2回 神楽になった干珠満珠 RKBラジオ アーカイブ 9月8日放送 【RKB案内文】安曇族の本拠地は福岡市の志賀島です。志賀島には...
昨日はRKBラジオの収録に行ってきました。安曇族シリーズの続きです。志賀海神社から始めて、干珠満珠に関わる神社について第一回と第二回に話して、半年のブラン...
今朝は起きた時に現れたメッセージが「子の日の松」でした。昨日から、星の原稿をひとまず置いてRKBラジオの資料に戻っています。次回から高良玉垂宮、大善寺玉垂...
10月の日田のコース、ようやく決定しました。見どころが多くて、いろいろ悩みましたが、次のように決めました。 日田で注目すべきことは消失したダンワラ古墳から...
前回、お知らせしたRKBラジオ放送の予定日ですが、プロのイラストレーターの「みくまりもこ」さんが、新バージョンを作ってくださいました。これは、安曇磯良です...
RKBラジオの「古代の福岡を歩く」は安曇族シリーズですが、只今、長野県の安曇野の探訪が放送されています。そして、急遽ですが、9月8日(日)はいったん福岡に...
今、10月のバスハイクのコースを企画しているところです。日田市の地図を送っていただいたのですが、施設名が地図上に書かれておらず、いくつもの地図を見ながら...
RKBラジオの「古代の福岡を歩く」が長野県安曇野の安曇族の足跡を放送中ですが、第20回で鼠穴についての放送がありました。 北安曇郡松川村鼠穴地区にある...
前回の「阿蘇神社と霜神社」が「上宮と下宮」関係にあることについて、チェリーさんが両社は完全に東西の関係にあることを示してくれました。 ※※※Commen...
2024年8月18日のバスハイクで阿蘇山を一周してきました。阿蘇はよくドライブに行きますが、歴史を訪ねていくと、全く別の世界が見えてきます。今回は、霜...
健磐龍命の阿蘇カルデラの水抜き と 霜神社のお火焚き神事 熊本県に行くと、健磐龍(たけいわたつ)命を祀る神社が沢山あります。健磐龍命は阿蘇を開発した人で、...
真鍋大覚のトリセツの推敲を何度も進めています。彼の話は広範囲なため、苦労しますが、時折、巫女の話も出てきます。いろんな宗教、あるいは宗教未満の祈りの世界の...
「筑紫なる斉明天皇と天智天皇」の第一回を校了しました。「季刊邪馬台国」の次号に掲載されます。白村江戦を前にして斉明天皇が福岡に来たことが日本書紀に書かれ...
真鍋大覚の星の話の推敲、6回目を終了しました。6回目から印刷したものを推敲していますが、パソコンの画面とはまた違って、訂正するところが沢山でてきます。これ...
お待たせしました。9月のバスハイクのコース案内です。 八代(やつしろ)市には懐良親王、日羅、百済王子の伝承地があります。 懐良親王に関しては九州各地でそ...
博多祇園山笠が終わりましたが、まだ梅雨開け宣言が出ていないようです。でも、今朝、入道雲が出ましたよ!気温も35度前後で、ひたすら室内に籠っています。星と日...
季刊邪馬台国での「筑紫君磐井をたずねて」が完結しましたが、続いて「筑紫なる斉明天皇と天智天皇」の連載がスタートします。まずは第一回目の初校の校正ができて、...
今日、真鍋大覚の本のトリセツ、最後まで書き終えました。まだまだ推敲したり、図表を追加したり、作業は残っていますが、ひと段落です。少し原稿から離れて、別の原...
8月18日は熊本です。バスハイク 上色見熊野座神社や阿蘇神社へ
今年は昨年よりもさらに暑い夏になりました。バスハイクでは、出来るだけバスの中で涼しく過ごせるように、遠方を企画しています。8月は熊本、阿蘇に決定です。映画...
枕草子に書かれた手長足長とは小熊座と大熊座だった 藤原氏とは
NHK大河ドラマ「光る君へ」を見ていると、時々、かつて読んだ枕草子の中の単語が頭の中をリフレインします。例えば「手長足長」とか。手が長い人と足が長い人を...
毎日、真鍋大覚の星の話を少しずつ原稿化しています。7万字を超えたので、いったん、全体の推敲をしています。自分が好きなものばかり並べていますが、天の川の話、...
7月のバスハイクのコースを決定しました。久し振りに高千穂峡に行きます。 峡谷の美しさで有名な高千穂峡と天岩戸神社です。 天の河原で採取された考古資料が微...
かなりショックです。毎日、真鍋大覚の『儺の国の星』に悩まされています。難解なものを、読み物として面白くなるように書き綴っていますが、今更ながら認識したの...
鴻臚館(こうろかん)が発見されるきっかけとなったのは万葉集の「筑紫館」で詠まれた四首だ。が、それを読むと、何度見ても位置関係がおかしい。 四つの歌が描く...
昨日は博多港からフェリーに乗って志賀島に行きました。博多港は港の賑わいというのでしょうか、雑多なお店が異国情緒も生み出して、雑然とした雰囲気が素敵でした。...
明日はバスハイクで志賀島に行きます。地図を作ってみました。二見ケ浦から志登神社に行って、古墳見て、博多港からフェリーにのります。帰りは海の中道です。テーマ...
真鍋大覚ノートを少しずつ、本の形にしています。今日は蠍座のシャウラ星を書きます。過去記事ですが、すっかり埋もれているので、再掲しますね。<20240512...
6月のバスハイクのコースが決まりました。 大分市には古社がいくつもあり、東へ東へと佐賀関まで行きます。旧海部(あまべ)は早吸日女神社とか、椎根津彦神社とか...
6月のバスハイクは大分市に行くことにしました。亀塚古墳という前方後円墳がとても整備されていて、古墳資料館もあるんですね。その名前が海部古墳資料館。福岡では...
安曇族の足跡を探る 歩射祭のガラモ採りと干珠と満珠1 RKBラジオ アーカイブ 4月28日放送
RKBラジオの「古代の福岡を歩く」は4月から安曇族シリーズになりました。 志賀海神社でのお祭の話などがあり、第4回目は私の話が放送されました。 テーマは...
明日は熊本へのバスハイクですが、予想気温、28度が出ました!まだ4月なんですが……。これまで菊池川沿いに上流域、中流域を訪ね、今回は下流域になります。こち...
神功皇后伝承を歩く 第1回と第2回 RKBラジオ アーカイブ
3月から拙著「神功皇后伝承を歩く」の解説が二巡目のスタートを切りました。 「古代の福岡を歩く」にアーカイブが載っていますが、どれが私の収録か分からないので...
テスト
RKBラジオで安曇族シリーズが始まりました。4月28日(日)22時~は私の当番です。何を話したか、もう忘れてしまったのですが、資料を見ると、志賀島の神様の...
今週の日曜日はバスハイクです。ずいぶん久しぶりな感じがします。今月は熊本の玉名に行きます。江田船山古墳は二度目ですが、ゆっくりと時間を取りたいと思います。...
大国主と宗像二女神が共に敵の侵入を防いだという楯崎神社。それをふと思い出していたら、夫も急に楯崎神社の話をし出したので、参拝してきました。岬の果てにある巨...
昨日の夜の放送は「安曇族の足跡を探る」の第一回でした。若き阿曇禰宜のお話です。志賀海神社の遥拝所の二つの亀石の話とか、奉射祭(ほしゃさい)の話です。祭のし...
4月のRKBラジオ 古代の福岡を歩く 安曇族シリーズ 開始です
時々話をさせていただいてるRKBラジオの「古代の福岡を歩く」もシーズン10を迎えますが、今年からは通年ものになりました。そこで、安曇族シリーズが始まります...
田油津(たぶらつ)姫は鷹羽(たかは)の香春(かわら)岳(だけ)の麓に兄の夏羽(なつは)と住んでいた。母は神(かむ)夏(なつ)磯(そ)姫だ。母はもともと周...
海成分を補給しようと考えて、豊玉姫をテーマにバスハイクのスケジュールを組みました。で、糸島と志賀島の海を同じ日に見ようというゴージャスな旅です。博多港から...
猿田彦の溺れ方は、さそり座の沈むようすを物語にした?さそり座のシッポにある赤い星は、シャウラ星と言います。それをかつては猿田の星とか、猿女の星とか呼んだ時...
先日のみやま市のバスハイクは雨予報でしたが、しだいに雨脚が弱くなり、田油津姫の墓と言われる蜘蛛塚に着いた頃には霧雨になりました。田油津姫は村の聖地に墓があ...
明日はバスハイクの日です。雨天の予報が出ていますが、決行します。これまでずっと天気に恵まれて、「晴れ女」の称号もいただいたのですが、実は、田油津姫の神社に...
RKBラジオでは安曇族の一側面として、神功皇后時代の安曇磯良を切り取って概要を話しました。安曇磯良は日本書紀に全く書かれていないので、最初出合った時、福岡...
RKBラジオ 古代の福岡を歩く 神功皇后は3月24日と31日(日)
今日はRKBラジオの収録をしてきました。まずは、決定した日程ですが、3月15日(日)と3月31日(日)です。時間は22時から22時半まで。「古代の福岡を歩...
「安曇族の足跡を探る」というタイトルになりました RKBラジオ
RKBラジオの「古代の福岡を歩く」で、神功皇后の拙著の内容を語ります。これはもう2回分ほど収録が終わって、今月には放送されると思います。そして、お知らせし...
4月のバスハイクは熊本県北部、玉名市を中心として回ります。日が長くなってきたので、遠征です。菊池川を上流、中流と回りましたが、今回は下流域に行きます。まず...
季刊『邪馬台国』で筑紫君磐井の事を3年かけて五回書きました。そして、次のテーマは朝倉橘広庭宮で崩御した斉明天皇と皇子の天智天皇の話です。朝倉橘広庭宮は朝倉...
一昨日、RKBラジオの収録に行ってきました。『神功皇后伝承を歩く』の100社を案内していくシリーズですが、二巡目になります。ラジオ局に私の神社の話が聞きた...
2月のバスハイクは筑豊地方でした。斉明天皇と日本武尊の足跡というテーマで回りましたが、日本武尊の側近などの名前も出て来て、面白いですね。のちに斉明天皇が武...
先日、今を時めく武内一忠さんとお会いして、お話を伺いました。武内一忠さんは熊本を中心にして巨石文化とペトログリフの研究をされています。私も「ホピの予言」と...
今日はRKBラジオ「古代の福岡をあるく」のプロデューサーから連絡がありました。この番組では何年かかかって神功皇后の話をしましたが、何と、ラジオ局に、私の神...
3月24日(日)のバスハイクの御案内 みやま市です 田油津姫と神功皇后
3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は田油津姫と神功皇后軍の戦いの場所を回ります。次の地図は動画で解説したものですが、一緒に現地を回りましょう...
真鍋大覚の二つの本の復刻版が那珂川市で再販された話が流れてきました。「儺の国の星」と「儺の国の星拾遺」をまるまるコピーして復刻されたものです。このころは目...
昨日は、弱い雨が残る中、鳥栖市、久留米市の古代の旅をしました。鳥栖に着くころには傘もいらず、朝日山を守った葛子君の視点でくっきりと見える山々の稜線を見まし...
山茶花や梅。冬の花の優しい香りに、足を止める小春日和。少しずつですが、執筆をつづけています。今月もバスハイクが三日後に迫りました。天気予報を覗くと、どうや...
「季刊邪馬台国」の新連載の草稿の目途が立ちました。次号が出るのは7月頃ですが、他にいろいろ書きたいものがあるので、決まったものを優先して書いています。遠賀...
2024年の1月2日になりました。元旦の夜には新年のご挨拶をと考えていたのですが、石川県で大地震があって、機を失ってしまいました。通常モードで書きたいと思...
「第5回 磐井君の菩提寺が建立されていた」 季刊邪馬台国144号が出ました!
待ちに待った「季刊邪馬台国」144号が発刊されました。「筑紫君磐井をたずねて」の第五回ですが、最終回でもあります。3年もかかって書きあげた磐井君の時代の真...
『筑紫君磐井をたずねて』を連載している『季刊邪馬台国』の12月号はまだでていませんね。こちらにも情報がないのですが、のんびり待ちましょう。で、12月号で最...
来年、2024年の2月には日本武尊と斉明天皇の史跡を巡ります。場所は遠賀川の下流域。中間市や水巻町を中心に回りますが、資料を作成していて、この地方には「...
12月のバスハイクは馬具展と饒速日祭祀関連地を回りましたが、とても面白かったです(本人説) 1月のバスハイクは既に満席で、キャンセル待ちになっています。...
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ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れた...
ずっと筑紫君磐井の本に没頭しています。雑誌に書いたものを時系列に並べるアイデアはすごく上手くいっていて、新たな発見も次々に出てきます。文体も「です、ます」...
昨日のバスハイクは晴天に恵まれました。最初に野方遺跡に行きました。弥生時代から古墳時代にかけての遺跡です。 近づくにつれて気になる山は飯盛山(いいもりや...
磐井君の一本化、ようやく最後に辿り着きました。それでも一晩経つと、まだまだ手を入れる所に気づかされます。『隋書』は古墳時代の事が書かれていますが、今読み返...
「筑紫君磐井をたずねて」の5回分を一つにまとめ始めて、七割ほど進みました。もしかしたら、ひと月経った?とノートを見返すと、ちょうど一か月目でした。時系列に...
新年明けましておめでとうございます。福岡は穏やかな日差しでポカポカ日和です。 2月のバスハイクの案内をしておかねば。遅くなりました。 小城の天山神社は三...
2024年もいよいよ最終日になりました。来年2月のバスハイクのコースを企画しています。佐賀県の小城から唐津へ、ぐるりと回りながら、天山神社三社巡りと巨大な...
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今日は時雨と風の土曜日です。福岡は毎日、小雨模様。明日はバスハイクですが、いくらか天候が持ち直すようです。稲童古墳群は海辺なので、風が無ければいいですね。...
高良玉垂宮の続き 相島2024年12月1日 放送高良山に戻って来た安曇磯良 高木の神を出し抜く 馬蹄石干珠満珠と三種の神器 磯良の墓 豊玉姫と玉依姫を祀...
来年、2025年のバスハイクは福岡市西区からです。当地は弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が多く、弥生時代の野方遺跡や吉武高木遺跡とラインで繋がる飯盛神...
昨日は RKBラジオの 「古代の福岡を歩く」 安曇族シリーズを収録しました。対馬と安曇野市に百済仏像が残されていますが、安曇族との関りが深いという説があり...
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九州各地の神社を回って知り得た歴史の数々。それを何とか形にしたいと、何度か書いていますが、とりあえずのテーマだけでも十本ほどあります。限られた人生で、ど...
ラジオでお話している「安曇族シリーズ」の続きの放送が12月1日(日)22時からあります。今、『高良玉垂宮神秘書』を紐解きながら解説していまして、安曇磯良が...
昨日はバスハイクで肥前佐賀に行ってきました。鳥栖から佐賀市にかけて西へ西への移動でしたが、気候もよく、遺跡の上でも神社でもみんなうっとりと過ごしました。あ...
余所山から流れる丘陵の東南にダンワラ古墳ができました。久大線の向こうに家が建っていますが、...
余所山神社と久津媛神社はバスハイクでは時間の都合で行けなかった。山上は草が生い茂っているのではないかと案じて、ジーンズを履いて行ったが、ネットで調べると、...
大原八幡宮の境内の右手に大きな鳥居がある。宮地嶽神社の鳥居だ。そこから車道を通って数十メー...
日田のお宮といえば大原八幡宮だという。日田盆地を見下ろす岬の地に鎮座している。宇佐八幡宮から...
3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は田油津姫と神功皇后軍の戦いの場所を回ります。次の地図は動画で解説したものですが、一緒に現地を回りましょう...
真鍋大覚の二つの本の復刻版が那珂川市で再販された話が流れてきました。「儺の国の星」と「儺の国の星拾遺」をまるまるコピーして復刻されたものです。このころは目...
昨日は、弱い雨が残る中、鳥栖市、久留米市の古代の旅をしました。鳥栖に着くころには傘もいらず、朝日山を守った葛子君の視点でくっきりと見える山々の稜線を見まし...
山茶花や梅。冬の花の優しい香りに、足を止める小春日和。少しずつですが、執筆をつづけています。今月もバスハイクが三日後に迫りました。天気予報を覗くと、どうや...
「季刊邪馬台国」の新連載の草稿の目途が立ちました。次号が出るのは7月頃ですが、他にいろいろ書きたいものがあるので、決まったものを優先して書いています。遠賀...
2024年の1月2日になりました。元旦の夜には新年のご挨拶をと考えていたのですが、石川県で大地震があって、機を失ってしまいました。通常モードで書きたいと思...
待ちに待った「季刊邪馬台国」144号が発刊されました。「筑紫君磐井をたずねて」の第五回ですが、最終回でもあります。3年もかかって書きあげた磐井君の時代の真...
『筑紫君磐井をたずねて』を連載している『季刊邪馬台国』の12月号はまだでていませんね。こちらにも情報がないのですが、のんびり待ちましょう。で、12月号で最...
来年、2024年の2月には日本武尊と斉明天皇の史跡を巡ります。場所は遠賀川の下流域。中間市や水巻町を中心に回りますが、資料を作成していて、この地方には「...
12月のバスハイクは馬具展と饒速日祭祀関連地を回りましたが、とても面白かったです(本人説) 1月のバスハイクは既に満席で、キャンセル待ちになっています。...
明日は金曜日ですが、バスハイクです。午前中に、馬具展を見ますが、藤ノ木古墳の出土品が楽しみです。船原古墳から馬具が出た時、西の船原、東の藤ノ木とすぐに言わ...
来年早々のバスハイクのコースを決めました。2024年1月21日(日)です。 今回は個人的に『筑紫君磐井をたずねて』の完結祝い!という感じで、3年間かけて...
「ガムラン∞天女の舞」先日、「玉垂」の舞台を発表された藤枝守氏が、あの浅野瑞穂さんと一緒にがムランの共演をされます。共演、でいいのかな。以前、ここでもお知...
12月のバスハイクは、九州歴史資料館の馬具展を見学するために、12月1日(金)に設定しました。展示が12月3日までなんですね。船原古墳の出土品ももちろんで...
10月29日のバスハイクの宮若市、鞍手町。饒速日祭祀という新しい観点で宮若市を回ると、何処からも笠置山(かさぎやま)が見えて、古墳成立の時代には既に饒速日...
いよいよ「筑紫君磐井をたずねて」の第五回は最終回になります。「季刊邪馬台国」に連載中ですが、12月号で完結します。第五回のタイトルは「磐井君の菩提寺が建立...
バスハイクで月一回、各地を訪問していますが、最近はその報告も挙げていません。なんだかね、歴史が奥深くて、言葉に出来ないのです。豊前を回った時からかな……。...
本日、「筑紫君磐井をたずねて 第五回」の原稿を送りました。これが最終回です。足かけ3年かかりました。「季刊 邪馬台国」は12月刊行かと思います。 これま...
季刊『邪馬台国』に連載中の「筑紫君磐井をたずねて」の第五回を推敲しています。すでに二か月前には推敲を済ませていたのですが、二か月寝かせて、もう一度読み返し...
久留米大学の公開講座に申し込んだ方は、レジメが届いたかと思います。今回は「高良山雑記」という、高良山や明星岳について記録した江戸末期~大正にかけての記録を...