大国主と宗像二女神が共に敵の侵入を防いだという楯崎神社。それをふと思い出していたら、夫も急に楯崎神社の話をし出したので、参拝してきました。岬の果てにある巨...
「香椎宮古宮はスピカを祀る振る宮だった」の謎解きから始まった。神話と伝承を訪ねて神社をぶらぶら歩き。
古宮・元宮と聞けば行かずにおれない。人を見かけたら突撃インタビュー。 星の伝承があったよ。シリウス、アンドロメダ、スピカ、ポラリス、北斗七星。 古代馬、古代鉄、海上の高天原、君が代のルーツなどなど、日本の夜明けを彩る伝承たちが目の前に広がる。 蘇る古代の日本。
ワダツミ47 相島の豊玉姫4 玉依が代わりに生んだ双子の行方
私からの質問は終わった。豊玉姫は現代のアリサに転生していたので、アリサに話を振ってみた。私は「何か聞きたいことない?」とアリサに尋ねた。少し考えたアリサ...
ツイッターを一年間、つぶやいてみました。ツイッターランドがどんな世界か知りたかったので、一年程前に始めました。続くかな?と思ったのでお知らせしなかったので...
「脊翁律の名を継ぐ者 脊翁律 豊玉姫」神言集 縦書で読めるようにしました
三日前から、脊翁律の名を継ぐ者、脊翁律、豊玉姫のそれぞれの言の葉を投稿しましたが、別のサイトで縦書きで読めるようにしました。 https://rom...
糸島市 綿積神社にて 珊瑚の前で崋山に懸かった女性に私は尋ねた。「どなた様ですか」 「よくぞ来られました。この時を待っておりました。三つに分かれた私の魂...
神湊 宗像神社にて 烏帽子を被って装束を着た男神が崋山に懸かった。私は尋ねた。「どなた様でしょうか」 「私はセオリツ。三体に分かれた。我々は女神として...
新宮町相島 若宮神社にて 出会いの井戸の前で、崋山に懸かった豊玉姫に尋ねた。「私の事なんですが、今、豊玉姫のことを小説に書いているんですけれど、これは世...
「筑紫君磐井をたずねて 第四回」の書き換えが二日遅れで何とか終わりました。明日、もう一度読み直して、出版社に送ります。 一週間、頑張りました(‘_’) ...
今日は、磐井の原稿、初校の書き換えを何とか済ませたのですが、まだ推敲が残っていて、明日朝イチで完成できたらいいなと思っています。初校を書き換えるので、編集...
脊翁律の言葉や豊玉姫の言葉がずっと忘れられません。脊翁律とはこの地球全体を覆う音のこと。律とは川の流れのように自然が移り行く旋律。森羅万象が律。「神々が作...
季刊『邪馬台国』で連載中の「筑紫君磐井をたずねて」第四回の初校が届きました。『邪馬台国』は季刊誌でしたが、年二回の発行になり、次は五月発行の予定です。私は...
崋山は相島(あいのしま)を歩きながら、何度も「ここは豊玉姫の島だ」と言った。私も相島を紹介するときには、ついつい「豊玉姫の島」と書いてしまう。私はそれにつ...
少し間があいた。まだ豊玉姫は答えてくれそうだった。私は初めて自分の事を聞いてみることにした。「私の事なんですけれど、今、豊玉姫のことを小説に書いているんで...
私たちは随分長く積石塚で過ごした。そろそろフェリーに乗る時間だ。今なら13:50のフェリーに間に合う、と思って二人を促したが、崋山が若宮神社に戻ろうとい...
先ほど、4月25日のバスハイクのコースを再掲しました。今回は筑紫神社を筑紫国造家として新たな視点で見ていくのがポイントです。ところが、四王寺山の件で、王城...
ワダツミ43 相島積石塚 石の龍を伝って昇魂の葬送をしたのか
私は二人を積石塚に案内した。いきなり四角の古墳、相島大塚に出た。 墓道が整備されて、歩きやすくなっていた。発掘調査報告書によると、初めから墓道が作られ...
これまで書き溜めたブログ記事の中の、万葉集について、まとめていました。何度か構成を変えて、タイトルも変えて。一応、自分が楽しんで読める形まで持っていきまし...
昨日は糟屋郡を回るバスハイクでした。菜種梅雨の隙間を縫うようにこの日は雨が上がって、時折日が差してくれました! まずは神功皇后が出産後に滞在した久山町の...
私たちは立岩の海岸に降りようと、道に迷いながら剣神社の前の急な山道を降りて、ようやく海岸に出た。丸い人頭大の石がゴロゴロとずっと続く。歩きにくくて仕方が...
2023年3月3日、私は崋山とアリサと一緒に相島に渡った。私は数回、相島に渡ったことがあるが、崋山とアリサは初めてだという。 相島の島の若宮神社について...
昨日は、「玉垂」のスタッフの方を宮地嶽神社に案内しました。ちょうど「桃」が先始めていました。ソメイヨシノはまだツボミでしたよ。陽気につられて宮地岳にも登っ...
おはようございます。昨日、「玉垂」の公演が無事に行われました。沢山の方に来ていただけて、ありがたく思っています。神楽は、演者と観客があっての世界。民が楽し...
おはようございます、今日初演を迎える「玉垂」は安曇磯良と神功皇后の物語です。万葉集や古事記の歌だけで構成しているのですが、このストーリーが初出なので、舞台...
今日は3回目の投稿です。リハーサルで舞台を作っていく様子を初めて見学しました。最初は音合わせでしたが、一回目なのに、もう音が合っています。新しい曲が音を奏...
無の中に、箏の響きが生まれる。泡のように。音霊が生まれ出す。潮の優しい響きの合間に。かつて現れた赤い着物の少女。海の底に私を誘った少女。音霊のあわいに蘇る...
今、玉垂の会場にいます。今からリハーサルが始まります。箏と和琴が持ち込まれました。和琴の弦は六本。埴輪の琴が発展したものだそうです。写真が上手く投稿出来な...
今日は加耶展と沖ノ島シンポジウムの二本立て。太宰府市の九博に行ってきました。これは大加耶の金銅冠。チラシに載っていて、のっぺりしているかと思ったら、実際に...
一昨日は「玉垂」の取材で西日本新聞社に出掛けてきました。取材されるのは作曲と演出をされる藤枝守さんです。私は横に座って (^^♪取材の中で、印象的な質問...
4月のバスハイクは宝満山竈門神社のモミジの新緑がイメージに出て来たので、そこを中心にコースを考えました。 玉依姫をまつる竈門神社はバスハイクでは初めてで...
昨日、3月3日は、再び相島に出掛けました。今、書いている小説とは、これまでブログに書いてきた「脇巫女」から「ワダツミ」などの膨大な記録を読みやすい形にしよ...
阿曇郷。こちらは綿津見神社の三苫(みとま)浜です。海に出ると相島が正面に見えます。ここの海は格別美しいです。海の中道の志式(ししき)神社からも正面に相島が...
Wi-Fiルーターの寿命が来ました。新しいのを明日買いに行こうと思いましたが、「いや、待てよ。まだ7時半だ。お店開いている時間だ」と思い直して、買いに行き...
今日は福岡市東区から新宮町、古賀市にかけて、阿曇郷のバスハイクでした。こちらは新宮町の千年家。曇り空に早春、彩りの少ない季節に、あちこちでピンクのしだれ梅...
一か月ほど、小説を書いていたので、ガチの歴史に戻りたくなりました。前回のバスハイクで、筑紫神社について青柳種信が筑紫国造の事も書いている、と教えていただき...
先日は、まとめたファイルの写真を挙げました。あれは、歴史カフェで話したものをファイルしたもので、ブログに書いた内容はその倍以上あります。(^^♪で、ひらめ...
主に福岡県、佐賀県の神社を回ってその縁起を調べて十数年経ちました。その途中、歴史カフェや歴史講座などで概要を報告しました。それを項目別に整理したら、こんな...
今日は友人と「玉垂」の話題になりました。友人は今回、箏を演奏される丸田美紀さんの友達だったんですね。で、丸田美紀さんって、今年のグラミー賞を受賞した「さく...
ずうっと、「阿知女作法」が浮かんで、ぼうっとしたせいで、あちこちの電気を消し忘れちゃいました。阿知女作法(あぢめさほう)とは何度か書きましたが、宮廷に伝...
今日は勇気を出して、庭の手入れに。何の勇気かというと、寒いのが苦手。コートを着たのですが、暖かくて、コートを脱ぎました。これはリナリアかな。昨年まいた種か...
3月25日(土)のバスハイクは九州のお伊勢さんから神功皇后伝承地へ
桜のイメージを抱えたまま、今日、バスハイクのコースを決めました。九州の伊勢とは糟屋郡久山町の天照皇大神宮と斎宮です。その間を流れる川を五十鈴川(井野川)...
先ほど、2月のバスハイクを再投稿しました。すぐ次の記事に見れるようにしています。2月25日(土)に行きます。主に阿曇郷になります。で、3月の日程は3月25...
藤原宇合(うまかい)は藤原四兄弟の第三男だ。 万葉集に彼の歌が出てきた。 藤原宇合はある時、奈良の都から近江に向かう道中、石田の神社で幣(ぬさ)を捧げて...
一昨日のバスハイクは朝はとても寒かったのですが、だんだん気温が緩んで、磐井君の菩提寺に着く頃には青空も見えていました。空海の鎮国寺の山登り(ゆるやか)も、...
相島のヒジキです。開封した時、昆布と同じ香りがしました。潮が吹くまで天日干ししているんですね。ぬるま湯で戻して水をなめると出汁が出ています。いわゆる味の素...
今日はテレビの収録で相島(あいのしま)に行ってきました。出演依頼が今週の月曜日にあって、具体的な話をしたのが火曜日。収録は木曜日、すなわち今日。たった3日...
創作神楽「玉垂」のチラシと前売りのチケットが届きました。チラシが見れない方もあるので、分解して紹介します。 まずは、「玉垂」とはどんな物語か。 「玉垂」...
平気な顔をしているけど…設定がいろいろ変容して、あたふたしています。メールはoutlookは、あきらめました。触るとどんどん壊れていく感じ。Windows...
来週のバスハイクの資料ができました。参加している方はご存じですが、すごく沢山の資料をバスの中で読みながら移動します。今回は9枚にもなりましたが、たぶん全部...
今日、演出される藤枝守氏から連絡がありました。「玉垂」のチラシとチケットが来週来ます。バスハイクに間に合いそうです。チラシの詳細はまた追ってブログに出しま...
これは八女古墳群の立山山8号墳の埴輪です。八女市の龍の形をした古墳群の上にある古墳です。 私...
「日貫」は「ひぬい」と読みます。島根県邑智郡(おおちぐん)にある地名です。 ここには柿本人麻呂が亡くなった伝承があります。 人麻呂の終焉地の謎と日貫とい...
昨日、急いで買いに行ったプリンターは無事、接続が終わりました。ワードに文章を書いて、プリンタで印刷して、分類して保管。これがルーティンなので、出来なくなる...
お正月から、「ひもろぎ」らしき記事を全く書いていませんが、日記は日記として、今日あったことを 書いておきまっしょ。プリンタはやはりうまく動かないので、買い...
2023年1月9日に新しいパソコンでWindows11を設定して起きた諸問題を置いておきます。誰にも起こることのようだから。1 ドキュメントだけデータが移...
落ち着いて問題の整理をしてみよう。1 データの移動と保存 一週間以上かかる。2 壊れたメールの復活 ① Windowsに問い合わせる。 ② Outl...
新しいパソコンの状況が進みません。データ移動がまだできないうちに、昨夜、設定したばかりのメールが使えなくなりました。ワンドライブが世界で障害が起きたそうで...
今日はデータ移動をメインに行いましたが、上手くいきませんでした。昨年末まで、ある原稿を書いていて、なんとか仕上げてから、Windowsのバージョンアップの...
朝のうちに、パソコンの設定が終わりました。東芝の設定はシンプルで意外に早く終わりました。富士通の設定は不要な物が多くて、大変だったので、メーカーによって違...
第一関門とは、壊れたファイルを見つけること。これは、プロに頼んでレスキューしてもらった画像のファイルに残った、システムプログラムを除いてみることで解決しな...
Windows10への移行の為に、データ移動の準備をしています。第一関門とは、データの一部が壊れているのを回復すること。ファイルが6個 壊れているのですが...
いよいよ、Windowsの8.1を10に変える予定だった今日。念のためにいろいろバックアップを取りながら準備をしていたのですが、今日はデータを外付けに移し...
チェリーが宮地嶽神社の謎のラインを追ってくれている。 先日、八女市に行って、八女古墳群が龍の形をした長い丘陵地帯の上に並んでいる図をUPした。その中で、...
その後、崋山に会って話を聞く機会があった。崋山は一度アクセスした人物には再び繋がることが出来るという。 その日は宮地嶽神社に勝守のチャネリングを伝えたこ...
お屠蘇、飲んじゃった。大掃除しちゃ、ビデオ見ながら一休み。おせち作っては、ビデオ見ながら一休み。二日間もパソコンを閉じたままです。今見ているビデオは、長安...
2023年2月25日(土)のバスハイクは阿曇郷巡りです。福岡市の東区から新宮町、古賀市にかけての旅になります。 例の如く、お昼ご飯の場所から逆算してコー...
バスハイクで、一時間ほど余裕が生まれたので、岩戸山古墳にも行きました。文化交流館「いわいの郷」で、あらためて、石人と対面。 ...
今日もドジって、せっかく書いた記事が消えました( ;∀;)念のためにスクショを撮っていましたが、それも消えた。ということは、そんな記事は書くな、ってことで...
前回の、八女古墳群の探訪の続きです。茶臼塚古墳丸山塚古墳から歩いて行くと、すぐに茶臼塚古墳がありました。見た目は前方後円墳!なのに、実際は円墳でした。石室...
八女古墳群 龍の姿をした丘陵の小ピークが選ばれていた 善蔵塚古墳、丸山塚古墳、茶臼塚古墳、鶴見山古墳
12月のバスハイクは小雨がぱらつく日で、雪の心配がなく、ほっとしました。さて、いくつかテーマを抱えて向かった八女市ですが、午前中のメインは八女古墳群でした...
今日は長い記事を書いたのですが、はねられるので、また明日トライします。最近、こんなことが多い。( ;∀;)
来年2023年1月28日(土)のバスハイクの案内です。 第29回 空海、最澄と磐井の菩提寺 福津・宗像宮地嶽古墳 空海の鎮国寺・最澄の楯崎神社2023...
飛形(とびかた)神宮は正式名は「筑紫國白日別上(かみつ)陽咩(やめ)縣飛大形之御山御鎮座三社宮」という長い名前です。八女市の飛形山の頂に鎮座しています。...
来年1月のバスハイクの下見に、宗像市の鎮国寺にも参詣してきました。梅の鎮国寺と言われているので、1月末にはちょうどいいのではと期待しています。が、見ると...
昨日は、来年317の「玉垂」の舞台監督を現地に案内しました。 香椎宮で待ち合わせて、まずは参拝。「ひもろぎ逍遥」は香椎宮から始まったんですね。かつては手...
今日はバスハイクで案内しようと思って、桜京古墳に下見に行ってきました。桜京古墳は宗像大社と神湊の間にあります。「石屋形」を持つ「装飾古墳」ということで、...
創作神楽「玉垂」公演は2023年3月17日 安曇磯良と神功皇后の物語
現在、天神ではガムランの響きが共鳴するweekの真っ最中です。今夜は「ガムラン般若心経」が行われます。円形ホールに降り注ぐ響きに、きっと身も心も癒される...
昨夜はガムラン曼陀羅を鑑賞してきました。想像以上の素晴らしさでした。帰り路でも、朝起きてもずっとその世界を反芻(はんすう)している自分がいます。 (撮影...
昨日のバスハイクは天気予報が上手く、はずれて、ずっと晴天。福岡県の一番東の築上郡吉富町や上毛町(こうげまち)、豊前市を訪ねました。 吉富町の中央に突然現...
藤枝守氏による、ガムランの様々な試み。来週になりました。 11月29日(火)ガムラン曼陀羅 <円...
「高良大社文書」が2022年度の重要文化財に答申されました! 高良大社の史料は一か月もかけて燃やされたという話を聞いていましたが、残っていたんですねえ。...
雪が降り出した。妻は背子(夫)に歌を贈った。一六五八番わが背子と 二人見ませば 幾許か この降る雪の 嬉しからまし(わがせこと ふたりみませば いくばく...
12月17日(土)のバスハイクは八女市・八女郡です。かつての上妻郡(かみつま・こうづま)に当たります。 第28回 バスハイク 八女市・八女郡上妻郡 磐井...
先日、お知らせしたように、求菩提山の鬼神社に向かう道路が台風で一部壊れました。簡易補修がされているそうですが、バスはお勧めできないということで、次のよう...
河内(かわち)王(おおきみ)が豊前の国の鏡山に葬られたときに、手持(たもちの)女王(おおきみ)が作った歌三首417 王(おおきみ)の 親(むつ)魂(たま...
抜(ぬき)気(けの)大首(おおびと)が筑紫に任ぜられたときに、豊前国の娘子・紐児(ひものこ)を娶って作った歌三首1767番豊国の 香春(かはる)は我家(...
今月のバスハイクは鬼神社に行く予定にしていましたが、念のために資料館に連絡したら、思いがけず、夏の台風の為に道路が一部壊れていて、簡単な補修しかされてい...
今朝起きた時の室内の温度が20度。お昼にはもちろん、夏日。 酷暑を切り抜けた夏の花がようやく生き生きとしている…11月中旬…。 どうにも、冬の花を植える...
安貴王(あきのおほきみ)が因幡(いなば)の八上采女(やかみのうねめ)を妻にした。安貴王は采女をとても愛した。ところが、采女は後宮で天皇に仕える身分。采女...
大伴宿奈麿(すくなまろ)宿禰の歌二首 532番うち日さす 宮に行く児を ま悲しみ 留むれば苦し やれば術なし(うちひさす みやにゆくこを まがなしみ と...
「共鳴するガムラン」が11月29日から12月4日まで天神で!
私の創作神楽「玉垂」を演出される藤枝守氏が、今月末の11月29日から、四日の日程で、ガムランの演奏会をされます。 ガムランとはインドネシアの金属製打楽器...
12月に行く古墳の一つに鶴見山古墳があります。この古墳は岩戸山古墳の後に築造された古墳で、大きさは八女古墳群の中でNO3です。NO1と言えば、もちろん岩...
バスハイクの時にバスの中で読む資料は毎回6ページ以上あって、90分講座の2回分、いやそれ以上はありそうなボリュームになります。 まもる会のコピー機が新し...
12月のバスハイクは17日(土)です。年末なので、第三土曜日にしました。 12月に行くのは八女市、八女郡です。昔は「上妻」(かみつま、こうづま)と呼んで...
普段はWindowsのワードを使っているのですが、急遽、Googleドキュメントを使わざるを得なくなり、悪戦苦闘してます。先方の癖を理解し、希望通りにする...
拙著『神功皇后伝承を歩く』の下巻が重版になります。地方誌なので、もともと発行部数が少ないのですが、思いがけず重版になりました。 下巻にも49社+数社を掲...
10月のバスハイクは天神から3時間近くかけて本州の最北西部に行ってきました。午前中は薄曇りでしたが、午後から雲間が見えて、青い海が広がりました。 こちら...
今日は海に沈む夕陽と光の道を見に、玄界灘へ。「秋は夕暮れ」と清少納言が言ったけど、ほんと、彼女の観察眼は鋭い。夕陽を撮って、こんなに赤いのはやはり秋なら...
今日は、先方と私、お互いに電話をかけていないのに、それぞれに着信となった事件があった。事件という程のものではないが。「謎めいた」と書いたのは、先方が筑紫...
「勝村、勝頼さんと井田勝守さんが一時期はここで一緒に育ったと言うことですか」「ん」「そして、それぞれ別の所に移った。勝守さんはここに残って、宮地嶽が縁で...
私はさらに尋ねた。「勝守さんと勝村、勝頼とはどんな関係なのですか」 「勝村、勝頼とは血のつながらない兄弟。ここには祖母に集められし者たちがいた。それなり...
2022年10月10日。 毎年、10月10日は歴史的な謎を解く日として動いている。今年は直前まで動きがなかったが、その二日前に、飯塚市から嘉麻市方面に行...
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大国主と宗像二女神が共に敵の侵入を防いだという楯崎神社。それをふと思い出していたら、夫も急に楯崎神社の話をし出したので、参拝してきました。岬の果てにある巨...
昨日の夜の放送は「安曇族の足跡を探る」の第一回でした。若き阿曇禰宜のお話です。志賀海神社の遥拝所の二つの亀石の話とか、奉射祭(ほしゃさい)の話です。祭のし...
時々話をさせていただいてるRKBラジオの「古代の福岡を歩く」もシーズン10を迎えますが、今年からは通年ものになりました。そこで、安曇族シリーズが始まります...
田油津(たぶらつ)姫は鷹羽(たかは)の香春(かわら)岳(だけ)の麓に兄の夏羽(なつは)と住んでいた。母は神(かむ)夏(なつ)磯(そ)姫だ。母はもともと周...
海成分を補給しようと考えて、豊玉姫をテーマにバスハイクのスケジュールを組みました。で、糸島と志賀島の海を同じ日に見ようというゴージャスな旅です。博多港から...
猿田彦の溺れ方は、さそり座の沈むようすを物語にした?さそり座のシッポにある赤い星は、シャウラ星と言います。それをかつては猿田の星とか、猿女の星とか呼んだ時...
先日のみやま市のバスハイクは雨予報でしたが、しだいに雨脚が弱くなり、田油津姫の墓と言われる蜘蛛塚に着いた頃には霧雨になりました。田油津姫は村の聖地に墓があ...
明日はバスハイクの日です。雨天の予報が出ていますが、決行します。これまでずっと天気に恵まれて、「晴れ女」の称号もいただいたのですが、実は、田油津姫の神社に...
RKBラジオでは安曇族の一側面として、神功皇后時代の安曇磯良を切り取って概要を話しました。安曇磯良は日本書紀に全く書かれていないので、最初出合った時、福岡...
今日はRKBラジオの収録をしてきました。まずは、決定した日程ですが、3月15日(日)と3月31日(日)です。時間は22時から22時半まで。「古代の福岡を歩...
RKBラジオの「古代の福岡を歩く」で、神功皇后の拙著の内容を語ります。これはもう2回分ほど収録が終わって、今月には放送されると思います。そして、お知らせし...
4月のバスハイクは熊本県北部、玉名市を中心として回ります。日が長くなってきたので、遠征です。菊池川を上流、中流と回りましたが、今回は下流域に行きます。まず...
季刊『邪馬台国』で筑紫君磐井の事を3年かけて五回書きました。そして、次のテーマは朝倉橘広庭宮で崩御した斉明天皇と皇子の天智天皇の話です。朝倉橘広庭宮は朝倉...
一昨日、RKBラジオの収録に行ってきました。『神功皇后伝承を歩く』の100社を案内していくシリーズですが、二巡目になります。ラジオ局に私の神社の話が聞きた...
2月のバスハイクは筑豊地方でした。斉明天皇と日本武尊の足跡というテーマで回りましたが、日本武尊の側近などの名前も出て来て、面白いですね。のちに斉明天皇が武...
先日、今を時めく武内一忠さんとお会いして、お話を伺いました。武内一忠さんは熊本を中心にして巨石文化とペトログリフの研究をされています。私も「ホピの予言」と...
今日はRKBラジオ「古代の福岡をあるく」のプロデューサーから連絡がありました。この番組では何年かかかって神功皇后の話をしましたが、何と、ラジオ局に、私の神...
3月のバスハイクのコースが決まりました。 今回は田油津姫と神功皇后軍の戦いの場所を回ります。次の地図は動画で解説したものですが、一緒に現地を回りましょう...
真鍋大覚の二つの本の復刻版が那珂川市で再販された話が流れてきました。「儺の国の星」と「儺の国の星拾遺」をまるまるコピーして復刻されたものです。このころは目...
昨日は、弱い雨が残る中、鳥栖市、久留米市の古代の旅をしました。鳥栖に着くころには傘もいらず、朝日山を守った葛子君の視点でくっきりと見える山々の稜線を見まし...
私からの質問は終わった。豊玉姫は現代のアリサに転生していたので、アリサに話を振ってみた。私は「何か聞きたいことない?」とアリサに尋ねた。少し考えたアリサ...
ツイッターを一年間、つぶやいてみました。ツイッターランドがどんな世界か知りたかったので、一年程前に始めました。続くかな?と思ったのでお知らせしなかったので...
三日前から、脊翁律の名を継ぐ者、脊翁律、豊玉姫のそれぞれの言の葉を投稿しましたが、別のサイトで縦書きで読めるようにしました。 https://rom...
糸島市 綿積神社にて 珊瑚の前で崋山に懸かった女性に私は尋ねた。「どなた様ですか」 「よくぞ来られました。この時を待っておりました。三つに分かれた私の魂...
神湊 宗像神社にて 烏帽子を被って装束を着た男神が崋山に懸かった。私は尋ねた。「どなた様でしょうか」 「私はセオリツ。三体に分かれた。我々は女神として...
新宮町相島 若宮神社にて 出会いの井戸の前で、崋山に懸かった豊玉姫に尋ねた。「私の事なんですが、今、豊玉姫のことを小説に書いているんですけれど、これは世...
「筑紫君磐井をたずねて 第四回」の書き換えが二日遅れで何とか終わりました。明日、もう一度読み直して、出版社に送ります。 一週間、頑張りました(‘_’) ...
今日は、磐井の原稿、初校の書き換えを何とか済ませたのですが、まだ推敲が残っていて、明日朝イチで完成できたらいいなと思っています。初校を書き換えるので、編集...
脊翁律の言葉や豊玉姫の言葉がずっと忘れられません。脊翁律とはこの地球全体を覆う音のこと。律とは川の流れのように自然が移り行く旋律。森羅万象が律。「神々が作...
季刊『邪馬台国』で連載中の「筑紫君磐井をたずねて」第四回の初校が届きました。『邪馬台国』は季刊誌でしたが、年二回の発行になり、次は五月発行の予定です。私は...
崋山は相島(あいのしま)を歩きながら、何度も「ここは豊玉姫の島だ」と言った。私も相島を紹介するときには、ついつい「豊玉姫の島」と書いてしまう。私はそれにつ...
少し間があいた。まだ豊玉姫は答えてくれそうだった。私は初めて自分の事を聞いてみることにした。「私の事なんですけれど、今、豊玉姫のことを小説に書いているんで...
私たちは随分長く積石塚で過ごした。そろそろフェリーに乗る時間だ。今なら13:50のフェリーに間に合う、と思って二人を促したが、崋山が若宮神社に戻ろうとい...
先ほど、4月25日のバスハイクのコースを再掲しました。今回は筑紫神社を筑紫国造家として新たな視点で見ていくのがポイントです。ところが、四王寺山の件で、王城...
私は二人を積石塚に案内した。いきなり四角の古墳、相島大塚に出た。 墓道が整備されて、歩きやすくなっていた。発掘調査報告書によると、初めから墓道が作られ...
これまで書き溜めたブログ記事の中の、万葉集について、まとめていました。何度か構成を変えて、タイトルも変えて。一応、自分が楽しんで読める形まで持っていきまし...
昨日は糟屋郡を回るバスハイクでした。菜種梅雨の隙間を縫うようにこの日は雨が上がって、時折日が差してくれました! まずは神功皇后が出産後に滞在した久山町の...
私たちは立岩の海岸に降りようと、道に迷いながら剣神社の前の急な山道を降りて、ようやく海岸に出た。丸い人頭大の石がゴロゴロとずっと続く。歩きにくくて仕方が...
2023年3月3日、私は崋山とアリサと一緒に相島に渡った。私は数回、相島に渡ったことがあるが、崋山とアリサは初めてだという。 相島の島の若宮神社について...
昨日は、「玉垂」のスタッフの方を宮地嶽神社に案内しました。ちょうど「桃」が先始めていました。ソメイヨシノはまだツボミでしたよ。陽気につられて宮地岳にも登っ...