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生かされるまま生きる http://blog.livedoor.jp/ipsilon/

ひきもり生活の改善と社会復帰を目指して、自分探しをしています。

かつて鬱病で引き篭もっていたオヤジの独白ノートです。時系列にそった自分史を書きあげ。今は適当に日々を生きている、オヤジの心の日記です。

イプシロン
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2010/05/19

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  • お手紙――再生の道

    @YPSILON-lx3dh1 日前御三方のお話、しっかり視聴させてもらいました。正直、今のままだと10年後には日本社会は崩壊すると思います。以下、私の経験と調べたことをコメントします。ますはじめにアダルトチルドレン(AC)、中低度うつ、ひきこもり等のメンタルに問題のあ

  • 三段論法、論理命題の変形、現代的な論理学

    この記事は、 前記事『同一律、無矛盾律、排中律、この悩ましき論理学の三大格律』の続編になる。 とはいえ、単独で読んでもわかるように述べてみたい。【三段論法】 ほとんどの人は知っていると思われるが、これも論理学の基本である。 "種類分類わけ"した階層

  • 同一律、無矛盾律、排中律、この悩ましき論理学の三大格律

    このタイトルの内容、実は厳密であろうとすると、滅茶苦茶に難しい。 かくいう私も理解していたようで、出来てなかった。 だから、今一度まとめておこうと思った。【同一律】 ①AはAである、ないしは、Aは非Aである、または、Aは非Aであることはない。 これは、

  • カレル・チャペック『マサリクとの対話』読書記録#3

    244/300頁まで読み進めた。 第三部の残り3章と「マサリクとの沈黙――『対話』はどのようにしてできたのか?」が残っている。だが、ここで一旦、マサリクの思想をまとめておこうかと。 とはいえ、それは一筋縄ではないので、ここ数日どう纏めようかと随分と思索した

  • ストレスの少ない思考のコツ

    思考のコツは「メタ認知」と「仮決着の技術」を知っているかだ。 【問題を「考え続けてしまう脳」の性質】 脳は未解決の問題に「フックをかけっぱなし」にする傾向がある。これを心理学では「ツァイガルニク効果(Zeigarnik effect)」と呼ぶ。 未完了の課題 →

  • 世界と絆を結ぶ

    サン=テグジュペリの『戦う操縦士』を読んで、とても感動した場面がある。 毎晩母のような愛情をそそいで発条(ゼンマイ)を巻いてきたタイム・ウォッチを〔命令は絶対という軍隊のもつ厳格さをもってしても〕渡させることは出来ないのである。人達の挙動を見ただけで、

  • ヘシオドス『神統記』からみる意識の変遷

    カントは人間のア・プリオリの認識形式として時間と空間をあげているが、これはもはや現代の理論からしても、古代の神話からしても通用しないと思っている。 現代の視点でいうなら、相対性理論をあげれば十分だろう。 では古代はどうかというと、ヘシオドスの『神統記

  • 「人が狂わずに生きる」ための知の構造:DMN・TPN・そして学問

    1. 人間の脳には二つの認知モードがあるDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)→ 答えの出ない問いをめぐる「内省的精神活動」モード。哲学・宗教・夢想・内省など。→ 行きすぎると 不安・神経症・妄想 に陥る。TPN(タスク・ポジティブ・ネットワーク)→ 答えを

  • カレル・チャペック『マサリクとの対話』読書記録#2

    全三部のうち第二部まで読み終え、第三部に入った。ということで、ここまでの感想(1,2時間思索しChatGPTとやり取りしたものをAIで纏めた文章をば。今の時代、個性や独創性を気にして自力で無理に文章を編み、文法、筋立て、語彙や語句の選択が崩壊した文章を提供するより

  • カレル・チャペック『マサリクとの対話』読書記録#1

    マサリクはチェコスロバキアの初代大統領であり、哲学者・社会思想家としても非常に優れた人物である。1917年のロシア革命の混乱期にあって、彼は白軍の支援を受けながら祖国の独立を導いた。ヨーロッパの小国が帝国から抜け出し、独立国家を形成するという極めて困難な時

  • ルソー『社会契約論』における「市民(立法者)」とは

    では、立法に適するのはどんな人民なのか? 起源、利害、または約束のなんらかの一致によって、すでに結ばれているが、法の真のクビキはまだつけられていない人民、しっかり根をはった慣習も迷信ももたない人民、突然の侵入によっておしつぶされるおそれはなく、またその

  • 市民は成立しうるか──「グランドデザインなき国」の末路と再生への試練

    【 日本における「市民」の不在】 戦後日本には、市民という言葉こそ使われるが、政治的な主体性を持つ「市民」は一度も根付いていない。 市民とは何か。それは国家や既得権益から距離を取り、「自律した個人」として政治的意思を持ち、社会の構造を変える責任を自覚する

  • 「再生の道」とは"市民の成立"の道である──グランドデザインなき日本の末路と、その突破口

    私たちはいま、日本という国が根幹から崩れていくのを目撃している。 少子高齢化や財政破綻の危機、都市と地方の格差、企業の空洞化、教育の形骸化、政治の劣化。 これらはバラバラの問題ではない。 本質的には、この国には「グランドデザイン」が存在してこなかった

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