長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
去年今年飛び付く鵺のようなもの去年今年流れる灰汁のようなもの去年今年絡まるぬたのようなもの去年今年伝わる夢のようなもの時の流れに切れ目はなく、大晦日から元日にかけて特別な変化があるわけではないのに、人間は変化を感じてしまう。良いことの少なかった人は殊に良いことを期待したいだろうと思う。小学生のように溌剌とはゆかないが、後期高齢者の私も何か何処か新しい気持ちになるだろう。繋ぐもの
この一週間ほど例年になく寒いと思っていたら、24日北米を厳しい寒波が襲い何十人という人が亡くなっていた。日本の寒気と関係があるかどうか分からないが、どこかで繋がっているようにも思われる。地球温暖化と言われているのになぜ大寒波という気もするが、地球規模の変動幅や局在は人間の感覚スケールを超えているので、大いに有り得ることだろう。今年は長引く新型コロナ、ウクライナ侵略戦争、物価高など問題の多い年だったと振り返るけれども、来年は良い年であって欲しいと強く願う。勿論、そう簡単には問屋はおろさないだろうが、希望がなくては足が前に出ない。何か良いことがあると思って年末年始は普段出来ないことをして過ごしたい。寒波連動?
女性に多いのだが自分と自分周辺心配症と呼びたくなる患者さんがおられる。精神科の病名をすべて知っているわけではないがこういう病名はないようだ。病気とまではいかなくてもこうした病態はあると実感している。精神科的には軽度の神経症になるのかもしれない。昔は取りこし苦労とよく言った。この心配症によって過剰な医療費が費やされることがある。勿論、そのことによって早期発見や病気が未然に防げている場合もあるのですべてが過剰とは言わないが、貴重な公費が必ずしも適切に使われないことが出てくる。公的な資金使用には費用対効果の評価が必要なのだが、医療費の場合は全体的には賛成、自分と自分周辺には反対になりやすく線引きが難しい。心配なら人間ドックと言うのが筋かもしれないが、どういうわけか心配症の人はあまり利用されない。心配性は日本民族...自分周辺心配症
ユーチューブにアメリカ空軍士官学校の校長が伝言板に書かれた人種差別の侮蔑的な発言に対し教師学生全てを集め断固としてこうした発言を許さないと訓示している動画がアップされている。https://www.youtube.com/watch?v=XtyCvA8eN18&t=198s単に批判するにとどまらず、こうした侮蔑的な考えに抗するにはそれ以上の考えを示し行動することだと強く明快に説いている。こうした人物に率いられる組織に勝てるわけがないと感じた。粗野で単純無教養な人が結構多そうなアメリカが何とか強固な国であり続けられるのは、辛くも優れた人物が上官として認められ部下を育て率いているからだろう。勝てるわけがない
今朝はせっせと年賀状の宛名書きをしている。昨年もうこれで年賀状はお終いにしますや喪中の連絡もあり、枚数は年々十パセントくらいずつ減っている。まあ年一枚の年賀はがきが生存証明の友人知人も居るので字が読み書きできるうちはたとえ二三十枚になっても続けていきたい。尤も三年先のことはともかく十年先のことは自分が生きているかも覚束なく年賀はがきも無くなっているかもしれない。人間はいつも今が曲がり角と言っている気がするが、技術革新とそれに追いつけない人間の落差をどう埋めてゆけばよいのか、私は一介の街中の臨床医に過ぎないが、診察室で自分の手に余る問題を時々考えている。サッカーの天才メッシも将棋の天才藤井聡太も万能の天才ではない。何も優れたところがないように見える人にも何某かの能力があるものだ。平凡かもしれないが、短絡せず...年賀はがきを書きながら
昨日の午後知人へお祝いの品を送るために家内と街に出た。道はそこそこ混んでいたのだが、デパートは思いのほか空いていた。いつも地下の食料品売り場はお客さんで一杯で年の瀬の熱気が漂うのに、いつのとさほど変わらぬ客足で何だか寂しく感じた。コロナの第八波、物価高、若い人が年末年始に特別な準備をしなくなった・・色々あるのだろうが、なんだか大丈夫だろうかという気持ちになった。クリスマスケーキやおせち料理が砲弾やミサイルに取って代わられては困る。庶民は特別なものを欲しがっているわけではないし、欲しがりませんなどと言っていない。街が寂しい
集って飲み食いして騒ぐのは人間の習性というか本能といったもので中々止めるのは難しい。第八波でコロナ感染が増えているのだが、今年も三回ほど忘年会、同年配中心のささやかなもの、に参加した。高齢者になったのとコロナの影響で五年前の半分に減ったのだが、出席すればどうしても出てくる料理は全部平らげてしまい、アルコールも飲めるだけ、弱いので少量だが、飲んでしまう。酔うとあれこれ大抵は馬鹿話をしてしまう。日頃患者さんに食べ過ぎないようにと注意しているのに、宴会となると中々止まれない。勿論、お祭り嫌い宴会嫌いの方も居られるだろうが、まあ半数以上の人は集まって飲み食いし騒ぐのが好きだと思う。中にはお祭り命の人、男も女も居る。集まって飲み食いして騒ぐのはすべての民族に認められる行為で人間の生存に必須の行事と思われる。生存も個...飲み食いして騒ぐのは
今朝は冷たい雨が降っている、北国では雪か。背中が寒い。日銀の黒田総裁が長期金利の上限を倍の0.5%に上げた。しかしその説明ではこれは利上げではないと主張された。おそらく自分では利上げしたくない利上げのつもりではないという気持ちから事実が認識できない精神状態にあるためと思われる。自分で自分を誤魔化す勢いに飲まれて、ああそうか0.25%が0.5%になっても利上げじゃないんだと思った人も居られるかもしれない。日本人にはよくある現象だが、外国の経済人には催眠術が効かない。これが一体どういう効果をもたらすのか素人の私にはよくわからないが、お金を借りる人変動で借りている人は困り、貸している人は喜ぶのは分かる。私の仕事には直接影響ないが、回りまわって色々影響が出てくると思う。年の暮れだというのにKKのお二人は碌なことを...上がったように見えるだけです
この数日急に冷え込んで、患者さんとは寒さの話題が多い。79歳のお爺さんが、昨夜は毛布と布団が一枚しかなく、寒くて眠ねれなかったと言う。もう一枚布団を買って下さいと言うと高いとごねる。掛け布団は数千円であるはず、国民保健三割負担の男が言うことかね。厚めの布団一枚よりも薄くても二枚重ねの方が温かいのをご存じないらしい。風邪を引いてこじらせ肺炎にでもなったら元も子もないと思うのだが。三割男が何をおっしゃる
岸田首相が定見なきご都合男なのがはっきりしてきた。広島出身なのに軍備拡大、密かな核配備もやりそうだ。何としても平和で豊かな国を築こうといった理念も信念もなく、唯一の目標岸田政権維持へ向けて財務省路線?を追随しているように見える。電力料金値上がりに困り突然原発稼働をめざし廃炉期限を延長し始めた。私は以前から廃炉期限まで原発は稼働させて良いと指摘してきた。但し点検には反対派の人も半数ほど加える必要がある。一番の問題は誤魔化しにあるので、誤魔化しを許さない人達を加える必要がある。反対派もなんでも100%反対などと不毛のことは言わないで自分達も参加して科学的に99.99%程度の安全が確保できるなら稼働を認めてよいと思う。ご都合男にはご意見番を
今朝は一層冷え込み、肩をそびやかして出てきた。西高東低、真冬がやってきた。私の予想通り、アルゼンチンが優勝した。フランス、クロアチア、モロッコと続き予想がすべて当たった。昨夜は前半戦まで見て楽勝と寝たのだが、起きてびっくりエムべパは凄かった。ワールドカップ、大いに楽しんだ。四年後も元気で見たいな。有終の美
明日のことは分からない。残念ながらあるいは幸いに人間は未来を正確には知ることができない。勿論、ある確率で予測はできるのだが、しばしば外れる。そのために様々な憶測が飛び交う。かなりの確率で起きそうな予測ならともかく、万一あるいは億一のほとんど起こりそうにない予測にも惑わされる人達が出てくるので面倒なことになる。プーチンのウクライナ侵略を日本で誰がどの程度予測していただろう。こうしたことを考えると陰謀論というものが蔓延る理由もわかる気がする。プーチンのウクライナ侵略は実は万一のことではなく恐らく5、6%はあったと思われ決して非現実的なことではなく根拠の乏しい陰謀論とは次元の異なる事象なのだが、驚きと恐怖心を引き起こし陰謀論親和性を増したと考えられる。防衛費増大も本当にそれで国が守れるなら反対しない。綿密な戦略...恐怖で惑わされる
一部の魚もそうらしいのだが、肉を美味しく焼くには遠火でじっくりというのが、最近の結論?らしい。柔らかく焼くには遠火でニ、三十分掛けてゆっくり焼くのが一番とあちこちで聞き読む。しかし十年くらい前まではまず表面を強火で十秒焼いてからやや弱火で数分焼くのが宜しいと書いてあったしテレビでプロがそう言っていた。調理の仕方には色々意見があると思うが二十一世紀になってから美味しい肉の焼き方が変わるものかねと不思議な気がする。ずっと以前から口外しなかっただけで高級ステーキ店のシェフは知っていたのではないかと思う。尤もレアからウエルダンまで好みもあるし、肉の良し悪し部位もあるので遠火でじっくりが一番と決めつけることはできないだろう。何せ百グラム何千円超高級店では一万円以上する肉を小口で頬張る日本とは異なり、少なくとも300...肉の焼き方
本格的に寒くなった。十二月もあっという間にもう半ば、寒いのは当たり前かもしれないが、今まで寒いと言ってもさほどではなく手袋がなくても駅まで歩けた。しかしさすがに今朝は手先が冷たく手袋をしてきた。コロナがまたまた急増し始めた。三年になるのに政府は得意の先送りでこれといった根本的な対策も立てられず、ずるずるともう収まるだろうと小手先で対応してきた。重症化する患者さんは減っているようだし今のところインフルエンザの大流行もないので、国民の自主規制でパニックは避けられそうだ。国民は政府よりも賢い気がする。しかし、難題を結局国民に押し付ける政府はいかがなものか、国民の責任と言われては堪忍袋の緒を切りたい。来年は新型コロナ、物価高、収入減で生活が苦しくなる恐れが出てきた。病気は早期発見なら大事に至らないが進行してから見...国民の責任?
世論調査を見ると国会議員のすることは国民の意思を反映していないように思われる。民主主義がきちんと機能していない。なぜかというと頭数は少なくても声の大きい勢力が自分の主張を通す場面が多いからだ。その絡繰りは巧妙だが単純で、おどしなだめすかし権謀術数で雪だるま式に仲間を増やしてゆく。世論調査も直接の利害や情報操作が絡めばちょっと違ってくると思われる。多くの国民が現実の世の中では多少の狡や誤魔化しはやむを得ないと容認している気がする。それは強者だけでなく弱者の論理でもあるようだ。自国を守るために防衛費を増やすのであれば増税は当然なのだが、何故防衛費を増やそうとする議員がそれに反対するのかよく考えてみる必要がある。防衛費に転用はおかしい
二週間ほど前のことだが、宮台真司さんという社会学者が暴漢に襲われて重傷を負った。幸い命には別条なく、仕事に復帰されるようで良かった。宮台さんが発言するのを何度も見たことがある。独特の視点で社会問題を捉えている人だとは思ったが暴漢に襲われるような過激な感じは受けなかった。言葉遣いは乱暴だが内容は学問的で難しく、反感はものの言い方にあったのだろうか。動機が不明だが、暴力で人を黙らせようとすることはあってはならないことだ。宮台さんの仕事を詳しくは知らないが、日本人が何百年も変わっていないと指摘されていたのは首肯したい。というのは以前呉座さんの応仁の乱を読んで何だこれは今と同じことをやっていたのだと思ったからだ。宮台さんは頭脳明晰でよく勉強されており鋭い指摘をされるが、何でも分かっているように話されるので、病気で...暴力は許されない
ワールドカップも準決勝になった。フランス、クロアチア、モロッコ、アルゼンチン。アルゼンチンとフランスは優勝候補の一つだったが、クロアチアは前回準優勝とはいえ優勝候補には上がっていなかった。モロッコが準決勝に来ると予想した人は殆んど居ないはずだ。メッシには最後のワールドカップになると思われ、彼の居るアルゼンチンが優勝しそうな気がする。ブックメーカーの予想ではフランス、アルゼンチン、クロアチア、モロッコの順となっている。私の予想ではアルゼンチン、フランス、クロアチア、モロッコだ。以外と言っては失礼かもしれないが、フランスが結構強い。日本ではフランスはイギリスやドイツよりも影響力の小さな国のように扱われているが、世界ではサッカーだけでなくフランスの存在感は文化だけでなく政治的にも大きいのではないか。豊かさではイ...ワールドカップ予想
汚いとか不快と感じるのには個体差や民族差があるようだ。実際の経験はないが中国やロシアのトイレは日本人には耐えがたい汚さと聞いている。尤も最近はかなり?改善されたらしい。糞尿は汚なく不快なものだが、不思議なことに自分のものだとさほどではない。母親は赤ん坊の糞便を全く汚いと感じない様子でそれだけ自分に近い存在と感じているのだ。個人差はあるかもしれないが、父親の自分も赤ん坊の糞尿を汚いと感じなかった記憶がある。これが他人のものとなると鼻がもげるというか異物感で腰が引け、とてもいい気はしない。職業柄消化器系の医師は患者の大便に遭遇することがしばしばある。これに顔色一つ変えず対処できないと一人前とは言えないようだ。半世紀前研修医の頃、消化器の若い医者が直腸診の時大便に遭遇し腰が引けたら、婦長がこんなことでとたしなめ...仕事というもの
既に旧聞だが、羽生九段が王将戦リーグでぶっちぎりの六連勝し藤井五冠の挑戦者になった。羽生九段を旧といっては失礼になるかもしれないが新旧天才の対決になる。羽生九段は昨年の不調から蘇り今年は羽生マジック健在でタイトルを保持していた頃の力に戻っている感じがある。羽生さんが王将位を奪取すれば前人未到のタイトル百期達成となる。九十九期だって前人未到なのだが百期というのは三桁で切りがよく、王将リーグでの戦い方から見ると羽生さんのタイトル百期達成に掛ける強い意欲を感じる。勿論、羽生さんには羽生マジックがあるのだがどうも昨日の棋王戦挑戦者決定戦の棋譜を見ると藤井五冠にはマジックは通じないのではないかと思えてしまう。羽生マジックは一流棋士でも見逃す盲点を突いた指し手なのだが、幅広く深く読む藤井五冠に盲点はほとんどないようで...年明けの楽しみ、王将戦
診療代金はレセプトという請求書を国民保険社会保険の支払機関に提出して窓口負担以外の料金の支払いを受けるシステムになっている。これが中々複雑怪奇な仕組みになっており、整合性が不十分な請求(多くは見落としや見解の違い)は支払いを拒否される。その多寡は医療機関によって異なるが、概ね0.5-1.5%くらいが支払いを拒否される。再請求で復活されることもあるが、再度拒否されることも多い。支払いを拒否された分は医療機関負担となり損失となる。ラーメンと餃子を食べたお客さんの請求書に餃子が抜けていた場合、目の前で食べたわけだから申し訳ありません餃子代400円を打ち忘れましたので400円お支払いをお願いしますと言われれば、支払ってくれるお客さんが多いと思うのだが、医療保険の支払基金は病名打ち忘れは認めませんと支払ってくれない...鬩ぎ合い妥協で複雑化
痛くも痒くもない病気がいくつもある。勿論、進行すれば色々症状が出てくるのだが、高血圧症、脂質異常症、糖尿病は無症状のことが多い。以前は生活習慣病などと呼ばれていて、こうした病気では生活内容が病気の進行に関与している。高血圧症には塩分が関与しており(個人差はある)塩分の取りすぎは高血圧を起こしやすい。ご存知ない方も多いようだが、食パン饂飩練り物和菓子にはコレステロールは少なくても塩分がかなり含まれており食べ過ぎは糖尿病だけでなく高血圧症にもよくない。どういうものか高血圧症や糖尿病の患者さんにはこうした食品が好きな方が多く、注意を喚起しているが食べる楽しみというのは大きく、中々指示を守るのは難しいようだ。何か代わる楽しみを見つけて食生活を改善できれば良いのだが。隠された塩分
三時半に寝て、六時十五分に起きた。終わった。中々ベストエイトは難しい。森保君ご苦労様、まあ実力通りだったと思う。勿論、戦術的な反省点はいくつかあるが、だからどうこうという気持ちはない。事実とはこうしたものだとすっきりした心境だ。今のところ特に眠くはないが、今日は間違いを起こさないよう注意深く働きたい。残念だった、
スーパーへ行く時・・あれを買って来なくちゃ、友人宅を訪ねる時お裾分けを持っていかなくちゃと・・と出かける十分前まで覚えていたのに着替えると忘れて出かけてしまう。我ながら阿保だなあと、あきれている。メモや物を机の上に置くのでは不十分、書斎に戻らないで出ることもある。どうも、車の助手席にメモや物を置いておくのが一番良いようだが、車庫は外で一度家を出なければならずつい億劫でそこまでしないことが多い。昔から時々やらかしていたが、ついうっかりが昔より増えた。不思議なことにというか当たり前?かもしれないが、仕事ではついうっかりがゼロとは言わないが殆んどない。やはり仕事モードになって緊張しているせいだろうか。唯、キーボードとマウスは曲者で打ち間違いクリック間違いは稀にあり、受付や薬局で注意されることがある。我々の仕事は...忘れない工夫
藤井竜王が四勝二敗で竜王位を防衛した。藤井五冠の凄さ良さを認めるに人後に落ちないつもりだが、どうも報道の仕方を見ていると広瀬ファンをないがしろにしている感じがして不正確だと指摘したい。第六局は藤井竜王の凄さが出た一局で絶賛したいが、第三局第四局は広瀬八段にも勝ち筋があり勝率八割の藤井五冠に肉薄していた。決して一方的な勝負だったわけではない。いつもどうしてこうなんだろうと悪魔の存在を感じるのだが、ワールドカップが開催され国民の眼が逸らされている時に政治的難題が不消化のままやり過ごそうとされている。旧統一教会と旧安倍派の抜き差しならぬ関係の闇、五輪利権の闇、中身と財源不透明なままの防衛費増額の出鱈目、物価高(特にエネルギー費)に対する焼け石に水抜け駆けの対策、自己保全運転で迷子になって渋滞を引き起こす岸田首相...中身の解説抜きでは分からない
今朝は幾らか和らいだが、昨日は寒かった、といっても摂氏五度。まあ例年の寒さなのだが数日前が異常に暖かったから、寒さが身に沁みた。急に寒くなると患者さんの血圧がいつもより十くらい上がる。五十年前は寒い朝小用に起きて、ブルブルと寒さに震え血圧が一気に上がって脳出血で倒れる人が沢山居た。幸い今は、家の作りも変わり降圧剤を飲んでいる人も増えたから、冬の朝の脳出血は減った。どうも急な寒さは身体によろしくない。まあそれでも北海道の内陸に比べれば内地の外気温など知れたものだ。旭川など簡単にマイナス十度を切る。なんでそんな寒い所にと思うが、何十万という人が住んでおられる。大体先進国と言うのは冬寒い北緯四十度以北にある。常夏の国ではついぞ科学技術の進歩を聞かない、寒さは脳味噌の働きには良いのだろうか?。寒くなった
日本がスペインに勝った!。前半戦を見て、こりゃあ駄目かと思ったのだが、またも森保人選(私の推薦と一致)堂安三苫投入が当たった。堂安大した奴だ。三苫は飛び抜けている。田中は碧く輝いていた。吉田、権田は汚名を跳ね返した。ドイツスペインに勝ってグループリーグをトップで抜けるなんて、言うこたあないね。起きた見た勝った
人間は我儘にできているから、寒くなると言うことが変わってくる。暖かい鰊蕎麦も勿論美味しいが、寒くなるとうどんの方が優しく暖まり食べて幸せな感じがする。腹をいたわる意味もあってこの頃讃岐うどんによく行く、数か月毎に寝ないで考えているらしい新しいメニューが登場する。味噌味のが出ていたので食指が動いたが、一昨晩はキツネうどんにした。うどんの方が蕎麦よりも組み合わせが作りやすく、蕎麦はどうも相手を選ぶ感じがするのに対しうどんは相手に合わせられる。一体どこまでチェーンの讃岐うどんが本物の讃岐うどんに迫っているか、本物の讃岐うどんを食べたことがないので分からない。一度うどん県で本物を食べてみたいが、成程さすがと思うかこんなものかと思うか分からない。麵はあまたあるがラーメンはまだこれは忘れられないというほど旨いのに出会...うどんの季節
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
デイープヴォイスと言うらしいのだが、懐かしのヘレンシャピロをネットで見つけ聞いている。「悲しき片想い」青春の忘れられない歌声だ。昔はラジオが主だったからこんな女性だったのだと映像を見ながら聞いている。曲も歌詞もよいが、何と言っても声に不思議な魅力がある。声の魅力と言えば吉田日出子の「林檎の木の下で」も挙げておかねばなるまい。否、倍賞千恵子、アレサフランクリンもと・・挙げ出せば次々出てくる。不思議な声の魅力
人相というとどうも褒めない方に使われることが多いので気を付けて使いたい言葉だが、顔が物語ることは多い。誰でもある程度長く生きていると顔から人を推しはかる能力を知らないうちに身に付ける。勿論、外れることはあるのだがやはりとゆうことは多い。多くの人が頷かれるだろう。リンカーンが四十になったら自分の顔に責任を持たねばならないと言ったと読んだことがある。色々な人が似たようなことを言っているから、間違いない所だろう。誰もが政策の実現可能性や政治家の言明の信憑性を裏付ける大量の情報を持っているわけではないし分析する能力に恵まれているわけではない。しかし誰もが人相と表情を読むことはできる。選挙の時はマスコミや噂などは参考にとどめ、要するにこの人物は信用できそうかと受け答えする表情と声音、レンズを見つめる人相を見極めるこ...顔は雄弁
嫌な顔をされるのが苦手だ。救急外来に患者さんをお願いする時、出てくる医師によっては声から嫌そう面倒くさそうな顔が分かるのでどうしても下手に出てしまう。いい年をして、情けないと思いながら受けてもらわないと困るのでお願い口調になる。お忙しいところ申し訳ありませんがどうぞよろしくと電話口で頭を下げてしまう。医師によっては笑顔が見える受け答えで、はいはいどうぞと言ってくれる。需要と供給は権力とは違うけれども、権力に似ている。不利というか立場の弱い方が下手に、有利と言うか立場の強い方が横柄になる傾向がある。尤も救急外来は忙しくて大変なところだが、あまり横柄だと批判が出るし競争原理が働いて依頼が減るので応対は改善されてゆくことが多い。立場によって
このところ外食が増えている。外食で困るのは、家内が食べきれないからと私に色々呉れることだ。食べようと思えば食べられるし残してはいけないと教えられて育ったので食べ残すのも気が進まない。ダイエットが中断されて大袈裟だが遺憾だ。この頃は無念だが断っている。日本では食べきれなかった分を持ち帰るのが難しい、言い出しにくい、嫌な顔をされる、断られる。勿論、どうぞというところもあるが。小食者用というか高齢者人口も増えたことだし高齢者用の七分目の量のメニューを作って欲しい。採算的に難しいのは分かるので値段は一二割引きで文句は言わない。ところが実際には単に量を減らしただけのメニューは出しにくいらしく、殆んどの店で見かけない。もっと客の多様性を考えてと申し上げたい。家内は写真のリンゴは毒林檎というが本当だろうか?。毒林檎の苗...できないものか?
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵