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2010/04/16

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  • 見直したい人物

    口先言葉遊びの岸田総理に失望しているせいか、総理大臣の時は褒めていなかったと記憶するが、菅前首相を見直している。中々現総理にたとえまともな諫言であったとしてもものの言える人は少ない。失礼ながら教養や広い視野には不十分なところがあるように見受けるが、謙虚で強い信念があり、現総理より国民の声が届いたと思い返している。前総理のことを偉そうにと言われるのは承知しているが、政治家が国民の評価に晒されるのは立場上避けられないことで民主主義国家では仕事の一部だと思う。訥弁口下手で、矢面の総理大臣はもう結構と表明されているが、どうなってゆくか分からない。見直したい人物

  • ピーナッツバターとブルーベリージャム

    週に二三回朝トーストを食べる。あとはシリアルのことが多い。朝米飯のことは月に一二回で少ない。トーストパンにピーナッツバターとブルーベリージャムが定番でこの組み合わせが好みだ。ピーナッツバターが美味しいと思うようになったのは三十半ば過ぎてからだ。それまではバターに比べパサついた感じで何だこれと思っていた。ジャムは子供の頃はもっぱらイチゴジャムだったのだがママーレード次いでブルベリーと徐々に好みが変わってきた。年齢による食べ物の好みの変遷があるようで、今は美味しいと思うネギの白い部分やニンジンを子供の頃は嫌いだった。年を取らないと美味しさが分からない食べ物というものがあると思う。食感と苦みが関係している気がするが、子供の頃からネギの白い部分が好きだったという例外の人も居るようだ。ピーナッツバターとブルーベリージャム

  • さっぱり分からない

    藤井王将と羽生九段の王将戦第三局、解説者がさっぱり分からないと首をひねっている。よく岡目八目と言って傍で観戦している人の方が冷静で対局当事者よりも良く手が見えると言われるが、それはこの二人には当てはまらない。岡目八目はアマチュアではよくあることだが、プロの対戦でも希にはあるようで、後から指摘されてあっそうかと言う解説を読むことがある。勿論、指摘するのはプロ、アマチュアには無理で、そうしたことが出来たとすればその人はセミプロだ。しかし人生というか生活にはプロもアマもなく、岡目八目は意外と多いのではと思う。さっぱり分からない

  • 寒い夜の御馳走は

    僅かに和らいだ寒さも夜はしんしんと冷え込んでエアコンでは十分暖かくならない。北国寒い夜の御馳走はまず暖と思う。訪れた客人を暖かい部屋に通すのが、多分まず最初のおもてなしなのだろうと想像する。次いで暖かい料理だ。昨夜は妻が鮭のかす汁を作ってくれた。美味しいだけでなく、身体が温まり思わずお代わりをした。いやあこんなに旨いと思わなかった。寒い夜の御馳走は

  • 説明責任はどこへ

    第八波も徐々に収まりつつあるが立ち上がりよりも終息の方が傾きが緩くゆっくりしている。まだ新型コロナワクチンを打っているが多い時の四分の一くらいに減ってきている。慣れたのか狎れたのか、新型コロナと診断しても驚く患者さんは居なくなった。幸い当院からこの一年亡くなった患者さんは出ていないが、全国的には第八波での死者数が今までで一番多い。五月から2類から5類に扱いが変わってゆくようだが、もう一つ説明が不十分で経済優先ということなのだろうか、すっきりしない。岸田首相は話をしても中身がなく、不支持が支持の倍もあって信任されていない。何が専権事項だと申し上げたい。本当に日本人は大人しいというか諦めが早いというか、なぜちゃんと説明しろと声を上げないのだろう。岸田は駄目だでは済まない。聞こえても理解できない人物にはお引き取...説明責任はどこへ

  • バイキング?ビュッフェ?

    昔はバイキングと言った気がするがこの頃は殆んどのホテルでビュッフェと言うようだ。正確にはビュッフェは一定料金で食べ放題とは違う意味らしいが、日本のビュッフェは以前のバイキングと同じ定額食べ放題という意味で使われている。どうもこの食べ放題というのが良くない表現理解で、つい食べ過ぎてしまう。そのため朝食以外はできるだけバイキング方式の食事は取らないことにしてるのだが、この頃ホテル業界は低調高額でつい割安のビュッフェに入ってしまった。気を付けなければと言い聞かせながら、あれこれとつい食べ過ぎて胃がもたれ後悔している。何度目否何十回目の後悔か、我ながら情けない。まあこうして欲に目が眩むから、人類は生き延びてきた側面もあるのだともっともらしい理屈を見付けて言い訳にしている。バイキング?ビュッフェ?

  • 何故今頃

    今頃になって旧統一教会との関係を告白する政治家が居る。ほとぼりが冷め批判の声が小さくなるのを見極め、いつまでもだんまりを決め込んで狡いと言われるのを回避しようという魂胆と思われる。勿論、すべての人がというわけではなく民族による差もあるが、まあ日本人はせっかちで熱しやすく冷めやすい。それに多くの人は事実よりも事実にまつわる話や周りの人の反応に影響される。声の大きい断定的な人の判断に頼りやすく、事実のもたらす利害で変容する。人間は事実では動かない。こうしたことに気付いたのは六十過ぎてからだ。少し遅すぎた気がしている。情報に対する大切なリテラシーと思う。若い人達に気付いてほしい。何故今頃

  • 触れもせで

    パソコンのキーボードや携帯電話のキーや画面に触れたつもりはないのに勝手に反応されて困ることがある。すぐ戻せる時はまだしも、あれどうしたら戻るかとあれこれ操作しなければならないと頭を切り替えねばならず、流れが中断され時間が掛かってしまう。そうしたことが以前より増えた。まだ手は震えていないが、動きが少し悪くなったようだ。もう東京のぎゅうぎゅう詰めの電車に乗らなくなって半世紀経つが、今でもラッシュアワーは身動きできないほどのすし詰め電車なのだろうか。すし詰めだと思わず手が触れることが数回あったと記憶するが、その場合は意図的でないと判定され事なきを得たと思う。パソコンや携帯電話は打ち手の意図までは判定はできないようで、意図と反した設定になり流れが滞ってしまう。尤も、意図的かどうかパソコンや携帯が判断するようなこと...触れもせで

  • 羽生天才健在

    王将戦第二局はへぼの私の予想と違い羽生九段が勝った。流石、凄いと痺れている。第二局は番勝負では重要で第一局の勝利よりも重みがある。8二金は羽生九段とコンピュータしか思いつかなかった手のようだ。さすがの藤井王将も持ち時間を投入して読みに読んだが打開策が見つからなかった。持ち時間の長い将棋では正確に深く読める藤井五冠に勝てる棋士は居ないような気がしていたが不明を恥じなければならない。羽生九段のここ一番の無類の強さが戻ってきたようでタイトル百期も夢でないかもしれない。今日は王将戦観戦の合間を縫ってちょっと早いが床屋に行ってきた。気分転換には散髪が一番だ。先先代の頃は散髪の待ち時間に将棋を指しているお客さんも居ましたと話してくれた。多分、店主が子供の頃のことで四十年以上前のことだろう。今は予約制で待ち時間も五、六...羽生天才健在

  • 落ち着かない日々

    この頃映画を見ていない。勿論、映画と言っても映画館でではない。映画館にはもう三年行っていない。数か月前まで時々ネットで洋画を見ていたのだが、お気に入りのシリーズ新米刑事モースを見終わったのとちょっと仕事で問題が起き何となく落ち着けず、この頃はもっぱらユーチューブを見ている。ユーチューブは長くても三十分大抵十五分くらいで終わるので、尻焼け猿には向いている。人生は問題山積、あちこちに躓く石が転がっている。後期高齢になれば欲も減り病気を除けば問題など起こるまいと思っていたら、外から問題が降りかかり苦笑いしている。新旧天才対決の王将戦、さすがの羽生九段も若き天才には敵わないだろうと思っていたら出た8二金。果たしてこの羽生マジックを藤井王将は解くことができるだろうか。またまた手に汗握る第二局後半戦で日曜日はじっくり...落ち着かない日々

  • メゾソプラノの魅力

    ユーチューブのプロ歌手の歌声にはソプラノが多い。勿論、ソプラノの美しさ魅力を愛する者だが、メゾソプラノの歌声がもっとあったらと思う。メゾソプラノの深み広がり暖かさをもっと聞きたいと思う。音楽の知識や教養の乏しい高齢者の素朴な願いだが、日本の歌曲を歌詞が明瞭に分かるメゾソプラノで聞いてみたい。尤も、私がよく知らないだけでメゾソプラノの歌声も数多いのかもしれない。メゾソプラノの魅力

  • 翻訳の生み出すもの

    翻訳を産む文学、文学を産む翻訳藤本和子、村上春樹、SF小説家と複数の訳者たち/邵丹(ショウ・タン)。この本は第44回サントリー文芸賞の受賞作なのだが、まだ買ってもいないし読んでもいない。藤本和子さんの本は愛読書(何度でも読める本)なので、インタビュー記事が目に留まった。タンさんは中国の方で日本語は成人してから学ばれたようなのだが、翻訳というものに着目して掘り下げこうした本を書かれたようだ。読んでみたいが大作のようで読み切れない気がする。唯、人間はバベルの塔の天罰を乗り越え新たな地平を望む力を持っているのだと教えられる。言語にも才能があって(努力が足りない?)私は英語だけしか理解できないが、言葉の力の大きさと言葉の広げる地平というものを垣間見る気がした。しかし日本語の翻訳を生む文学、文学を生む翻訳を中国生ま...翻訳の生み出すもの

  • 微妙な変化

    朝新聞を取りに庭に出る時はまだ暗いが、出かける時は明るくなって道の向こうに淡い青色の山並みが見える。又寒波が来るらしいが、一月始めほどではない感じがしている。既に日差しに微かな和らぎがある。北国の人は何をとぼけたことをと言われるだろう。何というか、微かな気配に気付き、それを楽しむのが日本の文化のように思う。微かな変化や違いを味わえば、人生は豊かになる。そうしてもう一頑張りしたい。微妙な変化

  • 新型コロナが通常診療を圧迫

    「お酒を飲んではいけませんよ」ではうまくゆかない。物忘れがひどくなり酒を飲んで怒鳴るご主人を認知症専門医に紹介しアルコール性認知症の診断と薬の指示を貰った。それから半年、素面で通院の時は大人しく殊勝で「はい」と言われるので何とか平穏にやっているのかと思ったら、二か月ほど前からきちんと薬は飲まず年末年始は酒量が増え真夜中に出て行けと怒鳴り出したそうで、奥様が耐えられないと相談に来られた。新型コロナの流行で精神科が手一杯になりなかなか受けてくれる所がない。受付が粘り強く頑張り二時間ほど掛けてかけてようやく何とか診ていただける所を見つけた。この程度のことで医療危機などと言うなと官邸は反応するかもしれないが、患者さん達はこんな時に何で外国を回っている、経費削減にはまず国会議員の数を減らすことだ、ねえ先生と言われる...新型コロナが通常診療を圧迫

  • 生産中止になる薬

    年に一つくらい使い慣れた薬が生産中止になる。効果がなくなったわけではなく、利が薄くなったかあまり売れなくなったか・・が理由だと推定する。勿論、代替えできる薬はあるのだがちょっと値が張ったり名前が馴染みにくく直ぐに憶えられず、しばらく躓いてまう。どういうものか薬価(厚労省の定める薬の値段)は時を経るとだんだん下がってゆく。四十年前に一錠二十二円だった薬が今じゃ九円五十銭などと聞くとあんまりじゃないかという製薬メーカーの気持ちが分かる気がする。中には殆んど利益の出ない薬もあるのだろう。この値上がりする世の中で改定のたびに値段が据え置きあるいは下がるのでは生産中止する会社が出てくるのも仕方がないと思う。医師が使う薬の値段は天丼やラーメンと違い店で決めるわけではなく行政の薬価算定組織で決められるので、薬品メーカー...生産中止になる薬

  • 集い飯を食う楽しみ

    時折寄り合い語らい飯を食うただそれだけのことだが、暇乞いした後これが貴重な至福の時だと感じるようになった。故郷を離れ四十過ぎてからの友達なのだが、何度か一緒に外国に旅行もした。最後にもう一度行きたいと言いながら実現できるかどうか覚束ないが、かけがいのない友達と感じるようになったのはやはり年を取ったせいだろうか。私だけが当地の生まれ育ちではないので、彼らの若い頃の話には付いていけない時があるが、ああ昔はあそこに堤防があったんだ、橋が架かっていたんだと聞いている。集い飯を食い語らうのは普遍的な楽しみで民族を超えて人類に共通なものなのだと今頃になって気付いた。集い飯を食う楽しみ

  • ロシア化する日本?

    半世紀以上前のことだが小説家が、確か吉行淳之介だったと思う、選挙なんか行っても意味ない私一人が行かなくても何も変わりはしないと言っていた。若い私はそうは思わなかったし塵も積もれば山となるのだが、すべての小説家がそうかどうかは知らないが知らぬ他人の意見などには耳を貸さなそうな人だ。まあ小説家の考えとは別種の心境と思うが、政治不信というよりは政治無関心政治諦観がこの国を覆い始めている。全く支持されていない政治家が極めて重要な政治案件を国民の意見を無視して自分勝手に決めてゆくのを止めることができない。政治は別世界で動いてゆくものだという感覚は恐ロシア感覚のように観測している。これが新しい戦前としたら本当に恐ロシア化だ。ロシア化する日本?

  • 恵みの雨

    今朝は雨がしとしと降っている。雨を運ぶ気団は南から来たので昨日の午後から暖かかった。久しぶりの雨なので歓迎している。昔は雨で嫌な顔をするとお百姓さんが喜んでいると言われたものだ。夏の蒸し暑さは歓迎しない人が多いと思うが、それでも日本人は乾燥よりも湿気を好むような気がする。この雨でお百姓さんでなくてもほっとしている人は多いと思う。私がイエローカードを出したのにワンテンポ遅れて、行政が第八波警戒宣言を出した。遅れるのは当然、検査が不十分に加えデータがまだらなので現状把握が遅れるのだ。尤も、これは日本だけでなく、長引く感染で対応に息切れしている国が多いようだ。習近平の威光も新型コロナには全く通じない。感染が広がって大変らしいが、都合の悪い情報には蓋をする国なので正確なことは分からない。落ち込んだ経済から混乱して...恵みの雨

  • 極寒の地に暮らす

    週末は暖かくなる予報だが、この二週間ばかり好天で乾燥して寒い。日中陽が射している間はまださほどでないが、日が陰るとエアコンでは暖まりきらず膝に毛布を掛けている。北国の人に氷点下でないのに寒いとはどういうことだと言われそうだ。全館暖房でないので階段や廊下は寒く、僅か十数秒のことだが震えながら移動している、家内にはガウンを羽織るように命じられているのだが。ユーチューブでシベリアのヤクーツクのリポートを見ていたら零下40度は寒いうちに入らないそうで零下50度になると寒いなどと土地の人が言っている。どういうこと、零下10度以下は極寒で寒いに決まっている、零下20度も40度も同じと思ったら、零下30度は暖かい春を感じるなどと言っている。半年零下が続くこの極寒の地に三十万人の都市があり、土地の人はここの空気はよく住み...極寒の地に暮らす

  • 猫隠し?

    なぜか失くなる、失くすのではない。あの本はどこへ行った。孫の手がなくなった。リモコンが見えなくなった。子供の頃、恐ろしい神隠しというものがあると聞いた。幸いそうしたことを見聞きせずに後期高齢者になったが、何のことはない鼠隠しか猫隠しか知らないが、つい一昨日までいやついさっきまであったものが見当たらないことが頻発するようになった。阿保な話だが、こんなところに置いておくと分からなくなると仕舞い込んで、さて何処へ仕舞ったか分からなくなっている。取り敢えずはステレオのリモコンが見えなくなり困っている。五輪真弓の心の友が聞きたいのだ。猫隠し?

  • 出会った一冊の本

    目の前に一冊の本がある。「祈りの島五島列島」。これは出会いだと感じている。学生時代の微かな郷愁に長崎を旅先に選び、訪れた出島の売店で表紙の写真が目に留まり買い求めた。迫害されたキリシタンの知識は僅かなものだが、子孫が今日に連なり今も残る教会群に深い感動を覚えた。不思議な縁を感じる。命長えばいつか訪れたい五島列島。出会った一冊の本

  • 藤井王将は強かった

    藤井VS羽生の王将戦緒戦は藤井王将が危うげなく僅か91手で勝利した。素人目には1ハ角で勝負あったように見えた。紛れを許さない手順で鮮やかに羽生九段の指す手を無くしてしまった。予想範囲だが、さすがに強かった。とにかく考える時間があれば、思わぬ手にも考え抜いて対応してくるので飛車を手にした羽生九段も肉薄できなかった。王将戦は藤井五冠の防衛、羽生九段が一局入れることができるかどうかという展開になった。昼飯では羽生九段に軍配を上げたいが、及ばなかった。オムライスが勝った。藤井王将は強かった

  • 天才決戦

    王将戦で夢の対決藤井王将対羽生九段が始まった。さすが羽生九段と私が言っては噴飯ものだが、封じ手まで五分五分しかも羽生九段が封じたので、やはり違うと感激した。羽生ファンには申し訳ないがタイトル戦でなければ対戦成績が示すように藤井王将が有利なのだが、タイトル戦でしかも百期が掛かる試合だと羽生九段の念力と戦術で殆んど五分に近い戦いになりそうだ。へぼの見立てではさすがの羽生マジックも藤井王将には通じないと思っていたのだが、緒戦の封じ手までの動きを見るとそうでもないかもしれないと今日の戦いに目が離せなくなった。内心はそれでも藤井王将がタイトルを防衛するとみているが、もし後手番の初戦で羽生九段が勝つと分からなくなる。世に天才と呼べる人は少ないがそれでも十指に余る。その天才でも羽生九段が謙虚にあっさりと将棋以外の才能は...天才決戦

  • コロナ第8波に難渋

    年明けに新型コロナの感染者が増えて、一般診療に影響を与えている。第8波は立ち上がりが遅く長引きそうだ。おまけに今年はインフルエンザも出てきた。三年で八回目、それでもいまだに根本的で十分な新型コロナ患者対応の医療態勢が整わない。専門家の意見で司司でと言われるが、実際には司も都道府県レベルでの対応に頼っているのが実情のようで、比較的上手くいっている所から下手している所までばらつきがある。内閣政府の指導不足を批判した大騒ぎにならないのは、ウクライナ侵略戦争や物価高で国民の眼が逸れているのと慣れそれに大人しい国民性に依るものだろう。新型コロナの扱いを2類から5類にという現実的荒療治も一理あるが経済活動のために増える死者をどう受け止め説明するか政治家の覚悟と責任が問われる。多少の混乱はあるだろうが準2類といった現実...コロナ第8波に難渋

  • 絵にできそうな写真

    昨日は今年初めての絵の教室だった。年初の金曜日で生徒は僅かに四人、ちょっと寂しく少し寒かった。おばさん生徒さんの熱気もなく、天井が高く広い教室なので暖房が効きにくいのだ。まあちょっと億劫に感じる時もあるがきちんと通うことで年に何枚かの作品が完成できる。先生の指導も大切で有難い(十年選手でアドバイスも一言二言と少なくなった)のだが、何よりも継続は力なりと感じる。継続できているのは仕事をしていて教室に通っているからだと思う。毎日が日曜日だと意識して余程工夫しないとまとまったものは生まれない気がする。長崎で三十枚ほど写真を撮ってきた。この頃はデジカメ不要、携帯で良い写真が撮れる。何枚か作品にできそうなのがあるので取り組んでみたい。絵にすると不思議なことに写真とはまた違った印象が生まれる。絵にできそうな写真

  • インドカレー

    何年くらい前からかはっきり分からないが十数年前からあちこちにナンで食べるインドカレーの店を見かけるようになった。チェーン店ではないと思うがインド人と思われる肌色と顔つきの人がやっている。彼らは総じて日本語が上手く発音も自然で、インド人に日本語はしゃべりやすいのだろうかと思ったりする。どの店も大体似たような値段でチキン、シーフード、ホウレンソウ、マトン、キーマカレーなどをナンと一緒に出している。自分はマトンが好きだ。牛丼や讃岐うどんよりやや高いが、それでも千円程度で昼時は結構混んでいる。このナンがカレーに合って病みつきになるほどおいしく二三か月に一度食べている。飲み物はラッシーが合う。インドも広いからカレーも場所によって違いがあると思うが、どういうものかもう十軒くらいの店に入っているが皆大体同じようなカレー...インドカレー

  • 医学書の値段

    以前四つも五つも入っていた学会も少しづつ減らし今は内科学会だけ、あとは職種の日本医師会に所属しているだけで随分すっきりした。医学雑誌の購読も医事新報(週刊)だけにしたので、月に送っている会誌は六冊に減った。以前は月に十二冊ほどあり目を通すのが大変だった。勿論、六冊でも十分な量だが。このほかに時々、本屋に行ったり書評を読んだりして参考になりそうな専門書を購入する。一般の本の三、四倍の値段がするが、一つでも診療に役立つことがあれば良いと買ってしまう。元々医学書は高いという先入観があるので、五千円と言われてもそんなものかと支払ってしまう。旅行ガイドブックや料理本なら精々千数百円までで、実際そうした本はそのように値段が設定されている。なぜ医学書がこんなに高いのか誰か調べてせめて二三割でも安くしてくれないかと思う。...医学書の値段

  • 寒さが身に沁みる

    元々どちらかと言えば乾燥肌だったせいで、寒くなると皮脂欠乏で身体のあちこちが痒くなって困る。同類の患者さんは多くあなたもですかと保湿剤を処方してあげている。毎日きちんと塗ればかなり有効のようで、冬になると希望者は多い。自分も時々使うがちょっと良くなるとすぐ塗るのを怠り、ぼりぼり搔いている。乾燥肌は父親譲りで指先も荒れやすい。指だけは仕事で使うので小まめに手入れをしている。子供の頃は全快膏という塗り薬があり、毎年富山の薬屋さんが持ってきて呉れていたが、富山の薬売りも来なくなって久しく最近はハンドクリームとメンソレータムを使っている。どうも年々暑さよりも寒さが苦手になってゆく。いくら寒い冬に慣れていると言っても、暖房の乏しい零下のウクライナはどんなに辛いだろう。発電所を狙って爆撃するプーチンロシアのなんと卑劣...寒さが身に沁みる

  • 年明けに

    年が明け2023年になった。時及行楽と母が教えてくれた。長い休みは取りにくいので年末年始の機会を取らえて三泊四日で遠出をした。この写真で何処かお分かりになる人は少ないと思う。五十五年前同級生五人と九州を回った。既にTとHは亡くなり、昔話ができるSやOと会う機会も中々ない。懐かしの長崎の市電と坂道は健在だったが、あとは往事茫々飲み食いしたスナックの場所は皆目分からなかった。ただ異国情緒は今も残り、今回は出島を親しく見学することができた。二百六十年もの長い間、こんな狭い所にオランダ人を閉じ込めて僅かな交易を続けることができたのがとても不思議に感じられた。ジパングは謎の国、徳川時代とは何だったのだろうと改めて疑問が湧いてきた。唯一の被爆国で不戦の憲法を持つ国、運が尽きた太平洋戦争後奇跡の復興を遂げながら二十一世...年明けに

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