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  • 冴えわたる和田哲節

    この日もまた満員の聴衆を前に「街歩き研究家」の和田哲氏のお話は冴えわたった。パワーポイントを駆使して、北海道の、そして札幌の歴史の一コマを実に興味深く紹介してくれる技にはいつも感心して聞き惚れる和田節である。昨日(5月27日)午後、道民活動センター(かでる2・7)において、今年度第1回目の「ほっかいどう学かでる講座」が開催されました。この日は「北海道・札幌おもしろ歴史散歩」と題して街歩き研究家として活躍されている和田哲(さとし)氏が講師を務めました。私が和田氏のお話を聴いたのは、これまで10回を下らないと思われますが、和田氏のお話はいつも豊富な資料を用意してパワーポイントで提示してくれるだけでなく、和田氏の巧みな話術にも感心しているのです。この日は、北海道、あるいは札幌の歴史の一コマを12のエピソードにま...冴えわたる和田哲節

  • 「めだかの学校」道議会、道警本部見学

    日頃の私たちの生活を支え、守ってくれている二つの施設の見学をして、改めて二つの施設の重要性を認識させられさせられる思いでした。また、道議会食堂における昼食体験もふだんはなかなか足を踏み入れることのないところでの体験で興味深いものでした。昨日は、私が所属する「めだかの学校」の学習で「北海道議会」と「北海道警察本部」を訪れ見学しました。私たちは現在、二つの学習を同時並行的に実施しています。その一つは、会員が主体となって進める学習として「‟さっぽろの古を訪ねて”~復習編~」という学習を第2月曜日に実施しています。そしてもう一つが座学から離れ、戸外での体験・見学学習として「発見!公的施設の今&職員食堂」というテーマで第4月曜日に実施しています。5月の第4月曜日だった昨日に、「発見!公的施設の今&職員食堂」の第2回...「めだかの学校」道議会、道警本部見学

  • 札幌市民芸術祭「マンドリン音楽祭」

    私は思い違いをしていたようだ。「マンドリン音楽祭」はあくまでマンドリン愛好者にとってのフェスティバル(お祭り)なのだということに今回ようやく気がついた。つまり多くの愛好者が集い、大合奏をすることが「マンドリン音楽祭」の本来の目的らしいことにようやく気がついただった…。昨日午後、札幌市教育文化会館において、本年度の札幌市民芸術祭「マンドリン音楽祭」が行われたので参加し、マンドリンの調べを楽しませてもらいました。記録を見ると、私は昨年も、一昨年も同じ「マンドリン音楽祭」に参加していました。その際の感想が昨年も、一昨年も、「マンドリンの大合奏っていうのはどうなのだろう?」と疑問を呈しているのです。私はマンドリンの演奏は、繊細なマンドリンだからこそ少人数編成の方がその良さを感得できると思っています。ですから、今回...札幌市民芸術祭「マンドリン音楽祭」

  • ヒグマの被害に遭わないために…

    「アーバンベア」とか称されて、街中にまでヒグマが出没するケースが増え、人的な被害も報道される昨今です。被害を未然に防ぐ対策について、様々や識者の話や報道機関から情報を得てきましたが、今回改めて専門家からお話を伺う機会を得ました。昨日午後、札幌市資料館において北海道自然保護協会が主催する講演会がありました。テーマは「ヒグマもいる自然環境の下で暮らす~今起きていることの正しい理解に向けて~」と題して、長ら道総研でヒグマ研究に携わり、現在「ヒグマの会」の副会長に就かれている間野勉氏が講師を務められました。間野氏のお話は、これまで私がさまざまなところで見聞したこととそう変わりのあるものではなく、ヒグマの年間の行動習性、食性などについて話されました。その上で近年になって、都市部においてヒグマの出没が相次いだ事例が紹...ヒグマの被害に遭わないために…

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 3

    今回のノスタルジック・ジャニーでは懐かしの町・ニナサム(Nynäshamn)を訪れることで、その目的を十分に果たしたことになります。残り2日間はおまけみたいなもので、ストックホルム市内及び近郊を観光客になって楽しむ予定です。私は海外旅行をする際、できるだけ旅行情報誌「地球の歩き方」を携えながら旅することにしています。今回も当然「地球の歩き方~北欧編~」を片手に旅することにしています。以前にニュージーランドのオークランドに滞在した時でした。「地球の歩き方」の中に「オークランド1日満喫街歩き」という記事が載っていました。私はその記事のとおり、フェーリーに乗り、市電やバスを乗り継ぎ、オークランドの主な見どころを効率よく巡ることができたことを体験しています。今回も「ストックホルムいいとこどり1日観光」という記事が...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅3

  • ソプラノの美しい調べに酔う

    長崎を中心に音楽活動を展開されているソプラノの富永珠未さんが来札し、リサイタルを開催したのを聴く機会に恵まれた。言葉の選択が適切であるか自信はないが、リサイタルは脂の乗り切ったソプラノ歌手の素晴らしいステージでした。昨夜、札幌市時計台ホールで「富永珠未ソプラノリサイタル」があり、知人の誘いを受けて聴く機会に恵まれた。前述したように、富永さんは長崎を拠点に音楽活動を展開されている方だと紹介がありました。それが何故札幌でリサイタルを開いたかというと…。札幌を中心に音楽活動を展開しているピアニストの飯田佳代子さんと、富永さんは国立音楽大学で同学年で親しい間柄だったことから、飯田さんが札幌に招待した形で実現したようでした。富永さんは大変美しい方で、見た目では30代後半の方かな?と思わせられました。声楽家の方たちに...ソプラノの美しい調べに酔う

  • ヘルシーウォーキング №52 原始のおもかげを今に残す、野幌森林公園とミュージアムウォーク

    今回もまた「いつでもウォーク」で、森林公園駅をS&Gとした主として野幌森林公園内を往くコースを踏破しました。ヘルシーウォーキングの基本コースとしては異例に短いコース(約8.5km)でしたが、これには訳があったようです。昨日、「めだかの学校」の学習の際のアクセスの下調べも兼ねて、「いつでもウォーク」が設定されている森林公園駅S&Gのコースを踏破しました。「めだかの学校」の下調べとは、6月に「北海道開拓の村」の現地学習が予定されています。その際に、地下鉄「新札幌駅」からバスに乗り継ぎ、「北海道開拓の村」に向かうのですが、その際の「新札幌駅バスターミナル」が複雑のため、予めその出発箇所を確認する必要があったのです。(新札幌駅のビルはかなり複雑で地元以外の人たちにとっては迷うこと必至のビルなのです)森林公園駅は、...ヘルシーウォーキング№52原始のおもかげを今に残す、野幌森林公園とミュージアムウォーク

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 2

    今回のノスタルジック・ジャニーを日を追って計画していることを公開したいと思います。懐かしの町・ニナサム(Nynäshamn)訪問を中心に立てた計画は次とおりです。スウェーデンと日本の時差は8時間です。したがって羽田⇒スウェーデン(アーランダ国際空港)間の飛行時間は約14時間なのですが、時計的には6時間進んだけにすぎないのです。羽田発は5月31日というより6月1日未明と言った方が相応しいでしょうか?午前0時30分離陸予定です。したがって、ストックホルムの現地には6月1日の午前6時30分前後に着陸予定となっています。第一日目は、ストックホルム市内の私の思い出の地を巡ることにしました。その思い出の地とは、一つは昨日も触れた「コンサートホール」です。57年前、ストックホルム(ニナサム)滞在時は、コンサートホール前...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅2

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 1

    今月末31日(土)から6泊7日の日程で、スゥエーデンのストックホルムに旅することにしました。人生最後(?)の海外旅行を思い出の地であるストックホルムに旅することにしました。それにはちょっとした訳があって…。とうとう公表することにしました。5月31日から6泊7日の旅程で、私にとっては9度目で、13年ぶりとなる人生最後になるであろう海外旅行に行ってくることにしました。行先はスゥエーデンの首都ストックホルムです。私にとっては長年の懸案事項でした。拙ブログを長年にわたりお読みいただいている方はご存知かもしれませんが、私は今から57年前の学生時代に大学を一年間休学してヨーロッパ、アジアの国々を彷徨し29ヵ国を旅した体験があります。私にとっては一生に残るような刺激的な旅であり、私の人生にも大きな影響を与えてくれた旅で...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅1

  • 都会に生きるカラスの生態を聴く

    カラス研究家の中村氏は「カラスがゴミを散らかすのは、そこに‟食べ物”があるからであって、‟食べ物”がなければ集まらない。私たちがカラスを集めているのだ」と…。カラスの側から社会を見る中村真樹子氏の話を聴いた。昨日午後、紀伊國屋書店札幌本店のインナ―ガーデンで、NPO法人札幌カラス研究会代表の中村真樹子氏の「札幌のカラスを語る」と題するトークショーがあり、参加しました。中村さんがカラスの生態を追っているということは早くから聞いて知っていましたが、直接お話を聞くのは初めてでした。今回お話を伺うと、その観察歴は実に30年近くになるということで、中村さんは毎日カラスの生態を観察するために夜中3時ころには起き出して、日の出前からカラスの生態観察をしているとのことでした。中村さんは、こまめに静止画、動画に記録していま...都会に生きるカラスの生態を聴く

  • 再び歌川国芳について聴く

    歌川国芳がいかに多彩な浮世絵師であったのか、ということについて解説いただいた。国芳が手懸けたのは、武者絵、役者絵、物語絵、美人画、風刺画、相撲画、戯画、等々、八面六臂の活躍だったという。一昨日午前、北海道立近代美術館の講堂において札幌芸術の森美術館副館長の岩崎直人氏による「国芳多様巧錦絵」と題する特別講演会があり受講しました。実は私は、4月25日に一度「歌川国芳展特別講演会」として、今回の国芳展の「イマーシブアート」についての講演をお聴きしているのですが、それは国芳の作品そのものについての講演ではありませんでした。今回は国芳の作品そのものについての解説と聞いて受講を決めたのです。岩崎氏はまず、「国芳の作品は、浮世絵というよりは非常にカラフルであり錦絵と称するのが相応しいのでは」と話された。なるほど、すでに...再び歌川国芳について聴く

  • 津軽三味線 at ひがしくハッピータッピーコンサート

    津軽じょんがら節やそれに関わる曲の演奏は素晴らしかった。しかし、現代の曲をアレンジした曲の演奏はどうだったろうか?一時期、札幌を拠点に演奏活動をしたこともある武内獅士丸さんの演奏を楽しませてもらった。昨日午後、「春の公園とライラックツアー」に参加したその足で、東区民センターに移動し、第28回目の「ひがしくハッピータッピーコンサート」楽しみました。今回のゲストは津軽三味線奏者として活躍する武内獅士丸さんでした。獅士丸さんは現在大阪を拠点にして活動中ということですが、高卒後青森に移住して津軽三味線の修行を始めて2002年プロデビューを果たし、2009年からは札幌の拠点を移し、さらには2015年に大阪に移って現在に至っているとのことで、今年58歳を迎える津軽三味線奏者という方です。北海道に縁のある津軽三味線奏者...津軽三味線atひがしくハッピータッピーコンサート

  • 創成川公園 春の公園とライラックツアー

    創成川公園のライラックが見ごろを迎えていた。花も見ごろだったが、公園内には多くの彫刻が点在しているのを初めて知る思いだった。創成川公園を南から北に向かって、好天の中ガイド付きでゆったりと見て回った。※創成川公園の一部です。公園の雰囲気を知っていただくためにウェブサイトから写真を拝借しました。本日午前、(公財)札幌市公園緑化協会が主催する「春の公園とライラックツアー」に参加しました。ツアーには50人近くの参加者が集まったのではないでしょうか?協会の職員の方がガイドしてくれましたが、何度も案内をして慣れているようで要領の良い案内で、とても分かり易い説明でした。※協会のガイド役の職員のお話を聞く参加者たちです。ツアーはまず、見ごろを迎えているライラックの花について説明してくれました。創成川公園には32品種、20...創成川公園春の公園とライラックツアー

  • 本日は園芸Thursday

    本日は、このところ気になっていた園芸関連のあれこれの懸案を解消するために一日を費やした形となった。最後のART文字やMUSEUM文字の整枝作業を終えたときには肩で息をしていた。やっぱり年齢を感じざるを得なかった…。本日のタイトル「本日は園芸Thursday」のThursdayには特に意味はありません。たまたま本日が木曜日だったというだけで、特に予定していたことがなかったために気になっていた園芸関連のあれこれを処理するために費やした一日となった、というだけのことなのです。まず、午前に取り組んだことは、種子からトレーの中で育てていたコキアを、ビニールポットに移植する作業をしました。コキアは昨年もマンションの庭の一角で育てたのですが、立派に育ったものの、何故か紅葉しないまま初冬を迎えてしまったため、今年再挑戦す...本日は園芸Thursday

  • ヘルシーウォーキング №51 隆盛を極めた煉瓦産業に思いを馳せる、野幌・江別ウォーク

    今年初の「いつでもウォーク」に取り組みました。見どころがけっこうあったルートでしたが、そのためにルートが複雑となりところどころで道に迷ってしまうことも多かったウォークでした。しかし、たった独りでのウォークはマイペースで楽しく歩くことができました。昨日、今シーズン初めての「いつでもウォーク」に取り組みました。「いつでもウォーク」とは、JRヘルシーウォーキング事務局が道内外29か所に設定したコースを期間中(4/19~11/9)であれば、自分の都合に合わせていつでも取り組むことができる仕組みです。その第一弾として私は野幌・江別コースを歩いたということです。昨日は、ちょっと出足が遅れてしまい、桑園駅から野幌駅行の列車に乗ったのが11時34分の列車でした。そのため、野幌駅をスタートしたのは12時10分となってしまい...ヘルシーウォーキング№51隆盛を極めた煉瓦産業に思いを馳せる、野幌・江別ウォーク

  • めだかの学校 島義勇を深堀する

    札幌の人たち、あるいは道産子にとっては「北海道開拓の父」と崇められる島義勇であるが、島が札幌に滞在したのは僅か4ヵ月にすぎない。島は「佐賀の乱」に加担したことにより54歳で悲惨な最期を遂げるが、彼の波乱にとんだ54年間を改めて学んだ。※札幌市役所ロビーに置かれている島義勇像です。昨日、私が所属する「めだかの学校」では、「さっぽろの古を訪ねて」の3年間の学習を振り返る「さっぽろの古を訪ねて~復習編~」第2回目の学習を実施しました。第1回目は、すでにレポしましたが、私がレポーター役で3年間の学びをパワーポイントにまとめて振り返りました。今回、第2回目は過去の「さっぽろの古を訪ねて」の現地見学において複数回にわたり案内を務めていただいき、会員からも好評だった札幌商工会議所所属の元観光ガイドボランティアの梶本孝氏...めだかの学校島義勇を深堀する

  • 映画 カムイのうた №399

    アイヌ民族が「自然との共生を重んじる世界観」を持った民族だと認識させる契機となった「アイヌ神謡集」を若くして編纂・翻訳した知里幸恵の物語である。そして彼女を見出した言語学者・金田一京助の映画でもある。一昨日(5月10日)午後、市民交流プラザクリエイティブスタジオにおいて、北海道開発技術センター主催の映画「カムイのうた」の上映会が開催され参加しました。北海道技術開発センターというインフラ整備をその目的とするように思えるような機関がアイヌに関する映画上映をすると聞いて、ちょっと奇異に感ずるかもしれません。しかし、センターのHPでは業務内容として次のように謳っています。「寒地開発技術の発展や国際社会の繁栄等、設立目的に即した事業として、道路、交通、環境、観光、教育、防災、国際協力等の事業を受託し実施しています」...映画カムイのうた№399

  • 熟練が紡ぎ出す音…、 札幌アルカディア室内管弦楽団

    ドヴォルザークの「新世界」はさすがに熟練が紡ぎ出す確かな音が魅力だった。ただ今回はゲストが多かったためか、アルカディアの演奏会というより、二人のソプラノ歌手のリサイタル的要素が前面に出たような印象を私はもってしまったのだが…。一昨日(5月9日)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて第31回の札幌アルカディア室内管弦楽団のスプリングコンサートがあり、昨年に引き続いて鑑賞させてもらいました。アルカディア室内管弦楽団はプロフィール紹介によると、プロフェッショナルとアマチュアが合同で結成している管弦楽団だそうです。団員は70名弱という大演奏陣ですが、比較的高齢の方も目立つ構成です。昨年も言及したのですが、室内管弦楽団とは比較的少人数の演奏者で成る団体で20名程度で構成される場合が一般的とされているそうですか...熟練が紡ぎ出す音…、札幌アルカディア室内管弦楽団

  • 声量豊かなソプラノに感動!北一条教会コンサート

    広く高い札幌北一条教会の礼拝堂いっぱいに響き渡る川名祐紀子さんのソプラノは美しくも力強い歌声だった。今回もまた、札幌北一条教会の昼休みコンサートを多くの聴衆の皆さんと一緒に楽しませてもらった。一昨日(5月8日)正午、札幌北一条教会で本年2回目の昼休みコンサートが開催されました。今回の出演はソプラノの川名祐紀子さん、オルガンの山田悦子さんでした。演奏された曲目は、〈ソプラノ独唱〉◇シューベルト/夕映えの中で◇シューベルト/春に◇ドニゼッティ/一粒の涙(祈り)〈オルガン独奏〉◇バッハ/主よ人の望み喜びよ(カンタータ147番より)◇バッハ/来たれ、造り主、精霊なるか神よBW667〈ソプラノ独唱〉◇讃美歌/いつくしみ深き◇讃美歌/神はわがやぐら◇讃美歌/父・子・精霊に以上の8曲でした。今回のコンサートの特色は何と...声量豊かなソプラノに感動!北一条教会コンサート

  • ちょっときつかったぁ…植樹ボランティア

    いや~、齢78歳にはちょっときつかった植樹ボランティアでしたぁ~。所属するNPO法人「シーズネット」の森林植樹ボランティアに参加したのですが、想像以上に過酷な作業だった。それでも作業を終えた後にはなんとも言えない満足感に包まれたのも事実でした。一昨日(5月7日)午前、NPO法人「シーズネット」が、野幌森林公園の風倒木地域の回復を期しての植樹活動のボランティアが行われました。名前だけ会員として名を連ねているような不良会員の私ですが、知人のKさんから参加を促されて参加することにしました。当日は、風もなく気温も適度で作業をするには適したコンディションでした。朝9時、車で野幌森林公園まで移動し、そこから徒歩で1キロほど森林公園内部の植林地域に移動しました。参加したのは私とほぼ同年代の14名(うち6名が女性)です。...ちょっときつかったぁ…植樹ボランティア

  • 映画 教皇選挙(コンクラーベ) №398

    現在、カソリックの総本山バチカン宮殿においては、次期教皇を決めるための「コンクラーベ(教皇選挙)」の真最中で、今夜あるいは明日、少なくとも数日中に新教皇が決まるのではという状況である。そんな中、本日午後ジャストタイミングで映画「教皇選挙」を観た。少し前の話になりますが、5月6日(火)、北海道新聞の一面のコラム「卓上四季」に次のような一文が掲載されました。その全文を紹介しますのでご一読ください。大型連休中という理由だけだろうか。封切りから一か月以上たつというのに劇場は満員に近い。映写が始まると、バチカンのシスティーナ例は指導で展開する物語に一気に引き込まれた▼映画「教皇選挙」。ローマ教皇が亡くなったことで動き出す秘密選挙「コンクラーベ」を描く。名誉や権力への欲望が渦巻き、異なる理念がぶつかり合う。全世界から...映画教皇選挙(コンクラーベ)№398

  • 札幌の老舗バンド大集合!市民バンドフェスティバル

    創立38年から64年という長きに渡り活動を続けている札幌市内の社会人バンド7団体が競演する第46回市民バンドフェスティバルが昨日開催され、会場に詰め掛けた多くの市民の方々と吹奏楽の妙を楽しんだ。昨日(5月6日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「第46回市民バンドフェスティバル」が開催され、友人と一緒に参加しました。フェスティバルに参加している7団体とは、(創立順に紹介)◆札幌市民吹奏楽団(1961年創立)◆札幌吹奏楽団(1971年創立)◆サッポロシンフォニックバンド(1971年創立)◆札幌ユース吹奏楽団(1978年創立)◆札幌シティバンド(1982年創立)◆札幌青少年吹奏楽団(1984年創立)◆札幌ブラスバンド(1987年創立)各吹奏楽団は2~4曲をそれぞれ演奏しましたが、それぞれがキャリア...札幌の老舗バンド大集合!市民バンドフェスティバル

  • 北海道でいちばん大切にしたい会社

    富士メガネ、アイワード、きのとや…、いずれも道内では名の知れた会社である。これらの会社は名が知れているだけではなく、会社の運営方針の中に「人を大切にする」という精神が脈々と受け継がれている会社だという。道内で「人を大切にする会社」10社を取り上げた会社をリポートを読み、会社というものを見る目を変えさせられた一冊である。話はかなり以前のことなのですが、4月25日(金)夜、北海道新聞社DO-BOXEASTにおいて「『北海道でいちばん大切にしたい会社』出版記念特別講演セミナー」が開催され受講しました。セミナーは、(一社)人を大切にする経営学会の会長である坂本光司氏の講演でした。私にとって民間会社に職を得たこともないため、関心はあまりなかったのですが、怖いもの見たさ(?)の思いもあり、ちょっと覗いてみようか、とい...北海道でいちばん大切にしたい会社

  • 札幌の枝垂れ桜巡り

    今年の札幌の枝垂れ桜を愛でるにはジャスタイミングだったのではないだろうか?札幌市内6か所の枝垂れ桜を自転車を駆って巡り歩いた。知人のH氏から「今年は桜のレポはしないのですか?」と問われました。例年この時期になると、サクラに関するレポをするのが恒例になっていましたが、「今年はもういいかな?」と思っていたところがありました。しかし、本日特に予定が無かったこと、さらには枝垂れ桜が見ごろを迎えていたことから急遽、枝垂れ桜巡りを敢行することにしました。巡り歩いた順にレポすることにします。①北海道神宮の枝垂れ桜北海道神宮の枝垂れ桜は、神宮の神門の前の北海道開拓使初代判官の島義勇像の前に、まだ少し小ぶり枝垂れ桜ですが満開の時を迎えていました。※写真の左奥に、北海道開拓使初代判官の島義勇像が見えます。②円山公園の枝垂れ桜...札幌の枝垂れ桜巡り

  • ヘルシーウォーキング №50 春のよそおい、梅の香ただよう、平岡公園・新札幌ウォーク

    昨日は最高気温が17.9℃まで上昇したコンディションの中、平岡公園の梅の花も満開に咲き誇る中、楽しく歩くことができた12.5kmだった。今回はいつもの孤独のウォークとは違い、同年代の二人の方との語らいもあった新札幌ウォークだった…。※№は一昨年から取り組み始めたJRヘルシーウォーキングの総参加回数を表す数字です。JRヘルシーウォーキングで嬉しいのは、例え同じ駅をスタート&ゴールのコースであっても、前回とはコースを変えて設定してくれることです。今回の新札幌駅スタート&ゴールのコースも、前回一昨年のコースとは変えたコースを設定してくれました。新札幌地区の春の呼び物、梅園が呼び物の「平岡公園」を目指すのは変わりませんが、そこに至るルートを変え、帰りのコースも微妙に変えて新鮮な感じを与えてくれました。今回、私は札...ヘルシーウォーキング№50春のよそおい、梅の香ただよう、平岡公園・新札幌ウォーク

  • 知人の描画を堪能!道美春季絵画展

    知人が所属する道美(北海道美術作家協会)の春季絵画展が開催されると連絡をいただいた。これは何を差し置いても駆け付けねばと昨日、会場の大通美術館に駆け付けた。昨日午後、大通美術館で4/29~5/4の会期で開催されている「2025年道美春季絵画展」に赴きました。美術関連のことに、ことのほか疎い私が何故?と訝る向きもあろうかと思います。実は以前に職場を共にしたことのあるOさんが道美の会員であり、昨年の「道美展」で見事北海道新聞社賞を獲得するほどの実力者なのですが、そのOさんから鑑賞のお誘いをいただいていたのです。Oさんの描画を再び拝めるとあって、喜んで駆け付けたというわけです。会場は道美展の本展が開催される市民ギャラリーほど大きくはありませんでしたが、それでも会員、会友、そして一般の方とかなりの数のレベルの高い...知人の描画を堪能!道美春季絵画展

  • つまんなかった?中央区お花見ウォーク

    中央区役所が主催するお花見ウォークって「どんなん?」との思いから参加してみたのだが、「う~ん。ちょっとつまんなかったかなぁ…」というのが正直な感想である。※コースは、右端の中央区複合庁舎からピンクのラインを通り、左端の円山動物園までのワンウェイコースでした。本日午前、中央区が主催する‟お花見ウォーク”ってどんなものなのだろうか?との思いもあって初めて参加してみました。ちょうどサクラの花も見頃だし、あるいは新たな知識を得ることができるかな?という思いもあって参加を決めたのですが…。※参加者はこの旗を持った人に従ってウォーキングをしました。朝10時前に、新装なった中央区役所に行ってみると、中高年の男女(女性が多かった)がたくさん集まっていました。少なく見積もっても50人位いたのでは?と思われました。お役所主催...つまんなかった?中央区お花見ウォーク

  • 江戸後期のクリエーター「歌川国芳展」を覗く

    豪放磊落、奇想天外、などと称される江戸後期の浮世絵師:歌川国芳だが、実に多彩で、かつ旺盛な創作欲で多くの作品を残した浮世絵師だったようだ。絵画などにはまるで縁遠い田舎オヤジが国芳の作品展を覗いてみた…。※歌川国芳展を告知するパンフレットですが、バックに描かれている画が「宮本武蔵と巨鯨」です。現在、北海道近代美術館では4月25日~6月15日を会期として「歌川国芳展」が開催されています。絵画などには関心が薄い私ですが、近代美術館主催とは思えぬ派手なポスター、さらにはそこに表現されている「豪放磊落」、「奇想天外」などという惹句に踊らされて会場に足を運んでみることにしました。本日昼過ぎ、会場へ行くと、入場口に‟歌川国芳"の名を入れた暖簾が下がっており、江戸情緒を醸し出す演出がなされていました。会場へ入ってみると結...江戸後期のクリエーター「歌川国芳展」を覗く

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