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  • 子どもたちの学習支援ボランティア

    久しぶりに小学校の小さな子どもたちの学習を支援する活動に参加した。可愛い手が挙がり、質問してくる子どもたちの学習を手助けするのは、やりがいもあり、心楽しいひと時だった…。7月29日から今日まで3日間、子どもたちの学習支援ボランティア活動に参加した。この活動は、私が所属する退職組織が、学校の夏季休業と冬季休業に合わせて子どもたちの学習を支援する活動である。私たちの退職組織は10年前から、中央区の小学校単位に設置されている児童館に出向き、児童館の学習タイムに合わせて、私たちが出向き学習を支援する活動である。今年も中央区の二つの小学校に併設(?)する児童館で5日間にわたって実施中である。私は自宅近くの某小学校に併設する児童館に3日間参加することを申請して、本日その3日間が終了したのだ。時間は午前10時から45分...子どもたちの学習支援ボランティア

  • 似顔絵

    う~ん。モデルとなった私としては「なかなか特徴を捉えているかなぁ…」と納得せざるを得ないかなぁ…。さあっ、さーっと、描いた孫娘の似顔絵だったが、彼女のリクエストに応えて拙ブログに掲載することにした。昨日、久しぶりに我が家で息子と一献傾けることにした。その際、夏休みに入った孫娘二人も同席した。近況を語り合いながら、それぞれ食事を楽しみ、一息ついたところで下の孫娘(小学生)がどこから持ち出したのか、スケッチブックを片手に私の横に座った。するとペンを片手に私をスケッチし始めたではないか!孫娘が画を描くのが得意などとは聞いていなかった。ただ、我が家に来たときには何やら漫画チックな画を描いていたような気がしてはいたが…。それほど時間もかけずにさあっ、さーっと描いた私の似顔絵はなんとも私の特徴を良く捉えているようにも...似顔絵

  • 我が国のメディアは劣化しているのか?

    我が国のメディアの劣化が囁かれて久しい。先に発表された「国境なき記者団」の報道の自由度ランキングによると我が国のメディアは世界第70位と信じられないような低位に甘んじた。それを裏付けるような証言を聴くことができた講演会だった…。7月26日(金)夜、エルプラザにおいてJCB北海道支部による「緊急集会」が開催され参加した。JCBとは、「日本ジャーナリスト会議」の略称である。緊急集会の趣旨は、鹿児島県警が内部告発者を逮捕、メディアを家宅捜索。「事件隠ぺい」内部告発が問うもの~1通の匿名文書から考える~と題して、札幌在住のフリー(?)のジャーナリスト小笠原淳氏が事件の詳細を報告した。※鹿児島県警前生活部長からの告発文書の封書を手に事実関係を述べる小笠原淳氏です。小笠原氏は道内の月刊誌「北方ジャーナル」に執筆されて...我が国のメディアは劣化しているのか?

  • さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション7

    天候をにらみながら満を持しての事前踏査だった。このところ体調を崩していたこともあり、かなり苦戦したがなんとか事前踏査の目的を達成することができたのではないか、と思っている。ラウンドウォークの事前踏査に取り組むのは実に50日ぶりだった。ラウンドウォークが夏の暑さを避けるため夏休みに入ったこと、私が体調を崩してしまったことから事前踏査に取り組むことができなかったからだ。なんとか体調も回復気味となり、夏の暑さを避けられる日をねらっていた。そうすると、昨夜から今朝にかけて降雨となり、午前中に雨は止んだが陽が照ることはないと判断し、午前12時近くになって決行を決断した。セクション7は、地下鉄「新札幌駅」からスタートである。地下鉄で移動し、「新札幌駅」をスタートしたのは12時35分だった。「新札幌駅」をスタートして直...さっぽろラウンドウォーク事前踏査セクション7

  • 圧巻のマーラー PMFピクニックコンサート

    演奏陣が100人に達しようかという大編成で、75分間にわたるマーラーの「交響曲第5番」が奏でられたが、圧巻の75分間だった。今日は気温もそれほど上がらず(最高気温25.3℃)快適な野外コンサートを楽しんだ。札幌の夏の風物詩PMF2024もいよいよ大詰である。例年終盤に開催される札幌芸術の森・野外ステージで行われる「ピクニックコンサート」が本日開催された。私は当初、別の予定を入れていたのだが、当日券が販売されると聞いて予定をキャンセルして「ピクニックコンサート」をチョイスした。私は例によって背もたれの低い野外コンサート専用(?)のチェアを抱えて会場に向かった。今年の聴衆は心なしか例年より多いような気がしたが、どうだったのだろうか?※背が低い椅子のため、後方の聴衆にも迷惑をかけません。今年のプログラムは以下の...圧巻のマーラーPMFピクニックコンサート

  • 続・街歩きの達人、札幌の街を語る

    三日前に投稿した「街歩き研究家」の和田哲氏から聴いたお話はぜひ紹介したいと思い、続編を綴ることにした。◆定山渓鉄道、◆中島スポーツセンター、◆アンパン道路、◆悲しみの盤渓、の後編をお読みいただけたらと思います。和田氏から伺った“札幌のトリビア”は、そのいずれもが興味深かった。いずれもが私の記憶に残したい思いもあって、その続編を綴ってみることにした。まずは「定山渓鉄道」である。定山渓鉄道は、大正年代に入って定山渓温泉への観光客の輸送、木材の輸送、鉱石と石材の輸送を主な目的として計画され、1918(大正7)年10月に東札幌駅⇔定山渓駅間(27.2km)で開業し、1969(昭和44)年11月モータリゼーションの普及などから経営不振となり廃線にいたった鉄道である。※定山渓鉄道の遺構の一つ「旧石切山駅」です。現在は...続・街歩きの達人、札幌の街を語る

  • シベリア抑留者たちの過酷な運命を追う

    スターリンが日本人五十万人の強制連行を極秘指令した「シベリア抑留の日」から七十八年を経て、元読売新聞記者が抑留者たちの過酷な運命を地道に追い続けて、まとめた大書『命の嘆願書』の著者が語る抑留者たちの真実を聴いた。昨日午後、札幌エルプラザにおいて北海道民放クラブが主催する講演会が開催され参加した。今回の講演会のテーマは「妻と子のシベリア抑留自著『命の嘆願書』より」と題して元読売新聞記者である井出裕彦氏が語った。※講師を務められた著者の井出裕彦氏です。(北海道在住だそうです)まず驚かされたのが、井出氏の自著『命の嘆願書モンゴル・シベリア抑留日本人の知られざる物語を追って』は規格外の大書だった。井出氏が提示したそれはまるで「広辞苑」と見紛うばかりの分厚い著書だった。それもそのはず、その字数はなんと135万字、1...シベリア抑留者たちの過酷な運命を追う

  • 「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」新琴似屯田兵村を訪ねる

    前回6月に訪れた篠路屯田兵村に先んずること2年前の1887(明治20)年に九州、四国出身の士族146戸が入植して開村したのが新琴似屯田兵村である。私たちは「新琴似屯田兵中隊本部保存会」の事務局長さんから新琴似屯田兵村の歴史について詳しく説明いただいた。昨日(7月23日)午後、「めだかの学校」野外講座「北の守りと開拓を担った屯田兵の史跡を訪ねる」の現地見学の第3弾、「新琴似屯田兵村の史跡を訪ねる」を実施した。見学先は、◇新琴似屯田兵村中隊本部、◇新琴似神社境内の関連史跡、◇屯田兵が掘削した人工河川「安春川」と関連壁画の3ヵ所だった。最初に訪れた「新琴似屯田兵村中隊本部」は、現在新琴似神社の境内の一角に建っているが、実際に当時と同じところに、当時と同じように厳めしい構えで建っていた。※新琴似屯田兵中隊本部の外...「さっぽろの古を訪ねてⅢ」新琴似屯田兵村を訪ねる

  • 街歩きの達人、札幌の街を語る

    えっ?南区の面積は、東京24区の面積より広いって!?札幌の街が微妙に碁盤の目の形がズレているのは、黒田清隆と岩村通俊の仲が悪かったから?などなど、次から次へと札幌のトリビアが開陳され、楽しくお話を伺った。昨日午後、道立道民活動センター(かでる2・7)において「ほっかいどう学かでる講座」が開講されたので受講した。今回は、街歩き研究家として活躍されている和田哲氏が「ぶらり新発見~さっぽろの街並みから~」と題してお話された。和田氏が開陳されたテーマは、◆南区の広大さ、◆札幌の条・丁目、◆北海道の三大名橋、◆札幌市電、◆定山渓鉄道、◆中島スポーツセンター、◆アンパン道路、◆悲しみの盤渓、と多岐にわたった。和田氏はこれだけのテーマをテンポよく、次々とお話されるのでメモすることもできなかったのだが、記憶を頼りにその一...街歩きの達人、札幌の街を語る

  • PMF2024 ホストシティ・オーケストラ演奏会

    PMFのホストシティである札幌交響楽団(以下、札響と称する)が、PMFの指導陣と共演するこの演奏会を楽しみにしていた。その結果、意外な発見をすることができ有意義なひと時となった。昨日(7月21日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「ホストシティ・オーケストラ演奏会」が開催され、参加した。私はPMFの時期が来ると、毎年疑問に思っていた。これまでのプログラムで札響は一切関わっていなかった。(と私は理解していた)片やプロの演奏陣、片や選考会を経てきたとはいえまだまだ演奏家の卵である。札響の人たちにとってはそのあたりの矜持のようなものがあったのだろうか?プログラムを拝見すると札響の演奏陣の中にPMFの修了生が12名もいて、札響としてもPMFの価値を改めて見直したということだろうか?ともかくこうした演奏...PMF2024ホストシティ・オーケストラ演奏会

  • カルチャーナイト2024 in 知事公館

    昼の長い北国札幌では、毎年夏に札幌市内全域の公共・分化施設、企業施設を一日だけ特別に開放して文化的催しや、施設見学、子どもの向けのプログラムなどを提供する「カルチャーナイト」が行われている。今年は一昨夜7月19日に開催された。私は自宅近くの知事公館を訪れ、歌唱を中心に楽しませてもらった。札幌のカルチャーナイトは2003年にスタートし、今年で22年目だという。今年は85の施設が開放され、YouTubeで楽しむオンライン企画も同時に発信されたそうだ。札幌に来て初めの頃は、あちこちと巡り歩いたものだが、一昨年くらいからは自宅から近いこと、プログラムが豊富なことから「北海道知事公館」で楽しませてもらうことにしている。知事公館では公館の3つの部屋と、屋外の計4つの会場で時間を重ならないように工夫して実施されている。...カルチャーナイト2024in知事公館

  • ほくでんファミリーコンサート Vol.543

    指揮者の粟辻聡氏の一挙手一投足に魅了されっぱなしの「ほくでんファミリーコンサート」だった。粟辻氏のそれは大胆にして繊細、頭の髪の毛から足のつま先まで全てが意味あるように操られ、オーケストラは華麗に奏でられた。少し日が経った。去る7月18日(木)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて第43回の「ほくでんファミリーコンサート」が開催され、運良くチケットを入手することができたので参加した。この「ほくでんファミリーコンサート」は、歴史があるうえ、市民に無料で開放されていることから大変人気があり、私はこれまで何度も申し込みながら抽選に外れていた。今回も私は抽選もれだったのだが、友人が運良く当選されて同伴者として参加することができたのだ。この日私は「PMF豊平館コンサート」のチケットを購入していたのだが、PMF...ほくでんファミリーコンサートVol.543

  • ヘルシーウォーキング㊶ オホーツクブルーの澄んだ空、太陽に愛された町・遠軽ウォーク

    遠軽町のシンボル「瞰望岩」を中心とした「太陽の丘えんがる公園」の広大さには驚いた。さらにそこが見事に整備されていたことも感動した。しかし、過疎が進行している遠軽の街の実状も垣間見せてくれた遠軽町ウォークだった。美幌町の〈イベントウォーク〉に参加した翌15日、遠軽町まで足を延ばし〈いつでもウォーク〉の対象となっている「遠軽町」のコースを歩いた。※遠軽町のシンボル「瞰望岩」を撮っていたところJRの列車が通過するというシャッターチャンスを逃しませんでした。私は遠軽町在住の経験はないが、当時隣町だった生田原町に3年間勤務した経験があった。(現在生田原町は合併して遠軽町となっている)だから買い物などでよく遠軽町を訪れていたので、やはり私にとっては〈ふるさとウォーク〉の一つと思いながら歩いた。遠軽駅をスタートしたのは...ヘルシーウォーキング㊶オホーツクブルーの澄んだ空、太陽に愛された町・遠軽ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㊵ 豊かな緑と川をいかした、自然と調和するまち・美幌 ウォーク

    3年間もお世話になった街なのに初めて見る光景が多々あった。いかに自分が住宅と職場をひたすら往復していただけだったかを痛感させられた「ふるさとウォーク」だった…。今回は遠路遠征して美幌町で開催された〈イベントウォーク〉に参加した。実は私は1983年4月から1986年3月まで(40年前になるのかぁ~、遠い昔だなぁ…)、北海道教育委員会から派遣されて美幌町の社会教育を応援する任務に就いた。その美幌町で〈イベントウォーク〉が開催されると知って「ぜひとも参加したい」と思い、馳せ参じたのだった。※スタート地点となったJR美幌駅です。朝8時15分、美幌駅をスタートした。美幌駅前は私がいた当時は、美幌峠、屈斜路湖観光の玄関口として賑わっていたのだが、現在はバス会社の小さな社屋はあるものの当時に賑わいは感じられず昔日の感が...ヘルシーウォーキング㊵豊かな緑と川をいかした、自然と調和するまち・美幌ウォーク

  • 無事に帰宅しました!

    本日午後、北見市の芸術文化ホールにおいて道民カレッジ「まなびカフェinオホーツク」の講座を終え、午後4時過ぎに北見市を出発し、午後8時過ぎに無事帰宅しました。「まなびカフェinオホーツク」については、「図書館に行ってみましょう!」というテーマでお話をさせていただきました。予定していたことを話すことはできましたが、受講者の方々にどのように受け止められたかについて感想をお聞きすることはできませんでした。詳しくは後日にレポできたらと思っています。ともかく貴重な体験をさせていただいたことに感謝しながら帰ってきました。本日は詳しくレポートできる体力も気力もないので、明日以降に今回の小旅行を振り返ってみたいと思います。無事に帰宅しました!

  • 北見市に滞在した一日です

    今日は一日北見市に滞在しました。昼間に北見市在住の知人と会いたいと思い、連絡したのですが不在のようで連絡がつかず、一日中図書館に滞在しました。明日「図書館に行ってみましょう!」と題して、少しばかり北見の方々の前でお話ししなければなりません。ほとんど原稿は出来ているのですが、話の内容を補強する意味でも良い機会となりました。今日は北見市も真夏日となり、相当暑かったのですが、図書館内は冷房が効いていて、快適に過ごすことができました。夜は年に一度の「兄妹会」です。例年は8月のお盆に集まっていたのですが、今年は私の来北に合わせて、妹たち3人が集まってくれることになりました。懐かしく、楽しく語り合ってこようと思っています。明日が今回の旅のメインなので、深酔いに気をつけながら…。北見市に滞在した一日です

  • 北見にやってきました

    今朝、午前中にヘルシーウォーキングの遠軽町コースを歩いてきました。前半は気温が低いうえ、曇っていたので大変歩きやすかったのですが、後半になると陽が照ってきて汗だくで歩きました。遠軽のシンボルである巌望岩がある太陽の丘公園は広大で良く管理が行き届いており、気持ち良かったです。この公園は秋になるとコスモスの花で満たされるので有名ですが、一度見てみたいものです。ただ遠軽もご多聞にもれず過疎による街の衰退が痛々しく感じました。ウォーキングを終えて北見に移動しました。今回の旅の一番の目的の準備のために北見市中央図書館で調べものをしようとしたのですが、休館日でした。そこで慌てて予定を変更し、明日に予定していた父母のお墓参りをしてきました。例年は8月にしていたのですが、今回の北見来訪に合わせることにしました。明日はゆっ...北見にやってきました

  • 遠軽に来ています

    昨日、360キロ走って美幌町まで来て、本日のJRヘルシーウォーキング〈イベントウォーク〉の美幌コースを歩き、その後移動して今夜は遠軽泊まりで明朝〈いつでもウォーク〉の遠軽コースを歩く予定です。私にとっては現職時代に過ごしたオホーツク管内ですから、〈ふるさとウォーク〉ということになりますが、懐かしさを感じつつのウォーキングでした。詳しいレポートは帰宅してから投稿します。今回のオホーツクの旅は三つも、四つも目的をもった旅なのです。その一つがJRヘルシーウォーキングなのです。その他については追ってお知らせすることにします。※写真を貼り付けることができません。すみません。帰宅してからということにします。遠軽に来ています

  • 北海道初!公立夜間中学校「星友館中学校」訪問

    北海道内に中学校未卒者が58,000人余りもいらっしゃるとは!?自分の不明を恥じるばかりだった。関係者の長年の願いが叶って、一昨年(2022年)北海道で初めての公立夜間中学校「星友館中学校」が開校されたが、この度同校を訪問する機会を得た。※星友館中学校の入学案内パンフレットです。7月11日(木)の夕刻、市立資生館小学校内に併設する形で開校した札幌市立の夜間中学校「星友館中学校」を訪問・見学した。この催しは、私が所属する退職組織が年1回催す研修会の研修先として、今年は「星友館中学校」が対象となったために訪問することができたのだ。研修会は学校長による学校の概要説明と、実際に1時限目の授業の様子を参観する形で実施された。※学校長の説明を聞く、退職組織の会員の方々です。私は以前に「遠友塾自主夜間中学」も訪問した体...北海道初!公立夜間中学校「星友館中学校」訪問

  • 映画 新渡戸の夢 №377

    新渡戸稲造…、札幌農学校出身で国際連盟の事務局次長を務めるなど国際的に活躍された教育者・思想家であるが、キャリアの途中で母校札幌農学校の教師を務めた際、恵まれない境遇の子等のために「遠友夜学校」を設立し、初代校長を務めたエピソードを中心に描いたドキュメンタリーである。7月10日(水)午後、シアターキノにおいて映画「新渡戸の夢」を観た。この映画は国際的に活躍した新渡戸稲造の業績の数々を描いたものではない。彼の思想の源泉にあった「どんな人でも勉強する権利がある」という思いの実践の場として「遠友夜学校」を設立し、恵まれない人たちに無償の学び舎を提供し、彼の夢を受け継いだ人たちによって昭和19年に閉鎖されるまで50年間も継続し、延べ5千人もの人たちが「遠友夜学校」で学んだという業績に光を当て、そのエピソードを描い...映画新渡戸の夢№377

  • PMF2024オープニング・ナイト

    もはや札幌の夏の風物詩としてすっかり定着した感のあるPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)が昨夜いよいよ開幕した!私にとってワクワクと心躍歩らせる7月がやってきた!昨夜18時30分、札幌コンサートホールKitaraの大ホールにPMFの創始者バーンスタインの名曲「キャンディ―ド序曲」が華々しく響き渡りPMF2024がスタートした!私は毎年この時期は心躍らせてPMFの各種コンサートを追いかけて歩く日々を送ることを楽しみにしている。(といっても年金族だから格安のチケットばかり狙っているのだが…)そんな季節がまたやってきた!昨夜は大ホールに入る前に、ホワイエにてPMF生によるブレコンサートが行われた。プレコンサートはヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、ファゴット、ホルンの五重奏でハイドンの「ディウェル...PMF2024オープニング・ナイト

  • C.ロジャースって誰だ?

    まるで知らない他人の庭に足を踏み込んだ思いだった。私にとってはまるで縁遠いカウンセリングについてのお話を聴いた。講師のお話や指示に終始戸惑いながらの90分間だったが、それなりに得るものもあった講演だった。昨夕(7月9日)、道立道民活動センターのかでるホールにおいて「北海道家庭生活総合カウンセリングセンター」創立60周年記念一般公開講演会に参加した。講演は「ロジャースを再考し今に生かす~ほんものの深い傾聴を学び直す~」と題して、明治大学教授の諸富祥彦氏が講師を務めた。諸富氏は冒頭にいきなり「はい。皆さんお立ちいただき、周りの方4人で輪を作り、手を繋いでください」と指示した。戸惑いながら指示に従い、周りの3名の女性とサークルを作った。そして次の指示に従いお互いに自己紹介をした。すると、私が門外漢の参加者である...C.ロジャースって誰だ?

  • サーモン養殖の “エサ” を地産地消で!

    今や水産物の生産量高は、養殖物が天然物を凌ぐ状況だという。その養殖物を育てる外国産の飼料の高騰に生産者が頭を抱えているという。北海道立総合研究機構(略称:道総研)では、サーモン養殖の“エサ”の道産素材の開発に取り組んだお話を聴いた。本日のお昼、北海道庁の1階交流広場で道総研主催の「ランチタイムセミナーおひるの科学」を受講した。今回のテーマは「北海道のサーモン養殖~そのエサに道産素材の副産物!」と題して、道総研の水産研究本部の小山達也氏が講師を務めた。※講師を務めた小山達也氏です。リード文でも触れたように、今や水産物は天然物を凌いで養殖物が主流となっているという。アトランテックサーモンとか、トラウトサーモンなどもノルウェーとかチリにおいて養殖されたものが主だそうだ。道総研が今回取り組んだのは、一般的には「ニ...サーモン養殖の“エサ”を地産地消で!

  • あゝ、キャッシュレス時代…

    講師は云う。いずれ日本において現金決済はますます減っていきキャッシュレス全盛時代になると…。アナログ人間を脱しきれない私などは“生きた化石”となってしまうのだろうか?…。ため息ばかりつきながら講師の話に耳を傾けた。本日午後、「めだかの学校」の「賢いシニア生活を送るために」の第4回講座が開催された。今回のテーマは「キャッシュレス決済との付き合い方」と題して、札幌市消費者センターからの派遣講座で、フィナンシャルプランナーの加藤桂子氏が派遣され講師を務められた。※講師の加藤桂子氏です。相当に聡明な方とお見受けしました。講座の概要は、①キャッシュレス決済の現状と背景②各種キャッシュレス決済のそれぞれの特徴③キャッシュレス決済のメリットとデメリット④キャッシュレス決済の留意点及び詐欺への警戒といった内容だった。まず...あゝ、キャッシュレス時代…

  • ヘルシーウォーキング㊴ 新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク

    時折り雨が降るコンディションの中、なかなかタフな15キロだった。ただ、湿度は高いものの気温は20℃前後と、汗は一杯かいたものの気持ち良く二つの街を歩くことができたヘルシーウォーキングだった。数日前から体調を崩し、「今回はどうしょうかなぁ?」と考えていたのだが、昨日になって体調が回復したこと。そして〈イベントウォーク〉の場合は、今年はこの日しか歩くことができないという制約があるため参加を決めた。今回は、この「新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク」だけの参加だったので、JRの「一日散歩きっぷ」(2,540円)を利用して滝川へ向かった。滝川駅に下車後、8時40分、直ぐにスタートした。まず感じさせられたのが滝川駅前の寂しさだった。(このことについては後述したい)※掲載写真が雨天だったこともあり、全体に暗い感じ...ヘルシーウォーキング㊴新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク

  • リビング・ウィル(Living Will)とは?

    LivingWillを直訳すると、「自分の意思どおりに生きる」とでも訳することができる。LivingWillを提唱する日本尊厳死協会では「人生の最終段階における医療・ケアを自ら選択する権利が保障されて、最期まで自分らしく尊厳を保って生きることのできる社会の実現」を目指しているという。関係者のお話を聴いた。本日午後、札幌共済ホールにおいて、日本尊厳死協会北海道支部と札幌市在宅医療協議会が共催する講演会に参加した。講演会のテーマは「高齢者がやすらかな最期を迎えるために~看取り現場の医師からの発信~」と題して、三人の医師の方からお話を伺い、その後に講師と関係者による総合討論会が行われた。最初に登壇したのは日本尊厳死協会北海道支部長を務める医師の宮本礼子氏が「望む最期を迎えるために、今、自分にできること」と題して...リビング・ウィル(LivingWill)とは?

  • 古典芸能 能楽の勧めを聴いたのだが…

    能楽の良さ(魅力)をなんとか感得しようと思ったのだが、やっぱり私にはその良さを感得する感性はなかったようだ…。観世流能楽師の方からその魅力を伺ったのだが…。う~ん、私の中では興味より、難しさだけが残ってしまった…。7月3日(水)午後、北海道立道民活動センター(かでる2・7)において道民カレッジ「まなびの広場」が開催され聴講した。テーマは「古典芸能能楽の世界へようこそ!」と題して札幌在住の能楽師:坂井隆夫氏が講義してくれた。※講義をする札幌在住の能楽師:坂井隆夫氏です。私は今年4月に「能楽鑑賞のひととき」を鑑賞したり、北海道唯一の小樽市の能楽堂を見学したり(この時、能は演じられなかったが)、と何とか能楽の魅力を感じたいと思ってみたのだが、それが叶わずに今日に至っていた。そんな時に道民カレッジで能楽のことを知...古典芸能能楽の勧めを聴いたのだが…

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション6(モエレ沼公園 ⇒ 新札幌)

    モエレ沼、雁来新川、雁来川、豊平川、月寒川、望月寒川、北白石川、厚別川、と絶えず川面を眺めながらのウォーキングとなったセクション6だった。改めて札幌市内には川がたくさん流れていることを感じながら歩いた。本日、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして5度目となるラウンドウォークセクション6を実施した。メンバーは脚を痛めて前回休まれたS氏が復活して5人でのウォーキングとなった。(男性4人、女性1人)今回のスタート地点である「モエレ沼公園」に向かう途中、恐れていた雨が降り、心配されたがスタート時には晴れ上がり、午前9時10分にモエレ沼公園のガラスのピラミッド前をスタートした。※スタート直後のメンバーたちです。最初は「モエレ沼」を左に見ながら進み、直ぐにモエレ沼と繋がっている人工河川の「雁来新川」沿い...本番!さっぽろラウンドウォークセクション6(モエレ沼公園⇒新札幌)

  • 映画 ディア・ファミリー №376

    余命10年と宣告された娘の命を救うため、医学には全く無知だった町工場を営む父親が人工心臓を、そしてバルーンカテーテルの開発に人生を捧げたという実話を映画化ものだが、父親とその家族の物語はまさに“敬愛”に値する尊い姿だった…。7月2日(月)午前、札幌シネマフロンティアで「ディア・ファミリー」を観た。英語表記すると「DearFamily」となるが、「Dear」とは、「親愛な」とか「敬愛な」と訳されるようだが、この映画を観終わってみると私は「敬愛できるような素晴らしい家族」と解したいと思った。映画は、ノンフィクション作家の清武英利の『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』が原作である。※清武武利著「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」の表紙です。町工場を営む筒井宣政(大泉洋)は、次女の...映画ディア・ファミリー№376

  • 「認知症」を理解するための9大法則・1原則

    私たちシニアにとっては、加齢と共に認知機能が低下して日常生活や社会生活に支障をきたす「認知症」になることを誰もが恐れている。もし肉親や身近な人が「認知症」に陥ったらどのように理解したらよいのか?「認知症」の権威者からお話を聴いた。6月30日(日)午後、北海道立道民活動センター(かでる2・7)において「北海道認知症の人と家族の会」主催の講演会が開催され参加した。講師は「公益社団法人認知症と家族の会」副代表理事で、川崎幸クリニック院長の杉山孝博氏が務められ、「『認知症』と『認知症の人』をよく知ろう~認知症の9大法則と1原則~」と題してお話された。杉山氏はこの分野では全国的に有名な方で、全国各地を巡って講演されている方のようで、分かりやすく、ユーモアを交えながらやさしく教えていただいた。※講演される杉山孝博氏で...「認知症」を理解するための9大法則・1原則

  • ヘルシーウォーキング㊳ 豊かな緑に囲まれた田園風景・深川ウォーク

    一昨日(6月29日)、二か所目のヘルシーウォーキングとなった深川ウォークを実施した。午後の暑さと、二か所目のウォークということで、疲労が蓄積し、スピードも大幅ダウン、日陰があるとすかさず水分補給をくり返しながらのウォークだったが、深川らしさも垣間見たウォークとなった。旭川市の〈イベントウォーク〉を終え、休む間もなく〈いつでもウォーク〉を踏破すべく深川市に移動した。昼食もクルマの中でパンとバナナを頬張るだけで済ませた。スタート地点の深川駅をスタートしたのは12時40分だった。気温が最も高くなる時間帯だった。(この日の深川市の最高気温は午後2時現在で29.6℃だった)※スタート地点となったJR深川駅です。※深川駅前はかなり整備された印象を受けました。コースは駅から真っすぐ南下して石狩川堤防に導かれた。この辺り...ヘルシーウォーキング㊳豊かな緑に囲まれた田園風景・深川ウォーク

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