blog更新を再開しよーっと決めてから一夜。突然の「gooblogサービス終了のお知らせ」にビックリ。今までやったことないけど、他のblogへ引っ越ししないとなぁ。なんかあっちもこっちも。「終了」が続く。びっくりした。
blog更新を再開しよーっと決めてから一夜。突然の「gooblogサービス終了のお知らせ」にビックリ。今までやったことないけど、他のblogへ引っ越ししないとなぁ。なんかあっちもこっちも。「終了」が続く。びっくりした。
お彼岸の時期にしばらく自宅を留守にした。出発する時は冬コートを着て震えていたのに、滞在先で真冬からどんどん季節が進み、リュックに突っ込んでいた春コートを羽織り、戻る日にはそれさえも風呂敷バッグに入れて羽織るものを必要ないまま、帰宅した。9日間は緊張とスリリング、そして大逆転に大失態。もう何が何だか~。てな感じ。昨日、所用があって自宅近くを歩いた。って、桜が咲いてるじゃないか。染井吉野、もう五部咲き。季節が進むのは早いなぁ。【重要な(?)お知らせ】今年は私にとっては大事な1年で、これからしばらくはそこにまつわるあれこれを書いていこうと思います。だけど、プライベートな内容が多々あるので公開はできません。だけど、リアルな友人知人には閲覧してもらえるような内容にするつもりです。そこで、カテゴリ「OSP」を読みたい...桜が咲いた
昨日の日曜日、図書館へ行くために歩いて立ち止まった。マスク越しにも香る、この甘い香りは沈丁花!沈丁花が香る~
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
先日、久しぶりに私が最も信頼している書店をのぞいた。とある本がタワーになっているディスプレイに唖然。その本とは『C線上のアリア』。C線上のアリア湊かなえ朝日新聞出版2025年2月刊2月の新刊本だということは知っていた。某新聞の朝刊に連載されていた小説だということも知っていた。(てゆーか、第2回か第3回目で脱落していた)連載はたしか昨年の4月から半年ほどだったと思う。秋には『北村透谷の妻…』が始まっていたから~(←こちらも10回以内で脱落)あれ?この前の連載(楠木正成の息子が主人公の歴史小説。長々と続いていた)はまだ書籍化していないけど。フツー、連載終了から手直しとかするから書籍化まで半年ほどかかるけれど、早くね?などと事務的なことを思っていた。何分、早々に脱落した小説しただったので読もうという気はまったく...C線上のアリア
前回からの続き~5泊7日に及んだベトナム旅行の6日目の夜。grabでタクシーを呼んで友人宅を辞したのは2025年1月1日(水)の夜8時ごろ。2度めということもあったけど、チケット発券と出国手続きに少し戸惑った。しかし、1時間後には搭乗口に到着。ここから約2時間。長いなぁ。更に1時間。羽田から飛んできた飛行機が到着。思えば5日前、この便でベトナムに到着したんだよなぁ。しみじみ。さらに機内清掃の時間を待って、やっと搭乗。なんと、隣2席は空席だった!隣がいないの気楽だった~。23:05テイクオフ。(日本は1:05)フライトは夜中なので、いったん少し眠る。迷ったけど、夜食?朝食はいただくことにした。ベトナム時間だと2:34だけど、日本は4:34だしね。食後は映画鑑賞。『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。関西弁...ベトナム年越し再訪旅~その23帰国
前回からの続き~長々と、そしてダラダラと書き綴ってきたベトナム旅行の話もそろそろ終わり。最終日の2025年1月1日(水)の午後。ホーチミンにて開通したばかりの地下鉄に乗っちゃ降りてを繰り返した。結局、6回乗って6つの駅を利用した。で、見上げたのはランドマーク81。そしてサイゴン川。いずれもホーチミンを代表するスポット。一旦、友人宅へ戻る。歩数計を見て眩暈がっ。3万歩を超えているではないか~っ!いくら何でも年寄りを歩かせ過ぎだろ~。いやいや、調子にのって歩いてた自分もどうかしている。おまけにスマホの電池は20%をきっているし。スマホは充電させてもらい、シャワーを浴びて着替えて。そして、それまで来ていた服もろとも荷物のパッキンを済ませた。外はもう暗くなっていた。スマホは充電したままに、友人に連れられ最後の夕食...ベトナム年越し再訪旅~その22ラストスパート
前回からの続く~2025年1月1日(水)、ホーチミンで過ごす元旦。開通したばかりの地下鉄に乗って、市内をウロチョロ。前年の訪越時にも行った2区のタオディエン地区へ。東京だと自由が丘?な位置づけ?前に行ったお店をのぞき、自分がかつて買ったお皿やかごバックのお値段を確認。お会計を友人に丸投げしちゃったので、そもそもいくらぐらいだったのかがわからなくて。ほー。なるほど。うん、これくらの値段だったのかぁ。その後、なんとーなく住居エリアを歩く。祝日の国家掲揚は万国共通?豪邸の門扉?随分と歩いて、やっとカフェへ。南国っぽい。ブランチに食べたバインミーの腹持ちが良くて、お腹が空いている実感がないので、ボリューミーなスイーツをオーダー。バナナとココナッツのクリーム状の冷たいの。そして、お茶。意外とのどこしがよくて、完食。...ベトナム年越し再訪旅~その21ホーチミンの午後
前回からの続き~2025年1月1日(水)<元旦>の朝、ホーチミンにて。バインミーでブランチを済ませた後、再びメトロに乗ることにした。友人と相談して「始発駅のベンタン市場から乗るのはやめようね」。乗車を待つ行列の長さを見てしまったからねぇ。一つ先の市民劇場から乗ることにした。こっちも人が多いけどね。その前にちょっとお買い物へ。ダイソーへ。洗濯ネットを買おうと思ったんだけど、適当なものが見つからず、別のベルの他の日系のホームセンターに行って日本円にして300円で購入。ついでに職場土産でバインミーラスクも購入した。で、再びに地下鉄に乗るべく改札へ向かう。無料だから切符は買わないけど、券売機を見物。おぉ。地下鉄網が充実してるなぁ。でも、まだ開通したのは1号線だけ。ここにあるすべての路線が開通するまで、あと何年かか...ベトナム年越し再訪旅~その20地下鉄で移動するホーチミン
ベトナム年越し再訪旅~その19 メトロに乗って朝食を食べに行こう
前回からの続き~2025年1月1日(水)~元旦の朝。ちょっとだけ起床時間を遅らせ、朝食は摂らず支度して外出~。徒歩。この日は開通して間もない地下鉄に乗ってみよう!という趣向。ホーチミンの地下鉄の着工がいつなのかは知らないけど、1年前にホーチミンに来る際に読んだガイドブックでは「開通予定」とあったし、出入口らしきものが既に完成しているのも目撃した。いつ開通するのかしら?再訪時に間に合うのかな?とやきもきしていたら、直前の2024年12月22日に開通!なんど!開通から1か月間は無料で乗車できるという。これは利用しない手はない。前日もサウナに行く途中、高架があってそこを走る地下鉄を見た。それが妙に違和感で。てか、日本じゃ見慣れた風景だけど、ベトナムでは不自然?それに「地下鉄」なのに、なんで地上を走ってるの?(そ...ベトナム年越し再訪旅~その19メトロに乗って朝食を食べに行こう
前回からの続き~2024年12月31日(火)10時前にハノイの市街地でタクシーを呼んで空港へ向かった。けっこう普通の乗用車。でも、TOYOTA!空港に着いて手続きして検査場通過したところで、だいたい1時間。けっこー時間がかかる。(日本国内だと平気で〆切10分前に検査場通過しちゃう私としては、友人の用心深さがありがたい)空港は(ホーチミンに比べると)洗練された雰囲気。さすが、首都。12:00にテイクオフ。行きは安いベトジェットだったけど、帰りはベトナム航空?だったこともあり食事付き。どきどき。パスタとチェ。お茶も。一路、ホーチミンへ!映画も視聴できる環境で邦画もあったので、退屈しなかった。(去年観た台湾との合作映画『青春×2君へと続く道』を飛ばしながら観た。友人にもお薦めしたのだが、ベトナムと公開時期が違っ...ベトナム年越し再訪旅~その18大晦日
前回からの続き~なかなか進まない旅話。やっと2024年12月31日(火)の朝。大晦日をハノイで迎えた。泊まったホテルの窓から見えた隣家の屋根。日本と違うね。友人に連れられ、線路の西側へ。ガードマンがいてセキュリティが厳しいお役所みたいな大きな建物の脇を通って、角を曲がったところ。お店というよりはフツーの住宅のダイニングキッチンを開放して飲食店にしました~って感じ。向かい側は民家?ここで朝食。スープが入った縦長の鍋が印象に残った。友人はフォー仕立てにしたけど、私は米麺に飽きちゃったので、ご飯仕立て。ご飯の上に鶏肉とかなんか載っていて、タレがかかっている。スープ付き。やはり、米は飯で食べるのがいいよねぇ。でもでも、と思いついて「スープをご飯にかけてもいいかしら」とドバっと注ぐ。そしたら、奄美大島の鶏飯みたくな...ベトナム年越し再訪旅~その17
前回からの続き~少し更新間隔が空いちゃいました。2024年12月30日(月)の夜、ハノイにて。路地裏の小さいホテルにチェックイン。素泊まりとはいえ、日本円にして一人当たり1泊1,700円弱。booking.comでセール価格を探したとはいえ、よく見つけたなぁと友人の手腕に敬服。で、荷物を置いて夕食を摂りに夜の街へ。「近くに蟹チャーハンの美味しい店があるようです」。へぇ~。広い通りに出る寸前に鼻が反応。「蟹臭っ!」。ここだった。メニューを見る。だんだん、値段が理解できるようになってきた。蟹炒飯が70kドン(420円)。スープが50kドン(300円)。日本でいうところの「お冷(水)」はタダではでないのでお茶が5kドン(30円)。炒飯とスープは友人とシェアして、お茶は各自1杯。あと漬物も頼んだようで。1人当たり...ベトナム年越し再訪旅~その16ハノイの夜
前回からの続き~2024年12月30日(月)の話。この日は5泊7日の旅のちょうど中間にあたる日。まさにファンシーパン山が折り返し!後は来た道のりを戻る~な感じ。ロープウェーとトラム(ケーブルカー)を乗り継いで下山し、ホテルで荷物をPickUp。少し坂を登って、サパの街中を避けて外輪山のような尾根道を歩く。途中、友人が予めリサーチしておいたカフェへ。バインミーと珈琲で昼食。子猫がすり寄って来た!バスの待合所へ。一見、日本の高速バスと同じに見える。が、内部は決定的な違いが!カプセルホテルなみ。ほぼ、横になれる。日本はねぇ、法律上の問題で横になるのはNGなのよ。TVつき?(視聴しなかったけど)13:30出発。車内はほぼ満床。坂を下り、ラオカイの街を通り抜け、高速道路(ハイウェー)をひた走る~車窓はずーっとこんな...ベトナム年越し再訪旅~その15ベトナムの高速バス
前回からの続き~サパの街からケーブルとロープウェーを利用して、一気に標高3,000mまで登ってきた。楼閣にクリスマスツリーに。ここはどこ?雲の上の天国?てな感じ。うっ。頂上はまだ上かぁ。階段昇るのがきつそう。寒いかなぁ、とか空気薄くて苦しいかなぁと心配したけど、それは杞憂だった。日光を燦燦と浴びて暑いくらい。空気は薄いけど、歩けないほど苦しいわけではなく階段もゆっくり上がれば大丈夫だった。頂上に到達。ここはファンシーパン山といって、インドシナ半島の最高峰。3,142m。そもそもインドシナ半島でどこからどこまでを指すの?富士山より低いじゃん。とか思ったけど、まぁ達成感はあった。富士山は4回登ったし、奥穂高など北アルプスで3,000mの標高は歩いたことあるし、ネパールのトレッキング街道でも標高3,000mは経...年越しベトナム再訪旅~その14ファンシーパン山にて
前回からの続き~ベトナム旅行4日目。ちょうど中日(なかび)。2024年12月30日(月)の話。サパの宿泊したホテルをチェックアウト。但し、荷物はフロントに預けておいた。前日の夕方に下見したトラム(ケーブルカー)の乗り場へ。ホテルから近くて有難い。朝8時を過ぎたばかりというのに混み始めてる。友人がチケットを購入してくれた。平日と土日では料金が違うそうで。平日だからロープウェーと合わせて計95万ドン。日本円だと5,700円。現地感覚だと「高い!」。まぁ、ホテル代と比較すると4倍近いもんねぇ。スタバもあった。(結構、賑わっていた)トラムに乗るための行列も長かった。夏とか秋だと棚田を眺望できたんだけどね。トラムも結構な混雑。10分くらい乗ったかなぁ。中間駅へ。ロープウェーの乗り場へ。公園内にて。霧でピントが合わな...年越しベトナム再訪旅~その12山の上へ
前回からの続き~ベトナム旅行の3日目、12月29日(日)の宿泊は初めてのベトナムのホテル!大きくはないけど、フランス調?サパは1900年代初めに統治されたフランスの方々が開発した避暑地。なので、てっきり統治時代の建物(別荘)をそのままリノベしたかと思いきや、ちょっと違うらしい。何かで見た資料では「フランス統治時代の建造物はほとんど破壊され~」とあった。後でチェックしたのだけど、「じゃあ、なんで街全体のあの雰囲気ある建物の数々は?」と疑問に思っている。ロビーで温かいウェルカムドリンクをいただいた。階段の照明がかわいい。おぉ、ツインルーム!サパはやっぱり棚田よねぇ。クッションも少数民族の文様。驚いた。だって、Bookingcomで予約した友人によれば「セール価格だったので」。1泊479,018ドン。日本円で2...年越しベトナム再訪旅~その12サパのホテル
前回からの続き~旅の3日目。これまで自宅から移動に次ぐ移動でベトナム北部の山間の街・サパまでやって来た。ラオカイで国境見物して再びワゴン車に乗り込んでドライブすること約1時間。急な上り坂を進んでサパに至る。あぁ。標高が上がっていく~。山の中へ入って行く~。サパに着いて、3組6名とガイドさんがそれぞれ宿泊しているホテルの前で下りていく。(ガイドさんは男性2人と同じ場所で下りた。やはり、その宿がツアー主催していたのネ)私たちは最後。街の中心部を一周?してうねうねと坂を登って漸く到着。霧がすごい。ホテルのことは次の回で。チェックインを済ませてお部屋に入る。暖房はあるらしいけど、直接に暖がとれるわけではない。時間は16:30頃、とりあえず明日の下見と街中散策しがてら夕飯食べに出かけた。外は霧が深い。(男子組から聞...年越しベトナム再訪旅~その11サパは霧の中
年越しベトナム再訪旅~その10 「少数民族の村」と中国との国境
前回からの続き~今日は2月25日(土)。今年のテト(旧暦の元旦)は1月29日(水)だそうな。それでベトナム(旧暦を祝う国全般も???)は2月2日(日)まで9連休なんだって~。中国だと春節。横浜の中華街でも春節祭やるからお馴染みだけど、春節=春分の頃~という印象があるので、1月に春節というのは少し意外な気がする。ま、旧暦の感覚は今でもちょっとわからないことが今でも多い私だったりする。(時代小説を読んでいても感じることだけど)で、こちらは年越し旅の続き。12月29日(日)の午後の話。バックハーのマーケット観光を終え、再びワゴンカーで移動。13:00前に出発して数分走って、停車。ツアーポイントに「少数民族村を見学」とある。舗装されていない細い小道の坂を登れば民家へ数件。建築中?「村」というよりは集落。住民数人と...年越しベトナム再訪旅~その10「少数民族の村」と中国との国境
前回からの続き~ベトナム旅行の3日目、いよいよ旅の目的地へ。少数民族の街・バックハーの日曜マーケット見物。ガイドに案内され、人混みをかき分けるようにレストランの前に案内された。ここが集合場所。画像によれば10時前。ツアーには昼食付もあって私たちはそちらを予約したので、12時に戻ってくるように言われる。ツアー参加は6名。私たち2人の他は韓国人女性2人組と日本人男性2人組。男子2名はOK!と陽気に答えて、すぐに人混みに紛れてしまった。韓国人女性たちも同じくマーケットへ。私たちはガイドさんが市場を案内してくれると言うので、一緒に散策。「スパよりバックハーの方が物価が安い」とアドバイスももらった。まずは小物屋さん。やはり、この地方は布系がいいよねぇ。種類も豊富。どうしても民族衣装に目がいってしまう。ポシェット、か...年越しベトナム再訪旅~その9バックハーにて
前回からの続き~2024年12月29日(日)。2024年最後の日曜日。ベトナム旅行の旅程を友人とあれこれ出し合っている時のこと。「サパへ行きたい」という友人の提案に乗って、手持ちのガイドブックを見ていて「日曜朝にはマーケットも開催される」と書いてあった。日程的にサパに行くのは日曜日になるので「マーケットにも行けるよ」と逆提案したところ、友人の反応がちょっと変?なんでかなぁ。マーケット好きじゃないのかなぁ~と思っていたら、数日後に「BacHaが云々かんぬん…」BacHaって何?なんかLINE上のやりとりが噛み合ってない?それからBacHaとは何をさすのかを調べて、やっと町の名前だと理解。日本語表記だとバックハーとかバクハということでわかり、地図とかブログを検索して、宿泊予定のサパからラオカイを挟んで110k...年越しベトナム再訪旅~その8日曜マーケット!
前回からの続き~2024年12月29日(日)、旅の3日目。前夜、ハノイから深夜寝台列車に乗ってラオカイへ移動した。ツインのコンパートメントだったので、そこそこ眠れたし身支度も気楽。冬のベトナム旅行ということで、「服装はどうしたらよいのか」と悩んだ。例えば、ハノイ。ハノイは四季がある。ということは「冬」もある。半月前に出張した友人によれば「自分はコートを手に持っていたけど、ダウンコートを着ている人もいた」。結局、気温としては20度前後?夏用のデニムスパッツ(←日本から着用)に夏用の長袖ブラウスに登山用ベストで調度よかった。寒くもなく暑くもなく、日本でいえば10月半ばの気候といったところ。気持ちよく過ごせた。ところが、ラオカイは山間部なのでそうはいかない。ということで、冬用のスパッツにタートルのヒートテック。...年越しベトナム再訪旅~その7ラオカイの日曜朝
前回からの続き~2024年12月28日(土)の夜、ベトナムのハノイ駅にて。私たちは待っていた。ラオカイへ向かう夜行列車の受付を。今回の旅、2つのプチ贅沢をお願いしたうちの1つ。「寝台列車に乗ってみたい」。日本じゃね、豪華列車は別としてサンライズ出雲のみの寝台列車。そりゃ、昔はブルートレインに乗ったことはあるけれど、やっぱり機会があれば乗りたい。それに海外の鉄道にも乗りたい。てなことで。同じ目的の乗客(ほぼ全員が外国人!)が集まり始めた。そいでもって、21:00に案内されてホームへ。わーいっ!わー。これに乗るのかぁ。ベトナムの鉄道の面白いところは、ダイヤは1つで幾つかの会社が1両か2両ずつ車両を持っていてそれぞれが乗客を募って、そして連なって運行していること。日本におけるブルトレのように1つのコンパートメン...年越しベトナム再訪旅~その6寝台夜行列車に乗って
前回からの続き~ハノイ観光も夕方になってきた。ハノイ駅の近く?でバスを降りて、リクエストしたスポットへ。線路沿いの商店街!以前、鉄道旅のTV番組を視て「なんじゃ、これっ!」と仰天した場所。こんなの、日本じゃありえない。いくら一日に数本しか列車が通過しないとはいえ、そのたびに回避するとはいえ、あんまりじゃない?と、思いながら記念撮影。次に友人お薦めの壁画を観に行こうと線路に沿って道路を歩いたが、なんと消されてしまったようで。疲れた~。スマホの充電もしたい~とカフェで一休みすることに。ハノイで展開するチェーン店のahaCafeでスマホと供に一休み。(ベトナムのカフェって、充電させてくれるところが多いらしい)そうこうするうちに日も暮れた。バスから見ていて気になった70th。何が70周年なのかなぁ。(ベトナム戦争...年越しベトナム再訪旅~その5ハノイの夕べ
前回からの続き~閑話休題。ハノイで飲んだエッグコーヒー。横浜に支店があると知って、中華街に行ってきた!GAFEGIANG(カフェジャンカフェ・ザン)サイトおぉ。本当に支店だぁ。まさにハノイで飲んだのと同じ味。今回の旅行ではアイスのエッグコーヒーも塩コーヒーもパスしたからねぇ。また行きたいと思う。さて、12月28日(土)のハノイ。午前中にホーチミン→ハノイに移動して腹ごしらえ。午後は観光だぁ!ハノイの銀行。(日銀みたいな?)NHKーBSで視た『世ふれあい街歩きハノイ編』でも紹介された老舗高級ホテル。チャップリンも宿泊したそうな。で、大劇場前へに到着。4時間で乗り降り自由のチケットを買って(もらって)乗車。年越しイベントの準備中だった。ベトナムの笠もかぶって観光。大教会に国旗掲揚塔。ホーチミンの家やポタにカル...年越しベトナム再訪旅~その4ハノイ
前回からの続き~羽田からホーチミンへ、深夜に到着。翌午前中にハノイへ移動。って、最初から羽田→ハノイへ行けばいいやんけ!って、話ですが~。最初はそう思わなくもなかったんだけど、羽田→ハノイって、ホーチミンより飛行機代が高くて💦ホーチミン往復で買った方が羽田→ハノイ&ホーチミン→羽田という具合に別々に買うより断然お安かったのよ😅しかも、言葉も勝手もわからぬ海外で友人と待ち合わせるなんてハードル高いこと、私には無理だし。さらには荷物の問題も。最初、「やっぱハノイへはキャリーバックで行くの?」と聞いたら、「は?道が凸凹ですよ。」と一言の下に却下。ま、そりゃそーだよね。キャリーの方が壊れちゃうよね。で、キャリーバックにリュックを入れてホーチミンへ行き、友人宅に置かせてもらって中身をリュックに入れてバックパックして...年越しベトナム再訪旅~その3ハノイでご当地グルメを楽しむ
前回からの続き~ベトナム再訪旅の2日目。日付が変わってからホーチミン市内の友人宅に到着。睡眠時間は3時間半くらい?朝5時に起きて身支度。まだ暗い中、リュックを背負って出発。これからバックパッカーの3泊4日旅。日本国内だったらポシェットないしショルダーを肩から下げてリュックを背負いこむだが、ここはベトナム。キケンだ。それにポシェットに何を入れるの?って話になる。一番大事なパスポートにスマホ。財布は現地用。1万ドン=60円(1Kドン=6円)のレート計算で1万8,000円分の両替を予めお願いしておいた。しめて300万ドン。日本とベトナムでは物価水準が違うなので、これが大金なのか当座しのぎの金額なのかはわからない。それに旅費については友人が算出した数字に食事代や移動費もろもろを足して更に上乗せして渡してある。なの...年越しベトナム再訪旅~その2いきなりベトナム縦断!?
2024年から2025年にかけての年越し、今年もベトナムで過ごした。1年の予定でホーチミンに渡った友人を訪ねて行ったのが1年前。更に1年延長になったとのことで、「また行きたいなぁ」という気持ちがむくむく。しかし、費用がっ💦どうする?で、貧すれば通ず?「あ、あれがあった」。十数年来、細々とコツコツ?せっせと?貯めた500円玉貯金箱があった。30万円用と10万円用。30万円用は三分の二ぐらいだったけど、かなり重い。で、こじ開けて数えたら往復の航空券分が捻出できて、さらに3万円ほど余裕が。「今回は休みも長いから、前回よりも1泊長く行けるから国内旅行しようよ」それからLINEであーでもない。こーでもないとアイデアの応酬。ベトナム国内での諸々の手配は全て友人にお任せしてステキな旅プランとなった。かくて、旅は始まった...年越しベトナム再訪旅~その1初日は移動だけ
前回からの続き~大阪→京都へ移動した今回の旅。宿泊したのはファーストキャビン京都二条城。よく眠れる部屋にグレードアップされてた。西梅田に3泊してもよかったんだけど、大阪の土曜夜泊はお値段が高くて。京都の方が安かったんだよね。それに最終日は始発で関東へ帰るから少しでも東の方がコスパよいし。予約した時点では想定になったけど、青春18きっぷのルール改定で間の日の移動もJR使えたし。(というか使わねばっ!)キャビン(お部屋)は京都の底冷えというのか、毛布1枚じゃ寒くて。眠りやすい工夫がされていたのに、あんまり眠れなかったのが残念。4時起きで支度して、5時前にチェックアウト。暗い中を二条城の表側の通りを歩いて駅に向かった。二条駅。自動改札を通過できるのは便利。(ルール改定でよくなったことは自動改札を通れることしかな...たぶん、最後の青春18きっぷ旅
前回からの続き~3日めの午後は軽く京都観光もどき?丸太町通沿い、堀川通と油小路通の間にあるチャーミングチャーハンで町中華の昼食を摂って、丸太町通を東へと進む。藤原頼通の邸宅跡。大河ドラマ『光る君へ』にも登場した道長さんの息子、頼通くん。こういう史跡にすぐ遭遇するのが京都らしいすごさ。(あの時代の内裏から近い場所をキープというのが、さすが時の権力者だね)新町通で北上、京都府庁の回り込んで澤井醤油へ。薄口醤油はやはりココの!京都御苑の中を横断。道長さん終焉のお寺があった辺りを通って、河原町通を越える。葉っぱが大きい紅葉に感動。北村美術館へ。今回、鑑賞記を書き損ねてしまった。でも、いい展示だった。お庭はまだ晩秋の景色?以前だったら、ここから楽美術館をめざしていただろうけど、もうそんな元気はない。てなかことで今出...たぶん、最後の青春18きっぷ旅~その4
前回からの続き~3日目の朝、朝食はお宿の共有スペースにて。お水と非常食(カロリーメイト)を摘まんで終わり。(貧乏生活ゆえ)8時過ぎにチェックアウトして、大阪駅へ。ルクアイーレの入り口は結構な行列。若者多し。9階の開店に合わせて8:30に入店。目的の階でエレベーターのドアがあいて、スタバに急ぐ人たちを横目にシェアラウンジへ。ネット予約が主流なのはわかっていたけど、あえて予約せず。スタッフさんに尋ねて、飛び込み利用の受付窓口で手続き。窓際の席を確保。フリードリンクにお菓子もあったしね。ここで朝食でもよかったかも。利用時間は1時間半にした。珈琲を飲みながら、年賀状の宛名書き。結構はかどった。シェアラウンジは以前から興味あったので、この機会に利用できてよかった。時間ぎりぎりまで滞在してチェックアウト。大阪駅3階に...たぶん、最後の青春18きっぷ旅~その3
前回からの続き~旅の2日目。これまではFC西梅田に連泊する時は最初を朝食付プランで予約していたけど、今回は節約のため、パス。この日の日程を考慮しつつ、お宿を出発。福島駅の脇を通り北側へ。珈琲喫茶店ピノキオ福島店へ。サイト値段がよくわからずドキドキしながらモーニングをオーダー。一番シンプルの!550円だった。食後は1時間ほど粘り、せっせと年賀状の宛名書き。で、時間をみて出発。あのビルは中之島あたりかなぁ。昼食は西九条駅の駅うどん。東京より安い?何分、青春18きっぷは5日連続で使うルールに変更になったため、中日(なかび)であっても、「意地でもJR意外は乗らん!」とJRで行ける範囲しか選ばず。西九条駅から大阪環状線で大阪駅へ。去年あたり?に新設された「うめきた地下ホーム」へ行ってみた。深っか~い。大江戸線みたい...たぶん、最後の青春18きっぷ旅~その2
12月半ば、青春18きっぷ旅に出た。この旅を計画して、お宿を予約したのは青春18きっぷのルール変更前。旅先で外せない用事もあったため、ルール変更を知っても中止は選択肢になかった。でも、来年からは青春18きっぷはもう買わないだろうなぁ。だからラスト青春18きっぷ旅。最初の電車からダイヤ乱れが発生したのには驚いたが、ケチがついたのはそこだけ。JR東海のエリアは極めて順調。そして、JR西日本への乗り継ぎもスムーズ。最初から小田原行に乗らずに、1本後の沼津行に乗ればよかったと思いつつ、三島でホーム替えて乗り継ぐ。座れた!三島→静岡→浜松→大垣。駅のホームから見えた富士山がきれいに見えたのが印象的。18歳の冬に受験で上京するために乗った新幹線から見えた富士山がきれいだったなぁ。あれは何年、いや何十年前だっただろうか...たぶん、最後の青春18きっぷ旅~その1
今年も冬至が来ちゃった。今年はずっと気温が高いままで急に気温が低くなってここ半月ほどで紅葉やら銀杏の黄葉を楽しんだという感じ。そして、寒波。例年のことながら冬至の時期が精神的に一番しんどくなる時が多い。逆に6月の夏至の時期は突然の体調不良が多い。どっちもつらい。今年もメンタルがキツいなぁ。一陽来復。今日から復調へ向かいましょう。冬至
特別展『古裂賞玩―舶来染色がつむぐ物語』五島美術館※12月1日(日)までサイトゴドビに行ったのは3年ぶり?みたい。以前から「名物裂のゴトビ」という印象ある。年末年始の茶道具展でも、仕覆や付属品の裂も丁寧に展示しているしね。2008年秋の更紗展もとてもよかったしね。最初は掛物。まぁ、一文字とか風袋とか中廻しとか、名物裂だもんねぇ。でも、私の興味はその手前の裂鑑。前田家伝来の名物裂帖。大きかったなぁ。肝心の裂の文様は見えづらかったけど。こんなの、ゴトビにあったっけ?と思ったら、やはり違ってた。九博所蔵のもの。他にも、伊達家伝来や毛利家伝来、紀州徳川家のものが展示されていた。目録がそこまで書いてないのでわからないけど、MIHOMUSEUM所蔵のも混じっているようだ。伊達家の裂帖は渋いなぁと思ったけど、紀州徳川家...名物裂が好き
『信長の手紙珠玉の60通』永青文庫※12月1日(日)まで永青文庫コレクションが織田信長の手紙を所蔵していることはよく知られていて、過去にも手紙の展示を観たことはあった。だけど、60通もあったなんて。てか、従来は59通としていたものを最近の調査で60通目が発見されたことを踏まえてこの際、全てお見せしちゃいましょうという趣旨の展覧会。60通もあるなんて、初めて知った。でも、そのうち59通は祐筆が書いたもの。その祐筆が誰と誰だったのかも凄い。今回は順路が示されて、最上階の4階から。(エレベーターに乗らず階段を使ったら、エレベーターに先んじて入室できた)メインの展示は3点。まず、明智光秀の書状。天正10年6月9日付のもので、細川藤孝、忠興親子に宛てた自筆のもの。つまり本能寺の変が起こった7日後に「自分に味方してね...信長の手紙
2024秋季展『―與衆愛玩―供に楽しむ』荏原畠山美術館※12月8日(日)までやっと来ることができた。5年ぶりの畠山記念館。いや、リニューアルして「荏原畠山美術館」。やっと門が開いた!懐かしいアプローチ。やや、見たことがない池が。お庭も微妙にリニューアル。くいっと曲がって建物に向かう石橋は以前の通り。懐かしい。一見、「どこがリニューアル?」と思ったけど、入口が根本的に違っていた。下駄箱がなく、靴のまま中へ。入館料は1,500円也。以前は800円だったような。(←2000年代、休館直前は1,000円くらいだったやも~)年月を経て、かつ昨今の物価高の影響とはいえ“ほぼ”倍増かよ~と思いつつ、スマホ決済で支払い説明を受け展示室へ。あの階段、履いていたスリッパが脱げそうになって(特に足袋の時とか)難儀したなぁ。靴で...久しぶりの畠山!
文化の日を含む三連休は悪天のスタート。台風21号から変わった低気圧の影響で西日本は新幹線が一時運転見合わせになるほどの大雨に。そんな雲行が心配される中、午前中に日本橋三越本店に行ってきた。久しぶりの美術特選画廊。楽家十六代楽吉左衛門展。ご当代になってからの個展は2回目で三越で開くのは初めてだそうな。ちなみに襲名記念の個展が日本橋高島屋で3年前の今頃の時期。→当時のブログ。あの時はコロナ禍の最終にもかかわらず、賑やかなで混み具合がすごかったので、それを思うと今回は気が進まなかった。でも、めったにない機会だし!と気持ちを押し出して会場へ。エレベーターを降りた途端にずらっと並ぶ胡蝶蘭にビビった。(茶の湯に見識のある芸能関係の方を始めとする著名人からのお祝い花)その分、画廊の入り口はシックな感じ。内部も黒くて細い...十六代楽吉左衛門展
早いもので、もう11月。てか、気候と暦が合ってないような。先日、日比谷公園で見かけた展示。(ガーデンフェア?)茶の湯が、茶室が、遠い。もう11月かぁ
今日はハロウィン。自宅のご近所さんにかなり本気度の高いおうちがある。毎年、見物にいっちゃうのおねぇ。(お住まいなのは欧米系出身の方らしい)ハロウィン
昨日から読書週間が始まった。たまたま?いや、あれはたぶんわざわざぶつけた日程だな。所用でこの土日は神保町でほぼ缶詰だった。缶詰だったんだけど、昨日(土曜)は昼休みが2時間あって「ブックフェスティバルを散策していいよ」だったので、自家弁(←古本まつりで人出が多いことを予測して外食を回避)を済ませてすずらん通りの長~いワゴンセールをのぞきに行った。本を買うのはやめておこうと思ったんだけどね、やっぱ買っちゃった。もっとも、古本ではなくて淡交社が出店しているワゴンで裁断直前であろう売れ残り本を半値で1冊。本の雑誌社で「買いたいけど、書店で在庫がなさそうな本」だと諦めていた本を発見。思わず「これ、いくら?」「定価です」「だろうねぇ。でも、ほしかった本だから買うわ」と買ってしまった。臨時出費になってしまったけれど、や...神保町ブックフェスティバル
とてもショックなことが。私の趣味である節約旅行に欠かせない青春18きっぷが次の冬版から改悪されることになった。→こちら平たく言えば秋パス(JR秋の乗り放題パス)と同じルールに。複数名利用がNGになったのも痛いが、連続する5日間でないとダメだって。代わりに3日間連続版も出すらしいが、秋パスより高い!そして、開始日を指定して購入しないとならないので、金券ショップで買えなくなる。改悪以外の何物でもないではないか!唯一のいいことは自動改札機を通せること。確かに有人改札がたむろして通過できないのにいらつくことはあったけど、そんなことは大したことではない。なんかねぇ。だんだん生きづらい世の中になってくるなぁ。あぁ。せめて来春からにしてほしかったよ。青春18きっぷが改悪!(>_<)
これを書いている今日は10月14日。鉄道記念日。でも、今年の私は鉄道旅をすることなく、自宅から行ける範囲でチョロっと電車に乗っただけ。鉄道旅も目論んだのだが、宿予約で躓いて早々に諦めた。で、この夏の青春18きっぷ旅のまとめ。前半2回分は代わり映えのない関西往復。後半はこれまた代わり映えのない?東北旅。でも、行き先は一部変えてバリエーションを持たせるのがAkatsuki流。今回は磐越西線に乗ってみた。(もちろん初めて!)8月24日(土)、始発で北を目指した。→その1大風呂敷をリュック仕立てにしたけれど。いきなり上野までの道中にお腹ビービーになって焦ったが、車内トイレのおかげでどうにか切り抜けた。途中下車することなく、上野→宇都宮→黒磯→新白河を経て郡山へ。郡山で45分の待ち時間。(スタバで休憩)初めての磐越...2024年8月青春18きっぷで会津若松→仙台へ
「旅行」という言葉を使ってよいのか。って気もするけど。7月、恒例?となった盛夏の、しかも祇園祭の後祭が終わった京都へ青春18きっぷを使って行ってきた。(この時期、お宿の値段が下がり、予約しやすいので)今回はリュックを使わなかった。→その1節約の旅。(朝食と夕食も持参のおにぎり)大阪まで行って、藤田美術館を訪れた。(天神祭の本祭の日なのに~)ほか用事を済ませてから京都まで戻って宿泊。宿泊先はファーストキャビン京都二条城。→その22日目は近所の京都府庁旧館内のカフェで友人とモーニング。→その3解散後は京阪で大阪へ。→その4友人の昼休みに合わせて再会。夕方、京阪で京都に戻った。3日めは早朝散歩。→その5平安京の内裏があったところを横切って、平安末期の女院ゆかりの寺院で蓮見物。中心部に戻ってスタバで朝食。阪急で大...2024年7月京都から通った節約しまくった大阪旅?
この秋、やっと畠山記念館がリニューアルオープンした。なので行こうと思っている。最近、茶道具展を訪れなくなったなぁ。久しぶりに一覧リストをまとめてみた。【東京】☆静嘉堂文庫美術館サイト特別展『眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』※11月4日(月・振休)まで☆畠山記念館サイト『荏原畠山美術館開館記念展Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–』※12月8日(日)まで☆五島美術館サイト特別展『古裂賞玩―舶来染色がつむぐ物語』※10月22日(火)~12月1日(日)★日本橋三越本店(美術特選画廊)第一回「樂吉左衞門」展※10月30日(水)〜11月4日(月)【阪神間】★湯木美術館サイト秋季展『茶道具で旅する』※前期:10月20日(日)まで後期:10月23日(水)~12月8日(日)【京都】★楽美術館サイト樂歴代特別展『樂之器萬華乃彩』...2024秋の茶道具展覧会
10月に入って、ようやく~と思ったら、、、昨日は10月なのに暑くて。一転、今日は凌ぎなりそうな。ホッと一息。新米が出回り始めた。8月のお盆前に買ったお米も底がついたので、そちらを購入。米売り場に米が積んであるという当然の光景に有難さを感じつつ、でも価格は全然有難くない。かろうじて3,000円を超えないものだけど、消費税加えたら超えちゃった。でも、3,000円もするなんて。これからずっとだよねぇ。懐が痛い。自家弁を徹底しているため、かろうじて家計はどうにか抑えているものの、果たしていつまで維持できるものやら。凌ぎやすくなった?
お彼岸が過ぎて、やっと冷房つけずに夜が眠れるようになった。そして、彼岸花をちらほらと見かけるようになった。ドライアイが進んでピンチ!らしい。目薬、がんばろう。お彼岸過ぎて彼岸花
秋の彼岸も終盤戦。やっとエアコンつけずに一晩過ごせた。空気の入れ替わりはあっという間。短い秋が始まる。秋が来た!
最近の週末の過ごし方がパターン化している。土曜日の午前中から昼過ぎにかけては「行きたいところに、なるべく1か所に絞って出かける」。なるべく自宅で昼食が摂れるように努力する。えてして外出先で時間超過した挙句、帰り道に空腹になって外ランチしてしまうことが多いけど。(*_*;日曜日の午前中は自宅周辺で食糧の買い出し。午後から夕方にかけて1週間分のお弁当おかずと夕食の作り置き。台所に籠る。三連休の時は月曜日がちょっと自由時間?でも、遠くには行かないなぁ。日曜日にやることを月曜日に分散する。(とくに料理)余った時間は自宅でゴロゴロ~。あんまり褒められた過ごし方ではないけどね。で、今月もパターンにハマってる。なので、毎週金曜日になると仕事しながらそわそわと悩む。「明日、どこに行こうかなぁ」行きたいところは幾つもあるけ...土曜日は美術館or博物館
9月半ばなのに猛暑日って。先週、2週続く三連休の最初の方の初日、汗かきかき横浜の神奈川県立金沢文庫へ。特別展『茶の湯以前―中世鎌倉の「茶」―』何年かに1度、ここでは中世の茶を紹介する展覧会がかかる。私が知る限りでも、2005年の『金沢貞顕』展、2010年の『武家の都鎌倉の茶』がかかった。他にも神奈川県立博物館や京都の茶道資料館でも同じテーマの展覧会がかかったことがあって鑑賞した。まぁ、過去に見たことあるんだろうと思いつつ、改めて鑑賞。やはり、金沢貞顕の文書が多い。ご本人の趣向という面もあっただろうけど、儀式や上司である将軍のために調達するといった理由もあったようで。天目茶碗の破片。ふだん鑑賞するのは圧倒的に完全な形なので、破片をみることによって陶器の厚みを確認できたのもよかった。昔、流派の研究会で「釜から...金沢文庫
9月も後半に入ったというのに、残暑が厳しい。シルバーウィークということで、2週続けての3連休。旅行はせずに近場でウロウロ。でも、その外出さえも体力的にキツいと感じるほど暑い。季節外れの暑さがこれほどに健康をむしばむものなのかとこの歳になって知った。唯一の癒しはツタバでの読書。ツタバもいろいろあるけど、私は窓があって外を眺められるところが好き。この前読んだ新聞記事。「年金(生活)だけだと、普通のコーヒーを買い続けることはできても、スターバックスのフラペチーノのような付加価値の高い商品は買い続けるのが難しくなる、といったイメージ」過剰解釈だと思うけど、「スタバのフラペチーノは年金生活者には贅沢なのか」とかね、なんかリアルに理解できてしまったような。最近、あまりの暑さにフラペチーノもちょいちょいオーダーする。以...シルバーウィーク~いつまでも暑い
前回からの続き~夏休みの東北旅、その最終日(3日目=8月26日(月))の話。前日はお宿まであと徒歩15分!というところでゲリラ豪雨に遭遇。アーケードを抜けてからの正味5分間の移動中にびしょ濡れになった。仕方なく、宿のヘアドライヤーで衣服と風呂敷を1時間近くかけて乾かした。その後はNHKプラスで大河ドラマ『光る君へ』を視聴して、就寝。そうすると、3時くらいに目が覚めちゃうのよねぇ。めぐりズムを使ったから結構よく眠れた。4時前ぐらいから行動開始。雨、結構長く降ったみたいだな。誰もいないロッカールーム。余裕で着替えと朝の支度。9h仙台はたぶん一番使い勝手のよくない9hだと思うけど、やはり仙台に来た時はお世話になっちゃう。5時前にチェックアウト。ちょうど夜が明けていく中、先代駅へ向かった。5:30発の原ノ町行に乗...2024夏休み!南東北の旅~その8常磐線ふたたび
前回からの続き~会津若松から青春18を使って在来線を乗り着ぎながら北上。この日の目的地である国府多賀城駅に着いたのは12:30頃のこと。駅前にあるのは東北歴史博物館。3年前の山形旅で酒田からやはり青春18きっぷで新庄・鳴子温泉を経て小牛田乗り換えで仙台へ移動した折り、気になった。(ブログに書いてないけど、当時の旅はこちら)奈良時代と平安時代、東北を納める国府が置かれた場所だと教科書で学んだけど、ここかぁ!と。春に上野で和食店を観賞した際、情報量の多さに「これは図録を読んで復習した上で再訪せねばっ」と思った。→こちらで図録で巡回の日程を確認して、「よし、夏休みに青春18きっぷで宮城だ!」と決めた。だから、会津若松観光は多賀城に行く前の寄り道というワケ。このため、荷物は少ないしたいところに目をつぶり、図録を持...2024夏休み!南東北の旅~その7多賀城市にて
前回からの続き~夏休みの旅行。青春18きっぷを利用して会津若松へ行った。その2日目、8月25日(日)。会津若松駅を8:30(快速)に出発する磐越西線に乗って郡山へ向かえば、宮城方面に乗り継げるんだけど、乗り換え時間が12分と短いので、敢えて一本前の7:35(普通)に乗った。次に機会があれば只見線に乗りたい!郡山行の車両。入線が早いのありがたい。日曜朝というのに意外と混雑していて、しかも通学利用が多かった。向かい側の学生さんも郡山の医療系の学校のようで。郡山って、けっこう学校が多いんだなぁとググって感心した。8:48に郡山駅に到着。車窓から見えた気になるビル。上は科学館でプラネタリウムがあるみたい。駅前ロータリーと駅構内を散策して、「ままどおる」を買ってホームに戻った。ここも入線が早い。座れてヨカッタ。「郡...2024夏休み!南東北の旅~その6福島県から宮城県へ移動
前回からの続き~会津若松城(鶴ヶ城)から飯盛山の観光を終え、帰途へ。自転車を停めた土産物屋さんで赤べこクッキー28枚入りを購入。職場への土産は今回パスつもりだったけど、クッキーがかわいかったし、この後の旅行計画は当面入れてないので、まぁよかろうと。(←あとあと持ち運びに難儀することになる)自転車は便利で楽だなぁと思いつつ、緩い坂道を下った。今回の旅の目的の一つは「自転車に乗ってみる」だったけど、改めて後活ライフに重要するアイテムだなと感じた。まっすぐ下れば今宵のお宿なんだけど、ちょっと寄り道。行きがけに気になった会津塗のお店をのぞいた。今回は持ち合わせもないし、食指も動かなかったから購入には至らなかったけど、興味深い器だなぁ。これに満足したし、疲れてきたのでお宿に戻った。今になってみると「まだ外は明るかっ...2024夏休み!南東北の旅~その5会津若松に泊まる
前回からの続き~さざえ堂の見物を終え、飯盛山の正面にあたるルートの階段中腹へ。さざえ堂、横からも見える。白虎隊十九士のお墓をお参りした後、自決した場所へ。石造の少年像、その視線の先を眺める。思ったより会津若松城(鶴ヶ城)は遠くに見えた。お城から見た飯盛山。画素数落とした写真じゃわからないけど、この2か所繋ぐ線上には白いポールが立っている。会津若松城から眺めた時は「あのポールはなんだろう?」と思ったけど、飯盛山から眺めると、白いポールを目印に視線を合わせて初めてその先の天守閣の位置を確認できた。そのためのポールなんじゃないかなぁ明治元年8月23日にこの飯盛山からお城を眺めて、燃える城下町を見て~城が落ちたと思ったから悲観してしたと思っていた。(大河ドラマ『獅子の時代』でもそう描かれていたし)でも、実際は落城...2024夏休み!南東北の旅~その4白虎隊
前回からの続き~鶴ヶ城(会津若松城)の観光を終え、次の目的地・飯盛山へ。自転車にも慣れてきた。時間は14:00すぎ。この日の会津若松市の日没は18:21だから、とても順調。事前にグーグルマップで徒歩による移動時間を算出した。会津若松駅から鶴ヶ城までは40分。これが自転車で20分に短縮。10年ぶりのサイクリングでゆっくり安全運転したといえ、半分になった。鶴ヶ城から飯盛山の麓までは徒歩だと55分、これが30分で行けた。途中、ちょっと勾配があった。しんどいかなと思ったけど、逆にペダルに踏み応えがあっていい!以前、足のじん帯に支障が出た際のリハビリでエアロバイクを漕いだ時の負荷を思い出した。「これぐらいの負荷があった方が運動した実感がわく~」サドルに座ったままでグイグイ漕いでいけるのが楽しかった。昔の私だったら脚...2024夏休み!南東北の旅~その3さざえ堂
前回からの続き~8月24日(土)の昼過ぎ、青春18きっぷを乗り継いで会津若松に辿り着いた。この日のお宿は駅前のホテル。とにかく駅から近い!事前調査でレンタサイクルができることがわかったので、荷物を預けると同時に「貸してください」。(予め問い合わせておいたので、すぐ鍵をもらう)よろしく、相棒!自転車に乗るのって、いつ以来?たぶん、10年ぶり。→こちら大丈夫か?でも、後活のポイントにサイクルライフもあるので、予行練習だ!最初こそふらついたものの、乗り方は忘れていなかった。安心。最近は電動アシスト自転車が普及していて、もちろん乗ったことはないけどペダルを漕いでいると「電動アシスト?」と思うくらいに軽い。でも、恐いからスピードは出さず、あくまで安全運転で。幸い、会津若松の幹線道路は歩道が広い。自転車専用レーンも加...2024夏休み!南東北の旅~その2会津若松にて、鶴ケ城へ
過去最高(?)の猛暑にぐったりしながら8月が過ぎ、9月に入った。そうだ、短い夏休みの旅をまとめなきゃ!8月24日(土)、天候を気にしつつ始発で出発。今夏の青春18きっぷは7月に関西往復で2回分使った。残りの3回分は逆方向へ行こうと3カ月前に計画して、お宿の予約も入れておいた。東海道線はいつもと逆方向。スタートする時刻も10分ほど早い。そういう緊張感があったせいか、電車に乗った途端に腹痛に襲われる。JRの車両にお手洗いがあってヨカッタ~と思いつつ、汗はダラダラ~流れ落ち、体力もどんどん消耗されてゆく。引き返そうかと迷ったが、いやいや一時的なものだとこらえた。おかげで今回は大風呂敷をリュック仕立てにしたが、背負った時間は自宅から駅まで。後はいつものショルダー化してしまった。5:58、上野駅で宇都宮行に乗り継ぐ...2024夏休み!南東北の旅~その1東北本線→磐越西線
お盆前、ちょうどお米が底をつきそうだったので買おうとした。最初に行ったスーパーで値段を見て「高っ!」次の大手スーパーで買おうと思い、そちらへ行ったら、米売り場が空っぽ!3軒めのスーパーには在庫はあるにはあったが、更に値が高かった。慌てて暑い中を小走りに1軒めに訪れたスーパーに戻って購入。去年まで買っていたのと比べると2倍以上だよ~。トホホホ~そういえば先月今月は珍しく外食(ランチ)が多かった。一人で出先で食べることもあるけど、誰かとの会食(1対1)も。そして、すべからく値上がりしていた。(ほとんど和食だったし)食料品全般に値上がりが及んでいることは知っていたので「そんなものかぁ」と許容してきたけれど。改めて「(値上がりの肝は)米価が原因だっ」と思った。そういうわけで我が家のエンゲル係数も上昇中。だからこそ...お米~!
前回からの続き~7月28日(日)の話。京都滞在中、前夜が早寝したので3時台に起床。二度寝しそうなので、もう起きてしまおう!ちょうどパリオリンピックの開会式をライブ中継してるし。と、テレビを視ながらイヤホンを片耳に突っ込んで朝の支度。最初は京都駅まで歩いちゃおうとか思っていたのだが、JR山陰線の時刻表を確認したら5:20が始発だったので、そちらに乗ることにした。共用スペースで水分も補給してチェックアウト。朝の二条城。前回、5年前に利用した時は9月1日だったからまだ日の出前だったなぁ。→こちら5週間の差は大きい。前回は二条駅に到着した時点で駅舎はまだ閉まっていたけど、今回は開場していた。この日の日出は5時ジャスト。電車は定時に乗れたんだけど、京都駅の手前で停車。「東海道線に乗り継げないよ~」と舌打ちをしたら、...大暑中の後活旅!その7~最終日はやっぱり帰るだけ
前回からの続き~7月27日(土)の話。三条西殿跡にあるスタバで朝食を済ませ、烏丸通を四条まで下って、阪急線で大阪へ。初日も2日目も、そして3日目も大阪へ行くのに何故に京都泊まりなの?って、素朴な疑問が生まれるよねぇ。私も大阪(西梅田)に泊まりたかった!でも、値段が高くて。FS西梅田FS京都二条城7月25日(木)¥4,100¥3,040+¥2007月26日(金)¥4,756¥3,325+¥2007月27日(土)¥6,560¥3,895+¥200合計¥15,416¥10,260+¥6003泊とも京都より西梅田の方が千円以上高かった。京都の場合、宿泊税200円が加算されるけど、それを足しても5,000円近い差額がある。初日は青春18きっぷが使えるし、中2日分を私鉄を使って往復しても400円×4枚で1,600円な...大暑中の後活旅!その6~京都→大阪、京都に戻る
大暑中の後活旅! その5~京の早朝散歩は平安末期に心を寄せて
前回からの続き~大暑の時季に結構した関西旅の3日目。7月27日(土)、5時前に起床して諸々のルーティンを済ませて6時前に出発。この日も京都から大阪へ“通い”なんだけど、折角の京都泊なので京都観光もしておこうかと。丸太町通を西へ歩く。ちょっと脇にそれてミーハー見物も。佐々木酒造。そのまま脇道を西へ。この辺りは千年前は平安京の内裏だったのよねぇ。山中油店って、ここだったのねぇ。平安時代に心を寄せつつトコトコ歩くこと約48分。ようやく目的地に到着。法金剛院。平安時代の末期、鳥羽天皇の中宮だった待賢門院璋子さまゆかりの寺院。蓮が咲く時季だけ早朝から開いている。7時半開門だけど、少し早く着いてしまった。ならばお墓参りに行くかぁ。と、裏手へ。おぉ。うっそうとしているなぁ。立派な陵墓。戻ってきたら、ちょうどよい時刻。満...大暑中の後活旅!その5~京の早朝散歩は平安末期に心を寄せて
前回からの続き~京都に泊まって、京都府庁旧本館内で友人とモーニングを楽しんだ後、解散。私は京都御苑内を横切って、出町柳へ。(暑くて写真撮影する元気なし)京阪出町柳駅内でも、なまじ始発駅なので乗る電車の見極め甘く、みすみす乗れた特急電車をやり過ごしてしまった。(>_<)まぁ急ぐこともないし~と鷹揚に割り切って、次の特急のダブルデッカー2階の席を確保し、大阪へ。京橋で中之島線に乗り換え、なにわ橋駅で下りた。なにわ橋駅、かっこいいデザインだなぁ。地上に上がると既に灼熱地獄?大阪市立東洋陶磁美術館へ。外に出るの、いやだなぁ。ちょっと時間を潰してから、近所で働く幼馴染の昼休みに待ち合わせ、ランチ。午後は船場方面へ。「おもしろそうだから」という理由で高麗橋の折り畳み自転車専門店へ寄ってみた。電動アシストがついてるわけ...大暑中の後活旅!その4~2日目は京都から大阪へ通い
前回からの続き~7月26日(金)旅の2日目。夏の二条城近くの宿泊する機会なんて、考えてみれば最初で最後かも~と、予約した時点で思った。ならばっ!二条城内の非公開エリアで食べる特別朝食(→こちら)を体験しようかな~と思って、予約開始の日に1日ダイヤルしまくった。しかし、一度として通じず。(T_T)ということを京都在住の友人に愚痴ったところ、「京都府庁のモーニングもいいよ♪」。で、朝8時に現地で待ち合わせすることになった。宿泊していたファーストキャビン京都二条城からだと徒歩10分。少しだけ早めに出発。お宿は3泊なので、中2日は身軽に動けるのがいい。脇の露地から歩き出す。竹囲いのところが半露天の坪庭?丸太町通に出て少し歩いて左折したら、もう目的地。正面突破(?)はせずに脇から入ろう。おぉ。真新しい文化庁の庁舎。...大暑中の後活!旅その3~京都府庁内の前田珈琲
本日2度目の更新。今日は8月12日の月曜日。羽田発18:00の伊丹行の日航機123便が目的地に向かわずに群馬の御巣鷹山の尾根に墜落したのは1985年8月12日(月)のことだった。ちょうど同じ曜日回りだなぁと思って。あれから39年経つけど、あの時の記憶は今も鮮明に憶えている。って、同じ曜日回りだと「あぁ」と思ってblogに書いている。同じ話を繰り返し書くこともないので、やめておく。高校3年生の時、夏場の冷房がない昭和初期のレトロなコンクリ校舎にてとても熱い日本史の補講を聴いたなぁ。確かに私ら受験生で、私は日本史が好きだけど、暑いのにそこまで熱く語らずとも。。。とノートを取りながら、私はその社会科教師にただただ感心した。そんな遠い記憶を思い出す。あれから39年
前回からの続き7月25日(木)。今回のお宿はファーストキャビン京都二条城。やっと営業再開したなぁ。新規オープンしたての2019年8月末以来。→こちらなんか更におしゃれになっていた。お部屋は同じ。共有エリアは夏祭り仕様。お茶とお水、電子レンジに電子ポット、ミニ流しと電気コンロと充実。飲料が無料で飲めるの有難い。氷菓子とヤクルトもあった。チェックイン前に寄ったか、一休みしてから買いに行ったかは覚えてないが、堀川通渡ったスーパー(イズミヤ)でお弁当調達。前日の7/24は土用の丑の日だった。1日遅れの鰻弁当。食後は大浴場へ。浴場内は撮影禁止。なので、5年前に訪れた際の写真。窓が開けられて半露天。他に人がいなかったので開けてみたけど、外からの蒸し暑い空気が不快ですぐ閉めた。宿泊客は圧倒的に外国人ツーリスト多し。ファ...大暑中の後活!旅その2~ファーストキャビン京都二条城
今日は山の日。今年は日曜だから3連休。連休明けは13日。お盆の入りにして、火曜日。ということはメーカー系にお勤めの方々は8月10日(土)~18日(日)の9連休か!?私はカレンダー通りの勤務スケジュール。なので、夏休みではないんだけど、有難い3連休。八月後半だ怒涛の予定が入っているので、ここでしっかり体を休めておきたい。しかし、猛暑で夜が眠れない。夜中に起きてテレビつけたら、パリ五輪が面白い。つい視ちゃう~さらに寝不足~の悪循環。思考力ZERO。いかん、いかん。さて本題。私の「夏休み」は先月に申請、2日の有給休暇をつけて4連休を取った。7月25日(木)前夜は録画した祇園祭後祭の山鉾巡行を視聴しながら、旅支度。とりあえず来年は無理かもしれないけれど、再来年は先祭の巡行を見物したい!と、まず後活の目標を一つ決め...大暑中の後活!旅その1~やっぱり青春18きっぷ
昨日の夕方で宮崎の日南で震度6弱の地震が発生。後から各地の震度を確認すると、九州全土に渡って震度4から5強と広範囲に揺れたらしいということがわかった。またか。ひとり旅した旅先が災害に見舞われたなぁ。九州南部の東側を旅したのは2019年8月のこと。→こちらもう5年も経つのかぁ。あの時は旅行中に線状降水帯に遭遇して大変だった。先月、山形が大雨が降ったときもびっくりしたなぁ。2年前の8月だった。→こちら正月に強い地震があった能登もね、旅行中に通ったなぁ。→こちら大きな災禍の報道に接した時、そこが実際に訪れた場所だった時は映像を視るとより被害の大きさがわかるので、心が痛む。日本はもともと天災が多い国だから致し方ないとはいえ、いつか旅行中にこういった大災害に遭遇するのではないかという不安もある。実際、今回も南海トラ...天災が多い年?
あべのハルカス美術館開館10周年記念『広重―摺の極(すりのきわみ)―』※9月1日(日)までサイト前回、あべのハルカス美術館を訪れたのはもう7年前のこと。→こちら北斎展でしたねぇ。奇しくも(?)同じ時代を生きた歌川広重の浮世絵を無性に観たくなって前売り券をネット購入した。この春、広重のドラマを視て今回の展覧会を知った。活躍した時期が重なっていることが象徴するように、広重もベロ藍を好んで使った。「広重ブルー」というらしい。そして、その藍色は主に空の色を表現に使われたのかなぁ。もちろん海の色にも。モトは旗本で火消しの役を担っていたから、物見櫓に登って江戸の街を眺めることが多かったから、描く風景画の構図も俯瞰的な視点が生かされている、とか。東海道五十三次の作品群も御役目の道中に同行する機会があったから~とかと正直...歌川広重展
長らく休館していた大阪市立東洋陶磁美術館がリニューアルオープンしたということで久しぶりに訪れた。現在開催中なのはリニューアルオープン記念特別展『シン・東洋陶磁―MOCOコレクション』。9月29日(日)まで。正直なところ、入口の位置が少し変わったのと、入場料が1,600円に値上がりした!ということくらいしか印象に残らない。内部は確かにビミョーに新しくなったけど。あと、国宝の油滴天目茶碗の展示が非常に気合入ってったな。ん?なんだこりゃ。手をかざすと→別室に実物が。そういえば、これが天目台に載った姿を見たことない。てか、天目台を見たことすらないかも~と思ったら、写真パネルがあった。へぇ。3つもあるのか。天目台も拝見したいなぁ。と思いつつ次のお部屋へ。そこから先は朝鮮陶磁がひたすらに。あぁ、そうかココは朝鮮青磁の...久しぶりに東洋陶磁美術館
夏季展『神仏と茶の湯-茶席に見られる墨蹟・仏画と茶道具-』※8月4日(日)まで湯木美術館筆記用具を持参しなかったので、ほんとに“なんとな~く”鑑賞。思えば、茶道は仏教(禅宗)との繋がりが強いし、信仰と関わりのある道具は多くなるなぁ。と改めて思った。幕末のお公家さん(有栖川宮熾仁親王の一行もの『今宮太神宮』)や住吉蒔絵平棗、黒楽茶碗の銘が「大黒」、茶杓の銘が「神わざ」。金輪寺茶器、確かにお寺由来だぁ。仁清の刷毛目天目茶碗。あ、大徳寺の三玄院に納めたんだっけ。暦文茶碗も信仰といえば、そうか。青銅の経筒花入。ま、見立てですが。根来茶器。たしかに根来寺の僧侶たちが使っていたものですね。掛物のケースはすべて仏教や神道系。蓮形水指、野々宮釜~後半も宗教関係でちょっとしんどさも感じつつ、鑑賞。夏場は会期も短いし、お盆の...神仏と茶の湯
この夏、食べたいと思っていたヴィシソワーズ(冷たいスープ)にやっとありつけたのがウレシイ。後活(あとかつ)を意識し始めてから日々の生活を見直して、意識的に外食を抑制しているんだけど、珠には昼食を外で摂らざるをえない時もある。そんな時は「何を食べたいか」と考えてから選ぶ。それにしても、以前は千円札でおつりがきていたスープストックトーキョーのセットなのに、今は千円じゃ足らない(1,180円)のが痛い。値上げ社会をひしひしと感じながら、ありがたく味わっていただいた。後活(あとかつ)のことを書くぞ!と生き込んでみたものの、blogを書く時間を捻出するのが難しい。2年半前までは毎日欠かさず出来ていたことが今は出来ないとは!なんとも情けないこと。今年のベストセラーに『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という新書が...更新するのが難しくとも、本は読みたいノダ
半年ぶりに藤田美術館へ。ちょうど天神祭メインイベント、船渡御と花火の25日。その午後3時ごろに訪れた。大阪城北詰駅で気が付いた。「花火見物の最寄り駅だ!」時間待ちで美術館が混んでいたら嫌だなぁ~と思ったけど、着いてみるとさほどの混雑はない。早朝から電車を乗り継いでの旅だったから、やはり一息つきたい。と、あみじま茶屋へ。旧館の蔵の柱なのかなぁ。ベンチに生まれ変わってよかったね。と思いながら一服。それから展示室へ。今回のお目当ては紫式部絵詞。ちょうど藤原道長が描かれた場面が展示されている。教科書にも掲載されている「藤原道長」。何度か拝見したが、久しぶりにまた鑑賞したかったから。他にも三十六歌仙図屏風も展示されていた。小ぶりの屏風で描かれている人物像が見えづらい。5年前に京都で鑑賞した佐竹本の三十六歌仙展で買っ...道長さんに会いに~藤田美術館
突然に、降りてきたように、ひらめいた。「そうだ。今、私がやっている活動を『後活(あとかつ)』と名付けよう」と。それは7月最後の土曜日の昼下がり。大阪キタの某紅茶専門店のカフェで遅めのランチを食べようとしたところ。午前中は猛暑の中、汗をダラダラ書きながら歩き回った。少しの未来の生活をイメージしながら。かれこれ、この活動を始めてから2年近くになる。私だけ?世の中の、特に私と同じ条件の同性の方々はどうしてるの?確かに本はいろいろ出ている。でも、具体的なことはわからない。本はあくまで参考だし、どちらかといえば男性を想定して事柄が多いから。それに「名前」がない。例えば、就職に向けた活動は「就活」。結婚に向けた活動は「婚活」。人生の終わりに向けた活動は「終活」。大好きな誰かを応援するのは「推し活」。それぞれ世間的に認...「後活」と名付けよう
一昨日から大暑に入った。まさに「暑中お見舞い申し上げます」と言いたい。つらいぐらいに暑い。熱帯夜も続く~。眠れない。先週末、月に一度の茶道稽古。最近は一期一会と実感しながら点前に臨む。主菓子は「うたかた」。水の中に発生する泡のことで、はかないものの象徴~だそうな。大暑ひたすらに暑い
昨日(7月18日)に関東甲信と東海地方の梅雨明けが発表された。梅雨入りの発表が6月20日前後だったから約4週間ほど。梅雨入りは例年より遅く、梅雨明けは例年より4日早いということで、梅雨の期間としては短い、ということなんだろうなぁ。雨が降ろうと降らなかろうと暑い。てか、夜中が自覚ないのに、足が攣って目が覚めて「脱水症状だ~。やべ、熱中症だぁ」とと起き上がって水分摂取して、冷房をタイマーかけてつけて。熱中症は夜中になりやすいって、本当だなぁと思う。この1年、日々を淡々と過ごしていたので短く感じた。ここ半月ほどはひたすらに早く過ぎていく。もうちょっとゆっくり過ぎて行かないかなぁ。梅雨明け
浜木綿の花が見ごろ。今日は海の日。久しぶりの連休。GW以来。初日の土曜日はサントリー美術館へ行って、日曜日は食糧の買い出し、今日はお弁当のおかずストックを作って。土日に本も2冊読破。いつもの土日2日間より、余裕を持って休日を過ごせるのがいい。年齢が上がるにつれて体力は落ちてくるしねぇ。3歳で幼稚園に入れられて以来、「通うところ」が常にあって、社会に出てからは限られた中での休みのやりくりだったしね。もう、自分の年代だったら週休3日ぐらいがちょうどいいんだけどなぁ。仕事は週30時間未満に抑えて、仕事と家事が半々くらい~が理想的な生活だなぁ。なんて思うものの。そんな我儘は通用しなそうな、感じ?まぁ、6月こそ祝日はないものの、他の月は月1~2回の祝日はあるから、そこで週休3日を感じて、他は有給休暇を小出しに消化し...3連休
『徳川美術館展尾張徳川家の至宝』サントリー美術館※9月1日(日)までサントリー美術館の前回の展覧会(コレクション展名品ときたま銘品)ちょもGWの前半に鑑賞していたんだけど、感想記を書きそびれてしまった~春先に美術館から通知が届かなくて「期限に間に合わないなら会員やめます!」となりそうだったメンバーズ。速達で届けてもらってギリギリで6,000円で継続手続きができた。(現在は年会費7,000円。最初は5,000円だったのにぃ)なので、開催される展覧会は全部行くぞ!という気持ちが強い。強すぎて、何の出し物かを確認もせずに(つまり、予習もせずに)行っちゃう。だから、頭の整理ができなくて、結果として感想が書けない~という感じ。実は今回もほぼそんな感じ。事前に届いた案内メールで「連休中に行こう」と思った。が、東京ミッ...尾張徳川家の至宝
7月に入って、とうとう熱帯夜の日々がやってきた。連日の寝不足。そして、緊張して気も遣っているけど敢えて悟らせないよう、それを意識しないで自分の中でストレスとして溜め込まないよう、出来るだけ淡々と過ごすように心がけたこの10日ばかりの日々。週末だぁ。雨も降らない予報だぁ。朝から洗濯機を2回転させて外干しし、手早く朝のルーティンと朝食を済ませて通勤時刻より少し自宅を出た。オンピーク時間帯を気にせずに済む自由さがいい。(それだけでも解放された気分になる)天気も曇りがかっていて、風もやや強め。幸いなことに湿度もここ数日の中では低め。よって歩きやすい。新橋から虎ノ門を抜け、赤坂をかすめ六本木通りの坂を登って東京ミッドタウンへ。スタバ2階のリザーブBarへ。最近は1階でフツーのドリンクを買って2階で飲むことが多かった...自分にごほうび
7月に入って梅雨明け前というのに連日の暑さにマイッテる。6月のあの日の涼しさが懐かしい~で、先月にUpし損ねていた話題を。6月半ば過ぎの或る日、両国方面から東京駅をめざして徒歩移動をしていた。そろそろお昼だ~昼食どーしよー。東京駅近辺の店は高いぞ~混んでるぞ~と思っていたら、いつもなら通れる道が通行止めで迂回。最近新しくできたビル横を通る遊歩道が抜け道らしいと周囲の動線で気づいて入っていったら~突如、見つけちゃいました。おぉ!ベトナム色のキッチンカーだ~バインミー。商っているのはもちろんベトナム人の方。その日は曇っていて、蒸し暑さもなかったので青空ランチをすることにした。エビアボガドをチョイス。(飲み物は持ち歩いていた)今年の元旦朝にホーチミンで食べたバインミーが懐かしい~パクチーが更に懐かしい~最近の再...都心でバインミー
昨日の7月1日が2024年になってから183日目、今日2日が184日目。ちょうど折り返し。暦の都合だから仕方ないけど、今年の七十二候「半夏生」は7月1日から7月5日まで。来年は7月1日~7月6日。あと半年。そして、あと1年。最近、この季節に植物の半夏生に出遭えないことが淋しく思っていたけれど、今回は見事な半夏生を観賞できて嬉しい。ここから1年をがんばれそう。いや、絶対にがんばる!来年は久しぶりに京都の両足院で半夏生の庭を眺めたいナ。半夏生
昨日中にUpしようと思っていて忘れてた!コロナ禍の2020年以降、どうにも6月下旬になるとコレ食べないと落ち着かなくなる。今年は6/30のギリギリの日取りになってしまったけど、開店と同時に虎屋に行って購入。ねっとりとした味わいと供に季節を味を堪能。夏越の祓
茶道の稽古は月1回に減った。今年は1月に行った後、2月、3月、4月とお稽古場の事情でお休み。5月から再開。この間に炉の季節から風炉の季節へ。初風炉から長緒茶入で大混乱。6月は荘り物。茶入荘と茶碗荘(濃茶)でまた混乱。6月はお菓子を1個もらって帰って来た。河骨(こうほね)。名前から「茶花には向かない」と昔受けた茶道文化検定の公式テキストに書いてあったなぁ。でも、そもそも水中に咲く花、てか「清らかな水が流れる川に生える水生植物」というイメージがある。何度か見かけた見かけたことはあって、水の中で黄色の小さい花が咲いているさまは涼しげでいいなと思った。だから、茶花に使うなんて絶対ムリっなのになぁ~とも思った。茶花はNGでも茶菓子はよいのか。小ささは花のイメージというよりは要するに値上がりしたのねぇ。今日、スーパー...月1回の茶道稽古が復活
最近、気になること。「御米の値段が高い」以前から自炊を基本としていて食費はわりと安くあげていたからか細かいところは寛容だった。「もともとエンゲル係数は低いんだから、せめてお米はいいものを」。と魚沼産コシヒカリとか買っていた。が、今は食費節約も手掛けることになり、お米は一番安いものを底値で買う方針。その気になればお米の値段も千差万別で。5キロ1,200円で買えてたかなぁ。(昔は2,200円くらいのを買っていたのに)が、この春くらいからな。じわじわと米価が上がり始める。最初は「あれ?」と思う程度だったんだけど、ニュースでもTVドラマのセリフでも「コメの値段」がネタに上がるに及んで「やっぱり」。昨日、特売があったので開店前に行って整理券をGet。安売りといっても、1,780円だもんねぇ。日本は歴史的にお米を経済...米価おコメが高い
今年と来年は夏至が6月22日じゃなくて6月21日だ。半夏生も7月2日じゃなくて、7月1日になる。なんだかな。気象庁に梅雨入りを判断させた雨は予報通りに夕方にはあがり、1年で一番昼間が長い日の夕暮れを眺めながら帰って来た。そういえば、増上寺の境内では夏至イベントやってたっけ。最近は疲れて仕事が終わればとっとと家路を急ぐことにしている。朝は朝で目が覚めるのが早くて起床も早くなるから、夕方はお腹も減っているし、眠いし。食事済んで、数合わせが済んだら、もう目を開けているのがつらい。そういう1日の積み重ねを5回繰り返してまた週末に。1週間で撮影した写真が弁当のショットだけとは。新しいお弁当もなかなかいい。何よりもコンパクトなのが気に入った。おかげで通勤用のバッグもコンパクトにすっきり。同僚から「小さっ!」と驚かれる...夏至だ!梅雨入りだ!
6月も後半に入った。まだ梅雨入りしてない。なので、朝起きると空が明るく、帰宅する際も外が明るい。1日が有効に使えるのがウレシイ。(決して長く感じないのがカナシイ)最近は週末の、てゆーか日曜日の過ごし方もパターン化してきた。弁当のおかず作りも要領がよくなってきて、以前は昼過ぎから大河ドラマ見ながらやっていたのに。最近は夕方前に終われる。桔梗が咲き始めたなぁ。日々は容赦なく、淡々と過ぎていく~梅雨入りしない、6月なのに。
少し残念なことがあった。数年間も迷いに迷った挙句、やっと昨年4月にロフトで2,200円に購入したお弁当箱が割れてしまった。ご飯入れる方の丸みを帯びた部分にひびが入った。食器棚から取り出す際にうっかり落っことしてしまったのが原因か。汁物じゃないから影響はないかなぁと思って暫く使っていたんだけどね。乾燥はしていたけど、ヒビの隙間に水垢ができちゃったのを見て「あかん」。同じのでいっか~とロフトへ行ったけど、ない。弁当箱の寿命って短いの?先代の15年使ったウサギ柄の椀椀弁当箱は今も購入なのに。→こちら椀椀弁当箱は丈夫でまだとってあるけど、戻る気になれない。ロフトには気持ちをそそるものがなかったので東急ハンズへ足を延ばした。で、購入したのはやはりスリム2段型。保冷バック付き。ポイント300円も使ってほぼ前回と同じ価...お弁当箱
今年は梅雨入りが例年より遅れているらしい。だけど、関東ももうそろそろかなぁ。。。と今朝の雨を眺めながら思ってみたり。最近、blog更新が滞っているのは日々の暮らしがパターン化したのと旅に出る頻度が激減したから。(要するに変化があまりなく、話題に乏しくなった)まぁ、そういう生活も安心して楽しい。最近のお気に入りはツタバ。「がんばった自分へのご褒美」としてたまに行く。スタバに限らならいけど、最近は物価高騰とより本格派志向ということで美味しい珈琲は値が張る。以前読んだAERAの記事で出勤前にスタバで珈琲を買うのを日課している或る働く女性がふと計算してみたらなんとスタバに年間13万円つぎ込んでいたことがわかって、その習慣をやめたと書いてあった。それがとても印象に残って。「スタバって、贅沢なんだぁ」。ずっと避けてい...ツタバ
先週末、恵比須の東京都写真美術館ホールで映画『ちゃわんやのはなし―四早く年の旅人―』を観賞した。→サイト薩摩の第十五代沈壽官さんを取材したドキュメンタリー映画。沈壽官さんといえば司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』が印象深い。こちらに出てくる先代との葛藤や韓国との因縁~秀吉の朝鮮出兵がどういうものだったか、戦跡はどこか、現在は~といった歴史を辿るところから、現代の交流も含めて丁寧に描かれているのがとてもよかった。また、現地の窯元と陶芸作家へのインタビュー、そして沈壽官窯の歴史と現在の工房と継承への思い、同じように400年前に連行されて日本に根付いた窯元(上野焼の渡仁氏と萩焼の板倉新兵衛氏)へのインタビューもあって、より九州の陶芸への理解を深めることができた。同時に昨今のAIやらITでなんでも機械化されて人の手...ちゃわんやのはなし
今年の春彼岸、お彼岸とは思えないほどに寒かった。3月20日(水)の早朝、始発で大阪に向かった。→その1お昼は握り飯。梅田でゴジラ-1.0を観賞。夕食はお弁当。2日目は早起き。天満と中之島さんぽ。→その2とにかく寒かった。震えながら西宮(甲子園)方面へ行った。→その3お昼はお好み焼き。午後は大阪の西南あたりを散策。夕食は2日目もお弁当。3日目。→その4スタバで朝食。池田へ寄ってからっ京都へ。途中で昼食。久しぶりに茶道資料館へ行った。胡乱座に泊まって、3日連続でお弁当食べて就寝。翌日は始発で関東に戻った。★旅の会計旅費(往復)5,900円宿泊費(3泊)12,528円洗濯、貸タオル600円食事代3,863円喫茶代1,180円映画・資料館2,400円現地の交通着1,440円お賽銭5円お土産4,177円======...2024年3月寒かった春彼岸の京阪神旅
「成人の日」&青春18きっぷ利用の例年恒例の旅。ただし、往路は夜行バス利用。1月5日(金)夜、値段が高さに懐がヒリヒリしながら乗車。1月6日(土)早朝に大阪着。→その1宝塚へ移動し、朝食所用を済ませて、駅に戻りJR線にて青春18きっぷ使って京都へ移動。→その2京都ラーメンを食べて大阪へ戻った。(FC西梅田泊)翌1月7日(日)、淀屋橋で朝食。→その3枚方へ行ったんだけどね、TSUTAYAに感嘆したのみ。すぐ大阪市内に戻って、藤田美術館へ。一息ついて、展示解説聴いた。→その4ベトナム料理食べて、ホーチミンを懐かしむ。湯木美術館へも寄った。夜もお弁当。そして翌1月8日(月)。始発で帰った。→→その5年末も関ケ原周辺は雪だったけど、年明けも同じ。★旅の会計旅費(往路)9,500円旅費(復路)2,370円(青春18...2024年1月連休利用の京阪神の旅
今年は海外で新年を迎えた。行き先はベトナム南部の経済都市、ホーチミン。12月28日(木)前日正月休み初日。自宅で荷造り。→その112月29日(金)出発フライトは羽田国際空港。→その22023年12月30日(土)ホーチミン初日朝食はフォー。食後は動物園へ行って、市内中心部へ→その3ベトナム戦争の戦証博物館、統一会堂を見学した。→その4昼食もベトナム料理。午後は市場や百貨店などお店めぐり。→その5夕方からAOショーを観劇。夕食はもったいないことしたなぁ。→その6そんな感じで初日は過ぎていった。2023年12月31日(日)2日目そこそこ早起き。予約してもらったツアーで郊外へ。→その7ベトナム戦争の激戦地の1つ、クチトンネルを見学した。→その8午後、ホーチミンに戻って中心部から外れた新興スポットのタオディエン地区...2023年12月~2024年1月ホーチミン年越し旅
2023年12月16日(土)例年の行動パターンで正味1か月間しか使えない冬の青春きっぷを使って大阪へ向かった。→その1前回(10月)も小田原までの間に電車遅延が発生して旅のリズムがよくなかったが、今回はそれ以上のダイヤ乱れが発生。(富士川近くで沿線火災。1時間遅れ)大垣→米原で持参おにぎりで昼食。初日午後の予定は吹っ飛び、代替の予定も想定外のことが発生。散々な思いでチェックイン。当たりは夕食の弁当がコスパいい!ってくらい。2023年12月17日(日)お宿で朝食。→その2早朝の梅田蔦屋書店をのぞく。阪急で池田へ。逸翁美術館もついでに行った。昼食はおうどん。午後は大阪まで戻り、淀川渡ったところに行き、戻りは徒歩。毛馬水門、初めて見た。つい、天神橋筋商店街を歩いちゃった。夕食もコスパ◎弁当。2023年12月18...2023年12月惰性っぽい?青春18きっぷで大阪へ
しばらく旅アーカイブをまとめてなかった。私の場合、「泊りがけの旅行」は雑誌連載、「旅アーカイブ」は単行本化、みたいな位置づけ。“単行本化”に伴い、連載中の文章を読み返して(主にてにをは系?)の直しを入れる、みたいな。(私の場合、日本語表現でタイプミスが多いもんで(^^;))旅行は3ステップの愉しみがあると思っている。1ステップは計画段階。2ステップは旅行中。3ステップは振り返り(ブログに画像を添えて書く)そこ行くとアーカイブでもう一度書くのは4ステップめの愉しみ?ま、前置きは置いといて。昨年10月の旅、実はかなりシンドかった。生活が忙しくて気分的にも旅行どころではなかったし。行き先も大阪、でもお宿が連休に絡んで高い値段。で、京都のゲストハウス泊で大阪へ“通い”ででかけることにした。とはいうものの、大阪での...2023年10月秋パスで京都・名古屋泊(大阪→諏訪)
前回からの続き~今年の3月22日(金)の話。西梅田のお宿、チェックアウトの朝はいつも早いのが定番だったけど、今回は宿替えなのでフツー。お目当ての朝食処は8時半オープンなので、間に合う時間に合わせて出発。JR大阪駅の北側ルクライーレ9階にある梅田蔦屋書店。日中は大賑わいなので、ツタバ(←蔦屋書店内に併設されているスターバックス店舗)利用するならスタートダッシュが必須。ちょっとお高いモーニングになっちゃうけど、「これも旅だから!」。ここに限らないけど、ツタバはやはり読書に熱中できるから好き。(銀座とか横浜みなとみらいとか)午前中は阪急沿線にて所用あり。晴天だけど、やっぱり寒くてコート着ていてちょうどよい感じ。予定より早く片付き、京都へ移動。昼食は阪急十三駅内でおうどん。時間ができたということで、久しぶりに茶道...2024春彼岸の旅~その4大阪→京都へ
前回からの続き~3月21日(木)の朝。関西滞在にして珍しい平日だったんだけど。相変わらず、ノリの悪さは続く。2時間半待って出かけた場所ではまとも空振り。やはり、出張という形では難しいナ。遠隔操作?自宅近くのオフィスから予め対応することを検討。ま、もうちょっと切羽詰まってからにしよう。と思いつつ、久しぶりに阪神電車に乗った。阪神梅田駅(正しくは阪神大阪梅田駅)を利用。懐かしい。甲子園浜?に行く。六甲山が見える。写真じゃわかりづらいけど、六甲山が白い。雪が降って残っている。この時期にこの風景って、記憶を遡っても1度あったかなかったか。「冬コート着ておいて正解だったなぁ」と改めて思った。海側は小春日和なんだけどね。所用の戻り、これまた久しぶりに阪神甲子園球場の前を通った。ちょうど春のセンバツ(選抜高校野球大会)...2024春彼岸の旅~その3ン十年ぶりの景色?
前日からの続き~3月21日(木)お彼岸後半に入ったのに冷え込みが厳しい。定宿に連泊する際は中日(なかび)は朝食つきにしておくのだが、今回は予約時にそのコースがなかった。ま、宿の朝食は高いしね。大阪駅構内で済ませようか。と、早前に出たものの~結論からいえば、6時台はどこも開いてない。ほとんどが8時か8時半の開店。寒くてそんなに待てないので、マクドナルドに入った。マック(いや、大阪だからマクドか)に入ったのでン十年ぶり?先に座席確保を忘れて仕切り直し、一番安いチーズマックセット290円を注文して店員さんに「え?」という顔をされた。(恥ずかして朝食写真も撮れず)長テーブルの隅っこで「チーズバーガーも珈琲もさすがに美味しくなったなぁ」と思いつつ食べていると、向かい側に座っていた男子2人(明らかに夜行バスを降りてき...2024春彼岸の旅~その22日目の朝も寒かった
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blog更新を再開しよーっと決めてから一夜。突然の「gooblogサービス終了のお知らせ」にビックリ。今までやったことないけど、他のblogへ引っ越ししないとなぁ。なんかあっちもこっちも。「終了」が続く。びっくりした。
お彼岸の時期にしばらく自宅を留守にした。出発する時は冬コートを着て震えていたのに、滞在先で真冬からどんどん季節が進み、リュックに突っ込んでいた春コートを羽織り、戻る日にはそれさえも風呂敷バッグに入れて羽織るものを必要ないまま、帰宅した。9日間は緊張とスリリング、そして大逆転に大失態。もう何が何だか~。てな感じ。昨日、所用があって自宅近くを歩いた。って、桜が咲いてるじゃないか。染井吉野、もう五部咲き。季節が進むのは早いなぁ。【重要な(?)お知らせ】今年は私にとっては大事な1年で、これからしばらくはそこにまつわるあれこれを書いていこうと思います。だけど、プライベートな内容が多々あるので公開はできません。だけど、リアルな友人知人には閲覧してもらえるような内容にするつもりです。そこで、カテゴリ「OSP」を読みたい...桜が咲いた
昨日の日曜日、図書館へ行くために歩いて立ち止まった。マスク越しにも香る、この甘い香りは沈丁花!沈丁花が香る~
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
先日、久しぶりに私が最も信頼している書店をのぞいた。とある本がタワーになっているディスプレイに唖然。その本とは『C線上のアリア』。C線上のアリア湊かなえ朝日新聞出版2025年2月刊2月の新刊本だということは知っていた。某新聞の朝刊に連載されていた小説だということも知っていた。(てゆーか、第2回か第3回目で脱落していた)連載はたしか昨年の4月から半年ほどだったと思う。秋には『北村透谷の妻…』が始まっていたから~(←こちらも10回以内で脱落)あれ?この前の連載(楠木正成の息子が主人公の歴史小説。長々と続いていた)はまだ書籍化していないけど。フツー、連載終了から手直しとかするから書籍化まで半年ほどかかるけれど、早くね?などと事務的なことを思っていた。何分、早々に脱落した小説しただったので読もうという気はまったく...C線上のアリア
前回からの続き~5泊7日に及んだベトナム旅行の6日目の夜。grabでタクシーを呼んで友人宅を辞したのは2025年1月1日(水)の夜8時ごろ。2度めということもあったけど、チケット発券と出国手続きに少し戸惑った。しかし、1時間後には搭乗口に到着。ここから約2時間。長いなぁ。更に1時間。羽田から飛んできた飛行機が到着。思えば5日前、この便でベトナムに到着したんだよなぁ。しみじみ。さらに機内清掃の時間を待って、やっと搭乗。なんと、隣2席は空席だった!隣がいないの気楽だった~。23:05テイクオフ。(日本は1:05)フライトは夜中なので、いったん少し眠る。迷ったけど、夜食?朝食はいただくことにした。ベトナム時間だと2:34だけど、日本は4:34だしね。食後は映画鑑賞。『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。関西弁...ベトナム年越し再訪旅~その23帰国
前回からの続き~長々と、そしてダラダラと書き綴ってきたベトナム旅行の話もそろそろ終わり。最終日の2025年1月1日(水)の午後。ホーチミンにて開通したばかりの地下鉄に乗っちゃ降りてを繰り返した。結局、6回乗って6つの駅を利用した。で、見上げたのはランドマーク81。そしてサイゴン川。いずれもホーチミンを代表するスポット。一旦、友人宅へ戻る。歩数計を見て眩暈がっ。3万歩を超えているではないか~っ!いくら何でも年寄りを歩かせ過ぎだろ~。いやいや、調子にのって歩いてた自分もどうかしている。おまけにスマホの電池は20%をきっているし。スマホは充電させてもらい、シャワーを浴びて着替えて。そして、それまで来ていた服もろとも荷物のパッキンを済ませた。外はもう暗くなっていた。スマホは充電したままに、友人に連れられ最後の夕食...ベトナム年越し再訪旅~その22ラストスパート
前回からの続く~2025年1月1日(水)、ホーチミンで過ごす元旦。開通したばかりの地下鉄に乗って、市内をウロチョロ。前年の訪越時にも行った2区のタオディエン地区へ。東京だと自由が丘?な位置づけ?前に行ったお店をのぞき、自分がかつて買ったお皿やかごバックのお値段を確認。お会計を友人に丸投げしちゃったので、そもそもいくらぐらいだったのかがわからなくて。ほー。なるほど。うん、これくらの値段だったのかぁ。その後、なんとーなく住居エリアを歩く。祝日の国家掲揚は万国共通?豪邸の門扉?随分と歩いて、やっとカフェへ。南国っぽい。ブランチに食べたバインミーの腹持ちが良くて、お腹が空いている実感がないので、ボリューミーなスイーツをオーダー。バナナとココナッツのクリーム状の冷たいの。そして、お茶。意外とのどこしがよくて、完食。...ベトナム年越し再訪旅~その21ホーチミンの午後
前回からの続き~2025年1月1日(水)<元旦>の朝、ホーチミンにて。バインミーでブランチを済ませた後、再びメトロに乗ることにした。友人と相談して「始発駅のベンタン市場から乗るのはやめようね」。乗車を待つ行列の長さを見てしまったからねぇ。一つ先の市民劇場から乗ることにした。こっちも人が多いけどね。その前にちょっとお買い物へ。ダイソーへ。洗濯ネットを買おうと思ったんだけど、適当なものが見つからず、別のベルの他の日系のホームセンターに行って日本円にして300円で購入。ついでに職場土産でバインミーラスクも購入した。で、再びに地下鉄に乗るべく改札へ向かう。無料だから切符は買わないけど、券売機を見物。おぉ。地下鉄網が充実してるなぁ。でも、まだ開通したのは1号線だけ。ここにあるすべての路線が開通するまで、あと何年かか...ベトナム年越し再訪旅~その20地下鉄で移動するホーチミン
前回からの続き~2025年1月1日(水)~元旦の朝。ちょっとだけ起床時間を遅らせ、朝食は摂らず支度して外出~。徒歩。この日は開通して間もない地下鉄に乗ってみよう!という趣向。ホーチミンの地下鉄の着工がいつなのかは知らないけど、1年前にホーチミンに来る際に読んだガイドブックでは「開通予定」とあったし、出入口らしきものが既に完成しているのも目撃した。いつ開通するのかしら?再訪時に間に合うのかな?とやきもきしていたら、直前の2024年12月22日に開通!なんど!開通から1か月間は無料で乗車できるという。これは利用しない手はない。前日もサウナに行く途中、高架があってそこを走る地下鉄を見た。それが妙に違和感で。てか、日本じゃ見慣れた風景だけど、ベトナムでは不自然?それに「地下鉄」なのに、なんで地上を走ってるの?(そ...ベトナム年越し再訪旅~その19メトロに乗って朝食を食べに行こう
前回からの続き~2024年12月31日(火)10時前にハノイの市街地でタクシーを呼んで空港へ向かった。けっこう普通の乗用車。でも、TOYOTA!空港に着いて手続きして検査場通過したところで、だいたい1時間。けっこー時間がかかる。(日本国内だと平気で〆切10分前に検査場通過しちゃう私としては、友人の用心深さがありがたい)空港は(ホーチミンに比べると)洗練された雰囲気。さすが、首都。12:00にテイクオフ。行きは安いベトジェットだったけど、帰りはベトナム航空?だったこともあり食事付き。どきどき。パスタとチェ。お茶も。一路、ホーチミンへ!映画も視聴できる環境で邦画もあったので、退屈しなかった。(去年観た台湾との合作映画『青春×2君へと続く道』を飛ばしながら観た。友人にもお薦めしたのだが、ベトナムと公開時期が違っ...ベトナム年越し再訪旅~その18大晦日
前回からの続き~なかなか進まない旅話。やっと2024年12月31日(火)の朝。大晦日をハノイで迎えた。泊まったホテルの窓から見えた隣家の屋根。日本と違うね。友人に連れられ、線路の西側へ。ガードマンがいてセキュリティが厳しいお役所みたいな大きな建物の脇を通って、角を曲がったところ。お店というよりはフツーの住宅のダイニングキッチンを開放して飲食店にしました~って感じ。向かい側は民家?ここで朝食。スープが入った縦長の鍋が印象に残った。友人はフォー仕立てにしたけど、私は米麺に飽きちゃったので、ご飯仕立て。ご飯の上に鶏肉とかなんか載っていて、タレがかかっている。スープ付き。やはり、米は飯で食べるのがいいよねぇ。でもでも、と思いついて「スープをご飯にかけてもいいかしら」とドバっと注ぐ。そしたら、奄美大島の鶏飯みたくな...ベトナム年越し再訪旅~その17
前回からの続き~少し更新間隔が空いちゃいました。2024年12月30日(月)の夜、ハノイにて。路地裏の小さいホテルにチェックイン。素泊まりとはいえ、日本円にして一人当たり1泊1,700円弱。booking.comでセール価格を探したとはいえ、よく見つけたなぁと友人の手腕に敬服。で、荷物を置いて夕食を摂りに夜の街へ。「近くに蟹チャーハンの美味しい店があるようです」。へぇ~。広い通りに出る寸前に鼻が反応。「蟹臭っ!」。ここだった。メニューを見る。だんだん、値段が理解できるようになってきた。蟹炒飯が70kドン(420円)。スープが50kドン(300円)。日本でいうところの「お冷(水)」はタダではでないのでお茶が5kドン(30円)。炒飯とスープは友人とシェアして、お茶は各自1杯。あと漬物も頼んだようで。1人当たり...ベトナム年越し再訪旅~その16ハノイの夜
前回からの続き~2024年12月30日(月)の話。この日は5泊7日の旅のちょうど中間にあたる日。まさにファンシーパン山が折り返し!後は来た道のりを戻る~な感じ。ロープウェーとトラム(ケーブルカー)を乗り継いで下山し、ホテルで荷物をPickUp。少し坂を登って、サパの街中を避けて外輪山のような尾根道を歩く。途中、友人が予めリサーチしておいたカフェへ。バインミーと珈琲で昼食。子猫がすり寄って来た!バスの待合所へ。一見、日本の高速バスと同じに見える。が、内部は決定的な違いが!カプセルホテルなみ。ほぼ、横になれる。日本はねぇ、法律上の問題で横になるのはNGなのよ。TVつき?(視聴しなかったけど)13:30出発。車内はほぼ満床。坂を下り、ラオカイの街を通り抜け、高速道路(ハイウェー)をひた走る~車窓はずーっとこんな...ベトナム年越し再訪旅~その15ベトナムの高速バス
前回からの続き~サパの街からケーブルとロープウェーを利用して、一気に標高3,000mまで登ってきた。楼閣にクリスマスツリーに。ここはどこ?雲の上の天国?てな感じ。うっ。頂上はまだ上かぁ。階段昇るのがきつそう。寒いかなぁ、とか空気薄くて苦しいかなぁと心配したけど、それは杞憂だった。日光を燦燦と浴びて暑いくらい。空気は薄いけど、歩けないほど苦しいわけではなく階段もゆっくり上がれば大丈夫だった。頂上に到達。ここはファンシーパン山といって、インドシナ半島の最高峰。3,142m。そもそもインドシナ半島でどこからどこまでを指すの?富士山より低いじゃん。とか思ったけど、まぁ達成感はあった。富士山は4回登ったし、奥穂高など北アルプスで3,000mの標高は歩いたことあるし、ネパールのトレッキング街道でも標高3,000mは経...年越しベトナム再訪旅~その14ファンシーパン山にて
前回からの続き~ベトナム旅行4日目。ちょうど中日(なかび)。2024年12月30日(月)の話。サパの宿泊したホテルをチェックアウト。但し、荷物はフロントに預けておいた。前日の夕方に下見したトラム(ケーブルカー)の乗り場へ。ホテルから近くて有難い。朝8時を過ぎたばかりというのに混み始めてる。友人がチケットを購入してくれた。平日と土日では料金が違うそうで。平日だからロープウェーと合わせて計95万ドン。日本円だと5,700円。現地感覚だと「高い!」。まぁ、ホテル代と比較すると4倍近いもんねぇ。スタバもあった。(結構、賑わっていた)トラムに乗るための行列も長かった。夏とか秋だと棚田を眺望できたんだけどね。トラムも結構な混雑。10分くらい乗ったかなぁ。中間駅へ。ロープウェーの乗り場へ。公園内にて。霧でピントが合わな...年越しベトナム再訪旅~その12山の上へ
前回からの続き~ベトナム旅行の3日目、12月29日(日)の宿泊は初めてのベトナムのホテル!大きくはないけど、フランス調?サパは1900年代初めに統治されたフランスの方々が開発した避暑地。なので、てっきり統治時代の建物(別荘)をそのままリノベしたかと思いきや、ちょっと違うらしい。何かで見た資料では「フランス統治時代の建造物はほとんど破壊され~」とあった。後でチェックしたのだけど、「じゃあ、なんで街全体のあの雰囲気ある建物の数々は?」と疑問に思っている。ロビーで温かいウェルカムドリンクをいただいた。階段の照明がかわいい。おぉ、ツインルーム!サパはやっぱり棚田よねぇ。クッションも少数民族の文様。驚いた。だって、Bookingcomで予約した友人によれば「セール価格だったので」。1泊479,018ドン。日本円で2...年越しベトナム再訪旅~その12サパのホテル
前回からの続き~旅の3日目。これまで自宅から移動に次ぐ移動でベトナム北部の山間の街・サパまでやって来た。ラオカイで国境見物して再びワゴン車に乗り込んでドライブすること約1時間。急な上り坂を進んでサパに至る。あぁ。標高が上がっていく~。山の中へ入って行く~。サパに着いて、3組6名とガイドさんがそれぞれ宿泊しているホテルの前で下りていく。(ガイドさんは男性2人と同じ場所で下りた。やはり、その宿がツアー主催していたのネ)私たちは最後。街の中心部を一周?してうねうねと坂を登って漸く到着。霧がすごい。ホテルのことは次の回で。チェックインを済ませてお部屋に入る。暖房はあるらしいけど、直接に暖がとれるわけではない。時間は16:30頃、とりあえず明日の下見と街中散策しがてら夕飯食べに出かけた。外は霧が深い。(男子組から聞...年越しベトナム再訪旅~その11サパは霧の中
しばらく旅アーカイブをまとめてなかった。私の場合、「泊りがけの旅行」は雑誌連載、「旅アーカイブ」は単行本化、みたいな位置づけ。“単行本化”に伴い、連載中の文章を読み返して(主にてにをは系?)の直しを入れる、みたいな。(私の場合、日本語表現でタイプミスが多いもんで(^^;))旅行は3ステップの愉しみがあると思っている。1ステップは計画段階。2ステップは旅行中。3ステップは振り返り(ブログに画像を添えて書く)そこ行くとアーカイブでもう一度書くのは4ステップめの愉しみ?ま、前置きは置いといて。昨年10月の旅、実はかなりシンドかった。生活が忙しくて気分的にも旅行どころではなかったし。行き先も大阪、でもお宿が連休に絡んで高い値段。で、京都のゲストハウス泊で大阪へ“通い”ででかけることにした。とはいうものの、大阪での...2023年10月秋パスで京都・名古屋泊(大阪→諏訪)
前回からの続き~今年の3月22日(金)の話。西梅田のお宿、チェックアウトの朝はいつも早いのが定番だったけど、今回は宿替えなのでフツー。お目当ての朝食処は8時半オープンなので、間に合う時間に合わせて出発。JR大阪駅の北側ルクライーレ9階にある梅田蔦屋書店。日中は大賑わいなので、ツタバ(←蔦屋書店内に併設されているスターバックス店舗)利用するならスタートダッシュが必須。ちょっとお高いモーニングになっちゃうけど、「これも旅だから!」。ここに限らないけど、ツタバはやはり読書に熱中できるから好き。(銀座とか横浜みなとみらいとか)午前中は阪急沿線にて所用あり。晴天だけど、やっぱり寒くてコート着ていてちょうどよい感じ。予定より早く片付き、京都へ移動。昼食は阪急十三駅内でおうどん。時間ができたということで、久しぶりに茶道...2024春彼岸の旅~その4大阪→京都へ
前回からの続き~3月21日(木)の朝。関西滞在にして珍しい平日だったんだけど。相変わらず、ノリの悪さは続く。2時間半待って出かけた場所ではまとも空振り。やはり、出張という形では難しいナ。遠隔操作?自宅近くのオフィスから予め対応することを検討。ま、もうちょっと切羽詰まってからにしよう。と思いつつ、久しぶりに阪神電車に乗った。阪神梅田駅(正しくは阪神大阪梅田駅)を利用。懐かしい。甲子園浜?に行く。六甲山が見える。写真じゃわかりづらいけど、六甲山が白い。雪が降って残っている。この時期にこの風景って、記憶を遡っても1度あったかなかったか。「冬コート着ておいて正解だったなぁ」と改めて思った。海側は小春日和なんだけどね。所用の戻り、これまた久しぶりに阪神甲子園球場の前を通った。ちょうど春のセンバツ(選抜高校野球大会)...2024春彼岸の旅~その3ン十年ぶりの景色?
前日からの続き~3月21日(木)お彼岸後半に入ったのに冷え込みが厳しい。定宿に連泊する際は中日(なかび)は朝食つきにしておくのだが、今回は予約時にそのコースがなかった。ま、宿の朝食は高いしね。大阪駅構内で済ませようか。と、早前に出たものの~結論からいえば、6時台はどこも開いてない。ほとんどが8時か8時半の開店。寒くてそんなに待てないので、マクドナルドに入った。マック(いや、大阪だからマクドか)に入ったのでン十年ぶり?先に座席確保を忘れて仕切り直し、一番安いチーズマックセット290円を注文して店員さんに「え?」という顔をされた。(恥ずかして朝食写真も撮れず)長テーブルの隅っこで「チーズバーガーも珈琲もさすがに美味しくなったなぁ」と思いつつ食べていると、向かい側に座っていた男子2人(明らかに夜行バスを降りてき...2024春彼岸の旅~その22日目の朝も寒かった
GW最終日。ふと気づけば昨日が立夏だった。こんな時にお彼岸頃の話をするのはこそばゆいが、備忘録は遺しておきたい性分なので。年度末は春の青春18きっぷを利用した旅を出る習性がある。旅といっても、半分は関西への往復。これで2回か3回分消費。残りで他へ小旅行。が、今年はどうにも気分がのらなくて。残暑の頃にコロナ療養で4日間消化して予定が狂ったことにもメゲず、2日間とっておいた有給休暇をつかって西に向かった。3月20日(水)。この日は「春分の日」にて特定休。毎度のことながら、「三島行きでも間に合うんだけどなぁ~」と思いつつ、1本早い品川発の小田原行きに乗った。今回は姑息な(?)対策は取らず、米原で新快速を待とつことにしよう。早朝の出発時は彼岸の時期にもかかわらず、すごく寒かった。前日の天気予報を確認しても、関西に...2024春彼岸の旅~その1初日、彼岸なのに寒かった
2024年のゴールデンウィークもはや終盤。昨年に続いて、今年も旅行には出かけず、自宅と定期券で行ける範囲でのんびり楽しんでいる。今年のGW期間中、国内で一番多く人が集まる観光地は「東京」なのだとか。海外からの観光客はもちろんのこと、国内の地方からもわんさか人が東京とその周辺に集まってきている。昨日の午後、大した用事じゃないけど横浜駅に降り立ったら大変な混雑ぶり。そういえばGW前半も丸の内の書店へ出かけたら、道中のあちこちが観光客で溢れかえっていた。大きなキャリケースをゴロゴロしながら人込みを歩くのだけは勘弁してほしい。ということでなるべく人がいるところへは行きたくない私なんだけど、それでも近場でどこかへ行きたいと思い、以前から気になっているスポットに朝一で訪れてきた。JR山手線(&京浜東北線)の三田駅から...レインボーブリッジ遊歩道
前回からの続き~ホーチミンへの旅、いよいよ最終盤。観光バスから降りて、高島屋へお土産を買いに行った。初日にあたりをつけておいた個別包装になっているクッキーを購入。上品で美味しく洗練されていた。逆によすぎてベトナム感が薄くなってしまった、かも。同じく初日にのぞいた雑貨屋さん「キト」も訪れた。→ご参考お目当てのアンティークな器を購入。購入してすぐ頑丈に梱包していただいたので、開封したのは後。これは帰国してから抹茶を点てた際の写真。お菓子の器もホーチミンで購入した。アンティークって、どれくらい古いの?→1961年とのこと。店主さん自ら買い付けに窯元に出向くのだとか。1961年ねぇ、昭和36年かぁ。。。と思っていたら、店主さんが「同い年くらいじゃないの?」いや、私はそこまで歳とってない!と反論しそうになって、引っ...ホーチミン年越し旅~その22御名残惜しいけど
前回からの続き~ホーチミン旅行最終日(1月2日)の午後の話。サイゴン・スカイデッキで優雅なランチを終えて地上に降りてきた。初日にのぞいた雑貨屋さん「キト」へ。→ご参考お目当てのアンティークな器を購入。購入してすぐ頑丈に梱包していただいたので、開封したのは後。これは帰国してから抹茶を点てた際の写真。お菓子の器もホーチミンで購入した。アンティークって、どれくらい古いの?→1961年とのこと。店主さん自ら買い付けに窯元に出向くのだとか。1961年ねぇ、昭和36年かぁ。。。と思っていたら、店主さんが「同い年くらいじゃないの?」いや、私はそこまで歳とってない!と反論しそうになって、引っ込める。確かに、身をやつしてないし、化粧もろくにしていないから実年齢より年寄りに見えるのかなぁ。でも、ベトナムでその年齢(62歳)に...ホーチミン年越し旅~その21オープンバスで市内周遊
前回からの続き~ホーチミンって、半円状の街だと思う。その外周の一角から(本来の円の)中心を目指して蛇行しながら歩いたっていうイメージ。で、中心部分にあたる?サイゴン川の畔へ。予習替わりに視たテレビ番組でも紹介されていたホテル。ちょこっと入ってみた。フランス統治時代の空気が伝わってくるような。そして、いよいよランチを予約したお店へ。サイゴン・スカイデッキ。ホーチミン市のランドマーク。展望デッキではなく、レストランへ。2日前に訪れたランド―マーク81タワーも見える。直下の眺め。久しぶりにフランス料理?のコースをいただいた。3日目はベトナム料理の高級版が食べられなかったねぇ。そのリベンジ!ベトナムはかつてフランスの統治下にあったから、こういったナイフフォークでいただく料理もレベルが高い。美味しかったし、眺望も最...ホーチミン年越し旅~その20サイゴンスカイデッキでランチ
前回からの続き~今年の1月2日の午前中の話。南部女性博物館を出て通り沿いに先へ進んだ。最終日はいわば予備日で初日(12/30)に寄れなかった観光スポットを巡った。建物がレトロでいいね。人通りが多くなってきたなと思ったら、目の前に市場。タンディン市場。初日に訪れたベンタン市場も大きくて立派だったけれど、こちらも大きくて建物も立派。別名「布市場」と呼ばれるだけあって、衣料関係のお店が充実していた。民族衣装のアオザイがきれい。もちろん、食べ物関係のお店もいっぱいあって、布と食材が隣接する配置にクラっとしそうになった。市場の隣?はピンク色の教会。タンディン教会。(年が明けたのに、まだXmasの飾りが残っていた)大きなキリスト像。日本の教会ではあんまり見かけないかなー。外から見た程度だけど、ステンドグラスが美しい。...ホーチミン年越し旅~その19街中散策ふたたび。
ふと気づけば4月も下旬。昨日から二十四節気の穀雨に入った。次は立夏ダ。暖冬だったはずなのに3月が彼岸に入っても寒いまんまで桜の開花が遅れ、暖冬で収穫時期が早まった野菜が今度は成長が停滞?いきなり高騰しちゃって。そんな中、例年だと視界にさえ入らなかった筍の値札があまりにも割安で。(ニュースによく登場する某スーパーの店長さんも筍とジャガイモをお薦めしていた)米ぬかと一緒に試しに買って、あく抜きして食べたら美味しかったので以来、お値段みながら財布と相談しつつ週末に買っている。これで3度目。来年からも春の風物詩になるといいナ。今日は散歩中、藤の花が目に入った。桜が終わったらフジか。咲いている時期は意外と短い。タイミングよいとあちらこちらで見物できるのね。そして、もう一つ。和菓子屋さんに「柏餅あります」の貼り紙が。...穀雨
前回からの続き~朝食を終えて、ふたたび街の散策。食堂の場所がどこにあったのかは把握できていないのだけど、そこからホーチミンの中心部に向かって歩きだした。「ちょっと興味深いふるカフェがあるんです」と友人。見た目は普通の古いビルをリノベしたカフェなんだけど、地下壕があるのだという。その場所に到着。ビル?一軒家?市松模様の床がすてき。友人が「あれ?」「カフェじゃなくなっている~」。前年に訪れた時はこの場所がカフェだったんだけど、現在は向かい側のビルに移転?されていた。向かい側のビルにスタッフさんに聞いたところ、スタッフさんが来て徐に床の板を外してくれた。おぉ。地下壕に向かう秘密の入り口が。下に降りてよいとのことだったので、降りてみた。ベトナム戦争時は武器庫だったようで。秘密基地に使われていたのかな。※ご参考余所...ホーチミン年越し旅~その18サイゴンの記憶
前回からの続き~4泊6日の旅もいよいよ最終日。乾期だから当然だけど、晴天。1月2日。日本なら箱根駅伝往路の日でまだまだ正月気分。でも、旧正月を祝うベトナムではもう平日。(友人の会社も営業しているんだけど、この日は休暇を取ってくれていた)朝食を摂らずに外出。これまでは街中へ向かっていたが、反対方向へ。これまでは雰囲気まるで異なる高級住宅街。横浜でいえば山手、神戸なら北野町?でも、特に外国人居留区域でもないらしい。(まぁ、外国人が多く住んでいるらしいけど)スパ。夕方に利用予定。一回りしたところでタクシーを呼んで、朝食摂るお店へ向かった。友人の提案でベトナム風お雑煮が食べた。また違う下町へ。若者が一人でやっている飲食店にて。ベトナム風お雑煮。お餅っぽいものが入っていた。お雑煮といっても、日本のようにお餅~という...ホーチミン年越し旅~その17ベトナム風のお雑煮?
前回のからの続き~ホーチミンの街中をふらふらと散策していたら、日が暮れてきた。(ベトナムでも冬至から間なし冬の昼間は短い。同じ北半球なのねぇ。)喉も乾いたのでカフェに入ろうということで、物色。迷った挙句、友人の職場近くのお店へ。(前はよく通るけど、入ったことないのだとか)若者客が多い人気店のようで。入ったのは17時前。典型的なベトナム珈琲。なかなか落ちてこないなー。氷もリクエストしてアイス珈琲にした。ベトナム珈琲は日本でも飲んだことあるし、フィルターで自席にて落とすタイプも経験済みだけど、本場というか現地でいただくのも乙なものだなぁ。再び外に出たらもう真っ暗。(18:00近く)前日に昇ったランドマーク81タワー。夜景もきれい。夕食は友人宅近くにて(商店街のようなお店にて)ライスペーパーと野菜。ほか。ライス...ホーチミン年越し旅~その17元旦の夜
前回からの続き~カカオパークから戻って来た。能登半島の地震速報に戸惑いつつも、とりあえず近所のショッピングモールのお手洗いへ。(日本のしょっピンモールと大差ない雰囲気)そこからタクシーでホーチミンの中心部へ移動。友人曰く「小腹は空いてますよね。ちょっとツマみましょう」道の向こうには明らかに繁盛していそうなお店。「たぶんお手持ちのガイドブックにも載ってるはずですよ」とのこと。後から確認したら、確かにあった。老舗食堂のNhuLan(ニューラン)※参考余所様のブログパッと見はテイクアウトのお店。イートインもできるのね~的な。外国人観光客率が高い?実はバインミーで有名なお店だったんだけど、←後から知ったバインミーは朝に食べたからと別物をオーダー。米粉生地の肉まんのようなもの。さっぱりしているけど、ボリュームもあっ...ホーチミン年越し旅~その15元日の午後
週末、例年より遅くソメイヨシノが満開になった。やっぱり、桜はソメイヨシノじゃなくっちゃ!一足早く満開になっていたジンダイアケボノ自宅近くの川に面した桜並木は花見歩きの観光客で大賑わい。川面ではカヌーの教室も。明らかな古木にびっしりと咲いている。そう遠くないうちに、この古木のソメイヨシノも寿命がくるわけで。10年もすれば全てジンダイアケボノに入れ替わっちゃうのかなぁ。最後に展望台に昇った。この街らしい景色だなと思った。桜はやっぱりソメイヨシノ
前回からの続き~2024年1月1日、ベトナム・ホーチミン郊外のカカオパークにて。日本語が話せるガイドさんの案内でカカオ園を見学。私たち2人のほか日本ファミリーも一緒。北陸地方からいらした4人家族。日本企業のホーチミン拠点にパパさんが毎月出張しているのだとか。(駐在じゃなくて、毎月出張)でも、ホテルじゃなくてお部屋を借りているようで。お正月休みを利用して、一家でホーチミン旅行。小松空港から羽田を経由して来たの~なんていう話を奥さんとしてた。この御家族はホーチミンからタクシーをチャーターして来たとのことで、ベトナム人運転手さんも同行していた。パパさん、不思議そうに「君たちはどーやってここまで来たの?」乗り合いタクシーを予約して来たと言ったら、「ハードル高っ!!!」とすごくビックリしていた。あぁ、やっぱりそうな...ホーチミン年越し旅~その14カカオパークにて
前回からの続き~今年の元日。ホーチミンから乗り合いタクシー?で郊外へ。乗り物を下りた後、10分ほど歩いて辿り着いた先はカカオパーク。ベトナムでカカオ?BINONカカオというベトナムのチョコレートメーカーの観光農場?観光客がいない。カカオだけど、ゴムの木もある?事前のSNSやりとりで友人から「カカオパークへ行く」と聞かされていたものの、正直なところ、カカオ=チョコレートの原料=中南米とかアフリカが生産地のイメージが強くてピンと来ていなかった。が、現地を訪れて、チョコレートのカカオだと漸く認識。ほぉ。やっぱり、南国だからカカオが栽培できるのねぇ。カカオのお茶をいただく。建物の中で一休み。カカオの実がある。チョコレート作りの体験コーナーもあった。見学など体験メニューはいろいろ。日本滞在経験もあるガイドさん案内さ...ホーチミン年越しの旅~その13ベトナムでカカオ?
前回からの続き~2024年元日の朝。公園?でバインミーの朝食を食べ、幹線道路沿いへ。この日もホーチミン郊外へ出かけること予定。友人がバス停でウロウロしている。路線バスのバス停。情報が充実している。が、ここからバスに乗るのではないらしい。一頃昔の日本の高速バスと一緒に乗車地点は必ずしもバス停とは決まってないようで。バス停の隣にもカフェらしき店のオープンテラス?で高速バスを待つ女子がいた。電話でやりとりしていた友人が脇道へと歩いていく。で後を追う。え?ここ?友人によれば、この店の前が乗車地点なのだそうな。ねぇ、ねぇ、この前よりもむしろ道を渡った反対側の方じゃない?それらしき人が待ってるよー。なんてことを言ってると、その通りで1台のワゴン車が停まった。なんと、バスでは乗り合いタクシーのようなものだった。乗ってい...ホーチミン年越し旅~その12どこへ行くの?
昨日、東京の桜がやっと開花宣言。例年より10日遅く、直近10年内では最遅なんだとか。自宅近所の川沿いの桜並木はまだ蕾。昨日今日の暖かさでだいぶ膨らんできたけどね。桜並木のソメイヨシノは随意古木ど1つおきにジンダイアケボノという種類に植え替えられている。ソメイヨシノは病気に弱いので、約20年前から病気に強い品種に植え替えが進んでいる。樹系も咲く時期も一緒の時期だから~というのでジンダイアケボノがよく使われるそうだけど、でも決定的に違うよね。やっぱりソメイヨシノとは違うのねぇ。やっと桜!