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2010/02/21

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  • 聴き比べ:ショスタコーヴィチの交響曲第5番 (その16)

    ★曲目解説はこちら★ウィキペディアの曲目解説はこちら52、ロヴィツキ指揮:ロンドン交響楽団 ★1967年2月録音。①15:16②04:48③16:13④09:42★ロヴィツキ(1914~1989) 53 歳頃の録音。1958年録音(DG盤)は、その7切れ味良好な正攻法。録音は古い割にはかなり良

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.42)

    33回目第1部 第4章 足の悪い女(2)306~321ページ  ✤リーザは、出版事業のためにシャートフに手伝って欲しかったのだ。その文筆にかかわる事業というのは、こんなふうな類のものだった。ロシアでは、首都や地方の新聞、雑誌などが数多く出版され、そこでは毎日、たく

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第9番(その13)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉜シャイー指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ★1996年6月17、18日、コンセルトヘボウにて録音①24:37②10:39③27:22★シャイー(1953~)43歳頃の録音。テンポは63分を切り、中庸。まろやかな響きながらも所々メリハリも十分

  • ロシア音楽:NHK交響楽団定期演奏会

    ●11月26日、日曜日、14時より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①スヴィリドフ:小三部作      ② プロコフィエフ:歌劇「戦争と平和」-「ワルツ」(第2場)    ③ A. ルビンシテイン:歌劇「悪魔」のバレエ音楽-「少女たちの踊り」       ④グリンカ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.41)

    32回目第1部 第4章 足の悪い女(1)300~306ページ  ✤リーザから招待を受けていた、シャートフや語り手Gが、ドロズドワ家に集まった。ここでようやく語り手の名前が明確になる。(「アントン・ラヴレンチヴィチ」、305ページ)「じゃあ、イギリス人なんてまるきりいな

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.3-10)

    32回目第1部 第3章 他人の不始末(10)284~299ページ  ✤ヴェルホヴェンスキー氏は、ほとんどヒステリー状態で小説の語り手の「私」を待っていた。10年ぶりで会ったリーザから邸宅への招待を受け、ドロズドワ家に行って来たヴェルホヴェンスキー氏であるが、「他人の不

  • 新国立劇場のオペラ《シモン・ボッカネグラ》

    ●11月21日、火曜日、14時00分より、休憩1回で終了が16時47分頃● ●結論から言いますと①演出、舞台:◯②歌手:◎③オーケストラ:◎④総合:◎【指 揮】大野和士 【演 出】ピエール・オーディ 【美 術】アニッシュ・カプーア 【衣 裳】ヴォイチェフ・ジエジッツ 【照 明

  • アンドリス・ネルソンス指揮のブルックナー :交響曲第9番 ニ短調

    ●11月22日(水曜日)19:00より、サントリーホールにて、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団来日公演●ネルソンス指揮の演奏会は2022年11月以来。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とは2019年5月以来。①ワーグナー :楽劇「トリスタンとイゾルデ」から 前奏曲と愛

  • キリル・ペトレンコ 指揮のブラームス:交響曲第4番

    ●11月21日(火曜日)19:00より、ミューザ川崎シンフォニーホールにて、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演●①モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201②ベルク:オーケストラのための3つの小品 Op.6③ブラームス:交響曲第4番 ホ短調op.98 お恥ずかしい話、ベルリ

  • 聴き比べ:ブラームスの交響曲第4番 (その18)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら63:マズア指揮:ニューヨーク・フィル★1995年2月、4月、エイブリー・フィッシャー・ホールにてライブ録音。①13:18②11:50③06:18④10:50★クルト・マズア(1927~2015 )68歳頃の録音。適度な重厚感もあり、中庸なテンポで、手堅い

  • 聴き比べ:ブラームスの交響曲第4番 (その17)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら60:ギュンター・ヘルビッヒ指揮:ベルリン交響楽団★1978年録音。①13:10②11:38③06:17④10:48★ギュンター・ヘルビッヒ(1931~)47歳頃の録音。時折、名前を見る指揮者ながら、「聴き比べ」では、初登場。まだ、お元気のよう??

  • 鎌倉ハイキング(パート7)

    11月18日、10時、小田急線、藤沢駅で落ち合い。2019年1月から、山形県の中学の同級生と4名限定(機動性を考慮して)で実施している鎌倉散歩。コロナ禍の3年間は、中止していたので、思うようには進展しませんが、小生1人だけでも2019年以降、3度は鎌倉訪問しているので、鎌倉

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.39)

    31回目第1部 第3章 他人の不始末(9)279~284ページ  ✤小説の語り手Gが、「フィリッポフの家」から出ようとする所で、レビャートキンと出会う。レビャートキンも「フィリッポフの家」に住んでいた。 レビャートキン大尉は上背が2メートルもあろうかという大男で、で

  • ユッカ・ペッカ・サラステ指揮のシベリウス:交響曲 第1番 ホ短調 作品39

    ●11月16日(木曜日)19:00より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①シベリウス:交響詩「タピオラ」 作品112 ②ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ調 ★ヴァイオリン : ペッカ・クーシスト③シベリウス交響曲 第1番 ホ短調 作品39 ユッカ・ペッカ・サ

  • トゥガン・ソヒエフ指揮のプロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 作品100

    ●11月14日(火曜日)19:00より、サントリーホールにて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演●①サン゠サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品22 ★ ピアノ:ラン・ラン②プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 作品100①ラン・ランのピアノは、2019年11月以来。(

  • 聴き比べ:プロコフィエフの交響曲第5番 (その7)

    ★ウイキペディアの曲目解説は、こちら㉒ムーティ指揮:フィラデルフィア管弦楽団★1990年3月3~5日、フィラデルフィアにて、セッション録音リッカルド・ムーティ(指揮) / プロコフィエフ:交響曲第5番(クラシック)" src="https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/ga

  • 聴き比べ:プロコフィエフの交響曲第5番 (その6)

    ★ウイキペディアの曲目解説は、こちら⑲レヴァイン指揮:シカゴ交響楽団★1992年6、7月、シカゴ、メディナ・テンプルにて録音①12:31②08:16③12:09④09:15★レヴァイン(1943~2021)49歳頃の録音中庸なテンポながら、金管群が豪快に響き渡る。メリハリも十分。良くも

  • 聴き比べ:プロコフィエフの交響曲第5番 (その5)

    ★ウイキペディアの曲目解説は、こちら⑯マゼール指揮:クリーヴランド管弦楽団★1977年10月、マソニック・ホールにて録音①14:55②08:34③12:47④09:35★マゼール(1930~2014)47歳頃の録音遅めのテンポ(とりわけ第1楽章、ただし第2楽章は速めで、その他は中庸)手堅

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.38)

    30回目第1部 第3章 他人の不始末(8)266~279ページ  ✤小説の語り手Gが、シャートフの部屋へ行くも、2度とも留守。メモ書きを残して帰ろうとする時、出口付近で、同じ敷地内(「フィリッポフの家」)に住んでいるキリーロフに出くわす。寡黙で人に会いたがらないキリ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.37)

    29回目第1部 第3章 他人の不始末(7)249~265ページ  ✤ヴェルホヴェンスキー氏が外出中、可愛がっていた教え子リーザ(リザヴェーダ・トゥーシナ)が馬上から声をかけて来た。リザヴェーダの美しさに関して、いまさら描写するつもりはない。彼女の美しさについては、

  • ノット指揮の ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 op.68 「田園」

    ●11月11日、土曜日、18:00より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.19 ★ピアノ:ゲルハルト・オピッツ②ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 op.68 「田園」 ①ゲルハルト・オピッツは2021年12月以来

  • 聴き比べ:ベートーヴェンの交響曲第6番(その15)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊴ラインスドルフ指揮:ボストン交響楽団 ★1969年録音①09:04②12:11③05:18④03:23⑤08:40★ラインスドルフ(1912~1993)57歳頃の録音。多少速めのテンポで、メリハリもあるにはあるが、どちらかと言えば、クセのない穏やか

  • ジャン=クリストフ・スピノジ指揮の新日本フィル演奏会

    ●11月10日、金曜日、14時より、すみだトリフォニーホールにて、新日本フィル演奏会●①ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』序曲②ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲 ③ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 嬰ヘ短調 op. 14 ★ヴァイオリン:HIMARI④ワーグナ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.36)

    28回目第1部 第3章 他人の不始末(6)233~249ページ  ✤ヴェルホヴェンスキー氏宅の玄関を出ようとするところでリプーチンが口を開き、話を始めたので、再度部屋に戻って、リプーチンは、ワルワーラ夫人から「内密」に相談を持ちかけられたことを話す。 ✤二重括弧(

  • 聴き比べ:チャイコフスキーの交響曲第5番(その17)‎

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊶ドゥダメル指揮:シモン・ボリヴァル・ユース管弦楽団 ★2008年1月、カラカス、Centro Social por la Músicaでのライブ録音①15:14②14:25③06:15④11:59★グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス(Gustavo Adolfo Dudam

  • ルイージ指揮のチャイコフスキー 交響曲第5番

    ● 11月7日 (火曜日) 19:00 より、サントリーホールにて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団来日公演●①ウェーバー :オペラ「オベロン」序曲 ②リスト :ピアノ協奏曲第2番 イ長調      ★ピアノ:イェフィム・ブロンフマン③チャイコフスキー :交響曲第5番 ホ短調 o

  • 聴き比べ:チャイコフスキーの交響曲第5番(その16)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊴カンテッリ指揮:ミラノ・スカラ座管弦楽団★1950年9月23&26日、ロンドン、アビイ・ロード・スタジオにてセッション録音Tchaikovsky Symphonies 4 5 & 6①13:07②12:55③06:14④12:24★晩年のトスカニーニに可愛がられながらも、

  • 聴き比べ:チャイコフスキーの交響曲第5番(その15)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊳ムラヴィンスキー指揮:レニングラード・フィル★1956年6月、ヴィーンのコンツェルトハウスにてセッション録音①14:34②11:51③05:40④11:43★ムラヴィンスキー(1903~1988)53歳頃の西側への演奏旅行中のモノラル録音。切れ味も

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.35)

    27回目第1部 第3章 他人の不始末(5)226~233ページ  ✤レビャートキンと彼の妹について。キリーロフを連れてリプーチンが、ヴェルホヴェンスキー氏の家を出ようとするところでリプーチンが口を開く。(✤レビャートキンは)「怒りっぽくて、いわゆる軍人気質の男なん

  • 聴き比べ:チャイコフスキーの交響曲第5番(その14)

    ★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊱バーンスタイン指揮:ニューヨーク・フィル★1960年5月16日、マンハッタン・センターにて録音①14:37②14:14③06:09④12:30★バーンスタイン(1918~1990)42歳頃の録音。早いもので、没後30年以上経過。バーンスタイン最初の録音

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.34)

    26回目第1部 第3章 他人の不始末(4)213~225ページ  ✤俗物の典型のようなリプーチンが、登場人物の中では重要なキリーロフを連れてヴェルホヴェンスキー氏の家に来る。(✤キリーロフは)年の頃26、7歳の青年で、なかなかきちんとした身なりをし、すらりと背が高く、

  • 小林研一郎指揮オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》

    ● 2023年11月4日 (土) 14:00 より、サントリーホールにて、日本フィル定期演奏会●①コダーイ:ガランタ舞曲 ②オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》ソプラノ:澤江衣里 テノール:高橋 淳 バリトン:萩原 潤 合唱:東京音楽大学作曲家になりたくて音楽大学に入

  • 12月の演奏会 (2023)

    日めくりカレンダー今年も残すところ、2ヶ月弱。日没も夏至の頃よりも2時間以上早い。12月は、風物詩となっている《第9》を2回。5日、リゲティ:ピアノ協奏曲が聴けるので楽しみではある。19日、ペンデレツキの交響曲はおそらく初めて聴く作品。5日、カンブルラン指揮のルト

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.33)

    25回目第1部 第3章 他人の不始末(3)205~212ページ  ✤小説の語り手であるG氏がヴェルホヴェンスキー氏の家に向かう途中、偶然「大作家」カルマジーノフから道を尋ねられた後、ヴェルホヴェンスキーの家に行くと、彼は一層取り乱した様子であった。「あなたは、まさか

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.32)

    24回目第1部 第3章 他人の不始末(2)187~196ページ  ✤3歳年上のツルゲーネフをモデルにした「大作家」カルマジーノフについて。1840年代、若きドストエフスキーは、ツルゲーネフからからかわれたこともあり、(本人はいじめられたという印象が強いのでしょう????

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その1.31)

    23回目第1部 第3章 他人の不始末(1)187~196ページ  ✤ワルワーラ夫人に押し付けられた結婚話にヴェルホヴェンスキー氏は、反対できるはずもなく、大いに混乱する。 結婚話が進んでいる哀れな友人のかたわらに、ごく近しい相談役としてほとんどつきっきりでい

  • 内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ

    ●10月31日、火曜日、19時より、ミューザ川崎シンフォニーホール にて●ピアノ・指揮:内田光子①モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503 ②シェーンベルク:室内交響曲第1番 ホ長調 op.9 ③モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595内田光子にピアノは、昨

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