● 10月20日(日曜日)14時より、NHKホールにて、 NHK交響楽団定期演奏会●①オネゲル:交響曲 第3番「典礼風」 ②ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98①極東の島国日本では、オネゲル作品というと、実演では、ほぼ交響的楽章第1番《パシフィック231》とい
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮のブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
● 10月20日(日曜日)14時より、NHKホールにて、 NHK交響楽団定期演奏会●①オネゲル:交響曲 第3番「典礼風」 ②ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98①極東の島国日本では、オネゲル作品というと、実演では、ほぼ交響的楽章第1番《パシフィック231》とい
小林研一郎指揮のブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
●10月12日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、 日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●①ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18 ★ピアノ:髙木竜馬②ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68定期演奏会ながら名曲シリーズのようなプログラム。指揮者ら
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら68:ヴァント指揮:北ドイツ放送交響楽団★1997年12月7~9日、ムジーク・ハレにてライブ録音。①12:48②11:37③06:29④09:55★ヴァント(1912~2002)85歳頃の録音。40分40秒ほどで多少速め。1985年セッション録音(その5)よりも2分
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら66:マッケラス指揮:スコットランド室内管弦楽団★1997年1月、アッシャー・ホールにて録音。①12:02②10:37③06:04④10:05★マッケラス(1925~2010)72歳頃の録音。38分50秒ほどで速め。スイスイと小気味よい。中編成の室内オケらし
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら65:ブロムシュテット指揮:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団★1996年4月、ゲヴァントハウスにて録音。①12:54②11:36③06:11④10:03★ブロムシュテット(1927~)69歳頃の録音。40分半で、多少速め。メリハリもありながらも、
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮のベルワルド:交響曲 第4番 変ホ長調「ナイーヴ」
●2024年10月11日〈金〉 19:00より、サントリーホール にて、NHK交響楽団定期演奏会●①シベリウス:交響詩「4つの伝説」作品22─「トゥオネラの白鳥」 ②ニルセン:クラリネット協奏曲 作品57 ★ クラリネット 伊藤 圭(N響首席クラリネッ
セバスティアン・ヴァイグレ指揮のラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27
●2024年10月9日〈水〉 19:00より、サントリーホール にて、読売日本交響楽団定期演奏会● ①伊福部昭:舞踊曲「サロメ」から"7つのヴェールの踊り" ②ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 ★ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ ③ラフマニノフ:交響曲第
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)能登半島での大地震で始まった2024年もだいぶ押し迫って来ました。オリンピックとアメリカ大統領選挙の年。11月には、新大統領も決まる。7月、トランプ氏が確実視されていたが、ハリス候補の登場
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊲シノーポリ指揮:シュターツカペレ・ドレスデン★1987年9月、ドレスデン、ルカ教会にて録音①18:46②15:57③11:04④20:54★シノーポリ(1946~2001)41歳頃の録音。67分、テンポは中庸。メリハリ十分(肉食系?)ながらも、全体的
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊳ギーレン指揮:南西ドイツ放送交響楽団★1990年12月13~19日、ハンス・ロスバウト・スタジオにて録音①16:24②17:03③26:40④23:33ギーレン(1927~2019 )63歳ごろの録音。第2稿ハース版。84分で、多少遅いテンポ。堂々とした正攻
●9月22日、日曜日、14時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ハイドン:交響曲第6番 ニ長調 Hob.I:6「朝」②ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調佐渡裕のプレトークあり。50歳過ぎた頃から、ブルックナー作品を指揮しているらしい。①ハイドンの「朝」は
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊼ヤノフスキ指揮:スイス・ロマンド管弦楽団★2010年10月、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホールにて録音①21:04②21:35③09:47④13:06★ヤノフスキ(1939~)71歳頃の録音。ノヴァーク版使用。66分ほどで、多少速めのテンポ。バラン
●9月21日(土曜日)18:00より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」 ★ ヴァイオリン:竹澤恭子②ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB104(1878/80年稿・ノヴァーク版)①ヴァイオリン
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊱ヤノフスキ指揮:スイス・ロマンド管弦楽団★2012年10月、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホールにて録音①18:10②15:25③10:50④18:41★ヤノフスキ(1939~)73歳頃の録音。63分半ほどで、テンポは速めで、小気味よい。バランス良好
●9月20日(金曜日)19:00より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①シューベルト:イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D. 591 ②シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 ★ピアノ:アレッサンドロ・タヴェルナ③ベートーヴェン:交響曲 第
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉟マゼール指揮:バイエルン放送交響楽団★1999年2月4日、ミュンヘン、ガスタイクフィルハーモニーにてライブ録音①21:18②16:02③11:50④23:34★マゼール(1930~2014)69歳頃の録音。早いもので、没後10年経過。初めて聴いた外来
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉞ザンデルリンク指揮:バイエルン放送交響楽団★1994年11月4日、ヘルクレス・ザールにてライブ録音①20:00②16:19③11:27④23:00★クルト・ザンデルリンク(1912~2011)82歳頃の録音。71分ほどで、テンポは中庸。メリハリもあり、
ルイージ指揮のブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(初稿/1887年)
● 9月15日(日曜日)14時より、NHKホールにて、 NHK交響楽団定期演奏会●ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(第1稿)シーズン最初の演奏会。NHKホールはどこで聴くのが良いか、逡巡。(これまで、定期会員として、1階席センターブロック最前列と最後列で、10年以上聴いてきま
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊲ティントナー指揮:アイルランド国立交響楽団★1996年9月23~25日、ナショナル・コンサート・ホールにて録音①17:41②15:14③31:09④25:05ティントナー(1917~1999)79歳ごろの録音。第1稿89分で、遅いテンポ。豪快で、メリハリ十
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊱デニス・ラッセル・デイヴィス指揮:リンツ・ブルックナー管弦楽団★2004年3月10 日、リンツ・ブルックナーハウスにてライブ録音①15:00②13:20③25:55④25:47デニス・ラッセル・デイヴィス(1944~)60歳ごろの録音。第1稿80分で、
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉟インバル指揮:フランクフルト放送交響楽団★1982年10月、アルテ・オーパーにて録音①14:01②13:25③26:46④21:09インバル(1936~)46歳ごろの録音。第1稿、世界初録音。通常演奏される第2稿よりも小節数にしてかなり長い第1稿にも
★ウィキペディアの解説は、こちら ★ネット上で、「聴き比べ」もある。こちら54、ベルティーニ指揮:東京都交響楽団★2002年11月24日、横浜みなとみらいホールにて、ライブ録音①15:25②09:30③19:22④08:44★ベルティーニ(1927~2005)75歳ごろの録音。多少速めのテ
★ウイキペディアの曲目解説は、こちら㉖チェリビダッケ指揮:シュツットガルト放送交響団★1979年10月30日、リーダーハレにて(おそらく?)ライブ録音①12:42②08:45③13:47④09:25★ チェリビダッケ(1912~1996)67歳頃の録音。ミュンヘン・フィルとの1990年録音(EM
カーチュン・ウォン指揮のブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB109(3楽章構成)
●9月7日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、日本フィル定期演奏会●演奏会で、交響曲第9番だけというのは珍しい。それだけ、念入りにリハーサルしたのだろう?????63分前後。中庸か?多少ゆったりしたテンポで、オケの響きも良く充実。木管群の響きも臨場感豊か
● 9月6日(金曜日)19時より、東京オペラシティ・コンサートホールにて、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 定期演奏会●ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(第1稿・新全集版ホークショー校訂)第8番 (第1稿)は、周知のように、エリアフ・インバルが1982年に世界初録
●2024年9月6日、金曜日、14時より、新国立劇場にて、休憩一回で、終了は5時20分頃●●結論から言いますと、①舞台・演出:◯と◎の間②歌手:◯と◎の間③オーケストラ:◯と◎の間④総合:◎◆指揮 :クリスティアン・アルミンク ◆演出・衣裳 :ロラン・ペリー ◆演出補: ク
マクシム・エメリャニチェフ指揮のシューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」
●2024年9月5日〈木〉 19:00より、サントリーホール にて、読売日本交響楽団定期演奏会●①メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」作品26 ②スルンカ:チェンバロ協奏曲「スタンドスティル」(日本初演)★チェンバロ=マハン・エスファハニ③シューベルト:交響曲第8
大野和士指揮のブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)
●2024年9月5日(木) 14:00より、東京芸術劇場コンサートホールにて、東京都交響楽団演奏会●①ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37 ★ポール・ルイス②ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)①ポール・ルイスのピアノは2014年以来。10年も
★ウイキペディアの曲目解説は、こちら㉕ムラヴィンスキー指揮:レニングラード・フィルハーモニー★1968年9月28日、レニングラード・フィルハーモニー・大ホールにてライブ録音①12:30②08:11③10:52④08:59★ムラヴィンスキー(1903~1988)65歳頃の録音。鋭利な切り口
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)迷走台風に振り回された8月下旬。今日9月1日は、関東大震災があった日でもあり、クラシック・ファンにとっては、小澤征爾の誕生日でもあった。地震と異なり、台風は、現代では気象衛星画像なども
アーヴィン・アルディッティがひらく オーケストラ・プログラム
2024年8月29日(木) 19:00より、サントリーホールにて出演ヴァイオリン:アーヴィン・アルディッティ* 弦楽四重奏:アルディッティ弦楽四重奏団 第1ヴァイオリン:アーヴィン・アルディッティ 第2ヴァイオリン:アショット・サルキシャン ヴィオラ:ラルフ・エーラー
★ウイキペディアの曲目解説は、こちら㉔マイケル・ティルソン・トーマス指揮:ロンドン交響楽団★1991年4月30日~5月2日、アビー・ロード・スタジオ1にて録音①14:29②09:19③12:52④09:44★マイケル・ティルソン・トーマス(1944~)47歳頃の録音。多少遅めなテンポの
●2024年8月25日(日) 19:00より、 ブルーローズ(小ホール)にて●弦楽四重奏:アルディッティ弦楽四重奏団 第1ヴァイオリン:アーヴィン・アルディッティ 第2ヴァイオリン:アショット・サルキシャン ヴィオラ:ラルフ・エーラース チェロ:ルーカス・フェルス ピアノ
2024年8月25日(日) 15:00開演(14:20開場) ブルーローズ(小ホール)弦楽四重奏:アルディッティ弦楽四重奏団 第1ヴァイオリン:アーヴィン・アルディッティ 第2ヴァイオリン:アショット・サルキシャン ヴィオラ:ラルフ・エーラース チェロ:ルーカス・フェルス①
サントリーホール サマーフェスティバル 2024 テーマ作曲家 フィリップ・マヌリ
2024年8月23日(金) 19:00開演(18:20開場)テーマ作曲家 フィリップ・マヌリ サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ No. 46 (監修:細川俊夫) オーケストラ・ポートレート(委嘱新作初演演奏会)指揮:ブラッド・ラブマン 東京交響楽団 ①クロード・ドビュッシー:『
● 2024年8月22日(木) 19:00開演、会場 ブルーローズ(小ホール)にて●① 武満徹:『ア・ウェイ・ア・ローン』弦楽四重奏のための (1980)②ジョナサン・ハーヴェイ:弦楽四重奏曲第1番 (1977)③細川俊夫:『オレクシス』ピアノと弦楽四重奏のための (2023)[日本初演
ダニエル・ハーディング指揮のマーラー:交響曲第1番《巨人》(2024 )
●8月9日、金曜日、19時より、サントリーホールにて東京都交響楽団定期演奏会●①ベルク:7つの初期の歌 ★ソプラノ:ニカ・ゴリッチ②マーラー:交響曲第1番《巨人》ニ長調ダニエル・ハーディング指揮の演奏会は、2016年以来。①作品は名前をよく見る印象があるものの202
広上淳一指揮のチャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op. 64
2024.8.9(金) 15:00開演、ミューザ川崎シンフォニーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団演奏会①J.シュトラウス2世:ポルカ『狩』op. 373 ②メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op. 64★ ヴァイオリン:服部百音③チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 o
●2024.8.8(木) 15:00開演フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2024 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会★ソプラノ:木下美穂子♡ ★テノール:笛田博昭♠ <團伊玖磨生誕100年> ①新・祝典行進曲(管弦楽版) ②歌劇『夕鶴』から「与ひょう、あたしの大事な与ひょう」③
佐渡 裕指揮のシェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』op. 5
2024.8.5(月) 19:00より、ミューザ川崎シンフォニーホール にて、兵庫芸術文化センター管弦楽団 演奏会①アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調★トランペット:セリーナ・オット②も②ベルシュテッド「ナポリ ~ トランペットのためのナポリ民謡の変奏曲」③シェー
ジョナサン・ノット指揮のマーラー:交響曲第7番 ホ短調『夜の歌』(2024 )
2024.8.2(金) 15:00より、ミューザ川崎シンフォニーホールにて、新日本フィル演奏会14:20~プレコンサートモーツアルト「弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421」から、3つの楽章を抜粋。しばらく聴いていない曲ながら、記憶が蘇る。井上道義指揮の予定が体調不良でノットに変更
●8月1日(木曜日)19:00より、ミューザ川崎シンフォニーホールにて、東京都交響楽団演奏会●①モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K. 550②ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 6818時20分より、プレコンサートあり。モーツァルト:フルート四重奏曲第1番。室内楽を聴く機会
沖澤のどか指揮のサン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 op. 78『オルガン付き』
●7月31日、水曜日、19時より、ミューザ川崎シンフォニーホール にて、読響演奏会● ①R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』②リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 ★ピアノ:阪田知樹③サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78 「オルガン付き」★パイプオルガン
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)猛暑で、ゲリラ豪雨も・・・・・・1月、2月は、山形県の実家では、一度も除雪する必要もなく、助かったものの、やはり温暖化か?????夏の暑さも並大抵ではない。日没も、7月上旬に比べると、
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉗グスターボ・ドゥダメル指揮:シモン・ボリバル交響楽団★2012年3月、カラカスにてライブ録音①22:10②16:12③09:30④13:00⑤17:29★グスターボ・ドゥダメル(1981~)31歳ごろの録音。79分ほどで1枚のCDに収まる。陰影感も少なく
マンフレート・ホーネック指揮のマーラー: 交響曲 第5番 嬰ハ短調
● 7月30日(金曜日)19時より、サントリーホールにてPMFオーケストラ、東京演奏会●①モーツァルト: ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K. 482 ★ティル・フェルナー(ピアノ)②マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調①ティル・フェルナーは、実演で聴いたことがあるような印象がある
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉖バレンボイム指揮:シュターツカペレ・ベルリン★2005年2月26、27日、ベルリンにてライブ録音①21:08②16:00③08:13④11:20⑤17:24★バレンボイム(1942~)63歳ごろの録音。マーラー同様ユダヤ人でありながらも、バレンボイムには
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉕エド・デ・ワールト指揮:オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団★1994年10月8日、アムステルダム、コンセルトヘボウにて録音①22:20②16:09③10:06④12:50⑤17:23★エド・デ・ワールト(1941~)53歳ごろの録音。来日も多いが、今
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら52、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ★2008年1月16日、ロイヤル・アルバート・ホールにてライブ録音①13:00②14:16③17:33④09:55⑤14:40★史上最年少でコンセルトヘボウ管弦楽団コンサー
聴き比べ:サン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付き》その5
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉑パレー指揮:デトロイト交響楽団 ★1957年10月録音①10:15②09:16③06:26④08:15★ポール・パレー(1886~1979)71歳ごろの録音。新即物主義風か?速めのテンポで、メリハリも十分。録音状態は時代の割には良好。♦第1楽章第1
楽曲解説は、こちらウィキペディアの解説は、こちら㉚アンチェル指揮:チェコ・フィル★1955年10月、ミュンヘン、ヘルクレス・ザールにて録音①20:48②03:48③10:57④11:50★カレル・アンチェル(1908~1973)47歳頃の録音。初演(1953年12月、ムラヴィンスキー指揮によ
阪哲朗指揮のベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調「合唱付き」
●7月21日、日曜日、15時より、山形市、やまぎん県民ホールにて、山形交響楽団演奏会● 独唱:◆ソプラノ:コ・ヒュナ(韓国) ◆メゾ・ソプラノ:ワン・ユーシン(台湾) ◆テノール:ゴン・インジャ(中国) ◆バス・バリトン:平野 和(日本) 管弦楽:山
ジョナサン・ノット指揮のブルックナー:交響曲 第7番 (2024)
●7月20日、土曜日、18時より、サントリーホールにて、東京交響楽団 定期演奏会●①ラヴェル:クープランの墓(管弦楽版) ②ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調演奏会後、上野から雷雨の中、夜行バスに乗り、山形県に帰省。朝6時過ぎの山形市は、22度前後でさすがに涼しい。
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら53、マイケル・ティルソン・トーマス指揮:イギリス室内管弦楽団★1983年5月13~15日、ロンドン、EMIホールにて録音①15:40②11:50③15:12④23:44★マイケル・ティルソン・トーマス(1944~)39歳頃の録音。第2楽章のリピートなしで
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊻デニス・ラッセル・デイヴィス指揮:リンツ・ブルックナー管弦楽団★2007年5月24日、リンツ、ブルックナーハウスにてライブ録音①20:38②20:35③10:13④12:00★デニス・ラッセル・デイヴィス(1944~)63歳頃の録音。ノヴァーク版
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊺マゼール指揮:バイエルン放送交響楽団★1999年1~3月、ガスタイクにてライブ録音①20:38②22:25③10:09④12:41★マゼール(1930~2014)69歳頃の録音。ノヴァーク版使用。1988年ベルリン・フィルとの録音よりも、7分ほど速く、66
アラン・ギルバート指揮のベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
●7月16日、火曜日、14時より、サントリーホールにて、東京都交響楽団演奏会●①アイヴズ(ブラント編曲):コンコード交響曲より「オルコット家の人々」【アイヴズ生誕150年記念】 ②モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) ★ヴ
1月7日同様に、熊谷市に住む知人のプリウスに乗せてもらい、秩父周辺観光。さいたま市の自宅を7時過ぎに出て、JRに乗り、8時半過ぎ籠原駅で降り、プリウスに乗る。熊谷市は、さいたま市と異なり小雨。予定を聞くと、秩父よりもさらに西の三峰神社へ向かうと言う。名前しかし
広上淳一指揮のシューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》 ハ長調 D.944
●7月13日、土曜日、14時より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会●①リゲティ:ヴァイオリン協奏曲 ★ヴァイオリン:米元響子②シューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》 ハ長調 D.944①ヴァイオリン:米元響子は、2022年7月以来、久しぶ
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その17)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊱アーノンクール指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団★1992年11月、コンセルトヘボウにてライブ録音 ①15:40②13:42③14:03②14:30★アーノンクール(1929~2016)63歳頃の録音。おそらく「大編成」のオケながら、鋭利な切
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その16)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉟小澤征爾指揮:サイトウ・キネン・オーケストラ★1996年9月、長野県松本文化会館にてセッション録音 ①13:05②13:06③13:55②15:51★小澤征爾(1935~2024)61歳頃の録音。このセッション録音の前の演奏会は、同年か翌年?NHKが
●7月10日、水曜日、14時より、終了は17時7分ごろ● トスカ:ジョイス・エル=コーリーカヴァラドッシ:テオドール・イリンカイスカルピア:青山貴(二カラズ・ラグヴィラ―ヴァの代役)アンジェロッティ:妻屋秀和スポレッタ:糸賀修平シャルローネ:大塚博章堂守:志村文
カタリーナ・ヴィンツォー指揮のブラームス:交響曲第2番 ニ長調
●7月9日(火)19:00より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●①コネソン:「ラヴクラフトの都市」から"セレファイス"(日本初演) ②矢代秋雄:チェロ協奏曲 ★チェロ:ユリアン・シュテッケル ③ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73 カタリーナ・ヴ
★ウィキペディアの解説は、こちら86、ベーム指揮:ウィーン・フィル★1977年3月11日、東京文化会館にてライブ録音 ①14:58②10:35③05:36④09:35★ベーム(1894~1981)83歳ごろの録音。穏やかな正攻法。録音状態は良好。♦第1楽章:ソナタ形式。冒頭からゆったり入る
ヤクブ・フルシャ指揮のブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》
●7月4日(水曜日)19:00より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●①ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26 ★ヴァイオリン:五明佳廉②ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》(コーストヴェット:1878/80年)①五明佳廉は
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉝シャイー指揮:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団★1988年12月、コンセルトヘボウにて録音①18:41②15:05③10:20④21:50★リッカルド・シャイー(1953~)35歳頃の録音。1988年9月から、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉜サロネン指揮:ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団★1997年5月12、13日、ドロシー・チャンドラー・パビリオンにて録音①20:08②16:57③10:58④21:36★サロネン(1958~)39歳頃の録音。69分ほどで、テンポは中庸。どちらかと
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉛ティントナー指揮:ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団★1996年10月16、17日、ヘンリー・ウッド・ホールにて録音①21:27②16:17③12:00④23:09★ティントナー(1917~1999)79歳頃の録音。73分ほどで、テンポは多少遅め。オケのせ
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉚レーグナー指揮:ベルリン放送管弦楽団★1983年7月、1984年1月、ベルリン放送局大ホールにて録音①15:10②13:32③10:50④18:23★レーグナー(1929~2001)55歳頃の録音。58分を切り、テンポがずいぶんと速い個性的な演奏。メリハ
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)日めくりカレンダー夏至が過ぎたとは言え、日の入りは、まだ7時頃。暑い夏も過ぎれば、意外と早く日没になる。ダニエル・ハーディング指揮の演奏会は2016年7月以来で、かなり久しぶり。生誕150年
鈴木秀美指揮のシューベルト:交響曲第8番 「グレイト」(2024)
●6月29日、土曜日、14時より、東京オペラシティ・コンサートホールにて、東京シティ・フィル定期演奏会●①モーツアルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ★ピアノ:小山実稚恵③シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その15)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉞チェリビダッケ指揮:ミュンヘン・フィル★1994年2月 28日、ミュンヘンのガスタイクにてライブ録音 ①15:32②16:30③10:16②13:05★チェリビダッケ(1912~1996)82歳頃の録音。どちらかと言えば、穏やかながら、所々メリハリと
ヤクブ・フルシャ指揮のドヴォルザーク:交響曲第3番 変ホ長調 op.10
●2024年6月28日(金曜日) 14:00より東京芸術劇場コンサートホールにて、都響定期演奏会Cシリーズ●①スメタナ:歌劇『リブシェ』序曲 【スメタナ生誕200年記念】②ヤナーチェク(フルシャ編曲):歌劇『利口な女狐の物語』大組曲 [日本初演] ③ドヴォルザーク:交響曲第3
チョン・ミョンフン指揮のメシアン:「トゥランガリーラ交響曲」
●6月26日(水曜日)、7時より、東京オペラシティ・コンサートホールにて、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●★ピアノ:務川慧悟★オンド・マルト:原田節●おそらく8度目となる、「トゥランガリーラ交響曲」2002年11月、沼尻竜典指揮(日本フィル)、2005年前後、井
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その14)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉝ヴァント指揮:ベルリン・フィルハーモニア管弦楽団★1995年3月 28~29日、フィルハーモニーにてライブ録音 ①13:51②15:45③10:40②11:42★ヴァント(1912~2002)83歳頃の録音。宇野功芳や小石忠男(『レコード芸術』)による
鈴木優人指揮のシューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D. 485
6月20日、木曜日、19時より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会①ウェーベルン:パッサカリア 作品1②シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 作品36 ★ヴァイオリン :イザベル・ファウスト ③バッハ(ウェーベルン編):リチェルカータ
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その13)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉜クレンペラー指揮:フィルハーモニア管弦楽団★1960年11月 16~19日、キングズウェイ・ホールにて録音 ①14:33②14:55③09:52②12:42★クレンペラー(1885~1973)75歳頃の録音。重厚長大タイプの演奏ながらも、さほど重苦しくも
聴き比べ:シューベルトの交響曲第8番:《ザ・グレイト》(その12)
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉛ワルター指揮:コロンビア交響楽団★1959年1月31日、2月 2、4 、6日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホールにて録音 ①14:39②15:06③09:55②12:35★ワルター(1876~1962)83歳頃の録音。明るく、健康的な響きながらも、
聴き比べ:ベートーヴェンの交響曲第9番(その29:飯守泰次郎)
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら2023年8月15日に亡くなった飯守泰次郎。一周忌も近い。いまさら、恐縮ですが、ささやかな追悼も兼ねて。52、飯守泰次郎指揮:東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団★2010年12月28日、東京文化会館にてライブ録音①17:21②11:53③17:
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉞バーンスタイン指揮:ニューヨーク・フィル★1969年2月4日、ニューヨーク・フィルハーモニック・ホールにて録音①25:00②11:30③24:33★バーンスタイン(1918~1990)51歳頃の最初の録音。レコード芸術誌、2010年12月号「没後20周年特
セバスティアン・ヴァイグレ指揮のシェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 作品5
6月14日、金曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会①ウェーベルン:夏風の中で ②モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K. 414 ★ピアノ:ダン・タイ・ソン ③シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 作品5 ①ウェーベルン:夏
●6月11日、火曜日、19時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」 ②ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年原典版)★ピアノ:阪田知樹 ③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら⑦スウィトナー指揮:シュターツカペレ・ベルリン★1977年7月、イエス・キリスト教会にて録音①10:40②08:56③07:37④09:20★スウィトナー(1922~2010)55歳頃の録音。スクロヴァチェフスキやサヴァリッシュ、リゲティより一年年
●6月9日(日曜日)14:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①スクリャービン:夢想 作品24 ②スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20 ★ピアノ: 反田恭平③スクリャービン:交響曲 第2番 ハ短調 作品29 ロシア出身の指揮者でもなく、オケの常任指揮
大植英次指揮のドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70
●6月8日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●①ベルク:管弦楽のための3つの小品 op.6(リーア編曲による室内アンサンブル版/日本初演)②R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 AV132★ホルンソロは、信末碩才(のぶ
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら⑤ケルテス指揮:ロンドン交響楽団 ★1964年3月、キングズウェイ・ホールにて録音①10:17②10:08③07:21④09:12★ケルテス(1929~1973)35歳頃の録音。アーノンクール、ベルナルト・ハイティンク や矢代秋雄、湯浅譲二と同年生。
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら③モントゥー指揮:ロンドン交響楽団 ★1959年10月、キングズウェイ・ホールにて録音①10:42②10:34③07:21④08:43★モントゥー(1875~1964)84歳頃の録音。正規ドヴォルザーク作品録音は、この交響曲のみ。フランス人ながら、ブ
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら数年以上前から予定して、それなりに準備もしていましたが、ドヴォ7は、実演機会が少ないので、後回しになっていまい、今頃になってしまいました。2001年以降、チョン・ミョンフン指揮の演奏会は、40回以上聴いているかと思いますが、最
インバル指揮のブルックナー:交響曲第9番 (2021-22年SPCM版*第4楽章付き)[*日本初演]
●6月4日(火曜日)19:00より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●SPCM版とは、ニコラ・サマーレ、(S)ジョン・A・フィリップス、(P)ベンヤミン=グンナー・コールス、(C)ジュゼッペ・マッツーカ、(M)による補筆完成版の意味らしい。第4楽章補筆完成版は
●2024年6月4日、火曜日、2時より、休憩一回で、終了は5時40分頃●《キャスト 》 フィオルディリージ:セレーナ・ガンベローニドラベッラ:ダニエラ・ピーニデスピーナ:九嶋香奈枝フェルランド:ホエル・プリエト グリエルモ:大西宇宙 ドン・アルフォンソ:フィリッポ・モ
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉝レーグナー指揮:ベルリン放送管弦楽団 ★1983年2月9~12日、ベルリン放送局大ホールにて録音①22:21②10:12③21:24★ハインツ・レーグナー(1929~2001)54歳頃の録音。テンポは54分を切り、これまで聴き比べに登場した録音の中で、
●6月2日、日曜日、東京芸術劇場にて、14時より、日本フィル第255回芸劇シリーズ●指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者] 箏:遠藤千晶* ピアノ:中野翔太** 合唱:東京音楽大学*** 小沼純一によるプレトーク 13:30~13:45 ①ドビュッシー:《夜想曲》*** ②坂本龍一:
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)日めくりカレンダー帰省日時と山形交響楽団演奏会が都合よく重なることは滅多にない上、6月山形交響楽団の東京公演は、NHK交響楽団の定期演奏会とも重なった。7月15日山形市で『第9』演奏会があ
井上道義指揮のショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54
●5月30日、木曜日、東京文化会館にて、19時より、東京都交響楽団●①ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68《田園》 ②ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54①在京オケの定期演奏会では、珍しいほどの小編成。作品が違うとは言え、先日聴いた小泉和裕指揮(新
●2024年5月28日[火曜日]19:00より東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルにて●◆指揮:ペーター・ルンデル◆ハープ :グザヴィエ・ドゥ・メストレ ◆ピアノ:フランソワ・フレデリック・ギイ①エトヴェシュ:マレーヴィチを読む(2018)[日本初演]
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら2月6日の命日から4ヶ月近く経過しつつありますが。追悼も兼ねて。小澤征爾指揮の実演は、10回前後しかありませんが、すべてブログを始める前で、記録がないのは、残念至極。1989年12月11日、ボストン交響楽団との来日公演、マーラー:交響
●5月27日(月) 19:00 サントリーホールにて、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演●①ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 ★ ピアノ:藤田真央③ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14モンテカルロ・フィル
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● 10月20日(日曜日)14時より、NHKホールにて、 NHK交響楽団定期演奏会●①オネゲル:交響曲 第3番「典礼風」 ②ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98①極東の島国日本では、オネゲル作品というと、実演では、ほぼ交響的楽章第1番《パシフィック231》とい
●10月12日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、 日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●①ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18 ★ピアノ:髙木竜馬②ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68定期演奏会ながら名曲シリーズのようなプログラム。指揮者ら
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら68:ヴァント指揮:北ドイツ放送交響楽団★1997年12月7~9日、ムジーク・ハレにてライブ録音。①12:48②11:37③06:29④09:55★ヴァント(1912~2002)85歳頃の録音。40分40秒ほどで多少速め。1985年セッション録音(その5)よりも2分
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら66:マッケラス指揮:スコットランド室内管弦楽団★1997年1月、アッシャー・ホールにて録音。①12:02②10:37③06:04④10:05★マッケラス(1925~2010)72歳頃の録音。38分50秒ほどで速め。スイスイと小気味よい。中編成の室内オケらし
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら65:ブロムシュテット指揮:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団★1996年4月、ゲヴァントハウスにて録音。①12:54②11:36③06:11④10:03★ブロムシュテット(1927~)69歳頃の録音。40分半で、多少速め。メリハリもありながらも、
●2024年10月11日〈金〉 19:00より、サントリーホール にて、NHK交響楽団定期演奏会●①シベリウス:交響詩「4つの伝説」作品22─「トゥオネラの白鳥」 ②ニルセン:クラリネット協奏曲 作品57 ★ クラリネット 伊藤 圭(N響首席クラリネッ
●2024年10月9日〈水〉 19:00より、サントリーホール にて、読売日本交響楽団定期演奏会● ①伊福部昭:舞踊曲「サロメ」から"7つのヴェールの踊り" ②ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 ★ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ ③ラフマニノフ:交響曲第
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
日日是好日(にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ、ひびこれこうじつ)能登半島での大地震で始まった2024年もだいぶ押し迫って来ました。オリンピックとアメリカ大統領選挙の年。11月には、新大統領も決まる。7月、トランプ氏が確実視されていたが、ハリス候補の登場
交響曲 第2番には、ラフマニノフが終生こだわり続けた 〈怒りの日〉が大きな影を落としており、その断片が第1楽章序奏でこだまする他、第2楽章のスケルツォ主題が、跳躍を伴うアウフタクトで勢いを付け、〈怒りの日〉の下行する動きに沿って動いたり、第4主題の副主題にも
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊲シノーポリ指揮:シュターツカペレ・ドレスデン★1987年9月、ドレスデン、ルカ教会にて録音①18:46②15:57③11:04④20:54★シノーポリ(1946~2001)41歳頃の録音。67分、テンポは中庸。メリハリ十分(肉食系?)ながらも、全体的
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊳ギーレン指揮:南西ドイツ放送交響楽団★1990年12月13~19日、ハンス・ロスバウト・スタジオにて録音①16:24②17:03③26:40④23:33ギーレン(1927~2019 )63歳ごろの録音。第2稿ハース版。84分で、多少遅いテンポ。堂々とした正攻
●9月22日、日曜日、14時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①ハイドン:交響曲第6番 ニ長調 Hob.I:6「朝」②ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調佐渡裕のプレトークあり。50歳過ぎた頃から、ブルックナー作品を指揮しているらしい。①ハイドンの「朝」は
★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㊼ヤノフスキ指揮:スイス・ロマンド管弦楽団★2010年10月、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホールにて録音①21:04②21:35③09:47④13:06★ヤノフスキ(1939~)71歳頃の録音。ノヴァーク版使用。66分ほどで、多少速めのテンポ。バラン
●9月21日(土曜日)18:00より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」 ★ ヴァイオリン:竹澤恭子②ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB104(1878/80年稿・ノヴァーク版)①ヴァイオリン
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㊱ヤノフスキ指揮:スイス・ロマンド管弦楽団★2012年10月、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホールにて録音①18:10②15:25③10:50④18:41★ヤノフスキ(1939~)73歳頃の録音。63分半ほどで、テンポは速めで、小気味よい。バランス良好
●9月20日(金曜日)19:00より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①シューベルト:イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D. 591 ②シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 ★ピアノ:アレッサンドロ・タヴェルナ③ベートーヴェン:交響曲 第
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉟マゼール指揮:バイエルン放送交響楽団★1999年2月4日、ミュンヘン、ガスタイクフィルハーモニーにてライブ録音①21:18②16:02③11:50④23:34★マゼール(1930~2014)69歳頃の録音。早いもので、没後10年経過。初めて聴いた外来
★ウィキペディアの曲目解説は、こちら㉞ザンデルリンク指揮:バイエルン放送交響楽団★1994年11月4日、ヘルクレス・ザールにてライブ録音①20:00②16:19③11:27④23:00★クルト・ザンデルリンク(1912~2011)82歳頃の録音。71分ほどで、テンポは中庸。メリハリもあり、
15回目第1部 第2章 ハリー王子。縁談(1)89~100ページ ✤ハリー王子とは、訳注にもあるように、シェイクスピアの史劇『ヘンリー4世』に登場する、暴れん坊の世継ぎ王子(後のヘンリー5世)のこと。ハリー王子は、青年時代を奇態な取り巻きに囲まれ、泥棒ごっこに興じた
●10月21日、土曜日、14時より、東京オペラシティ コンサートホールにて、東京交響楽団演奏会●①リゲティ:ハンガリアン・ロック ★オルガン:大木麻理②ベリオ:声(フォーク・ソングⅡ) ~ヴィオラと2つの楽器グループのための ★ヴィオラ:ディミトリ・ムラト③ブルッ
●10月20日(金曜日)19:00より、 サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●①ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a ②ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 WAB102(ノヴァーク:1877年稿)★昼に錦糸町で、新日本フィルの演奏会を聴いた後、時間に余裕があっ
●10月20日、金曜日、14時より、すみだトリフォニーホールにて、新日本フィル演奏会●①メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op. 26②シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D.759「未完成」③ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op. 68「田園」①意外と実演に会う機会
14回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(9)75~88ページ ✤この章では、小説の時代背景に紛れ込んでドストエフスキー自身の経験が語られる部分も多い。『カラマーゾフの兄弟』の項でも書いた通り、ドストエフスキ
13回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(8)63~74ページ ✤この章では、殺されるされるシャートフと秘密結社「五人組」の中の2人、リプーチンとヴィルギンスキーについて語られる。(簡易な人物紹介は、その0.00
● 10月17日(火曜日)19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●①ヒンデミット:主題と変奏 「4つの気質」★ ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス ②アイスラー:ドイツ交響曲 作品50(日本初演)ソプラノ:アンナ・ガブラー メゾ・ソプラノ:クリスタ
●10月16日(月曜日)19:00より、サントリーーホールにて、 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団来日公演●①ベートーヴェン:『献堂式』序曲 Op. 124 ②ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op. 11 ★ ピアノ:ブルース・リウ③ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68①
●10月15日(日曜日)14:00より、サントリーホールにて、東京交響楽団定期演奏会●①ドビュッシー/ノット編:交響的組曲 「ペレアスとメリザンド」②ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(Paul Wingfieldによるユニヴァーサル版)①ドビュッシー:オペラ「ペレアスとメリザンド」は、2
●10月14日(土曜日)14:00より、サントリーホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会●★メゾ・ソプラノ:山下牧子 ★女声合唱:harmonia ensemble★児童合唱:東京少年少女合唱隊首席指揮者披露演奏会ということもあり、充実した演奏で素晴らしい。端正で、バラン
12回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(7)58~63ページ ✤ペテルブルクから戻るとワルワーラ夫人はヴェルホヴェンスキー氏を国外へと旅に出させた。ヴェルホヴェンスキー氏は大喜びしてベルリンで過ごしていたも
12回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(6)48~57ページ ✤ワルワーラ夫人は一人息子に会いたくもあり、最上流階級とのコネ作りもしたく、ヴェルホヴェンスキー氏を連れてペテルブルクに滞在し、夜会を催すものの
●2023年10月7日(土) 14:00より、サントリーホールにて、東京都交響楽団スペシャル演奏会●①ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15 ★ピアノ:藤田真央②ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70演奏会後、JRで、山形県に帰省。夜23時頃実家に着く。気温10度ほど
11回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(5)42~48ページ ✤前半は、ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏の服装や外見について。 ワルワーラ夫人は、ヴェルホヴェンスキー氏が身につける服装まで考えてやり、彼は彼
10回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(4)34~41ページ ✤ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏とワルワーラ夫人の摩訶不思議な関係。ワルワーラ夫人の口から、「さっきのあなたの仕打ち、私、絶対忘れませんから」
9回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(3)29~34ページ ✤ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏とワルワーラ夫人の摩訶不思議な関係。彼の小心ぶりがこと細かに語られる。・・・・・・・・彼は大変な手紙魔だった。
●10月4日(水曜日)19:00より、オペラシティ・コンサートホールにて、東京シティフィル定期演奏会●①ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 ②ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死★メゾ・ソプラノ:池田香織③ブルックナー:交響曲第9番
8回目第1部 第1章 序に代えてわれらが敬愛するステパン・ヴェルホヴェンスキーの伝記より、数章(2)23~29ページ ✤ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏が教授職を辞して家庭教師となる事情の詳細など。・・・・・・・・彼が人生の道を誤った本当の原因は、陸軍中将夫人で
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉚アバド指揮:ウィーン・フィル ★1996年11月、ムジークフェラインザールにてライブ録音①25:01 ②10:02③25:08★アバド(1933~2014)63歳頃の録音。テンポは61分弱で、中庸。アバドにしては、珍しいほどのメリハリがある。(多少、
ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉙カイルベルト指揮:ハンブルク国立管弦楽団 ★1958年頃録音①23:16②10:53③22:22★カイルベルト(1908~1968)50歳頃の録音テンポは57分弱で、多少速め。メリハリもありながらも、ケレン味がないせいか?どちらかと言えば、穏やかで