とは言うものの、「アオショウビン」を狙っていたその目の前に、これも日本で見たことのない「サギ」が飛んできたので咄嗟にカメラを向けて撮りました。ネットで調べると…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
第5117篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(8)
2023年12月2日(土)午後2時、ホテルでチェックイン。夕暮れまで時間があったので、バスで15分ほど下った「中禅寺温泉」にある「華厳の滝」へ行きました。この…
第5116篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(7)
2022年2月に初めて日光を訪問した時、初日「日光金谷ホテル」、2日目「中善寺金谷ホテル」に宿泊しましたが、今回の訪問では「中善寺金谷ホテル」に2泊。撮影スポ…
第5115篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(6)
日光での宿泊は「金谷ホテル」。明治6年(1873年)創業のこのホテルは東照宮に楽師として奉職していた「金谷(かなや)善一郎」がヘボン式ローマ字で知られ「明治学…
第5114篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(5)
「日光」へは小田急線の自宅最寄り駅から千代田線北千住駅で東武線特急「けごん号」に乗って終点「東武日光駅」に到着。所要時間は3時間。「日光」「奥日光」では東武バ…
第5113篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(4)
2023年12月2日(土)‐4日(月)の2泊3日で、「日光・奥日光」を訪問しました。「戦場ヶ原」で風景と野鳥撮影、そして東照宮の「陽明門」を撮影したいと思った…
第5112篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(3)
「奥日光」の中央、日光国立公園内に位置する「戦場ヶ原」は絶景の撮影スポットですが、野鳥の宝庫でもあります。インドで知り合ったI氏とはカメラ撮影を通じて親しくな…
第5111篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(2)
「奥日光」より低地を「日光」とするならば、この地の観光スポットとしての私の関心は1999年にユネスコ世界文化遺産に登録されている「日光の社寺」。2022年2月…
第5110篇:2023年12月「日光・奥日光撮影の旅」(1)
「奥日光」はどの地域を指すのかという問いがあります。「栃木県日光市の日光連山(男体山や女峰山を始め2300m‐2500m級の山々からなる山塊)から金精峠(こん…
「何これ、凄い!」、私はSN君に向かって声を上げました。私にはツキがあるようです。暫し、北海道最高峰の「旭岳(2,292m)」を撮影し、旭川空港から帰路に就き…
「旭川スタルヒン球場」をあとに「就実の丘」へ向かう途上、霧が見る見る消えています。「就実の丘」に到着。ブルースカイにくっきりと「旭岳」の美しい姿が映し出されて…
数々の偉業を為し1955年9月、通算300勝を達成してプロ野球界を引退。しかし1957年1月12日、自動車事故により40歳の若さで他界。伝説の名投手の名を冠し…
その後、1925年に日本へ亡命。日本入国に必要な大金を母親が隠し持っていた宝石で何とか支払い、旭川に入ります。旭川の学校では学業成績優秀、運動神経抜群だったと…
沢村栄治と並ぶ日本プロ野球黎明期の大投手「スタルヒン」を知る人は、今満71歳の私より上の世代でしょう。「ヴィクトル・スタルヒン」は1916年、ロシア人の両親の…
宿泊した星野リゾートホテルから「就実の丘」まで南に約20Km。車で30分ほど。SN君の車はその丘への途上にある「旭川スタルヒン球場」に立ち寄りました。(続) …
しかし立ち込める霧。クリアースカイでの「旭岳」撮影を期待していたのですが、気落ちです。朝食を食べ終えて午前10時、チェックアウト。ホテルのロビーにSN君が迎え…
2023年10月26日(木)、2泊3日の旭川訪問最終日。午前7時起床して部屋の窓から外を覗くと深い霧。夜間に気温が下がって靄が発生したのでしょう。旭川空港午後…
大気汚染も少なからずあるのでしょう。「花のパレット」を入れた構図で遠望の「十勝連峰」を撮影しました。道道237号線、通称「花人街道」沿線には「大雪山系」を展望…
「十勝連峰」のパノラマを撮影しようとやってきました。この「四季彩の丘」から「十勝連峰」までの距離は約35Km。大雪山系を一望するには最適の位置にある丘陵地です…
「四季彩(しきさい)の丘」も美瑛の有名な観光スポットのひとつであり「丘陵全体が花のパレットになっている美瑛(びえい)を代表する花スポット。グリーンシーズン(4…
2023年10月25日(水) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)から望む「十勝連峰」を至近距離で撮影した後、「白金温泉」の西北西…
北海道の山の名称はアイヌ語由来が多いですが、登山家・大島亮吉(1899年生‐1928年没)は「アイヌほど美しい名を付ける種族はいない」と感嘆したといいます。私…
「十勝連峰」には7峰ありますが、白金温泉からは「オプタテシケ山(2,013m)」「美瑛富士(1,888m)」「美瑛岳(2,052m)」「十勝岳(2,077m)…
2023年10月25日(火) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)の「美瑛川」に流れ落ちる「白ひげの滝」を撮影した「美瑛川」に架か…
「大雪山」という名称の特定の山は存在しません。その名は「大雪山国立公園」にある多数のピーク(峰)全体の総称で「大雪山系」とも呼ばれます。「大雪山国立公園」は「…
「白ひげの滝」は落差30m、幅40m。この滝は伏流水が岩壁の割れ目から出て流れ出る滝で「潜流瀑(せんりゅうばく)」に分類されます。滝の対面に位置し、「美瑛川」…
「美瑛川」は先に訪ねた「青い池」の源流です。その「青色」の理由をリピートすると「滝となっている地下水に多くの鉱物成分が含まれ、特にアルミニウムが豊でこれが川に…
「白金温泉」にあるのが観光客に評判の「白ひげの滝」。この滝は渓谷断崖の岩の隙間から「十勝連峰」の伏流水が何本も噴出して「髭」のように激しく流れ落ちている様相が…
「大雪山系」の「十勝岳」中腹にある「白金温泉」。その命名が面白い。1950年(昭和25年)8月に温泉が湧出し、温泉開発に成功した当時の町長が「泥の中から貴重な…
2023年10月25日(水) 、旭川の南東約43Kmに位置する「美瑛町(びえいちょう)白金(しろがね)」にある人気観光スポット「青い池」の神秘的な光景を撮影し…
「青い池」、化学と物理学のなせる技(わざ)ということなのでしょう。この神秘的な池の青色は「美瑛ブルー」と呼ばれているのだそうです。池の周囲も紅葉が進んでいます…
青い水色(すいしょく)の池はやはり不思議です。何故、池が青いのか?その説明書きがありました。「美瑛川の澄んだ水に、上流の「白ひげの滝」などから流れ出るアルミニ…
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とは言うものの、「アオショウビン」を狙っていたその目の前に、これも日本で見たことのない「サギ」が飛んできたので咄嗟にカメラを向けて撮りました。ネットで調べると…
2024年11月10日(日)、野鳥撮影で訪れた「スルタンプール国立公園」で「カワセミ」の仲間である「ヤマセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」のうち唯一日…
世界には10,000種以上の鳥類が生息していると言われそのうち250種類がこの野鳥保護区で観察されているそうです。デリーから交通渋滞を勘案しても1時間30分ほ…
デリーの南西約50Kmに位置する「スルタンプール国立公園(Sultanpur National Park)」は英国人の鳥類学者、P.M.ジャクソン氏が1970…
「アオショウビン」の英名は「White-throated kingfisher」。英名のとおりのどは鮮やかな白。私が日本で撮影している「カワセミ」は英名で「C…
これが「アオショウビン(青翡翠)」かと、舞い上がる気持ちを抑えて静かに「ファインダー」から撮影の狙いを定めました。「今日はアオショウビンのみの撮影だけ充分」と…
「おー、これか」。私は2022年4月号の月刊誌「BIRDR」カワセミ類完全攻略特集に紹介されていた「カワセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」を思い出しま…
「そこにカワセミが!」とガイドが指さして声を上げています。15mほどの至近距離に小鳥が小枝に止まっていました。「あれ、カワセミ?」。恩田川でいつも撮影している…
「オスプレイ」の位置まで目測で300mほどありそうです。カメラのファインダーから覗いて撮影を試み、カメラモニターで拡大してみると撮影できてはいるものの「ピント…
野鳥撮影専門ガイドは野鳥を探してくれるし、いいアングルの撮影位置まで教えてくれます。足場が悪いところでは注意も喚起。先ず「オスプレイ」を撮影したと告げると、そ…
広大なスルタンプール国立公園での野鳥撮影においてガイドは必須です。「今、何がいるの?」と尋ねると「オスプレイも最近、飛来して来てますよ」と。「Osprey」と…
途中、交通渋滞があって約1時間30分を経た午前11時30分、目的地入口門に到着。人込みなく閑散としています。列に並ぶことなくチケット購入。カメラ使用料込みで5…
2024年11月10日(日)午前10時、宿泊先の「メトロポリタン・ホテル ニューデリー」を出発。この日はデリーの南西道路距離約50Kmに位置する「スルタンプー…
「ケオラデオ国立公園」には広大な湿地・沼地が広がっており、その中に植生する樹木の枝に営巣して繁殖行動をとっています。食べ物も豊富で外敵から襲われることはなく、…
「インドトキコウ」はコウノトリ目コウノトリ科トキコウ属の野鳥。インド亜大陸、スリランカ、東南アジアに生息し、日本で見ることはありません。湿地や沼地を好み、小魚…
「インドトキコウ」をグーグルとウィキペディアがありました。しかし、記述は少量。日本に生息していない野鳥のことを書ける人はそう存在しないでしょう。英語のウィキペ…
英名で「Painted Stork」。私は親しい野鳥撮影愛好家の石川さんにE-mailで教えて貰うことにしました。即ご返信あって、「インドトキコウ」とのご回答…
野鳥の名前で、特定先ずネットで撮影地のサイトを開くと掲載の写真で野鳥の名前を見つけることが出来ます。その名前を英語の「ウィキペディア」で開いて「和訳」をかけま…
「ケオラデオ国立公園」には多くの種類の野鳥が生息しています。その中の一つが「インドトキコウ(Painted Stork)」でこの地はインド最大の繁殖地の一つで…
今年(2024年)のインド訪問で計画したのは3カ所での「野鳥撮影」。その一つが「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」です。この…
「十勝連峰」のパノラマを撮影しようとやってきました。この「四季彩の丘」から「十勝連峰」までの距離は約35Km。大雪山系を一望するには最適の位置にある丘陵地です…
「四季彩(しきさい)の丘」も美瑛の有名な観光スポットのひとつであり「丘陵全体が花のパレットになっている美瑛(びえい)を代表する花スポット。グリーンシーズン(4…
2023年10月25日(水) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)から望む「十勝連峰」を至近距離で撮影した後、「白金温泉」の西北西…
北海道の山の名称はアイヌ語由来が多いですが、登山家・大島亮吉(1899年生‐1928年没)は「アイヌほど美しい名を付ける種族はいない」と感嘆したといいます。私…
「十勝連峰」には7峰ありますが、白金温泉からは「オプタテシケ山(2,013m)」「美瑛富士(1,888m)」「美瑛岳(2,052m)」「十勝岳(2,077m)…
2023年10月25日(火) 、北海道上川郡美瑛町(びえいちょう)白金温泉(しろがねおんせん)の「美瑛川」に流れ落ちる「白ひげの滝」を撮影した「美瑛川」に架か…
「大雪山」という名称の特定の山は存在しません。その名は「大雪山国立公園」にある多数のピーク(峰)全体の総称で「大雪山系」とも呼ばれます。「大雪山国立公園」は「…
「白ひげの滝」は落差30m、幅40m。この滝は伏流水が岩壁の割れ目から出て流れ出る滝で「潜流瀑(せんりゅうばく)」に分類されます。滝の対面に位置し、「美瑛川」…
「美瑛川」は先に訪ねた「青い池」の源流です。その「青色」の理由をリピートすると「滝となっている地下水に多くの鉱物成分が含まれ、特にアルミニウムが豊でこれが川に…
「白金温泉」にあるのが観光客に評判の「白ひげの滝」。この滝は渓谷断崖の岩の隙間から「十勝連峰」の伏流水が何本も噴出して「髭」のように激しく流れ落ちている様相が…
「大雪山系」の「十勝岳」中腹にある「白金温泉」。その命名が面白い。1950年(昭和25年)8月に温泉が湧出し、温泉開発に成功した当時の町長が「泥の中から貴重な…
2023年10月25日(水) 、旭川の南東約43Kmに位置する「美瑛町(びえいちょう)白金(しろがね)」にある人気観光スポット「青い池」の神秘的な光景を撮影し…
「青い池」、化学と物理学のなせる技(わざ)ということなのでしょう。この神秘的な池の青色は「美瑛ブルー」と呼ばれているのだそうです。池の周囲も紅葉が進んでいます…
青い水色(すいしょく)の池はやはり不思議です。何故、池が青いのか?その説明書きがありました。「美瑛川の澄んだ水に、上流の「白ひげの滝」などから流れ出るアルミニ…
SN君運転の車で、旭川の南東約43Kmに位置する「美瑛(びえい)町白金(しろがね)」に向かいました。1時間ほどでその地にある有名な観光スポット「青い池」に到着…
2023年10月25日(水) 午前10時、ホテルのロビーにSN君ご夫妻が私を迎えに来てくれました。SN君がドライバーとなって「旭川」で生まれ育ったという奥様が…
旭川空港から30分足らずで予約していたホテル「OMO7旭川 by 星野リゾート」に到着しました。星野リゾートが監修する旭川No.1のホテルに宿泊です。「ホテル…
羽田空港から1時間35分飛行ののち午後3時30分、定刻で旭川空港に到着。ターミナルを出るとSN君ご夫妻が出迎えてくれました。2023年4月、ご夫妻と「キャンプ…
2023年10月24日(火) 羽田空港午後1時55分発旭川空港行きJAL-555便で「大雪山系撮影の旅」へ出発です。「旭川はもう寒いので冬支度で来て下さい」と…
「野鳥撮影」を主に楽しんでいる私ですが、年1回のインド訪問時には紅茶の里「ダージリン」から標高世界第3位の「カンチェンジュンガ(8,586m)」の雄姿を撮影す…