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駐在員のインド漫録 https://ameblo.jp/bharat2009/

インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。

2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。

Bharat
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住所
相模原市
出身
新宮町
ブログ村参加

2010/01/25

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  • 第5443篇:2024年11月「インド紀行」(28)

    最愛の妃、ムムターズ・マハールの死を深く悲しんだ皇帝は、国力をかけて妻への愛を表現する霊廟の建造に着手。インド産の大量の大理石と赤砂岩、さらに世界各地から多く…

  • 第5442篇:2024年11月「インド紀行」(27)

    世界文化遺産「タージ・マハール」は霊廟です。それを建造したのはイスラム朝「ムガル帝国」第5代皇帝・シャー・ジャハン(1592年生‐1666年没)。シャー皇帝と…

  • 第5441篇:2024年11月「インド紀行」(26)

    私が初めて「タージ・マハール」を訪問したのは南インド・ケララ州に1年間駐在し、帰任の帰路に立ち寄った1986年5月。モンスーン前で快晴の青空を背景に白い「ター…

  • 第5440篇:2024年11月「インド紀行」(25)

    インドは大気汚染の問題を抱えています。車、工場からの排気ガス。電気も多くが火力発電です。「タージ・マハール」は大気汚染対策の一つとして、観光外来客の車・バスを…

  • 第5439篇:2024年11月「インド紀行」(24)

    「アグラ」は「デリー」の南南東に位置し、道路距離で約230Km。高速道路が通じており、「デリー」から4時間足らずで行き着けます。途上、ドライブインに立ち寄り午…

  • 第5438篇:2024年11月「インド紀行」(23)

    訪問客が少ない「モンスーン(雨季)」入り前の酷暑期となる5月‐6月や、インド最大の祝事「ディワリ」明け。私が「アグラ」で宿泊するのは「タージ・ホテル」。高級ホ…

  • 第5437篇:2024年11月「インド紀行」(22)

    インド訪問では高級ホテルに比較的安く宿泊できることも楽しみの一つ。インドには世界ホテルランキングの上位に選定される4つの高級ホテル・グループがあります。「オベ…

  • 第5436篇:2024年11月「インド紀行」(21)

    2024年11月7日(木)午前9時30分、デリー所在の旅行代理店に予約していた車(Toyota Innova)に乗り、「アグラ(Agra)」へ向けて「The …

  • 第5435篇:2024年11月「インド紀行」(20)

    会場に午後7時20分に到着。インド勤務時代にマネジメントを担ってくれた仲間たちも招待されており、私自身がインドから帰任した2016年12月以来の再会にお互い喜…

  • 第5434篇:2024年11月「インド紀行」(19)

    午後6時過ぎにホテルを出ると披露宴開始時刻の午後6時30分には間に合いません。私の目算では午後7時30分までに会場到着です。というのもインドでは食事が提供され…

  • 第5433篇:2024年11月「インド紀行」(18)

    結婚式披露宴の会場となっている街「Noida」はデリー中心地から南東約16Km。距離は長くありませんが交通渋滞があって宿泊ホテルから1時間以上を見込んでおく必…

  • 第5432篇:2024年11月「インド紀行」(17)

    1947年の英国からの独立後に制定されたインド憲法では、カーストによる差別を禁じ結婚の贈与金も許していませんが、3000年以上続くヒンドゥー社会における慣習は…

  • 第5431篇:2024年11月「インド紀行」(16)

    インドでは宗教に関係なく見合い結婚が90%以上を占めます。結婚適齢期の子供をもつ親たちが学歴や家柄、経済力等のバランスを配慮し、そしてヒンドゥー教徒であれば同…

  • 第5430篇:2024年11月「インド紀行」(15)

    「カワセミ」の撮影画像を送付するついでにインド訪問予定を知らせておいたインド勤務時代に中間マネジメントを担ってくれた仲間のひとりであるスリダール(Sridha…

  • 第5429篇:2024年11月「インド紀行」(14)

    人にお見せして恥ずかしくないレベルに「カワセミ」の飛翔姿を撮影できるようになって、家族はもとより友人や知人にもE-mailやLineで撮影の成果をお届けするよ…

  • 第5428篇:2024年11月「インド紀行」(13)

    2020年2月頃から始まった「コロナ禍」。開業しているインド紅茶専科「Mittal Tea Room」も休業に入りました。思いがけず多くの時間ができたものの、…

  • 第5427篇:2024年11月「インド紀行」(12)

    「Kwality」は私にとって初めてお店。在インド日本大使館もご利用とのことで、お店のマネージャーが「林芳正現官房長官」ご来店時の携帯カメラ写真を見せてくれま…

  • 第5426篇:2024年11月「インド紀行」(11)

    連れられたのは「コンノートプレイス」にあるインド料理店「Kwality」。英国植民地時代の1940年創業の老舗で海外のVIPも利用する名店。「コンノートプレイ…

  • 第5425篇:2024年11月「インド紀行」(10)

    デリー到着の翌日となる2024年11月6日(水)午後0時30分、ラージクマール(Rajikumar)さんの専属運転手が「BMW-X7(BMW最大のSUV)」に…

  • 第5424篇:2024年11月「インド紀行」(9)

    「ホテル日航」時代からの日本料理店「さくら」が営業を続けており、インド料理疲れから駆け込めるので助かっています。ホテル・スタッフの多くは勤続年数が長く、「井上…

  • 第5423篇:2024年11月「インド紀行」(8)

    デリー滞在時、決まって利用するのが「The Metropolitan Hotel & Spa」。インディラ・ガンディ国際空港の北東約20Kmに位置し、デリーの…

  • 第5422篇:2024年11月「インド紀行」(7)

    40数年海外渡航の経験ありますが、成田空港と羽田空港で「搭乗券」に記載されたゲート番号が変更になったことはありません。海外の空港では時々あるので「出発掲示モニ…

  • 第5421篇:2024年11月「インド紀行」(6)

    午前11時15分、ラウンジを後に搭乗ゲート145番へ向かいました。徒歩5分足らずで搭乗ゲート「145番」に到達。その待合場所と搭乗ゲートには誰もいません。14…

  • 第5420篇:2024年11月「インド紀行」(5)

    2024年11月5日(火)、自宅を出て1時間30分のちの午前8時30分、「羽田空港第3ターミナル」に到着。いつものように予約しておいた「グローバルWifi」を…

  • 第5419篇:2024年11月「インド紀行」(4)

    ムガル帝国の都だった「アグラ(Agra)」近郊の「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」と14年間勤務した「ヴァドダラ(Vado…

  • 第5418篇:2024年11月「インド紀行」(3)

    インド訪問ではミッタルさんのご紹介で「ダージリン」のいくつかの紅茶園(Tea Estate)を訪ねてTasting等させて貰ってます。「ダージリン」訪問のもう…

  • 第5417篇:2024年11月「インド紀行」(2)

    インド最大のお祭りのひとつである「ディワリ(Diwali)」はヒンドゥー教徒にとって重要なヒンドゥー教太陰暦による新年のお祝い事。その日は毎年変化し、10月下…

  • 第5416篇:2024年11月「インド紀行」(1)

    開業しているインド紅茶専科「Mittal Tea Room」はインド・ニューデリー所在の紅茶販売店「Mittal Teas」オーナー、ヴィクラム・ミッタル(V…

  • 第5415篇:2024年9月「イタリア紀行」(95)

    これら有名な作品2点を観るために絵画館を訪れるという人もいるとか。絵画館の内部は宮殿のように美麗で大理石の床や柱、フレスコ画やモザイク画で飾られた壁や美しいス…

  • 第5414篇:2024年9月「イタリア紀行」(94)

    この図書館に絵画館が併設され、「ボッローメオ枢機卿」のコレクションを中心に「ルネッサンス・バロック絵画」が展示されています。その目玉がレオナルド・ダ・ヴィンチ…

  • 第5413篇:2024年9月「イタリア紀行」(93)

    その歴史は1609年に図書が公開され、オックスフォード大学ボドリーアン図書館(1602年公開)、ローマ・アンジェリカ図書館(1604年公開)に次ぐ3番目の古さ…

  • 第5412篇:2024年9月「イタリア紀行」(92)

    「アンブロジアーナ図書館・絵画館」は「ボッローメオ枢機卿(ローマ教皇の補佐役)」により1607年に設立された歴史ある図書館として有名なのだそうです。(続)  …

  • 第5411篇:2024年9月「イタリア紀行」(91)

    パイプオルガンも巨大ではありませんが、メイン祭壇の両サイドに2台備わっていました。聖堂にパイプオルガンが設置されていることを確認すると何故か安心する私です。時…

  • 第5410篇:2024年9月「イタリア紀行」(90)

    「ミラノ大聖堂」の内装、大聖堂にしては簡素です。前日訪問した「クレモナ大聖堂」のきらびやかなルネッサンス・バロック様式の内装を観ていたから余計そう感じられたの…

  • 第5409篇:2024年9月「イタリア紀行」(89)

    大理石は高価ですから資金的にそんなに大量に使えないだろうと思うのですが。白亜の殿堂「タージマハール」は、建物すべてが白大理石で覆われています。建造した皇帝「シ…

  • 第5408篇:2024年9月「イタリア紀行」(88)

    気になったのが、建物全体にイタリア北部のコンドリアで採石された大理石が使われているということ。私が知るインドの石造建築物は、構造物として柱や梁に強度のある「花…

  • 第5407篇:2024年9月「イタリア紀行」(87)

    「ミラノ大聖堂」は1386年に建造開始され、およそ500年後の1813年に完成。意外に新しい大聖堂です。なのか、「世界遺産」ではありません。後期ゴシック様式の…

  • 第5406篇:2024年9月「イタリア紀行」(86)

    これまで訪問した「ケルン大聖堂」「ウィーン・聖シュテファン大聖堂」「パリ・ノートルダム大聖堂」、・・・等、入館料を払った記憶がありません。そういえば、バチカン…

  • 第5405篇:2024年9月「イタリア紀行」(85)

    入館料はシニア料金で13ユーロ(約2200円)。欧米を訪問する時、土地にカテドラルがあると訪ねます。構造物としての外観、そして内部の柱・天井・壁画・ステンドグ…

  • 第5404篇:2024年9月「イタリア紀行」(84)

    快晴だと写真の解像度が極めて高まります。3日前の9月7日(土)に訪れた「ドゥオーモ(大聖堂)広場」は週末ということもあって観光客で大混雑。「ドゥオーモ」への入…

  • 第5403篇:2024年9月「イタリア紀行」(83)

    この日も前日の「クレモナ」訪問と同様に快晴。午前11時、ホテルを出発して地下鉄(メトロ)で「アンブロジアーナ図書館・絵画館」に近い「ドゥオーモ駅」で下車。地上…

  • 第5402篇:2024年9月「イタリア紀行」(82)

    ミラノ市内の美術館をネットで調べると「アンブロジアーナ図書館・絵画館」がお薦めとのことだったので場所を確認すると「ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)」に比較的近い位置…

  • 第5401篇:2024年9月「イタリア紀行」(81)

    2024年9月10日(火)、この日に予定していた「トリノ日帰りツアー」が旅行代理店の都合でキャンセルとなったことからミラノ市内の美術館を訪問することにしました…

  • 第5400篇:2024年9月「イタリア紀行」(80)

    「トリノ日帰りツアー」キャンセルの通知があと1日早いけば、「クレモナ」訪問を月曜日から火曜日に変更できました。「ヴァイオリン工房」も「ヴァイオリン博物館」も見…

  • 第5399篇:2024年9月「イタリア紀行」(79)

    ホテルで日本から持参したPCを作動させてE-mailチェック。「日帰りツアー」を取り扱う旅行代理会社から9月10日(火)催行の「トリノ日帰りツアー」について、…

  • 2025年・謹賀新年

    2025年の新年を迎えました。明けましておめでとうございます。当ブログをご笑覧下さっている皆様に心より感謝申し上げます。「コロナ禍」による行動制限がなくなった…

  • 第5398篇:2024年9月「イタリア紀行」(78)

    午後5時35分「クレモナ」駅発「ミラノ中央駅」行きの列車に乗車。午後6時25分、「ミラノ中央駅」に到着しました。地下鉄(メトロ)の入口へ行くと封鎖されています…

  • 第5397篇:2024年9月「イタリア紀行」(77)

    ヴァイオリンの祖師「アンドレア・アマティ」の孫(三代目)「ニコロ・アマティ(1596年生‐1684年没)」が「アントニオ・ストラディバリ(1644年生‐173…

  • 第5396篇:2024年9月「イタリア紀行」(76)

    木彫りをするには良質の木材が必要です。「クレモナ」には総延長650Kmを超えるイタリア最長の「ポー河」が流れています。この大河はアドリア海に繋がっており、ヴァ…

  • 第5395篇:2024年9月「イタリア紀行」(75)

    ヴァイオリンの形を完成させたのは「クレモナ」出身の「アンドレア・アマティ(1505年生‐1580年没)」。アンドレアは貴族であり、楽器演奏家のパトロンでもあり…

  • 第5394篇:2024年9月「イタリア紀行」(74)

    ヴァイオリンの三大名器は「ストラディバリウス」「アマティ」「グァルネリウス」。これらの名器が何故「クレモナ」で生まれたのかという問いを多くの人が抱いています。…

  • 第5393篇:2024年9月「イタリア紀行」(73)

    「クレモナ」最後の訪問先は「ヴァイオリン博物館(Museo del Violino)」。月曜休館を知りながら、建物や周囲の景観を撮影しておこうと思ったのです。…

  • 第5392篇:2024年9月「イタリア紀行」(72)

    午後4時。食事をとレストランを探すも何処も閉まっています。ランチ・タイムの午後3時にお店は閉まり、ディナーは午後7時30分からであると。やっと見つけたお店はフ…

  • 第5391篇:2024年9月「イタリア紀行」(71)

    「クレモナ大聖堂」をあとに、ヴァイオリン工房を探しました。街のあちこちに「ヴァイオリン工房」への案内板を見ることができます。その案内に従って進み工房に辿り着く…

  • 第5390篇:2024年9月「イタリア紀行」(70)

    「ボッカチオ・ボッカチーノ(Boccaccio Boccaccino)1467年生‐1525年没」、私自身、初めて知る画家ですが、イタリア美術史に名を遺す偉大…

  • 第5389篇:2024年9月「イタリア紀行」(69)

    吸い込まれるように大聖堂の正面扉から入館。館内はルネッサンス・バロックの美術館そのもの。神聖な聖堂内に人はまばらで、静かに美術・工芸品鑑賞です。ガイドブックに…

  • 第5388篇:2024年9月「イタリア紀行」(68)

    「ドゥオーモ」と呼ばれる「クレモナ大聖堂」を中心に「クレモナ」の街は広がっています。旅ガイドブックには「クレモナ観光のハイライトとして決して見逃すことができな…

  • 第5387篇:2024年9月「イタリア紀行」(67)

    「クレモナ」の駅から15分ほど歩くと「ドゥオーモ」前の広場に辿り着きました。その広場は「ストラディバリ広場(Piazza STRADIVARI)」。「ストラデ…

  • 第5386篇:2024年9月「イタリア紀行」(66)

    「クレモナ」のランドマークである「ドゥオーモ(教会堂)」と呼ばれる「クレモナ大聖堂」を目指しました。「クレモナ」は小さな田舎町ではと想像していましたが、堅固な…

  • 第5385篇:2024年9月「イタリア紀行」(65)

    「クレモナ」は「ミラノ」の南東約78Km。「ミラノ中央駅」午後1時30分発「クレモナ」行き列車に乗車しました。午後2時24分、列車は1時間足らずで「クレモナ」…

  • 第5384篇:2024年9月「イタリア紀行」(64)

    「ヴァイオリンの聖地」と呼ばれ、多くのヴァイオリン工房がある「クレモナ」をいつか訪ねたいと思っていました。有名な「ヴァイオリン博物館」も訪問できればとネットで…

  • 第5383篇:2024年9月「イタリア紀行」(63)

    9月9日(月)午後0時30分、ホテルを出て地下鉄(メトロ)で「ミラノ中央駅」へ向かいました。この日は列車で「クレモナ」訪問です。「アントニオ・ストラディバリ」…

  • 第5382篇:2024年9月「イタリア紀行」(62)

    2024年9月8日(日)午後7時30分、日帰りツアーの「ヴェネチア」から無事、宿泊ホテルに帰着。帰路、豪雨に見舞われたものの道路封鎖もなく、「ミラノ」に戻れた…

  • 第5381篇:2024年9月「イタリア紀行」(61)

    1978年にヴィヴァルディ生誕300年を記念して「ピエタ教会」で定期コンサートが再開されたようです。教会の入口にヴィヴァルディ作曲『四季』のコンサート案内が掲…

  • 第5380篇:2024年9月「イタリア紀行」(60)

    ヴィヴァルディはこの音楽院の孤児たちの為に多くの器楽曲を作曲。特に木管楽器であるリコーダー(縦笛)、オーボエ、ファゴット、フラウト・トラヴェルソ(横笛)の為の…

  • 第5379篇:2024年9月「イタリア紀行」(59)

    「ピエタ」とはイタリア語で「哀れみ」を表す言葉。十字架上の死を遂げたイエスを抱くマリアの像を「ピエタ像」と呼びます。「ピエタ教会」は孤児の為の女子音楽院を併設…

  • 第5378篇:2024年9月「イタリア紀行」(58)

    「アントニオ・ヴィヴァルディ(1678年生‐1741年没)」は聖マルコ大聖堂専属のヴァイオリニスト兼理髪師を父にヴェネチアで生まれます。父からヴァイオリンを学…

  • 第5377篇:2024年9月「イタリア紀行」(57)

    私は「バロック音楽狂」。バロック音楽鑑賞、そしてバロック時代の古楽器である横笛(フラウト・トラヴェルソ)と縦笛(リコーダー)をバロック・アンサンブル仲間と演奏…

  • 第5376篇:2024年9月「イタリア紀行」(56)

    教会の公式名称は「サンタ・マリア・デッラ・ピエタ教会(S.Maria della Pietà)」。バロック音楽で最も知られているヴァイオリン協奏曲集『四季』の…

  • 第5375篇:2024年9月「イタリア紀行」(55)

    午後3時30分、集合場所にツアー参加者が集まりました。昼食前のガイド氏によるヴェネチア解説の時、「ヴィヴァルディゆかりの教会はありますか?」と尋ねると「あー、…

  • 第5374篇:2024年9月「イタリア紀行」(54)

    「聖マルコ」は新約聖書の『マルコによる福音書』の著者(福音書記者と呼ばれる)とされる人物で、「聖マルコ」に捧げられた大聖堂が現存の形で完成したのは1090年頃…

  • 第5373篇:2024年9月「イタリア紀行」(53)

    「ヴェネチア」は『ヴェネチアとその潟』として1987年に世界文化遺産に登録されました。遺産登録の対象となっている主な構造物は「聖マルコ広場」「聖マルコ大聖堂」…

  • 第5372篇:2024年9月「イタリア紀行」(52)

    集合時間は午後3時30分。まだ時間に余裕があったので、「聖マルコ大聖堂」を傘さしながら撮影。ヨーロッパを旅すると歴史建造物があちこちで修復中です。特に「ユネス…

  • 第5371篇:2024年9月「イタリア紀行」(51)

    2024年9月8日(日)午後2時30分、「大運河(カナル・グランデ)」に架かる「リアルト橋」に近い河岸にあるレストランで昼食を終えたあと、集合場所となっている…

  • 第5370篇:2024年9月「イタリア紀行」(50)

    イカリングのフリッター、私の大好物です。日本では乱獲の煽りなのでしょうか、「イカ」をスーパー等であまり見なくなりました。「カラマリ」「サラダ」「ボンゴレ」「ラ…

  • 第5369篇:2024年9月「イタリア紀行」(49)

    昼食時間、紹介された運河沿いのレストランに入りました。1997年8月に初めて「ヴェネチア」を訪問した時、「カラマリ」を知りました。「calamari」は英語圏…

  • 第5368篇:2024年9月「イタリア紀行」(48)

    「聖マルコ広場」は所々、水が溜まっています。「ヴェネチア」は水害、地盤沈下、水質汚濁、建造物の老朽化等の問題に直面しているとのこと。細い水路は水質汚濁で真夏に…

  • 第5367篇:2024年9月「イタリア紀行」(47)

    木は水に濡れていると空気に接触しないので腐りません。「ヴェネチア」のカラマツ杭は地下深くの硬い地層まで打ち込まれているため、土で密閉され空気に触れることがない…

  • 第5366篇:2024年9月「イタリア紀行」(46)

    島に造られて建物を支えているのは多数のカラマツ杭。「ヴェネチア」は5世紀頃、ゲルマン民族の侵入から逃れるために街造りが始まったと言われています。「聖マルコ大聖…

  • 第5365篇:2024年9月「イタリア紀行」(45)

    「ヴェネチア」は本島全体が小さな100ほどの島々からできていて、その真ん中を全長約3Kmの「大運河(カナル・グランデ)」が逆S字形に走り、市街を2つに分けてい…

  • 第5364篇:2024年9月「イタリア紀行」(44)

    「聖マルコ広場」に着くと、ヴェネチア在住の女性ガイド氏が出迎えてくれて、「ヴェネチア」の解説を熱弁。やがて降雨。折りたたみ傘を持参していたのでさしました。「ヴ…

  • 第5363篇:2024年9月「イタリア紀行」(43)

    2024年9月8日(日)午後0時20分、「ヴェネチア」本島対岸から出船したフェリーは本島の船着き場に到着。下船して海岸通りを「聖マルコ大聖堂」前の広場に向かう…

  • 第5362篇:2024年9月「イタリア紀行」(42)

    高速で走るフェリーから「ヴェネチア」本島の建ち並ぶ歴史建造物の撮影で、高性能カメラ「SONY-α1」の能力発揮です。カメラのファインダーを覗きながら構図を瞬時…

  • 第5361篇:2024年9月「イタリア紀行」(41)

    途中、ドライブインで30分ほど休憩ののち、バスは「ヴェネチア」本島西側のフェリー停泊港の駐車場に午前11時45分、到着。20分ほど待って、「ヴェネチア」本島南…

  • 第5360篇:2024年9月「イタリア紀行」(40)

    午前8時15分、バスは「ヴェネチア」へ向けて出発。「ミラノ」と「ヴェネチア」の道路距離は約260Km。今年(2024年)3月に娘家族が住むカリフォルニア州アー…

  • 第5359篇:2024年9月「イタリア紀行」(39)

    2024年9月8日(日)午前7時45分、「ミラノ発ヴェネチア日帰りツアー」の集合場所である「ミラノ中央駅」前の「ホテル・ガリア」角のバス停に行きました。曇天で…

  • 第5358篇:2024年9月「イタリア紀行」(38)

    イタリア旅行を計画する時、「最後の晩餐」見学ツアーを予約したのですが取れていません。教会の建物だけでも撮影しようと出かけました。チケット売り場へ行きましたが、…

  • 第5357篇:2024年9月「イタリア紀行」(37)

    地下鉄(メトロ)「カドルーナ駅」から徒歩8分にある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」が修道院の食堂にレオナルド ダ ヴィンチの有名な芸術作品「最後の晩…

  • 第5356篇:2024年9月「イタリア紀行」(36)

    イタリア・オペラの二大巨匠はヴェルディ(1813年生‐1901年没)とプッチーニ(1858年生‐1924年没)。、年代も異なりますが、二人の作風について、ヴェ…

  • 第5355篇:2024年9月「イタリア紀行」(35)

    イタリア歌劇最高峰の殿堂、「スカラ座」。1778年開館。ミラノ滞在時にオペラ公演はないことをネットで確認していたので、「スカラ座」見学で出かけました。見学1人…

  • 第5354篇:2024年9月「イタリア紀行」(34)

    「ガレリア」の建造物は立派です。「ガレリア」という名は、世界各地でショッピング・ギャラリーとして使用されています。ミラノの「ガレリア」はイタリア最古の現役アー…

  • 第5353篇:2024年9月「イタリア紀行」(33)

    1999年11月に出張でミラノ訪問した際に見たその姿に寸分の狂いもありません。「ドゥオーモ広場」は週末ということもあって大勢の人で賑わっています。人に触れ合う…

  • 第5352篇:2024年9月「イタリア紀行」(32)

    2024年9月7日(土)、午前11時頃ホテルを出てミラノのランドマークでもある「ドゥオーモ」へ。ホテル近くの地下鉄(メトロ)M2の「ガリバルディ駅」から乗車し…

  • 第5351篇:2024年9月「イタリア紀行」(31)

    それぞれのツアーは宿泊ホテルを午前7時30分頃出発し、午後8頃帰着する強行スケジュールであることから、ツアーの翌日は無理なく時間に余裕を持ってミラノ周辺や近郊…

  • 第5350篇:2024年9月「イタリア紀行」(30)

    今回のイタリア旅行ではミラノに6泊して3回の日帰りツアーを計画。9月6日(金)「ミラノ発スイス・アルプス&サン・モリッツ日帰りツアー」、9月8日(日)「ミラノ…

  • 第5349篇:2024年9月「イタリア紀行」(29)

    「サン・モリッツ駅」を出発して2時間30分、「ベルニナ急行」は午後5時35分にスイスとイタリアの国境駅「カンポコローニョ」に到着。待っていたバスに乗って「ミラ…

  • 第5348篇:2024年9月「イタリア紀行」(28)

    列車は軽快に走行。「SONY-α1」に超望遠レンズを装着して車窓から次々に変化する光景をシャッター速度1/4000秒で捉えます。圧巻は「モルテラッチ氷河」の撮…

  • 第5347篇:2024年9月「イタリア紀行」(27)

    「ベルニナ急行」が走る路線は「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として2008年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。(続) 「ベルニ…

  • 第5346篇:2024年9月「イタリア紀行」(26)

    「ベルニナ線」に関する鉄道会社(私鉄「レーテッシュ鉄道」)の情報によると「スイスの代表的な鉄道遺産のひとつ。印象的な高さ65mの「ランドヴァッサー高架橋」を始…

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