午後3時過ぎ、ISさんが私の宿泊先「中善寺金谷ホテル」まで車で送って下さいました。ISさんの車を見送った後、ホテルのスタッフに「野鳥は来てませんか?」と尋ねる…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
第4777篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(53)
「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類をひっくるめて「シラサギ(白鷺)」と呼ばれています。それらの違いで「ダイサギ」と「コサギ」では大きさの違いで一目瞭…
第4776篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(52)
私の撮影ポイントで「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類を観察することができます。どれも白くて風貌が似ているうえに雌雄同色であるため、野鳥に興味無い人に…
第4775篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(51)
「ダイサギ」の食性は主に小魚を餌とします。「カワウ」が集団で潜って魚を追う場所の浅瀬に飛来し、深みから逃げてくる魚を狙います。(続) 「ダイサギ」の飛翔 「ダ…
第4774篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(50)
「ダイサギ」はペリカン目サギ科コサギ属の野鳥です。体長は90cmで、「アオサギ」と並ぶ最大級のサギ。全体が白色で、雄雌同色です。脚と首が長く、嘴も長いのが特徴…
第4773篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(49)
「アオサギ」は昼行性ですが繁殖期には昼間のみならず夜間にも採食します。非繁殖期は単独行動で、複数の「アオサギ」を見ることはありません。池の岸辺に休んでいること…
第4772篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(48)
「アオサギ」はペリカン目サギ科アオサギ属の野鳥。体長は93cm。「ダイサギ」と並んで大型の野鳥。頭部は白。額から眼上部・後頭にかけて黒い筋模様が入り体上面は青…
第4771篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(47)
「メジロ」は誰もが知る野鳥。スズメ目メジロ科メジロ属の野鳥です。体長は12cmで、14cmのスズメより小さい。私の撮影ポイントでよく観察できますが、カメラを向…
第4770篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(46)
「アカハラ」もまた初めて撮影しました。スズメ目ツグミ科ツグミ属の野鳥。体長は24cm、スズメよりずっと大きい野鳥です。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛…
第4769篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(45)
「ヤマガラ」を初めて撮影しました。スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属の野鳥。体長はスズメとほぼ同じです。繁殖期以外は単独行動します。食性は雑食です。(続) 「ヤ…
第4768篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(44)
「ジョウビタキ」はツグミ科ジョウビタキ属の野鳥。体長は「スズメ」とほぼ同じ大きさです。冬鳥として11月3月頃まで撮影を楽しむことができます。繁殖期以外は単独行…
第4767篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(43)
野鳥はメスよりオスの方が彩色美しい装いが多いです。「カワセミ」はオスとメスの見た目の違いは嘴のみ。オスの嘴は黒く、メスは下嘴が赤い。「ジョウビタキ」は多くの野…
第4766篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(42)
野鳥撮影愛好家で人気No.1は「カワセミ」です。「飛ぶ宝石」と言われるほどの美しさに多くのカメラマンは魅せられます。多分、その次に人気ある野鳥は「ジョウビタキ…
第4765篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(41)
「シメ」もまた野鳥撮影を始めて初めて出会った野鳥です。アトリ科シメ属の野鳥。体長は約19cm、「スズメ」の体長14.5cmに比べて一回り大型です。繁殖期以外は…
第4764篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(40)
2022年9月から2023年3月にかけて撮影した「野鳥」を掲載しています。「カワセミ」の飛翔を主として撮影していますが、その他の「野鳥」も撮影します。「アオジ…
第4763篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(39)
2023年3月7日(火)から2泊3日で「立山連峰」撮影のために富山に出かけました。JR氷見線に乗って「立山連峰」の撮影ポイントである「雨晴海岸(あまはらしかい…
第4762篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(38)
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山の2日目そして3日目、晴れでしたが、大気は第1日目より更に霞んで「立山連峰」の姿は全く見ることはできませんでした。氷…
第4761篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(37)
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山。第1日目は富山湾からの撮影は叶いませんでしたが、市街外れの撮影ポイントで、辛うじて「立山連峰」を撮影できました。こ…
第4760篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(36)
2023年3月7日(火)午後4時頃から富山湾岸「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」から狙った「立山連峰」撮影は不発。多くのカメラマンがその撮影を狙っていましたが…
第4759篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(35)
チドリ目カモメ科カモメ属の野鳥は若鳥の時に地色や紋様が成鳥と異なるということを書きましたが、「夏羽」「冬羽」と季節によって地色や紋様を変えるものもいます。例え…
第4758篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(34)
「カモメ」も「ウミネコ」もチドリ目カモメ科カモメ属の野鳥で、日本ではこのカモメ属は約20種類が記録されているそうです。成鳥、1年目若鳥、2年目若鳥は地色や紋様…
第4757篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(33)
2023年3月7日(火)午後4時頃から富山湾岸「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」から狙った「立山連峰」撮影は不発に終わったものの、私の「野鳥撮影」に合致する「…
第4756篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(32)
「カモメ」と「ウミネコ」の違いは何か?「ウミネコ」は留鳥、「カモメ」は渡り鳥。「カモメ」は富山や石川では冬にしかおらず、夏にいるのは99.9%「ウミネコ」。両…
第4755篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(31)
「カモメ」と「ウミネコ」の違いは何か?「カモメ」と「ウミネコ」の足の色は、両者とも黄色。「ウミネコ」は比較的鮮やかな黄色に対して、「カモメ」はくすんだ薄黄色か…
第4754篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(30)
「カモメ」と「ウミネコ」の違いは何か?「カモメ」の嘴(くちばし)は黄色一色であるのに対して、「ウミネコ」のそれは黄色い嘴の先端に黒帯と赤班があります。そして「…
第4753篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(29)
「カモメ」と「ウミネコ」の違いは何か?「ウミネコ」は全長47CMほどで「カモメ」の45CMより少し大きめ。背部と翼表面の灰褐色が「カモメ」より濃く尾羽に黒い帯…
第4752篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(28)
「カモメ」はチドリ目カモメ科カモメ属の中の1種、そして「ウミネコ」も「カモメ」と同じチドリ目カモメ科カモメ属の鳥類。一体何が違うのか?「カモメ」は渡り鳥、「ウ…
第4751篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(27)
まさか、富山に来て「野鳥撮影」するとは思ってもみませんでした。「海鳥」も野鳥です。「海鳥」の知識はほとんどありません。「雨晴海岸」の海辺で飛翔する「海鳥」を撮…
第4750篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(26)
「雨晴海岸」から富山湾を介して「立山連峰」のパノラマを撮影したいとの思いで撮影ポイントに立ったものの、「立山連峰」は霞んでよく見えませんでした。落胆しつつも、…
第4749篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(25)
富山駅から高岡駅経由でJR氷見線の雨晴(あまはらし)駅まで50分足らずで着きました。「雨晴海岸」から富山湾を介して「立山連峰」のパノラマを撮影したいとの思いで…
第4748篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(24)
「海(湖)から望む世界三大景観」というのがあるそうです。「アメリカ西海岸から望むロッキー山脈」、「レマン湖から望むアルプス山脈」、そして「富山・氷見海岸から望…
第4747篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(23)
快晴で透き通る青空の下、クリアーな「立山連峰」を撮影したいという強い願望があったのに叶いません。黄砂・花粉そして気温が上がったことによるミストが霞となっている…
第4746篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(22)
富山駅前で乗った個人タクシー運転手さんに「立山連峰」を間近に観える撮影ポイントへ案内されました。快晴ではありますが「透き通る青空」ではなく、「立山連峰」は霞ん…
第4745篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(21)
2023年3月7日(火)快晴。午後3時、新幹線の富山駅に着いてタクシー乗り場へ。宿泊ホテルまで徒歩20分というので、タクシーでホテルまで行くつもりでした。運転…
第4744篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(20)
フルサイズ・ミラーレス一眼デジタルカメラ「SONY-α1」+100mm‐400mm望遠ズームレンズ(SONY-SEL100400)での「野鳥撮影」に嵌っていま…
第4743篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(19)
「カワセミ」の飛翔撮影では、俊敏な「カワセミ」の動きを捉えるために「シャッター・スピード」は1/2000秒以上に設定しています。しかし、光が届かない場所に「カ…
第4742篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(18)
「野鳥撮影」でも特に、「カワセミ」の飛翔撮影を狙っています。カメラの撮影モード(露出モード)は「M(マニュアル)」。「シャッター・スピード」と「絞り値(f値)…
第4741篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(17)
「野鳥撮影」で「高解像」を得るには可能な限り至近距離で撮影すること。私が使用するフルサイズ・ミラーレス一眼デジタルカメラ「SONY-α1」+100mm‐400…
第4740篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(16)
「野鳥撮影」は、可能な限り至近距離で撮影すると高い「解像度」が得られます。しかし、相手(野鳥)は容易に撮影者の都合に合わせてくれません。野鳥撮影家に人気の「カ…
第4739篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(15)
レンズの焦点距離を延ばすことによって望遠効果を高める「テレコンバーター」を使用すると、f値(絞り)が大きくなり俗に「レンズに取込む光の量が減って」暗くなります…
第4738篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(14)
「野鳥」を至近距離で撮影することは容易ではありません。カメラ・レンズを向けると直ぐ飛び去って行きます。被写体(野鳥)を20m‐30mの遠距離で撮影しなければな…
第4737篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(13)
フルサイズ・ミラーレス一眼デジタルカメラ「SONY-α1」に100mm‐400mm望遠ズームレンズ(SONY-SEL100400)をマウントして「野鳥撮影」し…
第4736篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(12)
今や、デジタルカメラはミラーレス・一眼カメラが主流になりつつあります。軽量で高性能であることが人気です。この分野では「SONY」がトップ・シェアを維持していま…
第4735篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(11)
「Nikon」カメラに盲目的だった私ですが、フルサイズ・ミラーレス一眼カメラが「SONY」から発売されてから、私は「Nikon」から「SONY」へ乗り換えまし…
第4734篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(10)
銀塩(フィルム)カメラからデジタルカメラになっても、私は「Nikon」のカメラを愛用しました。フルサイズ・一眼レフ・デジタルカメラ「Nikon D800」が2…
第4733篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(9)
ミラーレス・一眼デジカメ分野で「SONY」がトップ・シェアを誇っているということは既にお話ししました。「SONY」は「コニカミノルタ」のデジタル一眼レフカメラ…
第4732篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(8)
2006年1月19日、カメラ・レンズメーカーの「コニカミノルタ」がカメラ事業から撤退を発表し、「SONY」がデジタル一眼レフカメラ(DSLR)事業を取得します…
第4731篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(7)
「コニカミノルタホールディングス」は2006年1月19日、カメラ事業、フォト事業から撤退すると発表しました。カメラ事業は同年3月末で終了、デジタル一眼レフカメ…
第4730篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(6)
一眼レフ・デジタルカメラは「Canon」と「Nikon」の2大勢力でしたが、ミラーレス・一眼デジカメラになると「SONY」がシェアを拡大しています。2022年…
第4729篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(5)
私はフィルム時代のカメラからデジタルカメラへ移行しても「Nikon派」でした。フルサイズ・一眼レフ・デジタルカメラ「Nikon D800」が2012年3月22…
第4728篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(4)
カメラ本体「SONY‐α1」に200㎜‐600mmの超望遠ズームレンズを取り付けて専用収納バッグに入れると、ランドセル2個分ほどの大きさになります。機内持ち込…
第4727篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(3)
2023年1月5日‐17日の日程でインドを訪問し、紅茶の里「ダージリン」から標高世界第3位「カンチェンジュンガ(8586m)」の撮影、デリーの郊外に位置する「…
第4726篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(2)
フルサイズ・ミラーレス一眼カメラ「SONY‐α1」が如何なるカメラかについてその説明を引用すると「SONY‐α1はフルサイズミラーレス一眼カメラαシリーズのフ…
第4725篇:2022年9月‐2023年3月「野鳥写真館」(1)
「インドの世界遺産」シリーズを中休みして、「セカンド・ライフ」で始めた「野鳥撮影」の2022年9月‐2023年3月の成果を記録したいと思います。「セカンド・ラ…
第4724篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(126)
「アンベール城」を拠点とした「アンベール王国」はマハラジャ・ジャイ・シン2世(Jai Singh II, 1688年生- 1743年没)によって1727年、「…
第4723篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(125)
高台に建つ「アンベール城」から望む外部光景もまたダイナミックで迫力満点です。城砦を防衛する城壁が山岳の尾根に建造され、眼下にはマオサ湖に造営されたムガル庭園デ…
第4722篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(124)
「アンベール城」の中庭は見事に幾何学模様にデザインされています。これはイスラム教ムガル様式による六角形にパターン化された「ムガル庭園」になっています。庭園には…
第4721篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(123)
「アンベール城」にある天井・壁面に鏡が散りばめられ美しく光る「鏡の間」。それは昼間も美しく光るのですが、夜、灯りをともすと、その灯りが鏡に反射して見事な美しさ…
第4720篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(122)
「アンベール城」の入口は壁面に精緻な幾何学模様のモザイクが施され、世界で最も美しいと言われる象頭のヒンドゥー教の神「ガネーシャ」が描かれた「ガネーシャ門」。こ…
第4719篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(121)
「アンベール城」は都市機能も備え、「ジャイプール」へ遷都するまで約150年間、増改築が重ねられ首都として繁栄しました。丘の上には堅固な城壁に囲まれて建つ質実剛…
第4718篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(120)
1592年から、もともと城砦があった所から「アンベール王国」の王マン・シン1世(Man Singh I、1550年生‐1614年没)による大規模な築城が始まり…
第4717篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(119)
城郭都市「アンベール」はラジプート族(ラジャスタン州居住の民族)のカチワーハー家の王国である「アンベール王国」の首都でした。当時インドを支配していた「ムガル帝…
第4716篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(118)
城郭都市「アンベール」は11世紀、ヒンドゥー王朝のアンベール王国の首都として建国されました。アンベール王の居城として建造されたのが「アンベール城(宮殿)」です…
第4715篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(117)
「ラジャスタン州」の州都である「ジャイプール」の郊外北東11Kmに位置する城郭都市「アンベール」にある宮殿は2013年、ユネスコ世界文化遺産として「ラジャスタ…
第4714篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(116)
「タール砂漠」の「サム砂丘」からの日没も絶景で素晴らしいと「ジャイサルメール」の観光スポットになっています。「サム砂丘」にやって来た観光客たちもその日没を楽し…
第4713篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(115)
約1時間のキャメル・サファリはスリリングでしたが、またの機会に再挑戦という気はまったく起きませんでした。駱駝から降りたあと股関節痛と両腕の筋肉痛に見舞われ、直…
第4712篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(114)
不毛の広大な砂漠の中に身を置くと、距離感覚を失いそうです。「サム砂丘」が目の前に見えているのに容易に到達し得ない苛立ち。やっとの思いで「サム砂丘」到達しました…
第4711篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(113)
「駱駝」に乗って暫し走った後、アハムッド氏の手綱の操作で、「駱駝」はまた歩き出しました。真冬のタール砂漠は空気もひんやりして爽快です。しかしそれを味わう余裕も…
第4710篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(112)
小蝿が「駱駝」の唇から飛ばされて私の顔へ移動して来るので片手で小蝿を追い払うこともしなければなりません。アハムッド氏が「ヒュルルー」とか細くもピッチの高い声を…
第4709篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(111)
「駱駝」の顔は、どう見ても可愛くありません。インドでよく見かける「水牛」の方が、むしろ親しみある顔つきです。「駱駝」はいつも「くちゃくちゃ」と口を反芻していま…
第4708篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(110)
「駱駝」の前脚そして後脚が立ち上がると、私の目線から地上まで3mは優にありそうです。拳大の石がごろごろしている土漠に「駱駝」から振り落とされると、大怪我か打ち…
第4707篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(109)
「駱駝」の所有者アハムッド氏が私の後ろに乗り、「駱駝」の手綱(たづな)を引きます。氏が綱を操ると駱駝が起き上がりました。「駱駝」が前脚の第2節を伸ばした時「が…
第4706篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(108)
大きな「駱駝」が座った状態でも、鞍まで90cmほどの高さがありそうです。地に片足を着けて鞍に跨ぐことができません。アハムッド氏の手を借りてやっと鞍に乗ったもの…
第4705篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(107)
アハムッド氏の「駱駝」はひと瘤駱駝です。瘤を覆うようにウールで編まれた鞍が置かれ、瘤の前に一人、後ろに一人乗れるようになっています。問題は、通常、鞍から提げら…
第4704篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(106)
アハムッド氏は、タール砂漠を走る舗装道路から少し入った所に「駱駝」を従わせて待っていました。彼は携帯電話によるアジズ氏からの情報で、私の要求をすべて理解してい…
第4703篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(105)
アジズ氏から渡されたメモに従って、ジャイサルメールの西35Kmにある「サム砂丘」へ車で向かいました。タール砂漠を走る舗装道路は通行車も少なく30分足らずの快適…
第4702篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(104)
アジズ氏は私が大きいアップリケ・パッチワークを3枚購入したことから、そのお礼のつもりで「駱駝」を所有者する氏の友人を紹介してくれたようです。「駱駝」所有者の待…
第4701篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(103)
「パトウォン・キ・ハヴェリー」内の骨董品、手工芸品、宝石・アクセサリー、貴金属等の販売店店長であるアジズ氏に「タール砂漠」のキャメル・サファリをしたいと相談を…
第4700篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(102)
砂漠の国「ラジャスタン」に横たわる広大な「タール砂漠」。「ジャイサルメール」の西35Kmにある「サム砂丘(Sam Sand Dune)」も人気の観光スポットで…
第4699篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(101)
「パトウォン・キ・ハヴェリー」の1階部分にある手工芸品店で最も気に入った3ft x 5ft(90cm幅x150cm長さ)サイズのアップリケ・パッチワークを3枚…
第4698篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(100)
砂漠の国ラジャスタン地域の民俗服、敷物、布団カバー、スパイス袋などの布片が切り絵のように組み込まれています。壁掛けやベッドカバーにすると、部屋に砂漠の陽光が差…
第4697篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(99)
「パトウォン・キ・ハヴェリー」の1階部分に骨董品、手工芸品、宝石・アクセサリー、貴金属等を販売する店が入っています。手工芸品店に飾ってあったパッチワークが目に…
第4696篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(98)
「ジャイサルメール」にあるパトワ家の「ハヴェリー」は、創業者の5人の息子がそれぞれの邸宅(5軒個別であるが接続した構造)として1800年頃から建造され、約50…
第4695篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(98)
「パトウォン・キ・ハヴェリー」は、18世紀後半に錦織(Brocade)、金銀の刺繍・リボン・スパンコール(Sequin)の製作販売、さらにアヘン(Opium)…
第4694篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(97)
「ハヴェリー(Haveli)」は黄金色の砂岩の積層住宅(3-5階建)に、壁面装飾として精緻なレリーフが全面に施され、息を呑むほどに巧みな美しさです。多くの観光…
第4693篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(96)
世界遺産「ジャイサルメール城塞」の北500m程の位置に人気の観光スポット「ハヴェリー(Haveli)」があります。「ハヴェリー」とは、ラジプート貴族や富豪たち…
第4692篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(95)
世界遺産「ジャイサルメール城塞」が「ジャイサルメール」の観光人気スポットNo.1であること言に及ばずですが、「ジャイサルメール」のその他の観光スポットも覗いて…
第4691篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(94)
「ジャイサルメール城砦」内に居住していたほとんどの「ジャイナ教徒」たちが故国へ帰ってしまったことから、「城砦」内に建っている「ジャイナ教寺院」は信者がいなくな…
第4690篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(93)
1857年の「インド大反乱」でイスラム勢力の「ムガル帝国」が崩壊。「ジャイナ教徒」たちはイスラム勢力の迫害を受ける心配はなくなったことから「ジャイサルメール城…
第4689篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(92)
ヒンドゥー教徒が住む「ジャイサルメール城砦」に逃れて来た「ジャイナ教徒」たち。彼らは「城砦」を永久の地とは考えていませんでした。信仰の拠点となる「ジャイナ教寺…
第4688篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(91)
イスラム勢力の迫害から逃れて「ジャイサルメール」藩王から匿(かくま)れた「ジャイナ教徒」たちは「城砦」に「ジャイナ教寺院」建造を許されますが、寺院そのものには…
第4687篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(90)
15世紀末、「ジャイサルメール」の隣境グジャラートの「ジャイナ教徒」たちがイスラム勢力の迫害を受け、「ジャイサルメール城砦」へ逃避。「ジャイサルメール」藩王は…
第4686篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(89)
白亜の殿堂と呼ばれる「タジ・マハール」は白大理石で覆われています。高級石材で「ムガル帝国」の財政崩壊を招くほどの資金が投入されたことはよく知られています。富豪…
第4685篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(88)
金融業、貴金属商、宝石商で大儲けする「ジャイナ教」信者たちが「ジャイナ教」教義のひとつである「何物も所有しない(無所有)」を実践すると、大金が残ります。そのお…
第4684篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(87)
金融業、貴金属商、宝石商で大儲けする「ジャイナ教」信者たち。通常、富裕者はベンツ等の高級車を購入しますが、大金持ちの「ジャイナ教徒」たちは安価なインド製タタ車…
第4683篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(86)
「ジャイナ教」の教義の中に「何物も所有しない(無所有)」というのがあります。生活に必要なもの以外は何も所有しないということですが、これを実践するとなると、贅沢…
第4682篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(85)
「不殺生(アヒンサー)」を徹底する「ジャイナ教徒」たちは、「殺生」に係わる職業には就きません。「ジャイナ教徒」たちの主なビジネスは金融業、貴金属商、宝石商。特…
第4681篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(84)
「不殺生(アヒンサー)」を徹底する「ジャイナ教」修行者の理想は断食して餓死することだといいます。それはサンスクリット語で「サンターラ(Santhara)」と呼…
第4680篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(83)
「ジャイナ教」の修行者は徹底した不殺生を教義としているので、空中の虫も殺すことないようにマスクをし、歩く時は虫を踏み潰さないように箒(ほうき)で前を払いながら…
第4679篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(82)
「ジャイナ教」は紀元前5世紀頃、仏教と同時代にインドで開かれた宗教のひとつです。不殺生、禁欲、苦行等を徹底した教義で、特に「不殺生(アヒンサー)」の実践では土…
第4678篇:インドの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城塞群」(81)
キリスト教社会では教会を含む建物の中に入る時に履物を脱ぐという習慣はありませんが、私が知るイスラム教のモスク、シーク教寺院、ヒンドゥー教寺院、ジャイナ教寺院、…
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午後3時過ぎ、ISさんが私の宿泊先「中善寺金谷ホテル」まで車で送って下さいました。ISさんの車を見送った後、ホテルのスタッフに「野鳥は来てませんか?」と尋ねる…
大木は30mほどの高さがありそうです。カメラマンの中に混じってカメラレンズを大木の上部に向けました。午前中の青空は失われ雲に覆われています。私のカメラでは遠す…
茶屋の裏は広い庭になっていて、背が高い木が何本か生えています。「戦場ヶ原」の中は「湿原」で水分が多く酸性で養分が少ないことから、木の成育には厳しい環境であると…
「戦場ヶ原」入口にある「三本松」には駐車場と茶屋があって食事もできます。午後2時、私は1日2食の生活ですが、奥日光をご案内下さっている石川さんと井口さんが軽く…
最高の撮影場所です。広大な「戦場ヶ原」。「木道」近くで野鳥の鳴き声は聞こえません。何羽か見つけた野鳥は目算で50m以上離れた木枝に止まっていました。しかも逆光…
私が「恩田川」で撮影している「カワセミ」の体長は長い嘴を入れて17cmの小鳥。焦点距離400mmの超望遠レンズで撮影すると、ベストの解像が得られる被写体(カワ…
「木道」の所々に「展望デッキ」が設けられていました。そこは野鳥観察ポイントでもあります。「戦場ヶ原」で観察できる冬鳥は「イスカ」「ウソ」「オオモズ」「キレンジ…
黄金に輝く冬枯れの葦(よし)、落葉した低木のカラマツと白樺に下支えられ、ブルースカイを背景に浮かび上がる山々のパノラマは絵画の構図にそぐいます。その光景は私の…
やがて視界が開けると「日光表連山」が目に飛び込んで来ました。「男体山(2,486m)」、「大真名子山・おおまなこさん(2,376m)」、「小真名子山・こまなこ…
奥日光「戦場ヶ原」の東側に国道120号線が通っており、そこを走る東武路線バスの停留所「三本松」そばに「戦場ヶ原」の展望台があります。そこから「木道」で「戦場ヶ…
「金精峠」から望む「男体山」と「湯ノ湖」の絶景を撮影した後、「金精峠トンネル」を通って群馬県側へ出ると雪景色です。川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトン…
標高1,478mの「湯ノ湖」から国道120号線で更に高地、標高2,024mの「金精峠」へISさんの車で向かいました。もはや路線バス、観光バスはこの地まで来るこ…
「竜頭の滝」の上流となる「湯ノ湖」は周囲3Kmの小さな湖。日光白根山からの水が主な水源ですが、湖畔にある「日光湯元温泉」からの湯も流れ込んでいます。水深が浅く…
ネットに美しい紅葉に彩られた「竜頭の滝」の画像が掲載されています。しかし、12月初旬の奥日光、その美しい紅葉の時期は終わっています。「竜頭の滝」の流れをクリー…
私は「野鳥撮影」や「山岳撮影」で三脚を使いません。インドでも「カンチェンジュンガ(標高8,586m)」の撮影で三脚は使用しませんでした。手持ち撮影の場合、「手…
ISさんにご案内頂いた「竜頭の滝」は奥日光の人気観光スポットのひとつ。その名は滝壺近くにある大きな岩で流れが2分割されるその様相を竜の頭に見立てたとのことです…
「日光・奥日光」へ週末よく野鳥撮影にお出かけされるISさんの車に乗せて頂くと効率よく撮影スポットに移動することができます。購入していた「まるごと日光東武フリー…
「奥日光三名瀑(おくにっこうさんめいばく)」と呼ばれているのは「華厳の滝」「竜頭の滝」「湯滝(ゆたき)」。滝それぞれの水面の標高と落差を押さえておくと「華厳の…
2023年12月3日(日)午前9時30分、「野鳥撮影」の私の師でもあるIKさんがご友人のIGさんを伴って「中善寺金谷ホテル」に私を迎えに来て下さいました。IG…
「戦場ヶ原」の「湿原」には1年を通じて350種類以上の植物が観察されるようです。初冬には枯れ葦の群落が山塊を背景に美しい景観を呈すと。「戦場ヶ原」では通年で1…
「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類をひっくるめて「シラサギ(白鷺)」と呼ばれています。それらの違いで「ダイサギ」と「コサギ」では大きさの違いで一目瞭…
私の撮影ポイントで「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の3種類を観察することができます。どれも白くて風貌が似ているうえに雌雄同色であるため、野鳥に興味無い人に…
「ダイサギ」の食性は主に小魚を餌とします。「カワウ」が集団で潜って魚を追う場所の浅瀬に飛来し、深みから逃げてくる魚を狙います。(続) 「ダイサギ」の飛翔 「ダ…
「ダイサギ」はペリカン目サギ科コサギ属の野鳥です。体長は90cmで、「アオサギ」と並ぶ最大級のサギ。全体が白色で、雄雌同色です。脚と首が長く、嘴も長いのが特徴…
「アオサギ」は昼行性ですが繁殖期には昼間のみならず夜間にも採食します。非繁殖期は単独行動で、複数の「アオサギ」を見ることはありません。池の岸辺に休んでいること…
「アオサギ」はペリカン目サギ科アオサギ属の野鳥。体長は93cm。「ダイサギ」と並んで大型の野鳥。頭部は白。額から眼上部・後頭にかけて黒い筋模様が入り体上面は青…
「メジロ」は誰もが知る野鳥。スズメ目メジロ科メジロ属の野鳥です。体長は12cmで、14cmのスズメより小さい。私の撮影ポイントでよく観察できますが、カメラを向…
「アカハラ」もまた初めて撮影しました。スズメ目ツグミ科ツグミ属の野鳥。体長は24cm、スズメよりずっと大きい野鳥です。胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛…
「ヤマガラ」を初めて撮影しました。スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属の野鳥。体長はスズメとほぼ同じです。繁殖期以外は単独行動します。食性は雑食です。(続) 「ヤ…
「ジョウビタキ」はツグミ科ジョウビタキ属の野鳥。体長は「スズメ」とほぼ同じ大きさです。冬鳥として11月3月頃まで撮影を楽しむことができます。繁殖期以外は単独行…
野鳥はメスよりオスの方が彩色美しい装いが多いです。「カワセミ」はオスとメスの見た目の違いは嘴のみ。オスの嘴は黒く、メスは下嘴が赤い。「ジョウビタキ」は多くの野…
野鳥撮影愛好家で人気No.1は「カワセミ」です。「飛ぶ宝石」と言われるほどの美しさに多くのカメラマンは魅せられます。多分、その次に人気ある野鳥は「ジョウビタキ…
「シメ」もまた野鳥撮影を始めて初めて出会った野鳥です。アトリ科シメ属の野鳥。体長は約19cm、「スズメ」の体長14.5cmに比べて一回り大型です。繁殖期以外は…
2022年9月から2023年3月にかけて撮影した「野鳥」を掲載しています。「カワセミ」の飛翔を主として撮影していますが、その他の「野鳥」も撮影します。「アオジ…
2023年3月7日(火)から2泊3日で「立山連峰」撮影のために富山に出かけました。JR氷見線に乗って「立山連峰」の撮影ポイントである「雨晴海岸(あまはらしかい…
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山の2日目そして3日目、晴れでしたが、大気は第1日目より更に霞んで「立山連峰」の姿は全く見ることはできませんでした。氷…
「立山連峰」撮影のために初めて訪問した富山。第1日目は富山湾からの撮影は叶いませんでしたが、市街外れの撮影ポイントで、辛うじて「立山連峰」を撮影できました。こ…
2023年3月7日(火)午後4時頃から富山湾岸「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」から狙った「立山連峰」撮影は不発。多くのカメラマンがその撮影を狙っていましたが…
チドリ目カモメ科カモメ属の野鳥は若鳥の時に地色や紋様が成鳥と異なるということを書きましたが、「夏羽」「冬羽」と季節によって地色や紋様を変えるものもいます。例え…
「カモメ」も「ウミネコ」もチドリ目カモメ科カモメ属の野鳥で、日本ではこのカモメ属は約20種類が記録されているそうです。成鳥、1年目若鳥、2年目若鳥は地色や紋様…