ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
うどん処重己・堺筋本町~2021.11.29“肉うどん”久しぶりに、“うどん処重己”さんへ、肉うどん、グレードアップしてからの初めての一杯、肉質は軟らかく脂味も嫌味なく甘い。私がどの店も初めてそのお店を伺ったときに最初の一杯に“肉うどん”を食するようになったのは、この重己さんの一杯が始まり、何かの基準、スタンダードが必要で決めごとにした一杯。その、基準がグレードアップされると、ゴテでんな。でも、さすが重己さんの“肉うどん”旨おますな。②、お客様が並ぶ有名店に。③、お品書き微妙に価格が上がっていきます。④、ミシュランガイド2022⑤、重己うどん処重己・堺筋本町~2021.11.29
《大阪落語祭》天満天神繫昌亭・昼席~2021.11.29午前中で日生病院の定期検診が終わるので、繁昌亭の昼席を申し込む。なんといっても《大阪落語祭》で、料金が1000円。普段あまり出会うことのない落語家さんの高座が楽しみ・・・。詳細は後日・・・。《大阪落語祭》天満天神繫昌亭・昼席2021年11月29日(月)午後2:00開演天満天神繁昌亭一、桂白鹿・・・・・・・・・「十徳」二、林家染吉・・・・・・・・「狸の札」三、月亭文都・・・・・・・・「粗忽長屋」四、桂む雀・リピート山中・・「音曲漫才」五、露の団六・・・・・・・・「初天神」六、桂文喬・・・・・・・・・「妻の旅行(三枝作)」仲入り七、一魁斎京次郎・・・・・・「日本手品」八、桂枝光・・・・・・・・・「寄合酒」九、桂米団治・・・・・・・・「親子茶屋」《大阪落語祭》天満天神繫昌亭・昼席~2021.11.29
茶房茶蔵・久米田池~2021.11.26平日のお昼間しか営業されてなかったので出会いがなったですが、先月に見つけたおきにいりの茶房・茶蔵さん。冬になって朝の散歩は寒いので、この頃は昼間の散歩もありで、三時ごろを茶蔵さんめがけてふらふらと歩く。オーナーさんとの会話もシンプルで気持ち良い。美味しい珈琲と素敵な音楽、今日もとっても心地良い時間を過ごせましたな。②、素敵なカップとソーサー店で使っている器は販売されてます。③、茶房・茶蔵茶房茶蔵・久米田池~2021.11.26
大人の鉄道講座~2021.11.28大人の鉄道講座2021年11月28日(日)午後2:00~4:00春木市民センター講師:谷口保孝(元・南海鉄道運輸教習所所長)大人の鉄道講座~2021.11.28
モモちゃんとアカネちゃん(講談社文庫)松谷みよ子講談社☆☆☆☆ちいさい子供向けの児童書って、心が洗われますね・・・。小さな子には見るもの知るものすべてが新鮮、私たちもこのような時があったのか、そのピュアなこころを思いださせてくれるモモちゃんシリーズ。汚れまっくた心を清浄してくれるモモちゃんシリーズ続けて読んでみよう。モモちゃんとアカネちゃん~松谷みよ子
ごまめ自家製焼きビーフン・478~2021.11.27.②“ケンミンの焼きビーフン”野菜を炒めるのではなく、蒸し焼きにして調理する“ケンミンの焼きビーフン”。油も少なめで結構、健康的、野菜をたっぷり入れて3分強でできあがる時短で便利、鶏だし醤油味で美味しおます。②、“ケンミンの焼きビーフン”ごまめ自家製焼きビーフン・478~2021.11.27.②
大阪釆なりうどんきなり・岸和田店~2021.11.27.①“卵とじうどん”落語会が終わってからの昼ごはん。カンカンの“きなり”へ、めずらしくお腹に優しい“卵とじうどん”を、たまには温まるこのようなおうどんも、よろしおますな。②、大阪釆なりうどん・岸和田店大阪釆なりうどん・岸和田店~2021.11.27.①
立川志らく独演会~2021.11.27本日は、志らくさんの落語会、でおます。立川志らく独演会2021年11月27日(土)午後2:00開演岸和田市立浪切ホール一、立川志ら門・・・・「手話・時そば」ニ、立川志らく・・・・「死神」三、立川志らく・・・・「芝浜」岸和田市立浪切ホール立川志らく独演会~2021.11.27立川志らく独演会~2021.11.27
ごまめ自家製うどん・477~2021.11.26“きざみ水菜あんかけうどん”寒い日が続いています、こんな時にはやはり“あんかけ”でおます。薄揚げを入れてそこに水菜、これがシャリ感があって美味しく京風のあんかけになりました。そして生姜、夏にも冬にも大活躍の薬味でおますな。ごまめ自家製うどん・477~2021.11.26
旅の断片若菜晃子アノニマ・スタジオ☆☆☆☆☆とっても楽しい旅の本。それも有名な街、有名な旧跡でもなく、普段着の人たちと触れ合う。好きなTV番組に「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」がありますが、まさにその女性版(ご夫婦で移動してますが)。全編、自分の好きなことしようじゃないかの精神が満ち溢れている。出会ったある画家は沢山ある自分のコレクションを前にして「ものが増えるのはよくないという意見もあるけれど、生きているうちは好きなものに囲まれて生活する方がいい」と。あの梅原猛さんは、「自分がしている仕事だの研究だのは、他人のためではなく、自分がしたいからしているだけ。すべて自分の満足、自分の欲求、自分の納得のためでしかない。自分にできることなんて、たかが知れているのだ。だからこそ、自分のために生きればいいのだ。」と、いいですな...旅の断片~若菜晃子
ごまめ自家製うどん・476~2021.11.23“肉カレーうどん”牛肉の細切れがあったので、豪華版のカレーうどんを。肉と薄揚げもお出汁に入れた後うどんも入れて温める、そしてパックのカレールーを入れて温めて最後に片栗粉でとろみをつけて青ネギを散らす・・・ああ、完璧。中辛のカレーで、旨辛で最高に美味しおましたで。ごまめ自家製うどん・476~2021.11.23
ほんのきもち朝吹真理子扶桑社☆☆☆☆本のきもち、と思ったら、ほんの小さなきもちのことだった。身の回りには、小さな小さな、でも心温まることがらは沢山ある。でも、一番大事なのは、それを受け止める者がその準備ができているかだと思う。小さな思いやり、小さな贈り物に感謝しよう。ほんのきもち
ごまめ自家製そば・475~2021.11.20.②“鴨なんばそば”昨晩の鴨を使っての“鴨なんばそば”、美味しい太ねぎを焼いて昨日の炊いてあった厚揚げに、鴨肉、水菜を入れての“鴨なんば”、鴨の脂身の甘味がとても旨いし、温まりましたな。ごまめ自家製そば・475~2021.11.20.②
天ぷらいなほ・蛸地蔵~2021.11.20“天ぷら蕎麦”図書館まつりに参加して帰りに、初めて図書館の前にある「天ぷらいなほ」さんにお伺いする。天ぷらのお店なので麺類は、ざるそばか、かけの蕎麦、うどん、そこで“天ぷら蕎麦”を。上品な細目の蕎麦、上品なお出汁に、揚げたての天ぷら。美味しい、天ぷら蕎麦、久しぶり食べましたな・・旨い。②、いなほの天ぷら揚げたての、海老二匹、しし唐、かぼちゃ、玉ねぎ、美味しいです。③、天ぷらいなほ・蛸地蔵~2021.11.20天ぷらいなほ・蛸地蔵~2021.11.20
第23回・図書館まつり~2021.11.21第23回・図書館まつり2021年11月21日(日)午前10:00~午後3:00岸和田市立図書館(本館)①、岸和田市立図書館(本館)②、古本リサイクル市・午前10時~午後3時今回いただいた10冊の本。協力金BOXには気持ちだけ入れさしていただきました。③、図書館まつり・川柳展④、川柳展・いいね賞⑤、ごまめ川柳「岸和田」・・岸和田は祭り無ければ屁えみたい「コロナ禍」・あほんだらいつまでおるんうせさらせ「図書館」・・戻すのねここの隙間がまた埋まり「まつり」・・すれ違うことなきままに祭り終え「読書」・・・同じ本いつの間にやら三冊に⑥、第23回・図書館まつり第23回・図書館まつり~2021.11.21
第204回・和泉ワンコイン寄席~2021.11.20本日は、若手の実力派呂好さん、枝雀さんの息子さんのりょうばさん、お二人の豪華ゲストの登場、そして独演会後の伯枝師匠と楽しみな落語会でおます。第204回・和泉ワンコイン寄席2021年11月20日(土)午後2:30開演和泉シティプラザ・3階一、桂りょうば・・・・・「阿弥陀池」二、笑福亭呂好・・・・・「稲荷俥」三、笑福亭伯枝・・・・・「平の陰」第204回・和泉ワンコイン寄席~2021.11.20
ふ笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・8~2021.11.20笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・8~2021.11.20
ごまめ自家製うどん・474~2021.11.19.②“なべ焼きうどん”今日は手抜きも手抜き、おんちのなべ焼きうどんに、白菜、白ネギ、しめじ、舞茸、薄揚げ、を足して食べる。全体のお味はまずまずだが、少し足したんですがやはりお出汁と全体の量のバランスが悪く、めん類は、お出汁やスープがあふれんばかりがやはり美味しいんですな。まあ、蓋をしたたまま炊いて、吹きこぼれたこともあるんですが・・・・。何事も、慣れぬことは要注意ですな。でも、熱々のなべ焼き、美味しおますな。ごまめ自家製うどん・474~2021.11.19.②
ごまめ自家製うどん・466~2021.11.19.①“カレーうどん”Hachiのカレーうどんの素を使って、カレーうどんを。しめじと薄揚げを少しの出汁で煮込みながら、うどんとこのカレーの素を入れて温める、最後に残ってた唐揚げを温め、青ねぎを散らす。お出汁の量が少なすぎたようで、こってりでうどんも引っ張り出す感じ、カレーの素が280ℊだったので足して400㏄は最低欲しいですな。カレーうどんの素と言いながら、カレールーのつもりで作った方が良さそうですな。ああ、味はHachiで間違いなく、美味しおましたで。ごまめ自家製うどん・466~2021.11.19.①
2021年度 学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ~2021.11.19
2021年度学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ~2021.11.192021年度学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ「相馬九方と土屋鳳州~激動の時代に生きた学者群像~」2021年11月19日(金)午後1:30~3:30岸和田市立八木地区公民館講師:万代博史幕末から明治へと政治体制が激動する時代に翻弄され、岸和田藩を二分するお家騒動にも巻き込まれながら教育者として藩校、師範学校で教鞭をとった相馬九方と土屋鳳州の二人にスポットを当てて当時の岸和田の教育事情や二人の業績を学ぶ。①、岸和田市立八木地区公民館②、相馬九方。土屋鳳州、関係学系図荻生徂徠にはじまり、華岡青洲、大塩平八郎、吉田松陰の名も見当たる。③、破レ家ノツツクリ話鬼国山人(新宮涼庭)著、相馬九方刊二人の著者や九方が出版した木活字本の実物を見ると、勉学をするの...2021年度学習グループ「みち」公開学習会・Ⅱ~2021.11.19
70歳からの人生の楽しみ方~いまこそ「自分最高」の舞台に立とう!(きずな出版)櫻井秀勲きずな出版☆☆☆来年になると70歳、古希を迎えますが、図書館のカウンター近くに置いてあったので思わず借出した本。気に留めておくことは・・・〇自分の世界を狭めないこと。・脳トレで、頭を活性化させて老化防止。・健康法は、ゆるいぐらいでちょうどいい。・飲みすぎ、食べすぎは短命の元。・歩く時の姿勢を意識しよう。〇「生まれて初めての」の体験を増やそう。・「使えるお金」と「使わないお金」を使い分ける。・子どもに期待しないことが家族関係をよくする。・限りある時間を、どう過ごすか。〇「わがまま」になったほうがいい。・話材の多い人は、年齢を超越する。〇はその中でも、優先の三つですが、「自分が満たされていれば、人に優しくできます。余裕をもって接す...70歳からの人生の楽しみ方~櫻井秀勲
ごまめ自家製らーめん・472~2021.11.18“唐揚げらーめん”今日は岸和田卸売り市場の「大一食鶏」さんへ、鴨ロースを買いに行ったついでに、美味しい唐揚げも買う。昼はそれを使って、もやしたっぷりの中華麺で、もちろん和出汁ですが、唐揚げが載ると“黄そば”とは呼びにくて、・・でも・・そこはこだわりで“ラーメン”ではなく“らーめん”と。ごまめ自家製らーめん・472~2021.11.18
寂聴般若心経―生きるとは(中公文庫)瀬戸内寂聴中央公論新社☆☆☆瀬戸内寂聴さんが亡くなられたので、ほっておいた本の中から引っ張り出して読みだした。「般若心経」を法話でわかりやすくお話されたものをまとめたもの。毎回、般若心経に入る前に、時の話題をおもしろおかしくお話なさる、まさに落語言うマクラでこれだけで寂聴さんのファンになる。ここでも、すべての苦しみの原因、おおもとを絶ちなさい。「そういう煩悩を絶て。心を絶て」、「あれが欲しい、これが欲しい。あれがしたい、これがしたい。」その煩悩をなくせば、四苦八苦がなくなると。「煩悩」、痴呆症ではないですが、まあ年取ると「煩悩」も薄らいでいくような気がいたします。「煩悩」を捨てて健康に日々穏やかに暮らす。執着を捨てて、解き放たれた、自由な心になったとき、人は輝くように美しくな...寂聴般若心経~瀬戸内寂聴
ごまめ自家製焼きそば・471~2021.11.17“ソース焼きそば”名城の焼きそば、一袋三人分なので嫁さんと二人で食べるとどうしても一人前残るので、それを食べる。豚肉もないのでポールウィンナーを切って入れるが、それはそれで美味しおます。ビールが欲しくなる焼きそばですが、ここはお茶で辛抱でおます。ごまめ自家製焼きそば・471~2021.11.17
お楽しみ演芸会~2021.11.16だいしん年金友の会お楽しみ演芸会2021年11月16日(火)午後1:00開演フェニーチェ堺第一部・素人演芸会お楽しみ抽選会第二部・MITSUNORI・・・・「歌謡ショー」スマイル・・・・・「漫才」TASUKU・・・・・「マジック・ジャグリング」まるむし商店・・・「漫才」大木こだまひびき「漫才」お楽しみ演芸会~2021.11.16
ごまめ自家製パスタ・470~2021.11.15“明太子クリームパスタ”日清のもちっと生パスタシリーズの“明太子クリームパスタ”を初めて食べる。美味しいクリームソースだがやはり明太子のゴロゴロしたのがなくて、少し頼りない。ミートソース系ならチーズをおろして味足しができるのですが、それもできなくて、味覚も量も不完全燃焼で終わる。ささみかアスパラに明太子、そして大葉は足せるよう用意しときたいですな。ごまめ自家製パスタ・470~2021.11.15
ごまめ自家製そば・468~2021.11.13“きつね黄そば”中華麺があったので“黄そば”に、中華麺となればなぜか野菜はもやし、でも上に載せるのはきつね揚げ、そして青ネギがないので茗荷を、この茗荷が和出汁にあって旨い。これをなんというんでしょう「怪我の功名」、そんな大層なもんでないですか、とりあえず美味しおましたで。ごまめ自家製そば・468~2021.11.13
煩悩カフェ酒井順子幻冬舎☆☆☆【煩悩】とは、仏語で、苦悩、心痛の意。でも酒井さんにとっての煩悩とは、ほん些細なことでおます。「ボーイフレンドの手帳を盗み読みしたい」、今ではスマホか。「映画館で、前の人を殴りたい」、帽子だけではなく、大柄の人増えましたな。「「誰にも言わないでね」と言われたら」、これってバラされて当たり前でしょう。「「同じ話を二度されたとき」」、私は指、二本立てます。「他人のものが欲しい」、この歳になるとものによりますな。「他人の離婚を望む」、離婚でなくても他人の不幸は・・・・でおます。「ドタキャンしたい」、まあドンドン進むと最初の約束・・辛いですな。「流行語を使いたい」、若作りしたいという焦りか。「連れていってもらいたい」、すべて決めると責任もついてくる・・。「モテ自慢したい」、まあこの時期は過...煩悩カフェ~酒井順子
ごまめ自家製うどん・469~2021.11.14“きつね月見うどん”珍しい組み合わせ、“きつね月見”を、卵の黄身がお出汁に混ぜ合うのが、美味しいと思える時と、汚らしく見えていやだと思う時と、日によって気ままに変わります。本日は後者か、きつね揚げとうどんんを交互に食べながら、黄身がお出汁を濁すのを避けながら食べましたな。熱めのお出汁をかけてできるだけ卵を固めるのが良さそうでおます。ごまめ自家製うどん・469~2021.11.14
笑福亭伯枝独演会~2021.11.14和泉市シティプラザの落語講座でお世話になっている講師の伯枝師匠の独演会。興味ある三席が並ぶ、大いに楽しみでおます。笑福亭伯枝独演会2021年11月14日(日)午後6:00開演天満天神繁昌亭一、笑福亭智丸・・・・・・「開口一番」二、笑福亭伯枝・・・・・・「鼓ヶ滝」三、三吾・美ユル・・・・・「漫才」四、笑福亭伯枝・・・・・・「茶漬け間男」中入り五、笑福亭伯枝・・・・・・「ざこ八」三味線・はやしや律子、お茶子・東杏子笑福亭伯枝独演会~2021.11.14
案じるより団子汁小林聡美幻冬舎☆☆☆小林聡美さんが丁度結婚した1996年の時の本、15年後には離婚するんですが、この時は照れながらもルンルン、今の色はと聞かれると、バラ色とキッパリと答えていました。元々、地方放送のラジオ番組「小林聡美の東京100発ガール」を文章におこしたもので、抱腹絶倒の早口喋り、読んでいてこれほど楽しいんだから、生の声で聴いたらもっと面白かったんでしょうな。桃井かおり、もたいまさこ、別所哲也、群ようこ、さんの対談も収録されていて、癖のあるゲストでおもしろおます。この後、続々と出てくるエッセイ、順次読んでみますわ。案じるより団子汁~小林聡美
恋する民俗学者・2 田山花袋編~大塚英志・原作、中島千晴・漫画
恋する民俗学者2田山花袋編(角川学芸出版単行本)中島千晴KADOKAWA☆☆☆☆恋する民俗学者・2、今回は主人公が柳田國男から田山花袋に、そこへ与謝野鉄幹弥与謝野晶子などが絡んでくる。戦争、日露戦争がはじまり花袋は従軍する。文学と恋愛、そして戦争、自らもがきながら世の中は大きく渦巻く。中で、気になったのは「題詠」と「日常詠」。詩のような恋をせねば書けぬ詩など詩ではない、と。よく考えれば私の短歌はすべて「題詠」、自然に感じ湧き上って詠う「日常詠」は皆無。なぜかと考えると「題詠」は心の底を丸裸にしなくても良くて、「日常詠」はそれを詠おうと思った時点からすべてさらけ出すようで、恥ずかしさがあるからかも・・・。私にとっては「日常詠」を詠むことは、非常に勇気のいることでおます。恋する民俗学者・2田山花袋編~大塚英志・原作、中島千晴・漫画
茶房茶蔵・久米田池~2021.11.11今日は腰の調子が良いので、夕方前に久米田池へお散歩。この前見つけた、「茶房茶蔵」さんへ。茶蔵さんの珈琲は、コクはあるけどスッキリ、実は珈琲苦手な私でも美味しく頂ける一杯でおます。②、本を持ち込んで飲んでいます。テーブルの節、この頃見かけんようになりましたな。③、三時過ぎの店内ゆっくりした時間を独占して過ごせます。④、茶房茶蔵・久米田池茶房茶蔵・久米田池~2021.11.11
ごまめ自家製うどん・467~2021.11.11“小松菜あんかけ”昨晩の小松菜と薄揚げの炊いたんをつかった“あんかけうどん”、お出汁はあっさり目にしてあんかけに、生姜を多めに入れていただく、今日も雨模様で寒い一日、こんな日に“あんかけ”はそれだけでごちそうでおます。ごまめ自家製うどん・467~2021.11.11
生贄探し暴走する脳(講談社+α新書)中野信子講談社☆☆☆☆人間とは困った生き物だと。例えば、他人が失敗したり、不幸に陥ったときに、思わず湧き上がってしまう喜びの感情を残念ながら人間はもっています。これをドイツ語由来の学術用語でシャーデンフロイデという。「シャーデン(損害)」+「フロイデ(喜び)」。また、人間の脳は基本的には人間同士を近くにいさせたがるように作られているが、一方近づきすぎると傷つけあうようにセットされています。やっかいですよね。脳は、誰かと比べないと幸せを感じられない。「他人の不幸」は蜜の味。コロナ禍で大変と思いながら、特定の人に「10万円支給」と聞けばそれは救済ではなく、特定の誰かが得をするように見えて、不公平感や不条理性を痛感させる「残念な気持ちのバラまく行為」と感じてしまう小市民でおます。そ...生贄探し~中野信子・ヤマザキマリ
ごまめ自家製うどん・466~2021.11.10“カレーうどん”昨晩のとんかつが残っていたので、カレーうどんを。こってりしたカレーに肉厚のとんかつ美味しおましたが、青いもの、ねぎ等がなくて、やはり麺類にねぎ類がないのは画竜点睛、やはり頼りないもんですな。ごまめ自家製うどん・466~2021.11.10
寄る年波には平泳ぎ(幻冬舎文庫)群ようこ幻冬舎☆☆☆☆今回は、泳ぎつながりでバタフライから平泳ぎで、群ようこさんのエッセイ「寄る年波に平泳ぎ」を読む。まさに同年代で断捨離や世の中への不満や嫌悪、まさに等身大であるあるの連続。少し違うのは、私が結婚しているのと、両親が四人ともすでに居ないこと、お金がそんなにはなく、今は猫もいないこと。でも、群さん、認知症の親が居られて過剰にお金に執着心があるなんて、この歳になって辛いことですな。私は控えめに、散歩人生と名乗っているようにあっちへふらふらこっちへふらふらと、淡々と暮らしていこうでおます。寄る年波に平泳ぎ~群ようこ
ごまめ自家製焼きそば・465~2021.11.09“ソース焼きそば”懐かしの“名城の焼きそば”、何年ぶりでしょうか。あの粉ソースの焼きそばです。具沢山で作ったんですが、麺が硬くて水を入れてもなかなか解けなくて苦労する。最近発売された半生麺とはだいぶ違う。でも根気よく混ぜ炒めているとだんだん野菜になじんで出来上がり、お味は20年前と同じ・・・懐かしい味でおました。ごまめ自家製焼きそば・465~2021.11.09
淀川でバタフライ(講談社文庫)たかのてるこ講談社☆☆☆☆おもろい女性エッセイストのオカンはみんなおもしろおます。たかのてるこさんのオカンももちろん、その親子喧嘩の頻繁に起こるが、その原因のたわいのないこと、そしてそのオカンの開き直りの言いぐさはおもしろさ。「初々しい」を「ハツハツしい」と読んで、間違いと指摘しても「ウイウイしい」と「ハツハツしい」は別もんだと。「草かんむりも知らんのか」という娘に「知らんなぁ。別にそんなもの知らんでも、今まで困ったことないしぃ。まあ、そんな大事なことを教えてくれた日に限って、私はたまたま学校休んでたんやろうなぁ。」この物言い、よろしおますな。「うかんむり、は」「りっしんべん、は」・・「知るわけないがや、学校休んでた日のことなんやから・・私はなぁ、子供の頃、体が弱かったんや」、絶対...淀川でバタフライ~たかのてるこ
ごまめ自家製うどん・464~2021.11.08“天ぷらうどん”昨晩の残った天ぷらを温めなおして、うどんに載せる。お出汁はめんつゆで天ぷらにも合うように江戸前に・・・。残っている天ぷらは、茄子にエリンギ、ニンジン、鶏肉、カボチャにさつまいも、おつゆに濡れてふやけた天ぷらも美味しいもんでおます。②、残っている天ぷらは、茄子にエリンギ、ニンジン、鶏肉、カボチャにさつまいも。ごまめ自家製うどん・464~2021.11.08
第29回・はごろも寄席~2021.11.07本日は、久しぶりのはごろも寄席、この会、お客さんが13名以下なら開催されず、はたまたコロナ禍で人数制限しているので20名までと、なんか選び抜かれたお客様で埋め尽くす。遊喬さん、マクラで新居に引っ越しして奥様のお母様とも同居、マスオさん状況、それと先週あった朗読劇「ハンカチ」への出演の騒動の件、まあ慣れぬことが続いていますな。落語は、「看板の一」、「住吉駕籠」の半ばまで、でも落語を演じ初めて、やはり声の大きさ、はっきりした目のうごき、そして間、すべて完璧にしないと情景、絵が、浮かんでこないんですな。ゆっくり喋る、急いで良いことは何もありませんな。はごろも寄席、次回は来年夏までないらしいですが、年4回ほど開催してほしいですな。第29回・はごろも寄席2021年11月7日(日...第29回・はごろも寄席~2021.11.07
「令和版・オズの魔法使い」・劇団かんふぁ~2021.11.07「令和版・オズの魔法使い」・劇団かんふぁ2021年11月7日(日)①11:00、②15:00開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール初めて、子供向きのミュージカル劇団かんふぁの「令和版・オズの魔法使い」を観る。落語仲間のごまきなこさんが出ておられてるので、素晴らしい女優ぶりを観に、西の魔女役ですがなかなか存在感のある舞台、落語と共に器用にこなされる。ドロシー、トト、シルバーなど主なる役どころの方はしっかりしていて、第一にセリフが明瞭、言葉の内容がストレートに伝わる。大きな舞台での役者さん、ましては相手はおこちゃまたち、その子供たちの気持ちをつかむとは、なかなか難しいことにチャレンジされてますな。でも、二時間の舞台、そして二回公演、お疲れ様でした。オズの魔法使い・劇団かんふぁ~2021.11.07
ごまめ自家製うどん・463~2021.11.06“きつね黄そば”麺は隠れてますが、中華麺、俗言う“黄そば”でおます。残っているもやし、九条ねぎに短冊に切ったきつねのお揚げさんを、食べると三位一体、不思議なぐらい調和しているこれをつないでいるのが和出汁、出汁がすべてを包み込んでいますな、やはりこれは“黄そば”ですな。ごまめ自家製うどん・463~2021.11.06
ニューノーマル妄想国語辞典野澤幸司扶桑社☆☆☆☆前に読んだような気がしたのですが、実際は第三弾。言葉のもっている世界の拡がりを感じさせてくれる本。短歌にも、落語にも、つながる、クスリと笑える本。言葉の後に続く、【意味】、でオチにつながる。s前回と同じようにお気に入りの言葉を・・・あんまテレビ観ないんで・【意味】会話が終わってしまうこと会ってもらいたい人がいるの・【意味】恐怖の報告下半身は部屋着・・・・・【意味】相手を欺くこと(リモーソウ)銀座で食べたら〇〇円くらいする・【意味】意味のない仮設サービスエリアの生ビール・・【意味】誰か一人が犠牲になること殺人現場に漬物石・・・・【意味】無視できない存在自分探しの旅・・・・・・【意味】暇を持て余している様写真うつりいいね・・・・【意味】100%喜べないことぜんぜん怒っ...ニューノーマル妄想国語辞典~野澤幸司
丸亀製麺・和泉中央店~2021.11.05“肉うどん”近くの和菓子屋さんまで、お遣い物を求めてきたので帰り道の丸亀製麺で昼食。迷いましたが、やはりここは“肉うどん”を、薬味も、お出汁も自分で入れる讃岐スタイル。お出汁遠慮して入れたのが少なかったのか途中で天かすばかり目立ってきたので、厚かましくもお出汁を追加、こんな時セルフって気兼ねなしに、自分の思いのままで食べれるのでよろしおます。でも、昼前過ぎて、少しお出汁がぬるめ、少しガッカリでおましたな。丸亀製麺・和泉中央店~2021.11.05
妻から哲学ツチヤのオールタイム・ベスト(文春e-book)土屋賢二文藝春秋☆☆☆☆土屋ワールド炸裂、恐妻家の妻から学ぶ様々の教訓、わが身に置き換えてみると決して悪妻ではないが、私の基準からすると良妻でもなし、この本であるあると共感したことが沢山ありますが、色々と書いてもし万が一このブログの記事が妻の目に触れたなら、収める根気も勇気も今や持ち合わせてないので、そこは触れずにさらりと・・落ち葉が舞い散るようにただ眺めることとします。でも、第五章の「ツチヤ師、かく語りき」は教えがいシンプルでよろしおました。「生き甲斐とは」、生きることに成果や見返りが必要なのか。特典や見返りがないと生きられないのか。満足感や健康や愛や金を得ても、生きていなければすべて無益である。生きること自体が最大の褒美ではないか。(そう思うと、これ...妻から哲学・ツチヤのオールタイム・ベスト~土屋賢二
ごまめ自家製うどん・461~2021.11.04“きつねうどん&九条ねぎ”きつねうどんですが、九条ねぎたっぷりのおうどん。55%できつね、45%で九条ねぎ、やはりきつねは老舗、きざみとだったら一枚看板背負える九条ねぎでもきつねとでは主役の座は奪えませんな。でも、この火花を散らす両雄、食べる私としましては旨いの一言ですな。ごまめ自家製うどん・461~2021.11.04
ごまめ自家製パスタ・461~2021.11.03.②“ミートスパゲティ”ひき肉が冷蔵庫に沢山あったので、ミートソースを作る、結構、大量に作ったので、この後も度々出てきそう。昼過ぎに作って、夜に食べたんですが、そぼろ状になりすぎてパスタへの絡みがなくてパサパサ、急遽トマトソースで引き延ばしたのを上からかける。スパゲッティにはスープパスタでなくても多少の水気が必要なんですな・・・教訓。②、たっぷりのミートソースごまめ自家製パスタ・461~2021.11.03.②
ごまめ自家製うどん・460~2021.11.03“九条ねぎうどん”九条ねぎをたっぷり主役にしたおうどん。薄揚げを入れましたが、太めの九条ネギを丸々一本。片栗粉でとろみをつけてあんかけに、もちろんおろし生姜で、噛みしめると九条ネギのとろみと甘味が染み出してくる。九条ねぎって、美味しいですよね。ごまめ自家製うどん・460~2021.11.03
ねこ背を治したいにゃー(コミックエッセイの森)はませのりこイースト・プレス☆☆☆ねこ背を治したい・ごまめ、でおます。昔からねこ背で、歳いってからは特に、ましてや昨年末にギックリ腰なってからはひどく、ねこ背に腰まで曲がってきて自分でもわかるほど醜い状態に・・・。そこで見つけた本、結論から言うと、日ごろから姿勢を正して歩き、座り、寝て、生活習慣を変えること。その一番効果がありそうなのが、ウォーキング。ウオーキングは、全身の筋肉を動かす有酸素運動、体のゆがみを整えたり、筋肉を柔軟にする効果もあって、凝り固まった体をほぐしてくれるらしい。大股で、うしろ足のかかとを地面に残すイメージでかかとで着地。この歩き方は大腰筋という背骨を支える筋肉が鍛えられるので自然と背筋が伸ばしやすくなる・・・・知らんけど。まずは、書斎の椅子を...ねこ背を治したいにゃー~はませのりこ
ごまめ自家製うどん・459~2021.11.02“豚ちりうどん”昨日の“豚ちり”、昔は“豚の水炊き”と言っていましたがいつの間にやら、“豚ちり”でも呼び方はとんちりではなく、ぶたちりと、呼んでますが。とんかつにトンテキと洋食はトンですが、肉まんとぶたまんは違うし、豚汁はやはりぶた汁やし、豚ばら、豚キムチ、ブタという方が多いかも、大阪はまあ上手に使い分けていますな。その豚ちりを使ってめんつゆでお出汁を整えておうどんに、具たくさんで、おあ出汁は野菜の旨味がいっぱいで、美味しい美味しいおうどんでおましたで。ごまめ自家製うどん・459~2021.11.02
それなりに生きている(ちくま文庫)群ようこ筑摩書房☆☆☆外ネコとの関係初めて知りました、我が家の部屋の中には入れないけどベランダに来るネコ、エサもやるので定期的に訪ねてくる。そのネコは他の何軒かのお家でもお世話になっているようですが、そのネコちゃんとも気心知れたなかなかの関係、喧嘩をして血みどろになってやってくると、病院にも連れていく。これって飼ってるの、単に寅さんみたいに家には住まないけれど身内ってこと・・・そんな、ご近所のネコちゃんのお話と。脳内出血で倒れたお母さんが、後遺症というより前から認知症で娘のことも、今のご自分の状態も理解できずに、夜中に点滴外して病院の廊下を徘徊。「あんた誰って」言われたら周りの者は寂しいでしょうな。私もぼちぼち物忘れも始まりだして、どの段階から認知症っていうんでしょうか。自分の...それなりに生きている~群ようこ
ごまめ自家製うどん・458~2021.11.01“カレーうどん”こってりうどんが食べたくて、少なめのお出汁にお揚げさんとうどんを入れて温めた後、レトルトカレーを一袋を片栗粉でとろみをつけて青ネギを散らす。やはり、とろみのついたカレーうどん、温まるし美味しおます。これからの寒い日には出番多くなりそうですな。ごまめ自家製うどん・458~2021.11.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09“天ぷら黄そば”中華麺を使った、天ぷら黄そば、生の中華麺温めると伸びた感じで不味い。明日からは乾麺茹でて食べましょう。ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09
キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるかデラックス北尾トロ朝日新聞出版☆☆☆大人になればなるほど、やってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな、勇気がいるよなということは多々あります。そんなちょっとしたことに、著者の北尾トロさんが挑戦。“電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う”、“GWのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う”,“公園の子どもたちと遊びたいと声をかける”、“電車でマナーを守らぬ乗客を叱り飛ばす”、“激マズの蕎麦屋で味の悪さを指摘する”、“知人に貸した2千円の返済をセマる”、“ちょい知りの人に「鼻毛が出てますよ」と面とむかって言えるか”、“好きだと言えなっかったあの女性に23年のときをこえて告白する”・・・・書いていて、やはり異常ですな。必然性がない、誰からもホメられるわけじゃない、しなくても困るわ...キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08
気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07
短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01