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  • 第232回・和泉ワンコイン寄席~2024.03.16

    第232回・和泉ワンコイン寄席~2024.03.16一、笑福亭大智・・・「化物づかい」どこか師匠の仁智さんに似ている、ぶっきらぼうな口ぶり。特にマクラでのおしゃべりぶりはそっくり。それでいて大柄で厳つくて独特の雰囲気。噺は「化物づかい」、この頃ちょくちょく出会えるようになりましたな。上方の落語家さんも増えて、皆さんネタづくりににもちょいと個性出しておられますな。二、笑福亭遊喬・・・「赤とんぼ」文枝・作またしても厳つい遊喬さん。演目は文枝さん作の「赤とんぼ」。童謡、唱歌、が歌いのか、東京では市馬さんみたいにのど自慢の噺家さんもおられますが。あの遊喬さんの風貌から童謡とは・・・・。でも、最後は辛抱しきれずに、矢沢永吉が流れてきましたが。ああそれと、四年ぶりですが夏場ではなく、今年の「彦八まつり」は、5月18日...第232回・和泉ワンコイン寄席~2024.03.16

  • ごまめ自家製うどん・1119~2024.03.18

    ごまめ自家製うどん・1119~2024.03.18“肉うどん”久しぶりに“肉うどん”、それも“千とせ”風のあっさり目。さっと火を通すだけなので、お肉が固くならなくて美味しい。そして残ったおあ出汁に炊きたてのごはんをいれる、これもあっさり目のおじやの出来上がりで旨い。満足の一杯でおました。ごまめ自家製うどん・1119~2024.03.18

  • ごまめ自家製パスタ・1118~2024.03.17

    ごまめ自家製パスタ・1118~2024.03.17“海老トマトクリームパスタ”もちもちの平麺フェットチーネのクリームパスタ。初めて食べたが、ほど良いクリームであまりしつこくなく美味しい。平麺だけにソースのさらさら感がキモ。それで言うと合格。また冷蔵庫に置いておきたいシリーズ見っけですな。ごまめ自家製パスタ・1118~2024.03.17

  • 手がかりは「平林」・神田紅梅亭寄席物帳~愛川晶

    手がかりは「平林」:神田紅梅亭寄席物帳(ミステリー・リーグ)愛川晶原書房☆☆☆懐かしい、神田紅梅亭シリーズ、第四作で途絶えていたのを久々に読むと、やはり落語の世界だけに親しみやすい。ましてや落語講座で良く耳にする「平林」、そして私もする「延陽伯」。それだけに、どっぷりと楽しませてもらいましたで・・・。前作の「茶の湯の密室」と色物芸人シリーズの「神楽坂謎ばなし」「高座の上の密室」「はんざい漫才」の三作も読まなければでおます。手がかりは「平林」・神田紅梅亭寄席物帳~愛川晶

  • 死ぬまでジャズ~鈴木良雄・自伝

    死ぬまでジャズ〜鈴木良雄・自伝(BASSMAGAZINE)鈴木良雄リットーミュージック☆☆☆ミュージシャンって素敵ですよね。初めて会ってもすぐにコラボできてしまうんだもの。お互いの技量さえ尊敬できれば、音楽に乗ってお互いの個性をぶつけることができる。変に練習を積むより、瞬間の出会いによるインスピレーションの方が良いものが生まれるということがジャズメンにはわかっているのだ、羨ましい。〝Whoareyou?〟〝WhoamI?〟〝I’mJapanese!〟この土台に立つことを悟って、“ワン・オンド・オンリー”、コンテンポラリー・ジャパニーズ・ミュージックをめざします・・・と。死ぬまでジャズ~鈴木良雄・自伝

  • 笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・36~2024.03.16

    笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・362024年3月16日(土)先週に発表会があって、消化試合みたいな本日の講座。気楽に雑談、昔の「島之内寄席」の話しとか。昔の浪花座、角座の楽屋の風景とか、伯枝師匠が想い出話しとして語っていただく。次回、四月度からは新ネタで新たに挑戦。決まっているネタは。喰亭平目・・・・「初天神」人支亭白木・・・「牛ほめ」善哉亭あずき・・「悋気の独楽」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」堺家きなこ・・・「動物園」入船屋さくの丈・「目黒のさんま」「釜どろ」「唐茄子屋政談」笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・36~2024.03.16

  • おいしいふ~せん~門野栄子

    おいしいふ~せん角野栄子NHK出版☆☆☆おいしいふうせん、あちらへこちらへふあふあと漂う。ちょっとしたたべものにについて、ひと齧り。そんなエッセイが絵本のごとく、失礼ながら80歳過ぎの著者ながら、すべてのことに10歳足らずの少女のごとく、無邪気に感動。まあ、幾つなっても若々しい秘訣は心は少女時代を保つことですな。と言うことは男性は少年時代を思いだすことですな。たまたま、この春に中学校の同窓会の幹事をしていて、母校のあった西天満で昔の友と打ち合わせでよく会うのですが、青春、アオハル、同窓会はもう既にはじまっていますな。おいしいふ~せん~門野栄子

  • うどん 讃岐一番~堺・竹城台~2024.03.15

    うどん讃岐一番~堺・竹城台~2024.03.15“天ぷらうどん・SP”或る打ち合わせに原山台まで行ったのでその帰りに、久しぶりに“讃岐一番”さんへ。皆さんは日替り定食を食べておられるんですが、私は“天ぷらうどん”のSPを。DXというのもあるんですよ。うどんはいつものごとく、太目の剛麺ですが、前より柔らかくなった気がしますが・・・。お家でも食べたくて、生うどん、三束分けて頂きました。明日に頑張って茹でて美味しいうどんいただきます・・楽しみです。うどん讃岐一番~堺・竹城台~2024.03.15

  • 世界で一番美しい駅舎~エクスナレッジ

    世界で一番美しい駅舎エクスナレッジ☆☆☆世界で美しい駅舎、34駅を紹介。駅って無機質の電車と多くのプラットホームに高い天井、大きな空間。どれも構造物としても見上げて惚れ惚れしますな。特に外国のは、元々の歴史的建造物を活かしながら現在の光を放っている。そこからすると、我が大阪駅はツギハギだらけでどこから見ても、感動するシーンはひとつとして無い。もったいないの大阪人特有のケチケチ精神で、例えば空いていた梅田の北ヤードに新・新梅田ステションを作る勇気、決断を下す者はいなかったんですかな。ストラスブール駅(フランス)、パリ北駅(フランス)、ミラノ中央駅(イタリア)、ルス駅(ブラジル)、ニューヨーク・グランドセントラル駅(アメリカ)、などTHEN&NOWと歴史的遺物と近代の機能美との融合。何もかも壊してしまうのでは...世界で一番美しい駅舎~エクスナレッジ

  • 笑泉・出前寄席at「室堂町」~2024.03.14

    笑泉・出前寄席at「東室堂町」~2024.03.14今日は、初めての「笑泉・出前寄席」を東室堂の自治会のご依頼で落語会をさせていただきました。それも当初三人でお伺いする予定が一人体調が悪く、ごまめとあずきさんの二人会に。急遽ごまめが二席、何もかも初めてのことばかりながら、精一杯あい努めてまいりました。18名ものお客様、皆さん温かいご声援で大きなお声でお笑いいただき、励みになり楽しく落語させていただきました。・・・ありがとうございました。高座づくり、名ビラめくり、出囃子などすることに慣れていなくてバタバタとして写真撮るのを忘れていました。次回は、落語会の雰囲気がわかるように写真も多めにご報告いたします。笑泉・出前寄席at「東室堂町」2024年3月14日(木)午前11:00開演和泉市東室堂町自治集会所一、散歩...笑泉・出前寄席at「室堂町」~2024.03.14

  • 趣味手帳のはじめ方~KADOKAWA

    デコる!学ぶ!推す!楽しいが広がる趣味手帳のはじめ方KADOKAWAライフスタイル編集部KADOKAWA☆☆☆趣味の手帳、デコる、とあるので女性用のかわいい手帳の使い方を紹介。70過ぎのおっさんには、あまりにもビジュアル過ぎて美しいが可愛くて似合わない。いま使っている手帳は、「ほぼ日手帳」で2009年から15年間ずっと使いつづけています。仕事もリタイアして、今はスケジュール管理と趣味の落語の記憶簿に使用。それでも、3月度は半数の15日間はあれやこれやで外出。忙しく暮らしているので、この手帳が無ければ欲深いごまめですから、ダブルブッキング防止のためと使っています。この本の中に便利グッズの紹介で日付スタンプとマイルドライナーがありましたが、便利そうなのでこれは早速買い求めたいですな。趣味手帳のはじめ方~KADOKAWA

  • ごまめ自家製パスタ・1117~2024.03.13

    ごまめ自家製パスタ・1117~2024.03.13“カレースープスパゲッティ”朝食で作ったキャベツスープにカレー粉を落して、そこに茹でたてのスパゲティを入れる。上からたっぷりのチーズを振るとブロッコリーとともにこれが良いアクセントで美味しい。カレースパゲッティはスープ味にした方が美味しいかも・・・。ごまめ自家製パスタ・1117~2024.03.13

  • 本の雑誌2024年1月号487号

    本の雑誌2024年1月号487号本の雑誌編集部本の雑誌社☆☆☆2023年度の「本の雑誌」が選ぶベスト10特集号。普段は読まない「本の雑誌」ですが、気になる本を見つけようと手にする。基本小説は読まないし、エッセイばかりなので、ノンフィクション系など本屋に行っても素通りするコーナーから気になるのを選んでみると。・「存在のすべてを」塩田武士・「こんな感じで書いてます」群ようこ・「孤独の俳句「山頭火と放哉」名句100選」金子兜太・又吉直樹・「なんでそう着るの?問い直しファッション考」江弘毅・「逆転力、激らせろ」東えりか・「1100日間の葛藤・新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録」尾身茂・「きしむ政治と科学」牧原出・坂上博・「野球短歌さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった」池松舞・「書籍修繕と...本の雑誌2024年1月号487号

  • 極楽うどん・TKU・AWAZA店~2024.03.12

    極楽うどん・TKU・AWAZA店~2024.03.12“ネギうどん”あっさりと単品のか“肉うどん”が食べたかったんですが、無くて目についた“ネギうどん”を・・・。白ねぎの焼いたのと鶏の組み合わせ、お出汁も鶏出汁であっさり目で美味しい。最後に気が付いたのですがお鉢の後ろに胡椒が。七味ではなく胡椒で食べよと、それぐらい微妙な薄味。でもここへ来たらまた注文してしまいそうです。因みに、このTKU・AWAZA店は前はごくうさんだった処です。極楽うどん・TKU・AWAZA店~2024.03.12

  • 最後は自宅で30の逝き方~高橋浩一

    在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方(光文社新書)髙橋浩一光文社☆☆☆☆「死ぬときぐらい、好きにさせてよ」「人生の最後を、どこですごすか」「自分の最後は、自分で決める」この二点ですね。いままで、最後はなんでも病院だったのが、コロナ禍での家族との面会謝絶もあって、「状態が悪いから入院」から「状態が悪いから退院して家に帰る」に変わってきたと。私は家が大好き。わがまま言いながら美味しものを食べて好きな音楽聴いて家で逝きたいと、日頃から息子や家族にも言っておかなければなりませんな。最後は自宅で30の逝き方~高橋浩一

  • ごまめ自家製うどん・1116~2024.03.11

    ごまめ自家製うどん・1116~2024.03.11“焼うどん”今日は珍しく焼くうどん。豚肉、キャベツ、しめじ、にんじん、ピーマン、を炒めてうどんんを入れて麺つゆでほぐす、ここがミソ。味を付けながらうどんんを炒める、その後焼きそばソースウィ入れてさらに炒める。焼きそばはどれだけ炒めても良いですが、うどんは粘りが出てくるのでころ加減んであげる。かつおを振って、縁日風に、今日も美味しい一杯ができましたで。ごまめ自家製うどん・1116~2024.03.11

  • 今日も寄席に行きたくなって~南沢奈央

    今日も寄席に行きたくなって南沢奈央新潮社☆☆☆女優の「南沢奈央」さんが、「南亭市にゃお」の名で高座に。立川談春さんに、柳亭市馬さんに稽古をつけてもらってる、羨ましい限り。それは素人と言ってまやかしの手を抜いたものではなく、それは厳しく、芸の真髄をついた指導。「落語ってこうでなきゃ、っていうのが無くなってきて、おもしろいものであればうけいれられる」(林家彦一)「むかしながらの美学も大事だけど、とらわれ過ぎないことが大事」(柳家喬太郎)「今は古典も新作も混ざり合っている」(三遊亭白鳥)良いものは切磋琢磨されて残っていくもので、古典も昔は新作。沢山ある演目の中で、自分に合った、自分が喋りたい台詞、自分が演じる落語は何なのか・・考えるのは、楽しく、また大いに悩むものですな。今日も寄席に行きたくなって~南沢奈央

  • 和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2024

    和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2024今日は半年間、お稽古した落語の発表会。皆さん,すばらしい出来、ほんと本番に強いですな。創作落語も三席、演目にもバリエーションが出てきましたな。一、喰亭平目・・・・・「つる」二、堺家きなこ・・・・「道具屋」三、人支亭白木・・・・「買い物ブギブギ」四、入船屋さくの丈・・「二番煎じ」五、小浦亭クック・・・「阿弥陀池」六、小浦亭モーニング・「鍬盗人」中入り七、善哉亭あずき・・・「昭和任侠伝」八、天神亭神山・・・・「借家怪談」九、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」十、天神亭縁花・・・・「ふぐ鍋」十一、泉北亭ライナー・「道具屋」笑福亭伯枝のおもしろ落語講座2024年3月10日(日)和泉市シティプラザ・3階和室和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2024

  • 美しい日本の一文字~笠原宏之

    美しい日本の一文字――国字が教えてくれる大切にしたい和のこころと風景笹原宏之自由国民社☆☆☆その昔、中国大陸や朝鮮半島から、漢字という文字が伝来、それを漢文として読んでいましたが、次第に五、六世紀頃には、日本語を漢字で書く試みを始めます。既に習得した漢字に加えて「木」偏に、春の花だから「春」を加えて「椿」と、このような日本独自の字義を「国訓」と呼ばれています。海でとれるイワシを万葉仮名で「伊和之」と書いてみたけど三文字で長ったらしいし、「鯉」「鮒」のような魚の名前っぽいのが良いと、弱い魚だから「鰯」としよう、このような日本製の漢字を「国字」と呼びます。そんな自然豊かな地で暮らす先人の感性や直観、知性を込めて作られた漢字を一つ一つご紹介された本です。読みにくい字をあげておきます。・欟(つき)・靏(つる)・椛...美しい日本の一文字~笠原宏之

  • ごまめ自家製焼きビーフン・1115~2024.03.09

    ごまめ自家製焼きビーフン・1115~2024.03.09“ケンミンの焼きビーフン”実は晩ごはんで、焼きビーフンとチジミだったんですが、美味しい刺身が入ったので、刺身とビーフンの変な組み合わせ。まずはブリとすずきの刺身を日本酒でいただいてから、おもむろにビーフンに。でもこのビーフン、あっさり目なんで何の違和感もなく美味しくいただきましたで・・・。ごまめ自家製焼きビーフン・1115~2024.03.09

  • ごまめ自家製パスタ・1114~2024.03.09

    ごまめ自家製パスタ・1114~2024.03.09“カレースパゲッティ”この前食べた“インデアン”の“カレースパゲッティ”を真似て作りました。午前中に茹でたのを少しオリーブオイルでまぶして冷蔵庫へ。水気を飛ばしたのを食べる前にフライパンで炒める。焼そばを作る要領だが、焦げ目をつけないようにして直前であげる。麺の間にすき間ができるようにパラパラに。そこにカレーのルウをかける。ほぼ“インデアン”のができましたな。でも、パスタはミートソース系、カレーはごはんで食べるのがやはり良いようですな。ごまめ自家製パスタ・1114~2024.03.09

  • ちょっと本屋に行ってくる~藤田雅史

    ☆☆☆☆☆久しぶりに良い本との出会い。やはり嬉しいものだ。本好きには堪らないちょっとした本にまつわるお話しばかり。・本を風呂で読む。・眠たくなる本。・ロシアの戯曲と呪文。・本をプレゼントする。・ホラーが読めない。・本棚、並べる、眺めるだけで幸せ。・本屋で待ちあわせ。・図書券の想い出。・本屋での生理現象。・新幹線での本。・犬の耳。・しおり・替わりに挟むもの。・言葉の貯金通帳、名言集。おいおい、本好きがいつも感じていることばかり。ちょっと本屋に行ってくる~藤田雅史

  • 最後の適当日記~高田純次

    最後の適当日記(仮)高田純次ダイヤモンド社☆高田純次、あの軽薄男が書く本って、やはり中身が薄くって何の役にも立たない本。これが本屋でお金を出して買った本なら、自分自身が情けないと後悔しているが、幸い図書館で借りた本ですので、後悔もちょっと薄まりました。でも、途中でどれだけ読むのを止めようと思ったがが、最後まで読み終えました。これも長く人生を生きてきて、辛抱強くなったんですな・・・。最後の適当日記~高田純次

  • 第443回NHK上方落語の会~2024.03.07

    第443回NHK上方落語の会~2024.03.07NHK上方落語の会に当たって行ってきました。F席は初めてそれもF2とあったので二列目と思いきや最前列。嬉しい限り、でもこんなことで運を使い切っていいんだろうか。今週は宝くじでも買っておきましょうか。詳細は後日一、桂三実・・・「六波羅探題」凄い、今や三枝さんのDNAを継いでいるのは三実さんではないかと、名作の「あの人どこ行くの?」に続いての力作。早口言葉といい、最後のオチの見事さといい、構成力はぴか一ではないかと。ここまで凄さを見せられると、三実さんの古典落語も聞いてみたくなりましたな。二、林家愛染・・「隣の桜」ほぼ10年前に一度だけ聞いたことがある愛染さん。芸歴15年、これだけの立派な落語できるんですな。華もあるし、可愛げもあるし、染丸一門の品もある。各一...第443回NHK上方落語の会~2024.03.07

  • ごまめ自家製パスタ・1113~2024.03.07

    ごまめ自家製パスタ・1113~2024.03.07“ナポリタンスパゲティー”ナポリタンです。玉ねぎ、しめじ、ウィンナーを炒めてナポリタンソースにケチャップ、玉ねぎドレッシングを少し落として、最後にピーマンを。この最後のピーマンがシャリ感あってアクセントになって美味しい、時間差も美味しい料理の秘訣ですな。ごまめ自家製パスタ・1113~2024.03.07

  • 連続テレビ小説「ブキウギ」セット公開・NHK大阪放送局~2024.03.07

    連続テレビ小説「ブキウギ」セット公開~NHK大阪放送局~2024.03.07戦後の大スター笠置シヅ子さんをモデルにした朝ドラ「ブギウギ」のセット公開を見学。昔はスタジオでの公開だったのが一階フロアだから、人の流れも良くゆったりと見れました。舞台衣装や、羽鳥先生のお家とお部屋、スズ子と愛助の家、おでんの屋台、など小物も含めて展示。雑誌や新聞まで、細かいところまで製作されてるのは凄い、それとセットって案外コンパクトなのにビックリ。でも「ブギウギ」で元気もらえるのも、3月22日までのあと2週間で終わりなんですね・・。連続テレビ小説「ブキウギ」セット公開・NHK大阪放送局~2024.03.07

  • 師匠~立川志らく

    師匠(集英社文芸単行本)立川志らく集英社☆☆☆今まで志らくさんの本はほぼ読んでいるので、師匠談志さんとの関りは聞いたことのあることばかり、新しいと言えば談志さんが死んでからの、一門での立場の説明か。マスコミ受けする志の輔さん、落語の真髄を究める談春さん、そして談志の狂気を受け継ぐ志らくさん。三人が合体して一人の談志となる。各自が師匠のDNAを我が身の得意の部分で取り入れている。でも、しばらくすると、談志襲名の話が沸き起こり、揉めるんでしょうな。師匠~立川志らく

  • 岸和田市図書館友の会・短歌教室公開講座~2024.03.03

    岸和田市図書館友の会・短歌教室公開講座~2024.03.03本日は、私が所属している岸和田市図書館友の会・短歌教室の「公開講座」。今回のテーマは、文芸評論家の倉橋健一氏の著作「歌について・啄木と茂吉をめぐるノート」を使って定型詩というものを掘り下げてみようと、我が短歌教室の講師、金川宏さんとのお二人のフリートークで始まった。金川先生の名コーディネートにより、倉橋先生の豊富な知識がどんどん引き出され、解りやすくそれでいて奥の深い明治・大正の文学黄金期を紹介。参加者の皆さんに多大なる感動を与えていただきました。皆さん、短歌、詩だけではなく広い意味での文学への新たな喚起になったようでございます。今後とも、岸和田市図書館友の会・短歌教室・「岸城」短歌会をよろしくお願い致します。岸和田市図書館友の会・短歌教室公開講...岸和田市図書館友の会・短歌教室公開講座~2024.03.03

  • ごまめ自家製らーめん・1112~2024.03.06

    ごまめ自家製らーめん・1112~2024.03.06“イトメンのチャンポンめん”鴨ロースとたっぷりの青ねぎを使ってのらーめん。こんな時には具材が活きるあっさり目の“イトメンのチャンポンめん”を。ほんと、美味しいですよね。最後の一滴までスープを飲める、美味しい一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・1112~2024.03.06

  • 時間とは何か~池内了

    時間とは何か池内了講談社☆☆☆☆時間とは何、お勉強すればするほど不思議なもの。・時間という感覚。・物理的時間。・時間の決め方。・自然が刻む時計。・過去の時間(宇宙・地球と生物)・動物が持つ固有時間。・絶対時間と相対時間。・心理時間。137億年前の宇宙の年齢とか、46億年の地球の歴史という、長い時間を考えると、地球の成り立ち、生命の起源、などさまざまなことがみえてきます。なにか、明日の落語会に遅れないように行くには何時の電車に乗らなくてはとあたふたとしている自分が、なにか小さく見えてきましたな。何をしても、しなくても、時は流れる、自然は流れる。時間は絶えず流れていくもので止めることができません。それだけに、私たちは時間を大事にして、生きていくことが大切ですね。時間とは何か~池内了

  • ごまめ自家製うどん・1111~2024.03.05

    ごまめ自家製うどん・1111~2024.03.05“鴨ロース稲庭うどん”珍しく、稲庭の細うどん。そこに鴨ロースの炙りと薄揚げ、そして九条ねぎの小口切り、結構役者が揃うとやはり旨い。鴨の旨味と九条ねぎのシャリ感が最高にマッチ、お出汁が薄揚げに絡んでこれも旨い。またまた、偶然ながら美味しい一杯ができあがりましたで・・・。ごまめ自家製うどん・1111~2024.03.05

  • ちょっと不運なほうが生活は楽しい~田中卓志

    ちょっと不運なほうが生活は楽しい田中卓志新潮社☆☆☆なんとなく頼りなく、迫力も気迫も感じられないが、それが人を押しのけて駆け上がろうとする芸能界においては真逆で、それがジワリと希少価値になっていつの間にか残っている。「ブサイク芸人」「キモーい芸人」と言われて20年、MC的仕事は広島ではありそうだがこの芸能界で生き延びてのは凄いことです。いじめられても、翌日休まず学校に来ているようないじめられっ子。いじめる方もいつの間にか、諦めて存在それさえも忘れてしまった・・ああ、これってほめ言葉のつもりです。そんな、アンガールズの田中卓志さんのつぶやきエッセイでおます。ちょっと不運なほうが生活は楽しい~田中卓志

  • ごまめ自家製焼きそば・1110~2024.03.04

    ごまめ自家製焼きそば・1110~2024.03.04“ソース焼きそば”昨日の酢豚を活かして、ソース焼きそばに。やはり既に味のついているモノは焦げやすく玉ねぎは黒くなってしまったけれど、酢豚に入っていたレンコンは歯応えもよく、良いアクセントに。たまにはこんなごっちゃ炒めの焼きそばも美味しおますな。ごまめ自家製焼きそば・1110~2024.03.04

  • つまんない つまんない~ヨシタケシンスケ

    つまんないつまんない(MOEのえほん)ヨシタケシンスケ白泉社☆☆☆☆つまんない、つまんない、と言っていたら、つまんないが集まってくる。たのしそうにしてるけど、ほんとはつまんないひと。つまんなさそうだけど、じつは、ちょっとたのしいひと。どんなにつまらないことだってじぶんしだいでおもしろくできるんだよ。それに、つまんないことがるから、おもしろいことがたのしくなるんじゃないの。じかんがたつと、つまんないことはうすれていくけど、たのしいことはこくなっていくんだ。にんげんって、べんりにできているんだね。つまんないつまんない~ヨシタケシンスケ

  • あべのハルカス寄席・2024年・2月席~2024.02.29

    あべのハルカス寄席・2024年・2月席~2024.02.29一、桂枝曾丸・・・「子ほめ」和歌山落語ではなしに、古典。「子ほめ」を。ベテランさんが演じる前座噺は味がありますな。東京の寄席ではちょいちょい出会うこともあるんですが、繁昌亭などでは出番がほぼ固定のため、なかなか頭にベテランさんが出ることは皆無、そういう意味で自由に出番が組み変わる「ハルカス寄席」は貴重ですな。二、桂千朝・・・・「一文笛」今日の秀逸、私にとっては収穫の一席。この「一文笛」私の大事にしているトリネタの一つ。千朝さんのを聴いてると、私のとほぼ台詞廻し98%きっちり同じ。ということは、千朝さんの師匠の米朝さんとも同じ。ということは、作者である米朝さんの本家本元と同じ。これからも、自信をもって、明治の匂いを出しながら語りたいとおもいますな。...あべのハルカス寄席・2024年・2月席~2024.02.29

  • 過労死落語を知っていますか~桂福車

    過労死落語を知ってますか桂福車新日本出版社☆☆☆過労死を題材に落語を創作。死を笑いに、それも家族を過労死で亡くした人たちの前でご披露。そのブラックリストでもいうその仕事の過酷ぶりは想像を絶する。啓蒙もしながら笑いで昇華。その担い手が桂福車さん、少し癖のある、それでいて気になる噺家さんでした。でも落語作家の小林康二さんは、作家と落語家は戦友であるが、同時に永遠の敵でもあると・・・。と言いながら名コンビで「エンマの願い」の名作を生みだす。でも、これほど過労死とか言うのを扱う落語を手掛けるのはやはり難しいですな。過労死落語を知っていますか~桂福車

  • インデアンカレー・中之島フェスティバルプラザ店~2024.03.02

    インデアンカレー・中之島フェスティバルプラザ店~2024.03.02“インデアンスパゲッティ”初めて食べました、たまにインデアンのスパゲッティが好きという方が居られるので、どんな風なのか。家でカレースパゲッティを作る時、どうすれば良いのか技を盗もうと食べました。最初の一口、インデアンさん、こんなに辛かったのかとびっくり。カレーライスでは、ごはんが甘くて丁度マイルドしてくれてるのにスパゲッティでは、ストレートに辛味がやってくる。写真で見ても、スパゲッティがパサパサで一本ずつが離れている。こうするには水分を飛ばすこと、そのためには茹でたてではなく、茹でたのを冷蔵庫なのでしばらく寝かして水分を飛ばす。そして食べる前にプライパンでゆっくり油でコーティングするように丁寧に炒める、そうすると、カレーが適度に上手く絡み...インデアンカレー・中之島フェスティバルプラザ店~2024.03.02

  • 噺家五十年 露の都十八番・二日目~2024.03.02

    噺家五十年露の都十八番・二日目~2024.03.02一、露の都・・・・・「陰膳」石山悦子さんの作、占いに関わった噺。まさに都さんを当て込んで作ったような噺。「白いごはんに、赤飯に、京阪乗る人、おけーはん」このフレーズ帰り道でズット流れていました。「ハルちゃん」といい、この「陰膳」といい、石山悦子さんとのタックル、まさに都さんワールド全開で、名コンビですな。二、露の陽照・・・・「動物園」都一門の末っ子の六番弟子。それなりの人生のベテランらしく、一門では一番落ち着いているか。動物園の虎もどこかお上品。それからすると師匠都さんのパワーはお歳以上のターボつきですな。三、露の都・・・・・「堪忍袋」このあたりの噺になると、安心して聴けるほんま都さんの十八番の「堪忍袋」。やはり、どこかに女性が登場する噺は、しっくりとく...噺家五十年露の都十八番・二日目~2024.03.02

  • 〈後期高齢者〉の生活と意見~小林信彦

    〈後期高齢者〉の生活と意見(文春文庫)小林信彦文藝春秋☆☆75歳以上を《後期高齢者》として、新医療制度のもとで医療給付を集中管理するということで、2008年から始まった。でも、よく考えたらこの《後期高齢者》、なんとも味けない呼び方、いかにもお役人が作った呼称。呼ばれた者の立場からは一切考えてない呼び方。施策もシステムもあのマイナンバーズと保健書との紐付けにしてもすべて、一方的なお役所仕事。金による政治の歪みそのもの。15年経っても、中身は一向に進んでるようには思えませんな。〈後期高齢者〉の生活と意見~小林信彦

  • うどん処 重己・西天満~2024.02.29

    うどん処重己・西天満~2024.02.29“肉うどん”先週西天満に移転した“重己”さんにようやく行って来ました。場所は私が育った西天満小学校のほん近く、裁判所の北側。最初に聞いたとき、長池昆布のとこ、近くに衣笠のうどん屋さんがあるやろと、すぐに分かった、幼き時を過ごしたほん地元です。並ぶのはイヤなので開店直ぐの10時10分に着くと、既に6名のお客様は居られて活気に満ちている。スタッフの声も大きく、新店にふさわしく清々しいお客様もスタッフも笑顔と喜びに満ちた顔、顔、顔。ひやかけと迷いながらも、ここは“肉うどん”。美味しい、うどん、お出汁、そして肉。どれをとっても、一級品、重己の味です。店内は、シンプルながらスッキリとした佇まい。通路も広からず、狭からず、レイアアウトも仕様も、すべてがほど加減がよろしくて、ま...うどん処重己・西天満~2024.02.29

  • ごまめ自家製うどん・1109~2024.03.01

    ごまめ自家製うどん・1109~2024.03.01“きつねうどん”久しぶりにコープさんの“きつねうどん”。これは冷凍のきつねうどんでは一番のお気に入り。お揚げさんが厚くて、味つけがそんなに甘すぎずほど良く上品。今、コープさんの久米田店が改装中のため、買い置きが少ないですが、和泉中央まで行って買わなければでおます。ごまめ自家製うどん・1109~2024.03.01

  • 「近くの教え・35」~2024.03.01

    「近くの教え・35」~2024.03.01将棋さす指は、藤井翔太さん。ピアノ弾く指は、反田恭平さん?、藤田真央さん?、牛田智大さん?、辻井伸行さん?。鍬を持つのは、この標語を書かれて畑仕事もされてるN村さんご本人では・・・。凡人の私の指でも、持ったり、押したり、打ったり、つまんだり、飽きずによく働いてくれてますよね。「近くの教え・35」~2024.03.01

  • 苦手図鑑~北大路公子

    苦手図鑑(角川文庫)北大路公子KADOKAWA☆☆北大路さんの本って、もっと面白かったような気がするんですが。読み手の私が変わったのか、もう一つ読んでいて、クスリとできる箇所が少なくてがっかり。一人の作家さん、間を空けずにコンスタントに読まないとあきません。積んでる本も多いので、賞味期限があるようで早く読み進めないと・・少しあせりますな。苦手図鑑~北大路公子

  • セピア色の言葉辞典~出久根達郎

    セピア色の言葉辞典(文春文庫)出久根達郎文藝春秋☆☆☆死語という言葉があるが、かつて使っていたがいつのまにか使わなくなった、そんな言葉と思っているが、ここにでてくる言葉はもっとそれより以前か、場所が違ったのか、一度も口にも目にもしたことがない言葉が多くでてくる。「欄干渡り」「徒然」「うじゃじゃける」「ヒドロシイ」「カルタ箱」「一顆」「ゴロチャラ」「あたじけない」「武張るなど、わかるようで解らない言葉が続く。明治の人の言葉も、そして若い人の言葉もわからず、間に挟まれ辛いですな。セピア色の言葉辞典~出久根達郎

  • ごまめ自家製パスタ・1108~2024.02.27

    ごまめ自家製パスタ・1108~2024.02.27“ナポリタン”この前のミートソースが少し残っていたのでそれを使って中華麺を使った簡易ナポリタン。この料理のミソはやはり牛乳を入れて麺をふやけさす事。そうすることによって麺のもちもち感がでてきて、喫茶店風のナポリタンに変身。この、もったりとしたケチャップ味のナポリタン、好きでおます。ごまめ自家製パスタ・1108~2024.02.27

  • 気配「俳句とエッセー」~おおさわほてる

    気配(シリーズ「俳句とエッセー」)おおさわほてる創風社出版☆☆☆どうしてこの本が手元にあるのか?そして「俳句とエッセイ」、ちょいと相反するものなのに、正直言って俳句よりエッセイの方が気になる。誇張も受け狙いもなく、さらりとしていているが、少しだけ気になる後味が残る。でも、俳句でこんなのが・・という、野菜シリーズを。・二度づけ禁キャベツと恋は何度でも・宇宙船うちのトマトは赤いです・きゅうりって人がいいにもほどがある・冬瓜を指名手配が買って行く・地球から脱出したのさつまいも・改札を抜けてかぼちゃの中に入る・僕は今ブロッコリーだ近寄るな・気配「俳句とエッセー」~おおさわほてる

  • ごまめ自家製うどん・1107~2204.02.26

    ごまめ自家製うどん・1107~2204.02.26“肉うどん”久しぶりに肉うどん。甘辛く炊いて麺つゆ味の江戸前風の肉うどんに。ねぎは重己風に細長く切ったつもりが少し太目だったので不細工な青ねぎに・・。今週木曜日には、“重己”さんにお伺いするつもり、美味しいおうどんを再度、舌に覚えさせなければでおます。ごまめ自家製うどん・1107~2204.02.26

  • 芸人春秋~水道橋博士

    藝人春秋(文春文庫)水道橋博士文藝春秋☆☆☆芸能人って、異常者。それの集まってくるものは一般の常識なんてクソくらえ、売れる芸人と売れない芸人は紙一重。良い例がこの本にもでてくる堀江貴文さん、億万長者、時代の寵児と言われても監獄暮し。この世のものとは思えぬあの世。非日常への限りない渇望。本来平凡で安全な日々とは違う芸能界、それを生業とする芸人は日常とは隔絶されている。そんな世界とは、言えなくなった、許さなくなった、糾弾される芸人さん。でも時代って恐いですよね、政治家さんにも言えること、価値観のズレ、これを感じないと聞く耳を持つとか言ってる場合ではなく、裸の王様、まさに時代遅れですよね。芸人春秋~水道橋博士

  • ごまめ自家製パスタ・1106~2024.02.25

    ごまめ自家製パスタ・1106~2024.02.25“ミートスパゲティ”スパゲティを茹でてる間に、作ってあった冷凍のミートソースを温めながらケチャップとピーマンを足して味を調える。このピーマンが生っぽくシャキシャキと味のアクセントになる。旨い。これはいけますな。ごまめ自家製パスタ・1106~2024.02.25

  • ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13

    ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13“ナポリタンスパゲティー”冷凍パスタ、それもBIG,なんと380ℊとは大盛りのスパゲティ。多いなとは思いましたが、パスタ好きの私は完食してしまいました。もう少し硬めが良いですが、チンの時間調整は難しいですな。ごまめ自家製パスタ・1096~2024.02.13

  • 彩色絵はがき・古地図から眺める大阪今昔散歩~原島広至

    彩色絵はがき・古地図から眺める大阪今昔散歩(中経の文庫)原島広至中経出版☆☆☆昔の古地図や写真で大阪を散歩。写真も戦後が中心で丁度わたしの想い出とピッタンコ。梅新育ちにはどこか懐かしい、身近に歩いたり遊んだりした処がたくさん出て来る。昔、こんなナゾナゾがありました。「大阪に橋の数はなんぼある?」「八百八橋や」「いやちがう、二つや。鶴橋と十三大橋で、他のはみんな〖ばし〗や」と、こんなちょいとした雑学も知ることができます。(「ばし」のように濁ることを「連濁」といいます、これも豆知識ですが)大阪今昔散歩、早く訪れないと名所、旧跡は、どんどん様変わりしていきまっせ・・・。彩色絵はがき・古地図から眺める大阪今昔散歩~原島広至

  • ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09

    ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09“汁ビーフン”ケンミンの“汁ビーフン”。具材炒めてたっぷり載せましたが、美味しさは一緒ですが、あの焼ビーフンの手軽さにはやっぱり負けますな・・・。ごまめ自家製ビーフン・1093~2024.02.09

  • ごまめ自家製パスタ・1105~2024.02.24

    ごまめ自家製パスタ・1105~2024.02.24“キャベツスパゲッティ”キャベツのスパゲッティを。ペペロンチーノ風に唐辛子とにんにくを効かせて、スープだけど味はピリリと濃い目に、ただベーコンが無かったので焼豚を代用しましたが、味に遜色なし、美味しくいただきましたで。ごまめ自家製パスタ・1105~2024.02.24

  • 推す力:人生をかけたアイドル論~中森明夫

    推す力人生をかけたアイドル論(集英社新書)中森明夫集英社☆☆☆アイドル一筋、アイドルの追っかけが仕事に・・・。アイドルを論じ続けて40年、「違いのわかる、ゴールドブレンド」のごとく、時代時代でアイドルは存在。まさに、1970年代から次々に登場。その名前だけでも列挙しますが。まさに走馬灯のごとく蘇る。【1970年代】・南沙織・麻丘めぐみ・浅田美代子・森昌子・桜田淳子・山口百恵・原田美枝子・ピンクレディー、木ノ内みどり・山東ルシア・松田聖子・薬師丸ひろ子・原田知世・【1982年組】・中森明菜・小泉今日子・早見優・堀ちえみ・石川秀美・三田寛子・松本伊代【1986年】・後藤久美子・宮沢りえ【チャイドル】・栗山千明・吉野紗香・【1995年】(沖縄の少女たち)・新垣仁絵・上原多香子・今井絵里子・島袋寛子・安室奈美恵・...推す力:人生をかけたアイドル論~中森明夫

  • ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11

    ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11“カレーうどん”10日前に食べたのをブログにあげ忘れていたので、遅まきながらご報告。特異のレトルトカレーを使ったカレーうどん、こういう時に薄揚げってええ仕事しますよね。ごまめ自家製うどん・1095~2024.02.11

  • ごまめ自家製焼きそば・1104~2024.02.23

    ごまめ自家製焼きそば・1104~2024.02.23“ソース焼きそば”珍しく、蒸し麺の粉ソースの焼きそばを作る。キャベツ多めによく麺を炒めるとソースの匂いが立ち上って食欲がそそる。こんな時には、花かつおと青ノリですな。縁日風で美味しおましたで。ごまめ自家製焼きそば・1104~2024.02.23

  • 市場食堂・岸和田青果市場~2024.02.22

    市場食堂・岸和田青果市場~2024.02.22“きつねうどん”掛かりつけの医院で採血があったので朝ごはん食べずに家を出たので、終わった後で通り道にある、岸和田青果市場の市場食堂に。ごはんは重いので、“きつねうどん”と“刺身の盛り合わせ”を。この刺身の中トロと鯛で旨い。これはうどんではなく、ごはんと思いながら食べました。きつねうどんはひと言、普通でおました。市場食堂・岸和田青果市場~2024.02.22

  • 一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語~岩田徹

    一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語(ポプラ新書い10-1)岩田徹ポプラ社☆☆☆☆経営難に合った北海道砂川市の「いわた書店」が始めた「一万円選書」。読者の心の琴線に触れる選書術で、単なるベストセラーではなくあなたに寄り添う一冊をと薦めてくれる。それは「Needsを探すのではなく、Wantsを創造する」作業、本を通して眠っている「心のケア」さへもしてくれる。北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語。岩田さんが薦める本で、ごまめが既に読んでいた本。・「パリのすてきなおじさん」金井真紀・「歌集・滑走路」萩原一郎・「ファイティング寿限無」立川談四楼・「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都・「すき好きノート」谷川俊太郎・「大家さんと僕」矢部太郎・「キャベツ炒めに棒ぐ」井上荒野・「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉・鹿...一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語~岩田徹

  • ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10

    ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10“親子けいらんきしめん”けいらんに鶏肉を入れての親子けいらん。それもきしめんで。あっさりなのかこってりなのか、分からないものになりました。でもほっこりと温まる一杯でお真下。ごまめ自家製うどん・1094~2024.02.10

  • ごまめ自家製らーめん・1103~2024.02.22

    ごまめ自家製らーめん・1103~2024.02.22“チキンラーメン”昼前に朝昼兼用のごはんを食べたので、三時過ぎに小腹が空いたので“チキンラーメン”を。昨晩の唐揚げとチジミを入れて鍋で炊くとたった1分、チキンラーメンは時短で便利な食べものですな。ごまめ自家製らーめん・1103~2024.02.22

  • 文はやりたし~中谷美紀

    文はやりたし(幻冬舎文庫)中谷美紀幻冬舎☆☆☆☆次いて世界を飛び跳ねてる、女優の中谷美紀さんのエッセイ。飛び跳ねてると言いながら現在住まいがザルツブルク、旦那さんがウィーンフィルの楽団員さん。オーストラリアと日本を往復する生活。美しいものに触れながらのゾクゾクする生活ぶり。ああもう少し余裕がある生活ができるなら、三田か丹波、田辺あたりに一週間ずつ交互に住める田舎が欲しいですな。と言いながら、車での移動もぼちぼち避けないといけない歳に。まあ、気持ちだけでも彷徨いたいですな。文はやりたし~中谷美紀

  • ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21

    ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21“和歌山中華そば”オークワさんの“和歌山中華そば”。これ、結構好きでおます。青ねぎが無かったので、ニラを、もやし、焼豚、キムチとフルメンバー、これだけ揃うと自然に食べるごとに味変で飽きることなく最後まで完食・・美味しおましたな。ごまめ自家製らーめん・1102~2024.02.21

  • 指先から旅をする~藤田真央

    指先から旅をする(文春e-book)藤田真央文藝春秋☆☆☆音楽家、なんて素晴らしいお仕事なんでしょう。好きな音楽を奏でて人に感動を与える。音楽を通じて多く街へ旅をして、多くの人と出会う。一流と認められれば、おのずから一流の人との出会いが増える。クリストフ・エッシェンバッハ、リッカルド・シャーイ、大野和士、野島稔、ミハイル・プレトニョフ、マレク・ヤノフスキ、前橋汀子、堤剛、小林研一郎、・・でも、この本読むまで、藤田真央さんって知らなかったんですよ。そのまま、名前だけ見たら女の子だと勘違いしていたんでは。この頃、CD買うことも無いので、この近年の活躍はまるっきり知らず。早速、モーツアルトの「ピアノソナタのNO17」とシューマンの「ピアノソナタ・NO2」はCD、引っ張り出して聴きながらこの本を読んでいたんですが...指先から旅をする~藤田真央

  • ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20

    ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20“カレーうどん”今日は、牛肉も青ねぎが無いので、豚肉と白ねぎで関東風のカレーうどんを。麺つゆで豚肉、しめじと白ネギと薄揚げをよーく煮込んでうどんを入れて揚げてから、カレー粉を多めに落としてから片栗粉でとろみをつける。辛みと旨味がミックした美味しさ。見た目の青さが無いのは残念ですが、味はOK。たまのカレーうどんには刺激を貰いますな。ごまめ自家製うどん・1101~2024.02.20

  • ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19

    ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19“ねぎらーめん”焼豚があったので、らーめんをと。もやしも青ねぎも無し。あるのは白ネギのみ。そこで半本分を白髪のように細切りにして、そのまま入れると青臭い気がしたので少し炊いてから麺の上に焼豚とともに入れて完成。白ネギの甘味が美味しくて、白ネギが焼豚の主役の座を奪って、“ねぎらーめん”となりました。ごまめ自家製らーめん・1100~2024.02.19

  • 《第2回・笑泉・わくわく寄席》~2024.02.18

    《第2回・笑泉・わくわく寄席》本日は,素人落語倶楽部・笑泉会の「第二回・笑泉・わくわく寄席」に、42名のお客様がご来場。各自精一の高座で大いに楽しんでいただけと思います。自前の高座を持ち込んでの落語会でしたが、全員の熱い思いと力を結集、スムーズに二時間にて落語会を終えることができました。でも一番の喜びは、大きな笑いで声援していただいたことです。少しずつ前進している確かな手ごたえがございます。次回は、5月19日(日)午後2時開演でございます。心よりお待ちしております。《第2回・笑泉・わくわく寄席》~和泉シティプラザ落語倶楽部~2024年2月18日(土)午後2:00開演~4:10分終演一、人支亭白木・・・・「看板の一」二、小浦亭モーニング・「牛ほめ」三、天神亭神山・・・・「千早振る」四、和泉家ジャスコ・・「道...《第2回・笑泉・わくわく寄席》~2024.02.18

  • 第231回・和泉ワンコイン寄席~2024.02.17

    第231回・和泉ワンコイン寄席詳細は後日。第231回・和泉ワンコイン寄席2024年2月17日(土)午後2:30開演和泉シティプラザ・3階一、桂文路郎・・・・・「転失気」桂文枝さんのお弟子さんで、入門してほぼ9年目、本日が初めての出会いでおます。今沢山の若手がひしめき合ってるなか、ひとつ頭を抜きん出ようとすると個性、さあこれからの3年、5年が大切なんでしょうな。いらぬことを考えながら聞いた文路郎さんの「転失気」でおました。二、旭堂南鈴・・・・・「伊達政宗堪忍袋」いくら無礼をされても、それにのって仕返しをすれば、たちまち家臣たちが路頭に迷う、62万石の大名の辛さと我慢する。よくよく考えればあの松の廊下の浅野内匠頭とはエライ違い。短気の方が忠臣蔵となって後世に名を残し、そこで我慢の伊達政宗はひっそりと講談に・・...第231回・和泉ワンコイン寄席~2024.02.17

  • 笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・35~2024.02.17

    笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・352024年2月17日(土)新しいネタの6回講座の五回目。喰亭平目・・・・「つる」・・・人支亭白木・・・「買い物ブギブギ」・・・善哉亭あずき・・「昭和任侠伝」・・散歩亭ごまめ・・「ハンカチ」・堺家きなこ・・・「道具屋」・・笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・35~2024.02.17

  • 水谷豊自伝~水谷豊

    水谷豊自伝水谷豊新潮社☆☆☆☆☆水谷豊さん「相棒」は、昼間何度も再放送しているので目につくが、あまり積極的には観ていない。でも、その仕事に対する姿勢はまさに、職人。誰からも愛されて、2000年から丸23年も続く長寿番組に。その一作一作に全力投球、水谷さんの台詞覚えが良いので長回しで撮影して緊張感ある映像づくりを敢行。多くのスタッフ、ゲスト、そして相棒に支えられての作品づくり。水谷さんは、出会った人から分け隔てなくどんどんパワーと考え方を吸収、その人なっくこさが豊かな人生の秘訣。それともう一つ「人生で成功する秘訣は、すべてのことを楽しむこと」だと。丁度娘の趣里さんが朝ドラの「ブギウギ」にも出演。もうすぐ終わってしまうので、その後はお父さんの「相棒」でも進んで観るようにしましょうか・・。水谷豊自伝~水谷豊

  • ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16

    ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16“みぞれあんかけうどん”SNSでちらりと見たのが美味しいそうだったので、真似しごんぼ。大根を鬼おろしでたっぷりおろして、生姜も擦りおろして用意。お出汁でしめじに味をつけてから、おうどんを、温めたあとおろし大根を入れて、しばらくして片栗粉でとじる。生姜を載せる。生姜の風味とみぞれのあっさり感のしのぎ合い、なんとも上品の中に二つの旨味があって美味しい。初夏までは充分イケまっせ“みぞれあんかけうどん”。ごまめ自家製うどん・1099~2024.02.16

  • ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15

    ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15“あんかけ焼きそば”麺を別途に水分飛ばして硬めに焼いてから、あんかけの八宝菜を載せる。海老もイカも無くて五目とはいきませんが、豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、ピーマン、きくらげ、などが入ってそれなりに美味しい。夜だったので、副菜として鶏のガーリック焼を添える。こうなると、ほんとはビールでも欲しいところですが、アルコールは抜きでおます・・・残念。ごまめ自家製焼きそば・1098~2024.02.15

  • ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15

    ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15“月見きざみそば”生麺の五割蕎麦を使って“月見きざみそば”を。卵の黄身を潰しながらそばを絡めて食べる。まさに駅そば状態ですが、こういうB級的食べ方も美味しです。横には、穴子のちらし寿司も。完璧な昼ごはんでおます。ごまめ自家製そば・1097~2024.02.15

  • 俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章~堀田季何

    俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章堀田季何笠間書院☆☆☆☆今まで短歌を詠んでいて多少モヤモヤとしていたのが多少和らいだ、この本。随所に自由に詠んだら良いと後押しをしてくれる。例えば、・俳句においての「一物仕立て」と「取合せ」、これさえも解釈する人によって意見が分かれると、そうです、答えはひとつではないと。・短歌や俳句は文学ですから、フィクションであってもいいのですと、重要なのは良い作品かどうあと言うこと。・「悲しき玩具」は啄木の三行書きに影響を与えたのは土岐善麿が編集をおこなったため。でも啄木は生前から定型には一切こだわっていなかった。・和歌に詠まれた恋愛は題詠、つまりテーマに即してフィクションで詠まれたものも含まれている、そうなんですすべて実体験である必要はないんです。・俳句で性愛を詠むの...俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章~堀田季何

  • 第四回・大阪落語祭・立春大吉寄席~2024.02.12

    第四回・大阪落語祭~立春大吉寄席~今日は鶴二さんが大トリで登場。その前のモタレが談春さん。東西の落語が火花を飛ばします。一、桂文五郎・・・「普請ほめ」まずは、文珍さんのお弟子さん、文五郎さん。もう既に10年選手。若手と言いながらそこは充実の高座。でも、このような大舞台の経験がどんどん芸を大きくしていくんでしょうな。すっきりとした好感度抜群の文五郎さんの一席。二、笑福亭たま・・「鉄砲勇助」頭脳明晰のたまさんが落語界のパワハラを理不尽でありながらこれが落語の世界、芸能界と分析してのマクラ。落語は途中で、「噺変えましょか」と客に向かって聞くぐらい、まさに鉄砲勇介状態。でも、自由気ままに見えながら、考えつくされたたまさんの落語、奇想天外おもしろくてそれでいてパワフル。たまさん、まさに上方落語界の「鉄砲勇介」でおま...第四回・大阪落語祭・立春大吉寄席~2024.02.12

  • マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12

    マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12“肉うどん”めったに来ない蛍池に野暮用で来たので、評判の“マルヨシ製麺所”さんに。並びましたで40分、こんなに並んだのは久しぶり。揚げ物も美味しいそうだったんですが、この後、文楽劇場の落語会があるので、油もんは控えて、初めての店では味比べの基準として決めているいつもの“肉うどん”を注文。流石に肉は旨い、でも肝心のうどんはアレっ、こんなんですか。どうこうとは批評は控えますが、自分の思っていたのとは大いに違う。冷やで食べないとうどん本来の良さはわからないのかも。お出汁も普通か。でも、これだけ並ばれる人が居られる繁昌店、人それぞれに微妙なる好みがあるんですな。マルヨシ製麺所・蛍池~2024.02.12

  • すきのあいうえお~谷川俊太郎・文、田附勝・写真

    すきのあいうえお谷川俊太郎ブルーシープ☆☆☆写真を見ながらペラペラと進んでいくと、途中に黒紙に今までの写真についての説明が。例えば最初のインデックスには「あ」から「「そ」までが。そこに来ると、撮影場所と、撮影対象が少しの言葉とともに書かれている。それを見ると、もう一度その写真を見直してみる。写真集は素通りが多いのに、これは一粒で二度美味しい状態、上手いやり方ですな。最初でもダメ、最後でもダメ、間に入るのが素敵。「好き」でもダメ、「嫌い」でもダメ。このわからない「間」が素敵なんですよね。すきのあいうえお~谷川俊太郎・文、田附勝・写真

  • あいのうた短歌集~俵万智・田中章義・選

    俵万智田中章義・選あいのうた短歌集(momobook)あいのうた編集部マイルスタッフ☆☆☆愛の相手は、幼児、子ども、子から親へ、祖父母と孫、恋心、大切な誰か。いろんな人に、いろんな愛が人と人との間に生まれ、心が揺らぐ。揺らいだ歌は・・・。・父よりも遠く見つめろ肩車水平線の好きな子になれ(渡会克男)・笑い声キャッキャと響く高らかに小さな石さえ素敵なおもちゃ(住田泉)・焼きたてのクロワッサンも形して5歳の夏の午後のお昼寝(宮本明子)・「ママどうぞ」小さな砂のおだんごは創業二年のやさしいお味(長尾郁子)・雨の日は言葉の散歩にでかけよう傘、さくらんぼ、帽子、新幹線(水野真由美)・散歩道狭き歩幅の子を追いて知りたる小さな世界の広さ(坂田由樹)・散歩道アリの行列落ち葉拾い我が子と味わう時速10メートル(田中務)・木の...あいのうた短歌集~俵万智・田中章義・選

  • 第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09

    第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09大阪落語会の初日公演に、めったに行かないグランド花月へ。大箱で決して落語を聞く環境ではないですが、普段とは違ったお客様で満員。一、笑福亭鉄瓶・・・「時うどん」さすが、現役バリバリの油の乗り切った鉄瓶さんの高座。今迄聞いた「時うどん」でうどんの食べ具合のリアルさは最高の上手さ。この上手さは、美味さにつながり、聴きなれた落語でもグッと引き締める。実を言うと、鉄瓶さん本日一の秀逸の高座でおましたで。二、笑福亭松喬・・・「花色木綿」初めてのななんばグランド花月での高座と。松竹所属だけに、吉本の舞台はまるっきりアウェイ状態、圧倒されています・・と。落語は得意の泥棒ネタで、昨今お弟子さんの喬龍さんで立て続けに聞いている「花色木綿」。でもシュッとしている喬龍さんより、師匠の...第四回・大阪落語祭・初日~2023.02.09

  • 野武士のグルメ・2~久住昌之・土山しげる

    漫画版野武士のグルメ2nd【電子限定おまけ付き】(一般書籍)土山しげる幻冬舎コミックス☆☆☆続けて「野武士のグルメ」の第二巻。定年後の時間を謳歌して、好きなものを気の向くままに自由に食べる。「肉屋のコロッケ」大阪ならやはり中村屋。「ライスカレー」は自由に作れます。「イタリアンランチ」と「蕎麦屋の昼酒」そして「吉野家でのちょい飲み」どれもお酒にまつわるだけに、今の私にはトライするのは難しいですな。喫茶店の「ホットケーキ」も少し男一人では恥ずかしいですが、「コメダ珈琲」あたりでは辛うじてイケるか。まだまだ、周りを気になるとは、野武士にはなれませんな。野武士のグルメ・2~久住昌之・土山しげる

  • 麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08

    麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08“和人ラーメン”深みのある魚介スープにしっかりした麺が絡む。肉も鳥なのか豚のももなのか分からぬぐらい柔らかくてあっさり、トッピングにきざみチャーシューに追加したがこれもどちらかわからないまま食べてしまった。最初に、もやしの小皿が出てきて、おつまみなのか途中で器の中に入れるモノなのか、私はビールも飲んでないので丼へ入れましたが。凄いのは、魔法の引き出しと呼ばれている、味変用のスパイス5種が入ったシリンダーが。それと、自由におかわりできるウーロン茶。気づかいしながらも、ご自分のペースでご自由にお食べ下さいと言うさりげない店主の気持ちが心地よく伝わってくる。お味も、接客も、もてなしも、すべてがあっさり、さりげない、それでいてほんわかとすべてが心に残る、麺屋和人さんで...麺屋和人・天王寺北口本店~2024.02.08

  • 野武士のグルメ・1~久住昌之・土山しげる

    漫画版野武士のグルメ1st【電子限定おまけ付き】(一般書籍)土山しげる幻冬舎コミックス☆☆☆停年退職した主人公が、時間もできて気ままに街をゆっくりと歩く。定年後に見つけた秘かな楽しみが「ひとり飯」「ひとり酒」。でてくるのも「焼きそば」「タンメン」「アジのフライ」「麦とろ飯」「野菜炒め」と、まさに今の私にぴったり。昼に、少しビール飲みたくなりましたな・・・・。野武士のグルメ・1~久住昌之・土山しげる

  • ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07

    ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07“中華焼きそば”初めて中華風焼きそばが上手くできました。少し太めの生の中華麺を使って、有る野菜で使ったのは、小松菜、にんじん、美味しいピーマン、タマネギ、そして豚肉がないので焼豚を入れて、シャンタンとオイスターソース、塩、胡椒で味付け、全体の中から麺だけ選んで皿にあげて、残った野菜にお湯を少し足して煮込んでからそれを片栗粉の水溶きでとろみを慎重につける。少し柔らかく仕上げて麺に掛ける。絡めながら食べだすと、最高に旨い。中華風焼きそば、我流ながら上手にできましたな・・・これなら、嫁さんにも食べてもらわなければでおます。ごまめ自家製焼きそば・1092~2024.0.07

  • 本牧亭の灯は消えず・席亭・石井英子一代記~石井英子

    本牧亭の灯は消えず-席亭・石井英子一代記(中公文庫い137-1)石井英子中央公論新社☆☆☆最後の講釈定席として惜しまれつつ平成二年に休場した東京・上野の本牧亭。その席亭を務めた四十二年を振り返る。石井英子さん、江戸っ子の爽やかな人柄がにじむ「おかみさん」物語。周りのある方は「世間ではおかみさんのことを女傑というけど、これはよく考えてみると、こんな世間知らずで物事を知らないのに寄席を経営している,このへんが女傑と呼ばれる所以なんだな」と、あっけらかんとしながら、講談、そして講釈師、芸人さんが大好き、大勢のお客様に聞いていただきたい、その一心で「本牧亭」の看板を守り通す。講談界には、最近伯山さんが出てこられましたが、東西とも講談の定席の小屋を作るのが悲願なんですな。本牧亭の灯は消えず・席亭・石井英子一代記~石井英子

  • ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06

    ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06“バジル風味のショートパスタ”実は晩ごはんの牡蠣のフライの付け合わせにつくった、バジル風味のフジッリ。茹でてある嫁さんの朝食用のブロッコリーがあるので、細かく刻みながら混ぜ合わせる、軸の食感が旨い。これだけでも、昼ごはんにもなる美味しいさ・・・。ごまめ自家製パスタ・1091~2024.02.06

  • ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06

    ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06“焼豚らーめん”焼豚がたっぷりあるので、“焼豚らーめん”を。生の中華麺を使って和出汁で茹でる、煮込むと麺がふやけ気味に太くなってこれはこれで旨い。チャンポンにも使えるこの生麺、イケまっせ。ごまめ自家製らーめん・1090~2024.02.06

  • ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05

    ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05“アラビアータスパゲティ”とんがらしをたっぷり効かしたアラビアータ。トマトソースに少し入れすぎたと思ったんですが、休みだった息子が「辛い、でも旨い」、「汗が噴き出してきた」と。夏の暑い日にビールを飲みながら食べたいパスタの出来上がりですな。ごまめ自家製パスタ・1089~2024.02.05

  • 発作的座談会~椎名誠・木村晋介・沢野ひとし・目黒孝二

    発作的座談会椎名誠本の雑誌社☆☆☆☆☆大の男が四人揃って、飲んでも無いのにヨタ話を繰り広げる。こんな寄合大好き、理想です。どこか冗談、それでいて真剣。好きなことが言える仲間って素敵です。その話があちらこちらに、飛んでいくバカ話。まさに落語的発想。毎回のお題だけでも・・これからの参考にしたい。例えば、「本屋入場料30円説」「老後に読む本」「捨てやすいものは何か」「派手と地味はどっちがトクか」「日本読書株式会社」「トクな動物ソンな動物」「美しい昼寝とは何か」「デブとヤセはどっちが得か」「どこへ行きたいか」「迷惑な奴とイヤな奴」「コタツとストーブ、どちらがエライか」「貰って嬉しいもの困るもの」・・・なかなか、良いお題でしょう。これを語らせるだけで、それぞれ新作落語、一本できそうです。おもしろいおっさんは、椎名誠...発作的座談会~椎名誠・木村晋介・沢野ひとし・目黒孝二

  • ごまめ自家製らーめん・1088~2024.02.04

    ごまめ自家製らーめん・1088~2024.02.04“チャンポンめん”「焼うどんとチャンポンめん、どちらがいい」と聞くと、嫁さんが「チャンポンめん」と。さてと作り出すと、キャベツは無いし、豚肉は夜に使うとなって、豚の代わりに鶏肉、野菜も玉ねぎ、にんじん、しめじ、小松菜でごまかしの“チャンポンめん”。でも、イトメンのはあっさり目でどんなのも包み込んでくれる、Goo、やはり優れもののラーメンでおますな。ごまめ自家製らーめん・1088~2024.02.04

  • ごまめ自家製うどん・1087~2024.02.03

    ごまめ自家製うどん・1087~2024.02.03“豚汁うどん”昨晩の豚汁を使ってのおうどん。豚と野菜の旨味たっぷりのお出汁におうどんと水菜を入れての“豚汁うどん”。寒い季節にはぴったりの一杯でおましたな。ごまめ自家製うどん・1087~2024.02.03

  • ごまめ自家製パスタ・1086~2024.02.02

    ごまめ自家製パスタ・1086~2024.02.02“明太子スパゲッティ”娘が休みで家に居たので、好きな“明太子スパゲッティ”を作る。何かで覚えた、溶かしたバターとマヨネーズと麺つゆをよく混ぜて、スパゲッティを茹でたのを一気に混ぜてお皿に・・・。美味しいですな。ごまめ自家製パスタ・1086~2024.02.02

  • 青嵐の庭にすわる・「日日是好日」物語~森下典子

    青嵐の庭にすわる「日日是好日」物語森下典子文藝春秋☆☆☆☆「日日是好日」の映画撮影ドキュメンタリーですな。原作者の森下典子さんが五十人もの撮影スタッフが働く騒然としたロケ現場にお茶のお手前の監修ということで加わる。スタッフたちとのお茶のけいこ。お茶室のセットのこと。四季を一か月の撮ったこと。現場での女優樹木さんのこと。、全てが新鮮で、それでいて感心、のことばかり・・・。何事も「初めての経験」は幾つ何十になっても、大切にしたいですな。青嵐の庭にすわる・「日日是好日」物語~森下典子

  • ごまめ自家製うどん・1085~2024.02.01

    ごまめ自家製うどん・1085~2024.02.01“きつね黄そば”黄そばですよ、和出汁に中華麺。伸びたような伸びてないような微妙な食感。あっさりした和出汁でいただく。結構好きなんですよ・・・。ごまめ自家製うどん・1085~2024.02.01

  • 「近くの教え・34」~2024.02.01

    「近くの教え・34」~2024.02.01新春早々から能登の地震に飛行機事故、国会では遅々と進まない裏金問題、人の周りでは色んなことが起こっているが、大自然は悠然と冬から春へと少しずつ歩んでるようです。年により多少の前後はあっても木々には確かな蕾大自然の業にはおどろくばかり「近くの教え・34」~2024.02.01

  • おやすみ短歌~枡野浩一・pha・佐藤文香

    おやすみ短歌:三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首枡野浩一実生社☆☆☆☆三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首。今回読んで面白かったのは、歌の横にある解説文、その文章を読んでいるとこんな読み方があるのかと、歌自身が焦点があってくっきりと見えてくる。三人が交互に選ぶところに、この百首が飽きることなく興味あるものになった。気になった歌は、たくさんありました・にんげんの良さのひとつにねむるとき身体に布をかけるかわいさ・橋爪志保・寝た者から順に明日を配るから各自わくわくしておくように・佐伯紺・手についた犬の匂いをいつまでも嗅いで眠りたいそんな雨です・柳澤真実・おやすみと唱えたあとのおやすみのことだま眠るまでそこにいて・岡本真帆・アスファルトに寝ればアスファルトの匂いどこからやり直せばいいです...おやすみ短歌~枡野浩一・pha・佐藤文香

  • ごまめ自家製うどん・1084~2024.01.31

    ごまめ自家製うどん・1084~2024.01.31“卵とじ肉うどん”昨日に続いて“肉うどん”では味気ないので、卵でとじて“卵とじ肉うどん”に。台がごはんなら“他人丼”ですが、なぜか“他人うどん”とは言いにくいですな・・。でもこのうどん、青ねぎではなく三つ葉うぃ入れましたが、これがなんともマッチして旨い。取り合わせというのは何でもありますな・・・。ごまめ自家製うどん・1084~2024.01.31

  • 言葉の本質 ことばはどう生まれ、進化したか~今井むつみ・秋田喜美

    言語の本質ことばはどう生まれ、進化したか(中公新書)今井むつみ中央公論新社☆☆もう駄目ですね。このような学術的な本は頭脳が付いていかないのか難しすぎるのか、言葉、オノマトペ、と興味ある分野なのに読書が辛くなってしまいました。最後の終章のまとめはじっくり見たのですが、それでも理解は深まらずほんま辛いですな・・・・。言葉の本質ことばはどう生まれ、進化したか~今井むつみ・秋田喜美

  • ごまめ自家製うどん・1083~2024.01.30

    ごまめ自家製うどん・1083~2024.01.30“肉うどん”今日は千とせ風の“肉うどん”。あっさり目の出汁に牛肉を落してさっと火が通ればたっぷりの細切りの青ネギを載せたうどんの上にかける。あっさりとした出汁にお肉の旨味が出て美味しい。ごまめ自家製うどん・1083~2024.01.30

  • 粗挽きそばも簡単 らくらく手打ちそば~岩波金太郎

    粗挽きそばも簡単らくらく手打ちそば岩波金太郎農山漁村文化協会(農文協)☆☆☆そば打ちですよ。うどんは打ってますが、そばは打てない。実は20年ほど前、そば道場に二回ほど通って講習会を受けたのですが、その時は上手くできるのに家で打つとブツ切れ。家族に「お父さんの蕎麦、短い」と悪評で止めてしまいました。この本の著者は、そば打ちで一番難しいといわれる「水回し」を、著者考案の「Gショック一気加水法」でうまくいくと紹介。読んでいると、なんとなくできそうな気になってきたので、そば粉を取り寄せて頑張ってみようかと・・・その結果はまたご報告させてもらいます。粗挽きそばも簡単らくらく手打ちそば~岩波金太郎

  • ごまめ自家製パスタ・1082~2024.01.29

    ごまめ自家製パスタ・1082~2024.01.29“バジルスパゲッティ”あえるだけでできるキューピーさんのパスタソース。ソースだけでは淋しいのでウィンナーを炒めて足す、それとクリームチーズを小さなサイコロ状に切ったのを足したのが、ソースのコクを増して旨い。まあ、パスタを茹でるのには8分かかるので、その間にソースは作れるので時間的には短縮にはなりまへんな。ごまめ自家製パスタ・1082~2024.01.29

  • レモン石鹸泡立てる~東直子

    レモン石鹼泡立てる(散文の時間)東直子共和国☆☆☆前に読んだ気がするが、もう一度読み直す。書評のところは駆け足で、エッセイのところをじっくりと。韻文の短歌、歌人である東直子さんの散文とは。でも、捉え方はやはり写真的で一瞬をつかまえて文章に、このやり方なら私も書いてみようかとちょいと思ったんですが・・・。途中与謝野晶子に関する短歌評みたいなのがあるのですが、その歌を読むうちにどんどん晶子の世界に吸い込まれ、この春は与謝野晶子の歌を読んでみようかと、でも苦手な文語なので時間かかりそうですな。レモン石鹸泡立てる~東直子

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