chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ごまめ自家製そば・1203~2024.07.26

    ごまめ自家製そば・1203~2024.07.26“とろろそば”お腹にやさしい“温かとろろそば”。わかめが切れているので、しめじを炊いて味をしみ込ませてから、蕎麦を茹で始める。長芋も白さを保つために少しお酢に浸しながら擦る。薬味もねぎではなく、山葵。ゆっくり、やさしく、作った温かいそば、美味しおましたで。ごまめ自家製そば・1203~2024.07.26

  • 古潭・あべの地下~2024.07.25

    古潭・あべの地下~2024.07.25“古潭らーめん”この頃、なぜかこってり味が食べたくて、あべの地下の古潭さんへ。味はと聞かれ、しょうゆ、塩、味噌があるらしいけれど、私の場合やはり“古潭”と言えば味噌味のイメージ。でも“熊五郎”さんとごっちゃになってるかも。でも、味は懐かしいというより、麺も縮れてたような気がするし、お味もこんなんだったのか・・・?。と思いながら食べていました・・・?古潭・あべの地下~2024.07.25

  • 繁昌亭・天神祭特別公演~2024.07.25

    繁昌亭・天神祭特別公演~2024.07.25楽しかったですな、各自持ち時間が15分。次から次へとドンドンでてくる、まさに東京の寄席小屋状態。各噺家さんのテンションも高く、普段の昼席とは違った空気感で楽しかったですな。たまに、こんな日も、こんなウィークも企画、挟んでみて欲しいですな。12人も居られるので、コメントは短めに・・・。一、林家染左・・・・「落語解説」初めて繁昌亭の方が三分の一のお客様。そこで、上下(かみしも)の位置関係、下座のお役目、マクラの小噺など丁寧に説明。この頃出前寄席で前説的なことも必要なので勉強になりました。二、笑福亭喬介・・・「牛ほめ」今日は一人15分の持ち時間。学校寄席のマクラから牛ほめに入ってきっちり15分、落語家さんって時間管理バッチリなんですね。三、笑福亭銀瓶・・・「動物園」銀...繁昌亭・天神祭特別公演~2024.07.25

  • 銀座界隈ドキドキの日々~和田誠

    銀座界隈ドキドキの日々(文春文庫)和田誠文藝春秋☆☆☆☆☆改めて、私の本好きに後押ししてくれたのは「話の特集」であり、それに携わった和田誠だったとわかった。作家で画家で映画監督で、そして翻訳家、イラストレーター、まさにダ・ビンチみたいなひと、そしてすべてが温かいユーモアで包まれている。本の中に工藤直子さんの「ごまめ」の歌が出てくるのですが、嬉しながらもここの「ごまめ」は小魚のごまめらしいですが、それでもニンマリ。しばらく、ひと月に一冊で、和田誠さんの本を読み返すことに、手元にある本本棚から大事な本は一部抜き出したんですが、確か表紙は破れバラバラになった「話の特集」が一冊、とってあったと思うのですが、探してみたが見当たらず、この前は本棚の移動の時一部本を入れ直したのでどこかに・・・探してみます。銀座界隈ドキドキの日々~和田誠

  • ごまめ自家製素麺・1202~2024.07.24

    ごまめ自家製素麺・1202~2024.07.24“ぶっかけ素麺”素麺と言いながら、今日は土用の丑で主役は鰻。でも節約のため、今年は鰻はちょっと載っただけの鰻弁でと、あとは素麺とビールのつまみでご勘弁を。まあ、落ち着いたらじっくりと鰻食べに行きたいですな。ごまめ自家製素麺・1202~2024.07.24

  • 夢の一歩・和泉中央店~2024.07.23

    夢の一歩・和泉中央店~2024.07.23“豚骨醤油ラーメン”博多発の豚骨醤油味。麺は平麺でコシがあって旨い。自動販売機でまずは「小ラーメン豚一枚・1000円」を注文。カウンターで、ニンニク、野菜、アブラ、それぞれ「ぬき、少なめ、あり、マシ、マシマシ」とさらに個別に注文できる。初めてなので、どれだけか分からないので「ニンニク・あり、野菜・あり、アブラ・少なめ」で注文。学生さんは皆、野菜マシマシなのか鉢から溢れんばかりの山盛りを食べている。肉はホロホロと柔らかく旨い。麺も旨い、スープも旨い。一番美味しいのはその日の体調に合わせて、それぞれの量を設定することでしょうか・・。美味しいし、量もあるので、ガッツのある若者向きのお店でおますな。夢の一歩・和泉中央店~2024.07.23

  • 日本語はすてき~俵万智

    日本語はすてき(河出書房新社)俵万智河出書房新社☆☆☆☆俵万智さんの第二歌集「かぜのてのひら」が刊行された直後の1990年前後の対談集。お相手が大御所で、万智さんがたまたま斬新な短歌で世を一世風靡した歌人。その程度の扱いで今後進むべき道を先輩としてアドバイス。でも、その後の万智さんの活躍は、現代短歌の新しい担い手と若い層に受け入れられて、ある面短歌界の救世主的存在になっている。私も、短歌をかじっているが一番影響を受けていると突き詰めれば俵万智さんにぶち当たる。30年前の対談、これもそれも、時代なんですな。日本語はすてき~俵万智

  • 第四回・わくわく寄席~2024.07.21

    第四回・わくわく寄席~2024.07.21真夏日に関わらず、多くの方にご来場いただきありがとうございました。今回で四回目の「わくわく寄席」開催、演者のお友達にもたくさんお集まりいただき、温かい声援と笑いを頂き感謝、感謝でおます。昨年の11月に会を発足して、この11月には早くも第五回「わくわく寄席」を開催予定です。これもひとえに皆様のご贔屓の賜物と深く感謝いたしております。是非、第五回記念公演にもご来場心よりお待ちしております。第四回・わくわく寄席2024年7月21日(日)午後2:00開演和泉市シティプラザ・三階和室一、和泉家ジャスコ・・・・「代脈」二、喰亭平目・・・・・・・「初天神」三、散歩亭ごまめ・・・・・「青菜」四、天神亭神山・・・・・・「転失気」中入り五、善哉亭あずき・・・・・「皿屋敷」六、泉北亭ラ...第四回・わくわく寄席~2024.07.21

  • 関西人の正体~井上章一

    関西人の正体:コテコテの関西人が薄味を好むわけ(DENiMbooks)関西人の正体―コテコテの大阪が薄味を好むわけ(DENIMbooks)[Jul01,1995]章一,井上井上章一小学館☆☆☆1995年の発刊、なんと書いてあることは今と同じ。この30年間、何にも変わらず、反省もせず後悔もせず、進歩も後退もしてないのがこの関西の良さ。こってり感だけが増して、食にだけは薄味強要か・・・まあ、離れられない大阪人のまま、まだまだ生きまっせ。関西人の正体~井上章一

  • ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19

    ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19“豚ナポリタンスパゲッティ”ベーコンが無いので、豚バラとしめじとピーマンでナポリタンを。ニンニクと唐辛子を炒めてから豚肉も足して、バラ肉の旨味も出てこってり味の美味しいナポリタンに。ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19

  • ゆうびんの父~門井慶喜

    ゆうびんの父(幻冬舎単行本)門井慶喜幻冬舎☆☆☆☆郵便制度をつくった前島密の物語。幼き時は上野房五郎、箱館に行くときに巻退蔵、そして養子になって前島来輔と、明治に入って前島密と。苦労人でありながら、医学、蘭学、英語を学び、持ち前の向上心と語学力を生かしてどんどん日本の政治の中枢へと上り詰め、郵便、海運、新聞、電話、鉄道、保険、教育と多岐に渡って新明治の時代の礎を築く。理想に燃えるロマンと計算に長けた実務的仕事ぶりによって、多大なる功績を遺した。まずは先人に学び、短時間でモノにしてから我が意を注ぎ込む。そのスピード感は見ていて小気味よい。せっかち人のごまめが好きな言葉に「SpeedEatsSlow」というのがあります。ゆうびんの父~門井慶喜

  • ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18

    ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18“肉卵とじうどん”他人うどん、卵とじ肉うどん、肉卵とじうどん、何て呼ぶのが正解なんでしょうか。美味しい割には見た目で損をしているので、街中ではあまり見ないメニューでおます。でも美味しいおうどんでおます。ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18

  • 紅流 女講談師として生きて~神田紅

    紅流女講談師として生きて神田紅クラウドブックス☆☆☆神田紅ってすごいんだ。あの全日空寄席の司会役で機内で内海英華さんとご一緒に出会ってばかりでしたが。何と27歳の時に女優中原鐘子から講談師神田山陽さんに入門、27歳で、ですよ。人生って、いつでも転機、チャンスはあるということですな。その後の活躍はご存じのように、男社会の講談界で「女流」を広めて今や男性よりも多い女流講談界を育て上げ、日本講談協会の会長。そのパイオニア精神は、凄いです。紅流女講談師として生きて~神田紅

  • ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17

    ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17“ソース焼きそば”二人前のソース焼きそばを三人で分けようと、豚肉、豆もやし一袋、しめじ一房、人参、ピーマンで増量、野菜たっぷりで作る。上手に、そして美味しく出来上がりました。ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17

  • 笑いの正解 東京喜劇と伊東四郎~笹山敬輔

    笑いの正解東京喜劇と伊東四朗(文春e-book)笹山敬輔文藝春秋☆☆☆☆喜劇役者って、ほんといなくなりましたな。今、現役の喜劇人としては、東京喜劇を語るのは伊東四朗しかいないと。エノケン、森繁久彌、三木のり平、石井均、三波伸介、小松政夫、佐藤B作、などの東京喜劇の役者とともに舞台を作り、そしてその舞台づくりの三宅裕司、伊丹十三、三谷幸喜などの脚本家にもまれ時代時代で喜劇を極めて重要な役者として活躍。そして、未だ現役・・・伊東四朗さん。のこり少ない舞台は是非見ておかなければ・・ですな。笑いの正解東京喜劇と伊東四郎~笹山敬輔

  • ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16

    ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16“胡麻味冷麺”これはごまめ自家製ではありません。オークワさんのパックになった冷麺、一見具沢山に見えますが、麺がパサパサでやはり美味しくありません。麺類は麺が命ですな。ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16

  • 正解のない雑談~大平一枝

    正解のない雑談言葉にできないモヤモヤとの付き合い方大平一枝KADOKAWA☆☆☆☆大平一枝さんが13名の方と対談、その中で既に本を読んだことがある方が6名。どなたも波長の合う、好きな方ばかり。ということで今回、初めて出会う方も興味ある方ばかり・・・なので、その著作も読んでみようと。こうしてどんどん数珠つなぎに広がっていくのは楽しいですな。正解のない雑談~大平一枝

  • ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15

    ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15“茄子麻婆ラーメン”昨晩の茄子の味噌炒めをサッポロ一番の上に載せる。こってりとしながらも、旨味のあるらーめん。暑い夏にはこんなラーメンもよろしおますな。ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15

  • ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14

    ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14“肉うどん”久しぶりに“肉うどん”、あっさり肉うどんを、青ネギと七味多めでインパクトつけしました・・・・。ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14

  • ごまめ短歌記念日~2017.7.14

    ごまめ短歌記念日~2017.7.14Facebookさんから、七年前の私のブログが送られてきました。ありがたいことに初めて「暇活・短歌をつくろう」に参加したときのことです。あれから丁度7年細々と続いているのは、この出会いからの何とも言えない距離感、居心地が良かったのです。7月14日は、「ごまめの短歌記念日」とします。ごまめ短歌記念日~2017.7.14

  • 「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13

    「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13一、笑福亭呂翔・・・・・「寄合酒」今や、先輩達に愛されている呂翔さん。嫌味もなく、すくすく育っていて傍で見ていてほほえましい限り。呂竹、呂好、の兄弟子追いつけ追い越せですな。二、笑福亭伯枝・・・・・「袈裟御前」珍しい噺を。これも講談ネタなのか、鶴光さんが話されてるようですが、こんな噺をしていただくなんて、「和泉ワンコイン寄席」なんて素敵な落語会なんでしょう。でも主人公の袈裟御前が殺されてしまう・・・なんとも言えないサゲですな。三、桂文華・・・・・・・「笠碁」今日の秀逸。文華さんの「笠碁」。意地の張り合い、目での演技だけで、なんとも粋な噺に。今迄聞いたのが、福矢さん、さん喬さん、そして最近亡くなられたざこばさん、なんとも味のある噺家ばかりですな。文華さ...「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13

  • 笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・40~2024.07.13

    笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・402024年7月13日(土)和泉シティプラザ今日は、白木さんが明日東北でご親戚の結婚式で落語を、めでたい噺で「寿限無」を新郎、新婦を祝うのに改作。素晴らしいお祝いの落語になっていました。そして、平目さんの「初天神」のネタおろしの検定試験を、緊張の一席。色々手直しを頂きながらもめでたく、OKを。続いてあずきさんも「ん廻し」をこれもOK。そしてきなこさんの「動物園」もOK。私は「鷺とり」で後半のニワカのところをオリジナルで12考えましたので、伯枝師匠披露して、出来のご評価を頂く、仲間たちにもまずまずの反応。この「にわかちゃんチャカちゃん」も更に磨きをかけてものにしたいですな。来月には、遅れているごまめ「鷺とり」がOK貰えるよう、仕上げまっせ。【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・40~2024.07.13

  • 高峰秀子の捨てられない荷物~斎藤明美

    高峰秀子の捨てられない荷物(ちくま文庫)明美,斎藤筑摩書房☆☆☆☆高峰秀子さんが書いた本と思いきや、高峰さんを「かあちゃん」と呼ぶ付き人のような存在の斎藤明美さんが書いた高峰秀子さんの半生記。その女優としか知らなかったのですが、生い立ちからの継母との確執。俗によくあるスターになれば勘違いしたようにふるまう親、兄弟。人間嫌いになって、女優業も30歳にして終わろうと、美空ひばりのすべてを牛耳るステージママや、山口百恵さんの芸能界からの未練なき引退などを思い出させる。でも、ここで世俗のしがらみを捨て去って自由に、清冽なる生き方へと後押ししてくれたのが夫、松山善三さん。人生って不思議ですよね、良きパートナー、良き伴侶と巡り合う、これも人生なんですよね。高峰秀子の捨てられない荷物~斎藤明美

  • ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12

    ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12“カレーうどん”最後にレトルトカレーを一袋足そうと思いながら、やめたのでお出汁が少なめになったカレーうどん。やはりお出汁が少ないと美味しそうには見えませんな。お味はそこそこ、でも見た目は55点のカレーうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12

  • 犬と歩けば~出久根達郎

    犬と歩けば出久根達郎新潮社☆☆☆大好きな出久根達郎さんだが、ここ数年読むことがなかったですが、久しぶりに積読本の中からひっぱり出す。軽妙なのはいつも通りだが、内容は愛犬の介護と最期、古本屋の店じまい、親孝行、人生の終焉に向かっての日々、まさに私もその時期にさしかかたので、あと15年、いや10年は我が家の愛犬とは連れ立って散歩したいもんです。犬と歩けば~出久根達郎

  • 随筆 上方落語四天王の継承者たち~戸田学

    随筆上方落語四天王の継承者たち戸田学岩波書店☆☆☆☆丁度10年前に出版された本。上方落語四天王の継承者たちと。四天王「桂米朝」「笑福亭松鶴」「桂文枝」「桂春団治」のあとを継承する落語は誰だと、落語の演目、その語り口まで詳しく紹介。でも、その時点で亡くなられてる方が、【桂枝雀】【桂春蝶】【笑福亭松葉】【桂吉朝】【桂喜丸】【立川談志】。その後亡くなられた方が、【桂小米】【笑福亭仁鶴】【桂ざこば】。そして現役でご活躍中なのが、〖桂南光〗〖桂千朝〗。と、どんどん同世代の落語家さんが亡くなられていくのは寂しい限りです。良い噺家さんの条件、まずは長生きですな。随筆上方落語四天王の継承者たち~戸田学

  • ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10

    ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10“豚キムチ焼きそば”昨晩の焼きそばがあったので、オムそばにするかキムチ焼きそばにするか、悩んだ末に“豚キムチ焼きそば”に。味が濃くてキムチの味が負けてしまって、そんなに辛くなくガッカリ。なんでも出来たてが一番ですな。ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10

  • かっぱ語録~谷川俊太郎

    かっぱ語録谷川俊太郎角川春樹事務所☆☆☆☆谷川俊太郎さんの言葉は、なんてやさしくて、なんの飾り気もないのに、心の奥底にしっとりと届いてくる。ひらがらなのに、なによりも雄弁。こんな短歌、詠んでみたい。ごまめの覚書ノートに沢山、万年筆で写しました・・・・。かっぱ語録~谷川俊太郎

  • ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09

    ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09“天ぷら黄そば”中華麺を使った、天ぷら黄そば、生の中華麺温めると伸びた感じで不味い。明日からは乾麺茹でて食べましょう。ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09

  • キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ

    キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるかデラックス北尾トロ朝日新聞出版☆☆☆大人になればなるほど、やってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな、勇気がいるよなということは多々あります。そんなちょっとしたことに、著者の北尾トロさんが挑戦。“電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う”、“GWのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う”,“公園の子どもたちと遊びたいと声をかける”、“電車でマナーを守らぬ乗客を叱り飛ばす”、“激マズの蕎麦屋で味の悪さを指摘する”、“知人に貸した2千円の返済をセマる”、“ちょい知りの人に「鼻毛が出てますよ」と面とむかって言えるか”、“好きだと言えなっかったあの女性に23年のときをこえて告白する”・・・・書いていて、やはり異常ですな。必然性がない、誰からもホメられるわけじゃない、しなくても困るわ...キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ

  • ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08

    ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08

  • トータル閲覧数300万回超え~2024.07.07

    気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07

  • 短歌を楽しむ基礎知識~上野誠

    短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠

  • ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07

    ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07

  • 短歌 うたことば辞典~梅内美華子

    短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子

  • 第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06

    第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06

  • 装丁物語~和田誠

    装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠

  • ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03

    ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03

  • 「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04

    「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04

  • 国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美

    【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美

  • 落語散策そぞろ歩き~2024.07.03

    落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03

  • 散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03

    散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03

  • シン・短歌入門~笹公人

    NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人

  • ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02

    ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02

  • ほぉ、ここがつきゅうの ほいくえん~てぃ先生

    ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生

  • ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01

    ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01

  • この世の景色~早坂暁

    この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁

  • 「近くの教え・39」~2024.07.01

    「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01

  • 王将・岸和田南店~2024.06.30

    王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30

  • 大阪~岸政彦・柴崎友香

    大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香

  • ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29

    ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29

  • 今日の買い物~岡本仁・岡本敬子

    今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子

  • ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28

    ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28

  • 「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」

    「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」

  • ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27

    ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27

  • 芸と能~清水ミチコ・酒井順子

    「芸」と「能」(幻冬舎文庫)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆大好きな清水ミチコさんと酒井順子さんが織りなすリレーエッセイ。でも一足す一が二にも三にもならず、どこか消化不良。同じ処を話題にはしているがどこか広がりが見えない、遠慮しているのか、どこか住んでいるところが違うのか。個々のキャラは最高なのに、同じ処に立つと、決して嫌いではないんですが、不思議にしょぼんんでしまうそんな関係ってありますよね。その、片方は本を書き、片方は舞台に立つ。どちらも責任を一人で受けとめられる強い生き方の人。ゆえに、余計なところは他人には干渉しない、そんなお互いの忖度が隙間を生んだようなリレーエッセイでおました。その微妙な隙間風に当たりたい人は是非・・・。芸と能~清水ミチコ・酒井順子

  • ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25

    ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25“セロリスパゲッティ”無農薬のお店で買った、セロリを使ってスパゲッティを。にんにく、唐辛子を効かせたペペロンチーノで仕上げる。シンプルですがセロリの風味が漂う美味しいパスタの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25

  • ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24

    ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24“肉うどん”今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24

  • 永遠より少し短い日常~萩原裕幸

    永遠よりも少し短い日常荻原裕幸書肆侃侃房☆☆☆八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。お気に入りは、・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電...永遠より少し短い日常~萩原裕幸

  • ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23

    ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23“肉うどん”図書館から帰ってきたのが3時、時間が無いのでさっと作ったのが“肉うどん”、それも肉の味付け煮込みもなしで、千とせ風のあっさり肉うどんを。でも肉の旨味がお出汁ににじみ出て、まことに美味しいおます。明日は、じっくり煮込んだ肉うどんを作ります・・・。ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23

  • おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23

    おたっしゃジャズオーケストラ~ミニコンサート~落語仲間の方が、ジャズミニコンサートを岸和田の山手、光明地区公民館で。どんな音楽が聴けるのか興味津々、車で10分ぐらいなので覗きに行きます。なかなか達者なジャズオーケストラ、ジャズのスタンダードと歌謡曲という馴染みのある曲が次々と・・・。演奏される皆さんが楽しんでおられるのがよくわかる。そして聞いているこちらまで楽しくなってくる。音を楽しむ、まさに音楽、これが一番ですな。おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート2024年6月23日(日)午前11:00開演光明地区公民館おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23

  • 図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22

    図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22和泉国の古墳時代、「なぜ、世紀中頃以降に前方後円墳が築造さえたのか」、またな、「なぜ、5世紀以降岸和田市域では大規模な古墳が造られなくなったのか?」和泉地域の古墳と古墳群を具体的に取り上げて説明される。図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~倭国と和泉の古墳時代~2024年06月22日午後1:30~4:00岸和田市立八木市民センター・講座室1講師:岸本直文(大阪公立大学院文学研究科教授)図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22

  • 言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ

    言葉の舟心に響く140字小説の作り方ほしおさなえホーム社☆☆☆ほんと、短歌を詠むには必要な作業。最初に「暇活」で牛隆佑さんに教えて頂いたのが、おみくじのような言葉の箱から選んだ二つの言葉から、小説の冒頭を書いてください。そのあとその中でさらに気になる部分を31文字に濃縮してくださいと。その作業は、頭の中やスマホの中では繰り返してはいるんですが。この頃紙に書くということはしてません。140字小説は無理だとしても、短歌を詠む際、やはり、原点に戻って、紙に向かって書き始める・・・をやらなければと。言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ

  • ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21

    ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21“もやしらーめん”チキンラーメンにもやし一袋とたっぷりの青ねぎに鴨ロースをいれて、野菜たっぷりのチキンラーメンに。スープも薄めにして飲みながらゆっくりと食べる。この縮れた麺は、やはりチキンラーメン独自のもんですな。ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21

  • Tārzan・860~2023.07.27号~

    Tarzan(ターザン)2023年7月27日号No.860[腰痛は自分で治せる。][雑誌]Tarzan編集部マガジンハウス☆☆☆三年前に重症のギックリ腰になってから、この二年は仰向けになって寝ることもできず、介護ベッドがあったのでそれを30度ぐらい起こして寝ている。そうするとやっとこさ寝起きもできるので、フラットなベッドを夢見ながら我慢しながら寝ている。ところが、常に腰が折れた状態なので、背骨がどんどん曲がっていき、172㎝あった身長がこの前計ったら160㎝、縮みまくっています、辛い。そこで、図書館で目についたこの本を。チェックで原因を突き止めろと、四つの中から探る。【椎間関節性腰痛】三つ・仰向け姿勢で寝るのが辛い。・上体を後ろに反らすと痛みがある。・座った姿勢から立ち上がるときに痛みを感じる。【椎間板性...Tārzan・860~2023.07.27号~

  • 天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20

    天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20今日は、ご近所のお友達をお誘いして繁昌亭へ。一、桂源太・・・・「普請ほめ」今日は、佐ん吉さんの繁昌亭大賞奨励賞受賞の記念ウィーク。良い落語家さんが目白押し。今売り出し中の男前落語家のひとりの源太さん。溌剌の「普請ほめ」。二、桂団治郎・・・「看板の一」源太さんと一緒にNHKの朝の落語番組のらくご男子である団治郎さん。味のあるおやっさんを演じた「看板の一」。きっちりとコンパクトにまとめて好演。三、笑福亭たま・・「ちしゃ医者」今日の繁昌亭は超お得と。噺はたまさん風の漫画チックで楽しさいっぱいの「ちしゃ医者」。ヤブと定評の赤壁周庵先生、皆に愛されるキャラですな。四、ラッキー舞・・「大神楽」今日は、茶碗組みと傘回し、得意の包丁での神楽は無し。でも、初めてみた友人は大感激でし...天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20

  • 常設展へ行こう~奥野武範

    常設展へ行こう!奥野武範左右社*☆☆☆☆美術館の常設展に行こうと、国内の12の美術館を訪れて、各学芸員さんや研究員さんに説明を受けながら館内を回る。一つ気が付いたのは、取材をするのはほぼ日刊イトイ新聞の奥野武範さんひとりなのに、相手が変わると内容が学術的に硬くなったり、冗談も挟みながらの柔らかくなったり、インタビューとか会話というのはやはり相手によって変わる、生き物だということ。もちろん皆さん熱心には違いないんですが、そのアプローチの違いが、各美術館の特徴になっているようで、やはりいろんな意味でキャラはできあがるんですな。でも、読んでいて、見ていて、無性に絵に接っしたくなりましたな。大阪の国立国際美術館、中之島美術館、山王美術館、あべのハルカス美術館、久保惣美術館、京都の京セラ美術館、兵庫県立美術館、など...常設展へ行こう~奥野武範

  • ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19

    ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19“ソース焼きそば”キャベツもようやく安くなったので、たっぷり使って“ソース焼きそば”を。縁日風に花かつおをたっぷり載せて、これに紅しょうががあれば完璧だったんですが。ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19

  • 読書グループ「若葉」公開講座~2024.06.18

    読書グループ「若葉」公開講座~2024.06.18初めて、読書会の「若葉」さんの公開講座に参加させていただきました。皆さん熱心で、倉橋先生を中心に色んなご意見も出て、第三者的に聞いていても芸能史まで及んでとても楽しい。教材は、三遊亭円朝の「怪談牡丹灯籠」。話は物語だけではなく、講談、大衆芸能論まで及んで楽しい。日本の伝統芸能が能の世阿弥がそうであったように、作者兼演技者兼演出家なんです。そして、言文一致の最初の作としていわれている二葉亭四迷の「浮雲」よりも前にこの講談があって、四迷は参考にしたと言われています。私なりに気になったキーワードは「速記本」。昔ショパンや、モーツアルトが即興で演奏していたのが一応固まったのが「楽譜」出版。それと同じように連日の講釈の中で即興的に読んでいたのを定本として形にしたのが...読書グループ「若葉」公開講座~2024.06.18

  • 米番記者が見た大谷翔平~ディラン・ヘルナンデス

    米番記者が見た大谷翔平メジャー史上最高選手の実像(朝日新書)ディラン・ヘルナンデス朝日新聞出版☆☆アメリカの二人のジャーナリストが語る大谷翔平。でもそこで浮かび上がってくるのは、日米メディアの報道の違い、なんて日本の場合は事細かにヒット一本、今日は無安打と過剰に報道。挙句の果て、新住居までドローンで撮影、個人情報も報道としてのモラルもなしで、ついにテレビ局二社がドジャースから出禁処分されるとは。報道の自由、消費者が欲しているモノを提供するのが報道とあるが、自分たちの立場で、人権を尊重した誠実な報道、バラエティならなんでもどんなコメントも許されるような安易な番組づくり。世界的に注目の大谷翔平さんをめぐって、日米の報道の違いが見えておもしろい・・・。米番記者が見た大谷翔平~ディラン・ヘルナンデス

  • ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17

    ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17

  • ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17

    ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17“おろしぶっかけ蕎麦”今日はおろしそばが食べたくて、蕎麦を湯がいて、おろし大根と生わかめで食べる。夏らしく氷で締めて、夏バージョンでいただく、冷たくて美味しおます。ごまめ自家製そば・1179~2024.06.17

  • 還暦不行届~安野モヨコ

    還暦不行届安野モヨコ祥伝社☆☆☆安野モヨコさんの旦那、庵野秀明さんのついてのお話。私もあんまり興味のない分野で無知なんですが「エヴァンゲリオン」とか「シン・ゴジラ」とかの監督さん。すごい方なんですが、お家ではいたってダメ亭主、偏食家で風呂嫌い、頭はボサボサ、着たきり雀で、日常生活は無頓着そのままの生活ぶり。結婚してからは、奥さんである安野モヨコさんに少しは改善。芸術家さんは仕事に没頭すると日常の生活は無頓着。そのギャップは甚だしく「還暦のカントク不行届」と・・・この本で紹介。還暦不行届~安野モヨコ

  • 第34回・はごろも寄席~2024.06.16

    第34回・はごろも寄席~2024.06.16今日は羽衣の遊喬さんの会「はごろも寄席」に。今回から、バイキング方式のビッフェつき。料金はお食事付きで2000円。皆さんはそれなりのお歳なのにお皿に山盛り、ごはんもおかわりと凄い健啖ぶり。落語も、遊喬さんで一時間たっぷり、一席目は「時うどん」、二席目は「赤とんぼ」。「赤とんぼ」この春から立て続けに数回聞いているので、今回かもと思っていたら、ずばり的中。でも今回さすがにこなれていて、一番面白かったですな。噺家さんも数やって磨きあげていくんですな・・・。次回は、10月か11月、演目は「らくだ」を予定と宣言、楽しみですな。第34回・はごろも寄席2024年6月16日(日)午後12:00開演大阪府羽衣青少年センター【食事会】12:00~12:40【落語】13:00~14:...第34回・はごろも寄席~2024.06.16

  • サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15

    サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15今日はご近所のお友達がジャズコンサートのチケットをくださったので高石へ。ご自分も職場のビックバンドでサックスを吹いておられる音楽好き。最初の一音が鳴って、なかなかのボリューム感にビックリ。第一部は、「シニアガイズオーケストラ」でOB中心で構成されたビックバンド。流石にこなれた演奏で、シニアの楽しさが伝ってくる。みんなで音を揃えて遊ぶなんて、落語にはない贅沢ですな。第二部は「サウスガイズオーケストラ」で若手中心で構成、でも私はこちらの溌剌とした輝きのある音色のほうが好き。テナーの岡さんの演奏がお気に入り。そして第三部は「中野ひろしクワルテット」でプロの演奏、さすがに違う。ジャズのコンボの楽しさが随所に現れる、一番はドラムの村上晃...サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15

  • 第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15

    第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15今日は、若手の美男美女の、健枝郎さんと瑞さんの登場。健枝郎さんほんま長身やし、かっこいい。瑞さんは可愛いいし、これからおばさんおじさんの熱烈なファン益々増えそうできそうですな。一、桂健枝郎・・・・「喧嘩長屋」文枝さんのお弟子さんとか、まだまだお弟子とっておられるんですな。健枝郎さん噺っぷりは、洗練されていてかっこいい。これからの落語家さんもどんどん変わっていくんでしょうな。噺は「喧嘩長屋」、初めて聞く噺、こんなのが新人の方から聞けるのは嬉しいもんでおます。二、露の瑞・・・・・「夢八」そして今日の秀逸は。瑞さんの「夢八」。あの首吊りの死体を熱演、こんな噺を選ぶところに、瑞さんの意気を感じますな。純瓶さんの落語教室に通っていて、秋からは十八番のこの「夢八」お...第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15

  • ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15

    ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15“カレーうどん”昨日のカレーを使っての“カレーうどん”。カレーの次の日の煮込んだカレーライスも格別ですが、やはりここは“カレーうどん”に、薄揚げを足して、そしてとろみもつけて、こってり味の“カレーうどん”に。美味しいおます。ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15

  • 笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15

    笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)新ネタで新たに挑戦。ぼちぼち皆さん仕上がってきました。私の場合は、「鷺とり」、大筋は追えてますが、細部がもう一つ。今日は師匠に抑揚、メリハリ、場面場面でのねばり、各オチのところでスピードを落とすことを指摘いただく。そうなんです、焦りなのかどうしても、お客さんの笑いが待てずにかぶせてしまう、悪い癖があります。噺全体の勢いと、各コーナーでブレーキ踏むこと覚えなければ・・・。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)和泉シティプラザ【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「ん廻し」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさん...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15

  • 水の聖歌隊~笹川諒

    水の聖歌隊新鋭短歌シリーズ笹川諒書肆侃侃房☆☆☆金川宏先生に借りた本。これまた少し難解、私の波長とは少しずれがある短歌が続く、そのなかでも気になったのは・・・・椅子に深く、この世に浅く腰かける何かこぼれる感じがあって・静かだと割とよく言われるけれどどうだろう野ざらしのピアノよ・少年の背に光るラケット幽霊とすれ違うならこんな坂がいい・特急の座席でよく行く美術館のにおいがふいにして雨は鐘・ひとつまた更地ができるミルクティーの色をしていて泣きそうになる・鳥の声が一瞬あなたの声に似てカーペンターズを今日は選んだ・全角で数字を打つと決めているひとのメールはすこし優しい・公園を逆さにしたら深くまで一番刺さるあの木がいいな・こころの位置が微妙なときは夕暮れをコントラバスに喩えてみたら水の聖歌隊~笹川諒

  • ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14

    ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14

  • 毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子

    毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子

  • 木曜日~盛田志保子

  • しごとへの道・2~鈴木のりたけ

    しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ

  • ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11

    ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11

  • 鳥の跡、洞の音~牛隆佑

    ☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑

  • ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10

    ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10

  • スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵

    闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵

  • 錦心流琵琶・第17回淀水会 初夏の会~2024.06.09

    錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09

  • 弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09

    弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09

  • おらが蕎麦・天満店~2024.06.08

    おらが蕎麦・天満店~2024.06.08“おろしそば”中崎町の落語が終わって、葉ね文庫さんに寄って念願の牛隆佑さんの本を買ってから天満駅へ、適当なうどん、そばやさんが無いので天満駅に近い“おらが蕎麦”さんへ。食べたのは“おろしそば”、この前食べたのもやはり同じ、そして少しそばを残したのも同じ・・・でした。おらが蕎麦・天満店~2024.06.08

  • 第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08

    第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08今日は落語仲間の、天神亭神山さんが長年やっておられる落語会に出られるので、大阪の中崎町まで出かける。会の発足が2007年なんと17年の老舗落語倶楽部。今日の六人の方は年季の入った俗言う玄人はだしの噺家さん。それぞれ、個性があって羨ましい限りです。「天満天神の会」は15年以上のまさに真打さんの登場。私たちの「笑泉会」は発足して半年。お稽古始めてからはまだ三年。丁度年季明けしたばかりヒヨコというのがようわかりました。でも年四回ずつの「わくわく寄席」と「ゆいゆい寄席」で大いに会員の腕を磨きたいものです。それと天神繁昌亭での落語講座の際、講師された桂米左師匠が楽屋をひょっこりと覗かれておられました。良きつながりが窺え知れます。皆さんの熱演の高座に接し...第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08

  • ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07

    ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07“アレンジそうめん”昨日の素麺が残っていたので、勿体ないので私が昼ごはんに。麺つゆにお酢とごま油を少し垂らして味変を、キムチでも入れようと思ったんですが、具材も昨日のが残っておいたのでそれを入れ込みました。やはり歯ごたえから言うと、生の細切りのきゅうりが欲しかったですな。でも、お酢の効いたこのお出汁あっさり飲めて美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07

  • 日本語の秘密~川原繁人

    日本語の秘密(講談社現代新書)川原繁人講談社☆☆☆人間が思考する際に、言語は重要な役割を果たしている。その場のコミュニケーションのツールとして「今ココ」だけではなく、過去や未来の事象、目の前で起こってないことまでを表現できると。まさに落語が好きなのは、この言葉の創造性です。この本、四人の対談形式で進んでいますが、その中の短歌からは俵万智さん。そしてラッパーのMummy‐Dさん。は極めて今彷徨っている自分にひとつの答えを示してくれてる。どちらも、視覚ではなく聴覚優先であるということ、短歌でさえ文字の無い時代から人々は聴覚を頼りに歌を詠んでいた。そうです短歌は「読む」ではなく「詠む」なんです。自分なりに良い短歌はあとからでも諳んじえる、声に出してなんてひびきの良い歌だと思えます。もう一つ、今お稽古している落語...日本語の秘密~川原繁人

  • ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06

    ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06“冷しそうめん”巡り合わせで、夜に“冷しそうめん”。それだけでは淋しいので、茄子としめじと竹輪の炊きあわせ、それときゅうりとわかめの酢の物、をちょいと作って一緒に・・・。そうめんって美味しいですよね。ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06

  • ごまめ自家製焼きそば・1172~2024.06.06

    ごまめ自家製焼きそば・1172~2024.06.06“上海焼きそば”冷凍の上海焼きそばを初めて食べる。便利と言いながら6分半電子レンジを待つのは、いらちの私には何とも長い時間。出来上がりは、あのシマダヤの上海焼きそばの細麺に比べたら、やはり物足りない。具はそれなりには入っているがそれもなんとなく不十分。やはり自分の食べたい野菜を入れながら食べる方が良いみたいですな・・・・。ごまめ自家製焼きそば・1172~2024.06.06

  • 笑福亭純瓶の落語教室・3~2024.06.06

    笑福亭純瓶の落語教室・3~2024.06.06純瓶さんの落語教室、三ケ月目。今回から初演目の「野ざらし」に挑戦。肝心の扇子を忘れて大チョンボ、竿が無い、間の抜けた「野ざらし」のはじまりです。笑い亭はぎちゃん「延陽伯」・呑呑亭酒楽「転宅」・散歩亭ごまめ「野ざらし」新人の女性の「竹の水仙」。私以外は皆さん仕上がっています。あと三回、焦ることなくじっくり攻めたいですな。笑福亭純瓶の落語教室・3~2024.06.06

  • 三淵嘉子・日本初の女性弁護士~長尾剛

    三淵嘉子日本初の女性弁護士(朝日文庫)長尾剛朝日新聞出版☆☆☆NHK朝ドラ「虎に翼」の寅子のモデルになった和田嘉子、のちの三淵嘉子さんの物語。日本初の女性弁護士のひとりとして奔走した夢と生き様。テレビとは大いに違うだけに、朝ドラ放映中に読めたことは幸せ、ドラマが二倍も三倍も楽しめそうです。三淵嘉子・日本初の女性弁護士~長尾剛

  • ごまめ自家製うどん・1171~2024.06.05

    ごまめ自家製うどん・1171~2024.06.05“生姜うどん”かつおのたたきに切った生姜がたくさん残っていたので、生姜たっぷりのうどんを。炊くと生姜の辛味と風味が薄れたので、どんどん入れる、まるで生姜鍋、薬膳鍋の様ですが、最後に生の生姜を更に載せたまさに“生姜うどん”。味は上品ながら、ポカポカ仕上げ、美味しい生姜うどん、できましたで・・。ごまめ自家製うどん・1171~2024.06.05

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ごまめさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ごまめさん
ブログタイトル
ごまめ〜の〜いちょかみ
フォロー
ごまめ〜の〜いちょかみ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用