「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
ごまめ自家製うどん・1208~2024.07.31“イカ天うどん”朝スーパーに行ったので、お惣菜売場で買ったイカの天ぷらでおうどんを。麺つゆで東京風にこいめのお出汁。ねぎは小口切り、薄揚げも足して、少し駅ナカのそば屋の雰囲気で・・美味しい一杯でおました。ごまめ自家製うどん・1208~2024.07.31
ごまめ堂・りんご箱文庫・tetoteya~2024.07.30
ごまめ堂・りんご箱文庫・tetoteya~2024.07.30今日は、初めてtetoteyaさんのリンゴ箱文庫の店長役で昼からお留守番を。新しい俳句、百人一首、浄瑠璃など芸能関係の本を15冊ほど新しく持ち込んで入替えました。そして定価1400円~1500円の本は500円にプライスダウン、さらにお買い求め頂きたく致しました。本日お客様は少なったですが、お子様連れのお母さまには、「おーなり由子」さんと「夏井いつき」さんの本を、オーナーには「佐藤真由美」さんと「ながしまひろみ」さんの本をお薦めしてお買い上げいただきました。次回お留守番役は、8月8日午後1時~4時でございます。是非ごまめの顔をご覧にお越しください、お待ちしております。ごまめ堂・りんご箱文庫・tetoteya~2024.07.30
ごまめ自家製パスタ・1207~2024.07.29“ミートソーススパゲッティ”くらしモアと日清製粉との共同開発の商品。なす入りミートソーススパゲッティ。皿に移す時に裏返ってしまったので、見た目に汚くなってしまったが、麺と言い、ソースといい、味は旨い。チーズを振り振り食べましたが、作るのにおっくになる夏の暑い日はもってこいの一皿でしたな。ごまめ自家製パスタ・1207~2024.07.29
ごまめの落語・1~太田町会館~2024.06.29今日は、tetoteyaさんつながりで、ご依頼のあった岸和田の太田町・町会館でごまめが落語を一席。初めてのひとりだけの落語会です。(笑泉会の仲間が二人以上の時は、「笑泉・出前寄席」と名乗りますが、一人の場合は「ごまめの落語」としときます。)二階の和室に18名ものお客様がご来場、図書館繋がりでのお知り合いも居られ、温かいご声援のなか楽しく落語させていただきました。30分ということと落語が初めての方も三分の一ほど居られたので、落語の前に前説と少し落語についてのお話をさせて頂きました。二人、三人でお伺いするときは、各自が長めのマクラで説明すればよいのですが、高座に上がってからのダラダラのマクラは苦手なので、前説と分けるのも、これも良しでおました。演目は「ハンカチ...ごまめの落語・1~岸和田太田町会館~2024.06.29
「酒」と作家たち(中公文庫)浦西和彦中央公論新社☆☆酒つながりの本。作家さんの酒。評論・学者の酒。詩人・歌人の酒。剣豪作家・推理作家の酒、流行作家の酒。皆さん飲むのむ、身体を壊そうと、貧乏になろうと、とことん飲み尽くすのが作家の心意気。でも、皆さん残念ながら短命ですな。「酒」と作家たち~浦西和彦
ごまめ自家製焼きそば・1206~2024.07.28“もやし焼きそば”あの中華屋さんで食べる焼きそばを目指して、オリジナルで挑戦。昔摩^ジャン屋で食べたあの焼きそばが忘れられなく、思い出しながら作ったんですが・・。もやしを主体にしめじとにんじん、豚肉も入れましたが、青身が無いので愛し無しの見栄え。味付けはラーメンスープを活かしなら、半スープラーメンで作りながら、最後に片栗粉でとろみを。味は美味しいが何か旨味に欠ける、60点か。できるだけシャンタンなど入れずにあっさりでもコクのある焼きそばつくりたいのですが。ごまめ自家製焼きそば・1206~2024.07.28
喰いたい放題(光文社文庫)色川武大光文社☆☆☆色川武大さんが、55歳の時に書き下ろした食に待ち割るエッセイ。既に体調も悪そうで、健啖家でグルメ本ではなく、身体を騙しだまし、細い食の中でも、米とか、味噌とか、豆腐とか、日常茶飯のものを吟味して食する。でも、米つながりで、遠ざけていると言いながら、日本酒には目がない。あっさりとそばやうどんにこだわると思いきや、突然街中の中華に目覚め、ときには町の洋食屋でハイシライスや牡蠣フライなどを食する。今の私の毎回の食事と同じ、食べたいと思う気持ちと実際食べることのギャップに苛まれる。この頃、旨い鰻も無性に食べたくなる。あっさりしたラーメンも。少量で良いからビフカツも。焼肉ではなくステーキを。まさに色川武大さん状態。まあ、この歳になったら、食べたいものは食べる、そう思って...喰いたい放題~色川武大
ごまめ自家製ビーフン・1205~2024.07.27“焼きビーフン”今晩は、ケンミンの“焼きビーフン”。豚肉、キャベツ、しめじ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、野菜がこれだけ入ると立派なおかずに。あとおまけに油淋鶏をつくって補う。簡単にできるケンミンさんの焼きビーフン、ほんと便利ですよ。ごまめ自家製ビーフン・1205~2024.07.27
ごまめ自家製そば・2024.07.27“台湾まぜそば”レンジでチンするだけで食べれる、台湾まぜそば。味は少し私には濃いすぎるが、麺は平麺ぽくってほど良いコシがあって美味しい。どんどん、進化して美味しいものが簡単に食べれるようになりましたな。ごまめ自家製そば・2024.07.27
ごまめ自家製そば・1203~2024.07.26“とろろそば”お腹にやさしい“温かとろろそば”。わかめが切れているので、しめじを炊いて味をしみ込ませてから、蕎麦を茹で始める。長芋も白さを保つために少しお酢に浸しながら擦る。薬味もねぎではなく、山葵。ゆっくり、やさしく、作った温かいそば、美味しおましたで。ごまめ自家製そば・1203~2024.07.26
銀座界隈ドキドキの日々(文春文庫)和田誠文藝春秋☆☆☆☆☆改めて、私の本好きに後押ししてくれたのは「話の特集」であり、それに携わった和田誠だったとわかった。作家で画家で映画監督で、そして翻訳家、イラストレーター、まさにダ・ビンチみたいなひと、そしてすべてが温かいユーモアで包まれている。本の中に工藤直子さんの「ごまめ」の歌が出てくるのですが、嬉しながらもここの「ごまめ」は小魚のごまめらしいですが、それでもニンマリ。しばらく、ひと月に一冊で、和田誠さんの本を読み返すことに、手元にある本本棚から大事な本は一部抜き出したんですが、確か表紙は破れバラバラになった「話の特集」が一冊、とってあったと思うのですが、探してみたが見当たらず、この前は本棚の移動の時一部本を入れ直したのでどこかに・・・探してみます。銀座界隈ドキドキの日々~和田誠
古潭・あべの地下~2024.07.25“古潭らーめん”この頃、なぜかこってり味が食べたくて、あべの地下の古潭さんへ。味はと聞かれ、しょうゆ、塩、味噌があるらしいけれど、私の場合やはり“古潭”と言えば味噌味のイメージ。でも“熊五郎”さんとごっちゃになってるかも。でも、味は懐かしいというより、麺も縮れてたような気がするし、お味もこんなんだったのか・・・?。と思いながら食べていました・・・?古潭・あべの地下~2024.07.25
繁昌亭・天神祭特別公演~2024.07.25楽しかったですな、各自持ち時間が15分。次から次へとドンドンでてくる、まさに東京の寄席小屋状態。各噺家さんのテンションも高く、普段の昼席とは違った空気感で楽しかったですな。たまに、こんな日も、こんなウィークも企画、挟んでみて欲しいですな。12人も居られるので、コメントは短めに・・・。一、林家染左・・・・「落語解説」初めて繁昌亭の方が三分の一のお客様。そこで、上下(かみしも)の位置関係、下座のお役目、マクラの小噺など丁寧に説明。この頃出前寄席で前説的なことも必要なので勉強になりました。二、笑福亭喬介・・・「牛ほめ」今日は一人15分の持ち時間。学校寄席のマクラから牛ほめに入ってきっちり15分、落語家さんって時間管理バッチリなんですね。三、笑福亭銀瓶・・・「動物園」銀...繁昌亭・天神祭特別公演~2024.07.25
ごまめ自家製素麺・1202~2024.07.24“ぶっかけ素麺”素麺と言いながら、今日は土用の丑で主役は鰻。でも節約のため、今年は鰻はちょっと載っただけの鰻弁でと、あとは素麺とビールのつまみでご勘弁を。まあ、落ち着いたらじっくりと鰻食べに行きたいですな。ごまめ自家製素麺・1202~2024.07.24
夢の一歩・和泉中央店~2024.07.23“豚骨醤油ラーメン”博多発の豚骨醤油味。麺は平麺でコシがあって旨い。自動販売機でまずは「小ラーメン豚一枚・1000円」を注文。カウンターで、ニンニク、野菜、アブラ、それぞれ「ぬき、少なめ、あり、マシ、マシマシ」とさらに個別に注文できる。初めてなので、どれだけか分からないので「ニンニク・あり、野菜・あり、アブラ・少なめ」で注文。学生さんは皆、野菜マシマシなのか鉢から溢れんばかりの山盛りを食べている。肉はホロホロと柔らかく旨い。麺も旨い、スープも旨い。一番美味しいのはその日の体調に合わせて、それぞれの量を設定することでしょうか・・。美味しいし、量もあるので、ガッツのある若者向きのお店でおますな。夢の一歩・和泉中央店~2024.07.23
日本語はすてき(河出書房新社)俵万智河出書房新社☆☆☆☆俵万智さんの第二歌集「かぜのてのひら」が刊行された直後の1990年前後の対談集。お相手が大御所で、万智さんがたまたま斬新な短歌で世を一世風靡した歌人。その程度の扱いで今後進むべき道を先輩としてアドバイス。でも、その後の万智さんの活躍は、現代短歌の新しい担い手と若い層に受け入れられて、ある面短歌界の救世主的存在になっている。私も、短歌をかじっているが一番影響を受けていると突き詰めれば俵万智さんにぶち当たる。30年前の対談、これもそれも、時代なんですな。日本語はすてき~俵万智
第四回・わくわく寄席~2024.07.21真夏日に関わらず、多くの方にご来場いただきありがとうございました。今回で四回目の「わくわく寄席」開催、演者のお友達にもたくさんお集まりいただき、温かい声援と笑いを頂き感謝、感謝でおます。昨年の11月に会を発足して、この11月には早くも第五回「わくわく寄席」を開催予定です。これもひとえに皆様のご贔屓の賜物と深く感謝いたしております。是非、第五回記念公演にもご来場心よりお待ちしております。第四回・わくわく寄席2024年7月21日(日)午後2:00開演和泉市シティプラザ・三階和室一、和泉家ジャスコ・・・・「代脈」二、喰亭平目・・・・・・・「初天神」三、散歩亭ごまめ・・・・・「青菜」四、天神亭神山・・・・・・「転失気」中入り五、善哉亭あずき・・・・・「皿屋敷」六、泉北亭ラ...第四回・わくわく寄席~2024.07.21
関西人の正体:コテコテの関西人が薄味を好むわけ(DENiMbooks)関西人の正体―コテコテの大阪が薄味を好むわけ(DENIMbooks)[Jul01,1995]章一,井上井上章一小学館☆☆☆1995年の発刊、なんと書いてあることは今と同じ。この30年間、何にも変わらず、反省もせず後悔もせず、進歩も後退もしてないのがこの関西の良さ。こってり感だけが増して、食にだけは薄味強要か・・・まあ、離れられない大阪人のまま、まだまだ生きまっせ。関西人の正体~井上章一
ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19“豚ナポリタンスパゲッティ”ベーコンが無いので、豚バラとしめじとピーマンでナポリタンを。ニンニクと唐辛子を炒めてから豚肉も足して、バラ肉の旨味も出てこってり味の美味しいナポリタンに。ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19
ゆうびんの父(幻冬舎単行本)門井慶喜幻冬舎☆☆☆☆郵便制度をつくった前島密の物語。幼き時は上野房五郎、箱館に行くときに巻退蔵、そして養子になって前島来輔と、明治に入って前島密と。苦労人でありながら、医学、蘭学、英語を学び、持ち前の向上心と語学力を生かしてどんどん日本の政治の中枢へと上り詰め、郵便、海運、新聞、電話、鉄道、保険、教育と多岐に渡って新明治の時代の礎を築く。理想に燃えるロマンと計算に長けた実務的仕事ぶりによって、多大なる功績を遺した。まずは先人に学び、短時間でモノにしてから我が意を注ぎ込む。そのスピード感は見ていて小気味よい。せっかち人のごまめが好きな言葉に「SpeedEatsSlow」というのがあります。ゆうびんの父~門井慶喜
ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18“肉卵とじうどん”他人うどん、卵とじ肉うどん、肉卵とじうどん、何て呼ぶのが正解なんでしょうか。美味しい割には見た目で損をしているので、街中ではあまり見ないメニューでおます。でも美味しいおうどんでおます。ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18
紅流女講談師として生きて神田紅クラウドブックス☆☆☆神田紅ってすごいんだ。あの全日空寄席の司会役で機内で内海英華さんとご一緒に出会ってばかりでしたが。何と27歳の時に女優中原鐘子から講談師神田山陽さんに入門、27歳で、ですよ。人生って、いつでも転機、チャンスはあるということですな。その後の活躍はご存じのように、男社会の講談界で「女流」を広めて今や男性よりも多い女流講談界を育て上げ、日本講談協会の会長。そのパイオニア精神は、凄いです。紅流女講談師として生きて~神田紅
ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17“ソース焼きそば”二人前のソース焼きそばを三人で分けようと、豚肉、豆もやし一袋、しめじ一房、人参、ピーマンで増量、野菜たっぷりで作る。上手に、そして美味しく出来上がりました。ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17
笑いの正解東京喜劇と伊東四朗(文春e-book)笹山敬輔文藝春秋☆☆☆☆喜劇役者って、ほんといなくなりましたな。今、現役の喜劇人としては、東京喜劇を語るのは伊東四朗しかいないと。エノケン、森繁久彌、三木のり平、石井均、三波伸介、小松政夫、佐藤B作、などの東京喜劇の役者とともに舞台を作り、そしてその舞台づくりの三宅裕司、伊丹十三、三谷幸喜などの脚本家にもまれ時代時代で喜劇を極めて重要な役者として活躍。そして、未だ現役・・・伊東四朗さん。のこり少ない舞台は是非見ておかなければ・・ですな。笑いの正解東京喜劇と伊東四郎~笹山敬輔
ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16“胡麻味冷麺”これはごまめ自家製ではありません。オークワさんのパックになった冷麺、一見具沢山に見えますが、麺がパサパサでやはり美味しくありません。麺類は麺が命ですな。ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16
正解のない雑談言葉にできないモヤモヤとの付き合い方大平一枝KADOKAWA☆☆☆☆大平一枝さんが13名の方と対談、その中で既に本を読んだことがある方が6名。どなたも波長の合う、好きな方ばかり。ということで今回、初めて出会う方も興味ある方ばかり・・・なので、その著作も読んでみようと。こうしてどんどん数珠つなぎに広がっていくのは楽しいですな。正解のない雑談~大平一枝
ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15“茄子麻婆ラーメン”昨晩の茄子の味噌炒めをサッポロ一番の上に載せる。こってりとしながらも、旨味のあるらーめん。暑い夏にはこんなラーメンもよろしおますな。ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15
ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14“肉うどん”久しぶりに“肉うどん”、あっさり肉うどんを、青ネギと七味多めでインパクトつけしました・・・・。ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14
ごまめ短歌記念日~2017.7.14Facebookさんから、七年前の私のブログが送られてきました。ありがたいことに初めて「暇活・短歌をつくろう」に参加したときのことです。あれから丁度7年細々と続いているのは、この出会いからの何とも言えない距離感、居心地が良かったのです。7月14日は、「ごまめの短歌記念日」とします。ごまめ短歌記念日~2017.7.14
「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13一、笑福亭呂翔・・・・・「寄合酒」今や、先輩達に愛されている呂翔さん。嫌味もなく、すくすく育っていて傍で見ていてほほえましい限り。呂竹、呂好、の兄弟子追いつけ追い越せですな。二、笑福亭伯枝・・・・・「袈裟御前」珍しい噺を。これも講談ネタなのか、鶴光さんが話されてるようですが、こんな噺をしていただくなんて、「和泉ワンコイン寄席」なんて素敵な落語会なんでしょう。でも主人公の袈裟御前が殺されてしまう・・・なんとも言えないサゲですな。三、桂文華・・・・・・・「笠碁」今日の秀逸。文華さんの「笠碁」。意地の張り合い、目での演技だけで、なんとも粋な噺に。今迄聞いたのが、福矢さん、さん喬さん、そして最近亡くなられたざこばさん、なんとも味のある噺家ばかりですな。文華さ...「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・402024年7月13日(土)和泉シティプラザ今日は、白木さんが明日東北でご親戚の結婚式で落語を、めでたい噺で「寿限無」を新郎、新婦を祝うのに改作。素晴らしいお祝いの落語になっていました。そして、平目さんの「初天神」のネタおろしの検定試験を、緊張の一席。色々手直しを頂きながらもめでたく、OKを。続いてあずきさんも「ん廻し」をこれもOK。そしてきなこさんの「動物園」もOK。私は「鷺とり」で後半のニワカのところをオリジナルで12考えましたので、伯枝師匠披露して、出来のご評価を頂く、仲間たちにもまずまずの反応。この「にわかちゃんチャカちゃん」も更に磨きをかけてものにしたいですな。来月には、遅れているごまめ「鷺とり」がOK貰えるよう、仕上げまっせ。【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・40~2024.07.13
高峰秀子の捨てられない荷物(ちくま文庫)明美,斎藤筑摩書房☆☆☆☆高峰秀子さんが書いた本と思いきや、高峰さんを「かあちゃん」と呼ぶ付き人のような存在の斎藤明美さんが書いた高峰秀子さんの半生記。その女優としか知らなかったのですが、生い立ちからの継母との確執。俗によくあるスターになれば勘違いしたようにふるまう親、兄弟。人間嫌いになって、女優業も30歳にして終わろうと、美空ひばりのすべてを牛耳るステージママや、山口百恵さんの芸能界からの未練なき引退などを思い出させる。でも、ここで世俗のしがらみを捨て去って自由に、清冽なる生き方へと後押ししてくれたのが夫、松山善三さん。人生って不思議ですよね、良きパートナー、良き伴侶と巡り合う、これも人生なんですよね。高峰秀子の捨てられない荷物~斎藤明美
ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12“カレーうどん”最後にレトルトカレーを一袋足そうと思いながら、やめたのでお出汁が少なめになったカレーうどん。やはりお出汁が少ないと美味しそうには見えませんな。お味はそこそこ、でも見た目は55点のカレーうどんでおました。ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12
犬と歩けば出久根達郎新潮社☆☆☆大好きな出久根達郎さんだが、ここ数年読むことがなかったですが、久しぶりに積読本の中からひっぱり出す。軽妙なのはいつも通りだが、内容は愛犬の介護と最期、古本屋の店じまい、親孝行、人生の終焉に向かっての日々、まさに私もその時期にさしかかたので、あと15年、いや10年は我が家の愛犬とは連れ立って散歩したいもんです。犬と歩けば~出久根達郎
随筆上方落語四天王の継承者たち戸田学岩波書店☆☆☆☆丁度10年前に出版された本。上方落語四天王の継承者たちと。四天王「桂米朝」「笑福亭松鶴」「桂文枝」「桂春団治」のあとを継承する落語は誰だと、落語の演目、その語り口まで詳しく紹介。でも、その時点で亡くなられてる方が、【桂枝雀】【桂春蝶】【笑福亭松葉】【桂吉朝】【桂喜丸】【立川談志】。その後亡くなられた方が、【桂小米】【笑福亭仁鶴】【桂ざこば】。そして現役でご活躍中なのが、〖桂南光〗〖桂千朝〗。と、どんどん同世代の落語家さんが亡くなられていくのは寂しい限りです。良い噺家さんの条件、まずは長生きですな。随筆上方落語四天王の継承者たち~戸田学
ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10“豚キムチ焼きそば”昨晩の焼きそばがあったので、オムそばにするかキムチ焼きそばにするか、悩んだ末に“豚キムチ焼きそば”に。味が濃くてキムチの味が負けてしまって、そんなに辛くなくガッカリ。なんでも出来たてが一番ですな。ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10
かっぱ語録谷川俊太郎角川春樹事務所☆☆☆☆谷川俊太郎さんの言葉は、なんてやさしくて、なんの飾り気もないのに、心の奥底にしっとりと届いてくる。ひらがらなのに、なによりも雄弁。こんな短歌、詠んでみたい。ごまめの覚書ノートに沢山、万年筆で写しました・・・・。かっぱ語録~谷川俊太郎
ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09“天ぷら黄そば”中華麺を使った、天ぷら黄そば、生の中華麺温めると伸びた感じで不味い。明日からは乾麺茹でて食べましょう。ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09
キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるかデラックス北尾トロ朝日新聞出版☆☆☆大人になればなるほど、やってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな、勇気がいるよなということは多々あります。そんなちょっとしたことに、著者の北尾トロさんが挑戦。“電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う”、“GWのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う”,“公園の子どもたちと遊びたいと声をかける”、“電車でマナーを守らぬ乗客を叱り飛ばす”、“激マズの蕎麦屋で味の悪さを指摘する”、“知人に貸した2千円の返済をセマる”、“ちょい知りの人に「鼻毛が出てますよ」と面とむかって言えるか”、“好きだと言えなっかったあの女性に23年のときをこえて告白する”・・・・書いていて、やはり異常ですな。必然性がない、誰からもホメられるわけじゃない、しなくても困るわ...キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08
気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07
短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
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「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話苫野一徳大和書房☆☆☆何ともおもしろい哲学書。それも小学生の子供と親子で「本質を考えて」哲学対話をおこなう。「本質観取」という哲学対話、初めて知った言葉ですが、仕事でよく使っていた八つの質問にちかいような・・・。考えを言葉にして、いろんな面から、一つの事に近づいていく。そうなんです、答えなんてないんですよ。「よい政治の根拠は「一般意志」のみにある」「無知の知」「不知の自覚」「無知の無知」「信頼は未来に向かう意志で、信用の根拠は過去にある」おいおい何のこっちゃですが、考えるということは言葉に置き換える、書いてみる、いろんな作業をすると浮かび上がってきますよね・・・。親子で哲学入門~苫野一徳
ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子
しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ
ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11
☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑
ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10
闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵
錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09
弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09
おらが蕎麦・天満店~2024.06.08“おろしそば”中崎町の落語が終わって、葉ね文庫さんに寄って念願の牛隆佑さんの本を買ってから天満駅へ、適当なうどん、そばやさんが無いので天満駅に近い“おらが蕎麦”さんへ。食べたのは“おろしそば”、この前食べたのもやはり同じ、そして少しそばを残したのも同じ・・・でした。おらが蕎麦・天満店~2024.06.08
第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08今日は落語仲間の、天神亭神山さんが長年やっておられる落語会に出られるので、大阪の中崎町まで出かける。会の発足が2007年なんと17年の老舗落語倶楽部。今日の六人の方は年季の入った俗言う玄人はだしの噺家さん。それぞれ、個性があって羨ましい限りです。「天満天神の会」は15年以上のまさに真打さんの登場。私たちの「笑泉会」は発足して半年。お稽古始めてからはまだ三年。丁度年季明けしたばかりヒヨコというのがようわかりました。でも年四回ずつの「わくわく寄席」と「ゆいゆい寄席」で大いに会員の腕を磨きたいものです。それと天神繁昌亭での落語講座の際、講師された桂米左師匠が楽屋をひょっこりと覗かれておられました。良きつながりが窺え知れます。皆さんの熱演の高座に接し...第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08
ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07“アレンジそうめん”昨日の素麺が残っていたので、勿体ないので私が昼ごはんに。麺つゆにお酢とごま油を少し垂らして味変を、キムチでも入れようと思ったんですが、具材も昨日のが残っておいたのでそれを入れ込みました。やはり歯ごたえから言うと、生の細切りのきゅうりが欲しかったですな。でも、お酢の効いたこのお出汁あっさり飲めて美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07
日本語の秘密(講談社現代新書)川原繁人講談社☆☆☆人間が思考する際に、言語は重要な役割を果たしている。その場のコミュニケーションのツールとして「今ココ」だけではなく、過去や未来の事象、目の前で起こってないことまでを表現できると。まさに落語が好きなのは、この言葉の創造性です。この本、四人の対談形式で進んでいますが、その中の短歌からは俵万智さん。そしてラッパーのMummy‐Dさん。は極めて今彷徨っている自分にひとつの答えを示してくれてる。どちらも、視覚ではなく聴覚優先であるということ、短歌でさえ文字の無い時代から人々は聴覚を頼りに歌を詠んでいた。そうです短歌は「読む」ではなく「詠む」なんです。自分なりに良い短歌はあとからでも諳んじえる、声に出してなんてひびきの良い歌だと思えます。もう一つ、今お稽古している落語...日本語の秘密~川原繁人
ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06“冷しそうめん”巡り合わせで、夜に“冷しそうめん”。それだけでは淋しいので、茄子としめじと竹輪の炊きあわせ、それときゅうりとわかめの酢の物、をちょいと作って一緒に・・・。そうめんって美味しいですよね。ごまめ自家製素麺・1173~2024.06.06
笑福亭純瓶の落語教室・3~2024.06.06純瓶さんの落語教室、三ケ月目。今回から初演目の「野ざらし」に挑戦。肝心の扇子を忘れて大チョンボ、竿が無い、間の抜けた「野ざらし」のはじまりです。笑い亭はぎちゃん「延陽伯」・呑呑亭酒楽「転宅」・散歩亭ごまめ「野ざらし」新人の女性の「竹の水仙」。私以外は皆さん仕上がっています。あと三回、焦ることなくじっくり攻めたいですな。笑福亭純瓶の落語教室・3~2024.06.06
ごまめ自家製焼きそば・1172~2024.06.06“上海焼きそば”冷凍の上海焼きそばを初めて食べる。便利と言いながら6分半電子レンジを待つのは、いらちの私には何とも長い時間。出来上がりは、あのシマダヤの上海焼きそばの細麺に比べたら、やはり物足りない。具はそれなりには入っているがそれもなんとなく不十分。やはり自分の食べたい野菜を入れながら食べる方が良いみたいですな・・・・。ごまめ自家製焼きそば・1172~2024.06.06
三淵嘉子日本初の女性弁護士(朝日文庫)長尾剛朝日新聞出版☆☆☆NHK朝ドラ「虎に翼」の寅子のモデルになった和田嘉子、のちの三淵嘉子さんの物語。日本初の女性弁護士のひとりとして奔走した夢と生き様。テレビとは大いに違うだけに、朝ドラ放映中に読めたことは幸せ、ドラマが二倍も三倍も楽しめそうです。三淵嘉子・日本初の女性弁護士~長尾剛
ごまめ自家製うどん・1171~2024.06.05“生姜うどん”かつおのたたきに切った生姜がたくさん残っていたので、生姜たっぷりのうどんを。炊くと生姜の辛味と風味が薄れたので、どんどん入れる、まるで生姜鍋、薬膳鍋の様ですが、最後に生の生姜を更に載せたまさに“生姜うどん”。味は上品ながら、ポカポカ仕上げ、美味しい生姜うどん、できましたで・・。ごまめ自家製うどん・1171~2024.06.05
堤未果のショック・ドクトリン政府のやりたい放題から身を守る方法(幻冬舎新書)堤未果幻冬舎☆☆☆☆まとめるのが大変なので、裏表紙の説明を参考に書き写すと、「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に、為政者や巨大資本がどさくれ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など・・・・。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命、財産を守る方法とは。読めば読むほど、世の中の動きが怖くなる一冊です。堤未果のショック・ドクトリン~堤未果