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  • ごまめ自家製冷麺・872~2023.04.25

    ごまめ自家製冷麺・872~2023.04.25“冷麺”今年初めての冷麺、いつも食べているメーカーとはちがう名城食品のごまだれ味の冷麺。一口食べて家族の者も「あれっ、違う」と・・・。普段食べ慣れたのとは、麺と言い、スープと言い、違う。冷麺も、今年食べ比べしながら我が家のBEST3を決めなければですな。ごまめ自家製冷麺・872~2023.04.25

  • まあまあふうふう。~八千草薫

    まあまあふうふう。八千草薫主婦と生活社☆☆☆☆あの八千草薫さんがお亡くなりになる少し前に出版されたご本。いちばん最初に書かかれていることは、「いい加減に生きなさい」と、これは「あざなりにと」という意味ではなくて「良い加減」という意味「いい加減」。ほどよく生きる、ちょうど良く生きる、ということ。中国には“いい加減”という意味のか“馬馬虎虎(まあまあふうふう)”の故事成語があって大切にされてると・・・。長野県の八ヶ岳のふもとの高原の小さなお家での暮らしぶりが、沢山の写真とともに紹介されいる。何もしない自然と触れ合う山の暮らし、体で自然を感じられる風と空気・・自然を味わう生活。人生、結局、思い通りにいかないものですけど、それが生きるということじゃないかと・・。だからこそ、今・・・その日その日、一日一日、瞬間瞬間...まあまあふうふう。~八千草薫

  • ごまめ自家製うどん・871~2024.04.24

    ごまめ自家製うどん・871~2024.04.24“カレーうどん”昨晩のおでんを使っての“おでんカレーうどん”、おでんのお出汁をベースに和出汁の元にレトルトかれー、そしてS&Bの赤缶のカレーを足して煮込んでおでんの具に薄揚げ、青ネギを足して最後に片栗粉でとろみを・・旨い、美味しい。この“おでんカレーうどん”好きでおます。ごまめ自家製うどん・871~2024.04.24

  • ごまめ自家製パスタ・870~2023.04.24

    ごまめ自家製パスタ・870~2023.04.24“茄子のボロネーゼ”今日はこってり味のパスタが食べたくて、ボロネーゼにベーコン、ナスにしめじを炒めていれる、ナスとトマトソースに相性は抜群、ソースにコクが出て旨い。バターは零ですがカロリーは高そうですが、美味しいのには仕方がないですね。ごまめ自家製パスタ・870~2023.04.24

  • ボタニカ~朝井まかて

    ボタニカ朝井まかて祥伝社☆☆☆☆☆旬って、よろしいな。今まさに旬の「牧野富太郎」氏の物語。朝ドラ「らんまん」が決まってから、我が岸和田藩が二大名著「本朝食鑑」「重訂本草網目啓蒙」の出版に関わったと、2月の講演会からいろんな関連本を読みだし、予約していたこの本「ボタニカ」が30人待ちで回ってきたのが今月。まさにタイムリーとはこのこと、毎朝のテレビを見ながらのこの本、まさに面白い。富太郎氏の奇人、変人ぶりは一般の常識を逸脱している。さて、ドラマではどのような描き方になるのか楽しみですな。数珠つなぎで「南方熊楠」さんと、積読の中から朝井まかてさんの「恋歌」でも読んでみようと・・・。ボタニカ~朝井まかて

  • ごまめ自家製らーめん・869~2023.04.23

    ごまめ自家製らーめん・869~2023.04.23“もやしらーめん”今日のメインはラーメンではなく焼めし。ごはんが沢山余っていたので炒飯を。それではさびし野でラーメンを作ってそれを半分ずつに分ける。でも実は焼豚と思っていたのが、炙りベーコンだったので、焼めしは塩味が強いし、らーめんも載せると焼豚の香ばしさがなく失敗、もやしで補う、トッピングのニラを載せるのも忘れて、バタバタの出来。やはり同時に二つの料理を作るのには無理がありますな。ごまめ自家製らーめん・869~2023.04.23

  • へたも絵のうち~熊谷守一

    へたも絵のうち(平凡社ライブラリー)熊谷守一平凡社☆☆☆☆☆おもしろく読んだ一冊。昔は偉人伝とか伝記ものという本、沢山ありましたな。いまやっている朝ドラも植物学者の牧野万太郎の物語、まさにそれを彷彿させる画家・熊谷守一の伝記。社会人として、世の中の常識とはかけ離れていて、所帯を持っているのに生活的には貧乏の連続、絵の腕は確かで描いて売ればいいのに、なぜか描かない。そして筏師みたいな肉体労働をする。これは」「日経新聞」の「私の履歴書」として連載されたもので、九十一歳の時の記者に向かっての語りで、その語りのなかの即興性みたいな自然な言葉、熊谷守一、本人の飾り気のない自然な心の声を知ることができる。へたも絵のうち~熊谷守一

  • ごまめ自家製焼きそば・868~2023.04.21

    ごまめ自家製焼きそば・868~2023.04.21“五目あんかけ焼きそば”堅麺のあんかけ焼きそば。ホットプレートでテコを使って押さえながらバリバリに硬く焼く。そこに豚肉、海老、白菜、にんじん、しめじ、ピーマン、そしてうずらを使っての五目あんかけを掛ける。この焼きそば、時間が経ってもいつまでもバリバリで美味しい。これは、イケまっせ。ごまめ自家製焼きそば・868~2023.04.21

  • ごまめ自家製うどん・867~2023.04.21

    ごまめ自家製うどん・867~2023.04.21“わかめとたけのこのおうどん”旬のたけのことわかめのうどん。昨晩筍を茹でたので、それをおうどんに。旬のわかめと一緒にあっさり目のおうどんに。九条ねぎも入れての京風のおうどんでおます。ごまめ自家製うどん・867~2023.04.21

  • こい、きおく。~尾崎飛鳥

    ☆☆☆「牛と街灯・3」で買った最後の五冊目の本。女性の情念みたいのものが湧き出してきて、最後には居心地が悪くなってしまった一冊。でも、それも人生、そのものが自分自身とすれば、素直な短歌ばかりです。思い出が多すぎるから置いていく誰か使ってくれればいい傘コール音だけであなたが生きていることを確認する月明かり新聞広告欄に載るような本を読む人でしたあなたは過去形にすれば事実になるらしいあなたのことが大好きでした好きな人の好きな人はすぐに分かるあたしを好きなきみとおんなじ出会わなきゃよかったなんて出会わなきゃ思えないこと君が好きですなくしたい過去もあるから人生はルーズリーフで管理している切り花は枯れるからいい二週間くらいだったら大事にできる気づかないうちにできてた青アザのようにあなたの記憶になりたいつめたかった雨が...こい、きおく。~尾崎飛鳥

  • ごまめ自家製パスタ・866~2023.04.20

    ごまめ自家製パスタ・866~2023.04.20“マッシュルームだけのパスタ”ミニマル料理の、“マッシュルームだけのパスタ”を、しかしマッシュルームの量が少なかったので、アスパラガスを足して炒める。味はバター中心にできるだけシンプルに仕上げる。でもマッシュルームってあまり味がしないですね。ごまめ自家製パスタ・866~2023.04.20

  • Gateway Drug ~若杉有紀

    ☆☆☆これも、「牛と街灯・3」で買った歌集の中の一冊。若さがあふれる歌ばかり、でも本の前半の方が好きな歌が多いようです。鉛筆は折れても使い切れるのに僕は折れたら使えなくなるレジ袋辞退でポイントプレゼント!5ポイントでレジ袋を進呈!遺書以外残せるものが何もないせめて読んだら笑ってほしい勢いで仕事を辞めた翌日のこんなに鮮やかな行き止まりコンビニで酎ハイを買う空き缶を同じコンビニまで捨てに行く優/良/可/不可で分類されてゆく量産型の僕たちの価値僕以外全員に台本があり僕だけ下手なアドリブをするあなたから愛を発注したくせに今さらキャンセルなんてしないでもうこれでおしまいだねと呟いてきみをゆっくり過去形にする誕生日でも残業は発生しコーヒーだけがあたたかい夜神なんて信じていない人間の間引きがあまりにも下手すぎる夢でしか...GatewayDrug~若杉有紀

  • ごまめ自家製そば・865~2023.04.19

    ごまめ自家製そば・865~2023.04.19“きざみそば”今日は、TableMarkの冷凍麺“日本そば”を初めて使ったけれど、細くてコシがあって旨い。これは使えます。薄揚げをトースタで焼くと、ムダな油が落ちて逆にお出汁を上からかけたときにいっきにシュンで揚げさんが美味しくなる。今回は歯応えを考えてネギではなく水菜を・・これも上手くいって、美味しいおそばに・・・上出来の一杯でおました。ごまめ自家製そば・865~2023.04.19

  • ミニマル料理~稲田俊輔

    ミニマル料理稲田俊輔柴田書店☆☆☆☆ミニマルとは、最小限の意味。凝りに凝った料理ではなく、美味しくいただくための最小限の料理の仕方。でもけっして手抜きではなく、最小限の調味料で確実に一生作り続けることのできる味。そこに我が家のあじ、自分の味が存在します。そんな料理の基本を見直すことができる本です・・・いま、図書館の本なので、BOOKOFFに注文しようかどうか悩んでおります。忘れないように、各料理のタイトルだけ書き記しておきます。「究極にミニマルな、なすの醤油煮」「ミニマル麻婆豆腐」「学生ステーキ」「ミニマルポテトサラダ」「トマト卵炒め」「シチュー」「東海林さだお式チャーシュー」「ミニマルラーメン」「ミニマル焼売」「しっとりサラダチキンと鶏スープ」「30分チキン」「野菜のミニマル箸休め」「野菜の蒸し煮」「タ...ミニマル料理~稲田俊輔

  • ごまめ自家製らーめん・864~2023.04.18

    ごまめ自家製らーめん・864~2023.04.18“中華そば”インスタントながら、魚介豚骨醤油の中華そば。麺ももちもちの太麺。たっぷりの野菜を炒めてのトッピング。キムチも載せて美味しい一杯、旨い。ごまめ自家製らーめん・864~2023.04.18

  • 花で汚れる~宇野なずき

    ☆☆☆☆この本も「牛と街灯・3」で買った歌集。やはり面識のある宇野なずきさんの第二歌集。やはり第一歌集に続いて、どこか世の中からはみ出て暮らし難さをひそひそと小声でつぶやく。ベランダが花で汚れるはじまりの予感を雨が連れ去っていく楽しみにしてた映画がそんなにで座椅子の座り心地が悪い雨じゃないですよって教える癖で日傘の人に嫌われている生きるって何って聞いても答えない全知全能の神のくせに関係のない人間が逃げろとか負けてもいいとか言う相談所はてしない人ごみわたしが混ざっても品質に影響ありませんウルトラレアスーパーレアレアレアであることを誇りにしてはいけない眠れないコンビニたちが信号を挟んで交わすひそひそ話身を削ることでどうにか立っている足元に真っ赤なかき氷前任の担当者から引き継いだ遺伝子を捨てようとしているエアコ...花で汚れる~宇野なずき

  • ごまめ自家製パスタ・863~2023.04.17

    ごまめ自家製パスタ・863~2023.04.17“セロリだけのパスタ”先日読んだ「ミニマル料理」の中の、セロリの“だけパスタ”を早速作りました。料理本を読んだら美味しそうなのは忘れない前に必ず一品か二品は作る、それが美味しかったら本代は返ってきたようなものです。今回は、だけシリーズの“パスタ”で、まずはセロリでつくりましたが、ベーコンが残っていたので少し入れて、基本バターだけの味付けなんですが、味見をしたら頼りないので、唐辛子の輪切りと少しめんつゆを垂らす。これでOKで味が締まりました・・・。ごまめ自家製パスタ・863~2023.04.17

  • クリーン・ナップ・クラブ~谷じゃこ

    ☆☆☆☆これも「牛と街灯.3」にて買った歌集の第二弾。大好きな、谷じゃこさんの歌集。大阪らしい、お笑い、おふざけ、おちゃけ、いちびり、そんな周りを楽しませてくれる歌がいっぱい。この前の「ヒット・エンド・パレード」に続く、もういっちょ、おかわり、の歌集でおます。世界は一つである可能性空色を使って海が描けてしまって春は花開く音してスキップするためだけの公園へ行く目が覚めて直後眠りにつくことを二度寝と言うよ人間なのでホームラン打った気分で走ってるわたしにクラクションを鳴らすな階段を降りたところにたい焼き屋でもそーゆーの嫌いじゃないよ本当は曲げたらあかん方向へ曲げてばっかりやで蟹の足赤の色えんぴつと赤えんぴつが同じ待遇ではないように朝だから朝専用の缶コーヒー買って真面目で本当に嫌カフェオレが自分をオレと言うことに...クリーン・ナップ・クラブ~谷じゃこ

  • 「第221回・和泉ワンコイン寄席」~2023.04.15

    「第221回・和泉ワンコイン寄席」~2023.04.15今回からコロナ禍もおさまりつつあるので、客席が少し増えて60席に。それでもやはりワンコイン・500円なので次回の分は本日、発売日なんですが午前中に早々と完売。千円硬貨でもできると良いんですが、ワンコインとうたっているだけ、単に値上げもできず和泉市さんもツライところですな・・・。一、旭堂一海・・・・「・・・・」初めても出会い,一海さん。達者で男前、まさに好男子。歴代の天皇さんの名前を読み上げるとこなんかまさに講談。と言いながら、落語講座の緊張がとけてうつらうつらとして、内容もうつらうつら・・・でおました。一海さん、お許しを・・・。二、桂おとめ・・・・「鉄砲勇助」おとめさん、実は呂翔さんの代演。東京の寄席に行くと、お目当ての咄家さんが出てこず来演とはよく...「第221回・和泉ワンコイン寄席」~2023.04.15

  • ごまめ自家製そば・862~2023.04.16

    ごまめ自家製そば・862~2023.04.16“天ぷらそば”今日は、美味しい生麺の蕎麦を茹でて、“天ぷらそば”に。細麺で、茹で時間1分半で硬めで美味しいお蕎麦に。天ぷらにわかめに九条ねぎと豪華に美味しい一杯が出来上がりました・・旨い。ごまめ自家製そば・862~2023.04.16

  • 暮しの手帖・5世紀21号

    暮しの手帖5世紀21号暮しの手帖編集部暮しの手帖社☆☆☆☆暮しの手帖が、今の暮らしの波長に合ってきたのか、図書館から遡って借りる。今回の本は、去年の年末号(winter2022-202312-1月号)。やはり気になるのは、料理の記事、そして佐藤雅彦さん、武田砂鉄さん、荻上チキさんとヨシタケシンスケさんの読み物に、すてきなあなたになどのかずかずの随筆の。どれもが、心温まる素敵な言葉。年寄りには、ほっこりする文章が並ぶ・・・暮しの手帖、今の私には癒しの雑誌でございます。暮しの手帖・5世紀21号

  • 「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・25」~2023.4.15

    「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・25」~2023.4.15令和五年の新年度の「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座」がスタート。一部メンバーの入れ替えがあって、11時半からの部へ、新顔の三人、、小浦モーニングさん、小浦亭クックさん、法説亭志乱さんが入られて、七人のお仲間での教室スタート。人支亭白木・・・「焼き塩」善哉亭あずき・・「厩火事」法説亭志乱・・・「おごろもち盗人」小浦モーニング・「火焔太鼓」小浦亭クック・・「子ほめ」散歩亭ごまめ・・「七度狐」そして五条亭楽園さんはお休みでした。皆さんの演目決定、これから六ヶ月にわたってお稽古がはじまります。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・25」~2023.4.15

  • クランクアップ~なべとびすこ

    ☆☆☆☆この前お伺いした「牛と街灯・3」で買った歌集の中の一冊。「暇活」で時々ご一緒したことのある、なべとびすこ、さんの歌集。独特の視点からのユーモアが滲みだす。精巧なシナリオなのにアドリブを入れてしまってつくる台無し香車のまま終わればかっこよかったね後ろに引くことなんて覚えて今なんでなんで泣いているのかわからない煙と湯気の違いはわかる絡まった糸をゆっくりほぐしたいのに指先がうまく使えないまるくなることを覚えるのがおとなならもう覚えなくてもいいやヒーローの才能がない空を飛ぶときの背骨のひどい弓なり明日の服なんて考えたことねえよearthmusic&ecologyまだ僕に馴染んでいない革靴が馴染む頃には見れないさくら靴ずれを経て大好きな靴になるよくケンカした子と飲みに行くフェスだけ堂々と履く半ズボン生きてる...クランクアップ~なべとびすこ

  • ごまめ自家製パスタ・861~2023.04.14

    ごまめ自家製パスタ~2023.04.14“茄子としめじのミートスパゲッティ”今日は久しぶりに4人分をつくる、大きな鍋でたっぷりのお湯で茹でたパスタは旨い。茹でるパスタの量、茹でるお湯の量、いずれにしても麺類は茹でる時に踊ったら美味しくできる。ソースも大事だが、パスタの茹で具合が大事と再認識した本日のパスタでございました。ごまめ自家製パスタ・861~2023.04.14

  • 聞く技術 聞いてもらう技術 ~東畑開人

    聞く技術聞いてもらう技術(ちくま新書)東畑開人筑摩書房☆☆☆広告って恐いですね。新聞にこの本が大々的に広告。「夫が聞いてくれない」「親が、上司が何もわかってくれない」「妻の言っていることがわからない」「子どもが、部下が何を考えているか理解できない」「何度も何度も言っているのに、あの人は全然聞いてくれない」・・・こんな「聞く」の不全が起きているとき、是非「聞いてもらう」との循環を試してほしい。〈対話が難しい時代のベストセラー〉・8万部突破、新書大賞20235位、各紙大反響、この煽り方に、まんまんと引っ掛かりましたな。聞く技術、聞いてもらう技術、「聞くこと」がいかに大事だということはわかりましたが、この本を読んだからといって、すぐさま実行、役に立つとは思えなくてガッカリ・・さて、どうしたものかと悩みますな。①...聞く技術聞いてもらう技術~東畑開人

  • 天球図譜~金川宏

    ☆☆☆天球図譜~金川宏つづいて、金川宏さんの第二歌集「天球図譜」。金川宏さん35歳の1988年の発刊。第一歌集から5年後なんですが、少し我が世界に近づいたようでおます。季節は「秋」、場所は「地下街」「地下鉄」そして「書店」「職場」へと、動物も「ウサギ」「カナリヤ」と小さく身近なものに、音楽も出てきて「テレマン」「サティ」「スカルラッティ」と調べが優しく、日常の日射しを感じる世界へと少しだけ変化、少し馴染みやすくなりましたが・・・・。でも、この後、金川宏さん、30年間沈黙に入られるんですよね。なお第三集「揺れる水のカノン」は2023.01.07のプログに既にあげております。金川宏1953年和歌山市に生まれる。現在も在住。1975年コスモス短歌会に入会。3年間在籍。1983年第一歌集「火の麒麟」1984年同人...天球図譜~金川宏

  • ごまめ自家製うどん・860~2023.04.12

    ごまめ自家製うどん・860~2023.04.12“カレーうどん”昨日のカレーを活かしての、“カレーうどん”今日はカレーがたっぷりあったので、和出汁は少なめにしてカレーのとろみを活かしてこってりのカレーうどんに。薄揚げと青ネギはもちろん足しましたで・・・。ごまめ自家製うどん・860~2023.04.12

  • 「近くの教え・23」~2023.04.12

    「近くの教え・23」~2023.04.12いまが大事。新鮮な今日。イタリア語で「FrescoOggi」ですよね。誰にも明日の保証は無いのに明日もあるさと思っている今からが肝心「近くの教え・23」~2023.04.12

  • 火の麒麟~金川宏

    火の麒麟~金川宏☆☆☆岸和田の「岸城短歌会」の先生として指導していただいている、金川宏さんの歌集。1983年発行、今から40年前、二十歳から二十九歳にかけての三百三首を収めたらている。正直言って書店でみても決して買うことのない、私にとっては、難解で遠い作風。歌は、季節は「冬」、一日の「黄昏」「夜更け」、「月夜」に「闇」、お天気は「曇天」に「雨」、そして「沈黙」に「眠り」、なんて静かに沈んでいるのだ・・・・。私には耐えられない世界が、じっとりと続く・・そんな金川宏さんの第一歌集でおます。火の麒麟~金川宏

  • ごまめ自家製うどん・859~2023.04.11

    ごまめ自家製うどん・859~2023.04.11“きざみけいらんうどん”温かくなってきましたが、お腹の調子がいまひとつなんで、「けいらんうどん」を、いま写真を見ておろし生姜を上に載せるのを忘れてましたな、この頃ちょっとしたポカが起きています、要注意でおます。この“きざみけいらんうどん”お腹にやさしいおうどんでおました。ごまめ自家製うどん・859~2023.04.11

  • 坐らぬ禅~ひろさちや

    坐らぬ禅ひろさちや佼成出版社☆☆☆☆☆久しぶりに星5つの本に出合う。星5つとは、もう一度読み返したく必ず近くに置いときたい本です。ということはこの本、図書館の本なので、買わなければということでBOOKOFFで新刊ですが買うことに・・・。今月本代で6000円使っているだけに痛いが・・でもどうしても買うことに・・・。気になるところがいっぱいなので、手元に来れば付箋ではなく、マーカー引きまくって禅のお言葉、わがものにしたいですな。坐らぬ禅~ひろさちや

  • ごまめ自家製パスタ・858~2023.04.10

    ごまめ自家製パスタ・858~2023.04.10“ボロネーゼパスタ”レトルトでは一番のお気に入りか、NISSINのもちっと生パスタシリーズの“クリーミーボロネーゼ”を食べる。電子レンジに入れて5分で出来上がる。この平麺がお気に入り、たっぷりの“パルミジャーノチーズ”をふりかけて食べましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・858~2023.04.10

  • ふたりをつなぐもの~田中章義

    ふたりをつなぐもの田中章義角川書店☆☆☆短歌シリーズ第4段。立て続けに歌集を読んでますが、一番言葉づかいが似てるので親しみを感じたが、じっくり読むと少し違和感というかずれを感じる、田中章義さんの歌。気になったうたは手の届く距離の短さ・あたたかさリモコンばかりの部屋でお思えり留守番電話の点滅ランプ帰りたての我にじゃれつく仔犬と思う幸せは目に見えなくて目に見えてオムレツの上のケチャップの顔ほんとうは自分がいちばん知らなくてきみを見るときのこの目の動きせつなさに耐えきれなくてアクセルを踏めばせつなさも加速しておりてのひらをはみ出す部分孤独とはいつでも我らの目に見えるもの月も星もない場所は今日も名を持たずまとめて呼ばれており暗闇と行く場所より大事なものがあることを言わずにそっと拾ったどんぐり「おやすみ」という語も...ふたりをつなぐもの~田中章義

  • 笑福亭鶴二・春の独演会~2023.04.09

    笑福亭鶴二・春の独演会~2023.04.09鶴二さんの独演会、今回も繁昌亭なので所狭しと二階席まで満員御礼。お顔を存じ上げてる鶴二さんファンも多く、開演前に多くの方にご挨拶させていただく。一、桂文五郎・・・・「商売根問」達者ですな、文五郎さん。鳥捕りの部分だけで十分楽しい噺に。鳥がこぼれ梅食べて酔って歌い出すところだけでも、今風の歌を挟み込みオリジナル性抜群、堂々とした落語の基礎の上に若さの溌剌さを加味、他の古典もどうアレンジされるのか、文五郎さんの高座たのしみですな。二、笑福亭鶴二・・・「蛸芝居」鶴二さんの、「蛸芝居」。踊りの素養がるだけに、身のこなしがなんとも綺麗、鶴二さん。そして、お連れさんが思わず「鶴二さん、綺麗な手」と感嘆。見れば色白でシュッとしていて女の人みたいなお手。すべてが品の良い、「蛸芝...笑福亭鶴二・春の独演会~2023.04.09

  • たん・たんか・たん~美村里江

    たん・たんか・たん――美村里江歌集美村里江青土社☆☆☆短歌週間、第三弾。図書館で新刊入荷で短歌があれば、滅多にないので優先的に予約。店頭で買う時はパラパラとめくって、気に入った歌があれば買ってるんですが・・・。この本、店頭でさて買ったかどうかはわかりませんな・・それぐらい、私とは波長の違う歌が並ぶ。その中でも、気になったお歌は・・・猫柳蕾を集めたポケットに手を入れ柔かさと冬を味わう春が来て温もり匂い立つものは良い香悪い香どちらも嬉しヘッドホン転がり外れ鳴り響くトッカータとフーガ昼下がりのバス何しようなんにもせずともいいのよね朝食だって林檎とグミだけさっぱりと誰にも会わぬ五月晴れカップ焼きそばにこってりダイブ雨が好き雨が好き婆婆になる所存でも亡くなる日は曇りがいいねあまりにも、歌の雰囲気が違いに戸惑う。でも...たん・たんか・たん~美村里江

  • 「牛と街頭・3」~2023.04.08

    「牛と街頭・3」~2023.04.08今日は、大阪、庄内の「牛と街頭」さんへ。大好きな千原こはぎさんがゲストでお越しになるトークイベントに参加。沢山の私版の歌集も販売されてるとか、楽しみに行ってきました。少し奥まった処にあって、尋ね尋ねてようやく着くと、狭いながらも普通の本屋では見れない私家版歌集でいっぱい。迷いながらも、やはりお会いしたことのある方を中心に5冊購入。トークイベントは、歌集の出版について、①出版社を通してか②自らの私家版出版化の違いをこまごまと説明。そこで湧き上がった課題に、◉歌集はひとり(本人)の一人称でなければならない。短編集のごとく各項でキャラクターが替わるのは良しか否か。◉私家版歌集と言えども一定の水準以上でなければならない、いや玉石混淆もありではないか。◉売れる歌集、多くの人に読...「牛と街頭・3」~2023.04.08

  • わたしの嫌いな桃源郷~初谷むい

    わたしの嫌いな桃源郷初谷むい書肆侃侃房☆☆☆1996年生まれの若手歌人の歌集。すこしだけ開いてる窓から吹き込んだ雨が濡らしている扇風機海へ行く道を勘だけで当てている海じゃなくても良かったけれど本当に言葉っぽいのはどちらかというと夢。だからはんこを押してください眠れずに見ていた扇風機が止まりぼくは簡単に途方に暮れるあやとりをしたいけれども糸がないことばの代わりに糸をください贈り物を夢の中では買っていて、それをいま持っている両手で本当のことを言わなかった朝昼梅ソーダ飲みながら考えたいま地震が来たらひとりで死んでしまう土曜日地震は来ませんでした感情の誤読も愛になりとして。なにもかもを、なにもかもを許した電話をすれば出るだろうけど電話をすればあなたの声がするだろうけど知らない町でパン屋を探すなきゃないでよかったけ...わたしの嫌いな桃源郷~初谷むい

  • 柴犬二匹でサイクロン~大前粟生

    柴犬二匹でサイクロン大前粟生書肆侃侃房☆☆☆小説を書いている、大前粟生さん。なぜか小説では、物語の時間につきあうばかりで、自分自身の時間や体のことをどんどん忘れてしまう。一方短歌は、もっと自分自身から発せられる実感をそのままに表現できるおもしろみがある、と。でも、大前粟生さんお短歌は難解、心の底は難解。その中でも、なんとなく気になった歌は。顎を置くのにちょうどいい心だと思われた昼、動けない巡る度深くなる目の下のくま来世に来たら経験と呼ぶ地下鉄の湿気でたわむ広告を自由にするため目は閉じた公園のシャボン玉から生まれた君とでんぐり返って花束になる約束に現れた人を遠くから眺めたさびしさつながりますように電柱を倒す計画犬の尿革命はもうはじまっている体から力が抜けてコーヒーの蓋開けられなかった六地蔵駅ポカリスエット突...柴犬二匹でサイクロン~大前粟生

  • ごまめ自家製うどん・857~2023.04.06

    ごまめ自家製うどん・857~2023.04.06“肉うどん”久しぶりの“肉うどん”、初日なんで“千とせ”風のあっさり目のに作る。肉の旨味がお出汁に染み出して美味しい。昔だったら、卵ごはんも一緒に食べたんですけど・・・・。ごまめ自家製うどん・857~2023.04.06

  • 黒いマヨネーズ~吉田敬

    黒いマヨネーズ(幻冬舎文庫)吉田敬幻冬舎☆☆ブラマヨの吉田さんが辛気くさい能書きをたれまくる。テレビに聞く一言二言はそうでもないが、これが本一冊ともなると、吐き気をもようすぐらい胸糞悪く感じてしまう。横に中和剤の相棒の小杉さんがいるわけでもなく、笑いというものは難しいもので、きついスパイシーな香辛料は質と量というものによってどうにでもなる。「毒にも薬にもなる」という言葉ありましたな。黒いマヨネーズ~吉田敬

  • ごまめ自家製らーめん・856~2023.04.05

    ごまめ自家製らーめん・856~2023.04.05“元祖長浜屋らーめん”インスタントながら、博多ラーメンの“元祖長浜屋らーめん”を見つけたので作る。もやしも豚肉も無いので、鶏、白菜、しめじ、にんじんを別途炒めてトッピングする。ネギを入れ忘れたので、紅ショウガでごまかす、これはこれで美味しいもんですな。麺は細麺で、硬めに仕上げるのがコツですな。あと三袋あるので、またまた登場いたしますで・・・・。②、マルタイの“元祖長浜屋豚骨ラーメン”ごまめ自家製らーめん・856~2023.04.05

  • 居場所~大崎洋

    居場所。大﨑洋☆☆☆自分の居場所は自分でつくる。そんな処世術、語るは吉本の会長まで上り詰めた大崎洋さん。ひとりぼっちの自分を好きになる、12の「しないこと」とは。01・置かれた場所で咲こうとしない。02・孤独を見つめすぎない。03・競争しようとしない。04・限界までがんばろうとしない。05・白黒はっきりさせようとしない。06・友だちをつくろうとしない。07・相談しようとしない。08・目的地を決めようとしない。09・合理的にしすぎない。10・みんなにわかってもらおうとしない。11・ルールを決めすぎない。12・居場所を場所にに求めない。【うっちゃる】・・「そのままにして放っておく」の意味。まあ、あがかない、ケセラ・セラと自然体で生きる。一見楽そうに見えるこのことが、意外と難しいのがこの世というもの。ひとりぼっ...居場所~大崎洋

  • ごまめ自家製らーめん・855~2023.04.04

    ごまめ自家製らーめん・855~2023.04.04“和歌山中華そば”お気に入りの“和歌山中華そば”。焼豚があったので、もやしを茹でてから、麺を茹で始める。細麺なので、1分半~2分とあるので、もみながら1分半で揚げる。この細麺、のど越しよく好きでおます。スープも豚骨醤油味で最高。ああ、キムチあったのに入れるの忘れてましたな。ごまめ自家製らーめん・855~2023.04.04

  • なぜ、この芸人は売れ続けるのか?~中西正男

    なぜ、この芸人は売れ続けるのか?中西正男マキノ出版☆☆☆芸人さん、それも売れっ子になった人の共通項は何か。それは我儘と気遣い。個性を持った自己主張とその場の空気、世の中の空気を読むことに長けている。それを日々続けている。そうなんです、どの世界でも成功者と言える人は、日々継続できてる人なんですな。ここで紹介されてる、25組の一流芸人さんは、上沼恵美子、ダウンタウン、明石家さんま、タモリ、千鳥、笑福亭鶴瓶、西川きよし、高田純次、藤井隆、渡辺直美、ガダルカナル・タカ、真栄田賢、間寛平、吉田敬、たむらけんじ、小藪千豊、ゆりやんレトリィバァ、笑福亭仁鶴、桂米朝、桂南光、正司敏江、あいはら、プラス・マイナス、市川義一,みながわ、でおます。ああ、この本の作者は、芸能記者の中西正男さんです。なぜ、この芸人は売れ続けるのか?~中西正男

  • ごまめ自家製うどん・854~2023.04.03

    ごまめ自家製うどん・854~2023.04.03“きざみきしめん”今日も京風に、いやきしめんだったら名古屋風ですか。いずれにしても、焼薄揚げと水菜のあっさり目の一杯を。これ最近のお気に入りでおます。ごまめ自家製うどん・854~2023.04.03

  • ごまめ自家製パスタ・853~2023.04.02

    ごまめ自家製パスタ・853~2023.04.02“のりのりパスタ”この前テレビでやっていた、平野レミさんの“のりのりパスタ”、早速作ってみる。フライパン一つで、それもすべてを7分ぐらいでできてしまう。うまく茹であがるし、パスタに和出汁の旨味が吸わせて、海苔の風味も活きて美味しい。手軽にできるパスタ・・“和風”であれば、明太子やなめこにも応用できる、時短の簡単パスタ習得しましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・853~2023.04.02

  • 時を重ねる家・古い家を直して、育てる。あたたかな暮らし~X-Knowledge

    時を重ねる家。-古い家を直して、育てる。あたたかな暮らし-エクスナレッジエクスナレッジ☆☆☆古い家を直して、あたたかな暮らし。「住の多様性」「古びをスタイルに」「もったいないの心」「手間を慈しむ暮らし」「これからの住まい方」静かなお庭があって、平屋で大きな梁が出ていて天井が高いお家。北欧家具が似合う空間に、レトロとモダンの融合。Then&Now、広さが演出できる贅沢な空間。こんなお家で暮らしたい、そんな14軒ものお家を紹介。でも、好きなものに囲まれて暮らす、そのためには引き算の世界、要らないものはいかに捨てるか、ここにも「断捨離」は始まっていますな。時を重ねる家・古い家を直して、育てる。あたたかな暮らし~X-Knowledge

  • ごまめ自家製うどん・852~2023.04.01

    ごまめ自家製うどん・852~2023.04.01“とろろわかめうどん”久しぶりの“、とろろわかめうどん”、長芋擦る前にちょいとお酢に浸すだけで、純白の出来栄え、わかめの緑のコントラスト素敵です。目で見て、食べてみて、旬のわかめが活きる美味しい一杯です。ごまめ自家製うどん・852~2023.04.01

  • ミウラさんの友達~益田ミリ

    ミウラさんの友達益田ミリマガジンハウス☆☆☆なんとも、シュールな物語。ロボットの「トモダチ」を購入。その子は五つの言葉しか話さない。最初に設定されているのは「そうなの?」「うん」「大丈夫」「ただいま」の四つ、あとひとつは、購入者が自由に設定できる、そこで選んだのが「キレイ」。ああ、これってシンデレラのように人を見てではなく、夕陽や青空を見たときに発せられる言葉。この、たった五つの言葉でもそばに居てくれるだけで癒しになり、会話ができる。言葉って何・・・会話って何・・・友って何・・・家族って何・・でおます。作者は、益田ミリさんです。ミウラさんの友達~益田ミリ

  • ひとりで生きると決めたんだ~ふかわりょう

    ひとりで生きると決めたんだふかわりょう新潮社☆☆☆ふかわりょうさんの本。小心者を自負するふかわさんだが、そこには人間の持つあったかさが漂う。「ひとりで生きる」とは、「ひとり」であって決して「独り」ではない。精神的な「独身」。それがりょうさんの、世の中との接し方と・・・。結婚する理由として、「ひとりで生きる自信が持てたから」と、ひとりで生きる者同士が籍を入れるという形があってもの良いのでは、その方がお互いにとってちょうどいい「支え」になるのと、「ひとり」と「結婚」は両立するんですと。最後のあとがきには、次回は「入籍すると決めたんだ」と、宣言付きでした。ひとりで生きると決めたんだ~ふかわりょう

  • ごまめ自家製うどん・851~2023.03.30

    ごまめ自家製うどん・851~2023.03.30“カレーうどん”昨晩の肉じゃがを活かしての“カレーうどん”。二人前作ったんですが、レトルトのカレーは1パックにして、赤缶のカレールウをひとさじ足す。少し少な目のお出汁で肉じゃがとうどんを温めた後、薄揚げ、青ネギをたっぷり入れて最後に片栗粉でとろみをつける。最高に旨い“カレーうどん”の出来上がりでおます。ごまめ自家製うどん・851~2023.03.30

  • 上京十年~益田ミリ

    上京十年(幻冬舎文庫)益田ミリ幻冬舎☆☆☆☆益田ミリさんは、おもしろい。何にもない日常ながら、誰もが思いながら恥ずかしくて言えないことを、悩みながら打ち明けてくれる。お金、友達、健康、食事、いろんなことでクヨクヨとと悩んでる益田ミリさん、すべて、あるある、なので共感してしまう。この本、間にでてくる川柳が秀逸、と思っていたら、中日新聞で連載されている「明日のことはわかりま川柳」をまとめたものとか・・・その川柳、ミリさんらしくて素敵。覚書として列挙しときます。・将来の夢はいつまで聞かれるの・大きくも小さくもなく等身大・まだ過去より明日に向かっていたいんだ・背が伸びた気がする深い深呼吸・故郷は捨てたのではなく保存した・のら猫がいる道とおって帰る家・お年玉さほどお礼も言われない・ジャンボ機からあたしのことは見えは...上京十年~益田ミリ

  • ごまめ自家製パスタ・850~2023.03.29

    ごまめ自家製パスタ・850~2023.03.29“ブロッコリーソースパスタ”ブロッコリーをくたくたに煮て、唐辛子とシーチキンを足してバジルソースで和えてパスタ。少しピエトロのドレッシングにお世話になりましたが旨い。ゆで汁も足しながらスープっぽく仕上げる、思いつきの料理が想像以上にできると、嬉しくなりますな。ごまめ自家製パスタ・850~2023.03.29

  • 進化する全身落語家~立川志らく

    進化する全身落語家時代と芸を斬る超絶まくら集立川志らく竹書房☆☆☆☆立川志らくのマクラ集。高座に上がってから、その日思ったことをラフにしゃべる、練った小噺でオチがあるわけではなくラフに喋る。これって落語をする者にとっては理想の形。でも、マクラで客席を温めるというのが目的であったら、ダダ滑りしたら危険極まりない。志らくさんの場合、談志さんのモノマネ、声色というのがあるのでいつでもそこへ戻れる武器があるのは強い。でも、これも慣れ、やってみなければわからないので、無謀ながら少しは挑戦してみようと思う、ごまめでおます。進化する全身落語家~立川志らく

  • ごまめ自家製うどん・849~2023.03.28

    ごまめ自家製うどん・849~2023.03.28“きざみうどん”このまえ“源氏”さんで食べたきざみ蕎麦が美味しかったので、早速真似しごんぼ。揚げさんは、トーストで焼いて、ネギは入れずにたっぷりの水菜を、この水菜がシャキシャキとして薄揚げとともに歯ごたえある食感。水菜も、ええ仕事しまっせ。ごまめ自家製うどん・849~2023.03.28

  • 「近くの教え・22」~2023.03.28

    「近くの教え・22」~2023.03.28六地蔵の“六”とは、六道輪廻のことで、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道のことで、この前お彼岸の際今まであった六地蔵が無くなってたのには驚き。六地蔵さんが無くても、故人が良い世界に生まれ変わることを願いますな。見えているのに観えてないふり聞こえてるのに聴いてないふり無言の六地蔵尊「近くの教え・22」~2023.03.28

  • ごまめ自家製焼きそば・853~2023.03.27

    ごまめ自家製焼きそば・853~2023.03.27“ソース焼きそば”あの懐かしの“日清のソース焼きそば”、久しぶりに食べました。ちょっと水が多すぎたのが麺がふやけた感じになりましたが、あの粉ソースにかつおと青ノリは必須ですな。昔は焼きそばというと、こればかり食べていた時代がありましたな・・・・。ごまめ自家製焼きそば・853~2023.03.27

  • 地球家族・世界30か国のふつうの暮らし

    地球家族―世界30か国のふつうの暮らしマテリアルワールドプロジェクトTOTO出版☆☆☆世界の中流家庭、30か国の普通の暮らしが紹介された写真集。家の中を写しているのではなく、家の前に車はもとより家財道具をすべてをほりだし家族やペット、家畜とともに写している。失礼ながら開発途上国は一緒に住む家族であふれ、先進国ではモノであふれている。広げた中で人口密度ではなく、物密度が一番高いのが日本、チマチマしたものであふれかえっている。子どもたちの生き生きした表情や、大人たちの生活ぶりを見ていたら、何が豊かで、何が貧しいのか、わからなくなってきますな。一度図書館で手にして、眺めてください。考えさせられる本でおます。地球家族・世界30か国のふつうの暮らし

  • ごまめ自家製パスタ・852~2023.03.26

    ごまめ自家製パスタ・852~2023.03.26“ほうれん草のミートスパゲッティ”ほうれん草とコーンのソテーがあったので、それを使ってミートスパゲッティに。ほうれん草もパスタも美味しいのに、コーンはこぼれて食べにくい。ここは茄子かしめじ、やはり食材選びは大切ですねごまめ自家製パスタ・852~2023.03.26

  • ことばのこばこ~和田誠

    ことばのこばこ和田誠瑞雲舎☆☆☆☆ユーモアのかたまり、和田誠さん。しりとり、回文、折句、数えうたに、ことばの階段、そして言葉のシャッフルなど言葉の楽しさを、和田さんのたのしい絵とともに表現。からおもいたくさんあるくとつかれたよむりしてたてたリっぱなおうちこんな折句で、短歌詠んだら、短歌会では叱られるんでしょうか。でもしばらくは、5・7・5・7・7・の31文字でつくってみようかと・・。和田さんを見習って、大にことば遊びしたくなりましたな。ことばのこばこ~和田誠

  • 令和五年・大相撲三月場所

    令和五年・大相撲三月場所今日は、大相撲観戦。友達からの突然のお誘いがあって、十四日目の府立体育館へ。今までは砂かぶりの土俵から三列めでいつも観戦していたので、イス席のはるか後方と危惧していたのだが、座ってみると案外見やすくお値段以上にリーゾナブル。やはり生の観戦は場内の臨場感があって最高。来年は場所中に、二度ほど伺いたいですな。②、東9列のイスC席からの風景③、お友達の増っさんご夫妻と④、十両の人気力士の炎鵬と逸ノ城の一番⑤、西の幕内土俵入り⑥、東の幕内力士の土俵入り⑦、パノラマで撮った館内⑧、令和五年大相撲三月場所令和五年・大相撲三月場所

  • 石臼手挽き蕎麦・源氏~2023.03.25

    石臼手挽き蕎麦・源氏~2023.03.25“きざみそば”大相撲を見る前にお昼を、近くて美味しいそうな処と初めて“源氏”にお伺いする。本来はざるなんですが、あまりにも寒いのでカケを・・湯葉あんかけも気になったのですが、そこはあっさりと自家製揚げ使用の“きざみそば”を。美味しい、揚げがシャリ感があって水菜とマッチ。お出汁の美味しさが際立つ。良い材料を使えばシンプルなほど美味しさが増しますな。石臼手挽き蕎麦・源氏~2023.03.25

  • 降福からの道・欲張り指揮者のエッセイ集~井上道義

    降福からの道欲張り指揮者のエッセイ集井上道義三修社☆☆☆あの指揮者の井上道義さんのエッセイ。もう75歳にもなるのにお元気そのもの。エッセイも還暦過ぎてからのも多いのに、失礼ながら青年そのもの、青臭い発言のオンパレー。でも、その一途さが井上さんの良さ。音楽においては、その表裏の無い発言に音楽へのリスペクトが感じられる。シューベルトにショスタコーヴィチにマーラーにブルックナーの交響曲と立て続けに出てくればうずうずとしてきて、まずはシューベルトの交響曲全曲聴き出しました。次はマーラーと今月から来月にかけては久々の重厚シンフォニー週間ですな。降福からの道・欲張り指揮者のエッセイ集~井上道義

  • ごまめ自家製うどん・851~2023.03.24

    ごまめ自家製うどん・851~2023.03.24“きつねうどん”今日は、冷凍のきつねうどんを。手間がない分すぐ食べれて便利ですな。レンジでもできるらしいですが、やっぱり鍋で温めてしまうごまめでおます。ごまめ自家製うどん・851~2023.03.24

  • 「近くの教え・22」~2023.03.21

    「近くの教え・22」~2023.03.21六地蔵とは六体のお地蔵さんが並んでおり、「あの世へと旅立つ方を六地蔵のご加護によって守ってもらうという信仰」。六とは「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」のことです。今日は墓参り、お地蔵さまは、大地のような広い慈悲で人々を包み込んでくださる菩薩様とか、きちんとお祈りしときます。見えているのに観えてないふり聞こえてるのに聴いてないふり無言の六地蔵尊「近くの教え・22」~2023.03.21

  • ごまめ自家製焼きそば・845~2023.03.20

    ごまめ自家製焼きそば・845~2023.03.20“長崎風焼ちゃんぽん”はじめて食べました“焼きちゃんぽん”、昨日食べた堅焼きそばとは、真逆の焼きそば。あのちゃんぽんがの残った汁で焼きそばを作ったような、柔らかくこってりとあの豚骨味のスープが際だつ。しかし、我が家では一番が“五目あんかけの堅焼きそば、”二番目があの“上海焼きそば”で決まりですな。②、“長崎風焼ちゃんぽん”ごまめ自家製焼きそば・845~2023.03.20

  • 暮らしの手帖・5世紀19号

    暮しの手帖5世紀19号暮しの手帖社☆☆☆☆やっぱり「暮しの手帖」はよろしおますな。図書館でパラパラめくっていると、“夏のアイデア麺”とこれからの季節にぴったりの夏の変り麺のレシピがあったので、一年前の雑誌だが丁度良いと借りる。作ってみようと、さてこの中から何点作れるでしょうか。・豆苗としらすのベトナムふう麺(中華麺)・エビと冬瓜のにゅうめん(そうめん)・煎り酒ダシの香菜そば(そば)・焼きとうもろこしと青唐辛子のカッペリーニ(カッペリーニ)・オイスターソースの和え麺(中華麺)・台湾ふう和え麺(中華麺)つくれたら、gomame510でご紹介いたします。でも、やはり“暮しの手帖”の記事の濃さには驚き、この一年分は遡って図書館で借りて読むことにしました。手元に置いておきたくて、定期購読してしまいそうですが、この2...暮らしの手帖・5世紀19号

  • ごまめ自家製焼きそば・844~2023.03.19

    ごまめ自家製焼きそば・844~2023.03.19“五目あんかけ焼きそば”この前作った、梅蘭風の“五目あんかけ焼きそば”があまりにも美味しかったので、一週間も経ってないのにまた作る。今回は3人分なので麺をホットプレートでじっくりとテコで押しつけながら中華麺を焼く、これが油を少なくしても焦げずにパリっとして旨い、大成功、この技、究めました。あんかけには白菜多めに、小松菜を入れたがこれがまた良い感触で大成功。ウズラ卵と小松菜は、我が家のこの“五目あんかけ焼きそば”には必須で決まりでおます。ごまめ自家製焼きそば・844~2023.03.19

  • EARLY SPRING CONCERT~202.03.19

    EARLYSPRINGCONCERT~202.03.19EARLYSPRINGCONCERT2023年3月19日(日)13:30~5:00岸和田市立公民館堀口莉絵(メゾソプラノ)若杉亮(ピアノ)盛りだくさんの一時間半。第一部は、オペラの発声を一緒にやってみようと。堀口莉絵さんのワークショップ。さすがオペラ歌手、F1のマシーンのような体格で歌えば、素晴らしい声量。「歌は横隔膜」「歌はスポーツ」と身体全身を使って歌う、「ひなまつり」と「七つの子」を歌いましたが、久しぶりの大きな声を出すなんて、それだけで気持ちの良いもんです。そして続いて若杉亮さのピアノソロで「エリーゼのために」と「春よ来い」。第二部は、ピアノソロでショパンの「革命」そしてカルメンハイライトで三曲「ハバネラ」「セギディーリア」「ジプシーソング」...EARLYSPRINGCONCERT~202.03.19

  • ラーメンハウス ヒロ・南海岸和田駅~2023.03.19

    ラーメンハウスヒロ・岸和田駅~2023.03.19“しょうゆラーメン”昼からのコンサートの前に早めにバスで南海岸和田駅に着いたので、昼ごはんと思って“ふじたや”さんに行くと8人ほど並んで居られたのであきらめて、商店街の“王将”へ、すると持ち帰りの注文が多くて今クローズしてます、入店できませんと、日曜の12時稼ぎ時に客を断わるとは、いかにも田舎、大名商売ですな。そこで、駅まで戻って“ラーメンハウスヒロ”さんへ、岸和田に来てから25年になりますが、初めての入店。昔のラーメン屋さん、すべてが懐かしいです。そこで、一番初めの定番と思える“しょうゆラーメン”を、麺は伸び気味のストレート麺、スープはコクのある濃い目の醤油味、焼豚が五香風味で厚くそれでいて柔らかくほろりと崩れて旨い。昔のラーメン、そのもので懐かしい味に...ラーメンハウスヒロ・南海岸和田駅~2023.03.19

  • 牧野富太郎の人生

    牧野富太郎の人生(MSムック)メディアソフトメディアソフト☆☆☆☆春から始まるNHKの朝ドラの主人公が、牧野富太郎さん。草花を愛し続けた日本植物学の父と言われながら、その生涯は天真爛漫に満ちた物語。岸和田藩が出版に関わった二大名書「本朝食鑑」と「重訂本草綱目啓蒙」がこの牧野富太郎氏と関りがあるとは・・・・「らんまん」のはじまりは、岸和田ゆかりの名著だったと・・・今から楽しみでおますな。その下調べと、牧野富太郎さんの朝から晩まで研究に明け暮れた人生を、たっぷりとお勉強させてもらいました。牧野富太郎の人生

  • 「第220回・和泉ワンコイン寄席」~2023.03.18

    「第220回・和泉ワンコイン寄席」~2023.03.18一、笑福亭智丸・・・・「馬の田楽」私が鶴二さんファンになった記念すべき演目「馬の田楽」。梅ヤラはんとか、寅ンコはんと言いて呼び合う、寸足らずの袖口がコテコテに光った着物を着ている子供たち。この噺、主役は馬でもなく、馬方でもなく、最初にでてくるこの可愛いこどもたちですな。もうすぐ入門10年目になる智丸さん。大好きな若手のひとりですな。二、笑福亭伯枝・・・・「淀川」顎にマスクをひっかけて出てこられた伯枝さん。ぼちぼちマスクのするしないも各自の判断にまかせられてのマクラの為と思いきや、単に取り忘れて高座に上がられたようで、声をかけて良いものか躊躇していると、下座から智丸さんが「師匠、マスクされたままです」の声・・・・。噺は別名、「後生鰻」、鰻の代わりに赤ん...「第220回・和泉ワンコイン寄席」~2023.03.18

  • 「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・24」~2023.3.18

    「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・24」~2023.3.18先週、発表会があって、気が抜けたおまけみたいな今回の講座。でも、発表会もお休みだった五条亭楽園さんが久しぶりの出席、近況報告も兼ねて前で一席即席の漫談を・・・まあ、今までのお酒がらみの仕事優先だった生活を少し見直してみようと・・・。そして、伯枝師匠が上下の振り方について再度細かく指導を・・。その後、この前の発表会の感想を各自が述べる。和泉家ジャスコさんの「動物園」、人支亭白木さんの「寿限無」、善哉亭あずきさんの「平林」、散歩亭ごまめの「一文笛」と、こちらからは皆さん完璧だったと思うんですが、各々はいろんな失敗、悩みがあるんですな。でも、お客さんには一切悟られていないのは大成功だったのでは、みな自信持ちましょう・・・と。今日は来月からの新しい講座の受...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・24」~2023.3.18

  • 身体にきく~片山洋次郎

    身体にきく「体癖」を活かす整体法(文春文庫)片山洋次郎文藝春秋☆☆☆整体シリーズ、続けての本。今、整骨院に通い出していますが、その先生もこの本と同じ“骨盤”重視。基本は身体の歪、癖を治そうとするもの。軽い運動ということでウォーキングの推奨だけではなく、水の摂取から、小麦粉、糖分まで指導を・・・。この本でも、いろんなメソッドがあるんですが、全部実行するのは無理。「啐啄同時」で、整体とは「気を入れる」という発想ではなく、本人の回復力と共鳴して初めて良い結果がでると。「正座」、この前落語をして30分落語した後、腰の具合がよかったのですが、先生曰く「正座」とは正しい座り方で理に適ってると・・・。「草履」を履くと、これも鼻緒に足の指を掛けて歩くのはしんどいが足の指から腰へかけての運動にはよいと・・・。案外、着物で暮...身体にきく~片山洋次郎

  • 自分にやさしくする整体~片山洋次郎

    自分にやさしくする整体(ちくま文庫)片山洋次郎筑摩書房☆☆☆☆二年前になったぎっくり腰が悪化、どうしても起き上がるのも寝返る打つのも困難になったので、2月の初めより整骨院に通うようになる。撫でるだけで、それほど治療をしてもらっていると感じではないが、この数回で見違えるように改善。90%の痛みが現在30%まで薄らぐ。そこで、言われているのが、1日水だけを2リットル飲むこと(その他の水分を飲んだで、純粋に水2リットルを飲む)。それと、コルセットを外して、適度の運動は積極的にせよと。そこで、体質改善と読みだしたのが、片山洋次郎さんの本。読むと・・伸び、腕組み、脱ストレッチ、・・日々のわずかな動きやタッチで心身は変わると・・生活習慣の中で実践あるのみ。実はこの本、図書館で借りたんですが、手元においてメソッドを取得...自分にやさしくする整体~片山洋次郎

  • ごまめ自家製うどん・843~2023.03.16

    ごまめ自家製うどん・843~2023.03.16“きざみ九条ねぎうどん”本日の主役は九条ねぎ、太いのを一本丸々使ってのあっさりうどんを。薄揚げはトーストでカリっとさせて、ネギと揚げさんの歯ごたえの違いを愉しむ。こういう、あっさりうどん、好きでおます。ごまめ自家製うどん・843~2023.03.16

  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った~金井真紀

    おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った:世界ことわざ紀行金井真紀岩波書店☆☆☆世界のことわざを集めた本。読んで何となく意味がわかるのがあれば、まるっきり逆と思えるのもある。フィンランドでは、おばあちゃんが猫でテーブルを拭く?⇒意外なところに道がある、解決策はひとつではない。エチオピアでは、ヒョウのしっぽをつかむ?⇒危険には近づくな、でもいざとなったら最後にまではなすな。サウジアラビアでは、あなたが風でも必ず嵐に遭う⇒風になっても浮かれはならない。「上には上がある」の意味。モロッコでは、村の歌い手は評価が低い⇒「預言者は自分の故郷では歓迎されない」つまり「身近なものはありがたくない」でも、一番びっくりしたのは、世界には7000の言語があるが、文字をもたないものが圧倒的とは、まったく果てしないものだ。おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った~金井真紀

  • ごまめ自家製そば・842~2023.03.15

    ごまめ自家製そば・842~2023.03.15“天ぷらそば”お惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらそば”、天ぷらにそばとなればお出汁は麺つゆの東京風の濃い目のお出汁。この甘味がある天つゆ替わりで、崩れた衣まできれいに啜ることができます。旨い。ごまめ自家製そば・842~2023.03.15

  • 幸せな心持ち~内田彩仍

    幸せな心持ち(ナチュリラ別冊)内田彩仍主婦と生活社☆☆☆☆気持ちよく過ごせる暮らしの写真を見ていると、「いつもと変わらない日常の中にある、幸せな生活」・・・憧れますな。思いは一緒なんですが、我が家はやはりものが多すぎて、良いものも渦れてしまっているようです。いつか使う、いつか要る、と思いながら、あと10年かそこいら。積んである本も増殖は治まったが、毎年微減中、積読、読破月間でも設けて山を小さくしなくては・・・・。足算ではなく、引き算の世界。幸せな心持ち~内田彩仍

  • ごまめ自家製うどん・841~2023.03.14

    ごまめ自家製うどん・841~2023.03.14“きざみわかめきしめん”新わかめが届いたので、やはり旬を味わいたくてあっさり、きざみわかめきしめんで食べる。薄めの白出汁なのでわかめの風味が生きて美味しい。季節を感じる食材は積極的に食べたいですな。ごまめ自家製うどん・841~2023.03.14

  • ごまめ自家製焼きそば・840~2023.03.13

    ごまめ自家製焼きそば・840~2023.03.13“五目あんかけ焼きそば”最高に旨い。自画自賛、最高の美味しさ。「梅蘭」を真似て、中華麺をフライパンにテコで押しつけながら中火でじっくりと平たい円盤状に両面をパリッと焼いてから、八宝菜の要領でつくったあんかけを掛ける。やっぱり、具沢山がいいと多めに海老と豚肉、それといつもは入れないウズラの卵を茹でで入れる、これが餡とのアクセントになって美味しい。麺の出来が最高、これは我が家の名物料理になりますな。②、我が家の自慢料理、登場。ごまめ自家製焼きそば・840~2023.03.13

  • ごまめ自家製うどん・839~2023.03.13

    ごまめ自家製うどん・839~2023.03.13“三つ葉たっぷりのけいらんうどん”三つ葉があったので、けいらんうどんの上にたっぷり載せて食べる、黒七味をのせるとすべて京風に。今日は平温にもどって肌寒いので、ゆっくりと上品に食べましたで。ごまめ自家製うどん・839~2023.03.13

  • 立ち直る力~辻仁成

    立ち直る力辻仁成光文社☆☆☆元々、辻仁成さんが息子あてに向けて書かれた短文、「息子よ」という呼びかけを外せば、不特定多数の人にも役に立つのではと・・・。静かな幸福。交互にやってくる。自分に「いいね」。好きになる時。75%の人生。歩く速度を落としてみないか。バリア発動。長所を伸ばせば短所は消える。人間、立ち直る力だ。命と心と魂の違いは何?弱っているときはじっとしていろ。英気を養い、再起の機会を待てばいい。人間、立ち直る力だ。いずれにしても、良いことばが並ぶが、これを息子に直接言えるとは、辻さんやはりパリの人ですな、シャイな私には到底できないことでおます。立ち直る力~辻仁成

  • 和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2023

    ~笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・発表会~今日は「笑福亭伯枝のおもしろ落語」の発表会。三時過ぎまで、岸和田市の図書館での短歌の公開講座での進行役があったのですが、二時すぎに飛び出してこちらの落語会に駆けつける。まるで売れっ子タレントのように講座から高座へのはしごでおます。出番には時間的に余裕をもって入れたのですが、着物に着替えていると汗がどっと噴き出してきて半襟がぐっしょり。落語をするなら、着物もシュッと着たいので汗をかかない体質にせんとあきまへんな。ごまめの落語の際には、ありがたいことに、私のお友達が12名も応援に駆けつけて応援をしてくれてました。高座に出る時は眼鏡をはずしますので、お顔が見えないので逆にあがることもなく、まあ笑いの少ない「一文笛」でしたが、精一杯の高座楽しく噺させてもらいました。次回はも...和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2023

  • 岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12

    岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座金川宏×牛隆佑・トークイベント「こんなに面白い!今どきの短歌」2023年3月12日(日)午後1:30~3:00岸和田市立図書館・本館岸和田市立図書館・本館短歌教室・公開講座金川宏氏牛隆佑氏岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12

  • ラーメン塩元帥・岸和田店~2023.03.11

    ラーメン塩元帥・岸和田店~2023.03.11“天然塩ラーメン”突然嫁さんがラーメンを食べたいと言い出したので、近くで一番お気に入りの“ラーメン塩元帥”さんへ。やはりここでは、塩元帥で定番の“天然塩ラーメン”を柚子多めで注文。あっさりしたスープと細麺で、らーめん屋さんの中では結構相性の良いお店。私は少しスープは残しましたが、嫁さんは綺麗に完食でおました。②、美味しい唐揚げ。(嫁三つ、私一つ)③、もちろん定食で頼んだのは嫁さん。ごはんも、キムチで美味しくたべてました。④、ラーメン塩元帥・岸和田店ラーメン塩元帥・岸和田店~2023.03.11

  • 諦念後空小田嶋隆

    諦念後――男の老後の大問題小田嶋隆亜紀書房☆☆☆老後と健康についての本が多くなりました。今回もその、老後についてそれも「諦念後(ていねんご)」と男の老後についての問題を軽やかにつづるコラム集。全部で15の提案がありますが、そのお題について最後にわが身に置き換えて現状の実行度を、◎、〇、△、✕、で示すと・・・。1・そば打ちを始めた。・・・・・・・・・・・・・◎2・ギターを買ってみた。・・・・・・・・・・・・〇3・スポーツジムに通ってみた。・・・・・・・・・✕4・過去を清算、「断捨離」をしてみた。・・・・・△5・「終活」をしてみた。・・・・・・・・・・・・△6・同窓会に出席してみた。・・・・・・・・・・・△7・麻雀を打ってみた。・・・・・・・・・・・・・✕8・鎌倉彫をやってみた。・・・・・・・・・・・・△9・...諦念後空小田嶋隆

  • どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10

    どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10“神座ラーメン”日生病院の診察が終わったのが2時半で、行きたいおうどん屋さんは昼の営業が終わっているので、天王寺で久しぶりにラーメンでもと思ってミオの“神座”さんへ。なんと15年ぶりぐらいか。定番のおいしいラーメンを食べたんですが、懐かしいというよりこんな味だったのかと・・少し違和感が。もっと、コンソメ味というか牛のすーップのイメージがあったんですが、そしてラーメンって若者の食べものなんでしょうか、こんなに麺の量が多いとは、最後は無理せず、少し残しました・・・やはり私には、完食できる、おうどんかお蕎麦がよいですな。②、量が多い麺③、最後にニラを入れて味変に。④、いろんなのがあって、悩みますな。⑤、神座・MIOプラザ・4階どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10

  • 水上バス浅草行き~岡本真帆

    水上バス浅草行き岡本真帆ナナロク社☆☆☆またもや、波長の合わない短歌に。その短歌を読んでわかるの部分が4割、そしてもう一度詠み直すとわかる部分が5割、6割と膨らんでいく歌が好きです。たとえ10割まで到達しなくても、どこか気になるそんな歌にあこがれます。でも、最初から1割、2割の歌ならとっつきにくく、どうしても置き去りにしたくなります、そんな歌が続く、岡本真帆さんの歌、どこか住んでいる、生活している場面がちがうのか・・そんな思いで読み進んでしまいました。気になったの歌は、・廊下から渡り廊下へ移るとききみは季節をたしかめている・ほんとうにわたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし・ていねいなくらしにすがりつくように、私は鍋に昆布を入れる・金木犀わからないまま生きていく星のかたちで出るマヨネーズ・沈...水上バス浅草行き~岡本真帆

  • ごまめ自家製パスタ・838~2023.03.09

    ごまめ自家製パスタ・838~2023.03.09“なすとしめじのトマトスパゲッティ”今日は、娘も居たので少し野菜多めに、ベーコンとなすとしめじに残っていた玉ねぎににんじんも入れて具材たっぷりのトマトスパゲッティを。ナスってトマトソースにコクを加えるんですよね。。美味しい、美味しい、パスタの出来上がりでした。ごまめ自家製パスタ・838~2023.03.09

  • ごまめ自家製うどん・837~2023.03.09

    ごまめ自家製うどん・837~2023.03.09“肉うどん”昨日に続いての“肉うどん”ですが、家族三人分肉を炊いてあったので今日も作る。私だけならけいらんの上に載せても良いと思っていたのですが、ここはスタンダードに。でもネギの切り方、お肉の盛り方はちょいと変えてみました。まあ、味は変わらないですが、気持ちだけのこだわりですな。ごまめ自家製うどん・837~2023.03.09

  • ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり~東海林さだお

    ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり東海林さだお大和書房☆☆東海林さだおさん、お歳をとって丸くなられたのかエッセイに切れ味がなく、ぼよよ~んとした感じ。でも、人生を楽しく過ごすためには、「好奇心」と「ユーモア」が大事だと。それが枯れないうちは、仕事を続けられると・・・老いてなお、でおますな。ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり~東海林さだお

  • ごまめ自家製うどん・836~2023.03.08

    ごまめ自家製うどん・836~2023.03.08“肉うどん”いつも買う肉と変えてみたが失敗、やはり肉はバラ肉で脂身があった方が断然美味しい。たまには変えてみようとするが、今まで長く作ってきたのも全く惰性ではなく、ひとつの完成形と再認識した次第。次からは、定番の“肉うどん”に戻しまっせ。ごまめ自家製うどん・836~2023.03.08

  • 短歌ください・海の家でオセロ篇~穂村弘

    短歌ください海の家でオセロ篇(ダ・ヴィンチブックス)穂村弘KADOKAWA☆☆☆☆☆この「短歌ください」。やはり私にとってはバイブルみたいな本。心に弾む、共鳴する歌ばかりで、普段短歌を詠んでいて悩み苦しんでいる私にとって、やはり自分に心のままに詠えば良いのだと、強く示してくれる。波長が合った歌が30。(付箋をつけたのが)その中で、ひとつ選ぶとすれば手品師が覚えていろと言うカードいつ忘れればいいのだろうか(鈴木晴香)鈴木晴香さんの歌、大好きです。②、気に入った歌が、30首。短歌ください・海の家でオセロ篇~穂村弘

  • ごまめ自家製うどん・835~2023.03.07

    ごまめ自家製うどん・835~2023.03.07“おろしぶっかけうどん”辛味大根があったので、おろしうどんんで。結果から言うとやはり、辛味大根のぶっかけは、うどんより蕎麦の方が良くて今一つの出来でおましたな。カレーやあんかけはそばよりうどんというように、やはり相性があるようでおます。ごまめ自家製うどん・835~2023.03.07

  • 21エモン・2~藤子・F・不二夫

    21エモン(2)藤子・F・不二雄大全集(てんとう虫コミックススペシャル)藤子・F・不二雄小学館☆☆☆21エモン、第二巻。52年前に書かれたものですが、全然古さは感じられず未来・宇宙が舞台ながらそこで非日常生活のドタバタ劇を繰り返す。未来の夢物語のようですが、しっかりとリアル感のある日常生活が描かれているので、混沌とした先行き不透明な現在、こうした未来観は半世紀を経っても逆に新鮮に感じられます。藤子・F・不二雄大全集、まだまだ読み続けたいですな。21エモン・2~藤子・F・不二夫

  • ごまめ自家製焼きそば・834~2023.03.06

    ごまめ自家製焼きそば・834~2023.03.06“上海焼きそば”しばらく見ることがなかった、シマダヤの“上海焼きそば”をCO-OPさんで見つけたので早速買って作る、もやし一袋、にら一束、豚肉とにんじんと残ってあった小松菜を入れて炒める、山盛りあった野菜が見る見る間に無くなり丁度良い量に・・・このシマダヤの“上海焼きそば”は麺が細麺で、べたつかず細いがコシがあって美味しい。焼きそばは我が家では、これがダントツの一番でおますな・旨い。②、根野菜の中華スープ③、シマダヤの“上海焼きそば”ごまめ自家製焼きそば・834~2023.03.06

  • 「鶴光、何さらしてけつかんねん!~笑福亭鶴光」

    六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」笑福亭鶴光飯塚書店☆☆六代目、師匠の笑福亭松鶴を語る、笑福亭ファンにすれば既に聞き及んでいることばかり、失礼ながら私には新鮮味に欠ける。ただ未成年の弟子と紹介されているのは、鶴二さん。「黄疸」の話は有名ですが、「三十石」と「どざえもん」は初耳でしたな。「来るものは拒まず、去る者は追わず」の松鶴一門。さて、つぎの八代目松鶴は誰が継ぐんでしょうか・・・・。「鶴光、何さらしてけつかんねん!~笑福亭鶴光」

  • ごまめ自家製うどん・833~2023.03.05

    ごまめ自家製うどん・833~2023.03.05“きざみわかめうどん”待望の今年の新わかめが届きました。鳴門の“大地若布製造本舗”に注文してあったのがようやく届きました。早速“わかめうどん”で食べる、やはりここのは最高、肉質、歯ごたえ、風味、どれをとっても超美味しい。“重己”さんで、わかめうどん食べなかったら、私は一生わかめをこんなに口にすることはなかったでしょう。美味しいものとの出会いは、人生に幸せをもたらしますな。②、鳴門の“大地若布製造本舗”の生わかめごまめ自家製うどん・833~2023.03.05

  • いまも談志の夢をみる~吉川潮

    いまも談志の夢をみる~落語立川流、家元と顧問の五十年~吉川潮光文社☆☆☆☆落語立川流の顧問だった吉川潮さんが家元との五十年を振り返って、常にそばに居て家元、談志の一挙手一投足はどれをとってもチャーミングで、日頃発せられる荒い言葉の奥になんとも言えないシャイに満ちた思いが詰まっている。しかし、談志が亡くなり、吉川氏が顧問を降りてからの一門ともつながりは薄いものに感じられ寂しい思いがする。社長と専務というようなものか、社長が降りればその腹心はスッキリ無くなるものなのか。まあ、逆に言えば家元がいなくなればともに辞める、そうして良い思い出だけを大切にして幕を下ろす・・・やはり、これが一番良いのでは。今でも時々、家元の夢を見る。いつも笑顔で期限が良い。いまも談志の夢をみる~吉川潮

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