ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製パスタ・503~2021.12.31“クリーミーボロネーゼ”今晩は大晦日、年越し蕎麦を食べなければ、そこで昼にはパスタをNISSINの生パスタ“クリーミーボロネーゼ”をいつものようにチーズをたっぷりふって食べました。今年は、結構パスタ類も多く食べましたな・・・。ごまめ自家製パスタ・503~2021.12.31
2021年・ごまめの落語・BEST20今年は、コロナの緊急事態宣言でチケットを買っていて中止になった落語会が七公演、大阪へ出るのも自粛、近くの落語会、「和泉ワンコイン寄席」や、「せんしゅう亭」などを中心に足を運んで楽しませてもらいました。ただし、11月末からの大阪落語会はチケットも安く、今年のストレス発散と4公演もお世話になりました。落語会は都合34回、158の演目の中から、今年はBEST30ではなく、BEST20でおます。例年のごとく、一人の噺家さん、ベスト、一演目にしております。・天満天神繁昌亭。①、笑福亭鶴二、「中村仲蔵」・(4.10)~新生名人は誰だ大当たり・・鶴二さんの「中村仲蔵」、大当たり。仲蔵の奥さんよろしいな、旦那を励まし、旦那を遠回しに諭す。男ってやはり認めて貰いたいという動物、それが得られな...2021年・ごまめの落語・BEST20
ごまめ自家製そば・502~2021.12.30“ねぎ黄そば”ねぎ黄そば。中華麵に白ねぎ、シナチク、ロースハム、もちろんお出汁は和出汁、らーめんとも黄そば、いろんな意見があってどちらでも言えますが、ごまめにとってはやっぱり黄そばでおます。ごまめ自家製そば・502~2021.12.30
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2021年・ごまめの落語・BEST20今年は、コロナの緊急事態宣言でチケットを買っていて中止になった落語会が七公演、大阪へ出るのも自粛、近くの落語会、「和泉ワンコイン寄席」や、「せんしゅう亭」などを中心に足を運んで楽しませてもらいました。ただし、11月末からの大阪落語会はチケットも安く、今年のストレス発散と4公演もお世話になりました。落語会は都合34回、158の演目の中から、今年はBEST30ではなく、BEST20でおます。例年のごとく、一人の噺家さん、ベスト、一演目にしております。①、笑福亭鶴二、「中村仲蔵」・(4.10)~新生名人は誰だ大当たり・・鶴二さんの「中村仲蔵」、大当たり。仲蔵の奥さんよろしいな、旦那を励まし、旦那を遠回しに諭す。男ってやはり認めて貰いたいという動物、それが得られないときは失意のどん...2021年・ごまめの落語・BEST20・・instagramOK
2021年・ごまめの本の少し・BEST10今年は年間290冊の本を読了。隠居生活二年目、本代もバカにならないので、図書館を大いに利用、156冊もの本図書館で借りました。また、図書館の利用が増えた分、買うのがもったいないのと文字の小さいのは疲れるので、漫画、絵本とか今迄とは違う分野にもどんどん広がりました。今年は、あまりにも多いので、BEST10ではなく敢えてBEST20に拡大致しました。1.毎日新聞~佐藤雅彦・(3.25)実は二冊目、8年前に文庫本で読んでおり確かその年のBEST10入りの本だったと思います。でも古本屋でB5版の大きなのを見つけるとやはり新聞というだけ大きいので読みたくなって購入。良かったですな、まずは内容的に八割忘れていることと、その時気になった箇所と今回の箇所が多少違っていること。それは仕事...2021年・ごまめの本の少し・BEST20
ごまめ自家製パスタ・501~2021.12.29“明太子カルボナーラ”明太子入りのカルボラーナスパゲッティを、明太子が少なかったのでトッピングではなく溶き入れて、ベーコンもないので溶けるチーズでコクだしをする。得意の削り出しのチーズが無くても旨い、でも黒胡椒はやはりかけましたで。ごまめ自家製パスタ・501~2021.12.29
働くことの人類学【活字版】仕事と自由をめぐる8つの対話松村圭一郎株式会社黒鳥社☆☆☆☆☆ジャンルの違う本でありながら、読み終えるのに年末ギリギリまでかかりましたが随分楽しませてもらいました。この本は、あの文具屋さんのコクヨが野外学習センターを設立、そこでのポッドキャスト「働くことの人類学」に新コンテンツを加えて書籍化したものです。丁度、今年は在宅ワークとかがきっかけに、働き方改革で会社の職場からほりだされてしまうと、どうしたら良いのか。会社へ行っているだけで「働いてる」と安心していた者にとって、働くとは何。一人ひとりの働き方や生き方も見直しが迫られています。パブアニューギニアの「貝殻の貨幣」であったり、ブッシュマンの「ジェンダーバランス」とか、ダサネッチの「胃が違う」という感覚、世界中で暮らすモンたちの「トラン...働くことの人類学~松村圭一郎
ごまめ自家製うどん・500~2021.12.28“肉うどん+赤てん”昨日の肉ごぼう煮が残っていたのですが、嫁さんも食べるというので二人で分けるとちょっとしかないので、浜田から取り寄せの赤てんをトーストして載せる、これがピリ辛で甘めのお出汁とあって旨い。しばらくは度々登場しそうでおます。ごまめ自家製うどん・500~2021.12.28
ミルクとコロナ白岩玄河出書房新社☆☆☆歳は離れているが、同じ年の文藝賞でデビューしたので同期と呼び合う、白岩玄さんと山崎ナオコーラさんの往復書簡のようなエッセイ。子育てに悩みながら前向きに立ち向かう二人、そこに昨年からのコロナがかぶさってくる。お互い作家で自宅での仕事人、連れ合いと居てる時間も多く、収入面でも同等かそれ以上であり、特に女性作家の立場ではなぜ子育ては女性が優先してしなければと疑問定義する。いまや、ジェンダー差別は問題。男らしく、女らしく、は禁句らしい。でも、一人の人間として尊敬しあい、ともに暮らす。女性蔑視もあれば男性蔑視もある時代、これからは問題は人間としてどうコミュニケーションをとれるかであるが、でも考え方がこうも違うのか戸惑うことも多いですが、この頃は連れ合いには、“そうなんだ”と一旦受け入...ミルクとコロナ~白岩玄・山崎ナオコーラ
ごまめ自家製そば・489~2021.12.27“月見山菜そば”そば用の山菜があったので、蕎麦と一緒に煮込んで卵を落とした“月見山菜そば”を、外で食べることがほぼ無いので美味しいのか美味しくないのかわかりません、山菜の風味がやはり欲しいですよね・・・・。ごまめ自家製そば・489~2021.12.27
ごまめ自家製焼きそば・498~2021.12.26.②“中華屋さんの焼きそば”中華屋さんの焼きそばを目指して作りました。ソース味でもなく、塩味でもなく、中華シャンタンを活かしながらめんつゆと生姜を少し利かしてあっさり目に中華麺の太いのを使って、豚肉が無かったのでサラダチキンと嫁さんご用達の浜田の赤てんを代わりに入れる、この赤てんがピりりと良い仕事をしてくれる。まあ、正月に向けての冷蔵庫の整理、片付けのため、使命感に燃えた一品でおました。②、山陰浜田特産江木の赤てん嫁さんの生まれ故郷の特産品、焼くとピりりと美味しおます。②、サラダチキン使い慣れないものを買うと、残ってしまいますな。ごまめ自家製焼きそば・498~2021.12.26.②
丸源ラーメン・岸和田八阪店~2021.12.26“熟成醤油肉ワンタン麺”落語会が終わって出てきたのが4時前、やっているお店が限られているし、50円匹のクーポンもあるので、肉そばの丸源さんへ。入ると期間限定の文字が目に入る、肉そばはいつでも食べれるので、期間限定の“熟成醤油肉ワンタン麺”を、ワンタンの肉は旨く、スープは期待通りのあっさり目の熟成醤油、やはり旨い。次は、やはり原点回帰の肉そばですか。②、調味料群キレイに整理されていて、気持ち良い。③、野沢菜醤漬物類は苦手なので、食べていません。④、肉ワンタン麺⑤、丸源商店、岸和田八阪店丸源ラーメン・岸和田八阪店~2021.12.26
第32回浪切寄席・せんしゅう亭~桂かい枝の会~2021.12.26
第32回浪切寄席・せんしゅう亭~桂かい枝の会~2021.12.26浪切寄席・せんしゅう亭~桂かい枝の会~2021年12月26日(日)午後2:00開演南海浪切ホール一、桂雪鹿・・・・「」二、露の瑞・・・・「」三、桂かい枝・・・「」第32回浪切寄席・せんしゅう亭~桂かい枝の会~2021.12.26
ごまめ自家製うどん・497~2021.12.25“卵とじきのこうどん”うどん用のきのこ煮のパックがあったのでそれを卵とじのおうどんに。それ自体が濃い目の味付けのため、途中何度もお出汁に水を足す。初めても食材は味加減がわからないので、要注意ですな、でも味付けは濃いよりは薄い方が好みでおます。ごまめ自家製うどん・497~2021.12.25
ごまめ自家製パスタ・496~2021.12.24.②“椎茸トマトスパゲッティ”この前テレビで、干し椎茸を一晩トマトジュースに漬け込んでそのまま温めてトマトソースに。干し椎茸は厚くふっくら戻りアワビ風の食感に。ソースはしめじを少なめのにんにくで炒め風味付けをして、そこに沿い切りにした椎茸とトマトジュースをぶっこみ、少しめんつゆ、塩、胡椒で味をまとめる。今日は、クリスマスイヴで、鶏のガーリック焼きとピザでそれ風にしていただく、でも老夫婦二人だとすべて少なめに作りました、もちろんワインは赤、それも八割は嫁さんが・・で、おます。ごまめ自家製パスタ・496~2021.12.24.②
ごまめ自家製うどん・495~2021.12.23.①“鴨きざみ水菜あんかけうどん”水菜が食べたくて薄揚げ入れて、鴨ロースの燻製が残っていたので炊きこむ、この鴨が炊くと軟らかくなり風味が出汁に滲み出して旨い。あんかけにしておろし生姜をのせていただく、冬にふさわしい一杯に・・・。ごまめ自家製うどん・495~2021.12.23.①
あのころなにしてた?綿矢りさ新潮社☆☆☆あのころって、去年このこと。コロナが始まった2020年1月5日から12月3日までの綿矢りささんの日記。そうなんです、まだコロナって何、世の中がそれで足踏みしながら止まってしまうなんて、そしてそれから二年も続いてまだ収束してないなんて・・・。怖さも、厄介さも、今ほど実感してなかったけれど、三密、ソシアルディスタンス、手洗い、アルコール消毒、体温測定、そしてマスク着用が日常化されて、慣れされてしまった生活に改めて思い知る。毎日の感染者数や重症者数の増減に一喜一憂し、その後の変異株やワクチン接種へ報道も移っていき、当初接触による感染が一番だと消毒しまくったのは何だったんだろう。緊急事態宣言が出ているときの生活は窮屈だが、その成果も何となく減少しているといった程度で、数字に基づい...あのころなにしてた?~綿矢りさ
ごまめ自家製うどん・494~2021.12.23“カレーきしめん”昨晩のおでんを生かして“カレーきしめん”を、お出汁は“茅の舎”、そしてカレールウは初顔の“S&Bの赤缶カレーミックス”を使って作りました。嫁さんの分と二人分で良い味が出せなかったらレトルトカレーを足そうと、少しお出汁少なめにしたのが失敗。良いカレー出汁ができたので、おでんを入れて温めながらきしめんも入れて作ったので、も結果お出汁少なめの一杯に、味は美味しく具沢山の美味しいカレーができただけにお出汁が少ないのが惜しい。やはり、お出汁は多めが麺類の旨さの秘訣ですな・・教訓、出汁は惜しむな。②、S&B“特製・赤缶・カレーミックス中辛”新タイプのカレールウでおます。③、“茅の舎だし”簡単にええ出汁、とれまっせ。ごまめ自家製うどん・494~2021.12.23
もうあかんわ日記(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆☆☆岸田奈美さんが書いた日記、たった37日間なのに、半年も事件に巻き込まれたぐらいの充実感。父は他界、弟はダウン症、母は車いすユーザー、おばあさんは認知症でタイムスリップしてしまって、いろんな問題が悪夢のごとく押し寄せる。でも、「なんでわたしだけが」とか「なんでこんなに不幸なんの」とは一切岸田さんは、考えない。「もうあかんわ」とあきらめきったときでも、常に一歩でも前を見て、暗い穴の底から見える、ちょっとした明るさ、見過ごしてたおもしろいものとかを運よく見つけだす。純粋なダウン症弟さんの一言に作者も読者も救われる。周りの人の優しさとユーモアに出合ってとりあえず今は幸せなんだと確かめ会えたと・・。「悲劇は、意思をもって見つめれば、喜劇になることがある」笑門来福・・・常に...もうあかんわ日記~岸田奈美
黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える26人のがんサバイバーあの風プロジェクト左右社☆☆☆がんサバイバーって何、癌生存者、いまだに癌と戦っている人のこと。その26人の女性がんサバイバーさんが「口ずさめるお守り」として短歌を詠む。黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える告知があった、あの日から。忘れたくないあの日の風を短歌という31字の言葉の中に。私も、がんサバイバーなんだ、6年前に胃がんになって胃を全部取っちゃいました、ついでに胆嚢もサービスで一緒に、立派ながんサバイバーでおます。短歌も4年前からかじりだして、その時「口ずさんだお守りの」の一首。「やすいさん、わかりますか」の声でおき家族の時間われはひと時黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える~岡野大嗣
ごまめ自家製うどん・493~2021.12.21“筑前カレーうどん”昨晩の筑前煮を使っての“筑前カレーうどん”、これはなかなかイケまっせ、旨い。いつもの七文目のお出汁に鶏、こんにゃく、にんじん、ゴボウ、れんこんの筑前煮に薄揚げとうどんを入れて煮込む、そのあとレトルトカレーの中辛を一袋入れてさらに煮込み、片栗粉でとろみをつけて最後に青ネギを散らす。“カレーうどん”どこに出しても恥ずかしくない、自慢の一杯でおます。ごまめ自家製うどん・493~2021.12.21
舵を弾く三角みづ紀思潮社☆☆詩も読んでみようと、名前を存じ上げてる三角みづき紀さんの「蛇を弾く」を取り寄せて読んだんですが、だめでした。詩がだめなのか、三角さんの飛躍した言葉の洪水に、頭がくらくら。短歌でも俳句でも解りすぎるのも立ち止まって考える愉しみが無くてだめだと思っていますが、二割程度しか理解できないのは、やはり肌が合わないというんでしょうな。でも、頑張って最後まで読み通しましたで・・・。舵を弾く~三角みづ紀
うどん和匠・天王寺~201.12.20②、本日のランチメニューの“えび天きつね定食”③、かやくごはん具は大きめで美味しいし、おこげが入っているのがうれしいですな。④、おうどん・和匠やはり繁盛店、開店前から並ばれていました。⑤、孤軍奮闘のオーナーさん。大事に大事におうどんを茹でたて、出来たてを提供してくれます。⑥、選べるランチメニューこれも、毎日入れ替わるようです、心優しい気づかいです。次は、一押しのカレーうどん、食べてみたいですな。⑦、お品書きなかなかリーゾナブルなラインナップですな。うどん和匠・天王寺~201.12.20
「育ちがいい人」だけが知っていること諏内えみダイヤモンド社☆☆☆「育ちのいい人」だけが知っていること・・とは、どんなことかと、何万部とよく読まれてるようなので興味津々に読み始めると、単なる女性向けのマナー本。本の題って大事ですな、でも「育ちのいい人」は単に変な評判に踊らされないんでしょうな。育ちがいい人だけが知っていること~諏内えみ
ごまめ自家製らーめん・492~2021.12.19“醤油らーめん”今日は、めずらしく高菜があったのでらーめんに入れてみました、もちろんもやしたっぷり、バラ焼豚もあって豪華なラーメンに。麺はインスタントラーメンで3分間強茹でて膨らみもつぐらい茹で揚げました。どこか懐かしい一杯になりましたな。ごまめ自家製らーめん・492~2021.12.19
シェークスピア・カバーズイッセー尾形スイッチパブリッシング☆☆☆あのイッセー尾形さんの本。それも誰もが知ってる作品のカバー短編小説で、そのテーマがシェークスピアとは、ただ残念なのは、私にはシェークスピアはなじみのある本ではなく、この本を読んでいてどこが本編に沿っているのか、どこがパロディなのかわからなく、海外の名作に疎いのでご存じの方の十分の一も愉しめないのは残念。落語から歌舞伎や文楽にさかのぼった様にはいかず、この本でシェークスピアを読んでみたいとも思わず、「ハムレット」「マクベス」「オセロー」「リチャード三世」「ヘンリー六世」「から騒ぎ」「冬物語」などは遠いところに漂ったままでおます。まあ、肌に合わないというのもありますわな。シェークスピア・カバーズ~イッセー尾形
第205回・和泉ワンコイン寄席~2021.12.18第205回・和泉ワンコイン寄席2021年12月18日(土)午後2:30開演和泉シティプラザ・学習室4一、笑福亭鶴太・・・・「二、林家染八・・・・・「尻餅」三、笑福亭伯枝・・・・「木津の勘助」第205回・和泉ワンコイン寄席~2021.12.18
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・9~2021.12.18笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・9~2021.12.18
ごまめ自家製うどん・491~2021.12.17“明太子きつねぶっかけうどん”手抜きうどんを寒いので、ぶっかけながら温かいのを、明太子、きつね、青シソ、卵、さて美味しいのですが他と仲間入りできなったのはどれでしょう、正解は明太子。他とは馴染まないのでさっさとそれだけで食べて、あとは混ぜながら楽しんで食べましたな。具材の相性、やはり考えんとあきまへんな。ごまめ自家製うどん・491~2021.12.17
佐武と市捕物控愛憎の綾の巻(ちくま文庫)章太郎,石ノ森筑摩書房☆☆☆☆佐武と市シリーズの三冊目。今回は男女の愛憎編。人の心に潜む、羨み、妬み、妬み、複雑に絡む嫉妬、それも男女間になると底知れぬ泥沼のごとく深く沈んでしまう。そんな、男と女の織り成す色模様を、そして心の機微を事細かに描き出す。殺人事件があるとよく言われる、痴情の果てにとありますが、犯罪の裏に女あり、女の心情、男女の心の闇は奥深く、深くて怖いですな。佐武と市捕物控・愛層の綾の巻~石ノ森章太郎
ごまめ自家製担々麵・490~2021.12.16“汁なし担々麵”NISSINの“汁なし担々麵”を食べる。辛いのは結構苦手なんだけど、覚悟して食べだしたけれど美味しい、辛みだけではなく旨味もあって大盛りだけど完食。このNISSINの生めんシリーズいけますな、全製品食べてみようと思います。②、NISSINの“日清中華・汁なし担々麵”ごまめ自家製担々麵・490~2021.12.16
佐武と市捕物控杖と十手の巻(ちくま文庫)章太郎,石ノ森筑摩書房☆☆☆今回の“杖と十手の巻”では、市が剣豪と剣の腕を競い合うしがらみを描いている。市は「目が見えないという弱点のほかに、常に自分の強さにおびえている」と、そして強いものは狙われる皮肉な人生に。生き延びるためには相手を切るしかない、その業にさいなまれる。頂点に登り詰めれば、登るだけ悩みは広がる・・辛いものですな。佐武と市捕物控・杖と十手の巻~石ノ森章太郎
ごまめ自家製らーめん・489~2021.12.15“豚骨醤油ラーメン”NISSINさんの“行列のできる店のラーメン・京都・豚骨醤油”をつくる、旨い。もやしたっぷり、焼豚たっぷり、青ネギたっぷり、具沢山で作りましたが、このラーメン美味しいです。スープもコクがありながらしつこくなく、麺も中細麺で生めんの食感も良く、また食べたくなった一杯でおます。ECOで賞味期間も長めで、安心して冷蔵庫に買い置きできるラーメン、これから時々登場しそうですな。②、NISSINさんの“行列のできる店のラーメン・京都・豚骨醤油”ごまめ自家製らーめん・489~2021.12.15
佐武と市捕物控江戸暮しの巻(ちくま文庫)章太郎,石ノ森筑摩書房☆☆☆☆図書館で漫画が借りれるなんて、それも「佐武と市」、かつて読んだ覚えはあるけれど読んでいて思い出す話は一つも出てこない。でも名作ですな。漫画を超えて、江戸の人々の生き生きとした暮らしぶりが目の前に繰り広げられる。芝居や相撲、浮世絵といった庶民の娯楽も栄え。御大尽にこそなれないが、暮らしにも余裕、隣人と助け合いながらの生活ぶりが描かれる。今も殺伐とした、自己本位の生活ぶりを見ていると、人としてどちらが幸せな日々を過ごしているのか、世界を見るより我が町内を見直す、小さな幸せを見直したくなりましたな。三冊同時に借りましたので、あと二冊楽しみでおます。佐武と市捕物控・江戸暮しの巻~石ノ森章太郎
ごまめ自家製らーめん・488~2021.12.14“焼豚らーめん”生細麵のラーメンがあったので、基本のらーめんをスープも珍しくヒガシマルのラーメンスープの素を溶いて、もやしと焼豚を、青ネギが無かったので白ネギを、これはこれでシャリ感があってたっぷりのコショウと共に美味しくいただきました。②、細い中華麺ごまめ自家製らーめん・488~2021.12.14
空想亭の苦労咄――「自伝」のようなもの(ちくま文庫)安野光雅筑摩書房☆☆☆☆帯の「大好きな落語の語り口」にひかれて買ったの安野光雅さんの本。得意の空想癖を駆使して、人生の苦みと甘味を定吉に語る。「自伝」のようであり丁度「狭心症」にかかられた時(2004年)で、検査で「ガン」が見つかる。あとがきの最後に、「成人病になった人は、それによって、やっと自分の人生が見えてきたのです。残りの人生を有意義に送りたいものです。」と・・。「自伝」のようなもの・・2020年に死去されました。空想亭の苦労噺~安野光雅
ごまめ自家製パスタ・487~2021.12.13“明太子カルボラーナスパゲッティ”明太子があったので、カルボラーナの上にトッピング、甘いソースにピリリと明太子の辛みが絡んで、まことに旨い。青葉を散らして、思い通りの出来、こんな時は思わず顔がほころびますな。ごまめ自家製パスタ・487~2021.12.13
冬の本天野祐吉夏葉社☆☆☆☆「冬の本」という一つの言葉をめぐって、そこから発想できることを84名の方々が執筆、この競演とでもいう形がこの本の魅力。私の好きな落語で言えば、一人の方が主役の「独演会」、いろんな人が入り混じった「寄席」、そして実力派が鎬を削る「競演会」、まさにこの本その「競演会」。自分の好きなことを書きながら、どこか残りの83人の方を意識しながらの書きっぷり。その視点の置き方、マクラともいえる導入部分、噺の進め方、そしてオチとでもいうべき落としどころ、それが84人もみれるなんて、大いに愉しめる一冊でおます。気になったひと言古本屋を開拓するのは、冬に限る。と思う。(名久井直子)冬の本~
ごまめ自家製うどん・486~2021.12.12“鶏なんばうどん”この前の鴨鍋のお出汁を使っておうどんを、鴨といえば蕎麦ですが冷凍蕎麦が一つしかないので嫁さん優先に、私はおうどんで・・・。鴨肉もすべて食べてしまったので鶏肉で代用、薄揚げも入れましたがこれが鴨の脂を吸って最高に美味しい。ネギも多めに入れて、ねぎをしょった鴨もどき充分楽しみましたで。ごまめ自家製うどん・486~2021.12.12
小さな家のローラ~ローラ・インガルス・ワイルダー、安野光雄・絵
小さな家のローラローラ・インガルス・ワイルダー朝日出版社☆☆☆☆150年ほど前のアメリカの寒い森に住む一家の物語。鹿を捕ったり飼ってるブタを食用にしたり、その生物の恵みを大事にしながら、紅葉する秋雪に閉ざされる厳しい冬も自然の中で家族で楽しみながら生きてゆく。でも、この本、単なる少女ローラの生活体験が淡々と語られるんですが、どんどん引きこまれるのは安野光雄光雄さんの絵。美しい風景であったり、燻製の作り方のレシピであったり、ミツバチの生態の説明であったり、いろんなパンプレットが楽しく次々現れる。言い遅れましたが、原作は1867年生まれのアメリカ人、ローラ・インガルス・ワイルダーさんですが、この本、やはり、絵と監訳の安野光雄さんならではの“大人の絵本”でおますな。小さな家のローラ~ローラ・インガルス・ワイルダー、安野光雄・絵
第二回・大阪落語祭 大阪城歳末特大寄席~2021.12.11
第二回・大阪落語祭大阪城歳末特大寄席~2021.12.11今回の大阪落語祭りの目玉落語会、なんと6時間の超ロングラン落語会。2,500円の落語会が4つも観れて、それでいて1,000円、十分の一の超お買い得。第二回・大阪落語祭大阪城歳末特大寄席2021年12月11日(土)12時~18時COOLJAPANPARKOSAKATTホール一、月亭希遊・・・・「時うどん」二、桂三象・・・・・「三、笑福亭松喬・・・「尻餅」四、桂雀々・・・・・「代書」一、笑福亭智六・・・「相撲場風景」二、桂ひろば・・・・「真田小僧」三、桂雀三郎・・・・「ちしゃ医者」四、桂小文枝・・・・「孝行糖」ニ、桂まん我・・・・「風邪うどん」一、桂かい枝・・・・「初天神」四、桂梅團治・・・・「井戸の茶碗」三、月亭八方・・・・「お好み焼き❓」一、桂三河二、桂...第二回・大阪落語祭大阪城歳末特大寄席~2021.12.11
思い立ったら隠居――週休5日の快適生活(ちくま文庫)扁理,大原筑摩書房☆☆☆週休5日の快適生活とあるので、退職後の遊遊自適の生活ぶりと思って買って読めば、20代にして隠居生活と月7万円で生活を実行。この人の言う「隠居」するということは、「お金をかけなくても生きていけるようにする方法」を模索すること。テレビも観なくなったし、携帯も持たなくなったし、自分にとってどうでもいい人とは行き合わなくても平気なったし、地位も肩書も名誉もお金も、不満も不幸も不足も、何もかも気にしなくなると気楽に人生を送ることができますと。でも完全にはホームレスにはなりきれない、ホームレスが完全に世捨て人だとしたら、隠居はそこまで世を捨てられない世離れ人というべき存在だと。月7万円での生活はようしませんが、今の退職後の目指している“散歩人生”に...思い立ったら隠居~大原扁理
ごまめ自家製そば・485~2021.12.10“きつねわかめ蕎麦”何もないときは救いのきつねとわかめ、今日は久しぶりに蕎麦でいただく、もちろんお出汁はめんつゆでの濃い目で、ネギも関東風に白ねぎを入れました。甘味の濃いお出汁は、蕎麦にはやはり合いますな。ごまめ自家製そば・485~2021.12.10
インド旅行記1北インド編(幻冬舎文庫)中谷美紀幻冬舎☆☆☆☆あの女優中谷美紀さんが、インドへ一人旅。ヨガの修行にあちらこちらへ、インドに居てるあいだはベジタリアンを貫きとおして一切肉類、アルコール類は口にせず一か月強過ごす。その間、仏陀も見て歩き、普段の生活している住民にも遠慮せず近づいていく。それもこれも、英語が話せる技。ゆえに、パスポートは盗まれるは、高山病にはなるは、それも周りの人の助けを得ながらも前へ進んでいく。全て体験の中で自分自身で答えを探し出す、例えば仏陀で「悟りとは、気づきであり、満ち足りた状態のことでです。」「仏陀もヨガも中庸を説いています。何事もバランスが大切で、極端に偏りすぎないようにと。世の中は相反する二つの力で成り立っているのですから・・・」来年は、続いて中谷美紀さんのインド旅行記、読...インド旅行記1・北インド編~中谷美紀
ごまめ自家製うどん・484~2021.12.09“筑前卵あんかけうどん”冬にはあんかけ、今日もあんかけでおます。昨晩の残っていた筑前煮をお出汁にぶっこみ、薄揚げと水菜を入れたあんかけに溶き卵を落とし込んでけいらん風に・・・。後で気が付きましたが、筑前煮の具を食べるのに気を取られておろし生姜を入れ忘れたのを忘れていました。それだけ、今までのあんかけとは一味違っていたということですな。ごまめ自家製うどん・484~2021.12.09
あなたのための短歌集木下龍也ナナロク社☆☆☆もともと「あなたのための一首」は、歌人・木下達也さんによる短歌の個人販売。依頼者からメールで届くお題をもとに短歌をつくり、便箋に書き、封書して届ける。制作した短歌を、歌人は記録として残さず、公開もしない。依頼者は購入した短歌をどのように使っても構いません・・と。4年間で生まれた約700首から、本書のために、依頼者から同意を得てご提供いただいた、100首を収録。歌は、落ち込んだり、悩んだりした私を励ましってなどの依頼が多いため、なぜか人生の応援歌みたいなのが多く、ビジネス本のこうすればうまくいきますよ的答え、歌が多い。やはり依頼者の要望に応えるのを意識しての心地良さ優先された歌が並ぶ。蛇足かもしれませんが、最初の条件「あなたのための一首」というのが条件だけに、二重取りに...あなたのための短歌集~木下達也
ごまめ自家製うどん・483~2021.12.08“きつねげそ天きしめん”今日はお惣菜のげそ天ときつねの組み合わせ、それにきしめんとは初めてでは、お出汁はきしめんに敬意をもって東京風に濃い目に。まあ、美味しいものが集まって喧嘩もせず、花かつお入れようかどうか悩んだんですが入れず、でも美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・483~2021.12.08
京都蕎麦天風・和泉ららぽーと店~2021.12.07“海老ときのこの卵あんかけ蕎麦”嫁さんと和泉ららぽーとへ、途中からゆっくり服を選びたいのことで分かれて私は田村書店へ・・・やはり新刊本を見るとあれもこれも読みたくなって、居れば居るだけ買いたくなる本が増えるので、三冊にして前のソファーに座って嫁さんを待つ。そのあとはランチタイムで、平日なのにどの店もそこそこ並んで待っている、そこで選んだのが“海と大地の恩京風蕎麦天風”さん。食べたのは、“海老ときのこの卵あんかけ蕎麦”。まあ、可もなく不可もなしといったところ、もう少しあんが効いている方が好きでおますな。嫁さんは三色蕎麦に天ぷら、ねぎとろ丼のセット、この頃私の1.5倍は食べてますな・・・乾杯、いや完敗でおます。海と大地の恩京都蕎麦天風・和泉ららぽーと店京都蕎麦天風・和泉ららぽーと店~2021.12.07
ごまめ自家製らーめん・482~2021.12.06“鶏がらスープらーめん”昨晩のもつ鍋の鶏がらスープを使ってのらーめん。唐辛子は少なめにあっさり目に作るが、逆に麺に絡ますと少し愛想が無くて失敗。スープやお出汁は、お相手の麺との相性によって微妙な仕上げが必要ですな。ごまめ自家製らーめん・482~2021.12.06
ごまめ自家製パスタ・480~2021.12.04“ボロネーゼスパゲティ”作り置きの甘さ控えめのボロネーゼを平麺が無いのでスパゲティで夕食として食べる。茄子としめじを少し足したが旨い。でもメインは三番目にでてくる“自家製ローストビーフ”。いつもはにんにく、しょうがのみじん切りをポン酢のタタキで食べるのがごまめ風ですが、今回はイタリアン風にして食べる。これも旨いが、肉自体を味わうならやはりタタキのほうが数段旨い。冷凍ピザと一緒にいただく。②、冷凍ピザ③、ごまめのローストビーフ焼く前に一晩、モモ肉をワインとサラダオイルと玉ねぎとローリエに漬け込む、このひと手間でお肉が軟らかく一段と美味しくなります。ごまめ自家製パスタ・480~2021.12.04
ごまめ自家製うどん・480~2021.12.05“京風きざみあんかけうどん”何が京風、水菜が入っただけで少し上品に・・・。言葉って不思議ですね、京風といえば上品に、関西風といえば薄味で、名古屋風といえば味噌味のこってりと、まあ今日の“京風きざみあんかけうどん”はやはり、少し薄めにあっさり目に仕上げました。これって食べる者の気分でおますか。ごまめ自家製うどん・480~2021.12.05
笑福亭鶴二独演会~2021.12.05笑福亭鶴二独演会2021年12月5日(日)午後6:00開演天満天神繁昌亭一、桂白鹿・・・・・「時うどん」二、笑福亭鶴二・・・「宿屋町」三、笑福亭喬介・・・「へっつい幽霊」四、鶴二、南龍、喬介、白鹿・・「対談」仲入り五、旭堂南龍・・・・「扇の的」六、笑福亭鶴二・・・「尻餅」笑福亭鶴二独演会~2021.12.05
樹木希林120の遺言~死ぬときぐらい好きにさせてよ(上製本)樹木希林宝島社☆☆☆☆人生に役立つ素敵な言葉の贈り物、樹木希林の120の遺書。その中から、私の胸に刺さったのは11っ。001・幸せというのは「常にあるもの」ではなく「自分で見つけるもの」。004・一人でいても二人でいても、十人でいたって寂しいものは寂しい。そういうもんだと思っている。014・失敗したらね、そこからスタートなの。あんまり深く考えない。024・人から評価されるのは危険なことです。026・本物だからって、世の中に広まるわけじゃないのよ。偽物のほうが広まりやすいのよ。088・やっぱり世の家族が崩壊しないのは、女の粘り強さですよ。女が台となって“始”って漢字になる。全ての始まりの土台を作るのが女だからね。102・人として生まれてきたこと自体、計り...樹木希林の120の遺言~樹木希林
城下町近代建築めぐり・③2021年12月4日(土)午前10:00~14:30岸和田城周辺①、岸和城城壁に注目、ベージュぽい色のは平成に修復でしたところ。昔の方が味噌っ歯で隙間だらけなんですが、排水はこちらの方が良くて、このような積み方は逆に、今はできないそうです。②、西出書店本好きの度々お伺いするのですがいつもお休み、聞くと二年ほど前に休業されたようです。③、旧寺田銀行跡(自然資料館)④、旧四十三銀行⑤、旧岸和田銀行本店(岸和田中央会館)⑥、旧和泉銀行本店⑦、旧壽屋(結納屋さんでした)⑧、岸和田ボランティアガイド・ピンバッチ⑨、城下町近代建築めぐり城下町近代建築めぐり・③~2021.12.04
城下町近代建築めぐり・②2021年12月4日(土)午前10:00~14:30岸和田城周辺①、自泉会館寺田財閥(甚吉)ゆかりの施設。設計、渡辺節。スパ二シュ様式を取り入れた学術的にも価値の高い建物。年に二、三回、フレシュコンサートで訪れています。②、元陸会館寺田財閥(元吉)ゆかりの施設。③岸城神社鳥居④、岸城神社本殿⑤、蛸地蔵駅大正14(1914)の建設。南欧風の駅舎です。⑥、十六軒長屋大正末期でありながら、トイレ、風呂完備のモダンな住居でした。⑦、マンサード長屋大正末期でありながら、洋風の造り。マサード屋根とは、腰折屋根のことだそうです。⑧、本町のまちなみ(紀州街道)江戸時代初期に、海沿岸部を結ぶ街道として整備。昔の面影は濃く残っています。⑨、円成寺、真宗大谷派のお寺・うだつには、椿か?⑩、こなから坂城に向かっ...城下町近代建築めぐり・②~2021.12.04
城下町近代建築めぐり城下町近代建築めぐり2021年12月4日(土)午前10:00~14:30岸和田城周辺①、岸和田城今回は、近代建物めぐりですので、お城には入らず昼食時に二の丸公園へ。②、南海岸和田10時に集合、三班に分かれて出発、各班にボランティアの方が四名ずつついてお世話してくださる。③、寺田家家系略図岸和田は、城下町として城郭や紀州街道の古い町並みが残る一方、大正、昭和期に紡績業などで栄えた「寺田財閥」のゆかりの近代建築が多く残っています。南寺田家(甚与茂)・岸和田紡績、五十一銀行、自泉会館北寺田家(元吉)・・和泉銀行、帝国産業、元陸会館堺寺田家(利吉)・・寺田銀行、寺田紡績、五風荘城下町近代建築めぐり~2021.12.04
適切な世界の適切ならざる私(ちくま文庫)悠光,文月筑摩書房☆☆☆なんと、文月悠光さんが14歳から17歳の間に書かれたもの。若き息吹に太刀打ちできず、小父さんは戸惑ってしまう。学校や台所の日常に身を置きながら舞いながら浮上し、心は大いに家出させる。小父さんは、駅でそんな家出娘に気づいても、近づくことも通りすぎることもできなくて、ただただ見つめて時を過ぎるのを待っている。そんな熟してない少女を持て余してしまう・・・・・・そんな気にさせる一冊でおます。適切な世界の適切ならざる私~文月悠光
ごまめ自家製焼きそば・479~2021.12.03“上海焼きそば”大好きなシマダヤの上海焼きそばを、豚肉、キャベツ、ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、もやしをたっぷり入れて作る。この細麺は細いがコシがあって美味しい、炒めれば炒めるほど野菜の旨味が麺にからむ、この炒上海焼きそば旨いでっせ。②、シマダヤの上海焼きそばごまめ自家製焼きそば・479~2021.12.03
人生の謎について松尾スズキマガジンハウス☆☆☆☆☆人生って、なんなんだ。作家、演出家、俳優の松尾スズキさんが語る39の“人生って、なんなんだ”。楽しいことも、悲しいことも、愛することも、憎むことも、捨てることも、拾うことも、正解なことも、たらればなことも、静寂なときも、騒々しいときも、親切、見返り、標準語、方言、実家、家族、同棲、結婚、これまで、これから、道楽、労働、他人、肉親、しなくていいし、しなくちゃいけない、戸惑い、慣れ、ハレ、ケ、食える、食えない、・・・・など。人生って、ほんとうになんなんだ。人生の謎について~松尾スズキ
近くの教え・6~2021.12.02近くの教会の教え、考えさせられたり、励みになるお言葉を。木枯らしにさえ役割があるのに自分の役割は見えていない気づいていないこの歳になって、何かお役に立ててるとは励みになりますな。人生って、捨てたもんではありまへんな。近くの教え・6~2021.12.02
大阪落語祭・岸和田お楽しみ寄席~2021.12.02良いメンバーですよね、この落語会が1000円とは、多くの人に笑っていただきたいですよね。大阪落語祭・岸和田お楽しみ寄席2021年12月2日(木)午後2:00開演南海浪切ホール・交流ホール一、桂雪鹿二、露の紫三、桂文鹿四、笑福亭たま五、桂小枝①、南海浪切ホール・交流ホール②、大阪落語祭・岸和田お楽しみ寄席小枝師匠、浪切初登場では・・・。③、大阪落語祭・岸和田こんな落語会があると知って、即買いに走ったので、整理番号、1,2、でおます。大阪落語祭・お楽しみ寄席~2021.12.02
餃子の王将・南海岸和田店~2021.12.01“五目そば”昼から知人との打ち合わせがあって終わったのが二時すぎ、岸和田の商店街だったので“うどん蔵ふじたや”へ、休みかなっと思いながらも裏へ回ると、昼の営業は二時まで・・残念。仕方がないので商店街へ戻って“餃子の王将”へ、車だし明日も人に会うので、餃子は辛抱して“五目そば”を。王将でラーメン類を食べるのは初めてか、(焼きそば類は結構好きなんで食べますが)、食べだすと下から豚肉もイカも海老まで出てくるでてくる、味もそこそこちゃんぽん風で美味しいのですが、出てきたときはごった煮の感じで、愛想もない盛り付け・・・でもこれが、早くて旨くて安いの王将なんですよね。餃子の三つの半人前もあるようで、それを頼めば、完璧なオーダーに近づいたんでしょうな。餃子の王将・南海岸和田店~2021.12.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08
気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07
短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香