「故郷は遠きにありて思ふもの」故郷という言葉を聞いて思い出すものは何だろうか?私はやはり桜島だろうか。朝に夕に、毎日見続けてきた。晴れの日も雨の日も、台風の日も、朝も、昼も、夜も。桜島はまるで生き物のようだ。刻々とその色も表情も変わる。そもそもしょっちゅ
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
かつての受講生たちは今、何をしているのか?AAS名古屋の卒業生に多いのは次の2つのケースだ。・独立診断士・経営者または企業内のトップ前者はまず置いておくとして、後者には診断士に合格できなかった方たちもある。だが、受験勉強をする中で、戦略思考やフレームワーク思
不思議だなあ、と思うことがある。美容師になろうとすれば美容学校に行き、調理師になろうとすれば調理師学校に行き、そこでは、それぞれの専門職になるための理論から技術まで、その業務を行ううえで必要なことを学ぶだろう。中小企業診断士という専門職も当然、その職業に
このところ、複数年度受験されている方へ向け気になっていることを書いている。今日もその一つだ。毎年、2次を再開する時、昨年までのことを忘れている方が多い気がする。もちろん、再開する時には、残念な結果になった前年度の振り返りから入るが、それでも、何がどうダメ
青いヒヤシンスが今年も咲いた。16年程前に亡くなった「ころ」のお墓の上に、植えた球根が今も生きている。肥料をやるわけでなしせっせと水やりをするでもなし。それでも律儀に毎年咲く。まるで亡くなった「ころ」が時候の挨拶をしてくれるようだ。今年も春だよ、私はまだ
ストレート合格の方と複数年かかりようやく合格した方との違いは何か?ストレート合格の方のほうが優秀そうに見える、と多くの方が思うかもしれない。だが私は少しだけ違う見方をしている。合格後を見ると、複数年度受験して合格した方のほうが基盤がしっかりしているように
いよいよ本格的な春だ。白木蓮が一斉に咲きだした。「白木蓮プロジェクト」で植えられた並木の白が真っ青な空に映え、実に見事だ。「木蓮」といえば、「木蓮の涙」という歌が昔から好きだ。聴けばいつも、胸が熱くなる。思わず涙することもある。こんな話をしたら、うちの部
これまで二日間にわたり、事例問題の特徴についてお話してきた。受験に当たってはこの特徴を踏まえて学習していく必要がある。今日は事例1についてだ。事例1を最後に持ってきたのには訳がある。それは最も内外のバランスが取れた科目だからだ。このバランスを知識で表した
今日は昨日からの続きだ。事例問題は、科目によって内部環境を多く問うのか外部環境を多く問うのか、分かれるというお話をしてきた。今日は事例2について。この科目は他の科目に比べ外部環境、特にターゲットとニーズを正しく捉えられるかを重視している。そのため、科目の
企業経営の基本は、「外部環境の変化に対応し、内部環境を変えていくこと」だ。外の世界に合わせて、会社内部を見直していくことが経営の基本となる。診断士試験でもこればかりが問われている。ところで、事例問題の場合、外部を診るボリュームが多いか、内部のほうが多いか
通学だろうが、通信だろうが、独学だろうが手段は何でもいい。大切なのは、何を学ぶべきか正しく知ることだ。そしてそれを正しく実行することだ。作物でもそうだ。正しい方法を学んでから育てるから良い成果を得られる。やみくもに肥料や水をやっても、まして薬剤を使っても
卒業式のシーズンが終わりつつある。我が家の前にも、うれし涙の父兄が一杯だった。こんな涙はいつ見てもいい。ところで、昨年、悔し涙を流したみなさん。着々と準備を進めておられることと思う。そんな皆さんへ少しだけアドバイスしておきたい。2次への学習計画は立てただ
今日も昨日からの続きだ。・3年以内に売上高を〇〇億円に!というビジョンを例として、これを与件文から読み取った後、すぐに浮かべたい切り口や知識とは何か、これを考えてくることが1日目の宿題だった。昨日は考え方についてご説明し、解答骨子の作り方についてもお話し
今日は、昨日からの続きだ。・3年以内に売上高を〇〇億円に!というビジョンを例として、これを与件文から読み取った後、すぐに浮かべたい切り口や知識とは何か、これを考えてくることが宿題だった。一晩考えていただけただろうか?では、答えを発表したい。まず「ビジョン
みなさんは事例問題を解く際に、何を重視して解くのだろう?「社長の想いやビジョン、経営目標」を与件文から見つけて、これを重視して解く。こう答えられた方は、まずOKだ。それでは、「社長の想い」や「ビジョン」「経営目標」を見つけた後は、どう解いていくのか?これ
保護犬や保護猫の番組をよく見ている。興味深いのは、動物たちの表情だ。人慣れしていない動物たちは怯える。時には恐怖から威嚇する。実に悲しくて恐い表情になる。それが表れるのは特に「目」だ。「目」が全てを語る。人に慣れ、安心してくるとやはり「目」が変わる。優し
せっかく春らしくなってきたのに。昨日の愛知県は、冷たい雨だった。なの花も咲いたし、そろそろコートも仕舞おうかと浮かれていたのに。また慌ててダウンを羽織った。これを「三寒四温」というのか「花冷え」というのか。いずれにしても春は近づいている。さて今日は、どん
たまに注文するお弁当の宅配サイトがある。キャンペーンをやっているとのことで一昨日、久々に注文してみた。実は昔、このサイトで冷凍庫を当てたことがある。それ以来、親しみを感じている会社だ。サイトからの返信メールを見ると「アンケートに答えて、キャンペーンプレゼ
受験生のみなさんへ、常々お話しているのはミクロ思考に陥らず広いマクロからの視野も忘れずに、ということだ。こうお話する理由は、これが企業経営には必要で診断士思考の基礎になるからだ。だが一方で、事例問題を解く時には「狭い了見」つまり、狭く考えることも大切だ。
先日、うちの大福の体重を測って驚いた。この4カ月ほどで1㎏ほど増えている。どおりであちこちで「大きくなりましたねー。」と言われるはずだ。毎日見ていると気づかないことって多い。自分自身についてもそうだ。「左足痛い?」近所の人から突然言われた。散歩している後
今日は、設問文の役割について考えてみたい。設問や与件を知識で読み替えることはもちろんだが、その前に、国語表現にも注意したい。昨年のマーケ事例では、第4問の「3代目は顧客の顔を直接見ながら販売できない寂しさも感じ始めた。」という1文があったが、これを読み逃し
昨日は、本当に嬉しい1日だった。はるか熊本から教え子が会いにきてくれたのだ。数年ぶりに見る彼女は、受験生の頃とは見違えるような落ち着きと安定感を感じさせた。我が子が大きく成長した姿ほど嬉しいものはない。今では、多くの支援機関と民間からお仕事をいただき、日
口述試験に臨む時、こうアドバイスしている。「面接官から質問されたら必ず、その内容を復唱して(オウム返しにして)、問われたことを正確に把握してから回答すること。」と。相手が問うたことに一部のズレもなく相手が望むようなかたちで答えることがコミュニケーションの
中小企業白書の学習法についてこのところ立て続けにご質問があったので、皆さんへも共有しておきたい。「どこを読めば良いか?」とか、「どのように勉強すればよいか?」というご質問が多いのだが、その前に意識したいことがある。中小企業白書の意義は、経産省の中小企業に
「らしき内容なのに、なぜか得点できない」こんな経験は無いだろうか?知識を使っているし、キーワードも使っている。パッと見は悪くなさそうに見える。なのに、得点が入らない。この要因の一つに「知識」がある。2次の解答に「知識」とその意味やロジックを表現することは
ふと気づいたことがある。みなさんがなぜ2次試験で苦戦するのか?それは勉強する順番を間違えているからではないか?まず、2次に必要なものは思考力だ。これを身につけるには、一朝一夕にはできない。それはご理解いただけると思う。だが、実際の勉強はどうだろう?解法を
今日は皆さんに、おひとり様1回限りのトライアル講座をご紹介したい。設問分解練習講座のトライアル版だ。↓↓https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02301050235350「設問分解練習講座」は創業以来、合格者たちに人気の講座だった。創業~10年くらいは、通学講座の中や宿
みなさんもどこかで就職試験や面接を受けたことがおありだと思う。その時、どんな準備をされただろうか?履歴書もどう準備されただろうか?新卒の場合、学校での経験や資格、そして熱意ある態度で挑まれたことと思う。だが中途採用の場合はどうか?採用されたい業界や企業に
先日、プリンターが使えなくなった。午前には普通に使えたものが、午後には急に何も反応しなくなり。見ると「Lanに接続されていません。」と表示が。え?驚いてネットの接続機器を見ると全てランプが消えている・・・。ということは?これまでも犬にやられた経験がある私はす
先日読書をしていてとても驚いた。読むのが遅くなっている。そのうえ、億劫になっている。読むことが。言葉を丁寧に拾わず、無意識のうちにキーワードだけ拾って、ざっくりと読んでいるのだ。おかげで1ページ読み終わっても、何が書いてあったのか頭にあまり残っていない。
つい先日、リフォーム詐欺の話を聞いたばかりだった。二人組で訪問してきて、屋根がズレてるとか何とか言って、お年寄りだけの家に入り込み高額請求をしてくる怖い話を。その?二人組を見かけた。犬の散歩中だった。腰の曲がった小さなお年寄りが家に入っていくとそうっと後
「ママ!猫を散歩してるおばちゃんがいる!」夕方の散歩で子供に叫ばれてしまった。もちろん連れていたのは、大福という犬だ。猫ではない。だがその子の記憶の中の犬とあまりに形状が変わっていたのだろう。たしかに綿帽子、というかケサランパサランが巨大化したような真っ
スマホで情報を得たり、情報を出したりすることが増えてから、私の中で何かが枯渇しているように感じている。それは言語文化への意識だ。もっと言えば言葉に対する意識や考え方そのものが実に希薄になっている気がするのだ。「その使い方、間違っているのでは?」書いたもの
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「故郷は遠きにありて思ふもの」故郷という言葉を聞いて思い出すものは何だろうか?私はやはり桜島だろうか。朝に夕に、毎日見続けてきた。晴れの日も雨の日も、台風の日も、朝も、昼も、夜も。桜島はまるで生き物のようだ。刻々とその色も表情も変わる。そもそもしょっちゅ
昨日は、設問分解で時間がかかる方の中で、メモが出せるようになった方について、時間短縮の方法をご説明した。今日は、まだまだメモが出せない方の対策だ。メモが出せない方は、まずもってメモを出すことに専念してほしい。設問で記すべきことは次だ。・設問の題意と制約条
そろそろ解法を覚えてくる時期になるとその手順についてのご相談が増えてくる。その中で最も多いのは、時間配分についてだ。時間が気になるのはけっして悪いことではない。それだけ「書きたいメモ」が増えてきたということだ。設問でも与件でも仮説思考ができるようになった
今年の6月は例年の7月、梅雨明けと同じような気温になっているらしい。受験生の皆さんも悪銭苦闘の最中と思う。猛暑で疲労も溜まる中の勉強は大変だ。そこでご苦労中の皆さんへ過去の卒業生の話をしたい。それは勉強場所を変えて、モチベーションを上げるお話だ。場所を変
人はいつも様々な問題や課題を持っている。仕事でもプライベートでも試験でも。「もっとこうあったらいいのに」そう悩むことは多いと思う。問題解決思考はそんな時に役立つ考え方だ。そしてこれは、中小企業の問題解決をする診断士にとって、最も重要な力だ。ところで、問題
先日、ある友人からえらくご立腹の様子で電話があった。「ねぇ、ちょっと聞いてよ!」この第一声に、またも旦那さんの話だな、と直感した。傍から見れば何の不満も無さそうなご夫婦なのだが、ちょっとした行き違いはしょっちゅうあるらしい。こないだも買い物を頼んだそうだ
今更なのだが、愛知県の湿度の高さに辟易している。皆さんの地域はいかがだろうか?「私は湿度の高い生活が苦手だ!」こう不平不満を漏らしていると、うちの部長からこんな言葉が。 ↓↓「湿度が高いから美肌になるんだ。シワだって増えにくい。」確かに。私のふるさと鹿児
梅雨に入りスッキリしない日々が続いている。気持もどんよりしそうだが、そうも言っておられない時期となった。いよいよ1次試験の直前期だ。毎年お伝えしているとは思うが、今年も念を押しておきたい。過去問と同じ問題集を解いて繰り返すだけでは危ない。2次試験でも同じ
大豆やおからや蒟蒻や。ダイエットのために「肉モドキ」の素材を使った「〇〇ミート」という食品がある。私のお客様のところでも取り扱っているが私もお世話になったことがある。ダイエットの時に。唐揚げとか酢豚とか筑前煮とか、最近ではレトルトでもよく見られるようにな
彼らと会うのは何年ぶりだろう・・・。優に15年は越えているかもしれない。一昨日は、診断士に合格した時の仲間と同窓会だった。もちろん指導教官の先生も一緒だ。この会の名称は「キラキラ組」だ。キラキラ輝く診断士になるぞー!そう願って、当時、付けた名前だった。私
受験生が合格レベルに達しているかどうかを見分けるポイントがある。それは設問の意義がわかるかどうかだ。「設問の意義」とは設問の存在意義だ。なぜその設問があるのか?だ。例えば、環境分析を問うことが多い第一問などはわかりやすいだろう。それは今後の戦略を立案する
私には、経験上、強く確信していることがある。「不安」はけっして良い結果は生まないということだ。もうダメかも、もしかしたら最悪の結果に・・・、といつだって人は「不安」に苛まれる。そんな要素は日常に溢れている。一方、全てが絶好調でなんの不安も心配もない、そん
「過去問は何年分やればよいか?」このご相談は毎年多い。また、「古い過去問は意味があるか?」というご質問も多い。初めにお伝えしたいのは、意味のない過去問は無い、ということだ。ただ新しいほうが優位ではある。理由は、新しいほど今の白書の傾向に近いからだ。施策や
以前、道路脇のアスファルトの隙間から咲く一輪の百合をご紹介したことがある。どうやって根付いたのか?見事に咲いた花に感動したものだった。ところが、先日、また見つけてしまった。今度は、近所の小さなドブ川に孤高の百合を。しかも今度は、一つの茎からいくつもの花を
昨日に引き続き、うちの犬「大福」の話から始めたい。少し困ったことがあるのだ。それは人間相手でも犬相手でも、誰かと遊びたいという時の行動だ。まるで威嚇するようにギャンギャン吠えて、必死になって近づこうとするから、いつも相手に誤解されるのだ。相手は怒って、襲
私は時折、とてつもない幸福感に襲われる時がある。幸福感に「襲われる」なんて、国語的には間違った使い方だが、襲われたかと思うくらい、突然に、衝撃的に幸福感を感じるのだ。別に変な薬を使っているわけではない。「何も無い」と感じる時にこの幸福感がやってくる。この
夏になると聞きたくなる歌がある。それはユーミンの「カンナ8号線」だ。学生時代、彼氏と海岸線をドライブしていた頃が蘇るのだ。強烈な夏の日差しと眩しい海と。肌で夏を感じる季節になるといつもこの歌を流して走っていた光景を思い出す。目を閉じると、あの時の気持ちの
酒が百薬の長と言われるのは飲み過ぎない場合に限るそうだ。何事もやりすぎは良くない。受験勉強も同じくだと思っている。やり過ぎて燃え尽きる方があるからだ。とにかく時間をたくさんかければ通る、そうお思いの方はちょっと心配だ。勉強が身につくのは楽しめている場合に
今日は昨日からの続き、SWOT分析の述べ方だ。「機会」や「脅威」は、外聞環境の状況説明をすればよい。まず「機会」とはチャンスだ。特に市場(顧客となる可能性)がどうなのか、状況を前向きな言葉で述べれば良い。例えば、「〇〇市場」が「拡大、増加」というようにだ。昨
SWOT分析の設問を苦手とする方は多い。正しく記述できる方も少ないように思う。「強み」についてはこれまでもお話してきた。全体戦略に活かせる無形の資源、「〇〇力」と表せるようなもの、そして売上に直結し顧客が買ってくれる根拠、他社と差別化できる要素を強みという。
突然だが、昨今の2次試験で合否を分けるのはどんな力だと思われるだろうか?知識で読み替える力?もちろん、これもある。キーワードを使える力?これは微妙だ。誤った理解や適当な理解でキーワードを使うと諸刃の刃になるからだ。最も重要な力はストーリーを把握する力だ。
マーケティング流通事例ではターゲットのニーズを理解できるかどうかが合否に関係する。ニーズは、市場細分化基準でいうところの「サイコグラフィック(心理的)」基準が中心になるのだが、これを理解するのに苦労する方は多い。例えば、「金銭的負担を減らしたい」というニ
いまさらお話することでもないが、事例問題は知識の理解度や使用する能力を問う。そして採点者に明確にこれらを「知らしめる」必要もある。例えば、強みを使っていることを知らしめるには、「〇〇力を活かして」というように「力」という文字で明らかに「強み」を述べている
医者にはセカンドオピニオンという制度がある。私もこれまで幾度か利用したことがある。かかりつけの先生に気が引けて受けづらいという方もあるが、良い医者ほど「遠慮なくいってらっしゃい」と送り出してくれる。他の医者に診てもらって同じ結果でもなぜか不安は減る。方向
またも虫の話題で恐縮だ。今度はクワガタを見つけてしまった。それもスーパーの駐輪スペースで。まだ開店前だったせいか人も自転車も無い。緑色に塗ったスペースを草木と勘違いしたのか?日差しは強くなる一方だ。このままでは危ない・・・そう思ったのだが救えなかった。と
先日のことだ。家を出た途端、黒い何かが舞うのが見えた。一瞬、ぎょっとした。悲しいかな、こんな状況になるとつい想像するのが、「飛蚊症?」という言葉だ。だがよく見るとその黒いものは大きく、優雅に飛んでいた。そのうえ、ツガイ?二羽が並んで路面に立った。珍しい光
正直言って散歩は嫌いだ。運動するなら、エアロビかダンスか、楽しめるものが良い。「ただ歩く」なんて正直、つまらない。だがそうも言ってはいられなくなった。犬が歩けなくなってから、めっきり運動量が減って、気が付けばかなり体重が増えている。と同時に、膝だの腰だの
「解答手順」について、今日はお話したい。私がいつもお薦めすることはこれだ。 ↓↓「受験勉強のゴールはMY解答手順を作ることです。」MY解答手順とは自分の解き方の流れ、内容、時間配分などを決めた自分だけの解法マニュアルのことだ。これを作り上げることで、安定的
受験生の皆さんと事例問題についてお話していると気づくことがある。殆どの方が「お金」の意識を持たず、事例問題を読んでいるということだ。解くのにテクニックがある、と思っている方はこの例かもしれない。「テクニックや知識さえあれば合格はできる」などと勘違いしてい
小学校の正門前にある我が家から見えるお馴染みの光景がある。登校を拒否する子供の姿だ。今日は駐車場の柵を挟んで校長先生が一人の女の子と対峙していた。他の先生方と違い、校長先生はいつもワイシャツにネクタイだ。さぞ暑かろうと思う。汗だくになりながら、でも満面の
今日は、設問の読み方に苦労されている皆さんへご案内させていただきたい。↓↓過去問添削事例特訓講座(旧設問分解講座)だ。https://www.aas-clover.com/nagoya/sbunkaijirei2024.htmlこれは設問の模範解答を分析していく過程で次を学ぶ講座だ。・設問文での仮説メモの出し
「想像力」はコミュニケーションで必要なスキルだ。相手が何を思い、何を感じているか、相手の立場を想像してはじめて見えてくることは多い。共感もできる。「想像力」はビジネスの世界でも必須だ。顧客の立場に立ってその気持ちを慮ることをニーズを探るとも言う。ところで
散歩をしながら思った。前を向いて順調に歩ける時は気分が良い。先も明るいし、方向もはっきりしている。だから足元が軽い。スピードも速い。だが、ふと思う。逆にこんな時は周辺をあまり見ていない。進むことだけに意識が行き過ぎて迫る車に気づかないときさえある。夢中に
2次試験では「解答骨子を作る」ところまでがゴール、と言われる。「解答骨子」とは、自分の解答文章の骨組みや要点を抜き出したメモのことだ。これが書き出せれば、あとは与件の言葉を使いながらマス目を埋めていくだけだ。だが、ここでひとつ留意点をお伝えしておきたい。
オフィスで鳴る販促電話の殆どが、アルバイトの方からの電話だ。決まり文句は、「いつもお世話になっております。〇〇社です。今日は~~のご連絡です。代表の方はいらっしゃいますか?」お世話したことも聞いたことも無い会社からこのフレーズでかかってくる。私のような偏
つじつま(辻褄)を辞書で引くと、「辻」は裁縫で縫い目が十文字に合う所、「褄」は着物の裾の左右が合う所、と出てくる。つまり合うべきところの物事の道理や筋道がきちんと合うことを言う。2次試験の事例問題ほど、この「つじつま」合わせになっているストーリーはない。
得点できる解答、というテーマで書いてきた。今日はその三日目だ。「③具体性に欠ける例」についてお話する。古くから2次試験の解答ではこう言われてきた。「具体性の無い解答は点にならない。」理由は、診断報告書と同じだから「社長が明日からでも実行できる助言」が必要
今日は昨日からの続き。診断士試験の解答で得点できない例の2つめ、「読みづらい例」についてお話する。文章が読みづらくなる理由には大きく3つある。・論理的でない・端的でない・文字が読めない一番最後は置いておくとして、文章の「わかりやすさ」には筋道が通ったこと
「得点力」という言葉がある。受験であれば効率よく点を取る方法という意味で使われたり、チームスポーツであれば点をよく取る選手のことを言う場合もある。この診断士試験の場合は、どちらもしっくりこない気がするから確実にアウトプットしたものが点数に変わる力、とでも
2次試験は、戦略的思考を要求される。これが無ければ、60点越えは難しい。だがこれって、具体的にはどう考えることなのか?わかっておられるか?言葉には出しても腹落ちしていない方は多い。以前も書いたのだが、解答は、常に強みを意識してそれを使うように書けばよい。