昨日は1次受験の方へ向け「二つの選択肢」についてお話したが、今日は2次に専念されているみなさんへ今月中にやっておきたい作業についてお話する。ポイントは2つある。①現状確認②今後の学習計画の再確認まず、①現状確認だ。合格者のあるべき姿は次の3つだ。・いつ何時
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
今日は昨日からの続き、「惣菜売り場巡り」をする中で、観察したいものがもうひとつある、というお話だ。それは「買う人」を観察することだ。観察してデモ・ジオ・サイコを想像していく。服装、雰囲気、一人かそれとも家族との買い物かなど詳細に観察してほしい。そうして、
■惣菜売り場巡りのススメゴールデンウィークに入った。長期連休の方はいかがお過ごしだろうか?まさか暇を持て余して・・・なんてないよね?受験生だから。ところで、そんな皆さんへおススメしたいことがある。「惣菜売り場巡り」だ。なんのために巡るのか?それは事例Ⅱ対
昨日は嬉しい言葉を聞いた。「最近、勉強が面白いんです!」脳が面白いと感じる時は、ドーパミンが分泌され高次認知機能が活性化し、記憶力や集中力が増す時だ。受験勉強にとって、とても大事な経験だ。知識を体系的に学んで、それを事例問題にフレームワーク思考として活か
この季節はいい。日に日に強くなる日差しに、緑が輝かんばかりだ。ツツジも咲きだした。ツツジの花言葉は「慎み」「節度」、「自制心」、そして「勤勉」、「訓練」らしい。どうりで、ツツジには強さを感じるのか。毎年見る度に感じる。凛とした強さを。ところで、合格する人
今日も合格の確率が高い受験生の学習姿勢についてお話したい。4つめの「戦略的である」のお話だ。まずはじめに、「戦略的である」ことの意味を考えてみたい。受験における「戦略的」とは何か?診断士試験に合格するための本質を知り、その本質から鍛えていくことだ。受験に
合格の確率が高い受験生の学習姿勢について、4つの共通点があるとお話している。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的である今日はその3つめの「3.バランスを取ろうとしない」についてだ。バランスとは何か?試験とその他のこと(仕事
昨日は合格の確率が高い受験生の学習姿勢について、4つの共通点があるとお話した。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的である今日はその2つめの「2.自分で考える」、についてだ。何を自分で考えるのか?それは合格に必要な力だ。いき
合格の確率が高い受験生とは?その学習姿勢の共通点についてお話したい。もちろん、断言できる話ではない。30年近く受験生見てきての「傾向」の話だ。まずその姿勢の特徴として大きく4つある。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的であ
『確か純烈という音楽グループがいたなあ、昭和な面々の。』思わず心の中でつぶやいた。医者から「断裂」という言葉を聞いた途端だ。いやそんなお気楽なことを言っている場合ではない。年々左膝の痛みが増して、最近ではじっとしている時でも激痛が走るようになった。特に天
最近お問い合わせが多いのは・講座や書籍はサイトの何処に載っていますか?ということだ。ご案内が足りず、誠に申し訳ない。実は、AAS名古屋が受験生へのコンサルティングをメインにしてから、掲載場所を変更している。 ↓↓講座は、コーチングも一緒にチケットで販売してい
毎日問題集に取り組み、励んでいるみなさん。お疲れさま!努力はきっと報われる・・・・、かもしれない。「かもしれない」となぜ言うのか?ただ問題を解くだけでは不安が残るからだ。また、学んだことの定着も遅いかもしれない。学びを確実に活かし効果を得るためには勉強の
週末から急に気温が上がった。みなさん、元気にお過ごしだろうか。私はどうにもいけない。気温差に身体がついていけないようだ。ふらふらしてどうにもだるい。「週末は急に温度が上がり27℃を超える地域もあるでしょう。」天気予報を聞いて、衣類だけでなく心の準備もして
みなさんにある質問をしたい。ある風景を想像していただきたい。みなさんが本試験を受けていたとしよう。問題は全部で5問。残り時間が5分となった時、まだ1問だけ空白だったとする。こんな時、皆さんはどう対応するのか?残り5分をどう使うのか?・残り5分で最後の1問
受験生に「あるある」のお話をしたい。それは悩みが尽きないということだ。受験、なんなら発表が終わるまで、あーでもない、こーでもない、と様々に悩むのだ。だが悩むのは悪いことではない。それだけ真剣だということだ。できないこと、上手くいかないことが気になるのは「
今日は、複数年受験をしている方へお話したい。モチベーションの具合はいかがだろうか?初年度と変わらず、保ち続けているだろうか?私の経験ではこの25年余りで1~2人かもしれない。勉強への情熱を保ち続けていたのは。確かに、スタート時点と同じ「熱」は難しい。ある
1次試験がマークシート形式になったのは平成13年からだ。それ以降だろうか。受験生が「書くこと」にあまり重きを置かなくなったのは。2次でもそうだ。論理的でわかりやすい文章を書こうとする人が減った気がする。論理的な文章を書こうとすると100文字程度のマス目で
「そろそろ春も終わるなあ」桜吹雪に酔いしれていたのに、昨日は、突風と花散らしの雨。せっかくの浮かれ気分も、一気に強制終了させられた感じだ。まだまだ余裕があると、とのんびりしている皆さん。試験にも強制終了がある。1次試験は8月3日(日)15:00に、2次試験は、1
昨日に引き続き、事例Ⅱについてお話したい。最近の設問設計についてだ。昔の問題は第1問で挙げたターゲットを他の設問でほぼ使っていた。つまりターゲットの選び方がシンプルだし、登場する数も少なかった。だが最近は様子が変わった。第1問とストレートに関する設問はほ
令和7年の問題が特徴的だったかもしれない。最近の事例Ⅱ(マーケティング・流通事例)は提案力を求めることが多い。どんな施策をを講じれば良いか具体的な方法を提案させる。昔から事例Ⅱではこの傾向があったが、最近のものは拍車がかかっているように感じる。そのせいで
先日、犬の散歩の時間を変えてみた。いつもなら日暮れ前に行くのだが、青い空と満開の桜に誘われたせいだ。すると面白いことがあった。いつもは出会わない、飼い主や犬たちと出会えたのだ。犬を連れた人たちは会話することが多い。おかげでいつもとは全く違う会話がたくさん
1次での財務は高得点なのに、なぜか2次では合格点に至らない。こんな方は意外と多い。こうなる理由は、1次対策と2次対策を混同しているせいだ。1次では、知識を「知っているかどうか?」「基本計算ができるかどうか」を問う。一方、2次では、知識を「説明できるかどう
昨日は、隣の小学校の入学式だった。日頃見ないような礼服の父兄とピカピカの子供たち。なかには、これまで見たことのないようなカラリングのランドセルを背負っている子もいる。令和2年の事例Ⅰ、中小企業白書にもある「多様性」が当たり前の時代になった。さて新入学の皆
4月は、学生も社会人も慌ただしい季節だ。春休みや桜の季節と重なってあちらこちらで渋滞が増えたなあ・・、そう思っていた矢先のETCトラブルだ。システムの障害が日本全体の流れまで滞らせてしまった。機能が高度になればなるほど、世の中がそれに依存すればするほど、人は
ある卒業生がこんなことを言っていた。「先生のブログさあ、いつも読んでるけど手を変え品を変え、いろんなことを書いているようで、結局はいつも同じこと言っているよね?」その通りだ。理由は、2次への合格法がそのくらい「同じこと」であり「シンプルなこと」だからだ。
2次試験は「問われたことに問われたように」答えることが鉄則だ。もう十分にご存知のことと思う。問われることは、実はひとつなのだ。それは、・経営について戦略的思考で事業計画が作れるか?これだけだ。「事業計画」というと、ご経験の無い方には難しく思うかもしれない
今日は、昨日からの続き。自分のレベルが成長しているかどうか、確認する方法についてお話したい。ところで、本試験では、解答のみで合否を下される。そのため、「良い解答」を作ることに執着する方が出てくる。キーワードをいくつ入れると良いとか、こんなフレーズで書けば
個人レッスンをしていると、お一人お一人の成長度合いが具体的に見えてくる。事例問題の読み方、メモの書き方、解答の書き方など、これらを総合的に見ていくと本当に成長しているかどうかが見えてくる。例えば、「らしき解答」を書いておられても実(じつ)が伴わない場合も
1次の科目を絞るべきか、とか1次の権利があるので、2次に専念すべきか、とか。保険をかけようが、背水の陣で臨もうが、結局は、自分がどう生きたいかにつながる。保険をかけたつもりが、じつはどれもこれも中途半端になってしまい、結局は、虻蜂取らず、二兎を追う者は一兎
今日はまずこちらのサイトをご覧いただきたい。https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html中小企業庁の白書に関するサイトだ。この中の「中小企業白書について」という文章を読んでいただきたい。この中に「中小企業に関して講じた施策に関する報告を行い、
仮想の世界と現実の世界の区別がわかりにくくなった現代では、もう死語かもしれない、エイプリルフールは。様々な嘘をついて騙す詐欺が横行し私の周りでも当たり前のように、被害の話が溢れる。飛び込んでくるメールも、何が本当なのか見極めに時間がかかるようになり、その
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昨日は1次受験の方へ向け「二つの選択肢」についてお話したが、今日は2次に専念されているみなさんへ今月中にやっておきたい作業についてお話する。ポイントは2つある。①現状確認②今後の学習計画の再確認まず、①現状確認だ。合格者のあるべき姿は次の3つだ。・いつ何時
1次試験の超直前期となったが、慌てふためいていないだろうか?最後に何をやっておくべきか迷っていないか?学習の方針としては2つあると思う。①基本を固める ↓↓ 基本知識の問題やテキストの確認を繰り返し、 基本だけはしっかり固めていく。 時流の知識や学んだこ
昔、あるお坊さんが言っていた。「困った時や悩んだ時にお墓参りに行くという人が多い。」と。確かに仏壇で手を合わせる時も何かのお願いをする人は多いのではないか?こんな話を聞いたこともある。「神様も仏様も、お願いする人の願いは叶えない。いつもありがとうございま
今日は昨日からの続き。私が夢の中で書いていた事例問題の話の続き。「どんな設問を作るか?」だ。一般に設問には、パターンがあるとお話した。おおよそは次のようなものだ。↓・環境分析(または強みや弱みを問う)・弱みを解決するための人事施策・強みを生かした、マーケ
組織人事の事例問題を書いていた。事例企業は街の食料品や油類の中小卸売り業だ。従業員は10人ほど。昭和の初めから、地域の飲食店を中心に固定客をしっかり掴み、地域でも名の知れた企業に成長した。だがコロナ以降の環境変化で客先の経営難から売上が減少し続けていた。
小さい頃に思っていた。桜島は爆発するのが仕事だと。というのも毎日数回は爆発していたからだ。それが普通だと思っていた。それにこうも思っていた。「桜島には爆発しなきゃいけないワケがある。」と。たまにドカーンと噴火するよりも、毎日少しずつ噴き上げたほうが安全だ
診断士試験を「お気楽」に受験する方はいないように思う。まあ、どんな試験もそうかもしれないが、診断士試験受験生には、「人生を変えたい」という理由の方が多い気がするのだ。そのため、受験となると結構なストレスと重圧を感じる人が多い。だからこそ、「不安」を感じる
私はしょっちゅう、足の小指をぶつける。ドアの角、椅子の角、タンスの角。とにかくぶつけることが多い。小指をぶつけるとけっこう痛い。ある時は、骨にヒビまで入ってしまい病院に駆け込んだ。その時、医者に聞いたのだ。「しょっちゅう同じ小指をぶつけるのですが、身体が
模試の結果がよくなかったり、問題が上手く解けなかったりすると、不安は増幅する。過去に不合格の経験があればそれも不安材料となる。「またダメかも」とついネガティブに思ってしまう。そんな皆さんへお伝えしたいことがある。「不安」に思う気持ちは確かに辛い。だが「不
今日は昨日からの続き、相手のことを心から「聴ける人」になるには、どうすれば?というお話だ。まず一つ言えるのは自分の感受性を高めることだ。最近、綺麗なもの、感動するものを見たり読んだりした経験はあるだろうか?自然の中で風や日差しを感じ匂いを感じたか?どんな
今日は「聴く力」についてお話したい。コンサルティングはもちろん、ビジネスシーンでも重要なスキルだ。「聞く」と「聴く」の意味が異なるのはよくご存じだと思う。では「聴く」とはどうすることか正しく理解されているだろうか?ただ、相手に寄り添う態度で、相手の話を丁
先日受験生の方から良い情報を頂いたので、皆さんへも共有したい。令和6年の事例Ⅱで問われたブランド価値が令和3年の1次試験(企業経営理論)でも問われていると。既にご存知の方もあるかもしれない。昔からだが、診断士試験は、同じ知識や関連する知識を1次と2次で出
「どんな人が合格しやすいか?」こう問われたらあなたはどう答えるだろう?・診断士思考を持つ人・知識を使いこなせる人・論理的で問題解決思考がある人などなど、さまざま浮かぶだろう。これらも正しい。実は冒頭の答えはこれだ。「問われたことに問われたように答えられる
私は刑事ものとか科捜研もののドラマが好きだ。謎解きが面白いのもあるが、一番は一話完結で単純だからだ。食事しながらとか短時間での気晴らしにちょうど良い長さだし。ところで、そんなドラマの中で死体の傷について、こんな話が良く出てくる。「この傷は生前付いたものか
1次試験の模試も時流に合わせて、経営情報システムが難しくなったようだ。当然のことだと思う。古くから診断士試験は、施策に合わせて、問うてくる。つまり、診断士になって現場に出た時に必要な知識、問題や課題を中心に問い、診断士に成るべき人を選別するためだ。昨今の
今日は昨日からのつづき。コーチングのお話だ。白書の中で語られる伴走支援の中でもコーチング的視点がやたら登場するようになった。今まさに支援者にはコーチングスキルが必要だと認識されてきたからだ。コンサルティングの基本はティーチングだ。だが、これだけ環境変化が
今日は、ビジネスコンサルティングコーチ養成初級講座(無料説明会)のご案内をしたい。皆さんはコーチングってどんなものかご存知だろうか?コーチングとはこれだ。↓「自ら考え、自ら解決法を見つけ出し、自ら行動に移す。その活動を支援するためのコミュニケーションを中
うちのポメラニアン「大福」がポケモンのミュウになってしまった。子狐になったという方もあるが。毛がボーボーであまりに暑そうなので、刈り上げてしまったからだ。こうなると↓(下部写真)ポメラニアンらしさはもうどこにもない。別犬だ。私も温度調節に困っている。エア
1次対策に没入されているみなさん。先の見通しはついているだろうか?1次が終わったら、どういう対策で2次を突破するのか、具体化計画はあるか?まさか地図を持たない船のようになっていないか?「1次で忙しいし、まずは1次を越えなきゃだし。」そのお気持ちはわかる。
皆さんには悩みがある。もちろん私にも。対象は受験だけではない、仕事や生き方や様々だ。だが私は多いにお勧めしたい。「悩む」ことを。「悩む」と考えることになる。いつも悩むと、いつも考えることになる。同じテーマで悩み続けると、同じテーマを考え続けることになる。
今日は昨日からの続きだ。そもそも解答の1文は何文字くらいだろう?昨年の事例Ⅱの3C分析を応える問題で150字が出された。3C分析は4つの内容を答える。顧客、競合、自社(SとW)だから単純に計算すると1要素が37文字程度となる。昨日もご説明したように、国語的に読
国語的に読みやすく、わかりやすい文の文字数は、「40文字~60文字」と言われている。いつもお話しているが、それが証拠に原稿用紙も解答用紙も1行を20字としている。書きやすさもあるが読みやすさも重視してのことだろう。原稿用紙に書く際、「因」約20字で1行目、「果」
昨年は事例問題で、サブスクが出たり、アプリを開発する話が出たり。インバウンドの外国人を狙う話も出たりした。その前の年には、従業員の確保や定着が難しい、帰属意識の低い従業員が多いという話も出た。書けばきりが無いが、こんな事例問題の傾向を見て、皆さんはどう思
「鬼の目にも涙」そう言われるかもしれない。だがこんな私だって、受験勉強で泣いたことがある。それは1次の時だった。当時は基本的な問題集を繰り返し解いていた。どの先輩たちもそう教えてくれたからだ。「まずは基本を固めろ」と。たしか科目は財務だったか。泣いたのは
小さな異変に気付く意識を持てば防げること多いかもしれない。過去は巻き戻せないけれどそこそこ長い人生を振り返っても、「あの時に気づいていれば」とか「もう少し用心していれば」と思うことは多い。19歳、交通事故で死にかけた時もそうだった。警察からは「あなたに非は
ある方からご質問をいただいた。「事例Ⅰで組織文化について、どうもよくわからない。見えないものは解答を作りづらい。そもそも組織文化って何ですか?」と。確かに私も受験生の頃、同じ悩みを持っていた。知識を使って解答を書けと言われても組織文化の問題となるといまひ
合格答案の特徴をご存知だろうか?それは診断士としての判断が入っていることだ。つまり、経営への効果やリスクなど、そのままの言葉は与件には書かれていないが与件から判断して言えるその先の「診たて」が、分析や助言というかたちで解答の文章(特に述部)に入っているこ
最近ある面白いことに気づいた。野球選手になりたい、お菓子屋さんになりたいお医者さんになりたい、最近ではユーチューバーになりたいという子供も多い。だがさすがに診断士に成りたいという子はまずいないかもしれない。まして今いる診断士の中に、子供の頃から診断士に成
幼い頃に祖母によく言われた言葉がある、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」いつもこう言っては、「だからお勉強を頑張ろうね」と続けていた。だが、この言葉の「留意点」を理解できたのは大人になってからかもしれない。子供の頃は、ただ為す
昨日は「解答骨子」を作ったら指差し確認するように、とお話した。では、何を確認するのか?少なくとも次の6つだ。ちょっと長いがご確認いただきたい。①題意設問の本質部分、主語になるものだ。例えば、題意が「理由」なら述語は「~~のため」と、国語的にも揃えたい。ま
今日は昨日からの続き。「解答骨子とは何か?」についてだ。皆さんは解答を書く際の、単なるメモだと勘違いしていないか?それは大きな間違いだ。解答骨子とは、解答用紙に書くことのあくまでも下書きだ。下書きだから、この時点で解答はほぼ完成していなければならない。つ
2次試験合格に必要な力は診断士としての思考力だと、いつもお話している。つまり経営理論を使い、論理的に問題解決を考える力が必要なのだ。だが、こればかりお伝えしているとどうもマズイことがあるようだ。というのも、こんな方がある。解答がわかりにくかったり論理的で
うちの愛犬が痴ほう症になってもう数か月立つ。目を離すと、なんでもかんでも噛んで引きちぎって、ずたずたにする。先日も目の前でやりだした。その途端「こらあ!!」と大声で一喝!するとぴくっとなって、噛むのを止める。痴ほう症で飼い主の言葉はわからなくなっても大声
最高気温38度、熱中症アラートが出る中、町内会の草取りが開催された。経口補水液やドリンク剤を飲み、日焼け止めはもちろん、首には保冷剤もし、準備は万端のつもりだったのだが、、思わぬところで問題がおきた。熱中症になる前に、腰痛とひざ痛にやられた。開始から15
解答の良し悪しを自分で判断する方法がある。書いていることの根拠がきちんと説明できるか?確認するのだ。与件に根拠が無いことであれば、それは単なるあなたの「妄想」だ。「妄想」に点はつかない。論理性が無いからだ。与件に明確な根拠が存在してはじめて論理性が成り立
最近、様々な起業家とお会いする機会が多い。それも全員女性だ。彼女たちは、趣味と実益を兼ね、実に多様なサービスを考えつく。手芸、菓子作り、料理、占いなどなど。そのどれもが「心を癒す」というテーマをセットとしている。例えば、手芸でいえば、一つの作品を作る過程
私が最も嬉しいことは何か?ご存知だろうか?それは、夢中になって話す人を見ることだ。特に社長さんが目をキラキラさせてこれからの計画やビジョンを語る時だ。支援してきて良かった、と喜びを感じる時間でもある。同じことが受講生の方にも言える。何の迷いも無い、まるで
受験生の方には、主に2つのタイプがあるように思う。それは、俯瞰型と緻密型だ。前者はまずは全体を見てから細部を見たい、というタイプ。後者は、細部から厳密に見ていきたい、というタイプ。どちらが良いとか悪いという話ではない。それぞれのタイプにはそれぞれに良い点
今日はお知らせがある。会場開催で人気の2講座を、今年も開く。・よ~くわかる白書講座(8月24日)https://www.aas-clover.com/nagoya/yokuwakahakusho.html・とことん財務(8月25日)https://www.aas-clover.com/nagoya/zaimua70.htmlいずれも名古屋駅から徒歩すぐの
もう四半席を越えてしまった。受験指導を永らくやってきて、私が持っている結論は、「解法も合格法もひとそれぞれ」だということだ。どうすればその方が合格できるか?これまで私がやってきたのは、受験指導というより、相談業務でありコーチの仕事だ。その方が最も合格しや