受験生の皆さんにも自らのSWOT分析をお勧めしたい。既に行っている方たちもある。それを拝見すると、殆どの方がW(弱み)について列挙しておられる。それは仕方ないと思う。初心者はともかく、不合格経験者は自分の欠点をよく目にしているし、そもそも弱みは全て克服すべき
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
最近TVでは、とある件でACジャパンの広告がやたらと増えた。ご存知の方も多いと思う。ACってこんなにも種類があったのか、と驚いたのだが、改めて考え直すテーマも多くけっこう助かっている。災害時の持ち物についてだ。笛や小さな懐中電灯など雑貨や飲み物は意識してい
皆さんは、1次試験に合格するために知識を猛勉強されただろう。だが、2次試験になって、それを使えないのはなぜか?考えたことがあるだろうか?あれだけ時間をかけて、インプットしたのになぜか2次にはちっとも生きない。つい最近の医療番組で、ある脳神経外科の先生が話
この時期になるとたまに聞く話がある。「診断士思考で事例問題を解くというAAS名古屋の解き方は難しい。だから誰にでもやりやすいようなもっと簡単な解き方にすべきだ。キーワードをたくさん入れるとか、設問のレイヤーによって予め答えそうな知識を暗記しておくとか。そのほ
口述試験を受験されたみなさんお疲れさまでした!無事に、何かしらお話してこられたと思う。中には答えに窮し、試験官からヘルプを出されたとか、諦められて次の質問に移られた、なんて方もあったろう。いずれにしても何かしらお話できていればOKだ。ところで、ここから皆さ
昨日は、合格するには「非の打ちどころがない答案を目指すこと」というお話をした。そんな当たり前な?!抽象的でワケがわからない、とお思いになったことと思う。ではそれはどんな解答か?具体的に、主な項目をあげるとこうなる。・設問の的を射ている・事例企業の戦略に合
昨日は、「今年の評価を見ると、記述内容や書き方の論理性の差に厳格さを感じるのだ。それで微妙に点差が付いている。」とお話した。その差とは何か?具体的には、次のような答案が点が伸びていないように思う。・文章全体に戦略性が感じられない・与件を列挙するだけの内容
はじめに、皆さんと確認しておきたいのは、この試験の特性だ。まず、この試験は、合格させることを目的としていない。選抜するために落とすことを目的としている。この点が受験校の模擬試験などと異なる点だ。また、添削する皆さんは、教授の皆さんやその助手や生徒さんたち
過去に何人がある、230点台を繰り替えしている方が。そうして、4年、5年、6年と受験をしている方が。昨日、230点台でも科目ごとにばらつきがある方は危ない、というお話をした。では、ばらつきが無い方はどうか?簡単に言うと、基礎力はある、通りやすい方だ。ただ
2次試験を受験された皆さんへ、評価が戻ってきた頃だ。面白いと思うのは、点数に対する受験生の「感じ方の違い」だ。毎年あることだが「239点」で不合格または230点台で、不合格だったという方も多い。きっと相当悔しいことだろう。「惜しかった、あと数点だった」と
小さな石や段差につまづくことは無いだろうか?数年前から気になっている。意識して歩く時は良いのだが気を抜くとすぐにこけそうになる。なんだか老けたみたいでやだなー、カッコ悪いなあ、そう思って余計に注意して歩くようになった。整骨院の先生に聞いたのだが、人には転
初学者に多い例だと思う。どの科目も50点台で、惜しくも合格を逃したかのように見える例だ。そんな方はこう思っているかもしれない。『あ、これなら来年は、ちょっと頑張ればイケるかも。』こう考えてしまったみなさん。実は最も危ないケースだ。2次試験がどんな試験かも
そろそろ2次試験の評価が届く頃だと思う。予想通りのものだったろうか?想定外だったろうか?ギャップはもちろんあったほうがいい。解決すべき点が明確になるからだ。だが気をつけなければならないケースもある。・科目別のばらつきや想定外があったケースできていたはずの
今、失意の中にいる皆さんへお伝えしたいこと。今日はそのふたつ目だ。「誤った自己評価をするな」ということだ。自分が落ちたのは、キーワードが少なかったから、とか計算ミスがあったからとか、表面だけ見ていないか?問題の原因を深く考えているか?なぜキーワードが書け
今も失意の中にいるみなさん。皆さんへ伝えたいことが2つだけある。ひとつ目は、「今悔やむな、始めるな」ということだ。悔やむだけの人は、そもそも診断士には向いていない。診断士のお仕事は、問題や課題の解決だ。まずは評価を受け取り、冷静に分析作業をしてほしい。ど
こんな話がある。「口述試験は誰でも通るだから緊張せずに気楽に行けばよい。」この話を鵜呑みにしてはいけない。「緊張せずに」は、面接の間だけだ。会場へ着くまで、いや待合室に行くまでは、けっして気を抜かないようにしたい。病気にも事故にも気を付けたいし、そもそも
「私は失敗しないので」と主人公が豪語するTVドラマがある。ご存知の方も多いと思う。昨日、「失敗のない人生はない」と書いたが、ドラマのように豪語する方は私の周辺にもいる。そんな方々の殆どは、失敗してもそれを誰にも語らないか失敗を「上手くいかなかった」と言い換
毎年同じような話をしている。合格発表の日はスタートの日だと。実務補修へ向かう方、もう1年学びを深める方。道はそれぞれだが、いずれも今日がスタートだ。だが、今年はもう少し違う話をしたい。残念な結果になった方には、今日は「心の鍛え時」の日だとお伝えしたい。失敗
「待ちに待っていた!」それとも「忘れてしまいたい」明日はどんな1日だろうか?昔は合格発表も、今とは違い風情があった。ネット発表はなく、翌日までに封書で届いた。早く知りたい人は、診断協会まで出向いて掲示で確認したものだった。発表には十分気を付けたい。当日、封
昨日は1次の勉強も、世の中に合わせてアップデートが必要だとお話した。今日はその続き、企業経営理論についてだ。運営管理などと比べ、抽象的な内容が多いのがこの科目の特徴だ。これが「ピンとこない」理由のひとつでもある。戦略とか組織とか言われても???絵が浮かば
事例問題を読むときに知識での読み替えができない方は多い。これができなければ、2次の合格は難しい。今日は、1次の勉強法についてお話したい。1次に時間をかけて勉強しても2次に活かせなければ、毎年2次試験で苦戦する。そうして、2年ごとの1次猶予期間が切れる度に
事例問題を読むときに知識での読み替えができない方は多い。これができなければ、2次の合格は難しい。今日は、1次の勉強法についてお話したい。1次に時間をかけて勉強しても2次に活かせなければ、毎年2次試験で苦戦する。そうして、2年ごとの1次猶予期間が切れる度に
この町には4人の長老がいる。毎日夕方になると揃って散歩している。この町の殆どの犬猫や子供たちに、必ず声をかけ、可愛がってまわるから皆が知っている人気のばあば軍団だ。実は私は「ばあば」と呼ぶのだが、隣の家の女の子は彼女らを「おばあちゃん」と呼ぶ。「ばあば」
昨日はビジョンを「具体的に」考えられる人ほど通りやすいし、成功しやすいというお話をした。例えば、合格後のビジョンが「具体的に」とはどういうことか?過去の例でお話したい。実例だ。・嫌な会社を一刻も早く辞めて 診断士の資格を武器に転職に成功し、 転職先でも診
今日は昨日からの続きのお話。どうすれば、本物の熟達し、上達したベテランになれるのか?まず最も大事なことは、始める前に、次の2点を明確にしておくことだ。・ゴール・到達後のビジョン理由は、何を勉強すべきか最初で確認できるからだ。ゴールとは、中小企業診断士の業
15日の発表を前に、色々と思い出している方もあろう.。本番は、普段にはないような緊張感が皆さんの邪魔をする。そのせいで、後から見ればすんなり読めたのに、本番では混乱して話の筋が読めなかった・・・、という方も多いのではないか?初心者はともかく、受験経験が豊富
お正月のおみくじは「殆どが中吉か末吉」神社にもマーケティングの意識は必要で、時期によって中身を入れ変えるという話だ。「大吉」だとそれで安心しきってしまうから神頼みに来なくなる。「凶」だと気分を悪くして、その神社にはもう行きたくなくなる。だから、ちょうど良
今日から仕事始めのみなさん!今年1年もハリキッていこう!さて、お仕事が始まると困るのが勉強時間の確保だ。できれば要領よく、短時間で合格まで行きたいところだが、「要領」を求める人ほど、結局は時間がかかってしまう、なんてことが多い。いつも言うように、この試験
毎年、つい見てしまうTV番組がある。マグロ漁師の日常を記録したドキュメント番組だ。過酷な仕事に、果敢に挑む漁師さんたちの強さや厳しさ、そして懸命さにいつも打たれる。ある漁師さんが言っていた。「漁師は誰でも大物を狙いたがる。だが大物はチャンスが少ない。自分は
今年ものっけからやらかしてしまった。元旦のこのブログで2025年を2024年と。お読みいただいている方からご連絡をいただき気づいた。これまでもちょいちょいある。ご指摘いただき、修正したことが。充分に確認したつもりでも、自分だけでは見えないものが必ずある。
大晦日にオールスター体育祭という番組があったが、ご覧になっただろうか?その中で24段の跳び箱にチャレンジする場面があった。これを飛べば世界記録だそうだ。高さは3メートル16センチ。気が遠くなりそうだ。恥ずかしながら私は、跳び箱が飛べない。どんなに低いもので
昨日はどのように過ごされただろうか?暮れには、「いつも勉強させてもらっているので、 正月くらいは罪滅ぼし。家族奉公です。」なんて方もけっこうあった。私はというと、いつもはできないこと、気になって仕方がなかったことをやりまくった元旦だった。クッションや座布
新年明けましておめでとうございます!この1年が皆様にとって「飛翔」の年となりますよう心からお祈り申し上げます!。.:*:・'゜★゜'・:*\(^O^)/さて、巳年というと、昔から金運の象徴として描かれてきたように思う。白蛇を金運の神として、祭る神社などもある。だが、「
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受験生の皆さんにも自らのSWOT分析をお勧めしたい。既に行っている方たちもある。それを拝見すると、殆どの方がW(弱み)について列挙しておられる。それは仕方ないと思う。初心者はともかく、不合格経験者は自分の欠点をよく目にしているし、そもそも弱みは全て克服すべき
「故郷は遠きにありて思ふもの」故郷という言葉を聞いて思い出すものは何だろうか?私はやはり桜島だろうか。朝に夕に、毎日見続けてきた。晴れの日も雨の日も、台風の日も、朝も、昼も、夜も。桜島はまるで生き物のようだ。刻々とその色も表情も変わる。そもそもしょっちゅ
昨日は、設問分解で時間がかかる方の中で、メモが出せるようになった方について、時間短縮の方法をご説明した。今日は、まだまだメモが出せない方の対策だ。メモが出せない方は、まずもってメモを出すことに専念してほしい。設問で記すべきことは次だ。・設問の題意と制約条
そろそろ解法を覚えてくる時期になるとその手順についてのご相談が増えてくる。その中で最も多いのは、時間配分についてだ。時間が気になるのはけっして悪いことではない。それだけ「書きたいメモ」が増えてきたということだ。設問でも与件でも仮説思考ができるようになった
今年の6月は例年の7月、梅雨明けと同じような気温になっているらしい。受験生の皆さんも悪銭苦闘の最中と思う。猛暑で疲労も溜まる中の勉強は大変だ。そこでご苦労中の皆さんへ過去の卒業生の話をしたい。それは勉強場所を変えて、モチベーションを上げるお話だ。場所を変
人はいつも様々な問題や課題を持っている。仕事でもプライベートでも試験でも。「もっとこうあったらいいのに」そう悩むことは多いと思う。問題解決思考はそんな時に役立つ考え方だ。そしてこれは、中小企業の問題解決をする診断士にとって、最も重要な力だ。ところで、問題
先日、ある友人からえらくご立腹の様子で電話があった。「ねぇ、ちょっと聞いてよ!」この第一声に、またも旦那さんの話だな、と直感した。傍から見れば何の不満も無さそうなご夫婦なのだが、ちょっとした行き違いはしょっちゅうあるらしい。こないだも買い物を頼んだそうだ
今更なのだが、愛知県の湿度の高さに辟易している。皆さんの地域はいかがだろうか?「私は湿度の高い生活が苦手だ!」こう不平不満を漏らしていると、うちの部長からこんな言葉が。 ↓↓「湿度が高いから美肌になるんだ。シワだって増えにくい。」確かに。私のふるさと鹿児
梅雨に入りスッキリしない日々が続いている。気持もどんよりしそうだが、そうも言っておられない時期となった。いよいよ1次試験の直前期だ。毎年お伝えしているとは思うが、今年も念を押しておきたい。過去問と同じ問題集を解いて繰り返すだけでは危ない。2次試験でも同じ
大豆やおからや蒟蒻や。ダイエットのために「肉モドキ」の素材を使った「〇〇ミート」という食品がある。私のお客様のところでも取り扱っているが私もお世話になったことがある。ダイエットの時に。唐揚げとか酢豚とか筑前煮とか、最近ではレトルトでもよく見られるようにな
彼らと会うのは何年ぶりだろう・・・。優に15年は越えているかもしれない。一昨日は、診断士に合格した時の仲間と同窓会だった。もちろん指導教官の先生も一緒だ。この会の名称は「キラキラ組」だ。キラキラ輝く診断士になるぞー!そう願って、当時、付けた名前だった。私
受験生が合格レベルに達しているかどうかを見分けるポイントがある。それは設問の意義がわかるかどうかだ。「設問の意義」とは設問の存在意義だ。なぜその設問があるのか?だ。例えば、環境分析を問うことが多い第一問などはわかりやすいだろう。それは今後の戦略を立案する
私には、経験上、強く確信していることがある。「不安」はけっして良い結果は生まないということだ。もうダメかも、もしかしたら最悪の結果に・・・、といつだって人は「不安」に苛まれる。そんな要素は日常に溢れている。一方、全てが絶好調でなんの不安も心配もない、そん
「過去問は何年分やればよいか?」このご相談は毎年多い。また、「古い過去問は意味があるか?」というご質問も多い。初めにお伝えしたいのは、意味のない過去問は無い、ということだ。ただ新しいほうが優位ではある。理由は、新しいほど今の白書の傾向に近いからだ。施策や
以前、道路脇のアスファルトの隙間から咲く一輪の百合をご紹介したことがある。どうやって根付いたのか?見事に咲いた花に感動したものだった。ところが、先日、また見つけてしまった。今度は、近所の小さなドブ川に孤高の百合を。しかも今度は、一つの茎からいくつもの花を
昨日に引き続き、うちの犬「大福」の話から始めたい。少し困ったことがあるのだ。それは人間相手でも犬相手でも、誰かと遊びたいという時の行動だ。まるで威嚇するようにギャンギャン吠えて、必死になって近づこうとするから、いつも相手に誤解されるのだ。相手は怒って、襲
私は時折、とてつもない幸福感に襲われる時がある。幸福感に「襲われる」なんて、国語的には間違った使い方だが、襲われたかと思うくらい、突然に、衝撃的に幸福感を感じるのだ。別に変な薬を使っているわけではない。「何も無い」と感じる時にこの幸福感がやってくる。この
夏になると聞きたくなる歌がある。それはユーミンの「カンナ8号線」だ。学生時代、彼氏と海岸線をドライブしていた頃が蘇るのだ。強烈な夏の日差しと眩しい海と。肌で夏を感じる季節になるといつもこの歌を流して走っていた光景を思い出す。目を閉じると、あの時の気持ちの
酒が百薬の長と言われるのは飲み過ぎない場合に限るそうだ。何事もやりすぎは良くない。受験勉強も同じくだと思っている。やり過ぎて燃え尽きる方があるからだ。とにかく時間をたくさんかければ通る、そうお思いの方はちょっと心配だ。勉強が身につくのは楽しめている場合に
今日は昨日からの続き、SWOT分析の述べ方だ。「機会」や「脅威」は、外聞環境の状況説明をすればよい。まず「機会」とはチャンスだ。特に市場(顧客となる可能性)がどうなのか、状況を前向きな言葉で述べれば良い。例えば、「〇〇市場」が「拡大、増加」というようにだ。昨
今日は、余談のお話をしたい。「先生と呼ばれるほどの馬鹿で無し」という言葉がある。先日コーチングのセミナーでお招きした、東京の小川診断士がこの例を挙げて、「私は先生といわれるのが嫌なので 普通に〇〇さん、と呼んでいただくようにしています。」とお話されていた
「自分が意図した通りに人は理解してくれる」こんな大きな勘違いが失点の元だ。自分ではわかりやすく書いたつもりでも相手が理解しているとは限らない。なぜこんな話をするかというと2次試験の解答での「あるある」だからだ。書いているのに、なぜ減点されるのかわからない
突然だが、昨今の2次試験で合否を分けるのはどんな力だと思われるだろうか?知識で読み替える力?もちろん、これもある。キーワードを使える力?これは微妙だ。誤った理解や適当な理解でキーワードを使うと諸刃の刃になるからだ。最も重要な力はストーリーを把握する力だ。
マーケティング流通事例ではターゲットのニーズを理解できるかどうかが合否に関係する。ニーズは、市場細分化基準でいうところの「サイコグラフィック(心理的)」基準が中心になるのだが、これを理解するのに苦労する方は多い。例えば、「金銭的負担を減らしたい」というニ
いまさらお話することでもないが、事例問題は知識の理解度や使用する能力を問う。そして採点者に明確にこれらを「知らしめる」必要もある。例えば、強みを使っていることを知らしめるには、「〇〇力を活かして」というように「力」という文字で明らかに「強み」を述べている
医者にはセカンドオピニオンという制度がある。私もこれまで幾度か利用したことがある。かかりつけの先生に気が引けて受けづらいという方もあるが、良い医者ほど「遠慮なくいってらっしゃい」と送り出してくれる。他の医者に診てもらって同じ結果でもなぜか不安は減る。方向
またも虫の話題で恐縮だ。今度はクワガタを見つけてしまった。それもスーパーの駐輪スペースで。まだ開店前だったせいか人も自転車も無い。緑色に塗ったスペースを草木と勘違いしたのか?日差しは強くなる一方だ。このままでは危ない・・・そう思ったのだが救えなかった。と
先日のことだ。家を出た途端、黒い何かが舞うのが見えた。一瞬、ぎょっとした。悲しいかな、こんな状況になるとつい想像するのが、「飛蚊症?」という言葉だ。だがよく見るとその黒いものは大きく、優雅に飛んでいた。そのうえ、ツガイ?二羽が並んで路面に立った。珍しい光
正直言って散歩は嫌いだ。運動するなら、エアロビかダンスか、楽しめるものが良い。「ただ歩く」なんて正直、つまらない。だがそうも言ってはいられなくなった。犬が歩けなくなってから、めっきり運動量が減って、気が付けばかなり体重が増えている。と同時に、膝だの腰だの
「解答手順」について、今日はお話したい。私がいつもお薦めすることはこれだ。 ↓↓「受験勉強のゴールはMY解答手順を作ることです。」MY解答手順とは自分の解き方の流れ、内容、時間配分などを決めた自分だけの解法マニュアルのことだ。これを作り上げることで、安定的
受験生の皆さんと事例問題についてお話していると気づくことがある。殆どの方が「お金」の意識を持たず、事例問題を読んでいるということだ。解くのにテクニックがある、と思っている方はこの例かもしれない。「テクニックや知識さえあれば合格はできる」などと勘違いしてい
小学校の正門前にある我が家から見えるお馴染みの光景がある。登校を拒否する子供の姿だ。今日は駐車場の柵を挟んで校長先生が一人の女の子と対峙していた。他の先生方と違い、校長先生はいつもワイシャツにネクタイだ。さぞ暑かろうと思う。汗だくになりながら、でも満面の
今日は、設問の読み方に苦労されている皆さんへご案内させていただきたい。↓↓過去問添削事例特訓講座(旧設問分解講座)だ。https://www.aas-clover.com/nagoya/sbunkaijirei2024.htmlこれは設問の模範解答を分析していく過程で次を学ぶ講座だ。・設問文での仮説メモの出し
「想像力」はコミュニケーションで必要なスキルだ。相手が何を思い、何を感じているか、相手の立場を想像してはじめて見えてくることは多い。共感もできる。「想像力」はビジネスの世界でも必須だ。顧客の立場に立ってその気持ちを慮ることをニーズを探るとも言う。ところで
散歩をしながら思った。前を向いて順調に歩ける時は気分が良い。先も明るいし、方向もはっきりしている。だから足元が軽い。スピードも速い。だが、ふと思う。逆にこんな時は周辺をあまり見ていない。進むことだけに意識が行き過ぎて迫る車に気づかないときさえある。夢中に
2次試験では「解答骨子を作る」ところまでがゴール、と言われる。「解答骨子」とは、自分の解答文章の骨組みや要点を抜き出したメモのことだ。これが書き出せれば、あとは与件の言葉を使いながらマス目を埋めていくだけだ。だが、ここでひとつ留意点をお伝えしておきたい。
オフィスで鳴る販促電話の殆どが、アルバイトの方からの電話だ。決まり文句は、「いつもお世話になっております。〇〇社です。今日は~~のご連絡です。代表の方はいらっしゃいますか?」お世話したことも聞いたことも無い会社からこのフレーズでかかってくる。私のような偏
つじつま(辻褄)を辞書で引くと、「辻」は裁縫で縫い目が十文字に合う所、「褄」は着物の裾の左右が合う所、と出てくる。つまり合うべきところの物事の道理や筋道がきちんと合うことを言う。2次試験の事例問題ほど、この「つじつま」合わせになっているストーリーはない。
得点できる解答、というテーマで書いてきた。今日はその三日目だ。「③具体性に欠ける例」についてお話する。古くから2次試験の解答ではこう言われてきた。「具体性の無い解答は点にならない。」理由は、診断報告書と同じだから「社長が明日からでも実行できる助言」が必要
今日は昨日からの続き。診断士試験の解答で得点できない例の2つめ、「読みづらい例」についてお話する。文章が読みづらくなる理由には大きく3つある。・論理的でない・端的でない・文字が読めない一番最後は置いておくとして、文章の「わかりやすさ」には筋道が通ったこと