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中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo!」 https://sagiyama-nagoya.blog.jp/

AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!

中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。

はるちゃん
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住所
岡崎市
出身
鹿児島市
ブログ村参加

2009/12/09

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  • 今年もありがとうございました!

    いよいよ、最終日だ。今年は本当に色々あった。私自身も新しい夢に向けて、再出発の年だった。「故きを温ねて新しきを知る」この年になったせいだろうか?昔に帰りたくなった。昔のように、一人ひとりにもっと密着して、大切に子育てするように、受験生を育てたくなった。も

  • 私ってどんな人?

    私も時折、クライアントとしてコーチングを受ける機会がある。先日のコーチングで私が話したかったのは次だ。「やるべきことが多すぎる。昔ならもっと短時間で、テキパキとやるべきことを整理して考えられた。なのに最近はそれができず困っている。気分ももやもやする。」コ

  • 絵に描いたミカンになるな

    「最近の鏡餅はこうなっているのか」届いた箱を開いて思わずつぶやいてしまった。絵に描いた餅という話はあるが絵に描いたミカン(橙)は初めてだ。買いにいくのも面倒だし、とチラシの写真で適当に注文してしまった。いつもと同じようにせめてプラスティック製の立体の橙が

  • 年の「瀬」に想う

    いよいよ今年もあと3日だ。さぞ慌ただしくお過ごしのことと思う。12月を師走と言うが、中旬以降は「年の瀬」という言葉を使うことが多い。この「瀬」とはどんな意味か?川の「瀬」が由来の言葉だ。「瀬」とは浅く流れが速いところを指す。この水の流れのように慌ただしく速

  • 失敗が糧になる試験

    あるドラマで言っていた。「私、失敗しないので。」と。だが、人生で何も失敗がない、という方は稀有だ。私も数々、経験している。失敗はできればしたくない。だが良い失敗もある。例えば、この診断士試験での失敗だ。1次試験はともかく2次試験ほど、失敗がためになるもの

  • シュトーレンとブッシュドノエル

    お恥ずかしい話をしたい。この年になるまでずっと誤解していたことに昨日のクリスマス、ようやく気づいた。クリスマス菓子の次の2つを同じものだと思い込んでいたのだ。シュトーレンとブッシュドノエルだ。シュトーレンはシュトレン、ブッシュドノエルはビュッシュ・ド・ノ

  • 相手の話を正しく聞くためには?

    今日は昨日からの続きだ。相手の話を正しく聞くためには、どうすればよいか?それは「題意」と「制約条件」を正しく捉えることだ。まずはこれに尽きる。2次試験を受験の方は、これまでも良く聞いたお話だと思う。質問の本質が「題意」だ。そもそも何について答えるのか、結

  • 成功にはコミュニケーション力

    いつ、どのような場面でも「コミュニケーション」が取れる人になること。これが診断士には求められている。クライアントの企業の社長さんや従業員さんと。支援機関の皆さんと。伴走支援する士業仲間と。以上の皆さんと、いつ何時でもコミュニケーションが良くなければ、生産

  • 鼻の差

    有馬記念が終了した。 私はギャンブルはやらないが、馬も人も、全力で戦う姿が好きで見ている。今年のレースは本当にドラマティックだった。なぜなら1位と2位の差が、超が付くような「鼻の差」だったからだ。写真判定にもえらく時間を要したくらい、微妙な差だったのだ。

  • コーチングを学べば2次試験に役立つ

    今日もコーチングと2次試験との関連性についてお話したい。「コーチングを学べば2次試験に役立つ」これは我が師匠、中町先生の言葉だ。その理由について、以前は相手をよく傾聴するからだと思っていた。つまり、コーチングでは相手の気持ちや感情に寄り添うが事例では出題

  • コーチングも事例解法も同じ

    「どうありたいですか?」コーチングでもよく使う言葉だ。自分のありたい姿を、自分で描いてもらう。それがゴールの姿だ。そこへいくために、現状はどうなっていますか?これギャップだ。そしてそのギャップはどうすれば越えられるか、「語る」中でご自身に見つけていただく

  • 簡単に鬼になる時代

    最近恐ろしい事件が多い。名も知らぬ人からいきなり襲われ命まで奪われる。ニュースに流れる度に「なぜ?」と苦しくなる。どれほど腹を立てても、悲しんでも犯罪者の理由がわからないからだ。おかしな気分だが、通り魔的な事件は闇バイトの話よりまだわかる気がする。個人の

  • 今の時期に必要な

    2次受験生にとって、今はもやもやとした時期かもしれない。この時期にご相談が来ると、私が最後にお伝えする言葉は決まっている。「蓋を開けてみなければわかりません。とにかく発表を待ちましょう!」こう言うと「いや、もう結果はわかっている、だから早いところ学習を開

  • 改善は「元」から

    そろそろ大掃除を始めた方もあろう。私は幼い頃から「お前は四角い部屋を丸く掃く奴だ。」と言われていた。それは今も変わらないように思う。例えば窓拭きも、最初の1枚はとても綺麗に仕上がるのだが、後半に行くほど、ムラだの曇りがあちこちに残る。窓まで丸く拭いて終わ

  • がっかりな誤解

    保護犬団体さんから引き取ったうちの「大福」が先週、去勢手術を行った。まだ生後8か月にも満たないのだが、けっして早くはないそうだ。現在の体重、1.9kg。こんなにも幼くて小さい。少し可哀そうな気もするが立派な男の子としての片鱗が、見え隠れしてきては仕方ない。と

  • 「裏を読む」と「多面的」とは違う

    先視点日のことだ。TVでAコメンテーターが話をすると、Bコメンテーターがこう言った。「さすがAさん、視点が多面的ですねぇ。 私なんか気づきもしませんでした。さすがだ。」Bさんはべた褒めだったが私は疑問に思った。そもそも多面的とは裏を読むことでも反対の意見を

  • 忘れるワケ

    最近、いやこの数年か。悩んでいることに記憶力の低下がある。対策するために、一生懸命メモを書いたりするのだが、ひどい時はそのメモを見ることを忘れる。私の師にも相談してみた。年齢も少し上なので、ご経験を聞きたかったのだ、私くらいのお年頃の。師曰く。関心や興味

  • 高度成長期のクリスマスより

    少しずつ街も賑わってきた。クリスマス商戦が始まっている。だが、私は少し寂しい気持ちになる。私の子供の頃のような、「熱」が感じられないからだ。子供の頃、色々な物が足りない時代だった。足りないから大人たちはそれを得ようと必死に働いた時代だったように思う。働く

  • サイン

    昨日は、地元の駅の構内で30分も迷っていた。タクシー乗り場を探してだ。地方の私鉄のローカルな、それも小さな駅なのに!理由は、駅前の工事に起因している。新しい駅ビルを建てようと、駅の周辺が大きな塀で囲われて見通しがきかない上に、タクシー乗り場への案内サインが

  • 言い換え癖をつけよう!

    2次受験生へ是非つけていただきたいスキルがある。日常の会話を知識の視点で言い換えるスキルだ。例えば、「従業員が言うことをきかない」と社長が言えば、「それは従業員とコミュニケーションが取れていない、ということですね?」と言い換える。当然受験生の皆さんはもう

  • 衝撃の喪失

    ちょっとショックなことがあった。「記憶喪失」問題だ。昨日は朝からドタバタだった。次から次へと片付けなければいけない案件や事務作業が出てきて対応に追われていた。必死だった。夕方近くになって『あ、そういえば』と思い出したことがあった。古い付き合いのサーバーや

  • 体温を感じる話がしたい

    事務所にいるとよく営業の電話が来る。ちょっと前まではいかにもコールセンター、それも殆ど知識も無さそうなアルバイトらしき人からくることが多かった。いかにもAIの音声らしき声で「携帯電話の料金が未納です」などとかかってきたこともある。携帯にでなく、事務所の電

  • 口に出せ!

    20年ほど前の教え子に、診断士にはならなかったが会社を辞め起業し、今では立派な社長になっている人物がいる。以前、中小企業白書の成功事例にも載った人だ。数年に一度、「相談がある。」と電話がかかってきて、話を聞いている。久々に見る彼の風貌は、人格と実績がにじ

  • すぐに合格できる勉強法を

    昨日は、診断士試験に通るための本質についてお話した。受験に悩む方ほど、この「本質」について考えていただきたい。究極を言えば、この試験の本質は「経営学の知識を使っての問題解決能力を問う」ことだ。問題解決するためには「考える力」が圧倒的に必要になる。具体的に

  • 1次学習を開始する前に

    色々なブログを見ていると、1次試験の勉強を始めた方も多いようだ。そういえば私も確かこの時期からだった。11月にとある受験校の説明会に参加し、12月から1次試験対策に通学した。はじめは何が何やらわからず、「ああ、そういうことか」と理解し始めたのは翌年の7月中旬。1

  • これも合格法

    10日前からチャレンジしていることがある。蕾のまま落ちてしまった花の再生だ。切り花で買ってきたカーネーション。花瓶に生ける際に邪魔になってしまった蕾だ。そのまま捨てるのが忍びなくて、小さなカップに入れてみた。以前もチャレンジして結局は開くことなく枯らしてし

  • 事例問題で「共感」するものとは?

    昨日、事例問題でも「共感」力が必要だとお話した。そのために相手に「興味を持つ」ことが重要だともお話した。方法は、相手を観察し、相手の話を徹底的に傾聴することだとお話したが、試験問題の場合は何を観察し、徹底的に傾聴(読み取る)のか?今日はこの続きのお話だ。

  • 2次試験に必要な「共感」力。

    今日は、昨日からの続き。「共感」のお話だ。なぜこの話かというと、「共感」する力は、診断士実務だけでなく、試験にも必要になるからだ。「共感」とは、辞書で引くと「他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること。 その気持。同感。」とある。「共感」と簡単に言うが、

  • 論理性を求めても無理な話

    かつてこんなご相談を受けたことがある。親族の中で意見が合わないことがあり、とても困っていると。詳しく伺うと、親御さんの介護の件で兄弟で意見が合わないとのこと。そのうえ、相手の言うことに論理性が無く、理解できない、だからちっとも話し合いが進まない、と。この

  • 柔軟さが生き残りの鍵

    10月の始めから子犬を飼っている。子犬とは言っても、保護犬だ。生まれてすぐにPDA(動脈管開存症)という先天性の心臓疾患の大手術を行い、成功し、生き残った犬だ。心疾患があると売れない、とのことでブリーダーさんから保護された犬だ。名を「大福」という。保護犬団体さ

  • なぜ「思考力」を問われるか?

    診断士2次試験は、経産省の支援の方向性に合わせ展開される。これはいつも書いていることだ。試験問題に「思考」の要素が増えてきたのもこのせいだ。つまり、診断士業務が高度になってきたのだ。何が高度か?案件も支援内容も複雑化しているからだ。それに連れ、高度な知識

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