先週末は、ワケあって、自分の過去を洗い出す作業をしていた。これまでの人生で印象に残っている出来事を50個書き出し、なぜ印象に残ったのかその理由も書いていくのだ。実はこれ、コーチングアカデミー講座での課題なのだが、けっこう苦労した。過去の自分を探るのも、思
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
いよいよ、最終日だ。今年は本当に色々あった。私自身も新しい夢に向けて、再出発の年だった。「故きを温ねて新しきを知る」この年になったせいだろうか?昔に帰りたくなった。昔のように、一人ひとりにもっと密着して、大切に子育てするように、受験生を育てたくなった。も
私も時折、クライアントとしてコーチングを受ける機会がある。先日のコーチングで私が話したかったのは次だ。「やるべきことが多すぎる。昔ならもっと短時間で、テキパキとやるべきことを整理して考えられた。なのに最近はそれができず困っている。気分ももやもやする。」コ
「最近の鏡餅はこうなっているのか」届いた箱を開いて思わずつぶやいてしまった。絵に描いた餅という話はあるが絵に描いたミカン(橙)は初めてだ。買いにいくのも面倒だし、とチラシの写真で適当に注文してしまった。いつもと同じようにせめてプラスティック製の立体の橙が
いよいよ今年もあと3日だ。さぞ慌ただしくお過ごしのことと思う。12月を師走と言うが、中旬以降は「年の瀬」という言葉を使うことが多い。この「瀬」とはどんな意味か?川の「瀬」が由来の言葉だ。「瀬」とは浅く流れが速いところを指す。この水の流れのように慌ただしく速
あるドラマで言っていた。「私、失敗しないので。」と。だが、人生で何も失敗がない、という方は稀有だ。私も数々、経験している。失敗はできればしたくない。だが良い失敗もある。例えば、この診断士試験での失敗だ。1次試験はともかく2次試験ほど、失敗がためになるもの
お恥ずかしい話をしたい。この年になるまでずっと誤解していたことに昨日のクリスマス、ようやく気づいた。クリスマス菓子の次の2つを同じものだと思い込んでいたのだ。シュトーレンとブッシュドノエルだ。シュトーレンはシュトレン、ブッシュドノエルはビュッシュ・ド・ノ
今日は昨日からの続きだ。相手の話を正しく聞くためには、どうすればよいか?それは「題意」と「制約条件」を正しく捉えることだ。まずはこれに尽きる。2次試験を受験の方は、これまでも良く聞いたお話だと思う。質問の本質が「題意」だ。そもそも何について答えるのか、結
いつ、どのような場面でも「コミュニケーション」が取れる人になること。これが診断士には求められている。クライアントの企業の社長さんや従業員さんと。支援機関の皆さんと。伴走支援する士業仲間と。以上の皆さんと、いつ何時でもコミュニケーションが良くなければ、生産
有馬記念が終了した。 私はギャンブルはやらないが、馬も人も、全力で戦う姿が好きで見ている。今年のレースは本当にドラマティックだった。なぜなら1位と2位の差が、超が付くような「鼻の差」だったからだ。写真判定にもえらく時間を要したくらい、微妙な差だったのだ。
今日もコーチングと2次試験との関連性についてお話したい。「コーチングを学べば2次試験に役立つ」これは我が師匠、中町先生の言葉だ。その理由について、以前は相手をよく傾聴するからだと思っていた。つまり、コーチングでは相手の気持ちや感情に寄り添うが事例では出題
「どうありたいですか?」コーチングでもよく使う言葉だ。自分のありたい姿を、自分で描いてもらう。それがゴールの姿だ。そこへいくために、現状はどうなっていますか?これギャップだ。そしてそのギャップはどうすれば越えられるか、「語る」中でご自身に見つけていただく
最近恐ろしい事件が多い。名も知らぬ人からいきなり襲われ命まで奪われる。ニュースに流れる度に「なぜ?」と苦しくなる。どれほど腹を立てても、悲しんでも犯罪者の理由がわからないからだ。おかしな気分だが、通り魔的な事件は闇バイトの話よりまだわかる気がする。個人の
2次受験生にとって、今はもやもやとした時期かもしれない。この時期にご相談が来ると、私が最後にお伝えする言葉は決まっている。「蓋を開けてみなければわかりません。とにかく発表を待ちましょう!」こう言うと「いや、もう結果はわかっている、だから早いところ学習を開
そろそろ大掃除を始めた方もあろう。私は幼い頃から「お前は四角い部屋を丸く掃く奴だ。」と言われていた。それは今も変わらないように思う。例えば窓拭きも、最初の1枚はとても綺麗に仕上がるのだが、後半に行くほど、ムラだの曇りがあちこちに残る。窓まで丸く拭いて終わ
保護犬団体さんから引き取ったうちの「大福」が先週、去勢手術を行った。まだ生後8か月にも満たないのだが、けっして早くはないそうだ。現在の体重、1.9kg。こんなにも幼くて小さい。少し可哀そうな気もするが立派な男の子としての片鱗が、見え隠れしてきては仕方ない。と
先視点日のことだ。TVでAコメンテーターが話をすると、Bコメンテーターがこう言った。「さすがAさん、視点が多面的ですねぇ。 私なんか気づきもしませんでした。さすがだ。」Bさんはべた褒めだったが私は疑問に思った。そもそも多面的とは裏を読むことでも反対の意見を
最近、いやこの数年か。悩んでいることに記憶力の低下がある。対策するために、一生懸命メモを書いたりするのだが、ひどい時はそのメモを見ることを忘れる。私の師にも相談してみた。年齢も少し上なので、ご経験を聞きたかったのだ、私くらいのお年頃の。師曰く。関心や興味
少しずつ街も賑わってきた。クリスマス商戦が始まっている。だが、私は少し寂しい気持ちになる。私の子供の頃のような、「熱」が感じられないからだ。子供の頃、色々な物が足りない時代だった。足りないから大人たちはそれを得ようと必死に働いた時代だったように思う。働く
昨日は、地元の駅の構内で30分も迷っていた。タクシー乗り場を探してだ。地方の私鉄のローカルな、それも小さな駅なのに!理由は、駅前の工事に起因している。新しい駅ビルを建てようと、駅の周辺が大きな塀で囲われて見通しがきかない上に、タクシー乗り場への案内サインが
2次受験生へ是非つけていただきたいスキルがある。日常の会話を知識の視点で言い換えるスキルだ。例えば、「従業員が言うことをきかない」と社長が言えば、「それは従業員とコミュニケーションが取れていない、ということですね?」と言い換える。当然受験生の皆さんはもう
ちょっとショックなことがあった。「記憶喪失」問題だ。昨日は朝からドタバタだった。次から次へと片付けなければいけない案件や事務作業が出てきて対応に追われていた。必死だった。夕方近くになって『あ、そういえば』と思い出したことがあった。古い付き合いのサーバーや
事務所にいるとよく営業の電話が来る。ちょっと前まではいかにもコールセンター、それも殆ど知識も無さそうなアルバイトらしき人からくることが多かった。いかにもAIの音声らしき声で「携帯電話の料金が未納です」などとかかってきたこともある。携帯にでなく、事務所の電
20年ほど前の教え子に、診断士にはならなかったが会社を辞め起業し、今では立派な社長になっている人物がいる。以前、中小企業白書の成功事例にも載った人だ。数年に一度、「相談がある。」と電話がかかってきて、話を聞いている。久々に見る彼の風貌は、人格と実績がにじ
昨日は、診断士試験に通るための本質についてお話した。受験に悩む方ほど、この「本質」について考えていただきたい。究極を言えば、この試験の本質は「経営学の知識を使っての問題解決能力を問う」ことだ。問題解決するためには「考える力」が圧倒的に必要になる。具体的に
色々なブログを見ていると、1次試験の勉強を始めた方も多いようだ。そういえば私も確かこの時期からだった。11月にとある受験校の説明会に参加し、12月から1次試験対策に通学した。はじめは何が何やらわからず、「ああ、そういうことか」と理解し始めたのは翌年の7月中旬。1
10日前からチャレンジしていることがある。蕾のまま落ちてしまった花の再生だ。切り花で買ってきたカーネーション。花瓶に生ける際に邪魔になってしまった蕾だ。そのまま捨てるのが忍びなくて、小さなカップに入れてみた。以前もチャレンジして結局は開くことなく枯らしてし
昨日、事例問題でも「共感」力が必要だとお話した。そのために相手に「興味を持つ」ことが重要だともお話した。方法は、相手を観察し、相手の話を徹底的に傾聴することだとお話したが、試験問題の場合は何を観察し、徹底的に傾聴(読み取る)のか?今日はこの続きのお話だ。
今日は、昨日からの続き。「共感」のお話だ。なぜこの話かというと、「共感」する力は、診断士実務だけでなく、試験にも必要になるからだ。「共感」とは、辞書で引くと「他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること。 その気持。同感。」とある。「共感」と簡単に言うが、
かつてこんなご相談を受けたことがある。親族の中で意見が合わないことがあり、とても困っていると。詳しく伺うと、親御さんの介護の件で兄弟で意見が合わないとのこと。そのうえ、相手の言うことに論理性が無く、理解できない、だからちっとも話し合いが進まない、と。この
10月の始めから子犬を飼っている。子犬とは言っても、保護犬だ。生まれてすぐにPDA(動脈管開存症)という先天性の心臓疾患の大手術を行い、成功し、生き残った犬だ。心疾患があると売れない、とのことでブリーダーさんから保護された犬だ。名を「大福」という。保護犬団体さ
診断士2次試験は、経産省の支援の方向性に合わせ展開される。これはいつも書いていることだ。試験問題に「思考」の要素が増えてきたのもこのせいだ。つまり、診断士業務が高度になってきたのだ。何が高度か?案件も支援内容も複雑化しているからだ。それに連れ、高度な知識
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先週末は、ワケあって、自分の過去を洗い出す作業をしていた。これまでの人生で印象に残っている出来事を50個書き出し、なぜ印象に残ったのかその理由も書いていくのだ。実はこれ、コーチングアカデミー講座での課題なのだが、けっこう苦労した。過去の自分を探るのも、思
勉強する度に、何か新しい発見はあるか?ワクワクするような興奮はあるか?1次も2次も、問題を解くだけの勉強はマンネリ化しやすく危ない。受験生の皆さんを見てきて、気になっていることがある。そのやり方について、だ。マンネリなやり方ではないか。うちは2次専門だが
若い頃から色々な方の相談を受けてきた気がする。経営者や受験生だけでなく、人生相談なども、色々。なんだかご縁があって、お話を聞く機会が多い。その中で思うのは、「ギャップ」=「悩み」だということだ。自分の描く目標と現状が異なる場合、悩むことになる。だがここで
今年も天皇賞が決着した。4歳馬のヘデントールが優勝だ。新緑に輝くコースを力強く駆け抜ける姿に私のような者にさえ、若さが蘇る感じがある。見ているだけで力が湧く。今年のレースの特徴は、上位が全て4歳馬だったことだ。ベテラン組は、残念ながら、4歳馬たちに圧倒さ
今日も「精神論」のメリットをお話ししたい。2次試験では解答が発表されない。ほんの数点で落ちたり、想像以上に悪い点で落ちたり。落ちた理由もわからず、心を乱された経験は無いだろうか。自分を否定された時、みなさんはどう対応するのか?実はここにこそ、診断士試験の
たまにこう言われることがある。「先生の話は精神論が多い。」確かにそうかもしれない。自分でも「精神論」は好きな方だと思っている。「精神論」という言葉は否定的な表現で使われることが多いように思う。「精神論ばかりでは解決できない」というようにだ。だが、本当にそ
ゴールデンウィークも残り3日となった。以前お話したが、学習計画は順調だろうか?遅れ気味の方はこの連休でキャッチアップできたか?この季節、世間はどうしても浮かれてしまう。それにつられてしまった方は無いだろうか?この季節に限らないのだが、大方の受験生は流され
今日は、昨日からの続き。与件文を速く読めるようになるための勉強法についてだ。まず理解しておきたいのは、速く読むために必要なことは、次の3つだ。①与件を読んだ時に、すぐに戦略レイヤーと そのレイヤーで必要な知識が浮かぶこと②出題者が事例全体のストーリーをど
2次試験でのお悩み1位は「読むのが遅い」ということかもしれない。ご相談を受ける度にこの話が出る。実は、これは最近の傾向のように感じている。平成~令和の初めの頃には、さほど聞かなかった言葉だ。当時は、「2回読みます」という方がまだあったと記憶しているが、最
今日は昨日からの続き、「惣菜売り場巡り」をする中で、観察したいものがもうひとつある、というお話だ。それは「買う人」を観察することだ。観察してデモ・ジオ・サイコを想像していく。服装、雰囲気、一人かそれとも家族との買い物かなど詳細に観察してほしい。そうして、
■惣菜売り場巡りのススメゴールデンウィークに入った。長期連休の方はいかがお過ごしだろうか?まさか暇を持て余して・・・なんてないよね?受験生だから。ところで、そんな皆さんへおススメしたいことがある。「惣菜売り場巡り」だ。なんのために巡るのか?それは事例Ⅱ対
昨日は嬉しい言葉を聞いた。「最近、勉強が面白いんです!」脳が面白いと感じる時は、ドーパミンが分泌され高次認知機能が活性化し、記憶力や集中力が増す時だ。受験勉強にとって、とても大事な経験だ。知識を体系的に学んで、それを事例問題にフレームワーク思考として活か
この季節はいい。日に日に強くなる日差しに、緑が輝かんばかりだ。ツツジも咲きだした。ツツジの花言葉は「慎み」「節度」、「自制心」、そして「勤勉」、「訓練」らしい。どうりで、ツツジには強さを感じるのか。毎年見る度に感じる。凛とした強さを。ところで、合格する人
今日も合格の確率が高い受験生の学習姿勢についてお話したい。4つめの「戦略的である」のお話だ。まずはじめに、「戦略的である」ことの意味を考えてみたい。受験における「戦略的」とは何か?診断士試験に合格するための本質を知り、その本質から鍛えていくことだ。受験に
合格の確率が高い受験生の学習姿勢について、4つの共通点があるとお話している。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的である今日はその3つめの「3.バランスを取ろうとしない」についてだ。バランスとは何か?試験とその他のこと(仕事
昨日は合格の確率が高い受験生の学習姿勢について、4つの共通点があるとお話した。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的である今日はその2つめの「2.自分で考える」、についてだ。何を自分で考えるのか?それは合格に必要な力だ。いき
合格の確率が高い受験生とは?その学習姿勢の共通点についてお話したい。もちろん、断言できる話ではない。30年近く受験生見てきての「傾向」の話だ。まずその姿勢の特徴として大きく4つある。1.退路を断つ2.自分で考える3.バランスを取ろうとしない4.戦略的であ
『確か純烈という音楽グループがいたなあ、昭和な面々の。』思わず心の中でつぶやいた。医者から「断裂」という言葉を聞いた途端だ。いやそんなお気楽なことを言っている場合ではない。年々左膝の痛みが増して、最近ではじっとしている時でも激痛が走るようになった。特に天
最近お問い合わせが多いのは・講座や書籍はサイトの何処に載っていますか?ということだ。ご案内が足りず、誠に申し訳ない。実は、AAS名古屋が受験生へのコンサルティングをメインにしてから、掲載場所を変更している。 ↓↓講座は、コーチングも一緒にチケットで販売してい
毎日問題集に取り組み、励んでいるみなさん。お疲れさま!努力はきっと報われる・・・・、かもしれない。「かもしれない」となぜ言うのか?ただ問題を解くだけでは不安が残るからだ。また、学んだことの定着も遅いかもしれない。学びを確実に活かし効果を得るためには勉強の
受験指導をしているとこんな言葉を聞く。「自分には難しそう」そりゃ難しいかもしれない。できていないから合格していないのだから。そうしてこんな言葉も聞く。「本当にできるようになるんでしょうか?」それはあなた次第です。自分が「できるようになろう!」と本気で思わ
診断士の受験でもビジネスの場面でも、散らばった現象を「要するに」とまとめる力が必要だ。まとめることができれば、問題点の本質や課題の本質を突き止めることができる。例を挙げて考えてみよう。「あなたの苦手な野菜は何ですか?」と問われたとする。これに「グリンピー
このGWをどう過ごされただろうか?今日から出勤という方も多いだろう。休み中の遊び疲れと久々のラッシュに朝からお疲れの方もあるか?昔「五月病」という言葉があったが、最近は滅多にお目にかからない。もう「死語」になってしまったのかもしれない。コロナ明けにはこんな
昨年より強まる傾向として、個別指導へのニーズがある。この声にお応えして、この度、財務専門のワンオンワンレッスンを開講することとした。未だに、財務事例は「計算ができれば通る」そう勘違いしていないだろうか?これは大きな間違いだ。古く、AASを創業した頃から、合格
「2次専門校なのに、1次試験対策やる?」そう言われて3年目になる。今年も、「経営情報システム1日集中講座」を6月9日(日)に、ZOOMで開催する。https://www.aas-clover.com/nagoya/keiei_js2024.htmlタイトルに「2次合格後を見据えた」とあるように、今診断士に求めら
なぜ的を外した解答になるのだろう?受講生の方々の解答を拝見して、いつも思うのはその原因についてだ。R5年、事例Ⅰの第2問。題意は「どのような戦略上の差別化を行ってきたか」「その狙い」だ。題意とは、質問の本質の部分。何を答えるべきか、その内容を示すものだ。こ
GWの通勤電車は空いている。いつもより空いた社内で「あ~あ、私だけ出勤かあ。」と思う方もあれば、「空いててラッキー!」と思う方もあり、様々だろう。経営資源の少ない中小企業さんを相手にする診断士思考的には、後者でありたい。そしてさらに、こんなことも考えたい。
今日は昨日お話した「与件文のメモ」の書き方について補足しておきたい。その内容の中で、・今の改善と未来を創るのに 「使う」メモと書いた。実は、このメモが書けるようになると合格はかなり近い。つまり与件を読んですぐに「使う(つかう!)」とメモできるとは、その時
事例問題の与件文を読む際、設問番号のメモを書く方は多い。設問に答える際の便宜を図ってのことと思う。もちろんこれは悪いことではない。だが、このような作業メモだけでは問題は解けない。本来書くべきメモは、診断士思考でどう考えたかだ。例えば次の4つのようなものだ
あるレストランの庭先にスズランが植わっていた。常連さんからのプレゼントを、大切に育てているという。スズランの花言葉に、「幸せが再び訪れる」がある。常連さんからの『また来るよ』のメッセージかもしれない。私が小学5年くらいの時だったか?離れ離れになっていた父
「言いたいことを思いつくまま書く。」これでは相手に伝わらない。なぜなら、言いたいことも、思いついたこともそれはあなたの頭の中にあることだから。当然、聴く人には想像すらできない。そのうえあなたの言いたいことも、思いついたこともそれらは全てあなたの価値観から
民間出身の、ある校長先生からこんな話を聞いた。ある高校での話だが、赴任してすぐ、驚いたことがあるそうだ。教師が生徒のために、テストのための「対策プリント」を作っていたそうだ。「対策プリント」とは、どこが試験に出るのか、重点ポイントを書いたものだ。教師にな
先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が
「分水嶺」とは分かれ道のことだ。昨日に続き、事例Ⅱについて、合否の「分水嶺」をお話したい。昔から事例Ⅱは、「ターゲット」と「ニーズ」で一貫性を取ることが合格の必須条件だったが、令和に入って、もうひとつ傾向が増えたように思う。それは中小企業白書の内容に合わ
分水嶺とは水が分れる山稜のことをいう。山登りをする皆さんへは馴染みの言葉だろう。これは普段、「分かれ道」というたとえにも使う。さて今日は、事例Ⅰ、合否の分水嶺についてお話したい。それは「戦略論の有無」だ。令和に入ってからは、この戦略論、つまり戦略的視点が
皆さまへ急ぎのお願いです、インスタグラムで鷺山個人のアカウント harukosagiyamaをフォローしている皆様へ急ぎフォローの削除お願いいたします。しばらく放置している間にアカウントを乗っ取られてしまいました。ご迷惑をおかけして誠に申し訳けございませんが、インスタ
まずやる→つまづく→悩む→深く考える→あれこれ思いつく→トライしてみる→またつまづく→悩む→深く考える・・・書いているとキリが無くなるがこれが合格する人のサイクルだ。特徴は、・四の五の言わずまずやる!・わからないとなぜだろうと 深く考える・考え続けて何か
2次を受験する皆さん。解答手順はあるだろうか?工場でモノづくりをする時も料理をする時でも良い品を効率よく作ろうと思えば作業手順やそのマニュアルが必要になる。人がやることにはばらつきが出るからだ。いつ何時でも、同じような質の良いアウトプットをしたければ、標
コーチングの効果の中に、「オートクライン」というものがある。自分で話したことを自分で聴くことによって、自分で考えていたことに気づくことだ。日常でも似たようなことがある。悩みを人に聞いてもらっているうちに、だんだん冷静になり、最後は解決法に気づいたりする。
皆さまへ緊急のお知らせとお願いです、インスタで鷺山のアカウント harukosagiyamaをフォローしている皆さま。急ぎフォローの削除お願いいたします。しばらく放置している間にアカウントを乗っ取られてしまいました。ご迷惑をおかけして誠に申し訳けございませんが、harukos