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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

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2009/12/06

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  • 紫電 Round 3 ~その8~

    紫電の歩兵です。表面ですが、ようやく彫り終えました。紫電はこの歩兵が一番難しい、というのが私の認識です。粗彫りなので、目止めの前に再度仕上げを施しますが、とりあえず、この書体の最難関は抜けたかな、と思います。紫電Round3~その8~

  • 面取りについて

    ネットで見つけた画像です。趣向品ですね、面取り部分に漆が入ってます。「ごいた」を作っていた時に、木地側面の木目に特徴があると、手駒がバレてしまうので、裏面と側面を黒漆で覆ったことがあります。その経験から考えると、書きませんが、作業としては割と簡単だと思います。モノを作ってますと、工夫を考えるのが日常で、思いついたら試してみたくなるものです。この面取りも試行の一つだと思います。その成否は、自分ではなくプレーヤーが決める、と私は思ってます。面取りについて

  • 篁輝書

    何年前でしょうね、、、随分昔に作った「篁輝(こうき)」をリメイクしました。彫駒で作ったのですが、どうにも、こうにも気に入らず、倉庫行きとなってました。当時の私の力量が足りないのが原因で、駒は悪くありませんので、何とか復活できないかと考え、彫ったところを埋めました。彫駒の時は酷かったですが、彫刻の「線」は出てたので、埋めたら、プレーに支障がないレベルにはなりました。多分、この篁輝書は彫駒には合わないんですね。使用見本としてすぐ使うので、鏡面仕上げはしていません。篁輝書

  • 天童楷書物語 ~その63~

    天童楷書(一字)の角行です。この駒が彫りたくて、この字母を作った、と言っても過言ではないぐらい、最後の太ーい一画を彫るのが楽しみです。はい、彫りました(あっさり)。その太い部分は2本しかないので、作業としてはあっと言う間に終わります。彫った部分の手触りも楽しめる、それが彫駒の良いところです。天童楷書物語~その63~

  • 彫埋めの風景

    業販用の彫埋め駒を作っています。錆漆を乾燥させているところです。3組同時に作ってますので、結構な数ですが、同じ工程を3組分同時にできるので、作業効率は良くなります。失敗した場合は目も当てられませんけどね。ちなみに左上の金銀は、普段使用している彫埋め駒の修理です。彫埋めの風景

  • 勘亭流 ~その9~

    品物を納めさせて頂きましたお客様から、早速コメントを頂きました。「本日無事に届きました。私が今までにふれた駒の中で最高の逸品でした。この駒に恥じぬ腕前になれるよう、より将棋に精進したいと思います!本当に良い物をお譲り頂き、有り難う御座いました。」私が一番嬉しいのは、「より将棋に精進したいと思います!」の部分です。やっぱり、将棋は指した方が、その面白さが理解できますし、少しでも強くなった方が、将棋の奥深いところに辿り着けると思います。拙作がその伴侶になれたら最高です。勘亭流~その9~

  • 勘亭流 ~その8~

    使用見本にする直前に、ご購入のお申し出がありました勘亭流です。余り歩兵2枚と玉将、計3枚を追加し、鏡面仕上げを施しました。今まで作った駒の中で、最も太く、深く彫った駒だと思います。もう少しこの書体の駒を研究してみようと思います。勘亭流~その8~

  • 紫電 Round 3 ~その7~

    紫電の香車です。以前、この書体指定で根付の制作を承ったことがあり、人気があるんだな、と思ったことがあります。元々根付は「香車」を彫るのがオリジナルなので、香車の字母を何にするか?で迷うことになります。当方に依頼頂いた中で一番多いのは長禄(守田)、その次がこの紫電ですね。紫電Round3~その7~

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