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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

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2009/12/06

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  • 紫電 Round 3 ~その6~

    紫電の桂馬です。彫駒の魅力の一つに「深さ」があると私は考えていまして、その観点からしますと、紫電書の様な太字の字母は彫駒との相性が良いと私は思います。紫電Round3~その6~

  • 紫電 Round 3 ~その5~

    紫電の王将です。こちらも彫り易い書体です。スーイ、スーイって感じです。木地もいいですね。御蔵島黄楊の柾目は、やはり彫り易い。ただし、柔らかいので注意は怠れません。頑張ります。紫電Round3~その5~

  • 天童楷書物語 ~その62~

    天童楷書(スタンプ駒の字母)の一字書です。王将から彫り始めました。予想より木地がちょっと固くて、ちょっとボソッとしてるので、やや苦戦気味です。ちゃんと線を出さなきゃいけませんね。字母の出来はまずまずかと思いますので、完成は楽しみです。天童楷書物語~その62~

  • 清安 Round 1+1 ~その24~

    久しぶりですね、同時進行してました、二字の方の清安です。金将です。行き先はもちろん、納期も決まっていない作品ですので、オーダー品制作の合間に、ちょっとずつ作業を進めます。玄人向きの書体かと思ってます。清安Round1+1~その24~

  • 紫電 Round 3 ~その4~

    紫電書です。金銀の次は、飛車角から彫ってます。太字は彫る量が多く、一般的には大変と言われますが、一字書に比べたら、楽なものです。この調子で進めます。紫電Round3~その4~

  • 紫電 Round 3 ~その3~

    紫電の金将です。一般的に「将」の字は、王将⇒金将⇒銀将の順に少しずつ、略して行くケースが多いのですが、紫電書は全て変えないところに、ちょっとした特徴がありますね。紫電Round3~その3~

  • 天童楷書物語 ~その61~

    このカテで記事を書くのは久しぶりです。天童楷書というのはいわゆる通称みたいなもので、正式名称は「羽前(うぜん)」と言います。そんなこと知らない方の方が多いですよね。では、この画像の駒はご存じでしょうか?昔はどの家庭にもあった、天童産のスタンプ駒ですが、この書体が羽前です。いまでも100円均一ショップ等で売っていて、世界で一番知られているはずの書体なのですが、駒銘を刻まなかったせいで、正式な書体名は知られることがなく、通称の方がメジャーになった経緯にあると思います。源平仕様(裏が朱色)の原点もこの駒にあり、いわば最もこの仕様が似合う駒字と言えそうです。今回は、この書体を一字&源平仕様で試作致します。木地は試作用、御蔵島黄楊の柾目・板目交りを用意しました。天童楷書物語~その61~

  • 紫電 Round 3 ~その2~

    紫電書の銀将です。今回はこの駒から彫り始めました。理由はなく、ただの気分です。気分はモチベーションに影響を与えるので、とても大切だと考えています。私という駒職人を、もう一人の自分がマネージしている感覚です。紫電Round3~その2~

  • 勘亭流 ~その7~

    勘亭流です。先ほど完成致しました。直しを入れた関係で、予定より時間を要してしまいましたが、それにより新たな気づきが得られましたので、気分は上向きです。試作ですが、木地はまあまあ柾目で揃ってますし、思ったより出来が良かったので、予備歩を足して売りに出すか、予定通り使用見本にするかは、ちょっと考えているところです。勘亭流~その7~

  • 三田玉枝 ~その14~

    三田玉枝です。超・久しぶりですので、先に、前回記事のリンクを貼りますね。⇒三田玉枝~その13~前回記事の日付が2014年11月1日ですので、9年ぶりの登場ということになります。2014年に三田玉枝を初めて作ったのですが、この時、字母に自信がなかったので、違う字母紙で2組作ってました。出来の良い方をお客様へ納め、失敗作ではないものの、そうじゃない方は、お蔵入りとなってました。そういう作品は他にも沢山あり、時々見返すことで、反省し、失敗の再発防止としています。この三田玉枝に関しては、その役目は終ったかなと思えましたので、出来が悪かった駒を全て作り直し、作品として完成させました。ただし、経年変化で元々の駒はやや茶色く、また新しく作った駒は白っぽいく、これではお客様からお金はいただけませんので、作品見本として、ハ...三田玉枝~その14~

  • 勘亭流 ~その6~

    勘亭流です。漆を入れました。斑(むら)の無い様に塗る必要があります。そのために必要な、筆に取る漆の量と筆を重ねる回数は、感覚の世界なので説明できません。そもそも漆は、温度と湿度で状態が毎回違うので、塗った直後、それで正解だったのかどうかは、出来上がってみないと分からないものです。漆の塗りも大切な技術の一つです。勘亭流~その6~

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