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勘亭流の桂馬です。一字書は字が太いので、その分彫る量が多く、手間がかかります。勘亭流Round2~その5~
続いて、勘亭流の香車です。字母のイメージを保ったまま、ざっくり全部彫って、一旦落ち着かせて、最後に仕上げるのが私のやり方です。勘亭流Round2~その4~
勘亭流の歩兵です。表面の粗彫りが終わりました。木地が思った以上に堅いです。印刀を研ぎ直してから、次の香車を彫ります。まだまだ先は長いです。勘亭流Round2~その3~
栄一作の水無瀬です。一時期はかなり出回っていましたが、制作していた工房が閉じられたので、最近は見かける数が減りましたね。その工房は天童市の某所にありましたが、歴史を感じる佇まいが印象的でした。この駒は入手した時に漆の剥離、というより漆が上手く入れられておらず、少し直しもしましたが、全部を彫り直すのは大変なので埋めたものです。長年使っておりましたが、活躍の機会が減りましたので、オークションに出すことと致しました。使って下さる方を探します。⇒ヤフオクリサイクル駒栄一昨水無瀬黄楊彫駒
仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。修復が完了しました。そのまま再販しても良かったのですが、駒修復へのご理解に感謝の意を表し、玉将1枚と余り歩兵1枚を加え、桐製の平箱も付けました。オークションに出しましたので、よろしければご覧ください。⇒ヤフオク駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その5~
1月19日(日)に放送されたNHK「将棋フォーカス」、岡部四段の特集が組まれてました。対局シーンの映像ですが、よーく見ると。。。。。。拙作でした。駒師としては、駒のその後が気になるもので、予想以上に綺麗に使って頂いており、ほっとしました。錦旗書御蔵島黄楊柾目の彫駒、日本将棋連盟で今でも使って頂いている様です。師匠からの手紙~その22~
汎用の角箱を手入れしています。手前右側の箱は、洗って乾燥させただけ、です。他3つは表面に塗装をしました。こちらと右奥の箱は水性のニスを塗ったものです。この黒いのは油性の着色塗料です。汚れが酷かったので黒色で覆ってしまいました。できれば、塗料を塗る前にサンドペーパーで、表面をきれいにしてから塗布すると、仕上がりが綺麗になって良いのですが、私の場合、まあ、そこまではいいかな、と思います。角箱手入れ~その2~
駒を入れている桐製の角箱です。駒を汚れやキズから守ってくれる大事な存在です。高級な駒箱の場合は、手入れをされる方が多いと思いますが、一般的に、付属品の角箱は、汚れたままの方が多いかも知れません。私は時々水洗いで汚れを落としています。画像は乾燥が終わったところです。綺麗な時はそのまま使用しますが、汚れやキズが多い場合は、表面を塗料で保護します。角箱手入れ~その1~
所有しております、木村文俊作清安書本黄楊虎斑柾目彫埋駒です。本当は盛上げ駒でしたが、一部を除き、盛上げた漆が削れて失われており、ほぼほぼ彫埋駒状態でした。また、もっと汚れが酷かったのですが、頑張って、これでもかなり修復しました。更に、王将1、飛車1、角行1、金将1、香車2が最初からありませんでしたが、彫埋め駒制作の手本としていましたので、その役目は十分に果たしてもらいました。駒としての機能を回復させるべく、これから、足りない駒を作って補います。駒修理木村文俊作清安書本黄楊虎斑柾目彫埋駒~その1~
仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。修復が完了しました。修復前が、、、、こんな酷い状態でしたので、このぐらいまでが限界かと思います。まあ、プレーに支障はないかと思います。駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その4~
篁輝書です。微小ですが、使用によって漆の一部が剥離したり、彫埋め部分に着いたキズなどを修復しています。ついでに、他の彫埋め駒も修復中です。手元にある駒が多すぎるので、今年は幾つか売りに出そうと思っています。篁輝書~その3~
実戦と反省を繰り返し、三人麻雀もやっと七段に到達できました。新年早々気分が良いです。変な言い方ですが、負け慣れたのが良かった気がします。駒師の麻雀~その57~
明けましておめでとうございます。今年の新年の画像は、三重県鳥羽市の夫婦岩、そこから臨める初日の出です。画像は伊勢志摩観光ナビさんより拝借致しました。私が行ってみたいスポットでもあります。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。毎年、何か一つ出来ることを増やしていますが、今年は大型自動車二種免許に挑戦する予定です(なんでやねん?)。暖かくなったら教習所へ行きます。謹賀新年2025年元旦
清安一字書です。使用サンプルとして活躍していましたが、いつの間にか香車が割れてました。駒のメンテナンスをしようと思ったら気づきました。天然木ですから、当然にこういうことが起こります。香車を一枚作り直します。ついでに他の作品と一緒に余り歩を作ることにしました。年が明けたら42枚の本組にして、久しぶりに自作をオークションに出す予定です。清安Round1+1~その28~
勘亭流を彫っています。太字の場合、画像の様に、字の中心部分を先に彫り、跡から残った縁の部分を彫る方法があります。とうぜん、普通に彫る方法もあり、銀将は普通に彫るつもりです。ただのフィーリングです。勘亭流Round2~その2~
染料の除去は終わりましたので、次はエラー修正に入ります。冒頭の画像、お分かりのとおり、漆が入っていない部分があります。この丸いタイプの穴は気泡が原因ですね。漆を入れた後、刷毛で漆を掻き出すと、空気も抜けます。こちらは彫れていないです。あっ、穴もありますね。修正します。駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その3~
駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。時間を要しましたが、紫色の染料を取り除きました。染料は落ちても、汚れは残ってますね。汚れを落とすには全く違う作業が必要です。駒が白っぽいのは表面に洗剤が残っているからだと思います。それらを良く落として乾燥させます。駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その2~
久しぶりに駒の修復をしたくなって入手しました、仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。ご覧頂いておりますとおり、駒に紫色の染料が付着しています。しかも、かなりの数です。角箱に入った駒を購入しますと、木地と駒箱がぶつかって痛まないように、主に紫色の布が入っていることが多いのですが、その布に残っていた染料が、駒に移ってしまったという症状です。まあ、通常の方法では落ちませんが、過去にもっと酷い状態の駒を修復した事ががありますので、それを久しぶりに試してみようと思います。ご参考⇒将棋駒サスペンス劇場駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その1~
約3年ぶりにヤフオクへの出品をしています。仙佳作の天童楷書です。長年学校で使われていた駒でしたが、劣化が酷く、買換えに伴って、3組まとめて引き取った経緯にあります。特に漆の剥離というより、漆が割れて欠けており、そのまま彫駒として修復しても、違和感が残るので、全て錆漆で埋めることでそれ以上の劣化を防ぎました。色んなところで使っていましたが、その機会が減ったので売りに出しました。ご理解のある方のところへ嫁げることを祈ります。ヤフオク⇒◆天童楷書物語~その74~
妖精の成香です。成銀、成桂とは明らかに違う感じですが、画数ではなく、そうやって区別するのも、字母の作り方としては「あり」な方法です。妖精~その13~
妖精の成桂です。成銀と比較するとお分かりになりますが、形は似ているものの、画数が少ないですね。ここで区別をしやすくしています。だいぶ、進んできましたね。あと、成香とと金で、彫刻の作業は終わります。妖精~その12~
妖精の成銀です。小駒が成ったものはすべて「金」ですので、どのように字を崩しても似ているのは仕方ないことです。と、言うより「金」として認識してもらわないと困りますので、あまり崩せないと言った方がただしいかもしれません。金を少しだけ崩した字を、成銀にするケースが多く、崩す程度、その差は「画数」で表すのが一般的です。妖精~その11~
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5129fb619690e61d7f73644cb07a68e4668936bおめでとうございます!山崎八段竜王戦1組優勝!
はい、元カマボコの板の連結が出来ました。材料も規模もまったく違いますが、卓上盤を作るのとやり方は同じかな、と思います。このままでも使えないことはないのでしょうが、もうちょっと手をかけてみようと思います。駒台自作~その2~
裏面の彫に入りました。妖精の竜王と竜馬です。飛車と角行の表面に妖精がいないなーと思っていたら、裏にいたんですね。しかも神経を使う「筋彫り」ですが、久々だったので楽しかったです。妖精~その10~
「お前んちの表札、カマボコの板だろう!?」ふかわりょうさんの鉄板ネタですね。ん?知らない人多いか。。。最近よく料理をするようになりまして、蒲鉾の板が我が家に残っております。綺麗に洗って、乾燥させたところです。匂いも消えました。1寸卓上盤用の駒台を作ってみようと思います。SDGsっぽい?w駒台自作~その1~
妖精の王将です。双玉ではなく、双王だそうです。ぢっちが王将・玉将問題は、違いがあるから生じるわけで、同じなら問題なしですね。妖精~その9~
妖精の飛車角です。えーっと、この中に妖精は、、、、、居ないのかな?妖精~その8~
妖精の金将です。金のヒトヤネが、天然パーマみたいで面白い。なんとなく、こんな顔つきの人も居そうで楽しいです。妖精~その7~
妖精の銀将です。妖精っぽい金偏(かねへん)も面白いですが、旁(つくり)が竜の落とし子っぽく見えて、もしかしたら、こちらも妖精の一種かな?なんて勝手な想像をしながら彫ってます。粗彫りで、また、糊は黒っぽく残ってますので、あんまり綺麗じゃないですが、最後に仕上げますので、その点はご心配なく。。妖精~その6~
妖精の桂馬です。桂馬の妖精は、、、、木偏(きへん)に居ましたね。そういうコンセプトの様です。むかし、すべての駒字に桜の花びらが入った書体を見た記憶があります。そういうアイディアは一体どこから湧くんですかね?私には才能は無いので、羨ましい限りです。妖精~その5~
妖精の香車です。宮崎駿監督作品に出てきそうなキャラクター、っていうのは言い過ぎか。。。とぼけた感じがいいですね、面白い。妖精~その4~
妖精の歩兵の表面が彫り終わりました。可愛らしい字母、並べただけで気分が上がりそうです。観る将や女性からも評価される気がします。自由に発想できるのが羨ましいと同時に、自分の発想は凝り固まっていたと思います。妖精~その3~
精霊の歩兵を彫っています。しばらく彫ってみましたが、どうもやりにくいので、途中から、「目」だけ先に彫る手順に変えました。なんだか不思議な光景ですね。歩兵がニコニコしているので、吊られて笑顔になってました。妖精~その2~
三人麻雀の七段を目指して精進中です。某麻雀プロが、役満を和了した際、「役満に頼るようじゃ、全然だめですね」みたいなコメントされていたのを良く覚えています。この様なコメント、将棋なら、相手の明らかなミスで勝ったようなケースなんでしょうかね。役満は麻雀の「華」と表現する方もいらっしゃいますが、冷静に考えると、三麻の国士無双や四暗刻はかなり出現率が高く、個人的には倍満ぐらいで良い気がします。駒師の麻雀~その54~
さて、こちらも完成しました六清です。木地はお客様からご支給頂きました、中国黄楊の赤銀目杢です。木地の性質がよく分かりませんでしたので、全工程、恐る恐る進めました。かなり時間を要しましたが、何とか完成に漕ぎつけました。六清Round2~その17~
精霊です。先ほど完成しました。直ちにお使いになられるようで、鏡面仕上げは施しておりません。過去に多くの新書体を作っております経験からしますと、おそらく、ここはこうした方がいいなとか、あーした方がいいな。という感情を覚えられると思います。筆記用具で書かれたものと、刀で彫ったものは、全然違います。多くの有名書体も、その過程を経て、現在の字母になってます。でも、始めないことには、何も残りませんので、その行動力に敬意を表したいと思います。精霊~その8~
じじじつは、、、、普通二輪(AT限定)免許取りました。ロードバイク(自転車)は最近まで、若いころは原付に乗ってましたので、そもそも二輪は好きなのですが、更に行動範囲を広げようと思いまして、AT(オートマ車)限定ですが、免許取りました。画像はこちらのHPから拝借したもので、私の雄姿では、まったくありません。教習所はほぼほぼ若い男女しかおらず、かなりこっぱずかしい感じでしたが、何かを始めるのに年齢は関係ありません。レンタルバイクで慣らし運転からスタートの予定です。良い写真が撮れましたら、アップ致します。取り急ぎご報告まで駒師のバイク~その1~
随分と時間を要しましたが、天鳳の三麻、ようやく六段まで来ました。長かったですねー。三段まで転落していた頃と比べますと、押し引きの判断がまあまあ正しくなり、手組が安定して、粘り強くなり、そして、かなり押し返せるようになりました。運の要素が大きい麻雀ですので、当然のことながら、他家ばかりが和了しまくる様なケースもあります。こういう劣勢の時に、どの様に打つか?正解は神のみぞ知る、なのですが、自分より強い人の打ち方を参考に、自分なりの仮設を立て、それを検証する、みたいなことを繰り返していると、将棋と同じで「手が覚える」感じが少しします。この先も継続して、三麻でも七段を目指します。駒師の麻雀~その53~