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2009/11/01

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  • blogを引越します

    so-netブログが2025年3月を以ってサービス終了になるとのことで、以下に 引越し致しました。今後とも宜しくお願い申し上げます。 https://quesoblog.seesaa.net/

  • 2024年12月上旬の河川敷探鳥

    長年so-netでブログを続けていましたが、同サービスは来年三末を以って 終了するそうで、既にブログを移行されている方もおられます。 探鳥という共通の趣味の方と語り合える貴重な機会でもあるブログですが 自身がいなくなった後どうするのか、年齢的にもぼちぼち検討することも 必要なのでしょうか・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 「ゴルフ禁止」の注意書きにちょこんと乗っているのはチョウゲンボウ。 スーッと飛んで移動しました。 すぐ近くにチョウゲンボウがとまったというのに、そのまま採餌を続けて いたのはタヒバリ。ハイタカの登場した時に比べ随分差があります。 水面で見られたマガモとホシハジロ。 モッ君も健在。 ふと視線を感じて低い場所へ目線を移すと・・・ フサフサしたタヌキ..

  • 2024年12月上旬の河川敷探鳥

    東京は暫く雨が降らず空気がカラカラの状態が続いています。 明日夜は関東南部でも雨か雪がちらつくという予報が出ているものの お湿りとなるかどうか・・・。 前回、ハイタカを観察した後に出会った野鳥を掲載します。 筏の上に佇むのはイカルチドリ。 猛禽を警戒しているのか、ピピピピという声と共に群で飛んでいます。 オオジュリンも辺りを気にしているようです。 其処へ現れたモッ君。この子が登場したということは、猛禽は去ったの かもしれません。 寛いでいるような姿が愛らしいですね。 この日の登場は一瞬だったセッカ。 久々に近くでオオジュリンを撮影出来ました。 可愛いです。 採餌する姿もじっくり観察。 此方の個体は夏羽になりつつあるのか、名残なのか・・・。 ..

  • 2024年12月上旬の河川敷探鳥

    今日の東京は風も収まり穏やかな晴天となったので河川敷を歩き、ようやく 今季初のツグミを一羽見ることが出来ました。 撮影は出来ませんでしたが・・・。 先日、いつものように河川敷を歩いていると以前オオタカがとまっていた木に 一羽の猛禽を発見。 ハイタカの雌です。 すぐに飛ばれてしまうかと思いましたが、意外にもカメラ目線。 やがてカラスが騒ぎ出しました。 複数のカラスが旋回し始めたので、枝を移動。 ハイタカの眼光は鋭いですね。 カラスに威嚇されながらもキリリとした威厳を感じます。 また撮影し易い枝に戻って来てくれました。 カラスが気になるようです。 鋭い爪のある足を見せてくれました。 フワフワした羽毛が暖かそうですね。 と、..

  • 2024年12月上旬の河川敷探鳥

    今日の東京はどんよりとした曇り空で気温が上がらず極寒となりました。 水道水もかなり冷えていますが、飼っている十姉妹は水を替えるとすぐに 嬉々として水浴びをしていました。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は百舌が頻繁に姿を見せてくれました。 珍しく雌の個体も登場。可愛いです。^^ このエリアでは3羽の雄と雌が1羽越冬しているようです。 葦原ではオオジュリンの姿。 再び百舌。 上空を舞う鳶。 この日もセッカの声はよく聞こえたものの、撮影できたのはこの子のみ。 オオジュリンはあちこちで見られました。 元気に鳴いている百舌。モッ君とは異なる個体のようです。 いつもの公園へ向かうと、またもやジョビ子さんが姿を見せてくれま..

  • 2024年12月上旬の河川敷探鳥

    今年も残すところあと二十日余りとなりました。 加齢と共に一年の経過が益々早くなっているように感じます。 だからこそ、日々を大切に生きねばと思う今日この頃・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 穂先で揺れているのはアオジ。 ちょこんと愛らしいです。^^ フワフワしたオオジュリン。羽毛が暖かそうです。 すぐ目の前に現れたセッカ。 きりっとした表情を見せてくれました。 葦原にもセッカ。 お食事中のカワラヒワ。 百舌(モッ君)が元気に鳴いています。 暫し休憩。 今度は目の前の私に向かって(?)縄張り主張を始めました。 まぁまぁ、落ち着いて。 青空と百舌。初冬らしい景色ですね^^。 グラウン..

  • 2024年12月初旬の河川敷探鳥

    今朝は風もなく穏やかな河川敷を歩きましたが昼過ぎから風が強まり、気温も 一気に下がって来ました。 師走も半ばとなりますし、気温低下も北風も当然と言えば当然ですね・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 歩き出してすぐ、カラスに追われるチョウゲンボウを撮影しました。 筏の上にはコガモ。 ホシハジロも見られました。 相変わらず葦原で威張るモッ君。 その影響なのかこの日のオオジュリンは控え目な登場です・・・。 現れるのは百舌ばかり。 まるで初秋の如く百舌が縄張りを主張しています。 新たな個体でも迷い込んで来たのでしょうか。 その百舌が、じっと前方を気にしています。 何か動く気配を感じ私も其方を見てみると・・・ 「ええっ!?キツネ・..

  • 2024年11月末の河川敷探鳥

    12月に入っても未だ近所の河川敷でツグミが見られません。 昨年は11月下旬には観察できたのですが・・・。 他の方のブログを拝見しても、冬鳥は少ないとのことですし今季はどうなって しまうのか心配です。 先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 キョキョキョキョキョと聞き慣れない鳥の鳴き声がグラウンドに響いています。 そう言えば少し前に家の近所でもこの声を聞いて何だろうと思っていたのですが・・。 正体はチョウゲンボウ。 固体差があるのか、不思議な鳴き声でした。 いつものポイントでは百舌の姿。 ススキに揺れるセッカも発見しました。 筏の上にはコガモが居ます。 思案顔の愛らしいオオジュリンが姿を見せてくれました。 可愛いホオジロ雌。 穂にとまるオオジュリン。 同じ個体です。 ..

  • 2024年11月下旬の奥日光探鳥 ~その4~

    今日もポカポカ陽気の東京です。 今季冬鳥の到着が遅れているように感じるのは、この暖かさも関係して いるのでしょうか・・・。 先日出掛けた奥日光続きを掲載します。 二日目の朝、水浴びしているツグミを撮影していると視線を感じました。 背後で他の子猿と一緒に木登りしていたこの子が此方を見ています。 可愛い子猿を撮影して宿へ戻って朝食をとり、チェックアウトした後は バスで戦場ヶ原へ向かいました。 前日と同じ様に赤沼から入り、歩いてみましたが、昨日あれほど沢山いた ツグミの姿が忽然と消えています。 ウソもおらず、時折僅かにカラ類の声が聞こえるのみ。 この時期は、たった一日で様相が変わってしまうのですね。 そんな中、湯川ではカワガラスが狩りに勤しんでいました。 可愛いですね。^^ この日は気温も上がり、ダウンジャケットが暑..

  • 2024年11月下旬の奥日光探鳥 ~その3~

    このところ東京は師走とは思えないような暖かい日が続いています。 週末は強い寒気が南下してくるようですので、体調管理に気を付けねば。 先日出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 二日目朝、7時頃から温泉街を歩いてみると樹上にカケスが見られました。 湯ノ湖に漂うヒドリガモ。 辺りの山から温泉街に猿が集まり食事を始めました。 子猿を背中に乗せたお母さんも登場です! 落ちないように必死につかまる子猿。 可愛いですね。^^ 朝から貯食に忙しいゴジュウカラ。 こちらを見つめる鹿。 昨日に引続き、ツグミも群で見られました。 ビジターセンター周辺で食事中の猿。 暖かそうな毛皮を纏っていますね。^^ この子は位の高い猿なのか、なかなか威厳のある表..

  • 2024年11月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    この週末の東京は風もなく穏やかな晴天に恵まれました。^^ そろそろ冬鳥も増えてきたのではと、昨日・今日と河川敷を歩くと嬉しい出会いと 「ええっ!?」という出会いが・・・。 ↑こちらについては後日掲載致します。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 泉門池でカワガラスを撮影した後は光徳へ抜けましたが鳥の気配はありません。 光徳牧場周辺はズミの実が殆どなくなり静まり返っていたので、近くのお店で ホットミルクとフライドポテトで小休止。 その後、光徳駐車場でキバシリが姿を見せてくれました。 幹に貼りついている苔に潜む虫を探しているようです。 器用に嘴を使っています。 こうして見ると、キバシリの足は独特な形状をしていますね。 アストリアホテル前でバスを待っていると、カケスがやって来ました。 ..

  • 2024年11月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    先日、雪が積もる前に今年最後の奥日光探鳥へ出掛けました。 昨年はベニヒワやマヒワを観察できたので、今年も期待しつつ始発列車に乗り いつものように赤沼で下車。 最低気温は氷点下予報だったので、しっかり着込んできましたが意外にも この日の奥日光は過ごし易い体感です。 ズミの木立の中で複数の鳥が移動しているのを発見。 今季初のツグミです。よく見るとその数は数十羽程。ここで栄養を蓄えて 里へ下りて来るのでしょうか。 そのツグミの近くでズミの実を無心に食べていたのは・・・。 ウソの雌です!可愛い。 ズミの実の種が嘴に沢山くっついていますね・・・。 青空にツグミが映えます。 木道を歩いて暫くすると、カラ類の群がやって来ました。 倒木の下側を移動しているのはキバシリ。 落葉した奥日光で観察..

  • 2024年11月下旬の河川敷&公園探鳥

    今日はヒンヤリとした体感の東京ですが、明日の最高気温は21℃予報。 間も無く師走だというのに困ったものです。 先日、雨の止んだ間を見計らって河川敷を歩きました。 すぐにパラパラと雨が落ちて来て撮影できた鳥は遠くの百舌のみ。 ただこの日は、久々にタヌキに出会いました。 葦原からじっと此方を伺うタヌキ。 先週土曜も河川敷を歩きたかったのですが、強風の為渋々公園へ。 紅葉も始まり週末の公園探鳥は避けたいのですが致し方ありません。 ツグミ系の声がするなと見上げると、揺れる枝にシロハラを発見。 今季初のシロハラ。まだ地上には降りて来てくれません。 採餌に夢中なメジロを撮影。 この鳥は、日陰の方が羽の美しさが際立つ感じがします。 ユーモラスな表情も披露してくれました。^^ ..

  • 2024年11月中旬の河川敷探鳥

    今朝は強風の為河川敷での探鳥は断念して公園へ向かいましたが、シロハラに 出会えたのみ。寒くなって来たものの、冬鳥の飛来は遅れているのでしょうか。 先日の汗ばむような体感となった日曜に出会った野鳥を掲載します。 この日は朝はどんよりとした曇り空で湿度も高めで、見通しがあまりよく ありませんでした。 そんな中、チィチィという声と共にセッカが登場。 この子に出会えると嬉しいです。^^ 百舌のモッ君は定位置。以前に比べ人馴れしてきたようです。 どんより曇り空が残念ですが、オオジュリンも姿を見せてくれました。 カラスに追われるチョウゲンボウ。影絵のようです・・・。 前日にハヤブサが現れた際は姿を見せてくれませんでしたが、百舌にとって チョウゲンボウはさほど脅威ではないのか、縄張り主張を始めたモッ君。 ..

  • 2024年11月中旬の河川敷探鳥

    急に冬将軍がやって来ました。 一昨日の日曜は汗ばむ程だったのに、今日の北風の冷たい事! これでは体調管理が本当に大変ですね・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドで何か動いているなと思ったら、今季初のタヒバリでした。 少しずつですが冬鳥が飛来しているようで何よりです。 ところが、いつものポイントへ到着すると小鳥の姿が全く見られません。 今日はどうしたのだろうと思ったら、上空を舞う猛禽の姿・・・。 ハヤブサです。この鳥が登場したら百舌も隠れてしまいますね。 やがて複数のカラスに追われハヤブサは去って行きましたが、その後も オオジュリン、アオジ、セッカ、ホオジロは姿を見せてくれませんでした。 筏の上を移動していていたイソシギを何とか撮影。 このカワラヒワは暫く被写体になってくれました。 ..

  • 2024年11月中旬の河川敷探鳥

    今朝も曇り空の中、河川敷を歩きました。 久々に対岸へと足を延ばすと、途中から晴れて気温も上がり汗ばむ体感となり、 少しバテながらの帰宅。冷たい麦茶が美味しかったです。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 地上で見られたイソシギ。 セグロカモメの幼鳥でしょうか。 この日もオオジュリンを観察できました。 少しずつ、数も増えてきているようです。^^ ジョウビタキ雄も登場。逆光なのが残念です。 この日の主役はカワラヒワ。以前より撮影し易くなってきました。 ツーショットも撮影。^^ ムクドリ達が騒がしくなったと思ったらチョウゲンボウが滑空。 ユリカモメも増えてきました。 この日は久しぶりにミサゴも姿を見せてくれました。 暖かい日が続いて..

  • 2024年11月上旬の河川敷探鳥

    11月も半ばとなりましたが、東京は暖かい日が続いています。 今朝は近所のツグミの声を聞いたので期待しながら河川敷を歩いたものの 猛禽が現れ探鳥は低調に終わりました・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は、どんよりとした曇り空で風もあったせいか小鳥がなかなか姿を 見せてくれませんでした。 葦原で揺れる百舌。 遠いですが、オカヨシガモが飛来しているのを発見。 筏の上にはヒドリガモの姿もありました。 アオジ、オオジュリン、ホオジロ、カワラヒワの声は聞こえども葦原に潜った ままです・・・。 とぼとぼ歩いていると、昆虫を捕えたハクセキレイ若を発見。 盛んに採餌しています。 干潟には複数のユリカモメが来ていました。 別のハクセキレイを撮影して、この日の探鳥は終了。 ..

  • 2024年11月上旬の河川敷探鳥

    週末頃までは最高気温は20℃前後で推移予定の東京ですが、来週火曜の 最高気温は何と12℃予報!一気に冬がやって来るようです。 とは言え、11月も半ばですし寒くなるのは当たり前なのですよね・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで出会ったモッ君らしき百舌。 そして待望のオオジュリンも複数観察できました! これからが愉しみです。^^ そしてこの日は風もなく暖かい日差しが降り注いだこともあってか、可愛い セッカが姿を見せてくれました。 時折、チィと鳴きます。 正面顔は凛々しいですね。^^ 可愛いです。 すぐ傍から別の個体も出てきました。 この子も愛らしいですね。^^ そして、その横からもう1羽、チィチィと鳴きながら出てきました。 ..

  • 2024年11月上旬の自然観察園探鳥

    あっと言う間に11月も半ばとなりましたね。 既に郵便局では年賀状も販売していますが、「個人的に年賀状は止めました」 という連絡も届くようになりました。 高齢で年賀状を卒業するという方、メールやLINEで送りますという方、 理由は人それぞれです。 私はいつまで年賀状を続けるのか・・・いえ、その前に人手不足で配達する 人の確保が難しくなるのかもしれません。 先日、久しぶりに隣県の自然観察園へ足を延ばしてみました。 ここは冬季にルリビタキを頻繁に観察できる探鳥地なので期待していましたが まだ園内は初秋の様相で木々が青々、藪もミッシリして隙間がなく野鳥の気配は しても姿が殆ど見えない状況です。 そんな中、藪の中でカッカッと鳴くジョウビタキ雌を何とか撮影。 カラ類の混群がやってきましたが、葉や藪に隠れてしまい厳しいです。 アオジの..

  • 2024年11月初旬の公園探鳥

    この週末は与論島や沖縄本島で季節外れの豪雨となりました。 先日はスペインでも、たった8時間で1年分の雨が降り甚大な被害にみまわれ 多くの方が亡くなりました。 今回の与論島でも過去に経験したことがない雨量だったとのことで、温暖化の 影響が気象の激甚化を更に招くことが懸念されます・・・。 ただ、どの国も自国優先・経済優先、将来より今、という姿勢は変わらない様 ですので、今後も温暖化対策は殆ど何もなされず時間だけ過ぎて行くのでしょう。 先日出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。 園内に足を踏み入れてすぐに姿を見せてくれたのはジョビ子さん。 百舌も元気に縄張り主張しています。 チッチという声と共に姿を見せてくれたアオジ。 美しい黄色いお腹も披露してくれました。 チラッと投げかける視線が愛らしいです。^^ ..

  • 2024年11月初旬の河川敷&公園探鳥

    昨日は立冬。それに合わせるかのように急に気温が下がり冷たい北風が吹いて 寒い一日となりました。ただ来週の東京は20℃越えの日もあるようで、今少し 秋を感じることも出来そうです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずは、だんだんと数が増えてきたアオジ。 モッ君らしき百舌も元気です。 ようやく今季この河川敷でコガモを確認しました。 暖かい日だったので、蝶も複数見られました。 いつもの公園へ移ると、カッカッと盛んに鳴いているジョウビタキを発見。 飛来したばかりなのか、警戒心の強いジョビ子さんでした。 ツィーッというツグミ類の声の主はアカハラ。 他の子も混じっていないかなと探しましたが、この群はアカハラばかり だったようです。 園内では池のヒドリガモも..

  • 2024年10月末の公園探鳥

    三連休後半は晴れて探鳥日和となると思われましたが、特に探鳥地で有名な 某公園には驚く程多くのバーダーの姿が見られ、そうなると鳥達も隠れがちに なってしまい、厳しい鳥見となってしまいました。 これからの季節、首都圏の公園も紅葉が進み週末は益々多くの人で賑わいを みせるでしょうから探鳥する場所も選ばねばですね。 先日、公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は予報より雨が上がるのが遅れ、10時過ぎからの探鳥となりました。 ダイサギが獲物を狙っています。 キビタキのぐぜりが盛んに聞こえるなと思ったら、すぐ近くで姿を見せて くれました。 ツィーっというツグミ類の鳴き声が盛んに樹上から響いています。 まだ葉も多く茂る中、何とかアカハラを確認。 そして、謎のムシクイらしい鳥も写っていました。 目に光が当たっているアカハラ..

  • 2024年10月下旬の河川敷探鳥

    三連休初日は生憎の雨天となりました。各地で大雨となり新幹線も止まる等影響が 出ているようです。明日は晴れ間が広がり探鳥日和となりそうですね。 先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は複数個所からアオジの地鳴きが聞こえてきたのですが、なかなか姿を 見せてくれません。 群で行動していたカワラヒワも何かを警戒している様子です。 モッ君と思われる個体は樹上で様々な囀りを披露していました。 干潟で見られたイカルチドリ。 オオバンも複数飛来していました。 まだ、蝶も見られます。 此方はモッ君とは別の百舌。何かを警戒しているように見えます。 一瞬見られたオオジュリンも素早く葦の中に潜ってしまいました。 今日はどうしてこんなに小鳥達の警戒心が強いのでしょう。 と、日陰に佇む1羽の鳥は・..

  • 2024年10月下旬の河川敷&公園探鳥

    今日から11月。暦の上では晩秋ということで先程は焼き芋屋さんの車も 見掛けました。ただ、ホカホカの焼き芋を食べるには、湿度・温度共に未だ 高いように感じます・・・。 先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は百舌にもアリスイにも出会えず、残念な気持ちで足を進めていると チッ、チッという懐かしい地鳴きが聞こえました。 今季初のアオジです!たった1羽でしたが愛らしい姿を見せてくれました。 ホオジロとのツーショット。一番乗り同士が暫し肩を寄せ合ったひととき。 葦にとまったホオジロ。 杭の上にはアオサギが見られました。 久々にヒバリを撮影。 その後いつもの公園へ移動してヒドリガモが確実に増えてきたのを確認。 他の冬鳥の到着はまだだったようで、シジュウカラと桜を撮影します..

  • 2024年10月下旬の河川敷探鳥

    10月も明日で終わりと、今年もカレンダーが残2枚となりますね。 ようやく秋らしくなってすぐに酉の市が始まるとは・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は朝からどんよりとした曇り空。そんな中、葦原で風に揺れながら鳴く 百舌を発見しました。雄も正面顔は可愛いですね。^^ 此方はキリリとした表情。 この子は、昨年頻繁に観察したモッ君なのでしょうか・・・。 地上で見られたイソシギ。 別の日。朝から青空が広がった河川敷では百舌が鳴いていました。 筏の上にはイカルチドリ。 警戒心も強く遠かったですが、此処では今季初のホオジロも発見。 よく見ると筏の上にはタシギの姿もありました。 此方も今季初です。だんだんと冬鳥がやって来ていたのですね。 久々に..

  • 2024年10月中旬の河川敷&公園探鳥

    週明け東京はムシッとした体感となっています。 それにしても今年の秋はカラッと終日晴れた日は数える程ですね。 これも温暖化の影響なのでしょうか・・・。 先日出掛けた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日もアリスイを期待して河川敷を歩いてみましたが、残念ながら ふられてしまいました。 その代わり姿を見せてくれたのは百舌。 ヒヨドリは群で飛んでいるところを頻繁に見掛けます。 此方は先程とは別の個体。 同じ樹上で百舌と縄張り争いをしていたヒヨドリ。 まだ気温も高く蝶をあちこちで見掛けます。 カラスに追われるチョウゲンボウを撮影して、この日の探鳥は終了。 後日歩いた河川敷でも百舌の姿が見られました。 この日も朝はどんよりとした曇り空。いつもなら百舌が鳴いている場所に アリ..

  • 2024年10月中旬の河川敷&公園探鳥

    今週、母を連れて福島県高湯温泉へ出掛けました。 丁度紅葉も見頃、朝晩は冷え込むだろうとフリースも用意して向かいましたが 温度・湿度共高め、ややムシムシした体感で七分袖の麻シャツ一枚で全く問題 ありませんでした。 紅葉の色付きは、まだこれからといった感じでしたが、今年は全体的に色付く前に 落葉している木々も多いのかもしれません。 名湯高湯温泉には何度も浸かり、宿の周りではカラ類の囀りやキツツキ系の声、 ルリビタキのぐぜり等を聞くことが出来ました。 今月中旬に河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 前回、アリスイと百舌が縄張り争いをしていた柳には、百舌とヒヨドリの姿。 ヒヨドリは群でやって来るので、流石の百舌も手が出ない感じでしょうか・・・。 別の日に水元公園へ出掛けると、此処でも桜が咲いていました。 前回訪れた時と同じ..

  • 2024年10月中旬の奥日光探鳥 ~その3~

    土曜は30℃を超え蒸し暑かった東京も急に冷え込んで来ました。 こうして春や秋はどんどん短くなり、長い夏の後は冬がいきなりやって来る という傾向が顕著になるのでしょうか・・・。 先日手掛けた奥日光の二日目の写真を掲載します。 朝食前も探鳥をすべく宿を出ると、猫が迎えてくれました。辺りにはイカルの 囀りも響いています。 朝早い時間帯、源泉付近では更に多くの鹿が見られます。 立派な角の雄鹿も現れました。 奥日光で雄鹿を観察したのは初めてのこと。ジロッと視線を投げかけられると、 距離を保っていても恐怖を感じます。 秋は鹿の繁殖期。雌を求めてやって来たのでしょう。 ビジターセンター付近で鳥の気配がなかったので、キャンプ場に向かうと、 早速アカゲラが姿を見せてくれました。 すると、此処でもイカルが登場。実ではなく..

  • 2024年10月中旬の奥日光探鳥 ~その2~

    近所のあちこちから金木製の香りが漂う季節となりましたね。^^ 例年、この頃になると空気も乾いてカラッとした体感となるものですが、 今年は未だムシムシして困ったものです。 奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 初日の午後、湯ノ湖畔を歩いているとキビタキ雌が見られました。 源泉付近でも食事中のキビタキ雌を発見。 凛々しい表情のキビ雌さん。 源泉付近は鹿の数が益々増えているように感じます。 国立公園内は安全ということも鹿も分かっているのでしょうね・・・。 例年この時期に必ず観察できるコガモは2羽と、まだ少ない状況でした。 湯ノ湖畔は紅葉が進んでいる枝もありますが、木々は未だ青々しており 声はするものの鳥の姿を確認することがなかなか出来ません・・・。 そんな中、頭上から一ヶ月前も此処で聞いた鳥の..

  • 2024年10月中旬の奥日光探鳥 ~その1~

    三連休は快晴となった東京。ただ、日中は気温が上がり半袖でも汗ばむ ような体感となりました。近隣の河川には未だコガモすら飛来しておらず、 今後の気象が気になるところです。 先週末に1泊で出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 1ヶ月程前に彼の地を訪れた際は、オオルリ若やキビタキを観察する等 まだ夏の様相でしたが、10月も半ばとなり冬鳥との出会いに乞うご期待! という訳で、いつものように始発に乗り東武日光駅で下車してバスで現地へ 向かいます。平日金曜でしたが、三連休の前ということ、また久しぶりに 晴天となったからか、朝早いバスでも乗客全員は着席出来ませんでした。 いつものように赤沼で下車し、フリーパス画面を見せた携帯を仕舞おうと 思ったその時、後方から飛んで来た小さな物体が目の前の足元に降り立ち ました。 カメラは準備していたものの、携帯を両..

  • 2024年10月上旬の河川敷&公園探鳥

    東京はお天気に恵まれた三連休となりました。 ヒヨドリの渡りも進んでいるのか、このところ近所でこの鳥の声を以前より更に 頻繁に聞くようになってきています。 先週日曜に出掛けた河川敷と公園で出会った野鳥を掲載します。 この日もどんよりとした曇り空の下、いつものポイントを歩いていると、百舌と 縄張り争いをしている鳥を発見。 アリスイです!昨年も1度だけ、この辺りでこの鳥を見掛けましたが、今年も 飛来してくれたようです^^。 百舌が飛んだ後も、長らく柳の枝の上に佇んでいました。 その後いつもの公園へ移動します。 一周したものの小鳥の気配はなく、カイツブリを撮影。 この公園にも百舌が飛来していました。 再びスタート地点へ戻ると、ムシクイが居ました! 蜻蛉を捕えたキビタキ雌。 大きな獲物..

  • 2024年10月初旬の公園探鳥

    昨日の東京は30℃近くまで気温が上がり湿度も高く、ムシムシと不快な 体感でした。ただ、今日は雨天で午後は気温が下がるようで、これからは 秋らしい天候となるようです。 これで例年より遅れている、鴨類の飛来も期待できるでしょうか。^^ 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日も、どんよりとした暗い曇り空の下での探鳥となりました。 百舌は此の地にも飛来しています。 かなり暗い中、思い切り露出を上げて撮影したキビタキ雌・・・。 それにしても暗過ぎて、まだ青々している木々の中で動く鳥を見付け 撮影するのは至難の業です。それでも、何とかサンコウチョウを発見。 蝶を捕食しているようです。 手前の枝が邪魔ですが、何とか撮影しました・・・。 キビタキ雄も出てきました! この暗~い森で..

  • 2024年9月下旬の河川敷&公園探鳥

    東京は、この週末も土曜は雨天、日曜は小雨/曇となりました・・・。 秋雨前線が停滞しているというのは分かるのですが、9月下旬からどんよりした 空模様ばかりで気分も滅入ります。 雨上がりを見計らって探鳥へ出掛けても、撮影できる写真は暗~いものばかり。 いつになったら青空を背景に野鳥写真を撮影できるようになるのでしょう。 先月末に出掛けた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日の河川敷では今季初の百舌を確認。 雀の手前には雌の百舌もいました。 やはり、雌は愛らしい表情をしていますね。^^ 干潟ではイカルチドリも複数見られました。 セッカも登場。 この日、百舌は3羽確認。これから縄張り争いを繰り広げるのでしょうか。 公園に移動してすぐに、樹上のキビタキ雌を発見しました。 盛..

  • 2024年9月下旬の公園探鳥

    秋の花粉シーズンが到来したようで、朝晩と目の痒み、くしゃみに悩まされ、 一昨日耳鼻科で薬を処方して貰いました。 春だけでなく、秋も花粉に敏感に反応するようになってしまい困ったものです。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日も生憎の暗い曇り空で、にわか雨も予報されていました。 暗いバードサンクチュアリでの撮影は諦め先を歩いていると、ようやくポツポツ 咲き出した彼岸花の傍に佇むアオサギを発見。 園内はシーンと静まり返り、例年ツツドリが見られる桜の木も何もいません。 昨年はもう少し渡りの小鳥に出会えたのに、今季の公園探鳥は不調です。 ようやく目の前に現れたキビタキ雌。 なかなか警戒心が強い様です・・・。 シジュウカラは複数観察出来ました。 樹上を見上げると、メジロがぴったり身体を寄せ合っています。..

  • 2024年9月下旬の河川敷探鳥

    このところ東京は曇りや小雨という日が多く、安定した晴天とはすっかり ご無沙汰となっています。天気予報も当てにならず、湿度が高い状態で 体感もイマイチ。早く乾いた風の下探鳥を愉しみたいものです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 今月中旬に1羽のノビタキが見られてからは、残念ながら鳥の出は悪い状態が 続き、この日撮影できたのはセッカ1羽のみでした・・・(涙)。 時折、チィッ、チィッと鳴いていた幼鳥。可愛いです。 翌日、暗い曇り空の下同じ場所を歩いた際、不意に足元からジシギが飛び上がり ました。すぐに叢に潜ってしまったジシギ。顔を目撃したのですが、オオジシギ でも、タシギでもなかったように思えます・・・。 此処でのジシギとの出会いは今季2度目。またしても撮影出来ずに終わりました。 前を横切る狸。 セッカも隠れたまま..

  • 2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その3~

    予報に反して今朝は曇っていたので河川敷へ出掛けてみると、百舌が3羽飛来して いました。盛んにチキチキ鳴いている子も居り、季節の移り変わりを感じます。 今月中旬に出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 二日目の朝食後に姿を見せてくれたオオルリ若は、暫く被写体となってくれました。 若とは言え、やはり成鳥とは動きが違うように感じます。 僅かに嘴を開けています。 休憩時間だったのか、色々な表情を見せてくれました。 お腹側も披露してくれました。^^ 此処までじっくりとオオルリ若を観察できたのは初めてのこと。 雄成鳥のようにお腹が白くなるのは、まだ先のようですね。 オオルリ若が飛び去ると、キビタキ雌が姿を見せてくれました。 先程のオオルリ若が再び登場。 ..

  • 2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今朝は予報に反して朝は雨天となり、天気の回復が遅れました。 前線の影響で難しいのかもしれませんが、最近天気予報が当たりませんね。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 前日の午後は雨となった湯元温泉も、翌日朝は雨が上がりました。 早速源泉付近を歩いてみるとカケスが複数見られました。 温泉寺近くには複数の鹿の姿。 昨日と同じところで実を食べていたイカルの幼鳥。 モリモリと夢中で食べています。 ただ、早朝はこうして複数観察できたのですが、日中は何処かへ姿を消して しまいました。まだ他に餌場があるのでしょうね。 湯ノ湖畔で一瞬見られたノビタキ。 湯ノ湖にはまだ、秋を告げる鴨達は飛来しておらずマガモを撮影。 ゴジュウカラはあちこちで見られるのですが、皆忙しく動き回っていて..

  • 2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その1~

    先日の三連休最終日に一泊で奥日光へ探鳥に出掛けました。 いつものように赤沼で下車して歩き出すと、目の前に蛙を発見。 木道を歩き出すと、コガラが姿を見せてくれました。 三連休最終日とあって観光客も多く、木々にはまだ葉が茂っており、時期的に 野鳥の姿も少ない状況が続く中、親切なCMさんにオシドリが居ると教えて 貰いました。 雌の姿も見られます。 ヒタキ類の姿が見られないまま、木道を右折すると賑やかな鳴き声が聞こえて 来ました。カケスが騒いでいるのかと思ったら、何と正体はガビチョウ。 複数のガビチョウがズミの実を食べに来ていたようです。 遂に戦場ヶ原にもこの鳥がやって来てしまったとは・・・。 例年ならノビタキの姿も複数観察できる頃なのですが、連休で人が多いせいか なかなか姿を見付けることが出来ません。..

  • 2024年9月中旬の河川敷探鳥

    本日東京は統計開始以来最も遅い猛暑日を記録したそうです。 「中秋の名月」の翌日が猛暑日・・・。暦と実際の気候が完全にずれて しまっていますが、これからもその傾向は続いて行くのでしょうか。 9月に入り、いよいよ探鳥シーズンと思いきや再び夏に戻ってしまい 三連休初日も近隣の河川敷を早朝歩きました。 枯葉を摘まんで運んでいるベンケイガニ。 筏の上で佇むアオサギ。 かなり遠いですが、何とかセッカも見付けることが出来ました。 よく見るとセッカは2羽います。 グラウンドに降り立ったチョウゲンボウ。 オナガも暑さでバテ気味でしょうか・・・。 白っぽかったのでコムク?と期待したのですが、普通のムクドリでした。 9月半ばの早朝でも汗だく。地球はどうなってしまうのでしょう。 翌朝も出会いを..

  • 2024年9月の河川敷探鳥

    9月の三連休は厳しい残暑となりました。 本来ならこの時期は、ツツドリや渡りの小鳥を観察できる頃ですが、 肝心のツツドリの渡りがサッパリで、この蒸し暑さの中では長時間の 探鳥は危険と、再び近隣の河川敷を早朝歩くのみ。 当然出会える野鳥は限られてしまいますが・・・先日河川敷で出会った 野鳥を掲載します。 葦の中でちょこまか動いていたのはセッカ。 此処では季節の変わり目になるとカワセミに出会えます。 干潟で何かが佇んでいると思ったら、久々にゴイサギが見られました。 若い固体のようです。 ぼちぼち百舌に出会えるのではと期待していたのですが・・・。 今週末は気温も下がるようなので、秋の渡りを実感できるようになるでしょうか。

  • 2024年9月上旬の公園探鳥

    先週末頃から、再び東京は高温多湿な状態が続いています。 来週後半からは夏の太平洋高気圧も徐々に退く傾向との予報なので、この 厳しい残暑もあと少しの辛抱でしょうか。 先日出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。 この公園では毎年9月に入るとツツドリを観察できたのですが、今年は全く 姿を見掛けません。この公園だけでなく水元も同様の状況で困ったものです。 園内の池ではカイツブリの親子が見られました。 ようやく見つけた樹上の渡りの子はコサメビタキのようです。 この日は園内を歩いても歩いてもカラ類の混群が見られず、気温も湿度も 上昇してヤレヤレと思っていると、すぐ傍にカワセミを発見。 小魚を捕らえました! 素早く飲み込みます。 美しい羽衣は勿論ですが、カワセミの短い尾羽とあんよが好きです^^。 ..

  • 2024年9月初旬の公園探鳥 ~その2~

    週明けも猛暑が続く日本列島。 気温だけでなく湿度の高い状態も続いており、まだまだ熱中症には注意が 必要ですね。先日、水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。 再びやって来たカラ類の混群の中には、サンコウチョウも見られました。 群は先程よりも大きく、キビタキ雌の姿も確認。 サンコウチョウは時折尾羽を広げ、再度威嚇するような音を出しています。 今回の混群にもエナガが居ました。^^ コゲラも複数、活発に動き回っています。 何故かヒヨドリも一緒に行動していました。この鳥の尾羽がサンコウチョウの ものに見えることもあり、ややこしい・・・。 混群の中で最も数が多かったのはセンダイムシクイでした。 まだ青々した葉の中にいると姿を見失うこともしばしば。 可愛..

  • 2024年9月初旬の公園探鳥 ~その1~

    昨日も早朝から探鳥に出掛けましたが、お目当てのツツドリには出会えず あまりの蒸し暑さに参り早々に帰路に就きました。 予報では、あと1ヶ月は例年より気温の高い状態が続くとか・・・。(- -;) 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 ゲリラ豪雨が続いたせいか、園内はあちこちで白い茸が見られました。 少し経つとカラ類の混群がやって来て、久々に可愛いエナガが姿を見せて くれました。 混群の中には、シジュウカラやコゲラもいました。 これから落葉が進むと、カラ類も観察しやすくなっていきますね。 すぐ傍にとまったセンダイムシクイ。 相変わらず動きが素早いです。 サンコウチョウも複数見られましたが、なかなか上手く撮影できません。 秋の渡りの時にはホイホイホイとは鳴きません..

  • 2024年9月初旬の公園探鳥

    9月に入って最初の日曜は、局地的に雨雲発生の予報ではありましたが 渡りの小鳥との出会いを期待して久々に某公園へ出掛けてみました。 早朝出掛けたものの、ムシムシとした体感で雲も広がり、木々には葉が 生い茂り、小鳥の撮影は厳しそう・・・。 そんな中、すぐ近くの木々で小鳥を発見。 よく見ると複数のムシクイが活発に動き回っています。 センダイムシクイのようです。 混群の中にはシジュウカラも見られますが、ひとまわり大きな鳥の姿に 気付きました。 サンコウチョウです!複数個体が盛んに動き回っていましたが、なかなか 上手く撮影出来ず、残念ながらこの日撮影した枚数は20枚足らず・・・。 それでも、9月に入った途端渡りの小鳥を撮影できたのは僥倖です! 長きに渡り続いた辛い鳥枯れシーズンを乗り越え、ようやく秋の渡りを 愉しめる時がや..

  • 2024年8月末の河川敷探鳥

    9月に入り、朝晩は少し凌ぎ易くなってきましたね。 日中はまだまだ暑く長時間の探鳥は厳しいですが、今月末になれば百舌の チキチキという声も聞かれるようになるでしょう。 先月末に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日はグラウンドで久々にチョウゲンボウを見付けました。^^ 表情にあどけなさを感じます。今年生まれた個体でしょうか。 ちょこんと掴まる姿が可愛らしいですね。 もう少しすると、この河川敷にも他の猛禽の姿が見られるようになるでしょうか。 いつものポイントではベンケイガニがカサコソしています。 干潟で見られたイカルチドリ幼鳥。 イソシギもやって来ました。 イカルチドリは此処では冬鳥なので、季節の移り変わりを感じます。 水浴びを始めたイソシギ。 こ..

  • 2024年8月下旬の河川敷探鳥

    今年もあっという間に9月に突入。年末までの4ヶ月は更に加速しながら過ぎ 去って行くのでしょうね・・・。 先月下旬に、いつもの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上では、イカルチドリの幼鳥と思われる個体を複数観察しました。 まだ見られたオオヨシキリ幼鳥。 ぼちぼち見納めですね。 妙な声で鳴いている鳥がいるなと思ったら、ヒヨドリの幼鳥でした。 この鳥もだんだんと留鳥と化してきています。そのうち、昨年から住み着いた ガビチョウと縄張り争いを繰り広げるようになるのでしょうか。 この日はツツドリや渡りの小鳥を探しに久々に大きな公園にも足を延ばして みましたが、残念ながら出会えたのはカイツブリの親子と、 シジュウカラのみとなりました。 猛暑の中、頑張って出掛けたのに・・・ヤレヤレです。(..

  • 2024年8月下旬の河川敷探鳥

    台風からの湿った空気が流れ込み、東京は相変わらず大気の不安定な状態が 続いています。ツツドリや夏鳥のとの出会いは、風向きが変わらない限り 難しいのかもしれません・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはムクドリの群が見られました。 いつものようにベンケイガニも登場。 筏の上にはコチドリ幼鳥が佇んでいました。 複数見られましたが遠いのが残念です。 オオヨシキリ幼鳥も見られました。 右奥にも、もう1羽見られました。^^ もう間もなく、この子達も旅立ちを迎えますね。 不意に目の前を通り過ぎた子狸。 最後に筏の上のキアシシギを撮影してこの日の探鳥は終了。 乾いた秋の風の下、探鳥できるのは今年はいつ頃になるのでしょうね。

  • 2024年8月下旬の河川敷探鳥

    例年なら8月末にもなると、秋の渡りを感じることが出来るのですが、今季は 台風10号からの湿った南東の風が流れ込み続け、鳥達の移動も遅れている ように感じます。 週末以降の進路も不確定なようですが、勢力を弱め早々に去ってくれることを 祈るばかりです。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は水位が高く、見られたシギチはイソシギのみ・・・。 縄張り主張に余念がないセッカも登場。 自分より体の大きな雀を威嚇していました。 この日もまだ見られたオオヨシキリ幼鳥。 この子達を観察できるのもあと僅かです。 来月も暑い日が続くようですが、それでも少しは凌ぎやすくなることを期待して います。

  • 2024年8月中旬の公園探鳥

    昨日は久方ぶりに公共交通機関を利用して公園へ探鳥に出掛けたものの、 雨上がりのムシムシした湿度と強い日差しが相まって、不快な暑さとなり 渡りの鳥達に全く出会うこともなく帰路に就きました。 台風10号は当初予報より動きも遅く、進路も西寄りとなり更に進路が変わる 可能性もあるようで、今週末の探鳥は難しいかもしれません。 先日、可愛いセッカ幼鳥を河川敷で撮影した後に立ち寄ったいつもの公園では オナガ幼鳥の姿を再び観察することが出来ました。 桜の木にとまる2羽の幼鳥。 近くにいるとお互い安心なのでしょうね。^^ 動きがシンクロしています。 もう1羽もすぐ傍で休んでいました。^^ きっと来年も、この公園で子育てしてくれるはずです。 厳しい鳥枯れシーズン。被写体となってくれたことに感謝せねば。 雀の部..

  • 2024年8月中旬の河川敷探鳥

    今日も朝から蒸し暑かった東京。午後から暗い雲が広がり雷鳴は轟いていましたが 現時点で降雨はありません。 また台風10号はどのような動きをするのか、まだ予測が難しいようで、刻々と進路 予想が変わっており、被害が最小限に留まることを祈るばかりです。 先日歩いた河川敷で出会った生き物を掲載します。 いつもの様にカサコソと現れたベンケイガニ。 小石の後方に回り込み、 立派なハサミを見せつけながら逃げて行きました。 この日は水位が高く、筏周辺で見られたのはカルガモのみ。 たどたどしいセッカの囀りが聞こえるなぁと思ったら、まだ幼そうな個体を 見付けました。 セッカならではのつかまり方。 正面顔も可愛い。^^ 下手ながら一生懸命鳴いています。 今年も此処で無事雛が育っていたよう..

  • 2024年8月中旬の河川敷&公園探鳥

    昨日に引続き、今日も東京でゲリラ豪雨がありました。 いつ雲が発達して何処で雨を降らせるのか、先を見越した予報が出来ない だけでなく、尋常ではない雨量となることも少なくなく、道路が冠水したり 公共交通機関が不通となる等、非常に厄介な存在です。 来週早々は台風の接近も予報されていますし、予定を立て難いシーズンと なって来ましたね・・・。 先日、いつもの河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 相変わらず鳥枯れな河川敷ではアオサギも貴重な存在となりつつあります。 久々に見られたイソシギ。 この日は一瞬で隠れてしまったオオヨシキリ。 仕方ないので、いつもの公園でオナガを撮影します。 この日は3羽の幼鳥が見られました。 葉を足で掴んでいます。 あどけない幼鳥の動きは見ていて飽きません..

  • 2024年8月中旬の河川敷探鳥

    今週は先週より気温は下がる予報ですが、今朝は湿度が90%を超えており サウナ状態・・・。秋の乾いた風は、いつ感じることが出来るのでしょう。 先日歩いた河川敷で出会った生き物を掲載します。 砂利道には、いつものようにベンケイガニの姿。 遠いですが、久方ぶりにコチドリを撮影することが出来ました。^^ 前方を横切るのは狸の子のようです。 此方に興味があるのでしょうか。 動物の子供は皆、可愛いですね。^^ 葦原ギリギリを飛ぶ鳶。2羽で行動していたので親子だったのかもしれません。 そしてこの日は、久しぶりにセッカを撮影することも出来ました。 何かを咥えているようです。 虫を捕らえたようです。 活発に動き回っています。 昨年もそうでしたが、此処ではオオヨ..

  • 2024年8月中旬の河川敷&公園探鳥

    台風一過の今日、東京は酷暑となりました。今年の暑さには本当にウンザリです。 明日以降の予報は曇り空が続き気温も少し下がるようですが、果たして・・・。 先日早朝、河川時を歩いていると美しい空が広がっていました。 この日もシギチは見られず、佇むアオサギを撮影。 オオヨシキリ幼鳥も姿を見せてくれました。 欠伸でしょうか。可愛いです。 公園に立ち寄ると、落葉した桜の葉の周りに雀が見られました。 まだ若い固体のようです。 桜の葉が散り始めるということは、ツツドリシーズンも間もなくでしょうか。 園内では、オナガの幼鳥の姿も見られました。 可愛いです。 キリッとした表情には成長を感じますね。^^ あどけない表情も見せてくれました。 片方の羽をぐーっと伸ばし..

  • 2024年8月中旬の河川敷&公園探鳥

    何度か足を運んだことのある大阪城は、特に渡りの時期は日本有数の探鳥地 として知られています。 その大阪城も秋の渡りが始まったようで早くもコルリやムシクイ、ヒタキ類が 観察されているようですね。^^ この台風通過後は、いよいよ東京近郊でも小鳥達の渡りを観察することが 出来るかもしれません。 しかし、土曜は厳しい猛暑が予報され、またしても早朝短時間探鳥を余儀なく されそうです・・・。 先日早朝、いつものように河川敷を歩きましたが、この日は鳥の気配すらなく トボトボ帰路に就くと、ベンケイガニがカサカサと動いていました。 甲羅中央の凹みが微笑んでいる口のようにも見えますね。 ムクドリ若も羽衣が成鳥へと移行中のようです。 公園で見掛けたこちらも移行途中でしょうか。 オナガも元気です。 探鳥というより単なる..

  • 2024年8月上旬の河川敷&公園探鳥

    近所の河川敷では今年の初夏、アレチハナガサが今迄に無いくらい咲き誇り 葦原というより、花畑の様になっていました。 盛夏になると枯れ始め、今はシナガワハギらしき黄色い花が満開を迎えて います。 この花も以前はあまり見掛けなかったのですが、鳥や風が種子を運んで来たの でしょうか・・・。 先日の早朝、蒸し暑い河川敷を歩いているとスズメがセセリチョウのような 昆虫を捕食しているのを見掛けました。 一瞬だけ姿を見せてくれたオオヨシキリ。すぐに葦の中に隠れます。 遥か彼方を飛ぶ猛禽類。あと一ヶ月もすると、白樺峠等は鷹の渡りのピークを 迎えますね。 その頃になれば、少しは過ごし易くなっているのでしょうか・・・・。 いつもの公園には、いつものようにオナガの姿がありました。 ただこの日は、成鳥だけでなく愛らしい幼鳥も発..

  • 2024年8月初旬の河川敷&公園探鳥

    三連休中日も東京は猛暑となりました。 最近は体温を超えたくらいの気温は当たり前のようになりつつあり、39度前後に なると報道される始末です。 因みに35度以上の日を示す「猛暑日」は、2007年4月から使われ始めたようで 2022年には40度以上を示す「酷暑日」という言葉も登場したそうですね。 このまま温暖化が続けば、10年後には45度以上を指す「〇暑日」という言葉が 生まれるのかもしれません。 今月初旬に出会った野鳥を掲載します。 この日の早朝は蒸し暑いながらも雲があったことで、直射日光からは逃れることが できました。そんな空模様だったからか、河川敷では久々にタヌキが登場。 子供のタヌキだったようで、後ろから見ると子犬のようにも見えますね。 すぐ近くには親がいるようでした。 オオヨシキリ幼鳥も姿を見せてくれました。 雄成..

  • 2024年7月下旬~8月初旬の近隣探鳥

    今更ながら今年の暑さは本当に過酷で、これまでで一番探鳥が難しい夏となって います。特にツミの観察が終わってからというもの、河川敷も鳥枯れ状態で 重たいカメラを持ち歩く気も起きずコンデジを携行しています。 この日は河川敷に全く鳥はおらず、帰り道に寝そべる猫を撮影して帰宅。 朝から猫もダレています・・・。 こちらは別の日。河川敷でベンケイガニとカワラヒワを撮影。 そして公園ではオナガに出会い、 先日の猫を撮影して汗だくで帰宅しました。 そして8月初旬。朝から蒸し暑い中、早朝探鳥へ出掛けます。 河川敷の対岸ではキアシシギとメダイチドリが見られました。 シギチの秋の渡りが始まっているようです。 公園で見られたオナガ。 シジュウカラも見られました。 活発に..

  • 2024年7月下旬の公園探鳥 ~その2~

    週末の三連休は高温だけでなく、台風の動きも気掛かりになってきました。 予報を見ると、来週以降も太平洋側で複数の台風が発生する可能性がある ようで、今年も台風シーズン到来となりつつあるようです・・・。 昨夕は日向灘で大きな地震も発生しました。南海トラフ地震との関連も言及 されていますし、いつどこで発生するか分からないだけに、地震は台風以上に 恐ろしい存在です。 先月下旬に公園で撮影したツミ幼鳥の続きを掲載します。 再び動きが活発になったツミ3羽は、園内で鳩を追い回すなど狩猟本能全開。 暫くすると蝉を捕らえた1羽が近くの枝にとまりました。 貪る姿は猛禽そのものです。 食後の寛ぎタイム。 小首を傾げてくれましたが、あどけなさや愛らしさは以前より薄れてきたように 感じます・・・。 鳩をも追い回す迄成長..

  • 2024年7月下旬の公園探鳥 ~その1~

    8月に入っても東京は暑い日が続いています。 特に最近は湿度も高く、耐え難い暑さで秋の訪れが本当に待ち遠しいです・・。 先月下旬に公園で出会ったツミを掲載します。 此処は、相性バッチリの番が5羽の雛を育てていましたが、幼鳥達はスクスクと 成長して、既に2羽の幼鳥達は新天地へ旅立ったようで、この日見られたのは 3羽のみでした。 先月上旬に観察した時は、まだ幼さが残っていましたが18日程経つと、こんなに 逞しくなるのですね。 後ろ姿もキリリ。 蜻蛉を捕まえたようです。 前回は親が捕らえた獲物を待っていただけだったのに、今では自ら狩りを行う ようになったのですね。 食べる様は猛禽そのものです。 でもまだ、少しだけあどけなさも残っているでしょうか。^^ 樹上の幼鳥達。この日も朝から蒸し..

  • 2024年7月下旬の自宅探鳥

    8月に入っても全国的に猛暑が続いています。 ただ、今朝河川敷を歩くとコオロギをはじめ秋の虫の音が聞こえ、吹く風も 少しだけ涼しく感じました。 先月下旬、朝から非常に蒸し暑い日に河川敷を歩きましたが、全く鳥の気配を 感じず、ヘロヘロになりながら帰宅し休憩をとっていると、目の前の電線に燕が やって来ました。 これ幸いと早速窓から撮影開始。 口を開けています。暑いのでしょうね・・・。 カメラごしに目が合ったように思えました。 暑い暑い・・・。 間もなくこの子も初めての旅に出ます。 また来年、此処に戻って来てくれることを信じて・・・。 まだまだ暑い日が続きますので、無理の無いようお過ごしください。

  • 2024年7月中旬の河川敷探鳥

    探鳥を趣味としているからか、時折夢に野鳥が登場することがあります。 少し前にみた夢は、近所に多くのシギチが飛来したもので、見たこともない 個体もチラホラ混じっていました。 近所の河川敷で今迄秋に見られたシギチは、メダイチドリ、キアシシギ、 オオジシギと春に比べてかなり限られていますが、もしかしたら今季は 新たな出会いもあるのかもしれません。 とは言え・・・この暑さが落ち着いてくれない限り、早朝であっても重たい カメラを携行して歩こうとは思えません。 せめて朝晩だけでも、25℃を下回ってくれると助かるのですが・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も朝はどんよりした曇り空。 葦の奥にオオヨシキリの幼鳥らしき個体を発見しました。 親鳥が獲物を持ってきてくれたようで、必死にアピールする幼鳥。 パクッと咥えたのはショウ..

  • 2024年7月中旬の河川敷探鳥

    週明けは西日本~東日本にかけ炎暑となっています。 40℃を超えた地点も複数に及び、日向のアスファルト上は更に高温となり もはや「原則外出禁止」とした方が良いのでは・・・と思う程です。 こんな中でも例年通り甲子園で高校野球は開催されるようですが、屋内 (空調システムのある球場)での開催に切り替えるべきではないでしょうか。 夏に開催しているオリンピックも然りですが・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日の朝はどんより曇り空。湿度は高かったですが、気温はさほどでも ありませんでした。 いつものポイントで鳴いていたオオヨシキリ。 この子は、幼鳥のようにも見えます。 此方は成鳥。幼鳥を呼んでいました。 此方は食べ物を幼鳥に運んでいる個体のようです。 ちらっと姿を見せてくれた幼鳥。 ..

  • 2024年7月上旬の河川敷探鳥

    昨日はサボってしまったので、今朝早い時間に河川敷を歩くとキアシシギの飛翔姿と 鳴き声を確認することが出来ました。 ただ、オオヨシキリは僅かに幼鳥の声を聞いただけ。季節の移り変わりを感じます。 とは言え、暑さの盛りに限りは見えず早朝から蒸し暑く汗びっしょりで帰宅しました。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も早朝から暑く、軽いコンデジを掲げて出掛けました。 いつものポイントでは雀の幼鳥と親鳥の姿。 向日葵を写したら燕も写っていました。^^ 増えてきたベンケイガニ。 この日はオオヨシキリ幼鳥も辛うじて撮影出来ました。もう、若鳥と言っても よいくらいに大きく育っていますね。 成鳥も見られました。 久々に見られたチョウゲンボウ。 昆虫を捕えて食事が始まりました。遠いのが..

  • 2024年7月上旬の公園探鳥 ~その2~

    一昨日の東京は、昼過ぎ迄はギラギラと真夏の日差しが照り付けていましたが 12時半過ぎになると急に暗くなり、強風が吹き付けて気温が一気に下がり、 その後15分程で嵐となりました。 急激に天候が悪化する様子は、見ていて背筋が冷たくなるような不気味さを 感じました。東北では大雨で大変な被害が出ていますし、台風3号の影響で フィリピンや台湾では多くの方が亡くなっています。 経済優先で地球温暖化対策をおざなりにしている現状を変えることも必要かと 思いますが・・・。 先日公園で出会ったツミの続きを掲載します。 電線にとまったツミ。 きょうだいで並んでくれました。^^ 色々な動きを見せてくれます。 この日もとても暑かったですが、幼鳥達はそれよりも好奇心が勝っている ようでした。 小..

  • 2024年7月上旬の公園探鳥 ~その1~

    ウンザリするような猛暑が続き、流石に河川敷での探鳥は早朝でも危険な レベルとなってきました。 少し前まで日傘を使うのは面倒だと思っていましたが、遂に私も一昨年前から 日中の外出時には日傘をさすようになりました。 片手は塞がってしまいますが、日差しを遮るだけで随分体感が違い、凌ぎ 易くなるので、まだ使っていない男性にもお薦めです。 今月上旬に公園で出会ったツミ幼鳥の写真を掲載します。 巣立った幼鳥は、何だか眠たそう。 此方は2羽で巣の中で休憩中でしょうか。 地中から蝉の幼虫を引っ張り出したムクドリ。あっという間に食べ終わりました。 巣の上で色々な表情を見せてくれる幼鳥。 不思議そうに此方を見ています。 樹上の幼鳥。可愛いです。 この子も不思議そうな表情で此方を見つめていま..

  • 2024年7月初旬の奥日光探鳥 ~その5~

    昨日は早朝から河川敷を歩いたものの、容赦ない日差しと蒸し暑さに襲われ ヨレヨレになりながら帰宅しました。 鳥枯れシーズンは始まっており、辛うじて見られたオオヨシキリの幼鳥達も 間もなくこの地を離れるかと思われます。 そうなると、此処は元気に囀るガビチョウの天下となりそうです・・・。 今月初旬に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 二日目朝は予想通り雨。此処で早朝探鳥が出来ないのは残念極まりないですが じっくり朝風呂に浸かり温泉を堪能します。 朝食後もしぶとく雨は降り続いていたので、小降りになることを期待して 東屋で雨宿りをしつつ探鳥することにしました。 霧雨の中、木立で動く複数の鳥の姿が見られました。暗かったのでその時は よく分からなかったのですが、カメラを見るとウソの雌が写っています。 複数で行動していたので、もしかしたら幼鳥と..

  • 2024年7月初旬の奥日光探鳥 ~その4~

    梅雨末期の鬱陶しい雨天が続いています。 東京は明後日からは日差しが期待できるようで、その後は夏本番の暑さと なりそうです。 探鳥には不向きな日和が続きそうですが、秋のシギチの渡りでの出会いを 期待したいと思います。 奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 初日の午後、湯元周辺でムシクイ幼鳥撮影を終えると、キセキレイが姿を 見せてくれました。 少し日が陰り暗くなってきたのが残念ですが、園地の樹上でアカゲラ幼鳥を発見。 アカゲラも幼鳥の表情はあどけなさを感じますね。 オオアカゲラも登場。 長い舌を披露してくれました。 ニュウナイスズメの雌も樹上で姿を見せてくれました。 まだ時間もあるので湯ノ湖畔を歩いていると、山側の遊歩道からオシドリの番を 観察することが出来ました。 ま..

  • 2024年7月初旬の奥日光探鳥 ~その3~

    三連休二日目、東京は生憎朝から雨となりました。 そんな中、今朝飛び込んできたニュース速報には驚きました。 怪我を負ったものの、大統領候補の命に別状はないとのことで何よりでしたが、 国際社会が益々混沌としている今、こうした暴力が連鎖しないことを祈るばかりです。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 光徳入口からバスに乗り、湖畔前で下車。湯元周辺は昼食をとれる場所が少ない こともあり、今回はビジターセンターでカップ麺を購入してテラス席でランチと しました。(お湯も用意されています)^^ 食事中も、鳥達の囀りが聞こえ午後の探鳥への期待も高まります。 因みにビジターセンターには珈琲やクッキー等も販売しているので、ちょっと 休憩したいときにもお薦めのスペースです。 食後に園地周辺を歩いていると、ニュウナイスズメの雄が見られました。 此方..

  • 2024年7月初旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今日の東京は朝から雨。三連休の天気予報も芳しくありません・・・。 ただ、来週以降は晴れマークが並んでいるので梅雨明けも近いようです。 先週出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 光徳へ抜ける木道を歩いていると、爽やかな囀りと共にビンズイの姿を 確認することが出来ました。 ノビタキの雌も登場。 活発に動いては虫を捕らえているようで、近くでは幼鳥らしき声も盛んに 聞こえてきます。 愛らしい幼鳥も姿を見せてくれました。 複数の幼鳥から食べ物を催促されているお母さん。 ややお疲れでしょうか・・・。 「母ちゃん、腹減ったよー」とばかりに鳴いている幼鳥。 親鳥の後を追う子供。 食べ物は貰えなかったのか、ちょっと不満そうな表情に見えます。 すぐさま「腹減った~」と催..

  • 2024年7月初旬の奥日光探鳥 ~その1~

    先週の平日、1泊で奥日光へ探鳥に出掛けました。 願わくば6月初旬のトケン類飛来と共に湿原を歩きたかったのですが 予定していた日は風雨が強まる予報となってしまい、泣く泣く諦め、今月の 探鳥となってしまいました。 いつものように始発で出発、赤沼バス停で下車して木道へ足を進めます。 戦場ヶ原周辺でも木々は青々として鳥の囀りは聞こえども、なかなか姿は 見えません。そんな中、湯川対岸樹上に鳶がとまっていました。 この辺りで見られる猛禽はノスリが殆どなのですが・・・。 いつものように湯川に漂うマガモ。 川に横たわる倒木上で羽繕いしているのは、オシドリの雌です。 そして、すぐ傍を泳ぐ愛らしい幼鳥も発見しました。^^ 目を細めてしまう可愛いさですね。 心配そうに幼鳥を見守る親鳥。 先程の鳶は、..

  • 2024年6月下旬の河川敷&公園探鳥 ~その2~

    この週末は40℃を記録するなど、凄まじい程の暑さとなっています。 あと10年、いえ5年後の夏は、「外出禁止令」が発令されるようになり、 コロナ禍の時のようなテレワークが再び主流となるのかもしれません・・。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 雌1羽で立派に育て上げたツミ幼鳥3羽は公園内を元気に飛び回り、愛らしい 表情を見せてくれました。 幼鳥2羽の動きがシンクロしています。 可愛いです。 小首を傾げる姿も、何とも言えません。 きょうだい達は仲良しのようです。^^ 不意に親鳥が飛んで来て、さっと獲物を置いていつものアンテナへ。 獲物を貰ったのはこの子のようです。 あどけない表情をしていますが、 食べる姿は猛禽そのものです。 もう1..

  • 2024年6月下旬の河川敷&公園探鳥 ~その1~

    梅雨明け前だというのに凄まじい暑さが続いています。 こうなると探鳥は早朝、かつ短時間でないと本当に危険ですね・・・。 先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日はどんよりとした曇り空。と、鉄塔に大きな鳥がとまりました。 ハヤブサです!此処でハヤブサを見たという方の話を聞いたことはありますが、 冬季ではなく、この時期に観察したのは初めてです。 そう遠くない何処かで営巣しているのでしょうか・・・。だとすると、最近 チョウゲンボウが近くの橋梁で営巣しなくなったのも納得です。 大型猛禽類が都市部で見られるようになったのは、獲物となる小鳥の数が多いと いうことなのでしょうね。 探鳥を始めた頃は、オオタカ、ハヤブサを徒歩圏で観察するなど夢のような話 でしたが・・・。。 河川敷ではカワラヒワも登場。ただ、例年より幼鳥は少ない感じです..

  • 2024年6月下旬の公園探鳥

    ここ数日はウンザリするような蒸し暑さが続いています。 ちょっと買い物へ出掛けてもすぐにジトッと汗ばんで、洗濯物は溜まる一方 なのに、いつ雨が降るか分からない怪しい空模様の日が続いています・・・。 相性ピッタリなツミカップルが子育てする公園では、この日は晴れ間が 広がっていました。いつもの樹上で巣を見守る雌。 巣から落ちてしまったと思われるオナガの雛が木の根元に佇んでいます。 どうすることも出来ずに見守っていると、一生懸命に木登りを始めました。 しかし、枝のある所までは距離があり、疲れてしまったのか再び木の根元に落ちて しまいました。親鳥と思われるオナガが樹上で鳴いており、その声に雛が導かれ 巣に戻ることを祈って、その場を離れました。 園内にはムクドリ親子も数多く見られます。 そのムクドリを嫌がらせをするかのように..

  • 2024年6月中旬の公園探鳥

    今日の東京は、昨日時点では一日雨天であってもシトシト系の雨となって いましたが、今朝になると予報は一転し昼前から大雨となり、夕刻には小雨と なっていましたが、現時点では夕方も大雨に変わってきています。 これだけテクノロジーが進化しても、明日どころか今日の天気予報も厳しいとは。 過去を学ぶことは得意な生成AIも、激甚化する気象を予報するのは今後も難しい のでしょうか。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 雌1羽で3羽の子育てを行う公園の次は、雌雄協力して5羽の子育てを行っている ポイントで探鳥開始。 雌雄はいつもの樹上から巣を見守っています。 雄が近隣で狩りを行い、雌が受取って食べやすい状態にしてから巣へ運ぶ というのがルーティンなのですが、この日は周りのオナガ達がザワザワして いつもと異なる雰囲気です。 と、雌が低く飛んでオナガ..

  • 2024年6月中旬の河川敷&公園探鳥

    全国的に週末から最高気温・最低気温ともに高くなる傾向にあると 予報されています。鳥枯れシーズンも間も無くですし、探鳥以外の 夏限定の趣味を探さねば・・・と思う今日この頃です。 暫く観察していた燕の巣では雛達が巣立ったようで、既に空となって いました。最後に撮影したのは、約1週間前です。 一羽が欠伸をしているのでしょうか。^^ 毎年芸術的な巣を驚異的に短い時間で作り上げ、雛を育て上げていく 燕達。あんなに小さな鳥なのに、その逞しさには敬服します。 この可愛いおチビさん達も、来年また元気な姿を見せに戻って来てくれる ことを期待しましょう。 この日も早朝河川敷を歩きましたが、見られる鳥に変化はありません。 いつものポイントのオオヨシキリと、 浅瀬のコチドリ。 ツミの公園まで足を延ばすと、幼鳥達が元気な姿を見..

  • 2024年6月中旬の河川敷探鳥

    今日の東京は終日雨予報・・・。 梅雨入りしたので、暫くは探鳥も頻繁に出掛けられなくなるのでしょうね。 先週日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで見られたオオヨシキリ。 コチドリは2羽確認できましたが幼鳥は見られず。 親鳥と一緒に行動していたカワラヒワ幼鳥。でも、親鳥が給餌することは ありませんでした。 その後も粘ったものの、撮影できたのはオオヨシキリのみ。 前日出会ったカオジロガビチョウの姿は、この日は見掛けませんでした。 帰路で燕を撮影して、この日の探鳥は終了。 河川敷で見られる鳥も限られるようになってきてしまいました・・・。

  • 2024年6月中旬の河川敷探鳥

    一足早く沖縄は梅雨明けとなりましたが、今週末は東京も雨の季節を迎える こととなりそうですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は歩き出して暫くすると、雀の鳴き声を物凄く大きくしたような 妙にトロピカルな鳥の声が響いていました。 ガビチョウとは異なる大きな声・・・。正体はこの子です。 大きさはヒヨドリ大ですが、色は明るめの茶色。そして顔はと言うと、 随分前に赤城山麓で撮影した、カオジロガビチョウです! 群馬県に局地的に生息している鳥のはずでしたが、最近は栃木県の渡良瀬 遊水地周辺でも見られているようで、(普通)ガビチョウに引き続き、 カオジロガビチョウが此の河川敷にやって来るのも不思議ではないのかも しれません・・・。 2羽で元気に鳴き交わしていたので、番で飛来したのかもしれません。 やれやれと..

  • 2024年6月中旬の河川敷&公園探鳥 ~その2~

    MFの河川敷では昨年同時期、少ないながらもセッカを観察できたのですが 今季は全く見られません。 カサカサ動くベンケイガニも今年は例年より少なく、先日はハサミ部分のみ ポツリと落ちていたので、アライグマかタヌキの仕業かと思われます。 オオヨシキリは毎年数多くの個体が飛来し営巣していますが、今後は この鳥にも影響が及ぶのでしょうか・・・。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 ワンオペで子育てに励む雌の居る公園の後は、雌雄で協力しながら 営巣中のツミの公園へ。容赦ない日差しが照り付け気温も上昇する中、 ツミの番は同じ樹上にとまっていました。 暑さ厳しいこともあり、雄は羽を脇から離しています。 雌も羽を広げ、樹上で虫干しのような姿勢をとっているような・・・。 巣へ戻るのか飛び出しました。 と思ったら、私の目の前に降り立ち..

  • 2024年6月中旬の河川敷&公園探鳥 ~その1~

    昨日河川敷を歩くと、此処では見慣れない鳥を2羽発見。 賑やかに鳴き不意に橋の欄干に上がり通行人をビックリさせたりと、なかなか 大胆な動きをしています。 かつて赤城山麓で見たことのある鳥を、まさかMFで見掛けるとは・・・。 先日、河川敷&ツミの公園で出会った野鳥を掲載します。 近所で営巣する燕の子はスクスクと育っています。^^ 河川敷でムクドリが警戒音を一斉に上げると、チョウゲンボウが飛来。 いつものポイントではオオヨシキリが見られましたが、この日コチドリは 見掛けませんでした。既にこの地を後にしたのでしょうか・・・。 ツミの公園に到着し、巣で元気に動き回る雛を観察。 フワフワの白い雛達、可愛いですね。^^ こちらに興味を示すような動きをしています。 雛は3羽いるようですが、同時に観察..

  • 2024年6月上旬の公園探鳥 ~その2~

    入梅前というのに、東京は真夏のような青空が広がっています。 かつての「梅雨」は、シトシトと雨が降り続いたものでしたが、最近は局地的に 短時間で甚大な雨量となることが増えており、梅雨の概念もこれから変わっていく のでしょうか・・・。 先日の公園探鳥の続きを掲載します。働き者のツミ雄の居る公園の次は、ツミ雌が 1羽で子育てしている公園へ向かいました。 元々は雌雄ペアで営巣していたようですが、当初から雌は雄が持ってきた獲物を 拒み、結局雄が食べることも多かったようで、あまり相性はよくなかった模様です。 その後、雄が蒸発した、別の雄に入れ替わった等の噂を聞きましたが、最終的に 雌はワンオペでの育児を行っているようでした。 この日は巣の雛を観察することは出来ませんでしたが、既に3羽孵っているとか。 雌は定位置にとまり動く気配はありません。 例によって、..

  • 2024年6月上旬の公園探鳥 ~その1~

    東京では、入梅前だというのに盛夏のような空模様が広がっています。 こうなると探鳥も早朝必至。鳥枯れ時期ではありますが、細々と鳥見を 続けていきたいと思います・・・。 先日、ツミが営巣している公園で出会った野鳥を掲載します。 園内で見られたムクドリ幼鳥は、親鳥から独り立ちを促されていました。 今更ながらですが、今季ようやくカルガモ親子を観察。 雛は8羽。来園者に見守られて、すくすく育っているようです。 水から上がり、草を啄み始める個体。 あちこち動き回る雛。この大きさなら、カラスに襲われることはなさそうです。 あどけない動きで見ていて飽きません。 皆元気に育ち、成鳥となって欲しいものですね。 ツミの声が聞こえたと思ったら雄が雌に獲物を渡し、あっという間に雌は 巣に戻..

  • 2024年6月上旬の河川敷探鳥

    国立大学協会が財務状況悪化で声明を発表したという報道がありました。 円安とインフレによる家計圧迫、少子高齢化、財源不足の日本は常に 解決策を先送りしてきた感がありますが、それすら難しくなりつつある ようです・・・。 海外においても戦争の収束とは程遠い状況が続き、欧州の右派台頭など、 MAGA的思想が各地で広まっているようで、溜息しか出ません。 国連も全く機能せず、今後世界は、地球はどうなってしまうのでしょうか。 私ひとりの憂いでどうなるものでもありませんし、なるようにしかならない のが世の常ではありますが・・・。 週末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日もチョウゲンボウの姿が見られました。羽がボロボロだったので 先日観察した個体かと思われます。 いつものポイントで目立つところで鳴いているオオヨシキリを発見。 今迄この..

  • 2024年6月初旬の河川敷探鳥

    今日は暑くなりそうだったので、朝早い時間から河川敷を歩きました。 ウォーキングやジョギング、犬の散歩をされる方々もスタート時間を早めて いるようで、夏の訪れを感じます。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 雨上がりだったこともあり、グラウンドでは多くのカルガモが見られました。 いつものポイントで元気に鳴くオオヨシキリ。 少し前に見られたカラス幼鳥3羽は皆スクスクと成長しているようです。 この日は先ず、雌のコチドリが見られました。 雄も登場。 遠いですが、コチドリとオオヨシキリのツーショット。 葦原で元気に鳴くオオヨシキリ。この日もヒクイナが鳴いていました。 前方をトコトコ歩くタヌキ。 アライグマとの棲み分けはどうなっているのでしょうね・・・。 ..

  • 2024年6月初旬の河川敷探鳥

    「探鳥を趣味としている」と話すと、良い趣味ですね、と返されることが 多いなと最近感じます。 私の場合は車を使わずカメラは手持ちで歩きながらの探鳥なので、時に 10キロ以上歩くこともありますし、聴覚、視覚をフルに活用しているからか 頭上をスッと通過する物体を感知するのが早くなった気がします。 加齢と共に、歩く距離が短くなったり、探鳥頻度が下がったり、軽量の カメラを携帯する等スタイルは変わって来るとは思いますが、これからも 続けたい趣味です。 ただ、野生動物は年々その数を減らしており、野鳥もまた絶滅が危惧される 種も多く、温暖化や開発に伴う自然破壊等が進む中、いつまで探鳥を愉しむ ことが出来るのかは未知数です・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原ではオオヨシキリの姿。 可愛いです。^^ 鳴き始めたなと思..

  • 2024年6月初旬の河川敷探鳥

    「探鳥を趣味としている」と話すと、良い趣味ですね、と返されることが 多いなと最近感じます。 私の場合は車を使わずカメラは手持ちで歩きながらの探鳥なので、時に 10キロ以上歩くこともありますし、聴覚、視覚をフルに活用しているからか 頭上をスッと通過する物体を感知するのが早くなった気がします。 加齢と共に、歩く距離が短くなったり、探鳥頻度が下がったり、軽量の カメラを携帯する等スタイルは変わって来るとは思いますが、これからも 続けたい趣味です。 ただ、野生動物は年々その数を減らしており、野鳥もまた絶滅が危惧される 種も多く、温暖化や開発に伴う自然破壊等が進む中、いつまで探鳥を愉しむ ことが出来るのかは未知数です・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原ではオオヨシキリの姿。 可愛いです。^^ 鳴き始めたなと思..

  • 2024年5月末の公園探鳥

    今朝の緊急地震速報には驚きました。震源の能登では傾いていた住宅が数軒 倒壊したとのことで、今後の余震も心配です。 先月末~6月にかけ、茨城、大分、山梨、熊本で震度3以上の揺れが発生 しており、此方も気掛かりです・・。 科学が発達したとは言え、地震の予知というのは難しいのですね。 先月末に出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。 けたたましい声でムクドリと諍いをしていたのは、ワカケさん。 お互い賑やか対決で勝負は五分五分な鳥ですね・・・。 地上で食べるものを探していたオナガ。 この公園ではオナガを沢山観察できます。 ただ、此処ではツミは営巣していません。 園内では菖蒲が見頃を迎えていました。 ムシッとした体験でしたが、菖蒲の涼し気な色合いは涼を誘います。 紫陽花も見頃ですね。^^ ..

  • 2024年5月下旬の河川敷探鳥

    今日から6月。梅雨入りの時期が気になる頃となってきましたね。 ぼちぼちオオヨシキリの幼鳥が見られるのでは・・・と、今朝も河川敷を歩いて みましたが、ギョッ、ギョッという声は聞こえるものの、姿は見られずでした。 先週、河川敷を歩いた際も元気に囀るオオヨシキリに出会いました。 コアジサシが飛んでいます。 雌が居る筏に降りて暫し休憩です。 干潟では2羽のコチドリが見られます。 雄が雌を追いかけているようです。 今回も交尾は見られませんでした・・・。 コアジサシ達はウトウトし始めたようなので、河川敷を後にしました。 前日と同じ様に公園では雀の幼鳥が見られました。 たった1日で随分逞しくなったように見えますが、昨日とは異なる個体かな。 毎回同じ鳥ばかりの掲載..

  • 2024年5月下旬の河川敷探鳥

    今朝「あと3週間程で夏至」だと気付きました。 まだ関東は梅雨入り前ではありますが、今が一年のうちで最も昼の時間が 長く緑も青々している時期で、梅雨が明けた頃には草原や葦原は色褪せ始め 8月に入ればシギチも戻ってくる・・・。時が経つのは速いものです。 最近、探鳥の際に度々遭遇していた方を全く見掛けなくなりました。 その方のブログも閉鎖され、連絡も取れなくなってしまい、どうされている のだろうと気になっております。 探鳥を趣味とされている方はご高齢な方も多く、月日の経過と共に姿を見掛け なくなるのは、ある意味自然な事なのかもしれませんが・・・寂しいです。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原では、いつものようにオオヨシキリが見られました。 目下の何かを警戒しているようですが・・・。 何か居るのでしょうか。 次..

  • 2024年5月下旬の河川敷探鳥

    予報より遅れて台風1号が発生しました。 前線の活動も活発になるようで大雨への警戒が必要です。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 干潟には、いつものようにコチドリの姿。 珍しく、オオヨシキリがトラロープにとまっていました。 ちょこんととまる姿は、鳴いている時と随分印象が異なりますね。 砂利道でもコチドリに出会いました。 まだ見られたキアシシギ。 久しぶりに百舌雌を観察。2羽で行動していたので、もう1羽は幼鳥だったの かもしれません。 そしてこの日は、ハシブトガラスの幼鳥を発見。 あどけない動きと表情が何とも愛らしいですね。^^ ソングポストで元気に鳴いていたオオヨシキリ。 此方は別の個体。いつも此処で鳴いています。 少し歩くと..

  • 2024年5月中旬の河川敷探鳥

    都市公園では春の渡りで見られる小鳥も少なくなってきたようで、これからは オオヨシキリ、ツミ、留鳥の幼鳥観察がメインとなりそうです。 現在南の海上には台風1号となると予想される熱帯低気圧があり、今後の 動きに注意が必要です。また、週明けは大雨となる可能性もあり、河川敷で 営巣している鳥達の巣が心配です。 先日土曜に河川敷で見られた野鳥を掲載します。 この日はキアシシギの鳴き声が頻繁に聞こえ、筏の上で休んでいる個体が 複数見られました。 オオヨシキリも元気に鳴いています。 コチドリも登場。 喉を震わせてしきりに鳴いています。 伏せるような姿勢をとりました。 そして、尾羽をクイッと上げます。・・・これは、先日奥日光でキセキレイが 取ったポーズと似ています。その後、キセキレイは雄がやって来て交尾して い..

  • 2024年5月中旬の河川敷探鳥

    東京では5週連続で休み明けは雨天となっています。 予報では来週月曜も再び雨となりそうで、休み明けの出勤を辛く感じる 日々が続きます・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 干潟では2羽のコチドリが見られます。前の子が身を低くして、背後の 個体は足を踏み鳴らすような行動をしていました。 交尾かな?と見ていましたが、やがて2羽は離れて行きました・・・。 渡りのシギチが去った後の主役は自分、とばかりに囀るオオヨシキリ。 砂利道で見られたコチドリ。毎回この付近で姿を見せる個体です。 名残のコアジサシ。あの頃の喧騒がウソのようです・・・。 コアジサシの次の主役は我々、と更に元気なオオヨシキリ。 ツミも抱卵中ですし、暫くはこの鳥に相手をして貰うとしましょう。 今週末は暑くなりそうです..

  • 2025年5月中旬の奥日光探鳥 ~その4~

    最近近所の河川敷で、聞きなれない鳥の鳴き声が頻繁に聞こえるなと 思っていたら、繁殖期のヒクイナの声だと分かりました。 それ程大型の鳥ではないのに、あんなに大きな声で鳴くとはビックリ。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 2日目の朝、湯ノ湖畔でコルリを撮影していると近くでチョロチョロ動く 茶色の小さい子がいました。 愛らしいミソッチが元気に囀ります。 すぐ傍まで来て身体をクルクル動かしながら鳴いています。 いつ見ても可愛いですね♪ 近くの樹上では凛々しいキビタキ雄も見られました。 ビジターセンターの近くで見られた番と思われるニュウナイスズメ。 今回唯一撮影できたアカゲラ。この個体も警戒心がかなり強かったので 営巣中なのでしょうね。 のんびり寛ぐ鹿。もはや..

  • 2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その3~

    4月中旬頃から、家の近所でイソヒヨドリの囀りが毎朝聞こえるように なりました。都市部に進出している代表格の鳥ではありますが、単独で 生息しているせいか、ムクドリのように数が顕著に増加している鳥、 という認識はありません。 奥日光探鳥の続きを掲載します。 16時過ぎにビジターセンター付近で探鳥していると、コガラが虻のような 大きな虫を咥えているのを発見しました。 そして食事を始めます。 コガラにしては大きな獲物かと思いますが、この太い嘴は虫の肉体を 千切る力も兼ね備えているのですね。 どんどん食事は進み、虻の脚も食べています・・・。 繁殖に向けてなのか、しっかり動物性たんぱく質を蓄えているんですね。 此方ではヒガラも虫の体の一部のようなものを食べていました。 可愛らしいカラ類も逞しく生きてい..

  • 2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今日は気温が上がり30℃を超えた地点も多くなりました。 5月半ばというのは、もう夏という認識の方が良いのかもしれません・・・。 1週間前に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 ビジターセンターで昼食を摂った後、水浴び後と思われるコガラを発見。 昼下がりに寛ぐお猿さん。 毛繕いされて気持ち良さそうです。^^ あー、極楽、極楽~。 盛んに鳴いていたセンダイムシクイをようやく見付けることが出来ました。 元気に囀っています。 そのすぐ近くでは、エナガが巣材を集めていました。 ヒガラも登場。 すぐ近くにとまったキセキレイが思案顔をしているなと思ったら、 尾羽を高く上げました。 間髪を入れず、別の個体が飛来。 そして交尾です。 ..

  • 2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その1~

    今朝、シジュウカラの幼鳥の声が聞こえるなと思ったら、親鳥と一緒に 2羽の子供が電線にとまっていました。羽の色もまだ淡く、あどけない姿に 目を細めたひととき・・・。間も無く雀の幼鳥も見られる頃ですね。^^ 先週末の予報は晴れ。GW明けということもあってか土曜なのに宿も空きが 複数あったので、エイヤッと再び奥日光へ1泊で探鳥に出掛けました。 いつものように東武鉄道の日光フリーパスを使って始発で出発。 土曜なので混雑を心配していたバスも座席を確保することができました。 外国人観光客は勿論多いですが、この日は快晴ということで男体山登頂を 目的とされている方も多かったです。 赤沼で下車して歩き出すと、木道手前でキビタキを発見。 ユニークなポーズをしています。 アオジは約一ヶ月前と同じ場所で見られました。 樹上にはニュウナイスズメの雄。 ..

  • 2024年5月上旬の公園探鳥

    春の渡りは終了を迎えたようで、今後河川敷ではオオヨシキリを、近隣の 公園ではツミを観察することがメインとなりそうです。 昨年の今頃は河川敷で百舌幼鳥が見られたのですが、今季は少し前に親鳥の 姿を目撃したのみ。これから出会いがあるのでしょうか。 GW最終日に近隣公園で観察したツミ写真を掲載します。 この日は風も強く曇り空。木々の緑も濃くなり、時折鳴き声は聞こえるものの なかなか姿が見られません。 ようやく雌の姿を発見しました。 何か思案している表情にも見えますが・・・。 一点を見つめているようにも見えます。 次の瞬間、すぐ下を流れる小川にスーッと降りてきました。 水浴びでもするのでしょうか。 喉が渇いていたようです。 体制を立て直します。 再びゴクゴク。 至近..

  • 2024年5月上旬の河川敷探鳥

    先日、ムクドリが営巣している近所空家の雨戸戸袋から親鳥が飛び出して来て 雛の元気な鳴き声が聞こえてきました。多分、あと一週間も経たないうちに 巣立ちを迎え、河川敷で幼鳥の姿を観察できるようになるかもしれません。 前日に多くのシギチとの出会いがあったので、この日も出会いを求めて いつものポイントを歩きましたが、出会いはサッパリ。 コアジサシに限っては1羽も見られません・・・。 葦原で見られたのは元気に鳴くオオヨシキリのみ。 盛夏まで、この鳥に相手になって貰うしかなさそうです・・・。 名残のキアシシギは何とか見られました。 昨年は7月下旬に秋の渡りのキアシシギが見られたので、この個体も早々に 旅立って相手を見つけ、次の世代へ命を繋がねばですね・・・。 葦原では1羽も見られなかったツグミですが、まだ頑張っている..

  • 2024年5月上旬の河川敷探鳥

    先日、帰宅した際にベランダへ出ると電柱のカラスの巣が忽然と姿を 消していました。朝は親鳥の姿も確認したのですが、どうやら電力会社が 撤去した模様です。 雛も孵ったようで給餌していた様子も見られたのですが、雄が電柱の一部 から金具を引き出すような動きを頻繁に行っており、様々な判断が背景に あったのでしょう・・・。 ツミが営巣している公園でも、カラスの巣が撤去されたという話を聞き ました。毎年カラスが営巣している近所の河川敷の木では今季その様子は 見られません。 何故河川敷で営巣せずに住宅地の電柱で営巣してしまったのか、理由は 分かりませんが、東京では、ここ20年程で7割のカラスが減っているという ことなので、カラスも子孫を残す為に必死なのでしょう。 巣が撤去されてから聞くカラスの鳴き声は、どこか切なく感じてしまいます。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥..

  • 2024年5月初旬の河川敷探鳥

    GW後半は晴天となりましたが、東京は今日から木曜までは雨マークが続き、 金曜~日曜は晴れ、そして来週月曜は再び雨マークとなりました。 湿度も上がって来ましたし、鬱陶しい梅雨に近付いているのでしょうね・・・。 先日歩いた河川敷でであった野鳥を掲載します。 この日は9時頃から雨予報でしたので暗い曇り空。それでも、この時期ならではの 出会いがあるかもと出掛けました。 筏の上にはキアシシギとメダイチドリ。水面には対岸のツツジが映っています。 メダイチドリも以前より数が減っていますから、間もなく渡りも終了なのでしょう。 コチドリも姿を見せてくれました。ただ、例年より飛来数は少ないままです。 暗い曇り空でも元気に鳴いているオオヨシキリ。 このコサギ2羽は番でしょうか。 藪の中で見られたアオジ。複数で鳴いて..

  • 2024年4月下旬の公園探鳥

    GW最終日の東京は、朝のうちは晴れていたものの雲が広がり、時折強い南風が 吹き湿度も高め。明日は雨天となるようです。 先月末の祝日はツミの居る公園へ出掛けました。 ツミの巣がある木の傍ではオナガの姿。1羽は巣材を咥えています。 今年もオナガとツミは巣を隣り合わせた関係となるようですね・・・。 少し距離はありますが、樹上のツミ番を発見。 各々見張りをしているのでしょうか。 と次の瞬間、素早く交尾。 一瞬の出来事で、その後雄は狩りに出掛けたのか飛んで行きました。 雌は警戒を怠りません。 オナガはあちこちで活発に動いていました。 ツミのストレッチ。 雄が獲物を持って帰って来るまで気長に待つのでしょうね。 祝日とあって、園内には子供もどんどん増えてきました。 ..

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