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2009/11/01

  • 2023年4月下旬の水元公園探鳥

    先週の土曜は風が強かったこともあり、河川敷探鳥は早々に諦め 久々に水元公園へ出掛けました。 園内のバードサンクチュアリに入ると、高所で囀っていると思われる キビタキの声が聞こえますが、暗い曇り空の中で探すのは厳しそうなので もう少し開けたところで探鳥することにしました。 園内ではツグミの姿がまだあちこちで見られます。 かなり高いところで囀っていたメジロ。 それにしても、この日は寒かったです。引続き風も強く陽も隠れたままで 冬の寒さいうこともあって、園内は土曜とは思えない静けさでした。 この状況での探鳥は厳しいので、諦めて帰ろうかなと思い始めたとき、 ツィーッというツグミ系の鳴き声が聞こえ、地上のアカハラを発見。 樹上にはシロハラの姿もありました。 黒と黄色の小鳥が飛んで行った方向を見ると・・・居ました! ..

  • 2023年4月中旬の河川敷探鳥

    先日手賀沼へ飛来した綺麗な小鳥が餌付けされ、多くのCMが訪れたことに ついてSNSでのコメントを見掛けました。 餌付けは止めるべき、情報拡散も止めるべき、でも其処に集まるCMもどう なのか・・・様々な意見がありました。 探鳥を趣味としていると、珍鳥飛来を聞けば見に行きたいのは当然ですが 最近はSNSの影響もあって、集まる人の数は増える一方で、やはりMFでの 定点観察と、たまに足を延ばしての探鳥が自分には向いているのかなぁと 思ったりしております。 先週歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 ツグミはまだ複数見られます。 子育て中の百舌は、いつも獲物を探していて大変そうです。 この日もコチドリは複数観察できました。 イソシギは干潟で食べ物を探しています。 綺麗な鳴き声で鳴いていたアオジ。 そのア..

  • 2023年4月中旬の河川敷探鳥

    昨日の蒸し暑さから一転、今日の東京は昼過ぎまで暗い曇り空で冷たい北風が 吹く、寒い一日となりました。ここまで日替わりで温度差があるとキツイです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は、朝は暗い曇り空、やがて晴天となり昼過ぎからは雷雨と忙しい 天候でした・・・。 河川敷では、まだ多くのツグミを観察できます。 換羽中のユリカモメは個体差があって楽しいですね。 干潟で見られたタヒバリ。 まだ見られたシベちゃん。もう少しきちんと撮影したかったです・・・。 アオジもまだ見られます。 オオジュリンは樹上にいたり、干潟にいたりと様々です。 いよいよお別れの時が近付いているようで寂しい限り。 セッカも鳴いていました。 嘴の付け根が薄いピンク..

  • 2023年4月中旬の河川敷探鳥

    今日の東京は気温が上がりました。 ただ来週は気温がまた下がるようで、安定しない天候が続きそうです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 歩き出してすぐに姿を見せてくれたのはセッカ。 可愛いです。^^ ツグミはまだ沢山見られます。 いつものポイントにはコチドリの姿。 可愛いです。^^ この日も筏の上にメダイチドリを合計3羽確認しました。 夏羽へ移行中のユリカモメ。 レモンイエローが美しいアオジの雌。 元気に鳴いているセッカ君。 鳴いたり、巣を作成したりと暫く忙しい時期が続きますね。 この日も河川敷の主役はコチドリ。 通い詰めるうちにだんだん個体識別ができるようになってきました。 復路で出会っ..

  • 2023年4月中旬の河川敷探鳥&ツミ観察

    この週末は残念な天候となりましたね。 昨日は終日雨。今朝も天候の回復が思ったより遅かったのに、晴れた数時間後 には天気が急変し、降り出し予報3分前に雨が落ちてきました。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはカワラヒワの姿。 いつものポイントではコチドリが複数見られました。 曇り空なのが残念ですが、メダイチドリも何とか確認できました。 オカヨシガモの番も見られます。 この河川敷で頻繁に見られる、マガモとカルガモの交雑種。 首を延ばしたり縮めたりしながらカルガモ後方を泳ぎ出しました。 ところが、その間に邪魔が入ります。 2羽で去って行くカルガモ。もともと番だったのでしょうか。 寂しそうに反対方向へ去って行く交雑個体。 ..

  • 2023年4月中旬の河川敷探鳥

    このところ吹き荒れる南風に乗ってやって来たのか、最近急に燕の数が近所で 増えてきました。 昨年営巣した巣がそっくり綺麗に残っている軒先に飛来した燕が、全身で 喜びを表現するかのように鳴いて、飛び舞う姿を見ていると此方迄嬉しく なってきます。 先日、遠州地方の野鳥・昆虫ブログを執筆されておられるtakapyさんより メダイチドリ到着情報のコメントを頂いたので、もしかしたらと、翌朝早速 河川敷を歩いてみました。 先ず出会ったのは、朝から元気に鳴いていたセッカ。 コチドリも複数で出迎えてくれました。 叢でガサゴソしていたオオジュリン。もう間もなく旅立ちですね。 ツグミも変わらず複数見られます。 渡りの途中に立ち寄ったと思われるオカヨシガモの番。 そして、遠いですが筏の上にはメダイチドリの姿を..

  • 2023年4月上旬の河川敷探鳥

    このところ風の強い日が続きますね。 先週末は夜半から急に空気が入れ替わり、日曜朝は冷たい北風が吹き付け 空気も乾燥して一気に冬の様相となりました。 南風に乗って渡りの鳥達が来ているとは分かっていても、この風ではどうにも なりません・・・。 先週土曜に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつもの場所で巣作りを始め出した燕。 グラウンドには今も渡り途中のツグミが複数見られます。 コガモは最近増えてきました。この子達も立ち寄りでしょうか。 アオジは綺麗な囀りを聞かせてくれるようになりました。 この日もコチドリが姿を見せてくれました。 浮いていた魚の亡骸の上に乗りながら捕食しているユリカモメ。 水浴びしている夏羽個体。 ツグミが寄り添いながら綺麗な声で鳴いてい..

  • 2023年4月初旬の河川敷探鳥

    今年の春は気温の高い状況が続いていることもあり、今日は近所の公園で 藤の花が咲いているのを見掛けました。ただ、夏鳥の飛来は例年並なのか、 ムシクイやキビタキ、オオルリ情報はまだ聞かれませんね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドには複数のツグミが見られました。 アオジも観察。 コチドリの数は更に増えていました。 まだ下手ながらも囀っていたセッカ。 オオジュリンが残っているなと思ったら・・・シベちゃんです!! 既に旅立ったものと思っていたシベちゃんが残っていたとは感無量です。 盛んに巣材を集めていたムクドリ。 夏羽のユリカモメ。 今年はいつ頃まで、この河川敷でユリカモメを観察できるでしょうか。 イソシギは2羽で追いかけ..

  • 2023年4月初旬の河川敷探鳥

    今年は花粉の飛散が多いということでしたが、市販の目薬と点鼻薬で特に 問題なかったので、そのまま過ごしておりました。 が、花粉がスギからヒノキに変わった頃から喉の痛みと咳の症状が出始め 慌てて病院で薬を処方して貰いました。 花粉症の症状は、目の痒みとくしゃみ、鼻水と思っていましたが、今年は 皮膚に痒みや湿疹ができたり、口呼吸で喉が傷み、夜中に咳がとまらなく なったりと、早いうちに処方箋を貰っておけばよかったと後悔しきりです。 今月初旬に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 毎年雛が巣立っている優良物件の前の電線には早くも燕が到着していました。 グラウンドでは、渡りの途中と思われるツグミの姿を複数観察できました。 名残のアオジ。 この日はユリカモメが干潟に群で来ていました。 夏羽に移行中の個体も発見。 ..

  • 2023年3月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今日は2週間ぶりに近隣の河川敷を歩き、今季初のコチドリに出会うことが 出来ました。冬鳥は激減、桜も散り始め、急ピッチで季節が進んでいます。 先月下旬に奥日光で出会った野鳥を掲載します。 湯元温泉に宿泊した翌朝、宿の裏手でホオジロに出会いました。 此方では夏鳥です。 此処では夏鳥のムクドリも例年より早く到着したそうですし、写真は 撮れませんでしたがキセキレイも見ることができました。 園地では水浴び直後のツグミを発見。 昨日から声は聞いていたものの、ようやく姿を見せてくれたベニマシコ。 奥日光を経由して何処へ向かうのでしょう。 電線の上にはニュウナイスズメ。此方も例年より早い到着かと思われます。 アカゲラが開けたと思われる穴にはゴジュウカラの姿。 中に巣材を入れたり、整えたりしているような動きが見えました。..

  • 2023年3月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    先週の祝日を利用して、久しぶりに奥日光へ探鳥に出掛けました。 例年より気温の高い今季ですから、既に夏鳥も・・・と期待が高まります。 いつもの様に赤沼から入り木道を歩き出すと、ウソの雌が姿を見せてくれました。 急に暖かくなったからか、エナガが急ピッチで巣作りに励んでいました。 アカゲラも発見。 コガラは二羽で追いかけっこをしていました。間もなく番となるのでしょうね。 相手を呼んでいるかのようなコガラ。 大きなドラミングの音が聞こえるなと思ったら、オオアカゲラです。 やはり、この鳥に出会えると嬉しいですね。 飛び立つ瞬間もキャッチできました! 小田代へ向かう途中で見られたキバシリ。 この鳥も奥日光では頻繁に見ることができますし、その動きはユニークで 見ていて飽..

  • 2023年3月中旬の河川敷探鳥

    この週末は夏鳥飛来を期待しつつ河川敷を歩こうと思っていましたが 残念な天候となってしまいました。こんな土日もありますね・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはツグミの姿。この鳥も、一時より随分減って来ました。 オオジュリンは引き続き複数観察できます。 タシギも発見。 アオジもいました。 この日も何とか出会えたシベちゃん。 ホオジロも撮影できました。 上空を舞う猛禽。オオタカかハイタカか・・・相変わらず悩みます。 百舌を撮影して、この日の探鳥は終了。 先週の日曜も同じ場所を歩きましたが、この日は河川敷でマラソン大会が開催され 僅かな時間のみの鳥見となりました。 先ず現れたのはツグミ。 ホオジロ。 渡..

  • 2023年3月中旬の河川敷探鳥

    一昨日から一泊で、久々に奥日光へ探鳥に出掛けました。 ちょうど春休みと重なったこともあってか、卒業旅行と思われる学生達、 そして外国人観光客で賑わい、ようやく日常を取り戻しつつあるのだなぁと 改めて実感しました。 この時撮影した野鳥写真は後日掲載致します。 先日、近所の河川敷で出会った野鳥を掲載致します。 グラウンドではツグミ、ヒバリ、タヒバリが見られました。 引き続き葦原の主役はオオジュリンですが日ごとに数が減っています。 夏羽へ移行する雄個体も発見。 アオジも観察できました。 鴨類は更に減り、何とかマガモを確認。 背後でカラスが騒いでいるなと思ったら、オオタカ若が飛んできました。 ツグミは葦原でも見られます。 タシギも発見。 何とか撮影..

  • 2023年3月中旬の河川敷探鳥

    先週金曜朝に家の近所で燕の飛来を確認しました。 残念ながら今朝写真を撮ることは出来ませんでしたが、今後更に夏鳥の飛来を 期待できそうですね。 先日の土曜に河川敷で撮影した野鳥を掲載します。 グラウンドにはツグミの姿。ミミズを今にも捕食しそうです。 此方に視線をくれました。これ幸いとミミズがスルスル逃げ出しますが・・・ 次の瞬間、物凄いスピードでミミズをひと呑み。早業でした。 どんどん減り行く鴨類ですが、何とかマガモを観察。 この時点ではホシハジロも残っていました。 筏の上にはイカルチドリの姿。まだ、コチドリはやって来ません・・・。 アオジもまだ複数見られます。 葦原の主役は相変わらずオオジュリン。 ただ、頭の黒い個体はあまり見掛けません。 先に雄..

  • 2023年3月上旬の手賀沼探鳥

    今季は徒歩探鳥ばかりだったので、久々に先週手賀沼へ出掛けました。 沼べりで、先ず出会ったのはアオジ。 ホオジロも出てきました。 ホオジロ、アオジ達と一緒に行動していた小鳥が樹上に上がりました。 アリスイです!この日のお目当ての鳥に早々に出会えました^^。 色々な動きを見せてくれるアリスイ。 この鳥の正面顔は奇妙というか、不思議な感じがしますね。 久々に出会ったアリスイ。嬉しくて沢山撮影してしまいました。 正面からも撮影。 カシラダカも姿を見せてくれました。 百舌も登場です。 この日は複数回、雉のケーンケーンという声を聞きました。 鳴いてはいませんでしたが、雄個体が田圃を横切ります。 ちょこちょこ動いていたイタチ。暖かく..

  • 2023年3月上旬の河川敷探鳥

    今日の東京も、日中は暖かいを通り越して汗ばむような体感となりましたね。 MFの河川敷で見られる冬鳥も随分少なくなってきました。 先日の日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントではセグロカモメの姿。 オオジュリンは以前に比べ随分少なくなりました。 すーっと灰色の鳥が飛んで来たと思ったら、タシギがギャッと飛び出しました。 正体はハイタカ。 北へ帰る鳥達が多い中、君はまだ居たのね・・・。 数年前迄はこんなに頻繁に身近で出会える猛禽ではなかったハイタカ。 そのうちオオタカやツミのように、都市部で営巣する猛禽になるのかも しれませんね。 その後、ホオジロとアオジを観察。 ホシハジロはまだ多数観察できます。 そして、シベちゃんもまだ渡らずに残っ..

  • 2023年3月上旬の河川敷探鳥

    ここ最近、まるでゴールデンウィーク頃の体感が続いている東京。 梅は早々に散り、桜、コブシ、雪柳等花々も一斉に開花していますね。 こうなると、ぼちぼちシギチの渡りも気になります。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはいつものタヒバリ。 いつものポイントでは、葦原ごしにセグロカモメが魚を食べていました。 まだ見られるホシハジロ。 キンクロハジロもいました。 すっかり夏羽になりつつあるカンムリカイツブリ。 ゴカイのようなものを食べるイソシギ。 遠くのシベちゃんは、葦の茎の中の昆虫を食べているのでしょうか? シベリアジュリンは種子等植物性のものしか食べないと思っていましたが 旅立ち前に動物性蛋白質も摂取しているのかもしれません。 アオジも登場。 ..

  • 2023年3月初旬のコミミズク

    今日は久々に手賀沼へ出掛け、ウグイスの囀り、雉のケーンケーンという声を 聞くことが出来ました。もう、春ですね。 昨年から話題のコミミズクは、公共交通機関からもアクセスし易い場所で観察 できるとのことで、北へ帰る前に見に行ってきました。 コミミが出る前に河川敷のコガモを撮影。 グラウンドでは、ツグミを執拗に追いかけるハイタカが見られましたが、狩りは 失敗しました。 上空に鳶が複数舞い始めてから暫くすると、どこからともなくコミミが登場です。 糞をしたと思ったら、飛び出しました。 地上に降りて辺りをキョロキョロ。 羽繕いしたりと寛いだ様子が暫く続きます。 すぐ傍に飛んできましたが、近過ぎて撮影できず。 次に着地した場所は、遊歩道近くの草むらでした。 昨年から大勢のCMを見..

  • 2023年3月初旬の河川敷探鳥

    今朝は昨日とは一転、冷たい風が吹き付ける朝となりました。 この時期の体調管理は本当に大変ですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつもの場所にタヒバリ。 グラウンドにはツグミもあちこちで見られます。 いつものポイントではイソシギが忙しそうに食べ物を探していました。 遠いですが、チラリと姿を見せてくれたシベちゃん。 ホシハジロも健在。 ホオジロも姿を見せてくれました。 チョウゲンボウの雄が飛来し、近くの枝にとまってくれました。 以前頻繁に観察した「チョウ子」に似ているような・・・。 葦原に隠れているタシギを発見。 この日も葦原の主役はオオジュリンです。 数は減りつつありますが、まだまだ多くのオオジュリンを観察できるのは 有..

  • 2023年2月下旬の河川敷探鳥

    今朝の東京は朝からポカポカ日和ですが、夕方からは冬の空気となるようです。 大量に飛散する花粉の影響もあり体調管理の難しい時期です。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日の朝は無風に近かったものの、予報通り午前中から強い南風が吹いて 鳥の出はイマイチでした。 ツグミは随分人慣れしてきましたね。 ホシハジロはまだ複数見られます。この河川敷で現在見られる鴨類は、 マガモとコガモ、そしてホシハジロがメインとなりました。 強風の中、既に番となったのかホオジロが愛らしい姿を見せてくれました。 アオジも登場。 この日も隠れているタシギを見付けることが出来ました^^。 更に風が強くなり、カンムリカイツブリの冠が角のようになっています。 そんな中、一羽の猛禽が飛びました。単独で飛ん..

  • 2023年2月下旬のウメジロ

    明日からは3月。今年は春の訪れが早い様で、近所の民家で毎年営巣している ムクドリが早くも物件チェックを始めているようです。 レンジャク情報もあちこちで聞かれますし、MFにコチドリがやって来るのも もう間もなくかもしれません。 やや季節外れですが、ようやく先日撮影したウメジロを掲載します。 メジロは目に光が入ると、ちょっと怖い顔に見えますね^^;。 ちょっとお惚けな表情が可愛いです。 此方は↓、かくれんぼしているようにも見えます。 この時期の蜜は、これから営巣に入る為の貴重なエネルギー源なのでしょうね。 ちょこまかと花から花へと渡るメジロを撮影するのは意外と大変で、その後 右肘が痛くなってしまいました・・・。 これから渡りが本格化し、あちこち出掛けたい矢先にトホホ..

  • 2023年2月下旬の河川敷探鳥

    昨日に引き続き、今日も一日強風が吹き荒れた東京。 晴天なのに鳥見ができないのは辛いですが、今週は春の陽気となるようなので 今後の出会いに期待するとしましょう。 先日、いつもの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはビックリするくらいの数のツグミが地上に降りていました。 食べ物を探したり、小競り合いをしたり忙しい様子のツグミ達。此処で集結して 繁殖地へと旅立つのでしょうか。 いつもの場所にジョビ子さん。 百舌は雌雄で見られました。既に番となり一緒に過ごしているようです。 求愛給餌を観察できたら良いのですが・・・。 イカルチドリも観察。 この日は2羽のカンムリカイツブリを見掛けましたが、別々に行動していました。 さほど風も無いのに小鳥が少ないなと思っていたら、目の前..

  • 2023年2月中旬の河川敷探鳥

    強風の予報だった今朝は穏やかな天候だったので、少しだけと近所の河川敷へ 鳥見に出掛けましたが、やはり9時前後から強い風が吹き付け始め、鳥の出は イマイチでした。季節の変わり目は天候が安定しませんね。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日の朝は曇り空。それでも、いつものようにタヒバリが姿を見せてくれました。 いつもの場所にジョビ子さんが登場です。 2羽のカンムリカイツブリが、何だか良い感じに水面を漂っています。 シンクロダンスを始めました!息もぴったり。 あらら、首を上げるタイミングがずれたようです。 後方の子の表情が少々焦っているようにも見えますね^^;。 もう一回。 まだまだ、ピッタリ息を合わせるまでは訓練が必要なようですね^^。 葦原ではアオジ、ツグミの姿が見られま..

  • 2023年2月中旬の河川敷探鳥

    あと1週間で2月も終わり、いよいよ渡りの季節を迎えますね。 今季冬鳥は少ないままで終わりそうですから、渡りの時期に期待しましょう! いつもの河川敷で先日出会った野鳥を掲載します。 タヒバリを撮ろうとしたら、目の前にハクセキレイが現れました。 この鳥も最近は番と思われ2羽でいるところを頻繁に見掛けます。 タヒバリは、ほぼ同じ場所で群で過ごしています。 筏の上にはイカルチドリの姿。 この河川敷の冬季の鳥として定着しつつあります。 チャッチャッという地鳴きと共に姿を見せてくれたウグイス。 鴨類は、いつものホシハジロ。 コガモ。 そして最近はキンクロハジロも仲間入りです。 セグロカモメも最近は頻繁に見掛けます。 そして今回もシベちゃん登場! ホオジロも随分増え..

  • 2023年2月中旬の河川敷探鳥

    今日の東京は何だか気味の悪いくらいの暖かさとなりました。 気温が上がったり下がったり・・・体調管理が難しい時期ですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはタヒバリの姿。 ジョビ子さんも出てきてくれました。 百舌も登場です。 この日は早々にシベちゃんが姿を見せてくれました。 やはり、可愛いです^^。 ツグミは、この後足元のミミズを素早く食べていました。 ホオジロも登場。 アオジもいます。 この日も河川敷の主役はオオジュリン。 最後にカラスとバトルに忙しいハイタカらしき猛禽を撮影して、この日の 鳥見は終了しました。 この河川敷ではホオアカを全く見なくなりました。そ..

  • 2023年2月上旬の河川敷&公園探鳥 ~その2~

    北風が吹くと厳しい寒さとはなりますが、このところ着実に日差しの暖かさを 感じるようになってきました。春はもうすぐですね。^^ 先日の河川敷・公園探鳥の続きを掲載致します。 公園でジョウビタキを撮影した後は、オナガの群に出会いました。 何か虫を捕らえたようです。 カイツブリも登場。 ツグミは樹上でも地上でも複数見掛けました。 シロハラも観察。 樹上にはシメの雌の姿。 雄はいかつい感じがしますが、シメの雌は愛らしいですね。^^ すぐ近くにはアトリが5~6羽程で羽を休めていました。 この冬なかなか出会えなかったアトリをようやく撮影できました。 池にはヒドリガモやオナガガモが見られます。 葦原ではすぐ近くでヒクイナが姿を見せてくれました。 ..

  • 2023年2月上旬の河川敷&公園探鳥 ~その1~

    週末の暖かさからは一転、今週の東京は週明けから冷たい北風が 吹き付け冬の様相となっております。 今週末こそウメジロ撮影に臨みたいものですが・・・。 先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 葦原再生工事が始まってから、ジョウビタキ雌が頻繁に姿を見せて くれるようになりました。 カンムリカイツブリは今季いつ頃まで居てくれるでしょう。 仲睦まじいカラス。昨年と同じ木で営巣するのかもしれません。 この日も葦原の主役はオオジュリン。夏羽に移行中の個体を見掛ける ことも増えてきました。 一瞬だけ姿を見せてくれたシベちゃん。 ホオジロも出てきました。 カシラダカも何とか見付けました。 水面にはホシハジロの姿。 遠くの猛禽はハヤブサでした。 ..

  • 2023年2月上旬の河川敷探鳥

    急に春めいてきた東京ですが、今週半ばは再び気温が下がるようですね。 季節の変わり目で雨天も多くなってきました。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 樹上に沢山とまっていたのはツグミ。 地上にも降りてきてくれました。 百舌の姿も頻繁に見られます。 雌もやって来ました。間もなく営巣に入るのでしょうか。^^ 筏の上にはイカルチドリ。 すぐ目の前にセッカが現れました。 ホオジロも登場。 気温が上がったからか、タシギも姿を見せてくれました。 この日も一番多く見られたのはオオジュリンです。 次から次と現れるオオジュリンの中から地道にシベちゃんを探します。 少し距離がありましたが、それらしい一羽を発見。 ..

  • 2023年2月上旬の河川敷探鳥

    雪から雨に変わった昨日は夜になると強い北風が吹き付け、今朝も強風予報と なっていましたが、何故か無風。 これ幸いとMFへ探鳥に出掛けましたが、やはり途中から風が強まって来ました。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはタヒバリの姿。 葦原再生工事が始まった河川敷にはジョウビタキ雌が見られました。 筏の上にはイカルチドリの姿。 タヌキかと思った一匹は、何とアライグマでした。 頻繁に見られるタヌキやハクビシンとの棲み分けはどうなっているのでしょうか。 葦原では、カシラダカの姿も見られました。 相変わらず警戒心の強いホオジロ。 アオジも登場。 この日、イカルチドリは比較的近くで撮影することが出来ました。 ゴカイのようなものを食べていたイソシギ..

  • 2023年2月初旬の河川敷探鳥 ~その2~

    最近、家の近所でハイタカを頻繁に見掛けるようになりました。 探鳥に出掛ける河川敷だけでなく住宅地でも昼や夕刻にハイタカを見るように なるなんて・・・以前では考えられないことです。 先日、河川敷で出会った野鳥「その2」を掲載します。 前回イソシギを観察した後に見られたのはカンムリカイツブリ。 相変わらずオオジュリンは沢山います。 多数越冬しているオオジュリンの中で、たった一羽のシベリアジュリンを 探し出すのは、なかなか大変です。 すぐに姿を見せてくれる事もありますが、最近は探すのに時間が掛かるように なってきました・・・。 それでも何とか見付けました!! 少しずつ目の周りが黒くなってきたような気がします^^ この日のイカルチドリは近かったです。 ..

  • 2023年2月初旬の河川敷探鳥 ~その1~

    立春を迎えてからというもの、東京は随分春めいてきました。 日差しも着実に強くなってきているなと感じますし、この週末は百舌の雌雄が すぐ傍で過ごしているのを見掛けました。 ぼちぼち鳥達も繁殖に向けて動き始めているようですね。 先日河川敷で撮影した野鳥を掲載します。 先ずは筏の上のセグロカモメ。 オオジュリンも早速姿を見せてくれました。 アオジも登場。 そして、ようやく近距離でベニマシコを撮影できました。 セイタカアワダチソウの種を夢中で食べています。 この日見られたのは、この雌個体のみでした。 木の天辺にはホオジロの姿。 日向ぼっこをしているかのようなセッカ。可愛いです。^^ 暖かくなると、セッカは撮影し易くなりますね。 先程のベニマ..

  • 2023年1月末の河川敷探鳥

    今日は立春。近所の梅の木の蕾はまだ硬くウメジロは撮れませんでした。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原にはホオジロの姿。 夏羽に移行中のオオジュリンも見られました。 此方は別の個体。 アオジも発見しました。 可愛いです。 この日も姿を見せてくれたシベちゃん。 干潟にはイカルチドリも居ました。 ようやく登場したベニマシコは、とにかく警戒心が強いです。 3羽ほど見掛けましたが、すぐに飛んで行ってしまいました。 カラスに追われていたのはオオタカの若でした。 久々に姿を見せてくれたセッカちゃん。 ホシハジロの飛翔。 やはり、この河川敷での探鳥は愉しいです^^。

  • 2023年1月下旬の都内庭園探鳥

    今季の東京は風が強い日が多く河川敷での探鳥は厳しいことが多いです。 そんな日は家でおとなしく過ごせば良いのですが、もしかしたら何か出会いが あるのではと強風下でもついつい出掛け、やはり出会いはなかったと帰宅する ことが最近のパターンです。 先日も同様に強風の中、都内庭園へ出掛けました。 風と寒さで、膨れているツグミ。 この日の主役はシロハラ。あちこちで見られました。 池でぐるぐる周っていたハシビロガモ。 動体視力が益々落ちてきて、エナガをきちんと撮影できません・・・。 強風下とあって、ジョウビタキは低い木の枝にとまっていました。 こんな日は、開けたところにはなかなか出てきませんね。 すぐ傍で木の実を食べることに夢中になっていたアオジ。 至近距離で人が通っても全く逃げず..

  • 2023年1月下旬の皇居東御苑探鳥

    今日から2月。東京は昼前から南風が吹いて気温が上がりました。 どことなく日差しも春めいてきたなと感じますし、シジュウカラの囀りも 聞かれるようになってきて、ぼちぼち冬鳥も帰り支度を始める個体も いるのかもしれません。 先日の寒波襲来の日、もしや冬鳥がやって来てはいないかと強風下の皇居 東御苑へ出掛けました。外堀には、オカヨシガモやヨシガモ、ヒドリガモが 見られ、苑内にはマガモが見られました。 上空にはハイタカの姿。 今季は都心でもこの鳥を見掛ける頻度が本当に高いです。 早速カラスがやって来て追い出しにかかります。 ハイタカの飛び方の方が巧みなようで、 あらら、カラス同士で衝突でしょうか・・・? その後はハイタカに逆に追われたり、 一緒に飛んでみたりと何だか見ていて面白かったです。^^ ..

  • 2023年1月下旬の河川敷探鳥

    昨日は強風の東京も今日は穏やかな晴天となりました。 間もなく2月。ぼちぼち鳥達にも動きが出る季節となりますね。 近所の河川敷で先週出会った野鳥を掲載します。 この日は薄曇りでしたが風がなかったこともあり、小鳥たちが姿を見せて くれました。先ずはホオジロ。 このところ活発に動いている百舌。 ホオアカも姿を見せてくれました。 お腹の黄色が美しいアオジ。 寒さで膨れているオオジュリン。 二羽のオオジュリンが近くにとまってくれました。 暫し休息の時間です。 今季、この葦原では数多くのオオジュリンを観察できます。 今日はダメかなぁと思っていたら、シベちゃんが目の前にとまりました。 (このシベリアジュリンを「シベちゃん」と名付けました。安直過ぎますが・・・) ..

  • 2023年1月中旬の河川敷探鳥

    今日の東京は朝から曇り空で寒い一日となりました。 春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も朝からどんよりとした暗い曇り空で気温も低く、小鳥もなかなか 現れません。仕方ないので筏の上のアオサギを撮影。 そんな中、浅瀬に一羽のシギの姿。 久しぶりのアオアシシギです。 去年の春の渡りの時期にも此処で1度観察していますが、冬に見たのは 初めてのことです。 河川敷でシギ、チドリに会うと何だか得した気分になりますね^^。 アオアシシギに出会った後は、立て続けに何時ものメンバーに出会いました。 先ずはホオジロ。 アオジ。 オオジュリン。 セッカやシベリアジュリンは、寒い日にはなかなか出てきません。 最後に百舌を観察し..

  • 2023年1月中旬の公園&河川敷探鳥

    昨日の東京は日中はポカポカ陽気だったものの、夕方になると急に強い北風が 吹き始め、荒れた天候となりました。そして今日は氷点下の冷え込み。 とにかく寒い一日でしたね・・・。 1月中旬の曇り空の土曜、バードウォッチングに興味を持ち始めた友人と 近隣の公園へ鳥見に出掛けました。 池を泳ぐのはマガモ。 休憩中のキンクロハジロ。 かつてこの公園では冬季、ウグイスやジョウビタキ、シロハラ、ツグミも 見られましたが、下草や藪を刈り過ぎて見通しが良過ぎるようになって しまったせいなのか、随分小鳥の姿が減っており、何とか百舌を撮影して 近くの河川の遊歩道へ移動しました。 此方の河川では、ヒドリガモやユリカモメが沢山見られます。 コガモもいました。 翌日は、いつものように近所の河川敷で探鳥。 この日も残念ながら..

  • 2023年1月中旬の河川敷&公園探鳥

    昨日は強風で河川敷を歩けませんでしたが、今朝は鳥見に出掛けることが できました。今週は寒波襲来のようなので体調管理に気をつけねばです。 先日、河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日の朝は寒い曇り空とあって、河川敷での鳥は少なかったです。 何とかアオジを発見。 筏の上にはタシギとイカルチドリ。 最寄り駅から電車に乗って公園へ到着すると百舌が迎えてくれました。 ヒドリガモは沢山います。 樹上にはツグミの姿。 よく見ると彼方にも此方にもツグミは沢山おり、地上にも複数降りています。 水を飲むツグミ。 水浴びするツグミ。 今季、こんなに沢山のツグミを見たのは初めてです。 園内では、カワラヒワ、アオジ、ジョウビタキの姿も観察できました。 ..

  • 2023年1月上旬の河川敷探鳥

    ここ1年程、右手親指に痛みを感じるようになりました。 特に洗濯バサミやクリップを摘まんだ時に痛みを感じ、冬場にそれが顕著に 出るようです。原因として考えられるのは、長年のPC操作、加齢、そして 超望遠レンズを装着したカメラを手持ちで10年以上使い続けていることに よっての腱鞘炎の一種と思われます。 混み合う整形外科へ行っても、サポーターと膏薬を処方されるくらいで 現時点ではピタリと痛みがなくなる画期的な治療法はないようで、カメラを 持ち歩く日数を減らすなどして、手を休ませることが必要なようです・・・。 少し前の三連休最終日に近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントに着くと、カワラヒワがポーズをとってくれました。 年が明けてから、百舌の動きが活発になってきた気がします。 この日もホオアカに出会うことができまし..

  • 2023年1月初旬の河川敷探鳥

    この週末の東京は久々に雨が降りカラカラに乾いていた空気が潤いました。 ただ、次の週末は寒波襲来が予報されているようです。 先週の日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 上空を舞うハイタカ雄。 この冬、雌個体は何度か観察していますが、雄を見たのは今季初です。 いつものポイントではマガモの姿。 イカルチドリも発見。 穏やかな日和ということもあって、セッカが日向ぼっこをしています。 この日もオオジュリンはあちこちで見られました。 アオジものんびりモード。 フィフィという声が僅かに聞こえるなと思ったら、久しぶりにベニマシコの 姿が見られましたが、あっという間に葦の中に潜ってしまいました。 どうも今季はベニマシコの警戒心が強いようです。 水面にはカンムリカイツブリの..

  • 2023年1月上旬の河川敷探鳥

    今週末にかけて気温が上がり、その後は真冬日という予報となっていますが 果たして次の日曜は東京も雨が降るでしょうか・・・。 ぼちぼち、カラッカラに乾いた空気を潤して欲しいものです。 先日の三連休初日に近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはタヒバリの姿。 筏の上にはコガモが見られました。 何とかホオアカも撮影。この鳥は独特な飛び方をしますね。 ホオジロは羽に個体差があって、見ていて飽きません。 すぐ近くで撮影させてくれたホシハジロ。赤い目が美しいです。 寒さで膨らんでいたセッカ。 ムクドリとカラスが騒いでいると思ったら、やはり原因はオオタカ若でした。 今回も狩りは失敗したようです。 最近頻繁に見られるカンムリカイツブリ。 何とかアオジも撮影。 ..

  • 2023年1月初旬の都内植物園探鳥

    昨日今日と東京は風もなく日差しの温もりを感じる日和となりました。 ただ明日は北風が強まるようなので防寒必至です。 空気の乾燥も相変わらず続いており、ぼちぼち雨が欲しい所です。 先日出掛けた都内植物園で出会った野鳥を掲載します。 9時に園内に入ると猛禽を発見。ノスリのようです。 食べ物が残っているからなのか、猛禽類が多いせいなのかツグミ類は樹上です。 今更ながら、ようやく今季シメに出会うことができました。 そしてこの日はイカルも2羽見られました。勿論、今季初の出会いです。 硬そうな実を食べています。 青空に黄色い嘴が映えますね。^^ カワセミも居ました。 前回訪れた際にルリビタキを観察したエリアへ立ち寄ってみると、何と トラツグミが登場です。 今季、こ..

  • 2023年1月初旬の河川敷探鳥

    今日はポカポカ暖かくなりましたね。 今週末は東京も15度を超える予報となっていますが、その後は晴れる日は 少なくなり、真冬日となるようで体調管理に注意しないといけません・・・。 お正月三が日の最終日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 河川敷に出ると、水面には沢山のカワウの姿がありました。 いつものポイントで早速姿を見せてくれたシベリアジュリン。 可愛いです。 干潟にはイソシギの姿。 ゴカイの仲間を捕えたようです。 この日はイカルチドリも干潟で観察できました。背後ではイソシギが食事中です。 あと2ヶ月もすれば、ここにコチドリやメダイチドリがやって来るはずです。 その頃になると、セッカも囀り始めるでしょうか。 アオジも登場。 口を開けて可愛い表情を..

  • 2023年1月初旬の河川敷探鳥

    三連休初日の東京は当初雨予報でしたが、終日晴れて乾燥が解消されることは ありませんでした・・・。ぼちぼち雨が欲しいものです。 今月2日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 元旦に引き続き、この日も穏やかな晴天が広がり葦原では寛ぐアオジの姿が 見られました。 カラスに追わたハイタカが飛んできました。 怖いハイタカが居なくなって安心とばかりに百舌が姿を見せてくれました。 少しだけ姿を見せてくれたシベリアジュリン。 アカハラも登場です。 最近頻繁に観察できるようになって嬉しい限りです。 セイタカシギの飛翔。 霜に覆われた日陰で食べ物を探していたヒバリ。 ハイタカが前方から私の身長とほぼ同じ高さで飛んできて、私を通り過ぎ近くの 細い木の枝にとまりました。 残念..

  • 2023年元旦の河川敷探鳥

    今日は近所で、威嚇するカラスからアタフタと逃げる電線の上のハクビシンを 偶然見かけました。あんな細い管の上を上手に歩いている姿にはビックリ。 写真も撮れれば良かったのですが・・・。 今年の元旦に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 穏やかな晴天となったこの日、グラウンドで久々にタヒバリを撮影しました。 羽衣に個体差がありますね。 いつものポイントではオオジュリンが複数見られました。 この日は猛禽がいなかったからか、百舌ものんびりしているように見えます。 逆光が残念なホオアカ。 ホオジロも複数出てきてくれました。 すぐ目の前に現れたオオジュリン。 風もなく暖かい日は、こうして小鳥達が次々と姿を見せてくれることが ありますね。 可愛いセッカ。 ..

  • 2022年大晦日の手賀沼探鳥

    今年の東京のお正月は、昨日の午後は風が冷たかったものの、三が日とも 穏やかな晴天が広がりました。 ただ、空気は更に乾いてカラカラですので乾燥対策必至です。 昨年の大晦日は久々に手賀沼へ出掛けました。 残念ながら曇り空で気温も上がらず、お目当てのアリスイ、ミコアイサに 出会うことは叶いませんでしたが、色々な鳥との出会いがありました。 この日は、手賀の丘公園経由で鳥の博物館迄歩くコースをとりました。 園内の野鳥は更に減ってしまったようで、撮影できたのはカワセミのみ。 沼沿いへ出ると、ミサゴが飛んでいます。 葦原ではバンが見られました。 セッカはあちこちでヒョコヒョコ顔を出すものの、すぐに潜ってしまいます。 水路で水浴びをしている鳥がいます。 クイナです。 水浴びの後は念入りに羽繕いを始めま..

  • 2022年12下旬の河川敷探鳥

    明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 東京は風もなく穏やかな元日を迎えたので、近隣の神社へ初詣に出掛けた ついでに、早速いつものポイントを歩いてみました。^^ 年は明けましたが、昨年末に河川敷で撮影した野鳥を掲載します。 この日も風もなく晴天、猛禽は一度も姿を見せず理想的な探鳥日でした。 筏の上にはこの日も多くのカワウがいました。 穂先にとまっているのはオオジュリンかと思いましたが、嘴の特徴は シベリアジュリンにも見えます。 目の周りの白いアイリングもハッキリしている気がします。 オオジュリンとは異なる愛らしさも感じます。 イソシギも姿を見せてくれました。 暖かかったせいか、この日はセッカがよく出てくれました。 可愛いです。 ..

  • 2022年12月下旬の都内植物園探鳥

    2022年もあと僅かになって参りました。 今朝もウォーキングを兼ねていつものフィールドを歩いたものの、午前中は 雲が多く気温も低いままで鳥の出は非常に悪かったです。 同じ場所を歩いても、日によって出会いが全く異なることもまた、探鳥の 醍醐味なのかもしれません。 実は私はせっかちな性格なのですが、鳥見を始めてからは少しだけ耐性が ついたような、つかないような・・・。 先日久々に出掛けた都内植物園で出会った野鳥を掲載します。 今季はこちらも冬鳥が少ないという情報でしたが、開園と同時に入ったものの 確かに小鳥の声が殆どしません。 その原因と思われる猛禽が樹上で目を光らせていました。 オオタカ幼鳥です。 近頃この鳥を見掛ける頻度は、かなり増しましたね。 イイギリの実にやって来たヒヨドリ。 このヒヨドリ達も、..

  • 2022年12月下旬の河川敷探鳥

    クリスマス寒波がもたらす強風の影響で長らく河川敷を歩けない日が 続きましたが、先日ようやく風が弱まったので早速出掛けてみました。 いつものポイントには、カワラヒワやオオジュリンの姿。 この日、筏の上にはおびただしい数のカワウがいました。 風が少し吹いてきましたが、小鳥の数がこの日は随分少ない状況です。 マガモの飛翔。 カラスが複数飛んで来ると、一羽の猛禽が対岸へ飛んで行きました。 一瞬のことでしたが、多分オオタカ若かと思われます。 鷹が去って安心したのか、アオジが姿を見せてくれました。 予報より風が強まって来たので、ぼちぼち帰ろうかと対岸を見ると、何かが 飛んでいます。 木にとまると、あっという間にカラスが集まって来ました。 かなり距離がありますが、この猛禽はノスリの..

  • 2022年12月下旬の都内庭園探鳥

    先週、久しぶりに都内庭園へ出掛けました。 開園同時に中に入るとすぐにメジロが登場です。 早朝、オオタカがドバトを捕えたようです。 ムラサキシキブの実を食べに来ていたヒヨドリ。 樹上にはアカハラの姿がありました。 この庭園にはツグミが多数到着しています。 ルリビタキ雄も姿を見せてくれました。今季初の出会いです。 このルリビタキ雄は、雌と縄張り争いをしていました。 シロハラも、この庭園には沢山飛来しています。 上野同様に、此処でもワカケホンセイインコが賑やかに鳴いていました。 のんびり寛いでいたコサギ。オオタカには用心しないといけません。 池でグルグル周っていたハシビロガモ。 ホシハジロも多数..

  • 2022年12月中旬の河川敷探鳥

    冬型の気圧配置で河川敷は強風が吹き荒れている為、土日の探鳥は休みました。 色々冬鳥が到着している頃なのに残念です・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は雨が上がってから歩き出しましたが、怪しい空模様だったので傘持を参。 ユリカモメが群で河川敷に舞い降りては何かを捕食しているように見えます。 何を食べているのかと見てみると、アスファルト上のミミズでした。 干潟ではイソシギ2羽が何やらダンスを踊っているかなような動きをしています。 数年前も2羽で、こうした動きをしているイソシギを観察したことがあります。 繁殖の時期ではありませんが、イソシギが相手を決めるのは冬なのでしょうか。 暗い曇り空の下で撮影というのが残念・・・。 この直後、いきなり雨が強まって来たので慌てて木の下へ移動しました。 ..

  • 2022年12月中旬の河川敷探鳥

    今日は久しぶりに都内庭園を歩きました。 今季は公園系での探鳥は厳しいという話を聞きますが、師走下旬としては やはり例年より小鳥類が圧倒的に少ないなと感じました。 先日近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずは、最近では珍しく縄張り主張をしている百舌。 干潟にはユリカモメの姿。ゴカイのようなものを食べたようです。 イソシギも食べ物を探していました。 この日は声はするものの、小鳥達がなかなか出てきてくれませんでしたが ようやくアオジの姿を発見。 黄色が鮮やかになってきました。 正面顔が可愛いです。 ホオジロは一度出てきただけに終わりました・・・。 オオジュリンもこの日の登場は控えめでしたが、愛らしい表情を見せてくれました。 寒さでふっくらと膨れています。 ..

  • 2022年12月中旬の上野不忍池探鳥

    今年もあと2週間。 寒波も襲来し年末らしい風情になってきましたね。 先日、上野周辺へ買い物に出掛ける予定があったので、雨上がりを待って 久しぶりに上野不忍池周辺を歩いてみました。 此処では、かなり近距離でユリカモメを見ることができます。 鴨達も人馴れしているので近距離で撮影できます。 一番多く見られたのは、キンクロハジロ。 この鴨の動きは何処となくユーモラスで可愛いですね。 此方の雄個体は、「エッヘン」と得意気な感じにも見えます。^^ 羽毛が暖かそうな雌。 警戒心の強いホシハジロも、ここではすぐ傍で観察できます。 カモメは殆どがユリカモメですが、一羽だけセグロカモメもいました。 オナガガモも飛来しています。 急にユリカモメが群でフワリと飛んで池の中心の方へ移動し..

  • 2022年12月中旬の河川敷探鳥

    今日の東京は朝から気温が上がらず真冬の寒さでした。 いつもの河川敷へ出掛けたものの、オオタカが狩りをした直後と思われるためか、 寒過ぎるからなのか、声はするものの姿が見えない厳しい探鳥となりました。 先日、同じ場所で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントではチョウゲンボウが飛んだのですが、薄暗い空なのが残念。 まだ若い個体のように見えます。 チョウゲンボウが現れたからなのか、この日も小鳥の出はよくありません。 辛うじてホオジロを撮影。 オオジュリンは複数観察できました。 アオジも登場。 マガモは沢山います。 遠くにとまる百舌。 河川敷での出会いが乏しかったので帰りに公園に寄ると、ジョウビタキの雌が 姿を見せてくれました。何か虫を捕らえたようです。 ..

  • 2022年12月中旬の河川敷探鳥

    師走に入っても日中は暖かく感じることも多い東京ですが、今夜からは かなり冷えてくるようですね。日本海側も大雪が予報されていますし、 春~秋に複数回出掛けた奥日光も雪景色となっているようです。 あと半月程で今年も暮れて行くなんて、時が経つのは本当に早いものですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原には百舌の姿。オオタカが登場してからというもの、百舌は高い所には とまらなくなってきました。 控え目ながらアオジも登場。 カンムリカイツブリも見られました。 ぽつんと一羽で佇んでいたツグミ。 この鳥を複数地上で観察できるのは、やはり年明けとなりそうですね。 前回とほぼ同じ場所に現れたホオジロの雌。 可愛いです。^^ ごちゃごちゃした写真ですが、セッカも登場。 ..

  • 2022年12月中旬の河川敷探鳥

    今季は冬鳥が少ないという情報を頻繁に耳にします。 MFの河川敷では、オオジュリンは例年並かやや多い印象で、ホオジロは数が 少なく警戒心の強い個体ばかり、アオジは例年よりやや少なく、ツグミは 現時点で2~3羽観察したのみ、ベニマシコは先月1度だけ見られました。 タヒバリは群でグラウンドにやって来て、春までは居てくれそうです。 ジョウビタキは河川敷では警戒心の強い雌個体を1羽、近隣公園で同じく 雌を1羽観察。カシラダカはまだ見ていません。 鴨類は、マガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、コガモ、カンムリカイツブリ、 ヒドリガモ、オオバンが見られ、タシギ、クイナも確認しました。 ユリカモメとセグロカモメは、干潟が出ている時間帯は頻繁にやって来て いるようです。 先月までは暖かい日が続いたせいか、セイタカアワダチソウの種や葦の穂が あちこちに沢山あるので、小鳥..

  • 2022年12月上旬の河川敷探鳥

    このところ、家電の不調が続いている我が家。 長らく異音のする洗濯機の買い替えを決めたら、今度は炊飯器の調子が 悪くなってしまいました・・・。 電気代、食糧品と値上げが続く時期に痛い出費です。 先日の日曜に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 対岸から飛んできたチョウゲンボウ。 少し歩くと、ホオジロが姿を見せてくれました。 後ろ姿が美しいカワラヒワ。 しきりに鳴いていたクイナ。かなりの音量なのですが、葦原に隠れたまま。 ふっくら可愛いオオジュリン。 この日はオオタカの姿が見えなかったからなのか、目立つところに 出てきてくれました。 セイタカアワダチソウの種には、ベニマシコがとまって欲しいものですが あれ以来此処では姿を見掛けません・・・。 とは言え、猛禽や風に邪魔さ..

  • 12月初旬の河川敷探鳥

    穏やかな晴天が続いた11月とは一転、師走に入ると東京も一気に 気温が下がり、曇りや雨天という日ばかりとなっております・・・。 先日の土曜は「曇りで低温」という予報の中、近所の河川敷を歩きましたが 冷たい北風も吹いてきて、鳥見には最悪な天候となってしまいました。 そんな中、干潟に舞い降りたユリカモメを撮影。 第一回冬羽の個体は、動きも何だかあどけない感じで可愛いです。 こちらは成鳥。 ユリカモメは群で行動しており、不意に飛んだり、干潟に降りたりを 繰り返しています。 周りに猛禽の姿は見えませんが、何か気配を感じるのでしょうか。 猛禽防衛軍も集まってきました。 とその時、地上から複数の猛禽が飛びあがりました。 多分、茶色っぽい個体が2羽だと思いますが、もしかしたら3羽だったの かもしれません。 瞬時にカラスが絡..

  • 2022年11月末の河川敷探鳥

    このところ東京は朝は暗い曇り空という日が多いですね。 今日はこの暗さに寒さと風も加わり、探鳥には残念な天候となりました。 明日は朝から晴れる予報のようですが、どうも最近天気予報が当たりません。 先日同じ場所を歩いた際も、同じような暗い曇り空でした。 ただ、この日は風はなくグラウンドではタヒバリが迎えてくれました。 「三角ごま塩おにぎり」のようなタヒバリ。 河川敷で確実に数を増やしているハクセキレイ。 ヒバリもいました。 河川では多くの鴨が見られました。まずはスズガモ。 ヒドリガモ。 コガモ。 マガモ。 キンクロハジロ。 ホシハジロ。 オカヨシガモ。筏の左上にはイソシギが友情出演しています。 これだけ多種の鴨を此処で短時..

  • 2022年11月下旬の河川敷探鳥と十姉妹のきゅーちゃん

    先日、ようやく晴れた河川敷に出掛けたものの、朝から風が強いです。 川面には休憩中のホシハジロ。 揺れるススキにはオオジュリンの姿。 冬季は葦の茎を嘴で割って中に潜む虫を食べることもあるオオジュリン ですが、此処ではまだススキの穂が沢山あり、種子を食べているようです。 強風の中でも空を舞うユリカモメ。 アオサギも飛んでいました。 どんどん風が強くなり、小鳥は隠れてしまったようです。 そんな中、地上に降りたホオジロを何とかカメラに収めます。 揺れるセッカを辛うじて撮影し、強風の河川敷を後にしました。 強風と猛禽(主にハイタカ)は、河川敷探鳥の天敵ですね。 ということで、ここから先は今年9月に孵った十姉妹の「きゅーちゃん」 写真を掲載致します。 すくすく育ち、皿巣の縁にとまっ..

  • 2022年11月下旬の河川敷探鳥

    今年の11月は穏やかな晴天が続いていましたが、先週からだんだんと 曇りや雨の日が増えてきてしまいました。 奇妙なほど暖かい晩秋から、いよいよ季節は冬へと移り変わっていますね。 そんな先週、雨の降る前にと近所の河川敷を歩き出すと、早速いつもの チョウゲンボウがカラスに追われて飛んで来ました。 オオジュリンも姿を見せてくれました。 干潟を歩くユリカモメ。 と、ここで雨がサーっと降ってきてしまい鳥見は終了です。 別の日の午後、雨が止んでから同じ場所を歩きました。 河川で水浴びしているのはセグロカモメでしょうか。 筏の上で寛ぐヒドリガモ。 マガモ 午睡中のホシハジロ。 鴨の中でも、特にこの鴨はよく寝ている鴨という印象があります。 この日は、雄個体が2羽見られたオカヨシガモ。 ..

  • 2022年11月中旬の河川敷探鳥

    残念ながら、勤労感謝の日は終日雨となってしまいました・・・。 このまま寒くなるのかと思いきや、明日も日中はポカポカ陽気となるようで 暖かい11月はまだ続きそうです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドで羽を休めていたのは、チョウゲンボウ。 この子は、昨年末~春にかけ頻繁に見掛けた雄の「チョウ子」かと思われます。 そして、お尻から出ているのは蜻蛉かバッタ類の羽でしょうか・・・? あの百舌の縄張りは完全にカワラヒワに奪われてしまった模様です。 空を舞うユリカモメ。 此処では今季初見のホシハジロ。 オカヨシガモも観察できました。 ただ、この日はオオジュリンやホオジロ、アオジなどの小鳥の姿がありません。 この日も一瞬現れたオオタカ、グラウンドのチョウゲンボウと猛禽が..

  • 2022年11月中旬の河川敷探鳥

    昼から雨予報となった日曜、朝の短時間だけと河川敷を歩きましたが早々に 雨に降られて直ぐに帰宅しました。 こういう日は、早めに年賀状でも作るに限りますね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドで水浴びするムクドリ。この鳥は常に騒がしいですね・・・ いつもの百舌のソングポストは、最近カワラヒワに奪われがちです。 葦原の穂先で縄張り主張する百舌。オオタカが頻繁に現れるようになってから 百舌の居場所も変わりつつあるのかもしれません。 この日見られた鴨はコガモばかり。 ユリカモメはすっかり此処が気に入ったようです。 樹上にぽつんと佇む一羽の鳥。よく見ると、今季初のツグミでした。 この鳥を地上で複数羽観察できるのは、年明けとなるのでしょうかね。 イソシギも姿を見せてくれました..

  • 2022年11月中旬の河川敷探鳥

    例年なら、この時期は手賀沼や水元公園へ探鳥に出掛けておりましたが 最近はすっかり徒歩で河川敷を歩く事が殆どとなってしまいました。 加齢と共に億劫だと思う事が増えるのは困ったものです・・・ 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も葦原ではオオジュリンの姿がありました。 ホオジロも頻繁に出て来てくれるようになりました。 ススキの穂にちょこんと乗っているセッカ。可愛いです。^^ カワウの編隊。 オオジュリンだと思って撮影していた此方の個体。 もしかして、シベリアジュリンの可能性もあるのでしょうか。 先ずは嘴。丸みが殆どなく、スッと真っ直ぐに伸びています。 顔の雰囲気も、優しい顔立ちのオオジュリンとは微妙に異なります。 今迄一度もシベリアジュリンを撮影したことが無いので、全く自信は ..

  • 2022年11月中旬の河川敷探鳥

    今朝の東京は久しぶりに雨天となりました。 この雨を境に晩秋らしい体感となっていくようですね。 先日の歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはタヒバリ。この鳥も頻繁に観察できるようになってきました。 オオジュリンも確実に増えてきています。 いつも迎えてくれたノビタキは遂に旅立ってしまったようでしたが、 その代わりなのか、アオジが頻繁に姿を見せてくれました。 セイタカアワダチソウとアオジ。 ススキとアオジ。 セッカもすぐ傍にとまってくれました。 カラスに追いかけられて、ミーィと鳴いている見掛けない鳥がいるなと 思ったら、タゲリのようです。 この河川敷でタゲリは、かなり珍しい存在です。 たまたま、移動の途中に立ち寄ったのでしょうか。 百舌..

  • 2022年11月上旬の河川敷探鳥

    今日は11月中旬だというのに、蒸し暑さを感じるような天候となりました。 昼前からは東京も強い南風が吹き付け午後になって雨も落ちてきました。 この雨をきっかけに寒くなるようですが・・・。 先週歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントに到着すると、あのノビタキが姿を見せてくれました。 ホオジロは、まだ警戒心が強い個体が多いです。 この日はウミネコが見られました。 このセグロカモメは随分羽が抜け落ちています。 キリッと綺麗なセグロカモメ。 河川敷では、丸々としたタヌキの姿も見られました。 オオジュリンも増えてきています。 アオジもだんだん姿を見せてくれるようになってきました。 あのチョウゲンボウを見に行くと、前回とほぼ同じ場所にいました。 ..

  • 2022年11月上旬の河川敷探鳥

    いつもの河川敷で、ある野鳥が出現したという話を伺った事もあり、久々に 夕刻に同じ場所を歩いてみました。 今は午後3時半を過ぎると、日も傾いてきて、あっという間に暗くなって 来ますね。 夕刻もグラウンドで見られたタヒバリ。 タシギの飛翔。 夕刻のノビタキ。ぼちぼち塒入りでしょうか。 アオジも姿を見せてくれました。 お目当ての鳥は現れなかったので、翌朝早い時間に同じ場所を歩いてみました。 まだ寒い時間帯ですが、昨夕出会ったノビタキがいました。 この子はいつまで此処に居てくれるのでしょうか。 マガモとヒドリガモも観察。 今季初のオカヨシガモとの出会いもありました。 この河川敷では、このところ毎年この鴨を観察することができます。 人懐っこい猫を撮影。 ..

  • 2022年11月上旬の河川敷探鳥

    東京では朝晩は冷えても、日中は半袖でも過ごせそうな体感が続いています。 紅葉前線もだんだんと南下して、首都圏も木々が色づいてきましたね。^^ 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはタヒバリの姿。 干潟では夏羽の名残が顔に残るユリカモメ。 この日もノビタキが見られました。 このまま越冬してくれたら嬉しいですが、間もなく南へと向かうのでしょうね。 この日はイソシギを多数観察できました。 タシギもいます。 イソシギがタシギに近付いて来ました。 何事もなく通り過ぎて行きます。 オオジュリンも増え、この日はすぐ傍で撮影できました。 頭頂部の羽毛が立つと、ちょっと印象が異なりますね。 羽毛が元に戻ると..

  • 2022年11月初旬の河川敷探鳥

    今朝、いつものように河川敷を歩いていると、チョウゲンボウの幼鳥らしき鳥が 橋の袂にちょこんと佇んでいました。キーキーキーと鳴いて、親鳥に食べ物を せがんでいるようにも見えます。 先月下旬頃巣立った個体だとすると、9月に孵った個体なのでしょうか。 此処はネズミは相当数生息していますし、バッタもまだ見られるものの、独り立ち した後、若鳥は冬を越すことが出来るのでしょうか。 先日の祝日に同じ場所で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドでは今季初のタヒバリとの出会いがありました。^^ このノビタキは、此処をすっかり気に入ったようです。 色々な表情を見せてくれるノビタキ。 可愛いですね^^。 この日も見られたユリカモメ。 まだ夏羽のホオアカも姿を見せてくれました。 もう一羽、ホオ..

  • 2022年11月初旬の河川敷探鳥

    飼っている十姉妹の番の卵が9月に孵り、雛はスクスク育ち、今では日々囀りの 練習に励んでいます。 因みに名前は9月生まれなのでキューちゃんとしました^^;。 先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 ここにきてユリカモメが急に増えてきました。 足をぐりぐりして、小魚を探すコサギ。 久々にセッカを近くで撮影できました。 11月に入っても此処ではノビタキを観察できます。 虫を捕まえたノビタキ。 青空とノビタキ。 沢山虫を食べたのか、お腹がぷっくり膨れているようにも見えます。 この秋は、此処で随分ノビタキに楽しませて貰いました。 ヒバリも撮影。 帰り道、橋の袂で何かが動いています。 久しぶりに観察したイソヒ..

  • 2022年10月末の河川敷探鳥

    昨日、今日の東京は半袖で過ごせるような暖かさが続いています。 ここまで気温が上がり日差しが強いと、探鳥は朝の短時間でないと厳しいですね。 10月最後の日曜に近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドでカラスに追われていたチョウゲンボウ。 いつもの百舌も元気です。 ようやくオオジュリンを撮影することができました。 ちょこんとした小づくりな嘴が可愛らしいですね。^^ イソシギが食べ物を探しています。 イカルチドリも観察。 遠くに見えるのはオナガガモ。ここでは珍しい鴨です。 オオジュリンに続いて、ホオジロも今季初めて撮影できました。 雌のホオジロは可愛らしいですね。 久々にセッカも登場です。 まだ居てくれたノビタキ。 ..

  • 2022年10月下旬の河川敷探鳥

    今年も残すところ後二ヶ月となってしまいました。 毎年のことですが、これから年末までは本当にあっという間に過ぎて 行くので、できるだけマメに探鳥時間を取りたいと思っています。 ということで、先日の土曜に出会った野鳥を掲載します。 いつもの場所にいつもの百舌。以前、この木にとまっていたオオタカ若は 最近見掛けなくなりました。 水面にはヒドリガモの姿。 コガモも居ます。 水位が高かったこの日は、イソシギが地上で採食していました。 葦原の穂先で羽繕いする小鳥の姿を発見。 ホオアカです。 今季初見のホオアカ。ここでは渡りの時期に見られることが多いですが 今年は越冬個体も増えて欲しいものです。 盛んに穂先を啄んでいます。 帰り道に冒頭の百舌とは異なる個体を撮影して、こ..

  • 2022年10月下旬の河川敷&公園探鳥

    夏鳥の渡りも終わりを迎えつつあるようで河川敷も寂しくなりました。 冬鳥もぽつぽつ飛来してきているようですから、これからに期待ですね。 先週、良く晴れた日に近所の河川敷を歩きましたが強風下とあって、 葦原の小鳥達は隠れてしまい、撮影できたのは百舌のみとなりました・・。 いつもの公園も既にエゾビタキやツツドリの姿はなく、ヒドリガモの群を 撮影しました。 何もいないなぁと歩いていると、生垣付近でアオジを発見。 飛来したばかりなのか警戒心は強いですが、落ち葉の中でしきりに 採食していました。 この日はジョウビタキとの出会いも期待していたのですが、出会えた小鳥は アオジのみ。風が強い状態が続いていたので、コガモを撮影して帰ることに。 復路、強風の河川敷ではチョウゲンボウが舞っていました。 ホバリングし..

  • 2022年10月下旬の河川敷探鳥

    このところ、毎朝ヒヨドリの「ヒーヨ、ヒーヨ」という鳴き声が近所に響き渡り その数が更に増えてきたなと実感します。 朝晩と冷え込む日も増えてきましたし、冬鳥の飛来が待ち遠しい頃となりました。 先週日曜に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつもの場所にいつもの百舌。今年は百舌も多いようで縄張りの間隔が昨年より 狭いような気がします。 筏の上に一羽だけ見られたオシドリ。 今季は此処で複数回オシドリを観察することが出来ましたが、何故か全て 雄の個体でした。 もう会えないかなと思っていたノビタキも姿を見せてくれました。 今季最後のノビタキとなるでしょうか・・・。名残惜しいです。 最後にカワラヒワを撮影して、この日の探鳥は終了です。

  • 2022年10月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    この週末も全国的に好天となるようで、紅葉の見頃を迎えるエリアも 増えそうですね。家の近所ではヒヨドリが随分増えてきました。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 小田代から光徳へ歩く途中、再びアトリに出会いました。 この日、小田代付近は人が多かったのですが、光徳へ抜ける木道は 修学旅行生もおらず、静まり返っていました。 ノビタキもホオアカも居ない静かな湿原ですが、乾いた秋の風を感じる 穏やかなひとときでした。 光徳牧場周辺で昼食をと考えていましたが、この日はアストリアホテルも 牧場の食堂も修学旅行生で貸切。 三本松の食堂も混雑が予想される為、牧場のソフトクリームと持参した 魚肉ソーセージを食べて凌ぎます。 長らく放牧されていない光徳牧場では、猿が一匹歩いていました。 チャッチャと元気に鳴いていたウグイ..

  • 2022年10月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    10月も末となり、朝晩の冷え込みが強まってきましたね。 夏鳥の渡りは終わりを迎えつつありますが、これからは冬鳥との出会いが 愉しみです。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 宿を予約したのは夏のことで、ちょうど紅葉の見頃と重なったこともあり、 前日木曜夜は近隣ホテルに前泊。始発の東武バスで目的地へ向かいました。 始発バスということもあり、順調にいろは坂を上ることができましたが、 7時前でも明智平では多くの駐車場が埋まり、ロープウェイを待つ人の 姿が見られました。やはり、この季節は早目早目の行動が必須なようです。 ということで、いつものように赤沼で下車して戦場ヶ原の木道を歩きます。 既にオシドリは旅立ったようで、湯川で見られた鴨はマガモのみ。 湿原ではノビタキの姿も既に見られず、何とかアオジを撮影。 地面に落ちた実を食べ..

  • 2022年10月中旬の河川敷&公園探鳥

    昨日朝、近所でヒッヒッヒというジョウビタキの声を確認し、河川敷では アオジの姿を2度見掛けました。(何れも写真は撮れず・・・) 来週は11月に入りますし、これからは冬鳥観察が楽しみですね。^^ 先日歩いた近所の河川敷と、いつもの公園で出会った野鳥を掲載します。 この日も朝は暗い曇り空でしたが、穂先で揺れる鳥を発見。 ノビタキです。虫をキャッチしました。 この鳥が小首を傾げる姿は何とも愛らしいです。^^ セイタカアワダチソウの花の上で再び虫をキャッチ。 モリモリと食べています・・・ 暫し休憩でしょうか。 上空には、カラスに追われるチョウゲンボウの姿。 久々にこの鳥を観察しました。 少し歩いて公共交通機関に乗り、いつもの公園でヒドリガモを撮影。 オナガ若も元気に..

  • 2022年10月中旬の地元&公園探鳥

    一昨日の金曜に休暇を取り、一ヶ月ぶりに奥日光へ探鳥に出掛けました。 いつも探鳥時に泊まる宿の予約をしたのは夏の頃で、今回は紅葉時期と重なり 景色を楽しむことも出来ましたが、大渋滞も目の当たりにしました。 今回出会った野鳥は後日掲載致します。 いつもの場所で先日出会った野鳥を掲載します。 この日、近隣の河川敷ではオシドリや猛禽の姿もなく、カワラヒワを撮影して 公園へ向かいました。 公園の池で寛ぐ合鴨。 フワフワした羽毛が暖かそうなカイツブリ幼鳥。 メジロも増えてきました。 この日観察した唯一のヒタキ類はエゾさん。 桜の枝の周りには小さな羽虫が沢山飛んでいます。 不意の飛び出し。横の虫を捕らえることは出来たのでしょうか。 ツツドリも残っています。 全て同じ個体..

  • 2022年10月中旬の地元&公園探鳥 ~その2~

    先日の公園探鳥の続きを掲載します。 アトリを撮影した後、いつものようにのんびり寛ぐ合鴨を撮影。 キビタキの雌もいました。 2羽のキビタキが時折バチバチと縄張り争いをしながら虫を捕食していました。 色々な表情を見せてくれたキビタキ。 今季雄個体には出会えていませんが、嬉しいひとときとなりました。 池にはホシハジロも飛来していました。 ヒドリガモも来ています。 エゾビタキは盛んに虫を捕っていました。 ぼちぼち帰ろうかと思っていたら、ツツドリの登場です。 この日は、オオタカ、オシドリ、アトリ、キビタキ、エゾビタキ、ツツドリ等に出会え 愉しい探鳥となりました。

  • 2022年10月中旬の地元&公園探鳥 ~その1~

    予報では晴のち曇だったものの、今日も午前中はどんよりとした暗い曇り空と なった東京。たまには朝から雲一つない青空が広がって欲しいものですね。 昨日も暗い曇り空の下、近所の河川敷を歩きました。 いつものポイントで、猛禽らしき2羽の鳥が木の中に隠れたのを見掛けました。 そろそろと近付くと、オオタカの若鳥の姿があります。 この個体が飛んだ後、更に木に近付くと、もう一羽のオオタカの姿。 この2羽のオオタカ若は兄弟なのでしょうか。最近頻繁に此処でオオタカ若を 見掛けるなと思っていたら、何と2羽いたのですね・・・。 道理で最近チョウゲンボウを見掛けなくなってしまったはずです。 やがて、このオオタカ若も飛んで行きました。大型猛禽が2羽もいれば、 此処での本日の探鳥は厳しいなぁと思っていたら、オシドリ2羽を発見。 カルガモと一緒に泳..

  • 2022年10月上旬の地元&水元公園探鳥

    今朝は予報通り曇った朝となり、時折小雨も降りましたが、昼頃から久々に 東京も青空が広がりました。明日は早くも下り坂の天候のようですね・・・。 先日、近隣の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日もどんよりとした曇り空の中、百舌を撮影。 此方は別の個体です。 上空を舞うカモメ。 おでこが艶々としたシジュウカラ。 すぐ傍から、ツィーッという声と共に一羽のツグミ類が飛んだのですが 木に潜ってしまい姿は見えませんでした。残念。 縄張り主張に忙しい雌の百舌を撮影して、この日の探鳥は終了です。 別の日、久々に訪れた水元公園ではツツドリに出会いました。 この日もどんよりと暗い空模様が恨めしいです・・・。 久々に雄のコゲラを見掛けました。 この日は遠かったカワセミ。その視..

  • 2022年10月上旬の地元&公園探鳥 ~その2~

    最近天気予報が当たりませんね。 昨夜の時点で今日の東京は晴予報だったのに朝から雨・・・。 時期的に難しい気圧配置なのかもしれませんが、気象庁は大丈夫でしょうか。 JAXAのロケット打上も失敗してしまいましたし、円安も進むばかり。 日本で今プラスな要素は、外国人観光客の復活くらいなのかもしれませんね。 今月初旬に歩いた河川敷と公園で出会った野鳥の続きを掲載します。 都市公園でエゾビタキを観察した後は、いつものように合鴨を撮影。 オナガの幼鳥が元気に動き回っていました。 それにしても、東京でオナガは増えています。此方は昆虫をキャッチ。 園内では2羽の百舌が縄張り争いに夢中になっていました。 再び公共交通機関に乗車し、河川敷で下車。 まだ時間も早かったので、家まで歩くことにしました。 早朝はコガモとカルガモしか見..

  • 2022年10月上旬の地元&公園探鳥 ~その1~

    先日の三連休初日は、いつものように近所の河川敷を歩きました。 最近の傾向として朝はどんよりと雲が立ち込めていることが多く、この日も 暗い空模様です。 そんな中、コガモが姿を見せてくれました。 ノビタキもいました。前回見掛けた個体でしょうか。^^ 慣れてきたのか、すぐ傍で撮影することができました。 その後は駅まで歩き、電車に乗っていつもの公園へ向かうと、シジュウカラが 現れました。 木の天辺で移動していたエゾビタキが目の前の桜の木にとまりました。 何かを探しているように見えますが・・・。 身を屈め、不意に此方へ向かってきました。 何が起こったのかと思ったら、私の目の前を飛んでいた蜻蛉を捕まえたようです。 こんなに大きな獲物を飲み込めるのでしょうか。 飲み込..

  • 2022年10月初旬の地元探鳥

    今年の秋の三連休は、天候に恵まれないまま終わってしまいましたね・・・。 とは言え東京は昨日と一昨日の日中は晴れ間もあったので、いつものように 近所の河川敷を歩くことができました。 先日歩いた同じ場所で出会った野鳥を掲載します。 よく晴れた朝、いつもの場所で百舌が縄張り主張を行っています。 イカルチドリの幼鳥と思われる個体も干潟で観察できました。 セッカは姿を見せなくなり、オオジュリン等の冬鳥の飛来はまだとなると この河川敷も寂しい状況が続きます。 別の日、雨が降る前に同じ場所を歩きます。 早速いつもの百舌が登場。 前回同様にイカルチドリ幼鳥がいました。 カワラヒワは沢山います。 間もなく雨も落ちてきそうなので、引き上げようかと思ったその時、 一羽の鳥を発見。 ノビタキ..

  • 2022年10月初旬の地元&公園探鳥

    先週の土曜、まだ雲が厚い早朝に近所の河川敷を歩くとコガモが居ました。 遂にこの河川にも冬鳥が飛来したのだなぁ・・・と、しみじみしていると 急にコガモが飛び、突然猛禽が現れました。 暗い空模様で厳しい画像ですが、こちらはオオタカの若鳥でしょうか。 鴨類の飛来を待っていたのは私だけではなかったようです。 10月に入ったので、もう会えないかなと思っていたセッカ幼鳥も登場。 晩夏から随分楽しませて貰ったこの鳥との出会いも、今季はこの日が最後と なったようです。 河川敷探鳥の後は、公園へ向かいます。 土曜の朝、いつもの合鴨がのんびりと寛いでいました。 カイツブリも登場です。 此方は幼鳥。ひとり立ちしているようですね。 桜の木にはコサメビタキが来ていました。 ..

  • 2022年9月下旬の奥日光探鳥 ~その3~

    10月に入っても夏の様な暑さが続いていた東京ですが、今日は久々の雨天。 これから気温が一気に下がるようですね。 ただ、来週はまた夏日となる日もあるようですから体調管理に気をつけねば。 先週出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 宿をチェックアウトした後は、修学旅行生で賑わう戦場ヶ原方面には行かずに 湯元温泉付近で鳥見をすることにしました。 源泉付近では昨日同様コガモの姿。 ビジターセンター付近で休んでいると、カラ類の混郡がやって来ました。 その数は30羽以上、いやもっとでしょうか。とにかく物凄い数です。 ヒガラ、コガラ、シジュウカラの他には、ゴジュウカラ。 エナガ。 ようやくまともに撮影できたムシクイ。こちらはメボソムシクイでしょうか。 ちょこまかと動き回ります。 ムシクイを撮影していると..

  • 2022年9月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    引き続き、先月下旬に出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 初日昼食後に向かった湯ノ湖ではマガモの姿がありました。 湯ノ湖で釣りができるのは9月末迄とあって多くの釣り人で賑わっている中、 湖面に浮かぶ魚の姿が遊歩道から見られました。 源泉近くの木立からキョキョという声が聞こえるなと思ったらアオゲラの姿。 この日は戦場ヶ原でも、この鳥を見掛けました。 奥日光では私はアカゲラとの遭遇率の方が高いのですが、こんな時も ありますね。 源泉近くにはコガモも飛来していました。 15時過ぎた頃から、だんだん暗い雲がかかり撮影が厳しくなってきました。 カラ類の群の中にエゾビタキらしい姿も見えたのですが残念です。 何とかアカゲラを撮影。 最後にナナカマドを撮影して、この日の探鳥は終了です。 ..

  • 2022年9月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    今日から10月。今年も残すところあと3ヶ月となってしまいました。 渡りの小鳥を求めて今朝も探鳥へ出掛けましたが、8時を過ぎた頃から強い日差しが 照り付け気温も上昇、ツクツクボウシも鳴いていました。 今日は北海道でも30度越えの地点があったようで、日本の夏は確実に長くなって いると実感します。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 いつものように赤沼でバスを下車して歩き出すと、カラ類の群がやって来ました。 シジュウカラ、ヒガラ、コガラの他にムシクイらしき姿もあります。 素早い動きのムシクイに翻弄されます・・・。 鳴かないムシクイの同定は難しいですね。 小枝の上には水浴びが終わって羽繕いするゴジュウカラの姿。 エナガも元気に動き回っていました。 この鳥をじっくり撮影したのも久々のことです。 ..

  • 2022年9月中旬の水元公園&9月下旬の地元探鳥

    今週の火曜・水曜は、久方ぶりに奥日光へ探鳥に出掛けました。 間もなく10月とは思えない、夏のような体感の中で会った野鳥は昨年とは 随分異なり、今後も温暖化の影響が懸念されます。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 どんよりとした曇り空の下、渡りの小鳥との出会いを期待していたものの、 この日はサッパリ。仕方ないのでアオサギを撮影。 鳥影が極端に薄い中、カワセミは貴重な存在。 ようやく渡りの小鳥らしき姿を発見。 キビタキかオオルリの雌かと思われますが・・・ 出会いサッパリでこれにてこの日の探鳥は終了、秋はこんな日もありますね。 別の日、家の近所の河川敷を歩いた際に先ず出会ったのはセッカ幼鳥。 白いお腹が目立ちます。 杭の上にはイソシギの姿。 ダイサギが..

  • 2022年9月中旬の地元探鳥

    この三連休は、またしても台風の影響を受けてしまいました。 それにしても何故台風シーズンの9月に、わざわざ連休を持ってきたのでしょうね。 ということで、先日歩いた近隣の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も干潟にはイソシギが見られました。 セッカ幼鳥も引き続き愛らしい姿を見せてくれます。 チョウゲンボウの若と思われる個体がカラスに追われています。 果敢にカラスに挑むチョウゲンボウ。 こうして見ると、カラスは無駄な動きが多いですね。 消耗戦となったら、圧倒的にチョウゲンボウが強い気がしますが、カラスは 数でカバーしているのでしょうね。 再びチョウゲンボウが舞いました。先程とは異なる成鳥のようです。 再び穂の先に姿を見せたセッカ幼鳥。 もう、独り立ちしたのでし..

  • 2022年9月中旬の地元探鳥

    最近は、少し足を延ばして探鳥へ出掛けても出会いが極端に少ないことが多く 困ったものです。気圧配置のせいなのか、渡りのルートが変わったのか、 今年は渡りが遅れているのか、私の探し方が下手なのか・・・。 ということで、ついつい徒歩探鳥に逃げてしまう今日この頃。 此方も出会いは少なくなりましたが、近場なので気軽に出かけられること、 また、リュックも背負わず身軽に歩けるのでストレスが無いのが嬉しいところ。 この日、干潟で見られたのはイソシギ。 例年秋になると群でやって来るイカルチドリの姿が今季はまだ見られません。 カワラヒワは沢山見られます。 このセッカは若鳥でしょうか。とても小さな声でヒッヒッヒと鳴いていました。 来春に向け今のうちに発声練習でしょうか。 セッカの幼鳥が数羽飛び回っています。 可愛いですね。^^ ..

  • 2022年9月中旬の地元&公園探鳥

    この三連休は、渡りの野鳥を探しに行くには絶好の機会と思っていましたが 台風の影響で遠出は断念。いつものように、近隣を早朝僅かな時間歩くのみに 終わってしまいました・・・。 先週歩いた近隣の河川敷と公園で出会った野鳥を掲載します。 既にセッカの雄は縄張り主張で鳴くことはなく、姿を見掛けませんでしたが 幼鳥と思われる個体が姿を見せてくれました。 目の前に現れたセッカ。 まだ子育て中と思われる個体も見掛けました。 この日もタシギと思われるジシギが頻繁に飛んでいます。 2羽のタシギが少し先に降り立ち、すぐに飛んで行きました。 電車に乗って公園へ移動して探鳥を続けます。 先ず出会ったのはカイツブリ。 オナガの群の中に、幼鳥を見付けました。 まだまだ食べ物は沢山ありますし、..

  • 2022年9月中旬の地元探鳥

    昨日の朝、いつものように河川敷を歩いているとチキチキチキと縄張り主張する 百舌の声を聞きました。此処の秋の主役が到着したようです。 一週間前に歩いた同じ場所で出会った野鳥を掲載します。 どんよりとした曇り空の下、遠くの建物にとまったチョウゲンボウ。 セッカの幼鳥も姿を見せてくれました。 何度見ても幼鳥は愛らしいですね。^^ この日は何度かジシギの飛翔姿を見掛けました。 カラスが執拗に鳶を追い払っていました。 鳶は、ピィヨォーと小さな声で鳴きながら飛んでいます。 長らく目立つ所で縄張り主張してきたセッカ君も、だんだんと声の大きさが トーンダウンしてきました。 百舌の到着で夏鳥セッカも影を潜め、これからは観察し難くなるでしょうね。 この夏もセッカには随分楽しませて貰いまし..

  • 2022年9月上旬の地元&公園探鳥

    今日は朝から晴れ予報だったはずですが、どんよりと雲が立ち込め、洗濯物を 干すにも躊躇するような空模様の東京です。 難しい気圧配置なのかもしれませんが、最近の天気予報は外れることが多いですね。 ということで、先日出会った野鳥を掲載します。 家を出てすぐのこと、数羽の雀の中に白い個体が混じっています。 一瞬、飼っている十姉妹が脱走したのかと疑いましたが、身体つきが異なります。 他の方のブログでも拝見したことがありますが、どうやらこの子は雀の白化個体の ようです。探鳥を趣味として10年以上が経ちましたが、こうした個体を見たのは 初めてのことでした。 いつものように河川敷のポイントに出ると、葦の穂の先にポツンと鳥の姿。 先日今季最後のオオヨシキリと記載しましたが、まだ名残の個体が居りました・・。 ということで今季の最終観察日は、9月10日に修正致し..

  • 2022年9月上旬の地元&公園探鳥 ~その2~

    日中は厳しい暑さの日もありながらも、朝晩は凌ぎやすくなってきましたね。 ぼちぼち渡りの野鳥を探して遠征をと計画を立てていますが、頻繁に発生する 台風には困ったものです。 新たな台風13号は九州へ接近するという予報が出ており、その後の動きはまだ 定まっていないようです。 更にその先の予報を「windy」で見ると、22日にはかなり大きな台風が日本列島へ 近付いている様子が確認できます・・・。 先日出掛けた都市公園で出会った野鳥を引続き掲載します。 人慣れしていたカイツブリは子育て中でした。 なんとこの幼鳥も陸に上がってきます。 親鳥は遠ざかって行きますが、幼鳥はヨチヨチ歩き出しました。 カイツブリの幼鳥が陸上を歩くのも初めて見ました。 色々な表情を見せてくれる幼鳥。 人に対..

  • 2022年9月上旬の地元&公園探鳥 ~その1~

    今朝は肌寒さを感じながら近所の河川敷を歩きました。 鳥との出会いはさほどありませんでしたが、時折タシギが飛ぶなど、季節の移り 変わりを感じたひととき。昨夜は十五夜でしたし、もう秋なんですね。^^ 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずは、いつものセッカ君。早速近くに舞い降りてくれました。 可愛いですね。 ザ・セッカとまり。 幼鳥も姿を見せてくれました。 幼鳥は複数居るのですが、すぐに隠れてしまいます。 干潟で見られたのはイソシギとイカルチドリの幼鳥。 この日は頑張って、近隣の公園迄足を延ばしツツドリに会うことが出来ました。 この公園には交雑した鴨の姿をあちこちで観察でき、人との距離も近いです。 そして、人との距離が近..

  • 2022年9月初旬の地元&手賀沼探鳥

    このところ東京は、曇りか雨のジメジメとした空模様が続いています。 予報を見ても、この先一日中カラリと晴れる日は少なそうで困ったものです。 今月初旬に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 オオヨシキリや渡りのシギチが去り、寂しくなったMFの主役はセッカ。 この日は可愛い幼鳥も姿を見せてくれました。 表情や仕草があどけなく、何とも愛らしいです。^^ ずっと観察していたい可愛さです。 先日の日曜は久々に手賀沼へ出掛け、久々にホオジロの囀りを観察しました。 MFに来てくれるのはもう少し先でしょうか。 この百舌は、何とセッカに威嚇されていました。 もう少し多くの百舌に出会えるかと思っていましたが、まだチキチキと鳴いている 姿もなく、残念ながら..

  • 2022年8月末の水元公園探鳥

    先週、久方ぶりに水元公園へ探鳥に出掛けました。 どんよりとした曇り空の下、シジュウカラと一緒に移動していたエナガを 何とか撮影。 木々の緑は濃く、混群を追いつつ撮影するのは開けた河川敷ばかり通っている 身には非常に難しく感じました・・・。 ついつい撮り易いアオサギを撮影。 カワセミ若も姿を見せてくれました。 昨日から滞在しているという、此処では珍しいミサゴも撮影。 なんとなく動きがあどけないように感じますが、若い個体なのでしょうか。 園内では秋の七草、女郎花も咲いています。 夏の花、蓮もまだ見られました。 本日の一番の目的はツツドリでしたが、昨日見られたという場所へ行くと 幸運なことに、その姿を発見することができました。^^ 今季初見のツツドリです。 すぐ..

  • 2022年8月下旬の地元探鳥

    最近、近所の河川敷を朝歩いても以前のように大量に汗をかくことは減って来ました。 湿度の高い状態は続いていますが、これで空気が乾いてくれば秋を実感することも 増えてきそうです。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 オオヨシキリも去って寂しくなった此処の主役はセッカ。 鷺は、アオサギ、ダイサギ、コサギが頻繁に見られます。 近くに降りてくれたセッカ君。 残念ながら、この日の出会いはサッパリで帰りに公園で雀の幼鳥を撮影して 帰路に就きました。 いよいよMFも寂しくなってきたので、ぼちぼち他のフィールドへも足を 延ばさねば・・・です。

  • 2022年8月下旬の地元探鳥

    今日から9月。今年もあと4ヶ月となりました。 そして今、一番心配なのは台風11号の動きです。 今年は台風の発生が少なく何よりと思っていましたが、やはり台風は毎年 日本列島へ向かってやってくるものなのですね。 3年前の台風19号(令和元年東日本台風)の時は、夜中に警報音が鳴り響き 近所の一級河川がいつ氾濫してもおかしくないような状況が続き、一睡もできない 状態で朝を迎えました。 今回の台風も被害が最小限に食い止められるよう祈るばかりです。 先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。 最近このエリアに足を踏み入れると、縄張り主張をするセッカが飛んできて 目の前に降り立ってくれることが多いです。^^ セッカは私に縄張り主張をしている? ・・・なんてことはないですよね。(^^;) この日はオオヨシキリ幼鳥一羽が下手ながらも一生懸..

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