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2009/11/01

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  • 2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その4~

    このところの東京は、ぐずついた空模様が続いています。 GW前半も天候はスッキリしない様で困ったものですね・・・。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 二日目朝は、どんよりした曇り空でしたが勿論早朝から探鳥に出掛けます。 湯ノ湖畔ではヒドリガモが採餌に夢中でした。 屋根の上にとまっていたニュウナイスズメ雄。 暗いのが残念ですが雌も見られます。 昨日と同じ場所で採餌していたウソ。 マヒワも見られました。 巣材集めに忙しそうなイワツバメ。 アカハラも昨日とほぼ同じ場所で観察。 カケスも登場です。 このコガラは2羽で行動していました。 ポツポツと降り出した雨が本降りになったので、一旦宿へ引き上げて 朝食を取り、少し明るくなってきたので湖畔..

  • 2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その3~

    探鳥時は一脚や三脚を使用せず、首からカメラを提げる手持ちスタイルで 十数年過ごしてきました。冬場はタートルネックにダウンコート、マフラーが クッションとなって、カメラストラップが首や肩の負担になることも殆ど なかったのですが、春になると薄着故ストラップが首に食い込んで、肩や腕、 手指の痛みに繋がることが多々あります。 首にコットン素材のスカーフのようなものを巻いたりして、ストラップの 負荷を緩和してみたりしていますが、最近はカメラストラップも布製の物が あったり、首・肩への負担軽減を目的とした商品も販売されているようなので 試してみようかと思案中です。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 湯元温泉街を歩いていると、とあるホテルの駐車場の樹上にマヒワが とまっているのを発見しました。 何かを気にしているように見えますが・・・。 ..

  • 2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その2~

    先週出掛けた奥日光で出会った野鳥、その2を掲載します。 湯滝でキセキレイを撮影した後、オシドリの雌が目に入りました。 背後には雄も居ます^^。 仲睦まじい2羽に目を細めてしまいました。 渓流に響くミソサザイの声が清々しいです。^^これぞ春の奥日光ですね。 先程のオシドリ雄が、いつの間にかすぐ傍に居ました。 頭の羽毛が逆立っていますが・・・。 雌も同様に逆立っているような・・・。 間もなく二羽は営巣に入るのでしょうね。 渓流ではカワガラスも見られました。 枝にとまり囀ります。近くに雌がいるのかもしれません。 湯滝の滝壺のすぐ傍でチョロチョロしていたミソサザイ。 いつ見ても愛らしいです。^^ 樹上のキセキレイを撮影して、湯ノ湖畔へ..

  • 2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その1~

    毎年春の渡りの時期に新潟の粟島へ探鳥に出掛けていましたが、今季は残念ながら 訪れることが出来ません。そこで、4月に探鳥の機会が少なかった奥日光へ一泊で 出掛けてみることにしました。 先月出掛けた際は、3月とは思えない降雪でレンジャクに出会うことも叶わず でしたので期待していたのですが、今回天気予報は無常にも両日とも晴れマークが ありません・・・。 ということで、いつもの様に始発で出発して赤沼でバスを下車。 戦場ヶ原を歩き出して先ず出会ったのは湯川のマガモ。 夏鳥ノビタキも到着していました!^^ 湯川ではコガモも見られます。 夏鳥アオジも到着。あちこちで鳴いていました。 アカゲラの声も頻繁に聞こえます。 キバシリが飛んで来ました。 折れた幹を覗き込むような姿が可愛いです。^^ ..

  • 2024年4月中旬の河川敷探鳥

    今年は大阪城での春の渡りは絶好調で、例年より早いタイミングでの飛来が 続いているようですね。私も彼の地へ足を運んだことがありますが、確かに ビックリするくらい渡り鳥が多い時期がありました。 またいつか訪れたい探鳥地です。^^ 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も歩き出してすぐにコチドリが見られました。 浅瀬では、コガモ、ユリカモメも見られます。 コチドリが飛びながら鳴いていました。 少しずつ数も増えてきているようです。 ツグミもまだ複数見られました。 最後にタンポポとカワラヒワを撮影して、この日の探鳥は終了。 翌日曜も同じ場所を歩きました。先ずはグラウンドのツグミを撮影。 アオジも見られます。 この日もまだ、コガモを複数観察できました。..

  • 2024年4月上旬の水元公園探鳥

    自宅ベランダから程近い電柱に、50個近いワイヤーハンガーを重ねた巣を いつの間にかカラスが作っていました。 停電等トラブルの可能性もあることから、電力会社へ写真付きで連絡すると 電気系統トラブルの可能性は現時点では想定されず、人への危害も報告されて いないことから、静観する旨返答がありました。 (カラスの巣がある、という通報は複数あったようです) ベランダに出る機会は1日で合計しても10分あるかないかですが、カラスが ワイヤーハンガーを咥えて巣作りする光景を一度も見なかっただけに、 短期間であれほどの巣を作るとは驚きです。 今は、狭い隙間に入り込んで抱卵するような様子が日々見られ、このまま雛が 孵り巣立ちを迎えるのか、そっと見守りたいと思います。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は雨上がりで、朝から気持ち良い晴れ間が広がりまし..

  • 2024年4月上旬の河川敷&公園探鳥

    今日の東京は予報通り、半袖で丁度よい体感となりました。 まだ4月だというのに既に真夏日となった地域もあるようで、季節は2ヶ月程 前倒しで進んでいるという印象です。 この状況は鳥達の渡りにも当然影響するでしょう。 昨年出掛けた粟島は例年よりも桜の開花が早く、夏鳥は極端に少ない状況 でしたが、今年は大阪城も例年より夏鳥飛来が早いとの事ですから、他の 探鳥地も出掛けるタイミングを検討する必要があるのかもしれません。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドでは、まだツグミは複数見られます。 正面顔を見ると、白い眉が立派で何だかコミカルな感じです。^^ オオジュリンも見られますが、先に繁殖地へ向かったのか顔の黒い子は 見掛けなくなりました。 残るカモ類は、コガモのみとなりました。 イソ..

  • 2024年4月上旬の河川敷探鳥

    まだGW前だというのに、今週末は夏日予報が出ています。 寒かった3月から10日程で夏・・・。桜の開花と共に、山吹やツツジ等も 咲き出していますし、これから益々春と秋は短くなって行くのでしょうか。 先週末、雨が降る前に少しだけ歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 まだツグミは沢山見られました。 葦原のオオジュリン。 コガモも複数見られました。 コチドリが干潟で、コサギのように足をぐりぐりしています。 何か見つけたようでパクリ。 その後もぐりぐりしながら食べ物を探していました。 ユリカモメは、ごま塩タイプの子が数多く見られます。 夏羽に近い個体もポツポツ出てきました。 この時期は、色々な羽衣の個体を観察できて楽しいですね。 樹上のアオジ。..

  • 2024年4月初旬の水元公園探鳥

    先週末、毎年燕が営巣している近所の軒先に2羽の個体が到着しているのを 確認しました。長旅を終え無事に番で到着できたことを称え合っているかの ように、飛びながら鳴き続ける姿は感慨深いものがありました。 小さな燕が渡って来る途中には、寒気の南下や春の嵐、天敵の襲来等様々な 危険と隣り合わせだったはずです。それらを何とかかわして到着した喜びは 人間の理解を超えたものなのかもしれません。 先ずはひとまず休息を取って、営巣への英気を養って欲しいものです。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 コンコンと音がするなと思ったら、可愛いコゲラを発見しました。^^ アカハジロの交雑個体と言われている鴨。頻繁に潜って採餌しています。 園内で最も響いていたのはヒヨドリの声でした・・・。 カワラヒワも多数見られます。 アオ..

  • 2024年3月末の河川敷探鳥

    梅雨のようなぐずついた天候が続いていた東京も、今朝の雨が止んだ後は 久々に晴れ間が広がり気温も上昇、初夏の様相となりました。 各地でオオルリ等夏鳥が観察されているようですので、東京近郊も間もなく その姿を見ることが出来るでしょうね。^^ 先月末にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 樹上から美しい囀りが聞こえるなと思ったら、アオジが居ました。 この日は2羽のコチドリを観察。 ↓この個体はお尻を上げているような仕草をしています。 夏羽に移行中のユリカモメも見られました。 観察できる鴨類は、コガモと僅かなマガモ、カルガモのみになりました。 美しい翼鏡を見せてくれたコガモ。 オオジュリンはまだ複数見られますが、ホオジロは全く見掛けなくなりました。 ツグミもまだ多数観察できます。 ..

  • 2024年3月下旬の河川敷探鳥

    元旦の能登、昨日の台湾、先程の東北地方の地震と本当に今年は地震が多い ですね。被災地の一刻も早い救助と復興と、大きな地震が頻発しないよう祈る ばかりです・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで姿を見せてくれた百舌のモッ君。 いつの間にか雌の近くで美声を披露していました。 クイクイと腰を動かしながら懸命に鳴く百舌の姿は本当に愛らしいですね。 ツグミもまだ数多く観察できます。 オオジュリンも複数姿を見せてくれました。 ホシハジロ雌雄は番でしょうか? この日も複数のコチドリを観察できました。^^ 可愛いです。 羽繕いする姿も見せてくれました。 空を舞うコチドリ。 水面に漂うユリカモメ。 コサ..

  • 2024年3月下旬の河川敷探鳥

    今日から4月、新年度がスタートしました。 桜も開花して春(初夏)めいてきましたが、今月から様々な値上げも 引き続き行われ困ったものです・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドに佇んでいたのはタヒバリ。 夏羽に移行中のオオジュリン。 移動中に立ち寄った個体なのか、この日は多くのオオジュリンに 出会いました。 ツグミも複数見られます。 百舌子さんも見られました。モッ君のお相手なのか、ハシ君なのか・・・。 コサギの嘴の付け根は、まだ婚姻色ではありません。 アオジとホオジロも、まだ複数観察できます。 一瞬だけ姿を見せてくれたチョウゲンボウ。 干潟ではイソシギも見られました。 先程の百舌子さんが再び登場。 ..

  • 2024年3月下旬の奥日光探鳥 ~その3~

    今日は全国的に夏日となったエリアも多いようで、春を跨いで夏が来て しまいました・・・。 先週末に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 二日目朝、宿をチェックアウトした後はバス停付近でコガラを撮影して戦場ヶ原へ 向かいます。 三本松で下車したものの、鳥の姿はハクセキレイのみだったので徒歩で赤沼へ 向かいました。歩き出すと湯川でホシハジロが見られました。 川の中程から、聞いた事ない美しい囀りが聞こえます。 何だろうと見てみると・・・ カワガラスです。昨日も雪の中3羽のカワガラスが追いかけっこのような行動を 取るのを見掛けましたが、この個体は美しい歌を披露していました。 よく見ると羽を小刻みに震わせつつ鳴いており、時折目も閉じています。 きっと、近くに雌個体が居て求愛ソングを観賞しているのでしょう..

  • 2024年3月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今日の東京は朝の嵐から一転、昼過ぎから太陽が顔を出し気温も上昇、 このまま桜の開花宣言となりそうです。^^ 先週末に出掛けた奥日光の続きを掲載します。 2日目朝は雪も止み、路面は凍結していましたが再び源泉付近を歩いて みることにしました。 昨夕同様にヒガラが活発に動いています。 雪の中に居るのは・・・ カケスです。 何処からかあの声が聞こえるな・・・と思ったら、樹上にウソ発見です! ちょっと暗いのが残念ですが、源泉付近で出会えるとは思いませんでした。 ゴジュウカラ、コゲラも姿を見せてくれました。 と、先程のカケスが目の前に降り立ちます。 色々な表情を見せてくれるカケス。 あらら・・・? 見ていて飽きない動きですね。^^ 可愛さ..

  • 2024年3月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    先週末に奥日光へ探鳥に出掛けました。 今季は木の実が少ないこと、更に3月に入ってから積雪が増えたことから 野鳥の数は少ないことは分かっていましたが、いつものように赤沼でバスを 下車した際に舞っていた小雪が5分もせずに本降りになるとは思わず・・・。 戦場ヶ原はあっという間に雪原に。 赤沼茶屋も3月下旬とは思えない様相です。 湯元の温泉寺付近も、しんしんと雪が降り積もり厳冬期そのもの。 宿のご厚意で早めにチェックイン。有り難やと暖を取っていると、雪が 止んだので温泉に入る前に、少しだけ探鳥することにしました。 と言っても、かなりの積雪となってしまたので探鳥エリアは源泉周辺に 限ります。 温泉が湧いているので、すぐに雪が溶け地表が見える場所が所々あります。 種や実がこぼれているのか、早速ホオジロがやって来ていました。 ..

  • 2024年3月中旬の河川敷探鳥

    先週金曜、近所で燕が飛んでいるのを確認しました。 コチドリに続いて燕も飛来したとなると春近しですが・・・本日東京の桜は 開花するのでしょうか。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 まだ鳴き声は聞こえるものの、オオジュリンの数は極端に減りました。 ホオジロは、まだ複数見られます。 筏の上にはイカルチドリを3羽確認できましたが、お別れ間近でしょうね。 干潟のコチドリは今日も2羽で仲睦まじい感じです。^^ もう1羽飛来したようで、この日は3羽を確認しました。 タシギも複数観察。 イソシギも出て来てくれました。 食事中のコチドリ。 正面顔もキュート。^^ やはり、コチドリは愛らしい小鳥ですね♪ コサギが2羽で飛んで来て、諍いが始まりました..

  • 2024年3月中旬の河川敷探鳥

    今年の3月は、とにかく風が強い日が多いですね。 山間部では今月に入り積雪が増えたところも多いようですし、暖冬だったはず なのに、桜の開花目前に冬に戻った感があります・・・。 以前の三寒四温は、もっと穏やかな体感差だったように思うのですが、これも 気候変動の一環なのでしょうか。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上には、ホシハジロとマガモの雌が見られました。 数は少なくなりましたが、イカルチドリも残っています。 そしてこの日も前回に引き続きコチドリ2羽を観察しました。 此処で繁殖してくれると嬉しいです。 オカヨシガモも登場。 樹上のカワラヒワ。 可愛いですね。^^ 魚を捕らえた鳶がカラスに追われています。 葦原ではホオジロも複数見られました。 ..

  • 2024年3月中旬の河川敷&公園探鳥

    今年の春分の日は荒れ模様の天候となりました。 東京も朝は穏やかに晴れていましたが、昼過ぎから様相は一変。 一旦回復し青空も出てきたなと思ったら、再び西の空が真っ黒になって風雨が 強まって来ました。今年の3月は荒天ばかりで困ったものです・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日もツグミは複数見られました。 筏の上には、いつもの様にイカルチドリの姿。 ホオジロ、オオジュリンも何とか観察できました。 期待していた鳥に出会えなかったので、河川敷から公園へ移動して探鳥を 続けます。此処で先ず姿を見せてくれたのは、カワラヒワ。 もういないだろうと思っていましたが、名残のアトリを発見。 魚の亡骸を食べているのはオオバン。 以前もこの鳥が魚を食べているのを見たことがありま..

  • 2024年3月中旬の自然観察園探鳥

    長年春になると花粉症に悩まされています。 ただ、症状は比較的軽いので今年も薬を飲まずに頑張っていましたが、 昨日は強風ということもあってか、目の痒みと鼻水に耐えられず慌てて 市販薬を購入しました。 確かに症状は治まりましたが、今度は副作用の眠気が・・・zzz。 先日出掛けた自然観察園で出会った野鳥を掲載します。 此処でも、最初に姿を見せてくれたのはヤマガラでした。^^ 賑やかに鳴いていたカケス。 だんだん近付いてきました。 カラスの中でもカケスの美しさは特筆すべきものがありますね。 特に頭頂部の模様が好きです。^^ シジュウカラは、園内あちこちで見られました。 日陰で採餌していたシロハラ。 まだ、ルリビタキ雄も残っていました! 可愛いです。 地上で採餌中..

  • 2024年3月上旬の水元公園探鳥

    昨日は南風で気温上昇、そして今朝は強い北西の風音が煩く寝不足・・。 三寒四温とは言うものの、今年3月の気象変化は激し過ぎますね。 杉花粉はピークを越えつつあるようですが、これからはヒノキと辛い 季節はまだまだ続きそうです。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 先ずは可愛いヤマガラ。^^ 百舌は雌雄で見られました。営巣間近でしょうか。 園内ではアトリもまだ観察できます。 地上で採餌するアトリ。可愛いです。^^ アカハラ、シロハラも見られますが数は少なくなりました。 前回愛想の良かったジョビ雄くんは、この日もフレンドリー。 間も無くこの子ともお別れですね。 この日はコゲラを頻繁に見掛けました。 キツツキ系の脚は立派ですね。 ..

  • 2024年3月上旬の河川敷探鳥

    GW頃の体感となった昨日土曜は河川敷&公園を歩きました。 早咲きの桜が満開を迎えつつある園内は朝早くから賑わい、野鳥も少ない状況 でしたが、帰り道に今季初のコチドリに出会うことが出来ました。 明日から冬に逆戻りとの事ですが、季節は確実に春へと向かっていますね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドの主役は相変わらずツグミ。 この日イカルチドリは見られず、筏の上にはオカヨシガモが佇んでいました。 葦原では引き続きオオジュリンが主役です。 アオジも見られます。 葦原付近でもツグミは数多く観察できます。 今季はホシハジロが多いです。 久々に撮影できたセッカ。地上に近い葦原をちょこまか移動していました。 急に飛び出してきた猛禽はチョウゲンボウ。 ..

  • 2024年3月初旬の河川敷探鳥

    今週末は気温がかなり上がるようで桜の開花も間近となりそうですね。^^ ただ、週明けはまた気温が下がるようで体調管理に気を付けねばです・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 百舌雄ハシ君は、いつものように橋の傍で見られました。 此方はモッ君。何かを気にしています。 モッ君が藪に実を隠すと、後を追う1羽が見られました。 雌の個体です!どうやら選ばれたのはモッ君のようですね・・・。 既に奥の方を縄張りにしていた、百舌雄オク君は営巣に入ったようですし、 こうなると、ハシ君にも頑張って欲しいものです。(余計なお世話ですが) 筏の上にはいつものようにイカルチドリの姿。 タシギも見られました。 ふっくらと可愛いホオジロ。 ホオジロは群で行動しています。 オオジュリンもまだ見られ..

  • 2024年3月初旬の水元公園探鳥 ~その2~

    昨日の大雨から一転、今朝は青空が広がりましたが北西からの強風が吹きつけ 探鳥日和にはなりませんでした・・・。 今年の3月は雨か強風という天候ばかりで困ったものです。 先日の水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。 ジョウビタキ雄を撮影して足元をフト見ると、すぐ近くにアオジの姿。 ベンケイヤマガラも何とか撮影できました。 河津桜にやって来たメジロ。 ウメジロからサクラジローまではあっという間ですね。 正面顔はコミカルで可愛いですね。^^ 今週末は、ソメイヨシノとメジロを撮影できるでしょうか。 お休み中の鴨はアメリカヒドリガモに見えますが・・・顔を上げてくれません。 夏羽になりつつあるカンムリカイツブリ。 背後から見ると、ボサボサです・・・ ..

  • 2024年3月初旬の水元公園探鳥 ~その1~

    東日本大震災から13年が経ちました。 あの日は職場に強い揺れが襲い交通機関がストップした為、徒歩で帰宅。 飼っているジュウシマツは無事でしたが、熱帯魚水槽の水が1/3程溢れていて 慌てて掃除したことを覚えています。 今年は能登で強い地震が発生して甚大な被害となりました。 最近は千葉県でも地震が頻発しており、これ以上大きな揺れとならない様 祈るばかりです・・・。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 歩き始めてすぐ、アカハラが姿を見せてくれました。 巣材の蜘蛛の糸を採取しているエナガ。 ピーンと引っ張りますが、なかなか苦戦しています。 次の瞬間、ホバリングしながら絡め取りました。 アトリもまだ園内で観察することが出来ます。 フワリと舞い降りて、洞の水を飲み始めました。 可愛..

  • 2024年2月末の秩父探鳥 ~その3~

    今日の東京は8時過ぎ頃から強い西風が吹き荒れ、探鳥には厳しい一日と なってしまいました。今月に入ってから、なかなか探鳥日和が少ないですね。 先日の秩父探鳥の続きを掲載します。 オオマシコ、ウソを観察した後は山を下りて名物の秩父蕎麦を堪能後は市内の 公園を歩きました。 相変わらず風は強いままでしたが、池にはホシハジロの姿。 園内でもアトリが見られました。 強風下でホバリングしているノスリを発見。 その後、近くのダムまで足を延ばしてみました。 クマタカが見られるエリアでもあるようですが、夕刻ということもあって 鳥は殆ど見られませんでした。ホオジロを観察して本日の宿へチェックイン。 強風で冷えた身体を鉱泉で温めました。 翌朝は朝食前に宿の近所を散歩することに。 早速姿を見せてくれたのは、ホオジロ。 ..

  • 2024年2月下旬の秩父探鳥 ~その2~

    東京の今朝の雪は、午後になると気温も上がり消えて行きました。 同じ日でも温度差が激しく花粉も飛んでと何かと体調管理が難しい時期です。 先日出掛けた秩父で出会った野鳥の続きを掲載します。 地上のオオマシコ雄成鳥。 此方は若。 雪上のアトリとオオマシコ。 声はするものの姿を見付けられなかったウソは目の前に居ました・・・。 その独特な声音からなのか、ごく小さな鳴き声なのに意外な程近くにいることが あるのがウソです。 青空に映えますね。^^ 雌も登場。 ふっくらしているウソが更にふっくらして、何とも愛らしいです。 花芽をモリモリ食べているウソを見ていると、此方もお腹が空いてきたので 山を下りて名物の蕎麦でも堪能しましょう。^^..

  • 2024年2月末の秩父探鳥 ~その1~

    強い風が吹き荒れた先週、1泊で秩父へ探鳥に出掛けました。 池袋駅から初めて乗った特急ラビューの広い車窓からは雪を纏った富士山も 見えて快適な乗り心地です。^^ 西武秩父駅からは車を借りて目的地へ。 積雪もあって強い風が吹き付ける山道はかなりの寒さですが、シジュウカラが 姿を見せてくれました。 そして、初見のオオマシコ若雄の登場です!^^ 寒さでふっくらしていますね。 まんまるのヤマガラも姿を見せてくれました。 色々な表情を見せてくれたオオマシコ若。 強風が吹きつけます。 寒さでアトリも真ん丸です。 暖かい飲み物を持参すればよかったと後悔するほどの寒さですが頑張って探鳥を 続けます・・・。 食事中のオオマシコ。 美しい色の雄成鳥もやって来ました。 ..

  • 2024年2月下旬の河川敷探鳥

    今日は雛祭り。鮮魚店には蛤が沢山並んでいましたね。 出掛けた公園でも求愛ソングを歌う百舌や追い掛けっこをするカワセミが見られ 春を感じました。 先日出掛けた河川敷で撮影した野鳥を掲載します。 日向ぼっこをしているかのようなツグミ。 百舌のモッ君が、またハシ君の縄張りに来ていました。 ハシ君は樹上にいました。 近くに雌がいるのか、ハミングしています。 地上にはアオジが2羽。番でしょうか。 筏の上にはイカルチドリが連なっています。^^ オオジュリンは、まだ多数観察できます。 この子は少しシベリアジュリンぽいですね。↓ 可愛いです。 ホオジロ雌も登場。 愛らしい表情です。 最後にタシギを観察して、この日の探鳥は終了。 翌日..

  • 2024年2月中旬の河川敷探鳥

    明日から3月。あっという間に2ヶ月が過ぎてしまったなぁと思っていたら、 大谷翔平選手の結婚という、おめでたいニュースが入って来ました^^。 世代を超え多くの人に愛され期待されて常に注目の的の選手ですが、私的な 事についてはマスコミもファンも静かに見守って欲しいと思います。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日もグラウンドでは、タヒバリとツグミが姿を見せてくれました。 本来ならハシ君の縄張りですが、この日はモッ君が美声を披露していました。 ホオジロ雌雄も登場。 ちょっと控え目なアオジ。 夏羽に移行中のオオジュリンは複数見られました。 お別れも近いですね・・・。 それでもまだ、多くの個体を観察できます。 トラロープの上の2羽がシ..

  • 2024年2月中旬の水元公園探鳥

    「2月は逃げる」と言いますが、なるほど今年もあっという間に3月を 迎えようとしています。気温の乱高下に強風にと慌ただしい気象が続いて いますので、皆様体調を崩されない様ご自愛下さい。 先日、水元公園で出会った野鳥を掲載します。 蒲田ではアオジが見られました。 この辺りを縄張りとするジョビ子さんもご健勝のご様子。 ツグミは複数見られます。 この日はバードサンクチュアリ内でアカゲラを観察しました。 目を瞑った表情も可愛いですね。^^ カラス捕獲罠に入り込んでいるのは・・・ ノスリです。以前、別の方のブログでもトラップに入り込んでしまったノスリを 見たことがあります・・・。 この日もツミの鳴き声を聞いたのですが、上空にはハイタカの姿。 アオジは園内のあちこちで見られます。..

  • 2024年2月中旬の河川敷探鳥

    三連休初日の東京は生憎雪が混じる冷たい雨となりました。 北風も冷たく気温も上がらず、先日の20℃越えが嘘のようですね。 先週、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も最初に出会ったのはツグミ。 ホオジロも出て来てくれました。 オオジュリンは夏羽へと移行中の個体が増えてきています。 水辺で休憩中のタシギ。 イカルチドリも見られます。 日差しが暖かい日だったこともあり、セッカも姿を見せてくれました。 相変わらずの可愛さです。 冬季でもこうしてセッカをコンスタントに観察できるフィールドが徒歩圏に あるのは、とても有難いことです。 正面顔も可愛い^^。 じっくりと観察することが出来ました。 その後、アオジも登場。 樹上に百舌の番を..

  • 2024年2月中旬の水元公園探鳥

    JR横須賀線のトンネル内でコンクリートが落下、始発から運転見合わせとの ことですが、列車運行前のことで怪我人が出なかったことは不幸中の幸いでした。 鉄道保守に携わる人の数は減少傾向にあるにも関わらず、老朽化で補修工事が 急増していることもあり、上越新幹線が終電の繰り上げを発表したのは最近のこと。 鉄道だけでなく、建築現場、林業・農畜産業・漁業に従事する方々、トラックや バス、タクシーの運転手も不足の一途で、一刻も早く対策を講じなければならない中、 政治資金パーティーの責任問題に終始する政治家や、30年も前の株価を超える・ 超えないと連日騒ぐマスコミを見ていると暗澹たる気持ちになります。 日本はあと10年経ったらどんな国になっているのでしょう・・・。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 木の根元ではアカハラが食べ物を探していました。 ..

  • 2024年2月中旬の河川敷探鳥

    明日の東京は最高気温が22℃、明後日は10℃と初夏から真冬へと一気に 体感が変わるようで、体調管理に注意が必要です。 それにしても最近の気温の乱高下には正直恐怖すら感じますね・・・。 気を取り直して、先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は風が強かったのですが、もしかしたら前日発見したウズラが まだ滞在しているのでは・・・という淡い期待もありました。 先ず姿を見せてくれたのは、いつものようにツグミ。 ウズラは既に旅立ったのか姿を見掛けることはありませんでした。 ガッカリしていると、フィフィという声と共にベニマシコが姿を見せて くれました。 暫く此の地で見ていなかったベニマシコ。河川敷を去った訳ではなかった ようです。 紅色が濃くなった雄も姿を見せてくれて感無量です。^^ 強風の中、何とかオオジュリンも..

  • 2024年2月上旬の河川敷探鳥

    今週は曇りや雨の日が多い予報となっていますね。 季節の変わり目に雨天はつきものではありますが、今年に関しては 一ヶ月くらい季節の移り変わりが早まっているように感じます。 桜の開花も現在の予報より早まる可能性もあるかもしれません。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはオオタカの食痕と思われるドバトらしき羽が広がっていました。 そのグラウンドの主役はツグミです。 2羽のツグミが小競り合いをしていました。 一度着地して、 今度は小競り合いというより、取っ組み合いの喧嘩のよう・・・。 再び着地。 すると今後は、一羽がもう一羽を追い始めました。 距離を詰めると、今度は離れて行きました・・・。 諍いは雌雄だったのか、同性同士の縄張り争いだったのかは謎です..

  • 2024年2月上旬の水元公園探鳥 ~その2~

    飼っている十姉妹が1羽、今週旅立ちました。 残る5羽の父親でもあり10年近く長生きしたシロちゃん・・・。 生き物を飼っていると必ず別れは訪れますね。 先日出掛けた水元公園の続きを掲載します。 ウソがとまっていた桜の木の背後では、シロハラが見られました。 そのシロハラのように、地上でガサガサと落ち葉を除けて何か探している ジョウビタキ。 何をしているのだろうと見ていると、種を見付けたようです。 ツグミ類の採餌を見ていて真似をしてみたのでしょうか。^^ その後同じ場所にアカハラが来てガサガサしていました。 ウソはいつの間にか他の木に移動して、同じように花芽を食べています。 アオジも登場。 上空を1羽の猛禽が舞いました。オオタカ若でしょうか・・・。 この日は地上で採餌していた..

  • 2024年2月上旬の水元公園探鳥 ~その1~

    昨日は春一番で20℃越えの東京でしたが、今日は未明から強い北風が 吹き荒れて季節が逆戻りした感があります。 とは言え日差しの強さは春のもの。かつて2月は一年で最も寒い月と 言われていたものの、温暖化の影響なのか状況は変わりつつありますね。 前回訪れた水元公園で多くの野鳥に出会えたので、その二日後も有休を 利用して再度出掛けてみました。^^ ただ、この日は雲優勢で気温も低め。時折冷たい北風も吹き付けるなど 探鳥にはイマイチなコンディションです。 案の定、蒲田での鳥影は薄くバードサンクチュアリも工事車両からの 作業音の影響なのか鳥がいません・・・。 ようやくアカゲラ雌雄に出会えてホッ。 芸術的な雪だるまを撮影していると、ツミの鳴き声がしました。 実は前回探鳥時も聞かれたツミの声。非常に特徴のある声なので聴き間違え ではないと..

  • 2024年2月上旬の水元公園探鳥

    このところ探鳥の際、冬鳥が減ったなと感じることが増えてきました。 今日出掛けた公園もシロハラが随分減っていて寂しい限りです・・・。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 蒲田では多くのツグミが見られました。 採餌に忙しいアオジ。 残雪とジョウビタキ。 小さなカメムシらしき虫を捕らえたシジュウカラ。 雪とシジュウカラ。東京では珍しい景色です。^^ 黒っぽい鳥が前方で飛んで樹上にとまりました。・・ミゾゴイです! ようやく出会えた水元のミゾゴイ。数年前の春に粟島で観察した時と同様 何処か神秘的な鳥です。 地上のシロハラ。 百舌も見られました。 アカコッコを彷彿とさせるオオアカハラを発見。 凛々しい固体ですね。^^ 此方は..

  • 2024年2月初旬の河川敷探鳥

    春の様な陽気から一転、今日は冷たい北風の影響で河川敷での探鳥は 厳しいものになりました。 葦原の奥から百舌の求愛ソングが聞こえましたが姿は見えず。 それでも久々に嬉しい出会いもありましたので後日掲載します。^^ 先週土日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 土曜は晴れてはいましたが、やや強い風がありました。そんな中先ず姿を 見せてくれたのはツグミ。 筏の上にはいつものイカルチドリ。 トラロープにとまるオオジュリン。お帰りが近くなると、とまる場所にも変化が 出てきますね。 低い藪の中を移動し時折姿を見せてくれるセッカ。 ツグミは河川敷の何処でも見られるようになってきました・・・。 セッカが葦にとまってくれました。^^ とは言え、今回は控えめな登場です。 アオジ。 ..

  • 2024年1月末の河川敷&公園探鳥

    今日も河川敷を歩きましたが、日差しが眩しくサングラスが欲しい程でした。 日の出も早くなり、日中は春の様相となりつつありますね。 先月末に同じ河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドでは多くのツグミが見られました。 いつものポイントに入るとホオジロの姿を確認。 イカルチドリも登場です。 イソシギとイカルチドリ。此処では筏の上に一緒に居ることも多いです。 可愛いオオジュリン。 ふっくらとしたホオジロも愛らしいですね。 セッカも見られました。 この日は公園にも足を延ばしました。此処でも広場の主役はツグミ。 樹上のカワラヒワ。 警戒心の強いバンも、此処では頻繁に観察できます。 ヒドリガモ。 ウメジロ..

  • 2024年1月下旬の河川敷探鳥

    来週水曜、東京の気温予報は何と19℃! 最近の気象傾向である気温の乱高下もまた、気候変動の一環なのでしょうか・・・。 花粉も飛び始めましたし、もうまもなく春ですね。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 残念ながら、この日もまたどんよりとした暗い曇り空が広る寒い朝でした。 グラウンドのツグミは、今年に入ってから増えてきています。 寒さでふっくら。 タンポポの種を食べるカワラヒワ。 いつものフィールドへ足を踏み入れると、目の前の木に大きな鳥の姿を発見。 オオタカ成鳥です!足をぐーっと握りしめていますね。 伸びをしたので、このまま飛んで行ってしまうのかなと思ったら、 まだ、とまっています。 一呼吸置いてから、対岸へ飛んで行きました。 昨年は頻繁にハイタカが見られた..

  • 2024年1月下旬のウメジロ

    昨日午後から大雪となった東京。夜間は雷鳴も響きましたが今朝の冷え込みは 緩かったようで、路面凍結にはならずホッ。 だんだんと、転倒が怖い年齢になりつつあります・・・。 先々週の土曜は強風。河川敷の探鳥は厳しいので近所の神社へ出掛け、白梅に やって来たメジロを撮影しました。 メジロは目に光が当たると、白いアイリング効果もあってか、ちょっと 怖い顔に見えることもあります・・・。 可愛い鳴き声と動きは見ていて飽きません。 紅梅や桜にメジロも良いですが、私は白梅にメジロが好きです。^^ 春爛漫という感じですが、この日はとても寒かった・・・。 間も無く、今年の桜の開花予報も聞かれる頃となりますね。 立春過ぎても寒い日は続きますが、春はもうす..

  • 2024年1月下旬の水元公園探鳥

    昨日、近所の河川敷を歩いた際に以前よりオオジュリンの数が減ったように 感じました。生息エリアも微妙に移動しており季節の移り変わりを感じます。 東京は今朝は冷たい雨。昼前には止む予報ですが、明日は雪予報となりました。 雪に弱い首都圏。積雪がないことを祈るばかりです・・・。 先月出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は晴れたものの、強風で探鳥には厳しいコンディション。 それでも、歩き始めてすぐにカワセミが姿を見せてくれました。^^ 此処ではお馴染みのアカハラも登場です。 強風の中、アオジが懸命に食べ物を探していました。 蒲田にはセグロセキレイも見られます。 可愛いエナガもやって来ました。この子は、ややチバエナガっぽい子ですね。 やはり、エナガの動きはすばしっこく、撮影するのは大変です。 ..

  • 2024年1月中旬の河川敷探鳥

    昨日の春の陽気から一転、今日の東京は真冬の寒さとなりました。 今季は暖冬傾向と言うものの気温差が激しいので、これによって体調不良と なる方も多いのではないでしょうか・・・。 これからは三寒四温。冬の日と春の日が交互にやって来て、だんだんと 春らしくなってくるのですね。 レンジャク飛来情報もあるようですし、野鳥達も動き始めたようです。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は暗い曇り空で冷たい風も吹いている状況でしたが、運動も兼ねて 歩きました。 グラウンドには寒さで膨れるツグミの姿。 久々にチョウゲンボウが見られましたが、どんより曇り空で残念。 此処は百舌♂ハシ君の縄張りなのですが、何故かモッ君がいました。 橋を隔てた樹上にはハシ君の姿。 遠いですが、カンムリカイツブリの番らしき姿も見られました..

  • 2024年1月中旬の植物園探鳥

    最強寒波から一転、東京は昨日から日中はポカポカ陽気となって春を予感する 頃となりつつあります。陽気に誘われたのか、今朝は番で仲良く行動している シジュウカラを見掛けました。 エナガが巣材を集めるところを観察できるのも間も無くかもしれませんね。 先日出掛けた植物園で出会った野鳥を掲載します。 今回は目的の冬鳥、トラツグミに出会うことが出来ました! 毎年この地で見られるトラちゃん。 かつては皇居東御苑でも観察したことがありましたが、今では水元公園でも なかなか会えない鳥になりつつあります。 此処で毎年出会えることに感謝せねば・・・。 次に出会ったルリビタキの雌タイプ。かなり警戒心の強い子でした。 樹上のシロハラ。 お目当ての赤い実を盛んに啄んでいました。 此方は地上のシロハ..

  • の10件 - 2024年1月中旬の水元公園探鳥 ~その2~

    ようやく風が止んだので今朝は久々に河川敷を歩きましたが、暗い曇り空で 気温も上がらず寒かったです・・・。 前回の水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。 バードサンクチュアリに再び戻ると、アオジが再び姿を見せてくれました。 ルリビタキ雌タイプも再登場。 この特徴的な尾羽で先程と同じ個体と分かります。 寒い日でしたが、水浴びしているウソを発見。 残念ながら雌のみで雄の姿は見えず・・・。 すぐ傍で見られたメジロ。こうして見ると美しい羽衣の鳥なんですね。^^ 暫し見惚れて撮影を続けました。 リュウキュウサンショウクイも登場。 この日も、嘴の長いアカゲラを観察しました。 蒲田で採餌するタヒバリ。 珍しく愛想の良かったジョビ子さん。 ..

  • 2024年1月中旬の水元公園探鳥 ~その1~

    ここ数日、東京は冷たい北風が吹き荒れ乾燥した状態が続いています。 明日土曜も風は止まない予報でガッカリ・・・。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 蒲田では複数のアオジが見られました。 樹上に佇むハイタカ。 獲物を探しているのでしょうか・・・。 今季、この公園で見ていなかったルリビタキにようやく出会いました。 この子は、いわゆる「雌タイプ」ではありますが雄でしょうか・・。 尾羽に白い点が見られます。 尾羽の付け根の色も見せてくれました。 寒い日のヒタキ類は、「ザ・小鳥」的な可愛さ満載です。 ルリビタキの傍にはアオジも出てきました。 樹上で見られたアトリ。 すぐ近くで採餌していたアオジ。 アオジ同様に..

  • 2024年1月中旬の植物園探鳥

    今日の東京は冷たい北西の風が吹き荒れております。 明朝は強い冷え込みとなるようですので、暖かくしてお過ごし下さい。 先日出掛けた都内植物園で出会った野鳥を掲載します。 開園同時に入園して歩いていると、ルリビタキの雄が出て来てくれました。 この日の目的はウメジロでしたが、開けた場所に梅園があるためなのか、 他に食べ物があるのか、メジロは一瞬だけ梅の木に来たのみでした・・・。 シロハラも登場。 此処ではお馴染みのワカケさん。相変わらず賑やかですね。 可愛いエナガ。 この植物園では、白っぽい「チバエナガ」は見掛けません。 シロハラは採餌している個体を複数観察しました。 昨年に引き続き、アカゲラもまだ滞在しているようです。 梅も咲き始めています。 これからは梅見..

  • 2024年1月中旬の河川敷探鳥

    今週は再び寒気が南下する予報となっており、日本海側では大雪に警戒が 必要なようです。 東京は今朝は暖かく湿度も高い状態が続いており、立春前ですが季節が 動き出した気配を感じます。・・・花粉も飛び始めましたし・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずは水面を漂うマガモ。 セッカも姿を見せてくれました。 可愛いオオジュリン。 地上で採餌していたホオアカの雌。 久々に狸も出てきました。 河川敷傍で轢死した狸が見られたという話を最近聞いたことがあります。 夏に親子でのんびり寛ぐ姿を観察したことがありますが、都市部故に起こる 事故も少なくないのでしょうね・・・。 この日は水位が高く、水に浸かった葦原で食べ物を器用に探すイソシギを発見。 冬季の葦原は茶色い鳥が殆どなので、ア..

  • 2024年1月中旬の手賀沼探鳥

    久々に雨の週末となった東京です。これでは探鳥ができませんが、空気の乾燥した 状況が続いていましたから、たまには雨天も必要ですね。 先週、久々に出掛けた手賀沼で出会った野鳥を掲載します。 この日は公園経由で沼沿いを歩く計画でしたが、とにかく冷え込みが厳しい朝で 園内は、僅かにメジロ等の囀りが聞こえるくらいで静まり返っていました・・。 公園を出ると、電線上に身を寄せ合う雀の姿。 凍える朝。朝日を浴びつつ暖を取っているのでしょうか。 沼沿いではカワラヒワが見られました。 アオジも登場。寒さでふっくらしています。 遠いですが、運良くホオアカも撮影できました。 久々に雉を観察。遠くからケーンケンという鳴き声も聞こえました。 そして、この日一番嬉しかったのはノウサギとの出会いです。 後ろ姿しか撮影で..

  • 2024年1月上旬の河川敷&公園探鳥

    まだ立春前ですが、今日の東京は3月並の暖かさとなりました。 今年もまた桜の開花が早い春を迎えるのでしょうか。 先日歩いた河川敷と近隣公園で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドには、いつものようにタヒバリの姿。 筏の上にも、いつものイカルチドリがいました。 その背後に漂うカンムリカイツブリ。 このホシハジロ達は番でしょうか。 のんびり寛ぐオカヨシガモ。 陽の光を浴びたアオジ。 セッカも登場です。^^ ホオアカも姿を見せてくれました。 この鳥に出会えると、やはり嬉しいです。^^ すぐ目の前に現れたオオジュリン。 久々に河川敷でジョウビタキ雄に出会いました。 公園に移動すると、シロハラが目の前に出て来てくれました。 ..

  • 2024年1月上旬の河川敷探鳥

    今日明日の東京は冬型の気圧配置が強まるようで、風と乾燥に更に注意が 必要です。一年で最も寒さが厳しい時期ですので、ご自愛下さい。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は風が少し強かったこともあり、葦原の鳥達は潜ったままでした。 干潟にいたイカルチドリとイソシギを辛うじて撮影。 コガモも寒さの中、じっとしています。 可愛いアオジ。 一瞬だけ姿を見せてくれたオオジュリン。 採餌に夢中なタシギ。 イソシギが地上で食べ物を探しています。 此方を意識しながらも、かなり近くまでやって来ました。 地味に見えるイソシギですが、近距離でじっくり観察すると、改めて美しい 鳥だなぁと感じます。 この日は出会いが乏しかったので、久々に対岸まで足を延ばしてみました。 ..

  • 2024年1月上旬の水元公園探鳥

    昨日の東京は予報通り夕刻から空模様が急変。雷雨と共に雪も舞って 荒れ模様の天候となりました。 今朝は青空が広がり、鳥見に出掛けた都内の植物園には薄っすらと 雪が積もっていましたが、乾燥した空気に潤いをもたらす程ではなく 相変わらずカラカラな体感が続きますね。火の元には気をつけねばです。 先週の日曜、水元公園で出会った野鳥を掲載します。 先ずはバードサンクチュアリの高い枝で採餌していたアトリ。 アオジは前回と同じ場所で見られました。 蝋梅が咲き出し、辺りは良い香りに包まれています。^^ 此方も前回と同じ場所で見られたシロハラ。 この個体は色々な動きを見せてくれました。 シメの声がするなと思ったら、樹上に雄個体を発見。 足をグリグリして獲物を探していたコサギ。 ..

  • 2024年1月上旬の河川敷探鳥

    この所、東京は全く雨が降らずカラカラに乾いた状況が続いています。 風邪も流行っているようですし、明日午後の雨で少し潤うと良いのですが。 先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は朝から穏やかな晴天となり、モッ君ものんびりモード。^^ カラスが低い位置でモビングしていると思ったら、やはりオオタカ若の姿。 とにかくカラスはオオタカに対しては攻撃の手を緩めません。 この後、この子は対岸へ飛んで行きました。 オオタカが去って安心したようなイカルチドリ。 遠いですが、この日もホオアカを観察出来ました。^^ すぐ目の前にとまったオオジュリン。 葦の種を盛んに啄む個体。 何だか遊んでいるかのような後ろ姿ですが・・・ 頭の上に種がフワリとついて..

  • 2024年 年始の河川敷探鳥

    2024年も早くも関東では松の内が明け、ぼちぼちウメジロ撮影は何処へ 行こうかと思案する頃となって参りました。^^ こうして今年も一年があっという間に過ぎて行くのでしょうね・・・。 強風の元旦は水元公園へ探鳥に出掛けましたが、翌2日、3日は近所の 河川敷を歩きましたので、其方の写真を掲載します。 先ずは2日。この日は雲が広がり底冷えのする一日となりました。 筏の上にはいつものようにイカルチドリ。 ダイサギと夏羽のカワウ。 アオジ。 ホオジロも登場です。 可愛いオオジュリン。^^ 遠くのオオジュリンは、何処かシベちゃんを思い起させてくれました。 増えてきたツグミ。 グラウンドで採食するタヒバリ。 嘴を開けてユニークな表情を見せてくれました。 翌..

  • 2024年元旦の水元公園探鳥

    2024年元旦朝、東京は強い風が吹いていたので近所の神社に参拝した後 河川敷ではなく水元公園へ探鳥に向かうことにしました。 年明け早々鳥見をしている方は少ないだろうと思っていましたが、有名な探鳥地と あって、思ったよりもバーダーは多かったです。 蒲田ではタシギが2羽で採餌していました。 遠いですがジョウビタキ雌の姿も見られます。 すぐ傍に居たツグミ。 カワセミが魚を捕えていました。 バードサンクチュアリで見られたアカゲラ。 見慣れない鳥がいるなと思ったら、リュウキュウサンショウクイです。 カラ類と一緒に行動していましたが、ハクセキレイと同じサイズという ことで目立ちます。 背後からパチリ。 今季水元へは何度か足を運んでいますが、お年玉なのか、ようやく撮影..

  • 2023年12月年末の河川敷探鳥

    2024年も年が明けてから6日程経ちましたが、昨年末に河川敷で撮影した 写真を引き続き掲載します。 いつものように筏の上にはイカルチドリの姿。 この所、多数のカワウが飛来しています。 これ程のカワウの胃袋を満たす程の魚がこの河川に生息しているのでしょうか。 葦原では愛らしいオオジュリンの姿も見られました。^^ オカヨシガモは、この河川敷を気に入ってくれたようですね。 風のない穏やかな日には、必ずと言ってよいほどセッカが見られるのは 嬉しいです。^^ 最後にツグミを撮影して、この日の探鳥は終了。 そして昨年大晦日の朝、グラウンドではツグミが見られました。 2023年最後の日にも、モッ君に出会うことができました。^^ 筏の上のイカルチド..

  • 2023年12月下旬の河川敷探鳥

    年が明けて早くも3日が過ぎました。 年明けの天候は東京では強風や曇り空という日が多く、今日も強い風が 吹き荒れています。 年末は大混雑だった食品売場には早くも七草セットが並び始め、きっと 立春までもあっという間なのでしょうね。 まだまだ昨年末に河川敷で撮影した写真が残っているので其方を掲載します。 この日は朝から穏やかな晴天となり、早速モッ君がいつものポイントで姿を 見せてくれました。 黄色いお腹が可愛らしいアオジ。 ツグミも増えてきました。 筏の上にはタシギの姿。 イカルチドリもいつもの様に日向ぼっこをしています。 コガモ雌。 シックな羽が美しい、オカヨシガモ雄も姿を見せてくれました。 此方は雌個体。 葦原で再びモッ君が姿を見せてくれました。 ..

  • 2023年12月下旬の河川敷探鳥

    2024年元日、能登半島を震源とした大きな地震が発生し、多くの方が 亡くなり、甚大な被害が確認されています。 また翌二日夕刻には、羽田空港でJAL機が海保機に接触・炎上という事故が 起きました。海保機は被災地へ物資を運ぶ途中だったとのことで、搭乗されて いた海保職員の方が亡くなりました。 年明け早々に立て続けに大災害と事故にみまわれる状況に暗澹たる気持ちに なります・・・。 どうか、被災地の余震が一日も早く収まり、被災された皆様が平穏な日々を 取り戻せるよう、お祈り申し上げます。 昨年末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものように筏の上のイカルチドリを撮影。 葦原にはオオジュリンの姿。 葦の穂を食べる個体が多かったオオジュリンも、バリバリと音を立てて 葦を割る子も見られるようになってきました。 ..

  • 2023年12月下旬の千葉県自然観察園探鳥

    2023年も間もなく暮れて行きます。 今年も近所の河川敷探鳥がメインのブログとなりましたが、大晦日の今日は 先日久々に出掛けた千葉県の自然観察園で出会った野鳥を掲載します。 9時開園と同時に園内に入ると、キセキレイが姿を見せてくれました。 この観察園では冬季、シロハラを数多く観察できます。 アオジもあちこちで鳴いていました。 モフモフの二匹の正体はタヌキ。 もう一匹出てきました。 かなり人馴れしています・・・。 園内には「餌やり禁止」の注意書きが複数見られましたが、どうやら餌付けにより 人馴れしてしまったタヌキのようです。 あちこちで見られるシロハラ。 そしてアオジも頻繁に出てきます。 可愛いヤマガラは忙しそうに採..

  • 2023年12月下旬の河川敷探鳥

    今年の大晦日は全国的に雨予報となっています。 慌ただしい年の瀬、雨音を聞きながら今年一年を振り返るのもまた、 良いものかもしれませんね・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は朝からどんよりと暗い曇り空で、グラウンドのタヒバリもボンヤリと しか写せませんでした・・・。 樹上のツグミもどんより。 筏の上では、カラスがオオタカ若を取り囲んで騒いでおり、やがて対岸へ 飛んで行きました。(左から3羽目がオオタカ若です) 干潟にはイカルチドリの姿。 ゴカイのようなものを食べています。 可愛いですね。^^ この日も何とかホオアカを撮影出来ました。 可愛いオオジュリン。 寒さでふっくらしていますね。 ずっと見ていたい愛らしさです。 ..

  • 2023年12月下旬の河川敷探鳥

    クリスマスに届いたケーキが一部崩れていたという報道がありました。 愉しみにしていたのに箱を開けた瞬間、崩れたケーキが現れるというのは ショックも大きかったと思いますが、取材に応じた方福岡在住の方に届いた ケーキは埼玉県から運ばれていたというのもショックでした。 お歳暮に始まり、クリスマス~年末と物流業界が最も多忙となる時期に ケーキという繊細な食品がそこまでの遠距離を移動して手元に届くとは・・。 物流業界の2024年問題は、もうすぐ其処迄きています。 ポチッとネットで買い物をして短期で届くことは今後は当たり前では なくなっていくのでしょう・・・。 先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずはグラウンドのタヒバリ。 ツグミも地上に降りていました。 此方は樹上のツグミ。 モッ君も登場です。 干潟には..

  • 2023年12月中旬の水元公園探鳥 ~その2~

    今朝は鳥見に出掛けたものの、日差しがなく手足が凍える寒さでした。 やはりそんな日は小鳥の出も悪いですね・・・。 先日の水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。 カサカサ音がするなと思ったら、アオジ雄を発見。 樹上には雌の百舌。 その百舌の近くにもアオジ雌がいました。 以前トラツグミを観察したこともあったエリアに佇んでいた猫。 まるでマヌルネコのようですね・・・。 ウソがいると教えて貰い私も撮影しましたが、厳しい状況でした。 藪の中にもアオジを発見。可愛いですね。^^ 近くで見られたシロハラ。まだ警戒心の強い固体でした。 園内ではカワラヒワを多数見掛けました。 カラスが騒がしくなったと思ったら、オオタカが一羽飛来。 キョロキョロと辺りを見渡した後、狙いを..

  • 2023年12月中旬の水元公園探鳥 ~その1~

    師走もあっという間に過ぎ、明日はクリスマスイブ。 慌ただしい年の瀬ではありますが、僅かであっても探鳥の時間は取りたいと 思っています。^^ 先日久々に出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 樹上にツグミ系の鳥がいるなと思ったらアカハラでした。 アオジも発見。 水元のアオサギは人への警戒心が薄い固体が多いです。 樹上のアオサギ。 モミジバフウの実をつつくアトリ。 シメの雌が、ちょこんと枝にとまっています。 可愛いですね。^^ 色々な表情を見せてくれました。 新芽を食べているようです。 ガサガサ音がするなと思ったら、シロハラがいました。 アトリは園内を小群で動き回っては採餌しています。 再び先程の場所に戻ると..

  • 2023年12月中旬の河川敷探鳥 ~その2~

    今年も残すところ、あと10日余りとなってしまいました・・・。 冬らしい寒さとなった今週ですが、明日から再び寒気が強まるようなので 暖かくして過ごしましょう。 前回の河川敷探鳥続きを掲載します。 オオジュリンは、その後も葦原のあちこちで姿を見せてくれました。 この個体は顔周りが黒っぽくなってきています。早くも夏羽へと移行中? ぴょこぴょこと出て来るオオジュリンに目を細めてしまいます。^^ この日は暖かかったこともあり、チィチィと鳴き合うセッカを複数観察することが できました。 筏の上にはマガモ、下にはカイツブリが見られます。 グラウンドに戻って来ると、久しぶりにチョウゲンボウが見られました。 数年前は頻繁に見られたのですが、MFでは最近数が減っているように感じます。 ..

  • 2023年12月中旬の河川敷探鳥 ~その1~

    先日の異様な暑さから一転、今日は東京も真冬日となりました。 風邪も流行っていますし、無理のないよう暖かくして過ごしましょう。 先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は朝はどんより曇りがち。遠ざかる猛禽の同定は厳しくなりました。 暗いので、カワラヒワもぼんやり・・・。 そんな中もアオジの明るい黄色は映えますね。^^ モッ君は嘴に葦の穂を付けています。 ようやく太陽が現れ柔らかな日差しが注がれると、オオジュリンが姿を 見せ始めました。 目の前を飛ぶ羽虫。その後を追えず残念・・・^^;。 此方は食事を開始したようです。 すぐ目の前に姿を現したオオジュリン。 久々に近距離での撮影となりました。 此方も食事の時間のようです。 も..

  • 2023年12月中旬の河川敷探鳥

    強い冬型の気圧配置となった今日は近所の河川敷も強風が吹き荒れ、探鳥には 不向きな一日となりました。 昨日迄の暖かさとは一転、この一週間は寒い日が続きそうです。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は雨上がりということで、水溜まりにユリカモメが集まっていました。 僅かであってもユリカモメには貴重な水浴び場のようです。 この日は風があったせいか小鳥の出はイマイチでしたが、ホオジロと オオジュリンを撮影することが出来ました。 地上のツグミも増えてきたように感じます。 いつもの様にイカルチドリも見られました。 この日は修理に出していたオリンパスが戻って来たので、久々にコンデジでは ない機種での撮影となりましたが、望遠はコンデジの方が効きますね・・・。 筏の上にはタシギも見ら..

  • 2023年12月上旬の河川敷探鳥

    予報では明日の東京の最高気温は19℃で明後日月曜は10℃となっています。 一方福岡では、今日の最高気温は23℃で日曜は7℃の雪予報・・・。 もはや、体調を崩さない方がおかしいような温度差となっています。 年末の慌ただしい時期ですし、皆様どうぞご自愛ください。 ポカポカ陽気だった日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦の穂で隠れんぼしているようなホオジロ。 フワフワ毛布に囲まれているようなオオジュリン。 筏の上にカラスが複数飛んでいるので見に行ってみると・・・ 最近頻繁に見られるオオタカ若が佇んでいました。此方を見る眼光は鋭い ながらも、どこかまだ幼さを感じます。 やがてカラスに追われて飛んで行きました。 ホッとしたかのように、オオジュリンが顔を出して食事を始めます。 此方では..

  • 2023年12月上旬の河川敷探鳥

    探鳥を始めてから十数年、最近は夢に鳥が現れるようになりました。 それは、会いたい鳥であったり、つい先日観察した鳥であったり様々ですが 昨日の夢は、ベニマシコを夢中で撮影していると、いつの間にかその鳥が セキセイインコになっていたというものでした・・・。 果たして私は、年内にベニマシコを撮影することが出来るでしょうか。^^; 暖かかった先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつもの場所にモッ君ではない百舌雄の姿。 この子は橋の傍に居ることが多いので、「ハシ君」と名付けましょう。 この日は朝から穏やかな晴天となったことから、葦原からは多くの野鳥の 声が響いています。日陰なのが残念ですが、アオジが姿を見せてくれました。 筏の袂にはタシギが2羽。 何かを気にしているようなイカルチドリ。 その時、多くのカラスに追..

  • 2023年12月上旬の河川敷探鳥

    この土日の東京は初秋のような暖かさとなりました。 師走だというのに薄気味悪いような陽気に困惑します・・・。 修理に出していたオリンパスのカメラは、ようやく戻ってくる予定ですが この週末はコンデジで嬉しい出会いもありましたので後日掲載します。 先日、いつもの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上にはいつものイカルチドリ。 カラスに追われたミサゴが飛んで来ました。 この後すぐ目の前にベニマシコが採餌していたのに、此処でバッテリー切れ。 予備のバッテリーをまだ購入していなかった為、泣く泣く帰りました・・・。 別の日、今回はバッテリー体制万全で同じ場所を歩きます。 先ずはグラウンドのツグミを撮影。 コンデジでも、何とか葦原の中に居るアオジを撮影できました・・・。 筏の上にはタシギの姿。 イ..

  • 2023年12月初旬の河川敷探鳥

    今日の東京は、どんよりした空模様で気温が全く上がらず真冬の風情ですが 木曜以降は20℃近くまで気温が上がるとか・・・。 秋同様に、この冬も近年で最も気温の高い冬となるのでしょうか。 近所の河川敷で先週出会った野鳥を掲載します。 この日もキャノンのコンデジを使っての撮影となりました。 グラウンドにはツグミの姿。 葦原で見られたホオジロ。 この日も、ふっくらとしたイカルチドリを複数観察できました。 可愛いです。^^ この日はオオタカも来ていなかったようで、終始寛いでいるように 見えました。 水面から突如姿を現したのは、カンムリカイツブリ。 まだ夏羽の残る個体です。 モッ君ではない百舌雄個体が登場。 遥か彼方にカラスに追われるチョウゲンボウが..

  • 2023年11月下旬の不忍池と河川敷探鳥

    この週末は穏やかな天候となりましたね。^^ 近所の河川敷で土日双方ベニマシコが見られたのですが、残念ながら撮影する ことが出来ず・・・。次回に期待しましょう。 今回はキャノンのコンデジで撮影した写真を掲載します。 カメラが届き、先ずは撮り易い鴨とカモメを・・・ということで上野不忍池へ 出掛けました。 人懐こいユリカモメが早速近くで被写体になってくれました。 圧倒的に多いのがキンクロハジロ。 ホシハジロも見られます。 ユリカモメは可愛いですね。 ハシビロガモも居ました。 オナガガモの雌雄を撮影して、この日の探鳥は終了。 別の日、今度はMFの河川敷でコンデジを使って撮影してみました。 久々に姿を見せてくれたチョウゲンボウ。 樹上にはツグミの姿。 この辺り..

  • 2023年11月下旬の河川敷探鳥

    今年も遂にカレンダーが残り1枚となりましたね。 以前は、この時期になると何かと気忙しく感じたこともありましたが、 掃除は湿度の高い時期がお奨めらしい(空気が乾燥し気温が低い時期は 汚れは落ち難いとか)と聞いてから、随分気が楽になりました。^^; 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 ぽつんと1羽で佇むツグミ。 ホオジロも姿を見せてくれました。 今日も控え目な登場のオオジュリン。近くにモッ君がいるのでしょうか。 干潟には多数のユリカモメが飛来していました。 イソシギも発見。 急に背後でムクドリが騒ぎ出すと1羽の猛禽が飛んで来ました。 ハイタカのようです。その後、小鳥が後を追い掛けています。 小鳥の正体はハクセキレイ。執拗にハイタカを追っていました。 オオジュリンの..

  • 2023年11月下旬の奥日光探鳥 ~その3~

    11月末になっても日中はポカポカ陽気が続いていますが、明日以降は再び 冬型が強まるようですね。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 マヒワの群は時折沢におりては、何か採餌していました。 黄色い羽が美しい雄個体。 マヒワの羽衣は個体差があり、見ていて楽しいです。 目の前の木にアカゲラが飛んで来ました。 もう1羽やって来て、すぐ傍の幹にとまりました。 アカゲラを撮るかマヒワを撮るか一瞬迷いましたが、再びマヒワが近くに とまってくれたので、マヒワを撮影します。 ベレー帽を被っているような愛らしい雄固体です。^^ 雌も可愛いですね。 ようやく山から朝日が顔を出してマヒワを照らし始めました。 日の光を受けたマヒワは、思わず見とれる..

  • 2023年11月下旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今日の東京は昨日とは一転してポカポカ陽気となりました。 明日は20℃を超える予報ですが、週後半は寒くなるようで体調管理に 苦労しそうな1週間となりそうです。 先週出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 三本松でベニヒワを撮影した後は、光徳牧場周辺を歩きました。 ズミの実に囲まれるように佇んでいたカケスを発見。 前回とほぼ同じ場所にとまっていたノスリ。此処は獲物となるネズミを 見つけ易いのかもしれません。 ゴジュウカラは厳冬期に備えて忙しそうに動き回っています。 目の前の木の裏側にアトリがいました。何をしているのでしょう。 もしかして、せっせとゴジュウカラが隠していた種を掘り出して食べて いたのでしょうか・・・? 僅かに残る実を狙うカケス。 今季の奥日光は木の実が少ない状況なので、間も無くこ..

  • 2023年11月下旬の奥日光探鳥 ~その1~

    今日の東京の最高気温予報は10℃とか・・・。 一昨日の24℃から急降下、体調管理が大変です。 先週の火曜・水曜に奥日光へ出掛けました。前日は雪だったので念の為 チェーンスパイクを持参しましたが、遊歩道の雪は殆ど溶けていました。 いつものように赤沼バス停で下車して歩き出すと、可愛いコガラが地上で 落葉松の種を採餌しています。 樹上にいるのはマヒワではなく、ベニヒワのようです。 ゴジュウカラも登場。 吹雪いた前日から一転、この日は風もなくポカポカ陽気だったこともあり、 小鳥達の声があちこちから聞こえてきます。 水浴びしていたマヒワが樹上に上がりました。 アカゲラも見られました。 木道下に入り込んだミソサザイが、縄張り主張をするように再び姿を 見せてくれました。 「此処は僕の場所な..

  • 2023年11月中旬の河川敷探鳥

    間もなく師走となりますが、今週は暖かい日が続いていますね。 とは言え週末は強い寒波がやって来るようですので、防寒着の用意はして おかねばです。 先日の日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上にはいつものようにイカルチドリが寛いでいます。 ホオジロが出てきたので順光側に回ると、いつの間にか百舌に入れ替わって いました・・・。相変わらずモッ君は縄張り主張に余念がありません。 葦原でも睨みを効かせるモッ君。 ということで、この日もオオジュリンの登場は控え目でした・・・。 チィチィという声と共にセッカが現れました。 可愛いです。^^ 筏の上にはヒドリガモの姿。 この日はポカポカ陽気だったこともあり、複数のセッカを観察することが 出来ました。 セッカ..

  • 2023年11月中旬の植物園探鳥

    先週土曜は強風予報だったこともあり、久々に都内植物園へ出掛けました。 水元公園に比べて、木々の葉がうっそうとしており、なかなか野鳥を見付ける ことが出来ませんし、ツグミの声も聞こえません・・・。 ツィーッという声と共に、ようやくシロハラを確認しました。 キィキィと縄張り主張をしていた百舌。 園内では可愛いエナガの姿もありました。 キョキョキョという声と共にアカゲラを発見。 今季アカゲラは、あちこちの都市公園で観察されているようですね。 そしてこの日は久々に、あの高く小さな声を聞きました。 数年ぶりのキクイタダキです!! 久々の出会いに興奮したものの、その素早さに全く追い付けず・・・。 エナガの比ではない素早さに完敗。 今季はキクちゃ..

  • 2023年11月中旬の公園探鳥

    今日は朝から青空が広がり風もなく穏やかな天候でしたね。^^ 近所の河川敷はマラソン大会開催の為、短時間の鳥見となりましたが、いつもの 鳥達に出会えた愉しいひとときとなりました。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は朝からどんより暗い曇り空で、気温も上がらず生憎な天候でした。 そんな中、先ず姿を見せてくれたのは留鳥のカワセミ。 寒いこともあり、エナガもふんわり膨れています。 メジロは増えてきましたね。 ヒドリガモ。 今季初のシメにも出会うことが出来ました。 この日は頻繁にエナガが出てきたので、ついついカメラを向けてしまいます。 可愛いです。^^ ジョウビタキ雌も登場。 不意に小鳥の小さな群が樹上にとまり、鳴き始めましたが暗くて姿を見付ける こと..

  • 2023年11月中旬の公園&河川敷探鳥

    先日の日曜は、雨が上がったのを見計らい公園へ探鳥に出掛けました。 ただ、天気は完全には回復せず時折霧雨も降り気温も低いままで鳥見には 厳しい状況です。 そんな中、ハクセキレイだけは元気に行動していました。 この鳥は個体数を年々増やしているように感じます。 寒い中でも虫を探し出したようです。 この鳥は食性も豊かですし、賢さも持ち合わせているように感じます。 人懐っこさもその一部なのでしょうか。 すくっと立つ姿は逞しくも愛らしさを感じますね。^^ 懸垂中のようなコゲラ。 寒い中、活発に動き回っていました。 水面のコガモも寒さで休憩中でしょうか。 人の少ない休日の公園で盛んに採餌していたバン。 突然カラスが騒ぎ出し、鴨やカイツブリの動きが慌ただしくなりました。..

  • 2023年11月上旬の河川敷&公園探鳥

    およそ2年程使用しているオリンパスOM-D E-M1 Mark IIIの電源スイッチが カチッと動かず、緩々になってしまったことから修理に出すことにしました。 修理中はカメラをレンタルしようとも思いましたが、料金も嵩み手間も掛かる ことから、今更ながらもサブ機の購入を検討中です。 加齢による手指の痛みと探鳥後の首・肩、腕の凝り等を踏まえると、サブ機は ボディとレンズ一体型で軽いコンデジに一択。 色々検索して、SONY RX10IV(DSC-RX10M4)、NIKON COOLPIX P950、 Panasonic LUMIX FZ85(DC-FZ85)等が良いかなぁと思っているのですが、 SONY機の価格には慄いてしまいました・・・。 お奨めのコンデジがありましたら、ご紹介頂ければ幸いです。 先週水曜に河川時&公園で出会った野鳥を掲載します。 樹上..

  • 2023年11月上旬の河川敷探鳥

    未明から吹き荒れた強風が収まったのは昼過ぎとなった今日、残念ながら 探鳥はおやすみとなりました。たまには首、肩、腕、指を休ませることも 必要ですね・・・。 先日の三連休最終日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上のイカルチドリが増えてきました。 百舌のモッくんは、樹上だけでなく葦原でも縄張り主張を頻繁に行います。 この日も愛らしいセッカに出会うことが出来ました。^^ 可愛いです。 ホオジロの雌も姿を見せてくれました。 この日のオオジュリンは控え目な登場。 すぐ近くで威張るモッくんが原因でしょうか・・・。 不意にフィフィ、フィフィという声が聞こえたので、もしや・・と声のする方向へ 急ぐと、今季初のベニマシコの雌を発見したのですが、残念ながら撮影は出来ず..

  • 2023年11月初旬の河川敷探鳥

    このところ日の出がすっかり遅くなり、日の入りが随分早くなりました。 夏の間は暑さもあって、朝5時過ぎから探鳥に出掛けることもありましたが、 今は5時では真っ暗です。 先日の三連休中日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 筏の上にはイカルチドリ。 この日のホオジロは一瞬姿を見せただけでした。 オオジュリンも登場。 アオジは前日よりも更に増えてきたような・・・。 すぐ目の前のススキにとまっているのはセッカ。 久々に近距離での撮影です。 やはりセッカは可愛い♪ 地上の採餌に忙しそうなイソシギ。 この日は比較的近い距離からオオジュリンを撮影することができました。 暖かい日だったこともあり、セッカがあちこちでチィチィ鳴いてヒョコっと 姿を見せてく..

  • 2023年11月初旬の河川敷探鳥

    三連休明けも、ムシムシとした不快な暑さが続く東京。 これから天候は荒れるようですが、明日夜からは北風に変わって週末は 寒気の影響で気温が下がるようですので、体調管理に気を付けましょう。 三連休初日に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずは百舌雄がご挨拶。この子はモッくんとは異なる個体のようです。 このところ、カワラヒワが増えてきました。 オオジュリンも続々飛来しているようです。 盛んに声は聞こえるアオジですが、まだまだ警戒心が強い個体ばかり。 ホオジロも複数飛来を確認。 10月以降は鳴き声ばかりで姿を見つけることが出来なかったセッカですが、 久々に愛らしい姿を発見しました。^^ 殆ど動かないイカルチドリ。 この日は予定があり、1時間程で探鳥は終了。 復路も百舌..

  • 2023年11月初旬の手賀沼探鳥

    11月初旬に久々に手賀沼周辺へ出掛けました。 湖面に浮かぶホシハジロ。 カンムリカイツブリも今季初の出会いです。 手賀沼の葦原にもオオジュリンが飛来していました。 かなり遠いですがホオアカも確認。 百舌子さんも見られました。 水面を漂うコガモ。 この日の主役はホオジロでした。 そして、手賀沼を訪れた目的の鳥をようやく発見。 今季初のアリスイです。^^ 鴨類はヒドリガモとマガモも見られました。 沼周辺では複数のホオジロを確認。 そして、久々にエナガをじっくりと観察することができました。 可愛いです。^^ 青空に映える黄色が眩しいアオジ。 三連休前でしたが、こ..

  • 2023年10月下旬の河川敷探鳥

    この連休は季節外れの暑さとなりました。 東京でも今日は25度を超え、来月は師走という気配を全く感じません。 果たして、地球はどうなってしまうのでしょうか・・・。 先週日曜、雨上がり後に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 干潟で見られたイカルチドリ。 この日は複数のホオジロが見られました。 前回も見られた嘴が互い違いとなっているアオサギを発見。 歩いている時は気付きませんでしたが、アオサギの左右に1羽ずつタシギが休憩 していました。 数分後、このアオサギは別のアオサギに追われて去って行きました・・・。 気温が上がってきたからなのか、久々に蟹も姿を見せてくれました。 モッくんも登場です。 風になびく頭頂部の羽がキュート。^^ あれから1週間。この河川敷でも..

  • 2023年10月下旬の河川敷&公園探鳥

    皆さんのブログを拝見していると、今年は冬鳥の到着が例年より早いようです。 今年はブナ等の木の実が不作でツキノワグマの被害が非常に多くなっていますが、 山では野鳥の食べ物も少ない状況なのかもしれません。 先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 優雅に舞うダイサギを何気なく撮影し、 PCに落としてみると、翼の中ほどに亜麻色の羽が見られました。 アマサギのような亜麻色が混じった翼を持つダイサギというのも存在 するのですね・・・。 よく見ると左の翼にも亜麻色の部分があるようです。 見慣れている野鳥であっても、こうした意外な発見があるのもまた、探鳥の 醍醐味ですね。 マガモとカルガモのハイブリッドも冬羽となっていました。 ヒドリガモの飛来も確認。 オナガガモの雌も来てくれました。^^ ..

  • 2023年10月下旬の河川敷探鳥

    今朝は雨が止んでから久々に都内植物園へ探鳥に行こうと思っていましたが、 天候は昼過ぎまですっきりせず、結局近所を歩いて終わってしまいました。 今週からは11月。今年もあと2ヶ月で暮れていくなんて・・・時が経つのは 本当に早いものですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 百舌の雌「いっちゃん」の縄張りだった木の上は、雄の百舌の物となりました。 何処か別の場所で、いっちゃんは元気にしていると信じましょう。 この日はイソシギが地上で何か食べていました。 まるでハクセキレイの様に、先に立って道案内しながら採餌しています。 此方を見つめる表情が愛らしいですね。 増えてきたカモメ。此方はウミネコでしょうか? 頭部がユリカモメの夏羽のように黒くなっています。 ハク..

  • 2023年10月中旬の河川敷&公園探鳥

    このところ、家の近所ではヒヨドリの数が日毎に増えています。 ぼちぼち夏鳥の渡りも終わり、これからは冬鳥との出会いが楽しみですね。 先日河川敷経由、公園で見られた野鳥を掲載します。 雌の百舌「いっちゃん」が縄張り主張していた場所には、何と雄の百舌が 陣取っています。 そして「いっちゃん」の姿は何処にもありません・・・。 あんなに頑張っていたのに、縄張りを乗っ取られてしまったのでしょうか。 がっかりしながら公園に到着。此処でも雄の百舌が威張っています。 夏鳥との出会いも今日辺りが最後かなと園内を歩いていると、桜の枝に ビンズイがとまっていました。 今季初のビンズイ。大好きな奥日光からやって来たのでしょうか。^^ 園内ではトケン類の幼鳥もまだ見られました。 園内を半周すると、先程のトケン類が開けた..

  • 2023年10月中旬の公園探鳥

    このところ日暮れが早くなったと感じます。少し前まで午後5時は明るかったのに 今では薄暗いので帰路を急ぐようになりました。 先日、久しぶりに出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 人気の探鳥地とあって、この日は平日ながら朝から多くのCMが園内の幾つかの ポイントで見られました。 樹上に見られるのはトケン類の幼鳥です。 あどけない動きで表情も愛らしいですね。 すぐ傍の枝に移り、背中を見せてくれました。 地上に降り、幼虫を捕まえたようです。 ぴょんぴょんと地上を移動。 今季地上でトケン類を観察したのは初めてのことです。 地上付近には多くの幼虫が生息しているようで、次々に捕獲していました。 渡りのトケン類との出会いも、今季は此の子が最後でしょうか..

  • 2023年10月中旬の河川敷&公園探鳥

    このところ東京はカラッとした晴天が続いています。 ただ、朝晩と日中の気温差が大きく何を着ようか迷います・・・^^;。 昨日朝は、MFの河川敷でヒッヒッヒッというジョウビタキの鳴き声を 今期初めて耳にしました。 姿を見付けることは出来ませんでしたが、次回は出会えるのではと 期待しております。 先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日も百舌の「いっちゃん」の姿を見掛けましたが、相変わらず雄個体も 飛び回っていて不穏な感じでした。 いっちゃんも落ち着かない様子・・・。 公園では忙しそうなコゲラを撮影。 この日はタイミングが悪い日だったのか、鳥影も薄く愛想の良い ハクセキレイに遊んで貰いました。 河川敷もそうですが、この鳥は確実にその数を増やしていると実感します。 人懐こさも魅力。可愛いで..

  • 2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その4~

    この週末は寒気が入り、東京も今夜から気温が下がって明日朝は11℃と 冷え込むようです。 先週奥日光で出会った野鳥を掲載します。 2日目の朝、宿に戻る途中に可愛いヒガラを見掛けました。 前回はチェックアウト後も湯元温泉周辺で探鳥して多数のサメビタキに出会う 事が出来ましたが、この日は気温も低く既に木の実も少なくなっていたことから バスで光徳入口へ向かうことにしました。 実は前日、このエリアでツィーというツグミ類の声を複数聞いていたので、 期待を込めて歩き出と、早速鳥の気配がありました。 樹上に1羽の鳥を発見・・・。うーん、ウグイスでしょうか。 アカハラも居ました。 ズミの実を求め飛び回っています。 此の子は幼鳥でしょうか。表情もあどけなく見えます。 此方は別の幼鳥。何だか動きがたどたどしく見えます。..

  • 2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その3~

    最近は朝晩と日中の気温差が大きく、着るものに困りますね。 ただ、この週末は強い寒気が流れ込むようで衣替シーズンとなりそうです。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 二日目朝は晴れ予報でしたが山には雲が掛かり、少々暗い朝となりました。 湯ノ湖畔駐車場では紅葉が進んでいます。 キョキョキョという声と共に現れたアカゲラ。 同時にアオゲラも姿を見せてくれました。 湯ノ湖畔にはヒドリガモが飛来しています。 昨日ノビタキに出会った湖畔前に行くと鳶の姿。 鳶が飛んだ後、サンキュー!とばかりにノビタキが早速やって来ました。 湖畔の木道で見られたカケス。暗いのが残念です。 証拠写真程度となってしまったミソサザイ。 この時期の奥日光の朝はかなり冷えますが、この日は風も強く手袋..

  • 2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その2~

    今週末からは冷え込みが強まるようで、季節の歩みが進みそうですね。 MFで観察した冬鳥は現時点では鴨とタシギ、カモメと種類は少ないですが 間も無くジョウビタキも姿を見せてくれるでしょうか。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。 赤沼分岐から石楠花橋の間では、いつものようにカワガラスの姿が見られました。 石楠花橋からは低公害バスの路をひたすら小田代まで歩きます。 途中、マヒワやアトリ、もしかしたらキクイタダキといった小鳥達との出会いを 期待していましたが残念ながら全く鳥影が見えず・・・。 それでも小田代に近付くと、可愛いゴジュウカラが姿を見せてくれました。 以前この時期に小田代の木道を歩いた際は、アトリやカシラダカを撮影できたの ですが、今回は素早く移動して行くカラ類を観察したのみ。 辛うじてムシクイも撮影できまし..

  • 2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その1~

    季節の変わり目ということもあってか最近雨天が多いですね。 日暮れも早くなってきましたし、こうして一雨ごとに秋が深まっていくのでしょう。 先週の三連休明けに奥日光へ探鳥に出掛けました。 いつものように始発列車とバスを乗り継いで赤沼で下車。木道を歩き出すと 地鳴きと共にアオジが姿を見せてくれました。 もう少しすると、この鳥もMFで観察できるようになりますね。 キョッ、キョッという声と共に現れたアカゲラ。 アカゲラは今季、早くも都市公園等で観察されているようですね。 戦場ヶ原ではノビタキが複数見られました。 木道のすぐ傍までやって来る個体もいます。 まだまだ此処での主役とばかりに、多くのノビタキが見られました。 ノビタキではない鳥も発見。 この鳥はもしかして・・..

  • 2023年10月上旬の河川敷探鳥

    10月の三連休明けは、再び奥日光へ探鳥に出掛けました。 冬鳥との出会いを期待していたのですが残念ながらタイミングが早かったようです。 それでも此の地では初見の子に出会えたのは収穫でした。 連休中日にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 干潟にはイソシギの姿。 この日、百舌の「いっちゃん」は落ち着かない様子で盛んにチキチキと 鳴いています。 原因はこの地にやって来た百舌雄くんのようです。 いっちゃんの縄張りの隣には既に別の百舌雄くんが住んでいるのですが、 新たな1羽の登場で、雄同士の争いは勿論、いっちゃんも巻き込まれて しまったようです。 雄2羽は盛んに上空を飛んでいました。 10月に入り、セグロカモメも見られるようになってきました。 フト干潟を見ると、イソシギではないシギの姿。 ..

  • 2023年10月上旬の河川敷&公園探鳥

    三連休最終日は生憎の雨天となった東京です。 先週までは半袖を着ていたのに今日は11月の体感。体調管理に気をつけねばです。 連休初日に出会った野鳥を掲載します。 上空には鱗雲。秋ですね。^^ 注意書きにとまっているのは、この辺りを縄張りと決めた雌の百舌。 雌の百舌は愛らしいですね。^^ この秋一番乗りで此処へやって来たので、此の子を「いっちゃん」と命名。 いっちゃんが華麗にジャンプ! 春まで此処で、いっちゃんを観察していきます。 そしてこの日は、待望のノビタキも飛来していました! 風が強い日だったので出会いは難しいかと思っていただけに感無量です。 これから他の子も立ち寄ってくれることを期待しましょう。 先日飛んでいたタシギでしょうか。干潟で2羽が食べ..

  • 2023年9月末の河川敷探鳥

    今朝は1週間ぶりに河川敷を歩きましたが、体感も風向きも明らかに変化が 見られ、ベンケイガニの姿を見ることはありませんでした。 先月末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 先ずはハクセキレイ。 杭の上にはイソシギの姿。 今季初のコガモを見付けました。 やはり鴨類の中で一番早く到着するのはこの鴨ですね。 この日の百舌は雀やカワセミなど、目についた小鳥を片っ端から追い払って いました。 ウェイクボードがやって来た途端、複数のタシギが飛びました。 タシギも越冬にやって来たようです。 最後にイソヒヨドリを撮影してこの日の探鳥は終了。 コガモ、タシギと河川敷で越冬する鳥達が着実にやって来ていることを実感した ひとときでした。

  • 2023年9月下旬の河川敷&公園探鳥

    10月に入り、ようやく東京も朝晩は涼しくなりました。 ヒタキ類や鴨類が都市公園で見られることも増えてきたようで、これからが 愉しみですね。 先日出会った野鳥を掲載します。 この日は晴れ予報ながらも朝は雲が多かったですが、干潟にはコチドリ幼鳥が 複数見られました。 暗いのが残念ですが、コチドリの奥にはトウネンが見られます。 以前も此処で同時期に1羽のトウネンを観察したことがあります。 コチドリは全て幼鳥でした。 シギチの渡りは終わったものかと思っていましたが、こうして出会えるとは 嬉しいです。 チキチキチキと盛んに縄張り主張していた百舌。 この近くには、もう1羽雄の百舌も飛来しているものの此の子と違い警戒心が 強くまだ撮影できておりません・・・。 時折ひょこっと飛ぶセッ..

  • 2023年9月下旬の河川敷探鳥

    この週末の東京はムシムシと不快な暑さで10月とは思えない体感に。 明後日以降の最低気温は20度に届かない日が続きそうですので、カラリとした 秋の空気も間もなく感じることができるでしょう。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も曇り空でしたが、久しぶりにカラスに追われるチョウゲンボウを目撃。 姿は見掛けるものの、すぐに隠れてしまうセッカを何とか撮影しました。 チキチキチキという声がするなと思ったら・・・ 可愛い雌の百舌が飛来していました。 次の春にも可愛い幼鳥に出会えることを期待しましょう。^^ ぼちぼちノビタキとの出会いも期待したいところです。

  • 2023年9月下旬の奥日光探鳥 ~その5~

    今朝、涼風を感じつつ近所の河川敷を歩くとコガモの飛来を確認することが できました。明日から10月ですし、これからは鴨類の飛来も愉しみですね。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 サメビタキ撮影を続けていると、異なる鳥を見付けました。 キビタキの雌です。 サメビタキの迫力に押されているような、控え目な登場が印象的でした。 サメビタキ幼鳥の下尾筒は、まだ羽が生え揃っていないのでしょうか。 サメビタキの傍にカラ類もやって来ました。 この後サメビタキは、シジュウカラ幼鳥とに追い払われてしまいました。 カラ類の数は力といったところなのでしょうか。 まだまだ此処でヒタキ類を撮影していたいところですが、再びポツポツと 雨が降ってきてしまいました。 ちょこんととまる可愛いサ..

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