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モトザレワールド20XX http://blog.livedoor.jp/minaminokuni55/

熱血サーフィンブログ!! 田舎のポイントで繰り広げられるオヤジ達のドタバタ・サーフィンライフ!

ケン
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住所
日立市
出身
日立市
ブログ村参加

2009/10/20

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  • ケリー 9

    居酒屋で スナック純の答え合わせ(!?)をしていた2人・・・俺 「ダイヤのピアスに代わって 今度は『ケリーバッグを使う』とか かな!??」K村 「飲み屋さんで お客さん相手のバッグを使った小遣い稼ぎは だいぶ前から有ったみたいスね!!」俺 「そうな

  • ケリー 8

    初めて「スナック純」に行ってから ほぼ1か月が過ぎた週末・・・俺は 後輩のK村と居酒屋で飲んでいた。俺 「で・・・ 頼んでた件、分かったのか???」K村 「ハイ! だいたいは・・・」俺 「ピアスの件は 分かってるから バッグの件だけでいいよ!! ブ

  • ケリー 7

    奥のカウンターで チーママらしき女性とヒソヒソ話をしていたスーさん・・・その様子を チラチラと横目で窺っていたアケミママだった。しばらくして スーさんが こちらを見ながらチーママに何か呟いたようだった。チーママも 同じようにこちらを見ながら頷いた。

  • ケリー 6

    カウンター奥の席に腰かけたスーさんと呼ばれるオヤジ・・・すかさずチーママらしき女性とヒソヒソ話を始めたのであった。アケミママは 彼の姿を目で追い 緊張の表情を一瞬見せたが すぐに元の話に戻った。ママ 「私 宝石が好きで・・・ 中でもダイヤが一番好き

  • ケリー 5

    ママの昔の話を避ける空気を感じ 当たり障りのない話題に変えた俺・・・「アハハハ オホホ!!」と うわべのだけの話が続いた。そのバカ話をしている間中も、俺はずっと彼女のピアスが気になっていたのである。両耳につけられたダイヤモンドのピアス・・・どうみ

  • ケリー 4

    この話は 約30年以上前のバブル全盛期の頃の話です。後輩のK村の隣にマリちゃん、俺の脇にはアケミママという形でボックス席に座った4人・・・少し厚目の化粧のためか 派手な真っ赤なドレスがよく似合っていた。彼女から漂ってくる匂いにウットリしながら 「噂通り

  • ケリー 3

    スナック純・・・その店は細い路地を入ったところにあった。昭和30年代は この町も戦後の日本と時期を同じくして最盛期を迎えていたのである。そしてその頃 日本のあちこちには路面電車が走っていた。しかし その後の不況で次々と廃線になり その線路跡が 我

  • ケリー 2

    デパートの宝飾品売り場で働いていたK村・・・そんな彼と 久しぶりに飲み屋さんで顔を合わせた俺だった。「先輩! ピアスって片耳ずつ作れるって知ってましたか??」K村の問いかけに 一瞬 何を言ってるのか分からなかった俺・・・当時(30年ほど前)は 今の

  • ケリー

    時は昭和のどん詰まりのバブル時代・・・世の中は かつてない好景気に沸いていた。町工場のバカ息子だった俺は 世の同業者と同じように 毎日飲み歩いていたのであった。その日 2軒目の馴染みの店に顔を出すと 高校、大学ともに後輩のK村が仲間と飲んでいた。(

  • ドハマリ3人組 続編 アゲイン 最終回

    俺とOを仲直りさせようとする知り合いに 嫌な予感がした俺なのであった。俺 「あれだけ『縁を切れ!』と念を押したのに お前は 性懲りもなく またOと会っていたんだな??」知り 「えっ!? あっ!? え~~と・・・・」俺 「そうなんだな!??」知り 「

  • ドハマリ3人組 続編 アゲイン 9

    O君との関係を 軽くイジられ 激昂した俺・・・すると 今度はそれに腹を立てた知り合いが「上から目線が気に入らない」と反撃に出たのであった。 「そりゃ 何度か助けて貰ったよ! でも 俺を助けてくれるのはお前だけだと思い上がるなよ!! 俺ぐらいになると

  • ドハマリ3人組 続編 アゲイン 8

    Oの紹介で闇金融の金を借り どうしようもなくなって俺に尻拭いを頼んだ知り合い・・・(あえて友達とは言わない・・・)その後 どうにかピンチを切り抜け 店も立ち直ったと噂を聞いていた。その闇金事件から3年後・・・そいつも所属している駅前商店街の忘年会

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