この度 私 小波野ケンは名前を変えまして「孤波のケン」と名乗ることにいたします。名前を変えることによって 運が開けるらしいです。お世話になっている方からのアドバイスです。小波野ケン ↓孤波のケンサーフィンだけに限らず いろいろな分野(出来れ
熱血サーフィンブログ!! 田舎のポイントで繰り広げられるオヤジ達のドタバタ・サーフィンライフ!
居酒屋で スナック純の答え合わせ(!?)をしていた2人・・・俺 「ダイヤのピアスに代わって 今度は『ケリーバッグを使う』とか かな!??」K村 「飲み屋さんで お客さん相手のバッグを使った小遣い稼ぎは だいぶ前から有ったみたいスね!!」俺 「そうな
初めて「スナック純」に行ってから ほぼ1か月が過ぎた週末・・・俺は 後輩のK村と居酒屋で飲んでいた。俺 「で・・・ 頼んでた件、分かったのか???」K村 「ハイ! だいたいは・・・」俺 「ピアスの件は 分かってるから バッグの件だけでいいよ!! ブ
奥のカウンターで チーママらしき女性とヒソヒソ話をしていたスーさん・・・その様子を チラチラと横目で窺っていたアケミママだった。しばらくして スーさんが こちらを見ながらチーママに何か呟いたようだった。チーママも 同じようにこちらを見ながら頷いた。
カウンター奥の席に腰かけたスーさんと呼ばれるオヤジ・・・すかさずチーママらしき女性とヒソヒソ話を始めたのであった。アケミママは 彼の姿を目で追い 緊張の表情を一瞬見せたが すぐに元の話に戻った。ママ 「私 宝石が好きで・・・ 中でもダイヤが一番好き
ママの昔の話を避ける空気を感じ 当たり障りのない話題に変えた俺・・・「アハハハ オホホ!!」と うわべのだけの話が続いた。そのバカ話をしている間中も、俺はずっと彼女のピアスが気になっていたのである。両耳につけられたダイヤモンドのピアス・・・どうみ
この話は 約30年以上前のバブル全盛期の頃の話です。後輩のK村の隣にマリちゃん、俺の脇にはアケミママという形でボックス席に座った4人・・・少し厚目の化粧のためか 派手な真っ赤なドレスがよく似合っていた。彼女から漂ってくる匂いにウットリしながら 「噂通り
スナック純・・・その店は細い路地を入ったところにあった。昭和30年代は この町も戦後の日本と時期を同じくして最盛期を迎えていたのである。そしてその頃 日本のあちこちには路面電車が走っていた。しかし その後の不況で次々と廃線になり その線路跡が 我
デパートの宝飾品売り場で働いていたK村・・・そんな彼と 久しぶりに飲み屋さんで顔を合わせた俺だった。「先輩! ピアスって片耳ずつ作れるって知ってましたか??」K村の問いかけに 一瞬 何を言ってるのか分からなかった俺・・・当時(30年ほど前)は 今の
時は昭和のどん詰まりのバブル時代・・・世の中は かつてない好景気に沸いていた。町工場のバカ息子だった俺は 世の同業者と同じように 毎日飲み歩いていたのであった。その日 2軒目の馴染みの店に顔を出すと 高校、大学ともに後輩のK村が仲間と飲んでいた。(
俺とOを仲直りさせようとする知り合いに 嫌な予感がした俺なのであった。俺 「あれだけ『縁を切れ!』と念を押したのに お前は 性懲りもなく またOと会っていたんだな??」知り 「えっ!? あっ!? え~~と・・・・」俺 「そうなんだな!??」知り 「
O君との関係を 軽くイジられ 激昂した俺・・・すると 今度はそれに腹を立てた知り合いが「上から目線が気に入らない」と反撃に出たのであった。 「そりゃ 何度か助けて貰ったよ! でも 俺を助けてくれるのはお前だけだと思い上がるなよ!! 俺ぐらいになると
Oの紹介で闇金融の金を借り どうしようもなくなって俺に尻拭いを頼んだ知り合い・・・(あえて友達とは言わない・・・)その後 どうにかピンチを切り抜け 店も立ち直ったと噂を聞いていた。その闇金事件から3年後・・・そいつも所属している駅前商店街の忘年会
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A君 38才(独身)オシャレなサーファーである。いつもファッションに気を遣っている。ヨレヨレのいい感じのジーンズとセンスのいいTシャツやカラーシャツ・・・有名なブランドのものではないが、いつもバランスのいい組み合わせで着こなしている。彼が着ると、ど
数十年前のサーフショップ店長との飲み会・・・いつものように飲み始めたのだが、この日は店長さんのテンションがひどく低い・・当たり障りのない話題が続いたあと、突然 店長さんがまじめな顔で聞いて来た。店長 「税理士に経理を頼むと、いくらぐらいかかるんです
うちの嫁さんは日焼けに強い。すぐに日焼けをする。紫外線の吸収にすぐれた肌なのだ。サーファーは地黒でも問題はないが、普通の女性にとっては気になるらしい。俺は日焼けをするとすぐに赤くなり、2~3日で皮がむけてくる。もともと肌は白いほうで、なかなか黒く
とてもモテルサーファーがいた。自他共に認めるイケメン君だった。ただ、女性関係にはとてもだらしなく、典型的な自己チューサーファーでもあった。彼には15年以上付き合っている女性がいる。彼女が高校を卒業してからすぐに付き合い始めたので、彼女も今は33~34才
このブログを始めて1か月ぐらいの頃(約20年前)の記事より・・・俺には20年以上一緒にサーフィンをしている友達が3人いる。1人は店長さん。(サーフショップをしている。)それと板前サーファー。(もちろん板前をしている。)そしてNK君だ。(設計の仕事をしてい
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★冬の或る夜・・・地元の紳士淑女の集まる社交場にて しこたま飲んだ俺・・・午後11時過ぎ・・・イイ感じに出来上がった俺は セクシー淑女達に見送られ、店をあとにしたのであった。(今日は
どこのポイントも爆裂噴火をしている日曜日・・・仕方なく・・・ 南浜ポイントに入ることに決めた俺だった。ここは北側の突き出た堤防と南側のテトラがうねりをブロックし、こんな日でもギリギリ入れるポイントである。浜辺でいちゃつく若いカップルのそばで 柔軟体
米島、ビーチとも波が無い日だった。ショップの自販機の前で途方に暮れる俺とカズだった。俺 「いやさ~! 俺 さっき変なもの見ちゃったんだけど・・・」カズ 「なんスか??」俺 「ここに来る途中に 米島をチェックしてた時に 一人のサーファーが 米島にパ
オヤジ達との話に夢中になり、米島に先に行かせた原チャリ・カズを忘れていた俺・・・「どうせ遅れるなら もうちょっと待たせよう!」と自販機でジュースを買うのであった。ギャハハハハハ・・・そして その15分後、ゆっくりと米島に出発したのである。俺 「あ
台風通過後の秋の或る日・・・朝 8時過ぎにショップに行くと 俺の数多い弟子達の末席を汚す(!?)原チャリ・カズが 店の前で立っていた。(数多いと言っても キャバ、チュー、カズの3人ですけど・・・ デヘヘヘヘ・・)カズ 「ケンさん! お待ちしておりまし
いよいよケンズ・クラシック表彰式が始まった。参考までにケンズ・ルールでは とにかく長い距離を乗った人が優勝である。また 途中でどんな技を入れようとも加点にはならない。とにかく愚直なまでに淡々とボードに乗っていることが求められる。究極の『こちら側サ
午後3時・・・大会を終えたサーファー達が 表彰式会場のビーチ・バーガーに集まっていた。(ビーチバーガーはポイント傍にあるサーファー御用達のビールとハンバーガーの店である)俺、O平さん、梅さん、キャバ夫妻、原チャリ・カズ、チュースケ夫妻、その他数人・
しばらくぶりのサーフィンで すっかり体が鈍ってしまっていたため、スナメリに 伊勢海老をあとで持ってくることを条件に ボードの後ろを押して貰い ポイントまで運んでもらった俺なのであった。俺 『アリガトネ!! あとで波に乗るときに合図するから そしたらまた
パドルで片道15分ちょっとのリーフの米島ポイント!!梅さん、O平さん、森君、カズのあちら側サーファー達が 遥かかなたの水平線上に ゴマ粒のように浮かんでいるのが見えた。いつものハワイ・ピークと その先のカリフォルニア・ピークの2手に分かれて波待ちをしてい
集合時間になっても みんなが海に来ていないことをLINEで確かめ、ソファで二度寝を決め込んだ俺・・・次に目が覚めたのは9時半だった。(そろそろカズも駐車場に着いた頃かな・・・??? それじゃ 俺も用意をするか!! ギャハハハハハハ・・・)大会にまでサー
8月24日 PM8時・・・ケンズクラシック 前夜祭が 某地方都市の高級料亭(!?)で行われた。出席者は選りすぐられた有志達によってであった。俺 「とりあえず生ビールね! それと つまみは焼き鳥と刺身盛り合わせと大盛サラダを人数分ね!!で え~~と・・
現在 良さげな波を狙い、ウェイティング中のケンズ・クラシック!!(デカい波を待っているのではなく、小さ目で安全な波を待っているのであった)ぶひょ!ときどきケンズ・ホットラインで会議をする重鎮達・・・(普通のLINEですが・・・)原チャリ 「今度の日
ケンズ・クラシック・・・日時は 一回順延後 適当に開催!!エントリーは 当日 海に居るサーファー・・・ジャッジは 自己申告・・・画期的(!?)な大会なのであった。俺 「あとは ヒート後のBBQと表彰式だな!!」原チャリ 「場所は いつものビーチ
ケンズ・クラシック復活のため 会議を重ねる重鎮達であった。俺 「それじゃ 一回順延してから もったいぶって再度 開催日を決定するということと、当日 海に居るサーファーを誘って出場させるっていうことでいいかな???」原チャリ(カズ) 「えっ!? それ決
かなり前に書いた猫ネタ・・・・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆俺は朝6時に自宅を出て会社に向かう。会社といっても自宅から50メートルも離れていないので、すぐに着くのだが・・6時30分から仕事をする人(早番)がいるので、その準備をす
ヒモパン前ポイントで 波乗りをするオヤジ会・・俺とY形さんとK柳さん・・いつの間にか ヒモパンオネエチャンは ボディーボードをしている彼氏の背中に乗ってイチャついていた。ヒモパンのケツが波間に浮かんでは消えている。こちらにしてみると サーフィンど
ヒモパン前ポイント(勝手に命名)には Y形さん、K柳さん(共にオヤジ会) そして その他2名(ビジター)が浮かんでいた。沖に浮かんでいるロングボーダーは 俺を含めて5名である。一箇所のピークから レギュラー、グーフィーと左右に割れるため、波取り合戦はほ
昔々の大昔・・・或る年の夏の終わりだった。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆見た目は悪いが ロングには最高の小波が立つポイントを目指して 浜辺を歩く俺・・いつも入るところよりも 北側に300メートルほど離れたピークである。俺
数十年前のお盆休み・・・・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆この日は 「午後から子守りをやってね!!」という嫁さんの命令があったため、朝8時半に 河原子ポイント駐車場に向かった。この時期 海水浴客が多いため、駐車場は有料になってい
或る昼下がりの河原子ビーチ・・・俺は ショップから外の様子を「ボーッ」と眺めていた。テトラ脇のピークには サーフィンを始めたばかりの若者達が5~6人浮いていた。全員スクールの卒業生である。今年 地元の大手企業に就職したエリートサラリーマンの卵達であ
「ショップのバーベキューは ほとんど俺が払っている」と 口が滑ってしまった俺・・・奥様 「ちょっと待って! それってまずくない!?? あなたがいつもお金を出してるの??」俺 「えっ あっ その・・・ いつもというわけじゃなく、ときどきというか たいて
いつも黒い服を着ているブラックさん・・・(ホームレス)年齢は50歳ぐらい・・・!??(でも本当はもっと若いのかもしれない!???)奥様に 「彼はバーベキュー仲間だ」と言うと、「どういう関係かを詳しく言って!!」と迫られた。いきなり家に連れて来られて
「海で一度 話をしただけの見知らぬサーファーを家に泊めて酒を飲み、翌日 朝イチをするのがサーファー」という話を書いた。しかし ほとんどの奥様連中は「ふざけんな!!それに付き合う家族のことも考えろ!!」というのが世間一般の常識である!!ところが それに
本当にあった怖い話。数年前の夏・・知り合いのサーファーのY君は 会社で残業をしていた。そのとき 携帯に電話が入った。夜の8時ごろである。嫁 「あんた!! ○本さんていうサーフィンの友達が 家に来ているんだけど・・」Y君 「○本!? サーファー!
約20年前の元ザレより・・・☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★日曜日の夕方 俺は河原子ポイント前に立っていた。北東の風が吹き荒れ、海は「さつま白波」になっていた。サーファーが数人・・、ヤケクソで入っていた。とてもサー
20年以上前のサーフィン日記最近の俺のライディングは ワンパターンである。テイクオフして横に走り、場合によってはアップスンを数回入れる。波の先に行き過ぎないように フィーリングカットバックをして、隙を見ては前に3歩ほど歩く。あとはダラダラと 岸ま
O君との20年ぶり以上のサーフィン・・ヘタレなバトルを続ける2人だった。40~50分経っただろうか、O君が言った。O 「おい ケン! 今日 レギュラーに乗ったか?」俺 「1本も乗ってないよ!! さっきから 1本乗ったら上がろうかなと思って待ってるんだけど・・
20数年ぶりにO君と一緒に海に入った俺その日は あいにくのグーフィーオンリーで、俺もO君も苦手な波だった。テトラ脇のピークのそばで波待ちを始めた俺・・しばらくして O君も俺のほうにパドルをして来た。ぎこちないパドルが O君の最近のサーフィンライフを物
昔むかしのサーフィン日記。前日の晩 嫁さんは 久しぶりの熟女の会(近くに住む同級生のオバチャンの会)で 居酒屋のオープンラストを決めてきたため 朝から機嫌が良かった。たまには 嫁さんも気晴らしに 飲みに行かせるべきである。むしろ 1日、2日ぐらいだっ
思い出話・・・サ吉君(サーフィン・キチガイからあだ名が付いた)が 20年前以上前に俺と会った事があると言い出した。しかも そのときの事をハッキリと覚えているという・・俺は そんなことなど全然覚えていない。彼にとって 絶対に いい思い出ではないはず
昔 昔 俺が40代の頃・・・☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★先週の土曜日。前の晩の水戸修行を終え、俺は朝10時頃河原子ポイントに立っていた。前の日は 「明日は早いから 11時には帰りましょう!!」と言っていた店長さんだっ
或る日の日曜日・・・クソ波でサーフィンする男達がいた。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★「ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア・・・」「ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア ハア
数か月前に 近所の老舗のレストランが閉店すると聞いて 慌てて食べに行ったら、帰り際に「良かったら 好きな観葉植物を持って行って下さい!!」と店内に置いてあった鉢植えを指さして言われた。俺が子供のころから家族で行っていたレストランなので、思い出深い店であ
悪徳サーフショップ(!?)の店長さんに 『来週 また出直して来い!!』と言われて 泣く泣く栃木に帰って行くYさんの背中を見送る俺・・・俺 「しかし タチの悪いヤツだな!! 前日の約束を忘れて花見に出かけ 待たせた挙句に 結局ブッちぎるるんだから・・・