15年程前の海日記・・・この頃はデン子(末娘)も小学生だった。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆4月5日(土)、天気快晴・・・午前中、デン子(小3)の子守りを仰せつかった俺は いつものように 波チェックを兼ねて 海に出かけたのであ
熱血サーフィンブログ!! 田舎のポイントで繰り広げられるオヤジ達のドタバタ・サーフィンライフ!
いつもよりも沖から割れていた南浜ポイント・・・この日は 執念ピークから 短め(推定距離200m!?)のライディングを繰り返す俺だった。ここで待つのは たまに来るオーバーヘッドのお化けセットである。しかし 気になるのは執念ピークよりも遥か沖で波待ちをする
かなり前のサーフィン日誌!!昔は俺もサーファーだった。この日の南浜は 米島、正面ビーチとも ほぼクローズ状態のため、そちらから回って来た5~6人のロングボーダーが浮かんでいた。ほとんどが顔見知りのサーファーである。いつもなら岸から200メートルのKEN'
今から40年以上前の 新島がサーファー天国だった頃の話・・・何度目の新島旅行の時か忘れたが、台風とぶつかった時があった。「今日の夜はどうするの?」新島の民宿「冶五右衛門(ジゴエモン)」の部屋でカリスマ君が言った。外は台風で、ビュービュー雨と風が音を
昔むかし・・・新島がサーフィン・パラダイスだった頃の話。今から40年以上前の事である。当時、竹芝桟橋から新島に向かうフェリーには、ボードを抱えたサーファー達と、サーファー大好き女の子達が、期待に胸を膨らませて大勢乗り込んでいた。そして、行きのフェ
大波が押し寄せる水木沖で 波待ちをしながら 人生についてバトルするオヤジ3人・・・NK 「女は みんな同じ動物だね!!」カリ 「それ どういう意味ですか!?」NK 「いい女も普通の女も 付き合えば 結局は男を縛ることしか考えて無いってことかな・・!?
「ほら ケンさん! パドル パドル!!」カリちゃんの非情な声が響く 水木沖・・・(そう言われても・・・ 俺には持て余すほどのサイズだし・・・)ブツブツ言いながらも 自然とパドルの手が動き出す・・・まだ ボードにスピードが乗っていないのに 分厚いう
映画「ビッグ・ウェンズデー」のラストシーンを思い浮かべながら 沖に向かってパドルして行く俺・・・一番沖のハワイ寄りのピークには もう既に ビッグ・ウェイバーのNK君が腕組みをしながら浮かんでいた。何が何でも 一番デカイ波に乗りたいらしい・・・(普通の
午後から ルンルン気分でショップに顔を出した俺・・・しかし ショップ前の様子が少々おかしい・・・NK君、カリちゃん、U太が なにやらソワソワとボードを車に積み込もうとしていたのである。顔は真剣そのものであった。俺 「あれっ!? どっかに行くの??」
むか~~し昔の或る土曜日の朝・・・デン子(小3)の子守りを仰せつかった俺は いつものように 波チェックを兼ねて 海に出かけたのであった。この日も愛車のビーチクルーザーにまたがり、娘とサイクリング・デートを楽しんだのである。潮風を胸いっぱいに吸い込みな
おひさしぶりです。ケンです。ただいま ずっと引きこもっています。何が原因と言うことも無く ただ引きこもっています。「世の中にはインターネットと言うものが出来たらしい・・・」という噂を聞いてブログを始めたのが15年以上前・・・それから何となくダラダラ
居酒屋で スナック純の答え合わせ(!?)をしていた2人・・・俺 「ダイヤのピアスに代わって 今度は『ケリーバッグを使う』とか かな!??」K村 「飲み屋さんで お客さん相手のバッグを使った小遣い稼ぎは だいぶ前から有ったみたいスね!!」俺 「そうな
初めて「スナック純」に行ってから ほぼ1か月が過ぎた週末・・・俺は 後輩のK村と居酒屋で飲んでいた。俺 「で・・・ 頼んでた件、分かったのか???」K村 「ハイ! だいたいは・・・」俺 「ピアスの件は 分かってるから バッグの件だけでいいよ!! ブ
奥のカウンターで チーママらしき女性とヒソヒソ話をしていたスーさん・・・その様子を チラチラと横目で窺っていたアケミママだった。しばらくして スーさんが こちらを見ながらチーママに何か呟いたようだった。チーママも 同じようにこちらを見ながら頷いた。
カウンター奥の席に腰かけたスーさんと呼ばれるオヤジ・・・すかさずチーママらしき女性とヒソヒソ話を始めたのであった。アケミママは 彼の姿を目で追い 緊張の表情を一瞬見せたが すぐに元の話に戻った。ママ 「私 宝石が好きで・・・ 中でもダイヤが一番好き
ママの昔の話を避ける空気を感じ 当たり障りのない話題に変えた俺・・・「アハハハ オホホ!!」と うわべのだけの話が続いた。そのバカ話をしている間中も、俺はずっと彼女のピアスが気になっていたのである。両耳につけられたダイヤモンドのピアス・・・どうみ
この話は 約30年以上前のバブル全盛期の頃の話です。後輩のK村の隣にマリちゃん、俺の脇にはアケミママという形でボックス席に座った4人・・・少し厚目の化粧のためか 派手な真っ赤なドレスがよく似合っていた。彼女から漂ってくる匂いにウットリしながら 「噂通り
スナック純・・・その店は細い路地を入ったところにあった。昭和30年代は この町も戦後の日本と時期を同じくして最盛期を迎えていたのである。そしてその頃 日本のあちこちには路面電車が走っていた。しかし その後の不況で次々と廃線になり その線路跡が 我
デパートの宝飾品売り場で働いていたK村・・・そんな彼と 久しぶりに飲み屋さんで顔を合わせた俺だった。「先輩! ピアスって片耳ずつ作れるって知ってましたか??」K村の問いかけに 一瞬 何を言ってるのか分からなかった俺・・・当時(30年ほど前)は 今の
時は昭和のどん詰まりのバブル時代・・・世の中は かつてない好景気に沸いていた。町工場のバカ息子だった俺は 世の同業者と同じように 毎日飲み歩いていたのであった。その日 2軒目の馴染みの店に顔を出すと 高校、大学ともに後輩のK村が仲間と飲んでいた。(
俺とOを仲直りさせようとする知り合いに 嫌な予感がした俺なのであった。俺 「あれだけ『縁を切れ!』と念を押したのに お前は 性懲りもなく またOと会っていたんだな??」知り 「えっ!? あっ!? え~~と・・・・」俺 「そうなんだな!??」知り 「
O君との関係を 軽くイジられ 激昂した俺・・・すると 今度はそれに腹を立てた知り合いが「上から目線が気に入らない」と反撃に出たのであった。 「そりゃ 何度か助けて貰ったよ! でも 俺を助けてくれるのはお前だけだと思い上がるなよ!! 俺ぐらいになると
Oの紹介で闇金融の金を借り どうしようもなくなって俺に尻拭いを頼んだ知り合い・・・(あえて友達とは言わない・・・)その後 どうにかピンチを切り抜け 店も立ち直ったと噂を聞いていた。その闇金事件から3年後・・・そいつも所属している駅前商店街の忘年会
俺が お人好しというだけじゃなく この男に金を貸そうと思った最大の理由・・・それは O君が自分の利益のためだけに 知り合いを利用しているからであった。昔 俺をチームから切り捨てた時と同じように・・・あの時も 自分のショップの儲けのために 高校時代か
金を貸す代わりに 俺がそいつに付けた条件・・・それは・・・???俺 「金を渡すときに 嫁さんにも立ち会わせること。そして嫁さんに事情を説明すること・・・」(プライドのカタマリのようなこの男にとっては かなりハードルが高いに違いない。それに嫁さんも承
今度は泣き落としで 俺から金を出させようとする男・・・こいつは 昔から俺がお人好しなのを分かっていて 何かにつけて利用して来た。たぶん 利用出来た度に こいつは『シメた』と思っていたに違いない。でも そんなことはとっくの昔から分かっている。いつか
その後も2~3日おきに電話をして来た その男・・・そんな行き当たりばったりのヤツに 金など貸してくれるところなどある訳がない!!その何度目かの会話・・・ ↓知り合い 「いや~ 本当に困った。親や兄貴にも相談したんだけど みんな自分のことで精一杯で
思い出したその時の会話とは・・・昔 文化センターの駐車場でバイトをしていた彼との会話であった。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★O君 「今はアルバイトで生活してるけど、もうすぐ裁判で 前の借金がチャラになるんで、そうし
金策の電話の中で 知り合いの口から出たOという名前・・・昔 一緒にサーフィンをしたあのO君だったのであった。知り合い 「俺もOとはつながりがあってさ! そのOから金を借りてね!」俺 「『Oから・・』って あいつは金貸しじゃないだろ!?」知り 「うん
「思い出サーフィン」で O君と久しぶりにサーフィンをした俺・・・それ以降 また まったく会うことも無かったのであった。この話は それから5~6年後、ひょんなことで O君と関わった時の話である。或る冬の日の午後7時ごろ・・・俺の携帯に着信が有った。
20数年ぶりに一緒に海に入ることになった2人・・・その日は あいにくのグーフィーオンリーで、俺もO君も苦手な波だった。テトラ脇のピークのそばで波待ちを始めた俺・・しばらくして O君も俺のほうにパドルをして来た。ぎこちないパドルが O君の最近のサーフィン
或る日曜日・・・グーフィーオンリーの波を見ながら 「どうしようかな!?」と考えている俺が居た。(ジジイは体をひねりながら乗るグーフィー波は苦手なのであった)すると 駐車場の奥のほうから見覚えのある男が歩いて来たのである。O君だった。以前 連続で
SY君の結婚式で会ったのを最後に、O君とは4~5年会うことは無かった。その間 O君のスノーボードのチェーン店は スノボ・ブームのかげりもあって あまりうまくいかなくなって来た。急激な店舗展開によって 資金繰りが追いつかずに 店は撤退を余儀なくされているとい
O君、俺、SY君がサーフィンを始めて半年くらいたった頃の話。(40年以上前の話です)その頃 O君は毎日ボード工場で有機溶剤を使い、頭はラリラリだった。俺はオヤジの会社でアマアマのボンボン会社員。SY君は会社を辞めて 知り合いのスナックで手伝いをしていた。3
O君によってチームを除名させられた俺。しかし 他のチーム員も俺について来てしまった。そして新しいチームを作る事になった俺達のその後・・元のチームは自然消滅し、結果的には 俺がO君からチーム員を奪ったようになってしまった。O君の手前 俺は代表を若手に
俺達初心者チーム(25名前後)は、その後もドハマリ状態で2年が過ぎた。その間 ゴールデンウィークと盆休みには、チーム全員によるサーフィンツアー(2~3泊)冬には数々の失敗を繰り返した忘年会。そして 冬以外は毎月やっていたチーム員だけの大会・・同じ事を飽
O君、SY君、俺の3人が中心になり、初心者の寄せ集め状態でチームを作った俺達のその後・・・(この話は40年以上前の話です)ほとんどのチーム員がサーフィン歴1年未満というサーフチームが活動を始めた。でも 俺達は下手は下手なりに一生懸命サーフィンをした。数ヶ
20年近く前にアップした「ドハマリ3人組」を再アップしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・サーファーの世界に憧れ、まったくの予備知識も無くサーフィンを始めた3人組。俺、O君、SY君。SY君は仕事をやめ、無職のサーファー生活。O君はバイトを止めて
今から40年以上前の話を少し手を入れて再アップしました。デヘヘヘヘヘ・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和55年・・・、俺は大学を卒業し地元に戻って来た。しかし多くの友達は 東京で就職したり まだ学生だったりで、地元に戻って来たのは少なかったのだっ
カリちゃん、俺、キャバヒロの「東京珍道中 第二部」・・・結婚披露パーティーも終わり、完全に出来上がった俺とカリちゃんだった。(持込の芋焼酎1升は ほぼやっつけてしまった・・)さすがにキャバヒロは 途中から俺達の状況を把握したようで 泥酔手前をかろう
地下から地上に出て 都会の街並みに見とれる俺とカリちゃん・・・すぐにセブンイレブンを探し、ご祝儀の用意を終えたのだった。カリ 「ああ スッキリした!! これでパーティーの準備は出来たから ゆっくりどこかの店に入って ビールでも飲みますか?? デヘヘヘ
上野から地下鉄に乗り換え、青山の結婚披露パーティー会場を目指す俺達・・・地下鉄への長い下り階段は 地獄へと続く入り口のようにも思えた。大体 何で地下に電車が走ってるの??普通の電車は お天道様が降り注ぐ 地上を走ってるぞ!!大雨降ったら 水が流れ
電車に乗るまでヒヤヒヤの連続だったが どうにか落ち着きを取り戻した俺・・・車内販売で カリちゃんからおごって貰ったコーヒーで 機嫌を直したのであった。根は単純な俺なのである。俺 「そういえば キャバヒロはどんな格好で出迎えに来てるのかな!? ちゃん
15年ほど前のチュースケ夫妻の結婚式・・・田舎のサーファー2人が大東京に久しぶりに行った時の話です。東京珍道中 始まり始まり~!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・AM10時30分の特急フレッシュひたちに乗るため 嫁さんに送って貰った俺・・・(カリち
10数年前の年末飲み会・・・・俺とキャバヒロ、原チャリ・カズ、山形さんの4人で プチ忘年会を決行した!!ショップの店長さんは あとから合流するという予定であった。(しかし99パーセント来ないと思う・・・ なにしろ店の客のオネエチャンとの合コンに行ってる
休日の静かな午後のひと時・・・夫婦水入らずでティータイムを楽しんでいたのであった。俺は 何気なく見ていた外の景色の或る一点に目が止まった。目の前の畑の脇には綺麗な青い花が咲いていたのである。俺 「あの青い花・・・ あそこに毎年咲くよね!」奥様
その日の夜・・・、珍しく 8時前に迎えに来たカリちゃん・・・助手席のドアを開け 乗り込む時に 後部座席を確かめた俺・・・大男2人の姿が見えない。俺 「あれっ!? ゲンちゃんとキャバヒロは 湯楽の里(スーパー銭湯)で待ってるの??」カリ 「ハイ! 今
久しぶりの「サーファーとお酒」カテゴリー・・・☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆この日は土曜日だったが 仕事の俺だった。お盆休みで 少しだけ まとまった休みを取ったため 会社はその挽回に忙しいのである。零細製造業の悲しい定
またまた遠い昔のサーフィン日記!!或る日の土曜日、AM10時・・・小波のテトラ脇ピークには 7~8人のサーファー達が浮かんでいた。メンバーは ローカルがバード一人で、他はすべてビジターだった。それを眺めながらウエットに着替えていると ボードを抱えた片
前回の続き・・・今回は目先を変えて 時間の経過ごとにドキュメント風にアップします。(なんとなく緊張感が出る!? ブヒョヒョヒョヒョ・・・)AM10時30分・・・俺は ボードを持って南浜に到着!!すると防波堤の上で 泣きながら海を見つめている女性の
15年ほど前のサーフィン日記!!☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★俺は 朝から嫁さんの野暮用で忙しかった。フロ掃除→庭の水まき→ミー子を塾へ送り届ける→ホームセンターでお買いもの・・・休日となると この時とばかりに用事
俺は 着替えが終わらないトラ男に、「先に行ってるぞ!」という言葉を残し 颯爽と浜辺を歩きだすのだった。ビーチに浮かんでいるはずのカズの姿を探して立ち止まる。「何だよ あいつ!! テトラ脇のピークの一番沖に浮かんでやがるぞ!! いつからピークを仕切るよ
引き続き 昔々のサーフィン日記!!・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆或る日の日曜日・・・朝のお勤め(家事一般!?)をすべてこなし 物置から愛車KEN’s1号(チャリ)を引き出そうとしていると うしろから嫁さんの声がかかった。「送って行こうか!?
浜辺のTバック事件も収まり、また小波の正面ポイントに浮かぶ俺とオッチョなのであった。オッチョ 「それにしてもショボイ波っスね!!」俺 「ああ・・・ ここんとこずっとこんな感じだもんな!!小波でダンパなんて ジジイは手も足も出ないよな!?」オッチョ
「浜辺! 浜辺!」と叫ぶオッチョ・・・「一体何が起きたんだ!??」彼が指差す方向を見る俺・・・別に何でも無い いつもの浜辺の風景が有るだけだった。水際で遊ぶ親子連れ・・・砂浜を歩く金髪のオネエチャン・・・(んっ!? あのオネエチャン・・・)
昔々の7月2日(日)、AM10時・・・梅雨の晴れ間のカリスマポイント・・・小波の正面ビーチに浮かぶ俺だった。10分に1度くらい来るセットで腰腹サイズ・・・しかも地形が悪いためか ここ数週間は毎回ダンパー気味なのであった。そして 2~3日続く南風のため
数年前のサーフィン日記・・・7月初めの日曜日、時間は午前9時頃であった。南浜ポイント、執念ピークに浮かぶサーファー達の姿が有った。ここは岸から400メートル以上離れた日本の領海ギリギリ(!?)の所にあるサーフポイントである。数キロ先の水平線を見遣ると
ウレタンとAVISOの2本のイン・ザ・ピンクを抱えて浜辺を歩く 俺、嫁さん、デン子の3人・・・(第2回 親子サーフィン教室・・・、先生は俺だ!!) この日は 海水浴客で混雑しているテトラ前を避け 北側のサーフィンポイントを目指すのであった。波のサイズは腰腹
小波の米島で お供3人を連れてのサーフィン三昧!!しまいには トラ男に「ウォ~~!! ケンさん 凄い!! こんな小波で あれだけのロングライドが出来ちゃうなんて まさに神業ですね!!」と涙ながらに大絶賛されたのであった。 (半分 呆れてる??? ってい
この話は 10年ほど前の海の日の出来事であった。AM8時に カリスマポイント駐車場入口に嫁さんタクシーで到着した俺・・・「じゃ あとで来るからね!! 午前中は 自由にサーフィンしててもいいよ!!」上から目線の言葉を残し 走り去る嫁さん・・・彼女は 午
先週の金曜日の夜・・・俺はいつものように ほろ酔い気分で リビングのソファでうたた寝をしていた。テレビでは 音楽番組で訳の分からないグループ(たぶん ジャニーズ系!?)が口パクで踊っている。周りの喧騒の中で 眠りに落ちる寸前・・・このときが酔っ払
日曜日の『親子サーフィンデビュー』も無事に終わり、また 穏やかな日々が戻った我が家だった。意識的に その話題には触れないようにしていた俺・・・だって 「また行く!!」と言われても面倒くさいし・・・ブヒョ!!そして昨日の夕方・・・仕事の合間に自
ボードに腹ばいになって浮かぶ 嫁さんとデン子・・・その2人の脇に立ち 押す体勢を整えたカリちゃんであった。この頃になると ウッドデッキ上の俺の周りには 数人のギャラリーが その様子を眺めていたのであった。ギャラリー① 「ケンさんの奥さんと娘さんです
親子サーフィン教室(嫁・娘)を見送る俺・・・『サーフィンスクール開催中!!』というド派手な旗を担いだカリちゃんを先頭に 『そこ退け そこ退け!!生徒が通る』我が家の女性軍の堂々の行進であった。俺は ショップ脇のウッドデッキで 心配そうにそれを見つ
娘2人のサーフィン・デビューのはずが 上の娘(ミー子)が野球の応援のため欠席となってしまった日曜日・・・ついに 我が家の最終兵器(!?)、ピンチヒッター・嫁さんの登場となったのであった。AM8時半・・・嫁 「あたしはミー子(高1、当時)を駅に送ってから
10年以上前の夏の或る日・・・その日は我が家にとって特別な日だったのである。なんで特別かと言うと・・・我が家にサーフィンブームがやって来たからである。サーフィンブーム???そんなのとっくの昔から来てたじゃないかと思うかもしれない。確かに俺の場合
最近 俺の楽しみはアメリカのテレビドラマのDVDを見ることである。NALU君を膝の上に乗せて 彼の頭を撫でながらアクションドラマを見ている。クローザー、ダーク・エンジェル、CSI科学捜査班、メンタリスト、ドクターハウスなどなど 全巻セットで揃えている。一度
先週・・・俺は風邪をひいて自宅でダウンしていた。(あくまでも風邪である)熱は下がったのだが 喉も痛いし ときどき咳も止まらなくなる。(抗原検査キットで無罪判決は出ている)しかし奥様も そんな俺にビビって近付こうともしない・・・(さっ 寂しい・・
8年前のお盆の頃・・・クソ暑い土曜日の午前中だった。時間は9時半を回っていた。「これでもか!?」とばかりに ジリジリと照りつける太陽・・・さっさと海に入って また ギンギンに冷えたビールでもやっつけよう!!ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ・・・ポイン
2030年、9月・・・これは8年後の未来の話である。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★昼下がり・・・南浜防波堤の上で 日向ぼっこをする俺とNALU君の姿があった。俺も70をとっくに過ぎ いい加減ヨボヨボだった。NALU君
引っ越してしまった飼い主を その空き地で待ち続けていた老犬・・・しかし そんな訳ありタローを しばらく見かけなくなったのである。以前は 我が家の近くの畑をトボトボと歩く姿を見かけたのだが ここ1か月近く姿を現さなくなった。さては・・・今日 その空
まだまだ続く ワンちゃん話!!☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★いつもの早朝散歩の途中・・・海の近くの道路脇に気になる空き地が有る。昔・・・、我が家で飼っていたタローに似た犬が よく寝そべっていた空き地である。(俺
またまた この間の続き・・・☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★犬は初めての相手が自分より格下だと思うと、相手の上に乗ろうとするらしい・・そうやって自分の優位性を相手に認めさせるのだと・・それは人間に対しても同じ行動を
今日もペットネタ!!(10年以上前の記事です)家には6~7年前までタローという犬(大きいシープドッグ、オス)がいた事は書いた。それと同じ頃に ミーコというネコ(メス)もいたのである。ミーコは三毛ネコだった。というか 我が家では飼うネコはすべて三毛
モトザレ名物 定期的にやる例のアレ!?また やります!!☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★今の我が家の愛犬はNALU君だが、かなり昔にタローという犬を飼っていた。タローはシープドッグなのだが、子供のときに餌をやり過ぎたた
「トップガン・マーヴェリック」が来月から上映されるらしい・・・コロナで2年程遅れての上映開始である。「トップガン」から36年経っての続編だ!俺も待っている間に60代半ばになってしまった。イヤ~~ッ 年を取るのはアッと言う間だ!!ギャハハハハハ・・・
40年以上前の夏・・・O君と一緒に味の素ポイントに行く車の中で・・・目の前に突然開けた海の景色を見ながら 俺が口を開いた。俺 「いつか 俺達で映画を作らないか???」O 「えっ 映画?? 」俺 「そう 映画・・・ たぶん8㍉ムービーになると思うけど
昭和50年代半ば・・・当時サーフィン初心者だった俺とO君は 休みになると 車で1時間ほどかかるメジャーポイントに通っていた。地元のポイントも有ったのだが そこは危ない人達が幅を利かせていたため 少々遠くてもそこまで行かざるを得なかったのである。メジャー
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15年程前の海日記・・・この頃はデン子(末娘)も小学生だった。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆4月5日(土)、天気快晴・・・午前中、デン子(小3)の子守りを仰せつかった俺は いつものように 波チェックを兼ねて 海に出かけたのであ
昨日は 年に一度の松坂牛のすき焼きの日・・・ネット最安値(!?)で買った肉が一昨日届いたのであった。牛肉の王様 松坂牛・・・他にもいろいろ美味しいブランド牛は有るのだろうが 茨城の片田舎に住む俺としては やっぱり「肉と言えば松坂牛」が一番なのである
10年前のサーフィン日記・・・・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆週末の午後1時・・・サーフィンを終えて ショップの外のベンチに腰かけた俺・・・この日の波はデカかった。サイズは肩から頭で たまにオーバーヘッドも混じり ブレイク
10年ほど前の或る日・・・先週の土曜日は デン子(中3)の部活最後を飾る送別会・・・テニス部恒例の卒業生VS中2生のラストマッチが行われたのであった。デン子を学校に送り出した後 台所で一心不乱に何かに没頭する奥様・・・それまで土曜日の部活は弁当持ち
4月上旬・・・世間一般では 卒業式も終わり、入学式のシーズンである。そういえば 我が家でも末娘のデン子が10年ほど前に卒業したのであった。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆今日はデン子(中3)の卒業式・・・朝 奥様を車で送っ
ドヒャヒャ ブヒョヒョ・・・と下品な笑いが飛び交う定例飲み会・・・メンバーはいつものように 某サーフィン組合の会長と顧問なのであった。最近のサーフポイントの状況と 日本のスポーツ界全体の方向性を熱く語り合い、一息ついて酒を流し込んだ2人・・・顧問
最新式のスケベ椅子・・・、じゃなく診療台に座り、若先生を待つ俺・・・目の前には大きな液晶画面が有った。(これでムフフな動画を見せてくれるのか???・・・ なんてことは無いよな・・・)しばらくして 背後に人の気配がした。振り向くと そこには熊のよう
予約を取った翌週の金曜日・・・俺は約束の時間の15分前に 〇藤歯科医院の駐車スペースに愛車を滑り込ませた。(ゲッ!? こんな狭い場所に駐車しなきゃならないの???)数年前にリニューアルされた歯科医院の駐車スペースは かなり狭かった。隣に車が停ま
約10年ぶりで歯医者に行くことにした俺・・・同級生のプチ・ヤブ君を避けて 嫁さん推薦の歯医者も通う〇藤歯科医院に行くことにした。早速 予約の電話を入れてみた。俺 「もしもし 予約をお願いしたいのですが・・・」お姉ちゃん 「あっ ハイ・・ 当院は初め
ここ数か月 俺は歯科医院に通っている。以前 同級生がやっているプチ・ヤブ医者にかかってから早10年・・・寄る年波のせいか また口内のあちこちが痛んで来たのである。嫁さんに相談したら、最近友達が通っている歯医者さんが かなり評判がいいらしい。何しろ
或る休日の昼下がり・・・お留守番中の俺とNALU君は テレビを見ながらソファで寛いでいたのであった。天然パーマの彼の背中を ゆっくりと撫でていた俺・・・静かに時は流れていたのだった。すると寝息を立てていたはずのNALU君が 突然ムクッと頭を上げた
俺がサーフィンに嵌まるきっかけになった1本の話。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★45年ほど前の事・・・俺はその年の春にサーフィンを始めた・・。初心者3人で、車で30分ほど離れた県内でも有名なサーフポイントに良く通った。
冬の終わりの南浜ポイント・・・波待ちピークに到着し、一息ついて 周りを見渡した俺・・北西の風がピューピュー吹いて とても寒い。キャップを被って来て正解であった。周りに浮かんでいるサーファー達は 寒そうに鼻水を垂らしている。中にはグローブ無しで
40年ほど前・・・俺が 純真無垢な高校生だった頃の話です。マドンナMさんが スケコマシのK村と付き合ってると聞いてショックを受けた俺・・・純真無垢なMさんだし「そのうち別れるだろう!」と たかをくくっていたのだった。(根拠は無かったが・・・)そし
担任に頼みこみ Mさんと2年でも同じクラスにして貰った俺・・・(他のライバル2人と一緒だけど・・・)しかし 授業中に 彼女の横顔を見ているだけで幸せだった。ときどき(愛を込めて)「宿題 見~せて!!」と言うのが至福の時だったのである。そして1ヵ月経
もうすぐ年度末・・・学生だったら終業式!!この季節になると 遠い昔 何となくソワソワ ドキドキしていたことを思い出す。『クラス替え』である。中学生、高校生の恋多き時代(!?)に 密かに心惹かれている女の子と 次の年も一緒のクラスになりたい!!健
南西の風がピューピュー吹き抜ける米島ポイントに一人で浮いている俺・・・岸にいる時よりも 横風が強かった。波待ちをしていると 「あっ」という間に北方面に流される。近くでブレイクする真っ白な波しぶきが 風に乗って飛んで来る・・・「ゲゲゲッ!! ヤベッ
3月3日(日)、AM9時・・・河原子ポイント、公衆便所脇に佇む俺・・・目の前のビーチでは腰腹サイズの糞ダンパーが割れていたのであった。(最近 ずっとこんなのばっか・・・)右から左まで ほぼ100メートルに渡って一気に砕ける波・・・『のろまなジジイには
強風のオフショアが吹き荒れる河原子ビーチ・・・いつもより北側のピークには宮ちゃん、本部長、スーパーM路さんなどのローカルギャング団が浮いていた。そしてその周りには その妖気を感じてか・・、遠巻きにビジター達が浮かんでいたのであった。(宮ちゃんと本部長
遠い昔 3連休最後の日曜日・・・午後3時・・・、河原子ポイント前で腕組みをする俺がいた。(3日連続ワンパターン・・・・、俺って どんだけ暇なんだ!! ブヒャヒャヒャヒャ・・・)軽めのラウンドを終え、心地よい疲れとともにポイントを眺めていた。連休
いつもよりも沖から割れていた南浜ポイント・・・この日は 執念ピークから 短め(推定距離200m!?)のライディングを繰り返す俺だった。ここで待つのは たまに来るオーバーヘッドのお化けセットである。しかし 気になるのは執念ピークよりも遥か沖で波待ちをする
かなり前のサーフィン日誌!!昔は俺もサーファーだった。この日の南浜は 米島、正面ビーチとも ほぼクローズ状態のため、そちらから回って来た5~6人のロングボーダーが浮かんでいた。ほとんどが顔見知りのサーファーである。いつもなら岸から200メートルのKEN'
今から40年以上前の 新島がサーファー天国だった頃の話・・・何度目の新島旅行の時か忘れたが、台風とぶつかった時があった。「今日の夜はどうするの?」新島の民宿「冶五右衛門(ジゴエモン)」の部屋でカリスマ君が言った。外は台風で、ビュービュー雨と風が音を
昔むかし・・・新島がサーフィン・パラダイスだった頃の話。今から40年以上前の事である。当時、竹芝桟橋から新島に向かうフェリーには、ボードを抱えたサーファー達と、サーファー大好き女の子達が、期待に胸を膨らませて大勢乗り込んでいた。そして、行きのフェ
大波が押し寄せる水木沖で 波待ちをしながら 人生についてバトルするオヤジ3人・・・NK 「女は みんな同じ動物だね!!」カリ 「それ どういう意味ですか!?」NK 「いい女も普通の女も 付き合えば 結局は男を縛ることしか考えて無いってことかな・・!?
「ほら ケンさん! パドル パドル!!」カリちゃんの非情な声が響く 水木沖・・・(そう言われても・・・ 俺には持て余すほどのサイズだし・・・)ブツブツ言いながらも 自然とパドルの手が動き出す・・・まだ ボードにスピードが乗っていないのに 分厚いう
映画「ビッグ・ウェンズデー」のラストシーンを思い浮かべながら 沖に向かってパドルして行く俺・・・一番沖のハワイ寄りのピークには もう既に ビッグ・ウェイバーのNK君が腕組みをしながら浮かんでいた。何が何でも 一番デカイ波に乗りたいらしい・・・(普通の
午後から ルンルン気分でショップに顔を出した俺・・・しかし ショップ前の様子が少々おかしい・・・NK君、カリちゃん、U太が なにやらソワソワとボードを車に積み込もうとしていたのである。顔は真剣そのものであった。俺 「あれっ!? どっかに行くの??」
むか~~し昔の或る土曜日の朝・・・デン子(小3)の子守りを仰せつかった俺は いつものように 波チェックを兼ねて 海に出かけたのであった。この日も愛車のビーチクルーザーにまたがり、娘とサイクリング・デートを楽しんだのである。潮風を胸いっぱいに吸い込みな
おひさしぶりです。ケンです。ただいま ずっと引きこもっています。何が原因と言うことも無く ただ引きこもっています。「世の中にはインターネットと言うものが出来たらしい・・・」という噂を聞いてブログを始めたのが15年以上前・・・それから何となくダラダラ
居酒屋で スナック純の答え合わせ(!?)をしていた2人・・・俺 「ダイヤのピアスに代わって 今度は『ケリーバッグを使う』とか かな!??」K村 「飲み屋さんで お客さん相手のバッグを使った小遣い稼ぎは だいぶ前から有ったみたいスね!!」俺 「そうな
初めて「スナック純」に行ってから ほぼ1か月が過ぎた週末・・・俺は 後輩のK村と居酒屋で飲んでいた。俺 「で・・・ 頼んでた件、分かったのか???」K村 「ハイ! だいたいは・・・」俺 「ピアスの件は 分かってるから バッグの件だけでいいよ!! ブ
奥のカウンターで チーママらしき女性とヒソヒソ話をしていたスーさん・・・その様子を チラチラと横目で窺っていたアケミママだった。しばらくして スーさんが こちらを見ながらチーママに何か呟いたようだった。チーママも 同じようにこちらを見ながら頷いた。
カウンター奥の席に腰かけたスーさんと呼ばれるオヤジ・・・すかさずチーママらしき女性とヒソヒソ話を始めたのであった。アケミママは 彼の姿を目で追い 緊張の表情を一瞬見せたが すぐに元の話に戻った。ママ 「私 宝石が好きで・・・ 中でもダイヤが一番好き
ママの昔の話を避ける空気を感じ 当たり障りのない話題に変えた俺・・・「アハハハ オホホ!!」と うわべのだけの話が続いた。そのバカ話をしている間中も、俺はずっと彼女のピアスが気になっていたのである。両耳につけられたダイヤモンドのピアス・・・どうみ
この話は 約30年以上前のバブル全盛期の頃の話です。後輩のK村の隣にマリちゃん、俺の脇にはアケミママという形でボックス席に座った4人・・・少し厚目の化粧のためか 派手な真っ赤なドレスがよく似合っていた。彼女から漂ってくる匂いにウットリしながら 「噂通り
スナック純・・・その店は細い路地を入ったところにあった。昭和30年代は この町も戦後の日本と時期を同じくして最盛期を迎えていたのである。そしてその頃 日本のあちこちには路面電車が走っていた。しかし その後の不況で次々と廃線になり その線路跡が 我
デパートの宝飾品売り場で働いていたK村・・・そんな彼と 久しぶりに飲み屋さんで顔を合わせた俺だった。「先輩! ピアスって片耳ずつ作れるって知ってましたか??」K村の問いかけに 一瞬 何を言ってるのか分からなかった俺・・・当時(30年ほど前)は 今の
時は昭和のどん詰まりのバブル時代・・・世の中は かつてない好景気に沸いていた。町工場のバカ息子だった俺は 世の同業者と同じように 毎日飲み歩いていたのであった。その日 2軒目の馴染みの店に顔を出すと 高校、大学ともに後輩のK村が仲間と飲んでいた。(
俺とOを仲直りさせようとする知り合いに 嫌な予感がした俺なのであった。俺 「あれだけ『縁を切れ!』と念を押したのに お前は 性懲りもなく またOと会っていたんだな??」知り 「えっ!? あっ!? え~~と・・・・」俺 「そうなんだな!??」知り 「