https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902626658.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください高市さんの決起は高杉晋作の功山寺挙兵の令和版だ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902626658.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください高市さんの決起は高杉晋作の功山寺挙兵の令和版だ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902311220.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください保守が力斉(そろ)わずでは「万姓以て死亡す」の悲劇も
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902147232.html↑文章を読むには上記をクリックしてください。日本のチカラを支えてきたのは町工場だ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901301466.html↑上記をクリックすると文章を読むことができます。石破の闇献金発覚で高市総理誕生が秒読みに
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901046803.html↑文章をお読みになりたければ、上記をクリックしてください保守政権が誕生しなければ中国に尖閣は奪われる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900352336.html文章は上記をクリックをしてお読みください石破では尖閣の波高しに対応できない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900079795.html↑文章は上記をクリックして読んでください。左翼の中野重治が押し付け憲法であることを暴露
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899331484.html↑文章は上記をクリックしてお読みください。中国に屈服すれば日本全体が監獄となる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899006000.html↑記事を読む場合には上記をクリックしてください保守派ネット民が心がけるべきは寛容さだ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12898596038.html↑文章はこちらのブログをお読みください。中国の台湾侵略を断じて許してはならない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897739046.html↑文章は上記のブログに掲載しています。石破茂には国益を守ろうとする気概がない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897494078.html↑文章は上記から読むことができます。一人ドライブ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897108117.html↑文章はこちらでお読みください。ヤスパースは他者との交わりの大切さを説いた
文面は下記のブログで読んでください。↓https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12896626150.html極右政党になり切れなかった日本保守党
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12896291570.html↑文章は事らで読めます。日本の国柄は『和を以て尊しとなす』ではないか!
数多なる青の星屑いぬふぐりいぬふぐり踏まないようにヨーソロー細やかなこころ配りをイヌフグリ振向けばニッコリ笑ういぬふぐりいぬふぐり見知らぬ我に頭下げいぬふぐり見知らぬ我に頭下げ5句
藪蛇で代筆疑うひとが増え朝八とニコ生忙しいつ書くの嫌がらせ余りに酷い言葉吐く罵倒する日保が訴え恥を知れ飯山さん頑張れの声地に溢れ藪蛇で代筆疑うひとが増え5句
春雨が降り続く蔵のまち喜多方裏通りの喫茶店山桜の香りと静謐なもてなし一杯の珈琲をゆっくりと飲むポケットには無造作に文庫本一冊また春が来た山桜の喫茶店
高市早苗さんがつい先ほどのXで森山幹事長の減税批判論に対して、真っ向から反論を試みた。高市さんは「減税」や「賢い政府支出」の必要性を訴えた。まさしく正論であり、自民党の国会議員が高市さんのもとに結集すべきだろう。高市さんは「現在の物価高への対策に加え、不確実性が増す国際情勢の中で日本の雇用と技術革新と人材育成の場を守り、食料安全保障やエネルギー資源安全保障や医療安全保障に取り組み、国防力や防災対策も強化しなくてはなりません。その恩恵は次世代にも及びますから、今を生きる私達の責任でもあります。その為の財政拡大は、景気を押し上げ、むしろ税収は増収になるとのスタンスからの話です」と書いたのである。日本経済が活性化すれば、アメリカばかりか、世界にもその果実が行き渡るのである。とくに、日米は資本の移動も自由であり、...高市さんの減税政策を断固支持する
岸田文雄と石破茂によって日本は壊されてしまった。このままでは日本丸は沈没する。しかし、あの二人を批判するにあたって、私たちは事実にもとづいて批判しなくてはならない。「根拠はないが、ワシの直観じゃが」という言い方は慎まなければならない。それはかつてナチスやスターリンが行った手口であり、かえって彼らを利することになるからだ。安倍さんをテロで亡き者にした犯人の裁判がまったく進んでいない。それでいて、犯人が安倍さんと統一教会を結びつけたことで、魔女狩りのようなことが行われ、このままでは、前代未聞の解散命令すら出されかねない。パーティ券の不記載の問題にしても、それは清和会にとどまらず、自民党全体や野党にまで飛び火した。しかし、岸田、石破は安倍派叩きに利用し、自民党内の保守派の勢いを削いだのである。経済政策の点でも岸...今こそ高市さん支持グループを中心にした政権を
人を馬鹿にするにもほどがある。石破茂という政治家のいい加減さは常軌を逸している。自民党や公明党のなかで、政権の中枢にいる者たちが、わざとマスコミに「新たな給付金や減税」をほのめかしたと思ったらば、昨日は林芳生官房長官が打ち消しに躍起になった。最初からやる気などないのに、国民にぬか喜びさせただけなのである。7月の参議院選挙に向かって自民党は自滅の道を歩んでいる。自民党の国会議員はそれで本当によいのだろうか。「新たな給付金や減税」に大きい一歩を踏み出す力すら失ってしまったのだろうか。トランプ関税の目的は明確である。明らかに中国潰しを画策しているのだ。トランプの経済政策は理屈に合わないが、中国の暴走をストップしたいという政治的な意図が見え見えなのである。安倍さんがトランプと意気投合したのは、共同して中国の脅威に...石破の給付金めぐる迷走と親中外交は最悪だ
米中の狭間にある日本は、ここにきて旗幟鮮明にしなくてはならない。中国のために日本が利用されるようなことがあってはならない。石破内閣は何を血迷ったのか、何をすれば中国を利することになるかを、まったく理解していないようだ。今の段階での日中の接触は、トランプにあらぬ疑いをかけられるだけである。トランプにとって、それはアメリカにとってと同じだが、中国共産党の存在自体が非関税障壁なのである。自由な経済活動を許容せず、共産党の特定の勢力と結びついた者たちの、利権の場となっているからだ。にもかかわらず、日本や欧米は人件費が安いからとの理由で、工場の多くは中国につくり、その結果、どこの国でも経済の空洞化が起きたのだ。それで雇用が失われ地域産業が崩壊したのである。それに不満な白人層が中心になってアメリカで「トランプ革命」が...石破の中国重視はトランプにあらぬ疑いをかけられる
トランプはまたもや日米安保条約の片務性を問題にしている。交戦権を否定した現在の日本の憲法では、いくら同盟国だといっても、口先だけで絵の描いた餅だというのだ。これは正鵠を射ている。平和安全法制だけでは物足りないからだろう。これまでの米国であれば、そうした憲法を押し付けた経過もあり、日本にそこまで要求はしなかった。しかし、もはや米国はかつての米国ではない。東アジアの平和を、日本が守り抜くには、それ相応の力を持たなければならないのである。トランプがそこまで言うのならば、射程の短い潜水艦搭載の戦術核の保有を認めるべきだろう。そうなれば日本は、米国のために一肌も二肌も脱ぐことができる。あくまでも限られた数でいい。日本が核攻撃された場合に、敵の中枢を報復、破壊だけでよいのである。日本が普通の国家になれば、米軍の軍事基...日米安保の片務性解消は日本にとっても喫緊の課題だ
石破は権力維持のために現金を国民にバラまけばいいと思っているのだろうか。日本丸の舵取りを担っているにもかかわらず、トランプとの交渉からは逃げ、担当大臣レベルで事態を収拾しようとするのも、あまりにも姑息である。そんな小手先のことでトランプも納得しないし、国民だって石破を支持するわけはないのである。もはやここまでくれば、減税しかない。しかも、消費税を下げることによって、国民の所得を増やし、内需を拡大すべきなのである。さらには、積極的な財政出動である。トランプの再登場が意味するのは、グローバリズムの見直しであり、それぞれの国家が、立て直しを迫られているのである。自民党の保守派は石破に引導を渡すべきである。このままズルズルいけば、自民党は消滅する。さらに、トランプは中国に近い石破に不信感を抱いているのではないか。...石破の小手先政策ではトランプ関税に対抗できない
トランプの主張にも一理はある。日本の非関税障壁としてトランプがやり玉に挙げている輸出還付金や、消費税については、私たちも真剣に検討しなくてはならない。輸出還付金は、輸出関連の大企業が消費税分を還付してもらえる制度で、それで日本は自動車などを安く輸出している、とトランプは批判しているのだ。さらに、消費税も付加価値税と見なし、その分だけ日本国内で高い買い物になり、輸出に依存することになる。それが自由貿易の原則に反するというのだ。つまり、日本は大企業から消費税を取らずに優遇し、その代わり国民から付加価値税としての消費税を取って、購買意欲を失わせている。だから、それを根本から改めさせるためというのが、関税を上げる理由にしているのだ。消費全減税をある意味では後押ししてくれているのだ。この機会を逃さずに、財務省の増税...トランプの圧力を利用し今こそ消費税減税を
トランプ関税にどう対抗するかの議論が起きずに、悲観的な論調ばかりが溢れている。これでは日本の前途は真っ暗闇である。吉本隆明がかつて「消費資本主義社会においては、政府がやるべき有効な不況対策はたった一つしかありません。それは、百貨店やスーパーといった小売り・流通分野など、消費にかかわる第三次産業が活発化するように、公的資金を投入することです。つまり。個人消費は刺激し、それを拡大させるしか手がないのです」(『超「20世紀論」下』)と語っていた。内需のうちの約6割は個人消費だともいわれており、暴論と決めつけるわけにはいかない。しかし、吉本はその具体策については触れていないので、今私たちは自分で考えるしかないが、もっとも手っ取り早いのは消費税を下げることだろう。10パーセントから5パーセントにしたすれば、消費者マ...トランプ関税への対抗策は内需拡大のための消費税減税だ
トランプ関税に対して日本はどのようにすればよいのか。悲観論ばかりが噴出するなかで、以前から中野剛志は「東洋経済オンライン」において、今後の日本の残された選択肢を明確に示している。自国の防衛を米国に依存して我が国にとっては、相手が関税を24%上げようとも、対抗措置を取ることが困難である。中野は「米国の貿易黒字削減要求に対して、内需拡大によって応じることだ。内需拡大による経済成長は、米国からの輸入を増やすというだけでなく、日本国民を豊かにする上でそもそも必要なことだ。内需拡大の実現には、積極的な財政出動が不可欠であるが、日本が財政赤字を懸念する必要がないことは、すでに証明しておいた(「財政赤字の拡大」は政府が今やるべきことか)。さらに、拡大した財政支出の一部を防衛力の強化に向けるならば、なお賢明である」と書い...トランプ関税に日本は内需拡大『富国強兵』で応じるべきだ
ここにきて高市早苗さんの政治的発言が際立っています。保守派は結束して高市総理総裁を目指さなくてはなりません。トランプ関税に対抗するには、正論を吐き続けなければならず、弱腰で責任感のない石破では、日本丸は沈没しています。高市さんの今日未明のXでは「トランプ関税騒動によって『悪い円安論』は力を失ったと思いますが(この点だけは歓迎)、日本が深刻な不況に陥らない為には、『利下げ』と『大胆な財政政策』が絶対に必要だと思います」と述べるとともに、トランプの喜ぶようなことを言うのではなく、日本が正論を口にすることを主張しています。このためにも日米首脳会談の機会を数多くもつ必要があり、そこで「今回の米国の措置は、米国がWTO協定で約束している譲許税率を大幅に超える関税を賦課するものです。WTO譲許税率とは、WTO加盟国・...高市さんのトランプ関税への対抗策は傾聴に値する
国の外交方針も決められない政治家が今、日本のトップに立っています。あまりにも無責任で卑怯ではないでしょうか。日米関係が緊迫しているのに、何も決められずに、野党にお伺いを立てなければ何も決められないのです。もし、日本が有事に突入した場合のことを考えると、背筋がぞっとしてしまいます。石破は日本国民の命を守ることなどできません。誰が支持しているかというと、立憲などの野党と、多くのマスコミです。日本が国家として身構えないように、中国の軍門に下ることをよしとする者たちなのです。石破は「会議は踊る、されど進まず」のような愚かなことをするよりも、すぐに特使を訪米させて、トランプとの直接交渉に臨むべきです。ただうろたえて、無責任な外野の話に耳を傾けているときではないからです。ここまでくれば自民党の保守派は決起すべきです。...何事も決められない石破は総理の器にあらず
高市さんが石破首相を公然と批判した。いよいよ高市の乱の幕開けである。トランプ関税が出される前に、武藤経産相を訪米させなかったことに違和感を示したのである。アメリカへの働きかけを全くしていなかったというのは、あまりにもお粗末である。自由貿易立国の日本にとっては、死活問題であるのに、危機意識がまったくないことが明らかになった。今の石破のままでは、日本経済はガタガタになる。世界がどうなろうとも我関せずで、権力の座にとどまることしか考えていないのである。自民党の保守派は今すぐ決起しなくてはならない。どうせこのままでは、石破は無能をさらけ出すだけだが、一日でも一時間でも早い方がいい。日本の今の切り札は高市さんである。政策通の彼女がトランプをこんこんと説明すれば、必ず局面が変わってくる。このまま何もしなければ、それこ...高市さんを総理にしてトランプとの会談を実現すべきだ
トランプ関税によって輸出関連のダイオ企業に危機感がみなぎっています。アメリカの関税が上がれば、トヨタなどの日本車の輸出が頭打ちになる。車の値段が高くなれば、売れなくなるのは目に見えているからだ。高橋洋一氏はユーチューブで「日本車の裾野は広いわけだから、たくさんある関連会社の景気も悪くなる」と指摘しているが、今とんでもないことが起きようとしているのだ。日本車のメーカーは車の価格を安くするために下請けを叩くようになり、そうなれば、数量も価格にも影響する。今の段階で高橋氏は「関税不況」という言葉を用いているが、この事態を予測できず、何の手も打ってこなかった石破内閣は最悪である。今年度の予算を見てもそれに対応すべき項目が見当たらない。何度でもいう。日米首脳会談を持ち上げたマスコミの責任は大きい。ただ顔合わせだけで...無能な石破では「関税不況」に対応できない
昭和改元から来年が100年にあたりますが、やはり歴史は繰り返すようです。昭和初めと今の時代はあまりにも酷似しているからです。トランプが再選されたことは、このまま自由貿易を続けていても、アメリカが衰退するだけであるのに気づいたからです。生産工場が次々と海外に移転し、白人のブルーカラーの働くところがなくなれば、自由貿易の盟主であったアメリカですか、考え方を根本から改めなくてはならないからです。すでにアメリカの産業部門は大幅に縮小してしまい、科学者やエンジニアの数も少なくなってしまいました。いくらトランプが騒いでも、その流れを変えることは難しいと思います。昭和4(1929)年10月24日、ニューヨークのウォール街で株式が暴落して、それが世界恐慌の発端となったのは、アメリカ議会に提出されたホーリー・スムート法が成...世界恐慌が起きた昭和の初めと今が似ている
宗教というものをどう考えたらよいのか。人間にとっては限りなく難しい問題である。宗教そのものを断罪したのが今回の、統一教会に対する判決である。担当した裁判官は法に忠実であったわけではなく、岸田文雄が望んだような判決文を書いただけである。信教の自由を否定することで、意識するかしないかにかかわらず、私たちは全体主義の牢獄に向かっているのではないだろうか。クリスチャンでもある佐藤優氏が恐ろしさを訴えたのは、自分たちにも及ぶ危険性があるからだろう。佐藤氏は柄谷行人の『力と交換様式』を読むことを勧めている。そこでの核心部分は宗教への回帰ではないだろうか。呪力(A)、権力(B)、資本の力(C)が結合した資本としての国家を揚棄(ようき)する(D)に希望を見出すという思想は、世俗を越えた価値との交わり(交換)を通して、人間...統一教会の解散を命じた判決は宗教そのものの否定である
日本の経済政策をどのようにすればよいのかを、明確に示してくれたのが浜田宏一イェール大学名誉教授であった。「日本の生産能力(ヒト・モノ)に余力がある時には、金融緩和政策によって市場に追加でマネー(カネ)を投下すれば、余っていたヒト・モノを稼働させることが可能になる。そうなると日本全体の商品・サービスの供給量も増やせるし、生産と共に李家きも増えていく」(『世界が日本経済をうらやむ日』)ということで、アベノミクスの効果が絶大であったことは確かである。しかし、日本の供給力(モノを生み出す力)が低下すると、供給面の制約から日本経済の底力が低下してしまい、経済停滞という現象が起こるのだという。そこで成長戦略が出てくるのである。あくまでも金融緩和政策が先行し、それが限界に達した時点で、成長戦略が重要になってくるのである...アベノミクスを引き継ぐのはサナエノミクスだ
連日のように日本保守党界隈は話題を提供してくれるが、それはそれとして対処しても、それ以上に石破茂を何とかしなければならない。高市早苗さんを、自民党のガス抜き要員とか批判する人たちがいるが、今すぐに日本の危機を救うことができる政治家は、高市さんしかいないのである。先の自民党総裁選で、党員票では石破より多かったのであり、両院議員総会を開いて、高市さんを選出すれば物事の決着が付くのである。このまま石破のままでは、自民党が惨敗することは目に見えている。高市さんを前面に押し立てて、衆参同時選挙を行って、乾坤一擲の勝負に出るべきなのである。よりまし論で、国民民主党の支持に回っている人たちも、立憲民主と組み、選択的親子別姓を推進する玉木雄一郎代表にはガッカリしているはずだ。高市さんはやる気十分であり、「今の自民党は何を...七月の参院選前に高市早苗さんを総理総裁にすべきだ
日本保守党をやめる人が相次いでいる。ユーチューブで河村たかし共同代表は「政党交付金がまだ自分のところに降りてきていない」と苦言を呈している。党としてのガバナンスが素人以下なのである。にもかかわらず、日本保守党は飯山陽さん叩きに血眼になっている。国政政党たるものが、言論で反論できず、法的手段に出るということは、前代未聞のことではないだろうか。石破を総理総裁にした自民党を徹底的に批判すれば、日本保守党は保守層がのかなりの部分を支持者にできたのに、それもしないで、保守系言論人にケンカを仕掛けている。これでは党勢拡大などまず無理である。優秀なスタッフを集め、それなりの金をかけなければ、政党を維持することなど無理なのである。金儲けで政治をして成功するわけはないのである。原敬も田中角栄もそれなりに金は使った。原敬など...日本保守党に国体を語る資格はない
私たちは左右の全体主義の脅威に直面しています。とくに今の日本で深刻になってきたのは右からの動きです。日本国憲法の第十九条では「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」、第二十条では「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」と書いています。しかし、岸田文雄は統一教会に対して、マスコミと結託して「魔女狩り」を行い、あろうことか、政治的な圧力をかけて、地裁に解散命令の判決を出させました。刑事事件で摘発されたわけでもないのに、そんなことが容認されてしまえば、他の宗教団体に波及することも必至です。もはや他人事ではないのです。また、日本保守党が一民間人の飯山あかりさんを名誉棄損で訴えたことは、国政政党がその権力を利用して、言論の自由を奪うことにほかなりません。嫌がらせのスラップ訴訟であり、それがまかり通るよ...全体主義に屈すれば信教や言論の自由も奪われる
岸田文雄はあまりにも愚かである。自民党内の権力闘争に統一教会叩きを利用した。その結果どうなるか。日本の宗教界は破局的な状況になるだろう。岸田は自らその種を蒔いた意識がないらしい。無責任極まる政治家である。今回の件で一宗教団体を解散に追い込めることを知ったわけだから、被害者面する者たちをスターにして、マスコミがそれを擁護し、法を無視した判決が次々とまかり通ることになる。多くの宗教団体が打撃を受けるだろう。このことを仲正昌樹氏が指摘しているが、そうした冷静な議論ができないのが、今の日本なのである。文科省による捏造証拠なども明らかになっているにもかかわらず、それを不問にして、トンデモない判決を下したのである。これによって統一教会の財産は、不満を言い立てた者たちへの賠償にあてられ、それに関与した弁護士は金が儲かる...法治を無視した統一教会解散判決は信仰の自由に反する
仲正昌樹氏はXで今回の地裁の判決を「統一教会を解散させ、法人の財産を没収して、それを被害者を名乗る人に配分し、全国弁連の弁護士たちを手数料で儲けさせることが正義と思い込んでいるが、教会の資産形成に現役信者が貢献していることを忘れていないか」と批判した。統一教会を悪魔に仕立て上げられたのは、岸田が自民党内での権力闘争に利用したからである。今回の決定によって、今後はいかなる宗教団体であっても、統一教会のような目に遭う可能性があるのだ。そんなことが許されてよいのだろうか。信仰の自由に国家権力が干渉することは、いかなることがあっても許されることではない。岸田は自民党を破壊しただけではなく、我が国を誤った方向に導いたのである。司法が宗教弾圧に加担したトンデモ判決だ
子や孫の元気な声を春うららさくらさくら靖国の杜さくら咲くいつになく孫との会話春の旅黄砂降る日本列島かすむ朝春愁い魔女裁判を許すまじさくらさくら靖国の杜さくら咲く5句
保守名乗り保守にはあらず百田党国政の政党なのに大暴れ犬笛で煽っておいて我知らず恫喝はお手の物なり反社です一人では何もできずに逃げ回る偉そうに人を罵倒し四面楚歌議論すらできない者に正義なし仲たがい誰も得する者はなしネット民冷静なりて反百田飯山さん愛称ジャンヌ・ダルクかな国政の政党なのに大暴れ10句
パスカルの『パンセ』(由木康訳)に「わたしの本、わたしの注解、私の物語、等々」と公言する人々を揶揄した文章がある。いかなる本であっても「普通それらのうちには、かれら自身の者よりも他人の物がいっそう多くはいっているから」である。当たり前のことではあるが、できるだけ先に研究している人がいれば、その名前と文献を記さなければならない。引用させてもらって、その上で自分の考えを付け足せばいいのだ。小説であれば別だが、それが最低限の礼儀であるからだ。昨日のデイリーWiLLでノンフィクション作家の河添恵子氏が日本保守党の有本香氏に「WiLL2011月1月号の有本さんの北海道の土地買収記事が週刊文春2010年7月15日号の自分の記事の内容に相当似ているが小野氏には有本さんは北海道には来なかったと聞いてる。北海道に行って取材...物書きの最低の礼儀は参考文献を記すことだ
かつてマスコミが次の総理総裁候補として石破茂を持ち上げていたが、よくよく考えれば、幹事長時代に金をバラまいていたからではないだろうか。石破は2012年9月28日から14年9月3日まで2年間幹事長を勤めたが、その期間に72回、17億5050万円の政務活動費を使った。それ以外に官房機密費も使ったとみられる。赤旗はその点を昨年10月4日付の「しんぶん赤旗電子版」では「石破氏が受け取った政策活動費は、12年が6回に分けて計2億6000万円、13年が38回で10億2710万円、14年が28回で4億6340万円。1回あたりの金額で目立つのは3000万円です。多い時では5000万円もらっています」と書いている。安倍政権時代にも商品券という話があるが、誰が渡したかが問題であり、幹事長の石破以外には考えられないのである。マ...石破は幹事長自体に17億以上の政務活動費を使った
飯山あかりさんと日本保守党とのことは、法廷の場で決着をつけることになった。そこで白黒を付ければいいのだ。これからはいよいよ保守が団結をするときだ。石破茂を総理の座から引きずり下ろさなくてはならない。頼みの綱は自民党保守派である。高市早苗さんが総理総裁になられるかどうかで、日本の運命が決まってしまうからである。保守の分断を喜ぶ者たちを、喜ばせるようであってはならない。トランプやブーチン、習近平に立ち向かうには、石破では駄目である。「敵は本能寺」であることを、断じて忘れてはならないのである。石破を退陣させないと亡国の民に
雪解けを告げる笛の音遠くから彼岸獅子胸がときめく会津かな峠越え春の列車は立ったまま春愁い本屋で時間つぶしけり春の空南に向かう道一本彼岸獅子胸がときめく会津かな5句
犬笛で騙される人可哀想飯山さん声なき声に守られし動画での面貌を見てうなづけり煽るだけ煽って逃げる卑怯者嫌がらせ得るものなしの訴訟かなネット民飯山さんを側に立つ犬笛で騙される人可哀想六句
リハビリの足軽やかに春の空春愁い二度と会えない人ばかり杖付かず歩ける春に感謝かな三月は急ぎ足にて御座候添い遂げし人の話を春の夕リハビリの足軽やかに春の空5句
保守は思想ではないという言い方がありますが、その根本にあるのは皇室です。しかし、その根拠となると明確に述べることができない歯がゆさがあります。敗戦後のインタビューで柳田国男は天皇陛下への思いを語っています。日本人にとっては理屈を超えたある種の感情であるというのです。「天皇陛下についてはあまりはっきりいいたくないのだけれども、私としては勤皇心を持っております。如何なる場合でも陛下に忠実であるべきだと思っております。ただ非常に苦しい立場においでになるものだから、今我々がわいわい騒ぐとわずらわしく思いになりはしないかという意味から何も言いません。…今のように天皇問題の議論が盛んになった時代というものはあまりありませんが、天皇問題は日本にとって運命的といってよいくらいで、宗教と同じように感情問題ですから、理論で説...柳田国男における保守の心
テロリズムは政治には付き物である。カール・シュミットの「政治の最も重要な任務は誰が友で誰が敵かを決断することにある」との言葉をあまりにも有名である。しかし、安倍さんを暗殺したテロリストや立花孝志さんを襲った者は、日本のテロリストの伝統とは無縁である。来島恒喜、旭平吾、山口二矢といった人たちは、敵に対するテロを決行したのちに自決している。葦津珍彦によれば、それが「日本のテロリストの伝統」だという。いかに自分の行為が正義だとしても、相手の命を絶つことへの道義的責任は免れないからである。安倍さん暗殺犯は、自らの正当性を主張だけで、そうした意識は皆無のようである。つまり、人を殺めることを何とも思わないのである。立花さんを襲撃した人間は犯行後に薄ら笑いを浮かべていた。それは政治的なテロというよりは、誰でもよかったの...最近のテロは犬笛とは無関係ではないだろう
トランプの再登場で改めて国家の持つ意義が強調されるようになってきた。トランプ、習近平、プーチンの三人は国益を中心に考えている。グローバリズムとは根本において相容れないのである。グローバリズムの本家本元であったアメリカが、急速に方向転換している。私たちが直視すべきは「ユーラシア大陸中心部と周辺部との地政学的・文明史的対立」をどう乗り切るかである。梅棹忠夫が『文明の生態史観』で述べていたように、全体主義的なユーラシア大陸中心部と、民主主義が機能している周辺部とは、そもそも価値観が異なるのである。これまではアメリカのプレゼンスがあったが、それを期待できないとなれば、日本は独自に防衛力を強化するしかない。国家が軍隊を保持することは禁止した現行憲法は、そうした現実を無視している。危機に当たって正当な暴力を行使するこ...国家として身構える政治の実現を
飯山陽さんが言うように、新ヤルタ体制のなかで日本はどうすべきかを考えなくてはならない。思い起こせば、新民族派の人たちがヤルタ・ポツダム体制の打破を叫んできた。つまり、アメリカやロシア、さらには中国の強権政治に身構えることを主張してきたのだ。ヤルタ体制というのは、ルーズベルト、スターリン、チャーチルの三人が、ドイツ降伏後にクリミア半島のヤルタで会談し、戦後世界を決定づけた。日本の北方領土にソ連軍が侵攻し、現在も不法占拠されているのは、そこでの協定に明文化されていたのである。。新ヤルタ体制とはトランプ、プーチン、習近平による世界支配を意味する。大国のごり押しに対して、日本は国家として身構えなくてはならない。もちろん、日米同盟が軸であっても、我が国の国益をどう守り抜くかである。いくらウクライナがロシアの侵略に戦...新ヤルタ体制下では総理総裁は高市早苗さんしかいない
石破茂ほど野党やマスコミから歓迎された総理総裁はいない。総選挙で自民党がぼろ負けしても、臆面もなく続投でき、これまで集中砲火にさらされてこなかった。しかし、それももう終わりである。昔の自民党がやるようなことをして、とんでもなく評判を落としたからだ。自民党の衆議院一期生に一人10万円の食事券を配ったというのは、あまりにも露骨である。自分の言うことを聞いてくれると思ったのだろう。政治資金規正法に触れることはほぼ間違いなく、これで総理総裁の座に居座ることはできないだろう。そうなれば、先の総裁選挙では投票票でトップであった高市早苗さんしかいないのは、誰の目にも明らかである。自民党を保守の手に取り戻さなくてはならない。日本初の女性総理誕生を実現し、トランプに物申さなければならない。遠回りしたとはいえ、日本のためにも...自民党は高市新総理総裁で国民に信を問うべきだ
いくら自民党の国会議員が愚かであっても、もはや高市早苗さんしかいないことが分かっているはずだ。自民党が7月の参議院選挙で勝つには、できれば衆参同時で単独過半数を確保するには、岩盤保守層を支持を取り付けるしか手はないのである。さらに、政策的にも、反増税、積極財政派の高市さんであれば、国民民主党に回った支持者も取り戻すことができるのだ。政策によって国民は選ぶようになっており、野合によって、当座を乗り切ろうとする石破茂では、自民党は消滅するしかないのである。もちろん、自民党には能力のある政治家はいる。しかし、国民的な人気からしても、女性初の総理総裁ということからも、圧倒的な支持を集められるのも、高市さんだけなのである。酒飲みに誘われなかったとか、派閥をつくらなかったとか、対中政策が厳しいという観点から、誤った選...高市総理総裁が誕生すれば自民党は復活する
戊辰戦争のクライマックスである戦いといえば、西軍が若松城下に攻め込んたときである。会津藩の主力は四方に展開し、まさしくガラ空きの状態であった。そんななかで老人と白虎隊、さらには水戸から駆けつけた諸生党などが防戦に追われた。衆寡敵せずではあったが、城は落ちなかった。家老の西郷頼母邸がそうであったように、死者となって立ち向かった者たちがいたからだ。西郷家の一族21人の自害した様を、先鋒であった土佐兵は目のあたりにした。言いしれぬ恐怖を覚えたという。死んでなお護国の鬼となる覚悟は、尋常ではなかったからだ。七生報国の精神は日本人特有であり、だからこそ、先祖の死者に恥じないことを絶えず意識しながら、卑怯者にはなるまいとしたのである。死してなお護国の鬼となる
東日本大震災から14年が経ちました。あの午後2時14分頃は、車を運転している最中でした。会津でも立っていられないほどの地震でした。大津波が次々と押し寄せている光景がテレビに映し出され、この世の終わりが来たような気がしました。そこに東京電力福島第一原発の事故です。3月12日の1号機の爆発のときにホースで水を注入していたのは、福島駐屯地と郡山駐屯地の自衛隊でした。かろうじて負傷することはありませんでしたが、郷土出身の隊員たちが第一線で頑張ったのでした。吉田昌郎所長の下で暴走する原発をコントロールした、多くの職員が双葉郡の地元の人たちでした。そのおかげで今の福島県や東日本があるのです。身を挺して被害を最小限にした人たちのことを、どうしてマスコミは紹介しないのでしょう。悪条件が重なってしまって、後一歩のところで、...原発の暴走を阻止した人たちを忘れてはならない
トランプの再登場によって、憲法改正が叫ばれるようになってきましたが、よくよく考えてみると、護憲派などは日本には存在しないのです。憲法第一条では「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって」と書かれています。左翼はそれに異論を唱えておきながら、表向きは現行憲法を神聖なものと位置付けています。国会の召集にしても、天皇の国事行為と書かれており、大日本帝国憲法の改正によって新憲法ができたわけで、大筋においては受け継がれているです。今は亡き坂本多加雄は「象徴の原義は、目に見えぬものを眼に見えるものにする媒介的存在という点にある。そして、日本国や日本国民統合といった事柄は、」それ自体は不可避の描象的なものである」としながら、「天皇を中心になされる一連の伝統的儀礼や、あるいは、しかるべき折に、また全国各地にお...トランプの外圧で急務になった憲法改正
会津松平家の会津藩は幕末にあっては、水戸学の影響を大きく受けていました。8代容敬(かたたか)公からは水戸の血を引いているからです。会津藩は7代容衆(かたひろ)公の嗣子がいなかったので、家老田中玄宰が、水戸の6代藩主で文公と呼ばれた徳川治保(はるもり)の次男で、岐阜高須の藩主になった松平義和(よしなり)の子である容敬公を迎えたのです。その実の兄が父の後を継いだ松平義建でした。つまり、8代容敬公と9代容保(かたもり)公とは叔父と甥の関係でした。村上一郎にによれば、水戸学の特徴は「大義名分・尊皇、国体擁護・社会正義・農本思想」(『草莽論』)でした。さらに、水戸は皇室との縁組を繰り返しながら、譜代との結婚はご法度でした。幕府の中枢にある彼らとの関係強化は、いざ朝廷と幕府との戦いになった場合に、朝廷側に味方すること...幕末期の会津藩は第三の道を歩もうとした
飯山陽さんへの嫌がらせを、ネット民が結束してはねのける。日本人が嘘と卑怯を嫌うからです。日本保守党は面と向かって議論だできないくせに、罵倒をして、挙げての果てには法的に訴えると脅かす。これに対して、ネット民は反撃しています。横のつながりがなくても、自然発生的に声を一つにして、飯山さんを守り抜こうとしています。勝ち目のないのが分かっているのに、それでも飯山さんを訴えれば、身元がばれて、立場がなくなくなります。逆に損害賠償を請求されかねません。しかし、許せないのは、百田、有本氏は、自分たちが矢面に立たず、信者にけしかけていることです。学校で横行している子供の虐めと同じではないでしょうか。確実に日本保守党は消滅します。ネット民の多くは呆れてしまっているからです。国政政党が一有権者をネットリンチする。レッテルを張...飯山陽さんを守るために保守のネット民が結束強化
やはり予想した通りで、日本保守党支持者の一部は飯山さんを集団で訴えるようです。私たちはそれには関与しない方がいいと思います。そうした動きに対して、飯山さん擁護派の動きも活発で「Law@ちっこいウジ虫」さんのXでは、訴えた人が「共謀共同正犯や訴訟詐欺などの刑事責任が問われるリスクも考えられます」と書いています。飯山さんの裁判のためにカンパした金を返せということが、法律的にどうかという問題です。「なるほど」さんのユーチューブでは、飯山さんに対して「濫訴」に反撃することを呼び掛けています。「濫訴」とは「むやみに訴訟を起こすこと」です。それが不法行為と認定されれば、逆に損害賠償の請求が可能となります。嫌がらせと認定されれば、とんでもないことになりますから、今は静観して成り行きを見守るしかないでしょう。飯山さんと日本保守党の対決は法廷で決着へ
トランプのアメリカ第一主義が世界に衝撃を与えています。自由貿易の盟主であったアメリカが、それを否定するような動きをしています。トランプは気付きました。アメリカは自由貿易の恩恵に浴していないことに。一部の特権階級が富の大部分を支配し、大部分のアメリカ人は生活苦に悩まされています。産業部門が大幅に縮小し、科学者やエンジニアの数が、他の先進国に比べて、非常に少なくなってしまいました。モノづくりができなくなっているのです。だからこそ、トランプは特権的な裕福層を敵に見立て、多数派のアメリカ人の声を代弁する形で、ホワイトハウスに乗り込むことができたのです。自由貿易の根拠となっていたのは、リカードが提唱した比較優位説です。それで損をするのはアメリカだということを、トランプが理解しているということです。比較優位説とは「自...トランプの自由貿易否定で日本は未曽有の危機に
ロシアボリシェヴィキの歴史的な実験が失敗したのは、レーニンやトロッキーが自由な論争を許さなかったからである。このことに断固反対したのはローザ・ルクセンブルクであった。僕がマルクス主義の信奉者にならなかったのは、革命後のロシアが牢獄と化し、その理想をロシアボリシェヴィキが踏みにじったからにほかならない。マルクス主義者でもあった彼女は、公然とレーニンとトロッキーを批判し「普通選挙、無制限な出版・集会の自由、自由な論争がなければ、あらゆる公的な制度の中の生活は萎(な)え凋(しぼ)み、偽りの生活になり、そこには官僚制だけが唯一の活動的な要素として残ることになろう。公共の生活は次第に眠り込み、めげのエネルギーと限りない理想主義をもった数十人の党指導者が指令し、統治し、現実にはその中の十人くらいの傑出した首脳たちが指...自由な論争が許されない社会は牢獄だ
日本保守党を批判することで、ある意味では、保守の何たるかが明らかになるのではないだろうか。ただひたすら、議論から逃げ回り、その一方では、誹謗中傷を「信者」にけしかける。当初は飯山陽さん一人だった批判者が、今では次々と現れて、保守月刊誌も臍を固めた。百田氏や有本氏は四面楚歌の状態なのである。あまりにも金儲けの手段としてネットを利用した。百田氏が口にした「ポッケナイナイ」は、流行語にまでなっている。全く反論もできず、口汚く罵るのは、あまりにも異常である。もはやここまでくれば、飯山さんには、ネット言論を正常化するためにも、法的処置を講じてもらいたいと思う。言論で戦うということは、筋が通ったことではあるが、相手が応じてくれないわけだから、それもやむを得ないのではないだろうか。もはや司法の場で決着するしかないのであ...ネット言論を正常化するためにも法的措置を
日本保守党は、自分で自分の首を絞めている。それでも信者と呼ばれる人たちが逃げ出さないのは、もはや意地になっているからだろう。それにしても、漫才でもないのに、百田、有本両氏が掛け合いで、人の悪口を言っているだけの動画を見る意味があるのだろうか。さらに、信者が寄ってたかって、日本保守党を批判する意見を封じようとするというのは、明らかに言論であり、断じて容認することはできない。飯山さんの反証に対して、何ら反論もできず、罵倒する者たちを、このまま放置して置くことはできない。飯山さん維持のユーチューバーの方が、ここまでくると「一網打尽にしたい」と述べていたが、それは大方のネット民の代弁であると思う。元反社の人を登場させたり、抜刀したりのやりたい放題も、これから裁かれることになるのではないか。それが言論か、法かは別に...日本保守党支持者の言論弾圧は看過できない
「ColonelSHUN@テキサス親父日本事務局」のXが「百円、墓穴掘ったな。これは完全な自殺行為だな。藤岡さんらが作り、現在も副会長を務める『新しい歴史教科書をつくる会』の会長は弁護士で、理事にも他に2名の弁護士がいるんだがなぁ。刑事、民事、両方でやられる可能性大だな。国政政党の党首逮捕!とかなりかねないな」と書いた。藤岡先生のグループが先鞭を切って、日本保守党の百田、有本両氏らに反撃を開始するようだ。これまでは百田氏らが飯山氏らを訴えると脅かしていたが、ここにきて状況は一変しつつある。とくに、ここ2、3日の百田、有本両氏の発言は目に余るものがあった。飯山氏や藤岡先生ばかりではなく、あらゆる人たちを攻撃している。文藝春秋、HANADA、WILLまでこき下ろしている。自由な言論は認められなければならないが...ネットでの「暴言」で百田、有本氏が窮地に?
イデオロギーとやらにうつつを抜かす男性よりも、永遠に守るべきものが何であるかを知っているのが女性ではないだろうか。自民党の女性国会議員である高市早苗さん、有村治子さんらが選択的親子別姓に反対しているのは、それによって家族の絆が破壊されるからである。吉田松陰は「夫婦は人倫の大綱にて、父子兄弟の由って生ずる所なれば、一家盛衰治乱の界全く茲(ここ)にあり、故にまず女子を教戒せずんばあるべからず」(『武教全書購録』)と書いている。八木秀次氏が『国民の思想』で取り上げていたもので、夫婦においても、子どもの教育においても、女性の役割が大きいということである。このことは松陰の長州藩にとどまらず、会津藩においてもそうであった。荘田三平・編著、山川健次郎補修の『会津白虎隊十九士伝』では、それぞれの母親にも言及されている。高...吉田松陰は女性の役割を高く評価していた
ウクライナの前途を考えると暗澹たる思いがしてなりません。我が国は戦後90年にわたって平和を享受してきましたが、これからは分かりません。このままではウクライナと同じ運命が待ち構えているからです。日本は強い国家になることで、二度と国土を戦場にしてはなりません。エマニュエル・ドットが主張したように「日本の核保有」についての議論を始めねばなりません。「ソ連の崩壊」を予言したトッドは、アメリカの衰退についても語っています。東アジアからアメリカ軍が手を引いたときに、今の日本では中国の属国化は避けられません。ウクライナに核があれば、ロシアは侵略をためらったでしょう。子や孫のために、私たちは何をなすべきか、真剣に考えなくてはならない核なき国家はウクライナと同じ運命を辿ることに
時は巡りてまた春が来て桜の花が咲いては散って川面に浮び流れて去って人の命のはかなさ教え別離の数だけ涙の粒を大地に落とすそんな季節の時の流れに愛しさ覚えふと立ち止まる春の陽だまり君のことなど思い出してるつかの間の春春愁い
今世界は大きく変わりつつある。進歩的文化人の丸山眞男ですら、イザとなれば、米国が守ってくれると信じていたのだ。ウクライナは米国に見捨てられようとしている。日本も自分の国は自分の力で防衛しなければならないのである。日本国憲法の前文には「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」と書かれているが、「平和を愛する諸国民」とは旧連合国の欧米を指すのである。それに頼ることができないとしたならば、私たちはどうすればいいのだろうか。戦争に巻き込まれないために...ウクライナの悲劇は明日の日本の姿ではないか
トランプとゼレンスキーとの会談の決裂は、もはやアメリカが、世界の警察官であることをやめたことを意味します。自由と民主主義はそれぞれの国家の努力で守り抜くしかないのです。安倍さんが生きていれば、トランプを説得できたでしょうが、それはもはやかないません。自国の領土を守るために、侵略者と戦っているウクライナの人々は、絶望感に襲われたことでしょう。ヨーロッパの国々にも動揺が走っています。日本はウクライナ以上に深刻です。交戦権を憲法で否定された国家が、アメリカに依存している国家が、ウクライナと同じことになったらお手上げです。ようやく自衛隊は反撃能力を確保しつつありますが、核保有を議論する必要があります。やられたらやり返す力がなければ、日本国民は奴隷になってしまうからです。中国は香港の自由を奪い、台湾を勢力下に置こう...トランプに見捨てられたウクライナは他人事ではない
飯山陽さんが日本保守党のガバナンスや政策を問題視することに対して、百田氏や有本氏が討論に応じないという対応は、国政政党のやるべきことではない。いかに新興政党とはいえ、左翼の独善性を批判してきた保守の立場に立脚すれば、飯山さんを擁護するのは当然の成り行きである。お互いに議論をたたかわせることによってのみ、私たちは真理に近づくことができるのである。ジョン・スチュワート・ミルは、自由な言論を抑圧する最悪の行為は「反対意見を抱いている人々に不正で不道徳な人物という烙印を押すことである」(『自由論』塩尻公明、木村健康約)と書いている。批判者として、飯山さんに対する人格攻撃はあまりにも異常である。百田氏や有本氏は、保守系雑誌が紙面を提供すると言っているわけだから、堂々と反論をすればよいのである。ミルは言論の自由の意義...日本保守党は討論から逃げてはならない
ネット民の多くが財務省への批判を強めている。いつになっても日本経済が回復しない元凶がそこにあるとみているからだ。一部の貧困層の反乱と決めつけるべきではない。エリートが国民に説明責任を果たさず、マスコミがまともな解説をしないことで、国民の不安は怒りに移行しつつある。局面を打開するにはリーダーを変えなくてはならない。ネット民の主張は間違ってはいない。官僚支配を是正することを望んでいるからだ。財務省の一握りの官僚に、日本が動かされてはならない。政策決定のプロセスに政治が介入し、日本のチカラを発揮する方向に踏み出すべきなのである。当面は金融緩和の維持と積極的な財政出動が求められている。にもかかわらず、緊縮に舵を切り、増税を行おうとするのは、かつての過ちを繰り返すだけである。財務省に押しかけている人たちの怒りは、国...財務省へのデモは官僚政治への怒りの爆発だ
減税をすべきかどうかは、その時々の経済を見ての判断である。今はそれを断行すべきであるということであって、それ自体を絶対視すべきではない。そもそも経済は生き物であって、一筋縄ではいかないのである。ようやく目標のインフレ2%は達成されたとしても、個人消費の伸びは見られず、金融緩和の継続が求められている。にもかかわらず、日本銀行は政策金利を引き上げて緊縮に舵を切った。アベノミクスが重視したのは、金融政策で雇用を確保するということであった。それと正反対のことを、日本銀行と石破内閣はやろうとしている。今年度の税収は78・4兆円と過去最高が見込まれているにもかかわらず、国民に還元することを微塵も考えていない。円安のおかげで大企業がもうかっているからであり、円高になれば様相は一変してしまうのである。だからこそ、減税や積...減税をすべきかどうかはその時々の判断だ
日本保守党は国政政党にはなったが、大衆運動を組織化するような力はなかった。アジテーションさえうまければ、それなりの政治勢力になったはずなのに、ビジネス保守に徹したことで、熱狂的な支持者も背を向けつつある。これに対して、れいわはTikTokを活用し、若い世代に支持者を広げ、30代では自民党を上回る支持を獲得しているようだ。格差社会が広がり、非正規雇用の若者は、未来への展望を失ってしまったからだろう。今後どうなるかを考えり上では、丸山眞男が指摘した日本人の歴史意識の古層である「なる」や「つづく」、さらには「いきほひ」という観点が大事になってくるだろう。「なる」ようになって「つづく」ような「いきほひ」がある政治勢力は必ず出てくるはずだ。それはレーニン主義に立脚したれいわなどの左翼ではなく、世界的な潮流である国家...保守が大衆運動の主役になる時代が到来へ
西郷隆盛は「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也。此の始末に困る人ならでは、艱難を取ものして国家の大業は成し得られぬなり」(『南洲遺訓』)と述べています。しかし、日本保守党に代表されるビジネス保守と呼ばれる人たちは、金儲けに奔走し、それが正しいことであるかのように勘違いしています。金しか頭にない者たちは、それで言論が左右されてしまいます。さらに、社会的な地位を目の前にぶら下げられると、それに飛び付きたくなってしまうのです。損得勘定で判断するからです。もっとも重要なことは、命を捨てる覚悟があるかどうかです。それは極論でもありますが、自分の言葉に責任を持つということです。保守が結束して戦後レジームからの脱却を目指すべきときに、ビジネス保守に振り回されてはなりません。犬笛で人々を扇動す...西郷や松陰の精神と相容れないのがビジネス保守だ
ビジネス保守ということを誇らしげに語ることは間違っている。保守的言論で金儲けをするという根性が嫌らしいからである。日本浪漫派ではないが、保守というのは「淋しい浪人の心」を持ち、世に埋もれながら、いざというときに物申す人たちなのである。目立たず、控え目で、それでいて声なき声を代弁するのである。そして、ある意味では「右翼」と呼ばれることすら甘受するのだ。保守派の論客とされる葦津珍彦が戦後右翼の思想的バックボーンであったことを、私たちは忘れてはならないだろう。日本浪漫派の保田與重郎と大東塾の影山正治は血盟の同志のような関係であった。蜷川正大氏は「確かに現在、保守と呼ばれる人達の言論が活発です。一時期、私たちも左翼全盛時代の反動から、その人達の言論を歓迎したこともありましたが、しかし最近では警戒から、要注意に変わ...言葉に責任を持たないのがビジネス保守だ
選択的親子別姓にするということは、死者との絆を失うことである。私たちは「家」を通じて、自分たちのアイデンティティを確認してきた。柳田国男の『先祖の話』では、血族としての家が絶えた場合でも、新たな「家」を建てて、死者を先祖として祀ることを主張した。それを否定するような風潮は、日本人の国柄を否定することであるからだ。柳田は「少なくとも国のために戦って死んだ若人だけは、何としてもこれを仏徒のいう無縁ぼとけの列に、疎外しておくわけには行くまいと思う」と書いた。また、柳田は「家としての新たな責任、そうしてその志を継ぐこと、および後々の祭りを懇(ねんご)ろにすることで、これには必ず直系の子孫が祭るのでなけてば、血食ということができぬという風な、いわゆる一代人の思想に訂正を加えなければならぬであろう」との見解を示した。...死者との絆を否定する風潮を憂う
敗れたる正義の軍に身を投ず雪を蹴る兵士とともに召されけり夫婦して湯河原探索寒き日々権力のフレームアップ雪悲し渋川を裁きし銃口蝉時雨2・26事件と会津人渋川善助5句
高市早苗さんが覚悟を決めて石破政治のいい加減さを公然とXで「私だけではなく他の自民党所属国会議員達も落胆し、怒っています」と批判した。「年収103万円の壁」の引き上げをめぐる三党協議での自民党案なるものは、党内の議論を経ずに、税制調査会の一部の幹部が決めたことに、高市さんが猛反発をしているのだ。高市さんは「そもそもの目的が曖昧になっており、かなり混乱しているように感じます。国民の皆様の手取りを増やして消費も増やすことによる経済成長(結果的に税収増にも繋がる)が目的なら、複雑な年収制限は効果的ではありません。働き控え対策(人手不足対策)が目的なら、税と社会保険を一体で見直さなければ、壁は残ります。物価高対策が目的なら、食料品やガソリン等を安くするための税の議論が必要です」と書いたのである。自民党の圧倒的多数...高市さんが密室で決める石破政治をXで批判
左翼のスターリニズムだけでなく、自分たちの意にそわない人たちをウジ虫やダニ扱いにする者たちも、私たち保守派からすれば、ナチスと同じ極右全体主義者である。昨夜のHANADAチャンネルに出演した猫組長、さらに、百田、有本の両氏による花田編集長への暴言は、自由な言論を根本から否定する行為であり、断じて認めることはできない。いくら詭弁を弄そうとも、月刊「HANADA」で飯山あかりさんが、日本保守党を批判する文章を掲載することについて容認できないから、有本氏は執筆しないことを担当者に伝えたのではないか。にもかかわらず、自分たちは怒っていないとか、飯山さんの原稿の件を問題にしたわけではないとか、大声を張り上げて花田編集長に食って掛かったのである。あの動画を見た人たちの多くは、日本保守党のやり方に嫌悪感を覚えたのではな...日本保守党の暴言はもはや一線を超えた
日本保守党の主張はれいわ新選組とほぼ同じである。LGBT法案の廃止や憲法改正などについて触れていない。メインは「食料品の消費税ゼロ」である。あくまでもスローガンでしかなく、どのようにすれば実現するかが示されていない。違いは再エネ賦課金の廃止だけである。数理経済学者の高橋洋一氏のアドバイスを受けたのだろうか。具体性がないのには驚くばかりである。減税日本と組むためには、この程度の政策で満足するしかないのだろうか。政治は合意の形成であり、まずできることは増税を阻止し、国民の負担率を少しでも減らすことだ。そのためにも、日本銀行が行った政策金利の利上げは、アベノミクスの否定であり、インフレを口実にした誤った政策である。それが雇用に悪影響を及ぼすことが危惧されているからだ。インフレが悪だという短絡的思考は、とんでもな...日本保守党の経済政策はれいわ新選組と大差なし
政治家はもともと井戸塀政治家であったのだ。平民宰相であった原敬について、徳富蘇峰は「富と貴とは、卿等の取るに任す。難題と面倒とは乃公に一任せよとは、原君が其の同僚に対する態度であった」(『第一人物随録』)と書いている。原が住んでいた家は、芝公園の古色蒼然(こしょくそうぜん)とした手狭な家であった。岡義武によれば「土地は借地で、東京市の市有地であった。庭も狭く、家の内部も万事つつましく質素であり、玄関傍の北向きの六畳の小部屋が来客の待合室にあてられていたが、そこの座布団などは丁寧につくろわれた継ぎ剥ぎだらけのものであった」(『近代日本の政治家』)という。政友会の党員のためには、惜しみなく金を使ったが、自らの生活は質素そのものであった。安政年間に生まれた原は、盛岡藩の家老に生まれながら、会津と同じように賊軍の...平民政治家の原敬は井戸塀政治家の典型であった
石破の経済政策は、インフレを恐れるあまり、緊縮に向かいつつあるのではない。現在の物価高と言っても、値上がりしているちゅしんは生鮮食料品とエネルギー価格で、それを除いたコア指数では2・4%である。デフレから脱局を目指すべく設定した、インフレ率2%にようやく達成したのであり、これから本格的な景気回復に向かいつつあるのだ。しかし、日本銀行は政策金利を0・5%に引き上げた。これによって景気の過熱化を防ぐという政策に転じつつある。それはアベノミクスの否定であり、そこで改善されてきた失業率を、再度悪化させるだけである。ポール・クルーグマンは「ゼロ・インフレの追求は産出の一時的な犠牲をもたらすばかりではなく、恒久的により高い失業率をもたらすかもしれないという証拠がある」(『グローバル経済を動かす愚かな人々』三上義一訳)...日本銀行の政策金利引き上げは失業を増加させる愚策だ
日本保守党はもはや四面楚歌状態であるが、何のことはない、やるべきことをしてこなかったから、それで立つ瀬がなくなったのである。結党したのはいいだろう。党員集めもいいだろう。党としての組織づくりに専念し、金がかかってもスタッフを揃えるべきだった。せいぜい20人もいれば、それなりに対応できたはずだ。飯山陽さんが口火を切った領収書の問題も、そんな難しいことではなかったと思う。大口のカンパに応じてくれた人たちは、人数が限られており、親身に対応すればよかったのである。党員に対するケアも、ネットを通じてではなく、年何回の機関紙の発行で、ある程度メリットを与えられたはずである。百田氏や有本氏は、朝8に専念するのではなく、地方回りをして、全国各地に拠点をつくるのに努力すべきであった。集まった党費は有効に活用すれば、どんどん...日本保守党は地道な組織づくりをすべきだった
石破茂という政治家は、アメリカと中国の橋渡しができる、と勘違いをしているのではないだろうか。日本は漢字文化圏に属することは否定できないが、それ以上に海洋国家であり、大陸国家とは違うという視点を忘れてはならないのである。どちらが正しいかは、私には判断が付きかねないが、今の中国が日本にとって脅威であることは言を俟(ま)たない。梅棹忠夫が『文明の生態史観』で主張したように、「東洋対西洋」というよりも、「ロシア・中国などのユーラシア中心部と日本やヨーロッパのようなユーラシア周辺部」とを対比させた方がよいとの見方もある。しかし、民主主義が根付いているのはユーラシア周辺部であり、日本が日米同盟を最優先に考えるというのは、それがあるからだろう。戦後の日本はアイデンティティを失ってしまった。坂本多加雄は、中国の出方を見る...石破の安易な中国接近は日本を危うくする
飯山陽さんを病人扱いにする日本保守党関係者のXは、名誉棄損の疑いが強い。飯山さんは事実に基づいて批判しているのに、何一つ答えられず、勝手に病名までつけて罵倒しているのである。それを受けて連日騒ぎ立てている人たちも、まさしく同罪ではないだろうか。自分を守るためにも、飯山さんには法的対抗処置を取ってもらいたい。何をしても許されると思っているのは、甚だしい勘違いである。とくに心が病んでいるかのような言い方をして、この社会から特定の個人をスポイルするというやり方は、スターリニズムやナチスの手口と一緒である。それにしても、有本氏のXを読むとあまりにも嘘が多い。苦言を呈する人は日本保守党にはいないのだろうか。このままでは日々信用を失うだけだろう。日本保守党のそうした体質は、ネット民からも違和感を持たれているが、飯山さ...ネットリンチをやめない日本保守党は孤立していくだけだ
石平氏へのネットリンチは断じて許されるべきではない。自分たちの意にそわないとしても、それはやり過ぎである。一部では日本保守党から出るのではないかとみられていただけに、裏切られたという思いがあるからだろうが、あまりにもみっともない。勝手に喜んで「どの党から出ても応援します。帰化一世であっても問題はありません」と言っていたくせに、日本維新の会と分かった途端に、怒り狂って悪口の言い放題である。いつもながらのことではあっても、保守を名乗る人たちのすることではない。これに対して石平氏はXで「ある特別な狂信集団からのものであることは分かるが、しかし中国共産党と戦ったきた私はそんなものに怯えるわけはない」と反撃をしている。飯山あかりさん、長谷川幸洋さんに続いて、石平氏も日本保守党から離れた。百田、有本氏は四面楚歌状態で...石平氏へのネットリンチを許してはならない
石平さんが日本維新の会から参議院選挙に出馬することになりました。これまでの彼の言論活動は評価しますが、中国と近い政党から出るということは、ある種の疑惑を抱いてしまいます。帰化一世の被選挙権は制限しなければ、日本の民主主義は、日本国民のものでなくなってしまいます。日本に在住する中国人が、こぞって日本への帰化を申し出れば、それだけで80万票がまとまってしまいます。すでに帰化している人たちも含めれば、一大勢力になってしまいます。何らかの歯止めをかけなくてはなりません。あれほど中国を批判していた石平さんが、日本維新の会というのですから、警戒するに越したことはありません。残念ながら、保守層は石平さんを応援しないと思います。やはり今は、自民党の保守派をバックアップするしかありません。右顧左眄せず、小異を捨てて大同に就...石平さんの参議院選出馬と帰化一世の被選挙権
ネット民は愚かではありません。飯山あかりさんと日本保守党のバトルに対しても冷静でした。あくまでも事実を列挙して、反証を要求する飯山さんに対して、百田氏と有本氏はほとんど何一つ反論ができませんでした。徐々に党員や支持者が離れて行き、今では両氏の個人商店のように成り下がってしまいました。表向きの主義主張に関しては、それほど異論はありませんが、まずは政党としてのガバナンスがないことが驚きでした。飯山さんが衆議院補選に出馬した際に、私は、選対がなさそうなことに気づきコメントしました。候補者をガードする人間を増やすことも提案しました。それは動画を見れば誰もが気づくことでしたが、そうした声を日本保守党はまったく無視しました。さらには、領収書問題もビックリでした。税金の控除の対象になると党のホームページに書いておきなが...ネット民に愛想を尽かされた日本保守党
日米首脳会談を成功だったと言わないと、反対のための反対の「限界保守」と決めつけるのは間違っている。駄目なものは駄目なのである。民主党政権が長く続かなかったのは、保守派が反転攻勢に出たからである。石破が安倍さんを貶め、先の総選挙では自民党の保守派を騙し討ちにした。会津に来ては「裏金議員」と呼ばれた現職の総決起集会に参加し、石破は「選挙になったらマイクを握って応援する」とまで口にした。しかし、それは自民党の総裁選に勝つための策略でしかなかった。自分が総理総裁になったら、何もなかったかのように「裏金議員だから」と党の公認を取り消した、とんでもない嘘吐きなのである。いくら現職の総理で、日本のトップであるとはいえ、今回の日米首脳会談でも石破はあまりにも酷かった。トランプの圧倒的な勝利ではなかったろうか。安倍さんの名...石破を持ち上げる大本営発表に違和感
ビジネス保守という言葉が使われるようになって久しいが、それは時代的背景があるからではないだろうか。それを見落としてはならないと思う。もはやマルクス主義を振りかざす時代ではなくなった。進歩的文化人は力を失ってしまった。ポストモダンといわれたあたりから、宙ぶらりんなものの言い方が一般化した。それでいて、中国の覇権主義が目に余るようになり、アメリカはかつてのような栄光を失い、国家が分断されている。我が国は自立に向けて踏み出さざるを得ないのである。日本国民は、自らの手で自分たちを守り抜かなくならなくなった。それを多くの人たちが気付き始めており、保守的な物の見方が主流を占めつつあるのだ。ビジネス保守が成立するのは、そうした背景があるからである。しかし、今になって問題になってきたのは、アジテーター的な物言いで、金儲け...保守の原点は金儲けではなく寛容と忍耐だ
「死せる安倍さん生ける石破を走らす」ということなのだろうか。何としても権力を維持したい石破茂は、トランプとの首脳会談で「安倍路線の継承」を約束させられた。そう解釈する見方がある。そこまで今の石破を信用することなどできない。そうならばすぐにやるべきは、高市早苗さんを外務大臣か幹事長にして、保守を優遇すべきだろう。それをすれば石破を応援しないわけではない。全ては何をするかなのである。石破とてまともな時代があった。突然日和って今のような体たらくになってしまったのだ。「君子豹変する」ということは悪いことではない。保守にウイングを広げ、高市さんらと組むべきだろう。それができないならば、これまで通り、保守の私たちは是々非々でいくしかない。石破が岸田と手を切り、高市さんを後継に指名すれば、その名を歴史にとどめることにな...石破茂の安倍路線継承は本物だろうか?
石破茂はアメリカにお土産をたくさん持って行ったから、トランプは満足だったに違いないが、本心では小馬鹿にしていると思う。交渉するまえに、白旗を掲げるような人間は最悪であるからだ。トランプはアメリカ第一と口にしているが、石破は日本第一ではなく、自己保身しか考えていない。1兆ドルの対米投資とアラスカからの天然ガス購入で、アメリカを儲けさせる。それで喜ぶようなトランプではないだろう。いくら不動産王といわれいても、したたかな人間観察眼は持ち合わせているはずだ。石破は嘘吐きであり、一貫性がない。時流に押し流されて、その場限りの発言をしている。今回の会談に臨む方針は、外務省、防衛相、経産省の役人がつくったそのままであった。政策などどうでもいいのである。だからこそ、石破トランプ会談を、成功とみる見方があるのだろう。しかし...交渉力のない石破はトランプに物申すことができなかった
日本の公安の力が試されるときである。中国のスパイ活動や、政財界人への接近工作は目に余るものがある。それを公安は知っていて、捕まえられなかった。しかし、今回は大手柄である。ますはコロナ給付金をめぐる詐欺容疑で、中国人の元外交官、徐耀華容疑者(62)らを逮捕したからだ。高級中華料理店を舞台にして、中国がどのような対日工作をしたかを、全貌のもとにさらさなくてはならない。そこに出入りしていた政界関係者やマスコミに、金銭の授受があったか、ハニトラがあったかを、国民は知りたいのである。石破内閣が捜査を妨害するようなことがあってはならない。最終的にな総理大臣マターであるからだ。毎日新聞によれば、トランプは7日に行われた日米首脳会談で、石破に向かって「日本と米国は今、非常に緊密な関係にあるが、それは全て第1次トランプ政権...日本の公安の力が試される中国スパイ組織の摘発
岸田文雄がやらかした宗教弾圧は、アメリカのトランプの逆鱗に触れることになるだろう。今日の産経新聞では、トランプの宗教顧問に就任するポーラ・ホワイト氏が昨年12月、東京で開かれた家庭平和統一連合(旧統一教会)の集会にビデオメッセージを寄せたことを記事にしている。そのなかでホワイト氏は「日本の宗教の自由に懸念している」と述べるととみおに、米国務省が発表した世界の信教の自由に関する年次報告書を基に「安倍晋三元首相銃撃事件以降、旧統一教会が差別キャンペーンの犠牲者になっており、刑法に違反していない旧統一教会への解散命令請求は、これまでの規範から逸脱している」と指摘したのだったアメリカの潮流は変わったのである。旧安倍派叩きで懸命になった、岸田と石破は、外圧によって追い詰められることになるだろう。良かれと思ってしたこ...トランプ側近が日本の宗教の自由に懸念表明
会津地方の磐越西線で除雪が進まないのは、職員が不足しているからではないか。保線区という部署が今もあるのだろうか。JRになって合理化が進められてしまっているからではないか。磐越自動車道と国道49号線は、毎回、同じ場所でストップする。道路の改良をなぜしないのだろう。陸の孤島と化す会津に企業を誘致できるわけがない。交通網が整備されていない地域は、どんどん取り残されていく。連日の雪を眺めながら、ため息が出てならない。雪降れば陸の孤島の孤島と化す会津
自民党の保守団結の会に出席した国会議員の前で、選択的親子別姓に反対する高市早苗さんが講演した。ガス抜きだとか批判する人がいるが、石破茂は、党議拘束をかけるとか口にしており、その嫌がらせにも屈せず、20人が参加した意義は大きい。まずは20人で出発し、徐々に同志を増やしていけばいいのである。国民の圧倒的な世論は、自民党保守派、国民民主党、維新の会、立憲民主の保守派による連立政権を待望している。自民党内の動向も無視できないが、国民民主党も、高市さんとの連携を強化するためにも、選択的親子別姓に反対の意思表示をすべきだろう。そうすれば政策的な違いはほぼなくなるからだ。国民民主党の支持母体の旧同盟系の組合は、日共や旧社会党とは違って、民主社会主義的な労働運動の先頭に立ってきた過去がある。今の自民党は中国の影響下にある...高市さんと保守団結の会の決起は令和の功山寺挙兵だ
トランプが大統領になったことが、日本にとってプラスかマイナスかは、これからの日米交渉を見ないと分からないが、有言実行であることは確かである。髙安カミュ氏がXで「トランプが国連人権理事会、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、ユネスコから撤退する大統領令に署名にした」ことを取り上げている。そして、石破や岩屋が「パレスチナ難民を受け入れる」と騒いでいることを揶揄している。世界の潮流が明らかに変わってきているのに、そうした現実が全く見えていないのだ。昨日のは飯山あかりさんのユーチューブでも、「パレスチナ難民の受け入れ」をめぐっては17の問題点を指摘し、石破に直訴した。石破の政策は明白である。中国やアメリカの大国に媚びて、日本の主権を売り渡そうとしているのだ。そして、結果的には、どちらからも相手にされない...トランプと真逆の石破外交を嗤う
石破茂という政治家はあまりにも無為無策である。国民民主党の浅野さとし議員が「税収26兆増を国民に還元すべき」と質問したのに対して、まったく意に介しなかったからだ。逆に増税を考えているのである。これではたまったものではない。円安で輸出関連の大企業がもうかっている一方、中小零細や地方は悲鳴を上げている。何らかの手を打たなければ、現状を維持するのも困難になってきている。金が必要なところに金を回せば、それが経済の好循環を生むのではないだろうか。石破は口では「地方を大事に」とか言うが、地方のインフラも耐用年数を過ぎている。高度経済成長期に建設した橋やトンネルのメンテナンスが問題になってきている。円安のメリットとデメリットを理解できず、その上海外から労働者を大量に入れようとしている。それでは賃金が上がるわけがない。自...石破のままでは景気はどんどん悪くなる
「ブログリーダー」を活用して、ikeiketarouさんをフォローしませんか?
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902626658.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください高市さんの決起は高杉晋作の功山寺挙兵の令和版だ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902311220.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください保守が力斉(そろ)わずでは「万姓以て死亡す」の悲劇も
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12902147232.html↑文章を読むには上記をクリックしてください。日本のチカラを支えてきたのは町工場だ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901301466.html↑上記をクリックすると文章を読むことができます。石破の闇献金発覚で高市総理誕生が秒読みに
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901046803.html↑文章をお読みになりたければ、上記をクリックしてください保守政権が誕生しなければ中国に尖閣は奪われる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900352336.html文章は上記をクリックをしてお読みください石破では尖閣の波高しに対応できない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900079795.html↑文章は上記をクリックして読んでください。左翼の中野重治が押し付け憲法であることを暴露
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899331484.html↑文章は上記をクリックしてお読みください。中国に屈服すれば日本全体が監獄となる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899006000.html↑記事を読む場合には上記をクリックしてください保守派ネット民が心がけるべきは寛容さだ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12898596038.html↑文章はこちらのブログをお読みください。中国の台湾侵略を断じて許してはならない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897739046.html↑文章は上記のブログに掲載しています。石破茂には国益を守ろうとする気概がない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897494078.html↑文章は上記から読むことができます。一人ドライブ
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12897108117.html↑文章はこちらでお読みください。ヤスパースは他者との交わりの大切さを説いた
文面は下記のブログで読んでください。↓https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12896626150.html極右政党になり切れなかった日本保守党
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12896291570.html↑文章は事らで読めます。日本の国柄は『和を以て尊しとなす』ではないか!
数多なる青の星屑いぬふぐりいぬふぐり踏まないようにヨーソロー細やかなこころ配りをイヌフグリ振向けばニッコリ笑ういぬふぐりいぬふぐり見知らぬ我に頭下げいぬふぐり見知らぬ我に頭下げ5句
藪蛇で代筆疑うひとが増え朝八とニコ生忙しいつ書くの嫌がらせ余りに酷い言葉吐く罵倒する日保が訴え恥を知れ飯山さん頑張れの声地に溢れ藪蛇で代筆疑うひとが増え5句
春雨が降り続く蔵のまち喜多方裏通りの喫茶店山桜の香りと静謐なもてなし一杯の珈琲をゆっくりと飲むポケットには無造作に文庫本一冊また春が来た山桜の喫茶店
高市早苗さんがつい先ほどのXで森山幹事長の減税批判論に対して、真っ向から反論を試みた。高市さんは「減税」や「賢い政府支出」の必要性を訴えた。まさしく正論であり、自民党の国会議員が高市さんのもとに結集すべきだろう。高市さんは「現在の物価高への対策に加え、不確実性が増す国際情勢の中で日本の雇用と技術革新と人材育成の場を守り、食料安全保障やエネルギー資源安全保障や医療安全保障に取り組み、国防力や防災対策も強化しなくてはなりません。その恩恵は次世代にも及びますから、今を生きる私達の責任でもあります。その為の財政拡大は、景気を押し上げ、むしろ税収は増収になるとのスタンスからの話です」と書いたのである。日本経済が活性化すれば、アメリカばかりか、世界にもその果実が行き渡るのである。とくに、日米は資本の移動も自由であり、...高市さんの減税政策を断固支持する
アメリカによる広島と長崎への原爆投下が、いかなる理由があろうとも、国際法違反であるのは明々白々である。しかし、それを認めたくないアメリカは、未だにその正当性を主張している。それとの関連で私たちが今こそ問題にしなければならないのは東京裁判である。「極東国際軍事裁判所」憲章なるものは、連合軍最高司令長官のマッカーサーによって、昭和20年1月19日に発せられた。そして東京裁判は、昭和21年5月3日から昭和23年11月12日まで行われ、28名の日本政府高官や高級軍人に判決が下され、「平和に対する陰謀」を理由にして、東条英機以下7名に絞首刑が宣告され処刑されたのである。しかし、「平和に対する陰謀」を裁く法律など、どこにもなかったし、勝者による敗者に対する私怨を行使しただけなのである。裁判官はアメリカ、オーストラリア...東京裁判の「平和に対する陰謀」という罪名は国際法違反だ!
日本保守党の共同代表の河村名古屋市長が、こともあろうに静岡県知事選挙で、立憲民主党が推薦する候補者のマイクを握ったかと思うと、今度はチャンエル桜がれいわ新選組と組むのだとか。何がどうなっているのか、サッパリ分からない。しかし、よくよく考えてみると、それぞれがビジネスで動きている気がしてならない。だからこそ、何でもありなのだろう。商売のためには手段を選ばないのである。戦後の教育を受けた世代は、右も左も信念なと最初からないのだろう。そもそも在野にあって、野で慟哭する者たちは、いつの時代も金とは無縁である。貧乏に打ちひしがれながら、国家国民のことを思い、いつでも身を捨てる覚悟を持っているからこそ、憂国の志士なのである。口舌の徒でそれで稼いでいる人間たちは、あくまでも口先だけなのである。時代に便乗して保守派のユー...ビジネス保守に振り回されてはならない!
革マルの機関紙「解放」の最新号(2024年5月13日)を読んで、左右のイデオロギーを超えて、私と認識が一致していることを確認した。このままでは自衛隊は、日本の国軍としてではなく、アメリカの傭兵として戦う危険性が出てきた。現行憲法で交戦権を否定された国家であるがゆえに、アメリカの言いなりにならざるを得ないのである。革マルの「解放」は「日米首脳会談において岸田は、日本国軍の『統合作戦司令部』(新設)を米インド太平洋軍司令部(ないしは在日米軍司令部)の指揮統制下に完全に組みこむことをはじめとして、バイデンからの軍事上・『経済安保』上のありとあらゆる要求を受け入れた。この岸田は、つづく4・11米議会演説においては『米国がひとりで国際秩序を守る必要はない』『第二次大戦の荒廃から立ち直った控えめな同盟国から、世界にコ...交戦権なき自衛隊の指揮をアメリカに委ねた岸田首相
日本保守党には信念はないのだろうか。誰と連携すべきかも真剣に論じていないようだ。共同代表で、減税日本を率いる河村たかし名古屋市長が、こともあろうに、静岡県知事選挙で、立憲などが推薦している鈴木やすとも候補の応援演説を行った。これに対する有本香氏の弁解が酷過ぎだ。個人的な関係で応援しているだけだから、まったく問題がないというのだ。これで日本保守党支持者は納得するだろうか。川勝知事の後継とも目されている鈴木候補に塩を送ることは、これまでの主張と真逆ではないだろうか。再エネを推進しているともいわれている。日本保守党は何のために結党されたか。LGBT法を岸田首相が強引に成立させ、岩盤保守層が怒ったからではないか。しかし、河村氏はLGBT法に反対していたわけではなく、その意味からも、当初から減税日本との野合との批判...河村名古屋市長が静岡知事選で立憲推薦の候補を応援
岸田首相の演説はメリハリがなくて、元気がなそうに聞こえる。あれでは説得力に欠ける。政治家は言葉で説得するのが使命ですから、それができないとなると、国民も支持しなくなるものです。江藤淳が「政治の世界は、おそらく力と言葉とが表裏一体に綯(な)い合わされているような世界、言葉がいつの間にか力に転化し、そして力がまた言葉に転化していくような、無限運動の世界ではないでしょうかね」(『コモンセンス』)と語っているのは、その通りだと思います。岸田首相には、それがないわけです。いくら憲法改正を口にしても、それでは信用されないわけです。自信がないから、迫力がないのだろうし、そもそも言葉の力を信じていないのでしょう。今の政治家の演説でピカ一なのは高市早苗さんです。総裁選の政権でも「国民の命を暮らしを守る」との明確に述べたし、...岸田首相のような演説では国民を説得できない
今さら岸田首相に擦り寄ってもよいことがない。ここは引きずりおろして、自民党を変えるしかない。櫻井よしこさんの岸田推しは理解できない岸田首相は保守派に喧嘩を売ってきたのである。政治資金の不記載に関しては、野党側も同じであり、相打ちにすればよかったのだ。清和研(安倍派)叩きに利用したから、自民党がガタガタになったのである。日本保守党の誕生を保守界隈が歓迎したのは、あまりにも岸田首相が常軌を逸していたからだ。それこそ蟷螂の斧に終わるだろうが、このままで総選挙になれば、自民党は確実に下野することになるだろう。それを分かっていながら、岸田首相を担ぐなどというのは、まさしく愚の骨頂である。憲法改正をやってくれるがというが、すでに政治的な求心力を失ってしまっており、口だけ番長の言葉でしかない。言行憲法の問題点を整理し、...岸田首相に擦り寄るのは愚の骨頂だ
危機だ危機だと騒いでいる割には、政治家が打開策を口にしない。これからとんでもないことが起きようとしていても、成り行き任せですませようとしている。江藤淳が『コモンセンス』で書いているように、先の戦争を決断したとされる東条英機にしても、本心は日米開戦を望んでいなかったといわれる。清水の舞台から飛び落ちるようなことをしたのは、一つはマスコミが煽ったからであり、もう一つは陸軍は内部の主戦派に配慮したからである。東条とて米国と戦争をする自信がなかったので、及川古志郎海軍大臣に打診したところ、海軍は海軍で陸軍の主戦派に呼応する強硬分子がいて、正論を吐くことができなかった。それで無謀なな戦争に突入してしまったのだ。今の日本の政治家も、それとまったく同じである。マスコミや平和ボケした一部の国民に気兼ねしている。このまま台...成り行き任せの政治家ばかりでは日本は亡びる
日本国民の命を守るために、国家が個別か集団かを問わず、自衛権を行使するのは当たり前のことである。国連憲章においてもそれは容認されている。だからこそ、現行憲法を改正するにあたっては、9条第二項の「国の交戦権は、これを認めない」という文面を削除しなければならないのである。しかし、公明党に配慮した自民党案では、そうなっていない。自衛隊を書き込むことで済ませようとしている。それでも一歩前進であることは認めざるを得ないが、岸田首相は、なぜ今の時期に憲法が問題になっているかを、国民に率直に訴えるべきではないだろうか。憲法9条の「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という精神は、そのまま残し...交戦権を否定したままの米軍との連携強化は大問題だ
ここにきて岸田内閣の支持率が上ってきた。憲法改正に前向きな発言をしたことや、衆議院補選で立民が三連勝したことで、日本国民が危機感を持ったからだろう。岸田首相が改憲を口にしたことは歓迎したい。維新の会や国民民主も、議論に応じてくれるような環境が整ったので、今のチャンスを逃すべきではない。米国も理解を示しているから、岸田首相の発言となったのだろう。民主党政権を誕生させたときのようなドラステックな変化を、多くの日本国民は支持していないのも確かだ。特定野党の立民や共産よりは、岸田内閣の方がよりマシだからである。岸田首相が得をしているのは、世界が新型コロナを克服しつつあるので、経済がようやく回ってきたからではないだろうか。ようやく自由に外に出かけられるようになったわけで、消費活動にプラスに働かないわけはないからだ。...立民に政権を与えるよりも自民党を変える努力を
今回の衆議院補選の結果を見ても、保守が分裂して選挙をしていては、勝ち目がないことが明らかになりました。目先の憲法9条改正を実現するためにも、自民、維新、国民は手を組まなければなりません。国会の衆参で3分の2を獲得し、国民投票で過半数を得なくてはなりません。それを行うには、自民党一強だけではできません。三党が結束しなければならないのです。今の改正案のように憲法に自衛隊を書き込むだけであれば、自衛隊が国防軍として認められることにはなりません。玉木雄一郎国民民主党代表が主張するように、憲法9条2項の交戦権を否定する文面を削除すべきです。東アジア情勢は風雲急を告げています。私たちが阻止すべきは、日本の国土が戦場にならないようにすることです。国家として身構えるためには、核政策の変更も決断しなくてはなりません。ウクラ...憲法9条改正へ向けて自民、維新、国民は手を組むべきだ
国が壊れていくということは、まさしく今の日本の姿ではないだろうか。マスコミは真実を伝えず、ネットはネットで、わけもなくいきり立っている。国民の多くは何が何だか分からず、政治的な争点は、自民党の「裏カネ」だけだと思わされている。岸田首相は、財務省とアメリカの言いなりで、迫りつつある危機に、まったく対処しょうとしていない。こんなときこそ保守はまとまるべきなのに、分断が進み、平気で人格を否定するようなことを口にしている。そんななかで、時代遅れの特定野党が衆議院補選では3議席を獲得した。これを見て喜んでいるのはかの国ではないだろうか。日本がまともな国家になり、核武装をするような事態にでもなれば、全てが水泡に帰してしまうが、そんなことはまずあり得ないからである。このまま日本は、行くところまで行くしかないだろう。確実...日本は今音を立てて崩壊しようとしている
マスコミがそうであるように、ネットにも同調圧力が働くようだ。日本保守党の百田氏や有本氏を絶対視するというのは、あまりにも異常であった。少しでも気に障るようなコメントをすれば、百田氏は即座にブロックする。時代遅れの代々木の共産党以外は、何を言っても許されると思ったらば、そうではなかったのである。今回の衆議院補選の敗戦処理はどこまで終わったかは分からないが、東京15区の江東区の事務所は閉めてしまい、飯山陽さんも支部長を辞めた。6月にも総選挙が行われるかもしれないのに、何を考えているのだろう。6万人ともいわれる党員は、それで納得しているのだろうか。これではビジネス右翼と言われても仕方がない。党活動は当面は中止して、ユーチューバーとして、今後も言いたいことを口にするのだろう。「岡目八目」ともいわれるから、床屋政談...飯山陽さんの支部長辞任で混迷する日本保守党
日本を取り戻すためには、二つの要素を兼ね備えていなくてはならない。一つは詩人としての情熱である。もう一つは権力の法則に徹した、冷徹な判断力である。それを考えるならば、今の日本には高市早苗さんしかいないのでる。彼女は安倍さんの主張を、そのまま受け継いだ政治家である。それと同時に、現在は岸田内閣の一員である。ある意味では日本のトップに立つには、もっとも近いところにいるのだ。今回の東京15区の選挙結果からも、いくら少数政党を育てようとしても、それんは限界がある。迫りくる危機に対処する時間的余裕などもない。もっともベストなのが、岸田首相から高市さんが禅譲されることだが、それが難しいいとすれば、総裁選で、何としても勝ってもうあわなくてはならない。日本保守党支持者の皆さんにも言いたい。全幅の信頼を置ける政治家は、今ど...高市さんには熱き情熱と冷徹な判断力がある!
選挙に負けたことを反省せずして、日本保守党の有本香事務総長が「選挙ありき」ではなく「理念ありき」と嘯くのは、いくら何でも酷過ぎる。下手な詭弁を弄することなく、まずは飯山陽氏が東京15区に再度立候補して、党勢拡大を目指すのが筋だろう。さっさと事務所を閉じれば、足場を失うことになってしまう。勝ち負けは時の運としても、継続が力ではないだろうか。来るべき総選挙はそれほど遠くないといわれている。再チャレンジを多くの日本保守党の支持者は望んでいるのではないだろうか。比例とセットであれば、当選の可能性も十分にある。さっさと事務所をたたむ神経が理解できない。一点突破全面展開という言葉を知らないのだろうか。日本保守党があきらめるようならば、自民党の江東区支部は、早急に候補者を擁立し、保守の受け皿をつくらなくてはならない。そ...立民の議席を早急に奪還しなくてはならない!
今日はゆっくり過ごしたい。山場を迎えた仕事もしないで、1日ぼんやりとしていたい。せいぜい行きつけの喫茶店に顔を出すだけ。大怪我をして退院してから、わけもなく走り続けた。それからもう3年以上が経過してしまった。自分のための本『土俗と変革の』一冊だけを考えていたが、すでに3冊も世に出した。今年中にあと2冊を考えている。人並みの体ではないが、最近は誰の手も借りず、一人で上京して、大学生時代に暮らした池袋界隈を歩き、ジュンク堂では新刊書を買ってきた。5月の連休明けからラストスパートで駆け抜けたい。そしてその原稿ができ上ったら、国道8号線を車で走ってみたい。日本海を臨む市振りの海岸で、終日海を見ていたい。丸岡城を訪ねてみたい。山に囲まれた盆地に住むと、なぜか海が恋しくてならない。無性に旅をしたくなったあのとき、訳も...今日は仕事をせずにボンヤリとしていたい
敗北したにもかかわらず、ネットで収入を得ている自称保守派文化人が、日本保守党を持ち上げるのは、百田氏や有本氏を絶対視する人たちの数が一定程度いるからだろう。ネットビジネスとしては、大事なお客様なのである。しかし、今回惨敗したのは、いくつかの理由がある。一つは自民党支持者をこきおろし、敵視敵対していた。自分たちが批判されると、すぐに自民党の手先であるかのような言い方をした。誰が敵であるかを忘れて、結果的に保守の票をまとめることができなかった。もう一つは、声なき声の自然発生的なエネルギーを利用できなかったことだ。あくまでも、候補者は飯山氏であるにもかかわらず、百田氏と有本氏が最初から最後まで前面に出ていた。そこまでやるのならば、自分たちが立候補すればよかったのだ。党員が協力しようとすると、それに待ったをかけた...日本保守党が敗北した今は高市さんしかいない
衆議院補選の3選挙区で保守派が負けたのである。岸田首相の清和研つぶしで、自民党をガタガタにした結果がこのざまである。岸田首相は退陣し、保守派の高市さんに総理総裁を譲るべきである。リベラル色を出したことで、保守層が逃げ出し、それもまとまりを欠いたことで、左派政党を利することになったのである。いずれの選挙区も自民党の牙城が崩れたのであり、それは全ての小選挙区にあてはまる。悪夢のような民主党政権の再現があってはならず、自民党保守派は、即刻m岸田首相を引きずりおろさなくてはならない。保守派ネット民も、夢から覚めなくてはならない。身内で争っていたのでは勝てるわけはないし、政治資金の不記載で自民党を批判したら、左翼政党と大差はないのである。安倍さんが経済であれば、特定野党も自民党と同列であることを暴露し、反撃を行った...岸田首相では総選挙は戦えない
あれだけ大騒ぎしたのはネット民だけで、東京15区の有権者の関心は低く、大型連休に入ったこともあって、前回よりも投票率も、期日前投票もかなり低くなっているようです。あくまでも衆議院補選ということもありますが、政策的な争点がはっきりしなかったからでしょう。いずれの党も自民党の「裏カネ」を批判するだけで、何をしたいかは伝わってきませんでした。もしこれば、無所属であっても、自民党などが推す候補が出ていれば、事態は変わってきたはずです。岸田首相は支持しないが、自民党を見捨てたわけではないという人たちの票を、どこが取り込むだったと思います。今の自民党が生き残るには、日本保守党を応援した人たちを引き戻す手立てとして、高市さんを総理総裁にすることです。それができなければ、保守派は大同団結をして、日本を取り戻さなくてはなり...東京15区補選の投票率低調は政策が語られなかったからだ
老いてなお汗かく仕事喫茶かなざわめきが新緑の街駆け抜けるのんびりと時間よ止まれ四月尽菜の花の明るさ街を明るくす人混みに紛れてひとり春憂い老いてなお汗かく仕事喫茶かな5句
残すところ選挙戦も後わずかになった。注目の東京15区がどうなるかが注目だが、保守系が乱立しており、いくら地盤沈下が著しい立憲でも、ほぼ当選するのは確実視されている。それを覆すには、保守の一本化しかないが、それが最終盤にできるかどうかである。何度でも言うが、日本保守党の選挙戦略はあまりにも素人過ぎる。勝つためには自民党支持者に頼むしかない。頭を下げればいいのである。特定野党と一緒になって、自民党をこき下ろすようでは、いくら何でも投票するわけにはいかないだろう。それと比べると、維新は利口である。自民党票をもらおうと必死である。金澤候補が靖国を参拝した写真をアップしたり、憲法改正に前向きな発言をすれば、どうせ自民党候補がいないから、ということになる。しかも、立民の酒井候補を追い上げているのは金澤候補だともいわれ...保守が一本化しなければ東京15区も立民が有力