https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12906786598.html↑文章を読みたい方は上記をクリックしてください玉木も小泉も本音では備蓄米は動物の餌
初雪や重たい空を見上げけり一刷の雪が地面を濡らす朝真夜中に崩れる物音雪の音みちのくの会津の雪は温きかな口重き人の悲しみ雪白し口重き人の悲しみ雪白し5句
日本保守党の皆さんは、河村たかしの後継として名古屋市長に当選した広沢一郎新市長の朝日新聞の去る27日付の記事を読んでみればいい。推薦を受けた日本保守党との関係について、広沢氏は「市政運営への影響はない」ときっぱり言い切ったのである。LGBT法を自民党が通したことに反発して、それでけっせいされたはずの日本保守党は、政策のすり合わせをすることもなく、選挙に利用されただけなのである。保守の旗を掲げるといいながら、結果的にリベラルを応援してしまったのである。日本保守党の党員は、本当にそれで納得できるのだろうか。このままでは減税日本と日本保守党は袂を分つことになるだろう。そもそも考え方が違うわけだから、当然の成り行きだろう。トップに立っている百田氏や有本氏も、きちんと党員に説明すべきだろう。政策を地道に実現していか...日本保守党は真の保守の旗を掲げないのか
匿名のXだからといって、何を書いても許されるわけではありません。特定の個人や団体を誹謗嘲笑すれば、開示請求がなされますし、民事で訴えることもあるからです。現状の法律でもできるわけですから、そのことを国は周知徹底させればよいのであって、それによってエコーチェンバーによるネットリンチなどは防げます。もっとも許せないのは、攻撃的になって、暴力行使をほのめかすとか、心の病気のレッテルを貼って人格攻撃する人たちが後を絶たないことです。ネット民の良識で反撃するしかありません。これまではオールドメディアへの対抗として、ネットは注目されてきたし、保守派の拠り所でもありました。それが果たしや役割は否定されるべきではありません。しかし、ネットによって数々のメリットがある反面、負の部分も顕在化してきました。保守派は騒動師を嫌い...保守派にとって迷惑なのは煽るだけの騒動師だ
金儲け無縁な人が保守なりし群れたがる人に限って保守名乗るあくまでも孤高を守る人がよしいかがわし者まで今は愛国心口舌の徒に振り回されて金とられ金儲け無縁な人が保守なりし5句
百田尚樹氏が拉致問題のエキスパートである西岡力氏を、自分のニコ生である「百田尚樹チャンネル」にゲストとして招き、色々と話を聞いたようだ。有料の会員になっているわけでもないので、何を喋ったかについては、皆目見当が付かない。しかし、国政政党の日本保守党の代表である百田氏が、拉致について語るのに、有料チャンネルを使うというのは、一国民として納得できない。今では政党交付金をもらっている政党である。国民の税金が出ているのだ。公私のけじめをどうしてつけないのだろうか。政党を立ち上げる前から「百田尚樹チャンネル」があるからというのは、あまりにも説得力がない。それよりも私たちは、拉致の集会であれだけ大見得を切った百田氏と日本保守党が何をするかを注目しているのだ。いくら寄付したとしても、その金が個人的な有料チャンネルで稼い...百田氏は国政政党の代表であることを忘れてはならない
今日は憂国忌である。三島由紀夫と森田必勝の義挙など、知らない人たちが大半ではないだろうか。三島と森田が市ヶ谷で死んで見せたのは、不甲斐ない戦後日本を許せなかったからである。文学者として行動ではなく、已むにやまれぬ日本人として立ち上がったのである。東アジアで戦争の危機が高まっている。そこで問題になってくるのは、自衛隊は誰の指揮で動くかである。三島が憲法改正を訴えたのは、自衛隊がアメリカの傭兵となることを恐れたからだ。三島は「自衛隊の最終指揮権がどこにあるのか、いま左右両翼とも心配している。総理大臣なのか、それともアメリカなのか‥‥‥。六〇年安保のとき、岸首相の出動要請に自衛隊はオイソレと乗らなかったんだよ。いったい最終的には誰の命令によって動くのかわからない。(形式的には首相だが)そこが一番、国民にとって自...三島由紀夫が危惧したのは自衛隊の指揮権が日本にないことだ
政治をエンタメ化してはならない。保守は常に冷静でなくてはならない。自分たちを絶対視してはならず、あくまでも常識を重んじなくてはならない。政治的なプロパガンダを叫んで、国民を煽るようなことは慎まなくてはならないのである。ネット民の多くは、現在もそれを守っている。マスコミのミスリードを批判し、できるだけ多様な見方があることを説いてきた。何度でも言う、保守はイデオロギーではない。女性を蔑視し、特定のグルーブを排斥ようなことはしない。それをことさら強調するのは、保守ではなく反動であり、大見得を切って過激なことを口にして自己満足しているのだ。福田恆存は「保守派はその態度によって人を納得させるべきであって、イデオロギーによって承服させるべきではないし、また出来ぬはずである」(『常識に還れ』)と書いていた。嘘を吐いて約...保守派は礼節と常識を重んじなくてはならない
全拉致被害者の一括帰国を求める国民大集会での百田尚樹氏の発言は、いつになっても救出ができない現状への、怒りであることは理解できます。しかし、最近の百田氏の数々の暴論を聞いてしまった者としては、単なるアジテーションに思えてなりません。海外メディアは彼を極右と呼んでいるようですが、それも的外れです。百田氏は大衆迎合的なことを口にしているだけです。拉致された日本人を奪還するには、飴と鞭を使い分けなくてはなりません。トランプは中国抜きで北朝鮮と交渉しました。それと同じようなことができる政治家が日本にも、今こそ現れなくてはなりません。百田氏が言うような経済制裁の強化は、これ以上は無理です。中国やロシアがバックアップし、ロシアにいたっては、北朝鮮との軍事同盟を強化しているからです。日本が真の意味での国家であれば、拉致...拉致問題解決のためには飴と鞭の両方が必要だ
世界も日本も緊迫の度を加えてきた。最悪の事態は避けられると思っている人が多いが、それを想定して置かないと、大変なことになり様な気がしてならない。ちよっとしたきっかけで、戦争が拡大する危険性は、これまでになく増しているからだ。戦後世界が平和であったと勘違いしているのは、日本国民だけである。世界では戦争や紛争がやむことがなかった。今もウクライナとロシアは戦っており、イスラエルとイランとは戦争状態である。東アジアも目を離すことができない。ロシアのためにウクライナの派遣された北朝鮮の兵士は、いつまた何時朝鮮半島で事を起こすかも分からない。にもかかわらず、我が国の現状はどうだろう。自民党は少数与党に転落し、保守は分断されてしまっている。挙国一致内閣など夢のまた夢である。危機に備えずに、逆の方向に向かっている。こうな...日本国民の命を守るためにも自衛隊に超法規的な権限を!
石破茂の健康不安説が流れている。ペルーでの国際会議で、坐ったまた各国首脳と握手したのは、それがあるからだというのだ。弁解がましく「非常に疲れていたから」との擁護論もあるが、だったらば自任して、後継者に総理の座を渡すべきだろう。トランプが大統領に就任するまでの間に、何かが起きそうな気がしてならない、ロシアがウクライナに大陸間弾道弾を発射したとのニュースが世界を駆け巡った。実際はどうであったか判明していないが、そこまで世界は切迫しているのだ。それなのに、今の石破の様子をみていると、まともな対応ができるような状態ではない。本予算を仕上げるまでこのままでいいと思うのは、とんでもない間違いである、朝鮮半島や台湾での有事、それ以前に尖閣に中国が攻めてくることも念頭に置かなくてはならない。あまりにもぶざまな石破のままで...石破のままでは有事に対応できないのは明確だ
日本保守党は岩盤保守に背を向けられつつあるのではないか。不甲斐ない自民党を外から発破をかける意味でも、当初は期待されたのだが、政党としての体裁が整わないままに、自滅の道を歩んでいるように思えてならない。自民党内の保守派が根こそぎ排除されようとしている状況下で、果敢にそれに立ち向かうというのは、それこそ岩盤保守にとっては拍手喝采であった。しかし、陣立てがあまりにもお粗末で、党員の数を増やすことに専念したために、内紛が起きてそれが致命傷になろうとしている。先の総選挙で、もっとまともに取り組んでいれば、自民党から国民民主党に流れた票の多くを取り込んで、10議席近く獲得する可能性もあっただろう。それができなかったのは、党としての組織が整っていなかったことと、戦術的な失敗が大きい。公私混同ということで、朝8を中心に...新党立ち上げの難しさと日本保守党
トランプが来年1月20日に就任する前に、世界は慌ただしく動いている。ウクライナは19日未明、射程の長い米製長距離ミサイルを使って、ロシア領内の西部を攻撃した。バイデン政権の許可のもとに行われたとみられているが、プーチンは核による反撃を口にしており、一歩間違えれば第三次世界大戦になりかねない。また、イスラエルが先月26日のイランへの空爆で、核関連施設を破壊したことが明らかになった。ネタニヤフ首相が去る18日の議会での演説で語ったもので、中東からも目が離せない。東アジアも微妙な情勢になってきた。北朝鮮がロシアとの軍事同盟を履行するために、ウクライナ領内への侵略に加担しているが、その見返りとして、極東ロシア軍と共同で、南進する危険性もあるのではないか。中国は日本の首相が石破茂である今のタイミングを狙って、尖閣に...トランプ就任前に世界に戦争が拡大する危険性も
山路きて小さな滝も秋の夕山肌を伝いし滝に秋の風全山は赤き火柱闇せまる分け入りし山の奥なる滝の音何もかも絵空事なり山の秋わけ入りし山の奥なる滝の音5句
民主主義は選挙の結果が全てですから、それを尊重されなくてはなりませんが、だからと言って、それが正しいかどうかとなると議論が分かれます。兵庫県知事選挙で再選された斎藤元彦氏に問題があったことは確かです。「怪文書」の扱い方があまりにも異常でした。普通であれば、その内容に公益性があるかどうかです。公益通報の担当部門の判断を待って動くべきでした。犯人探しをして、パソコンを押収すると言うのも行き過ぎです。たまたまとんでもない事実が出てきたので、風があっという間に変り、齋藤氏が被害者となり、マスコミへの反感もあって、予想をくつがえすような結果になったのです。一方的なマスコミの報道は、そうした事実にまったく触れず、齋藤氏への批判的なレッテル貼りに終始しました。新たな事実が判明したことで、あっという間に斎藤氏への同情が集...斎藤氏再選でマスコミの影響力は一段と低下
国民の選択と逆の方向に、今の自民党の執行部は舵を切った。中国の脅威に備えるために、改憲勢力が結束せねばならないということで、自民の岩盤支持層は、国民民主、参政、日本保守に票を回したのである。自公での過半数割れは予想されたことであったが、岸田文雄や菅義偉らは、それを見越して立憲とのステレス大連立を策していたのだ。自民党総裁選で人気がない石破茂に勝たせたのは、高市早苗さんを中心とする改憲勢力のい勢いを削ぐためであった。クーデターと呼んでも間違いではないことが起きたのだ。国民は騙されたのである。それをこのまま放置していいわけがない。来年の予算編成のときに、退陣させればというのは、あまりにも甘い考えである。トランプが大統領に就任するまでの間に、習近平は尖閣に攻めてくる危険性がある。石破では我が国はお手上げである。...石破では日本はアメリカから敵国認定されかねない
飯山陽さんが問題視している寄付金の領収書の件について、日本保守党は逃げずに説明すべきです。日本保守党に100万円を寄付したAさんに対して、なぜ出せないのでしょうか。Aさんが寄付したのが昨年の10月5日であったことで、控除の対象にならなかったのではないか、という指摘を飯山さんはしています。これはあくまでも有本香氏の発言を根拠にしています。有本氏が「(昨年)10月17日時点に遡及する形で課税優遇措置団体になった」という言葉を信じるとすれば、そうした疑いが出てきます。寄付金を集め始めたのは10月3日からで、それまでの期間は控除の対象外になってしまうからです。振込先が政党名ではなく「ヒャクタナオキ」という個人名になっていることも腑に落ちません。そもそも領収書と寄付金控除の書類を、Aさんに発行していないことから疑惑...日本保守党は寄付金領収書から逃げてはならない
毎年今頃になると、三島・森田の義挙のことを考えてしまう。もしかして、日本が真に日本たりうるための憲法改正は、あの時しかなかったのではないか。戦争を体験した者たちが社会の中心をなし、日本の心がまだ息づいていた。現在のようなぶざまなことにはならなかったと思う。まだ17歳の少年であった私は、鮮烈にあの日の出来事を覚えている。多くの識者は「狂気の沙汰」と三島由紀夫を罵倒したが、その結果どうなっただろう。自衛隊はアメリカの傭兵と化し、天皇陛下からの栄誉の大権は与えられないままに、戦場に駆り出されようとしている。今、東アジアの情勢は緊迫しているが、日米合同委員会の命令によって自衛隊が動くということは、統帥権が我が国にはないことなのである。三島の檄文では「自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大...憂国忌を前にして不甲斐なき日本の現状を憂う
「私は嘘を申しません」と言ったのが池田勇人首相の発言は物議を醸したが、日本保守党も、自分たちの掲げた政策に忠実であって欲しいと思う。国政政党になったことで、当然のごとく政党交付金を受けることになったが、代表の百田尚樹氏は「政党交付金を諸外国の事例に鑑み、半額程度に引き下げる」(『日本保守党』)とか書いていたこともあり、それを守ってもらわなくてはならない。半分しかもらうべきではないだろう。それができないならば、まさしく投票してくれた人たちへの裏切りである。さらに、日本保守党の「党規約と綱領」では「政治家は、最高の公僕であるという信念に基づき、議員報酬等の処遇を国民の所得水準、国際水準に鑑みて不断に見直す」と述べており、衆議院補選に立候補した飯山陽さんに向って、有本香氏は「歳費は3割カットで受け取ってください...日本保守党は政党交付金を全額受け取るべきではない
国民が選挙で信任もしていないのに、石破茂と野田佳彦の野合によって、日本の政治が決められようとしている。背後にいるのは中国であり、財務省である。自民党が保守党からリベラル思想に毒され、大衆に迎合する路線を選んだのは、岸田文雄が首相になってからである。その影響で、先の総裁選で、保守派の高市早苗さんが敗れるといった結果を惹起させた。石破が少数与党になっても、退陣しないでいられるのは、野田佳彦が野党第一党の代表であるからだ。予算委員会の委員長ポストを立憲民主党に渡したのは、何度でも言うが、ステレス大連立が成立したことを意味する。マスコミは、かつての民主党政権が誕生したときのように、面と向かって石破を批判しないだろう。保守派が勢いを盛り返そうとすると、その度に「裏金議員」と囃し立てるだろう。憲法改正など夢のまた夢に...ステレス大連立によって日本は中国の属国になる
いつもの日本のメディアの論法では、トランプ政権の誕生を容認することはできないはずだ。渡邉哲也氏がXで「トランプ陣営布陣トランプを含め、主要閣僚は統一教会の世界日報常連政治家ですね。日本のメディアの言い方をすれば統一教会議員トランプ政権にレッテル貼りするんですかね」と述べている。日本のメディアばかりでなく、岸田文雄の方針をそのまま受けて、石破茂も「解散命令」で強引に突っ走るつもりなんだろうか。統一教会との関係をことさら取り上げて「アベガ―」と言って、安倍派を叩いていた者たちは、アメリカが変ることで立場を失いつつあるのではないか。さて今後どうなるかお手並み拝見である。トランプ陣営の中心は世界日報の常連政治家
石破茂を甘く見てはならない。現状の政治状況はステレス大連立であり、保守派の排除である。戦うときに戦わないと、このままズルズルと引きずられれば、取り返しが付かなくなるのである。マスコミの多くは、岸田内閣に続いて、石破内閣に好意的である。後ろに中国が控えていることが明らかであるからだ。中国様に楯突くようなことをしたくはないのである。いうまでもなくそれはソフトスターリニズムなのである。戦争に負けなくても、日本は中国に屈服しつつあるのだ。権力に居座って、野党第一党の立憲民主と裏取引をして、自分たちの都合のよい政治を行うのである。いかにトランプが圧力をかけても、マスコミは必死になって石破を守るだろう。公安も警備も、かつての民主党政権と同じく、ズタズタにされるだろう。保守派は団結すべきであるのに、まとまりを欠いている...裏で立憲と手を組む石破を甘く見てはならない
自民党と立憲民主党の差がなくなり、新興の保守政党も方向が定まらず混乱している。保守主義という定義すら不明瞭になってしまってはいないか。あくまでも保守主義というのは常識を重視する。改革なるものの結果に責任を持てないからであり、混乱することを極度に恐れるからなのである。選択的夫婦別姓や同性婚に反対するのは、これ以上世の中が混乱すれば、取り返しが付かなくなるからだ。ことさら正義を主張しないのである。見通しがないのに、急激な改革を進めたことの失敗は、何度も私たちが経験してきたことではないだろうか。マスコミが囃し立てた政治改革にしても、民意が反映されない小選挙区制度を導入しただけに終わってしまった。保守主義はイデオロギーではない。上から目線で人々に説教を垂れることもない。福田恆存の言葉を思い起こすべきなのである。福...常識を重んじる保守主義は極端な言説を口にしない
やっぱりやられてしまった。ソフトスターリニズムのステルス連立政権の目の敵は、国民民主党の玉木雄一郎であった。彼らが仕掛けたかどうかは断言できないが、石破茂がその情報を知らなかったとは考えられない。あらかじめ、マスコミや警察関係者から聞いていたと考えるべきだろう。国会での首相指名選挙当日に、スキャンダルを暴露するというのは、まさしく彼らの手口である。ソフトスターリニズムと言いたくなるのは、口では猫なで声であっても、やることは恐怖政治なのである。自民党の保守派を党内から追い出すのに手段を選ばなかった者たちは、何をするかわからない。中国共産党のやり方を真似てくるのは、前々から予想されたことだ。私たちに襲いかかろうとしているのは、ソフトスターリニズムであることを、今こそ肝に命ずるべきなのである。ソフトスターリニズムの恐怖政治の幕開け
石破茂と野田佳彦による大連立が実現したとの同じである。そもそも石破は保守ではなく、口では憲法改正などと言ってはいるが、やる気などまったくないのである。少数与党となった自公は、17の常任委員長のうちの8つを野党に譲った。とくに予算委員会と憲法審査会の委員長を立憲に渡したことは、まさしくステレス大連立が実現したことを意味した。これで自民党と立憲の増税派が多数を握って、自民党の積極財政派や国民民主党の勢いを削ぐつもりなのだろう。それと同時に、安全保障政策でも、媚中派が日本の政治の中枢を握ることになった。大連立をしなくても、国会対策を自公と立憲で密にすることで、自分たちの思い通りのことができてしまうのである。経済政策では国家の関与が強まり、官僚の力が増大するだろう。減税など夢のまた夢になる。先の総選挙の結果と逆の...石破と野田のステレス大連立で日本はガタガタに
誰が敵であるのかはっきりしなければならない。石破茂自民党は野田佳彦立憲民主党と大連立を組んだとの同じである。予算委員会の委員長のポストを立憲民主党に渡した段階で、馬脚を現したのである。ここまでくれば、自民党がいくら与党であっても、かつての民主党政権の時代と変わらなくなった。石破は自民党の保守派を一掃し、国民から支持されてもいない立憲民主党と組んだのである。もはや自民党には期待できなくなりつつある。高市早苗さんが党の団結を主張するのにも、違和感を覚えてならない。親中派、緊縮派に主導権を握られるようでは、日本はメチャクチャにされてしまうからだ。さらに、残念でならないのは、日本保守党指導部の体たらくである。百田代表は問題発言を連発し、多くの党員が離れつつある。岩盤保守層が支持したにもかかわらず、期待に応えられる...石破は自らの延命のために立憲と手を結んだ
自民党の両院議員懇談会において「自民党がリベラル政策を推し進めた所で、結局その層は、自民党には投票せず、むしろ『どんな時にも自民党』と書いてきて下さった岩盤保守層の底が抜けた…」という意見が複数出たことを、有村治子参議院議員がXで書いている。出席した国会議員からは「その通り」との声が続き、共感の拍手が大きかったとも。にもかかわらず、石破は一向にそれに耳を傾けることなく、立憲に妥協し、選択的夫婦別姓や同性婚を進めようとしている。日本を守ろうとする心あ自民党国会議員は、ここで決起すべきではないだろうか。4月まで様子見をして、どうせボコボコになるから、と甘く見ていてよいのだろうか。今回の総選挙の投票行動は、石破を認めたくない岩盤保守層が、国民民主党、参政党、日本保守党に票を入れたのである。立憲民主党の票が飛躍的...敗因を語るよりも石破を引きずる下ろす行動を
死に体の石破茂のままで、もし台湾有事が起きたらどうするのだろう。優柔不断では通用しない。一刻も早く辞任させるべきではないか。石破という人間は、何でも自分の都合が最優先なのである。今回の総選挙の敗北も、責任は自分にあるわけではなく、「裏金議員」と思っているのである。選挙結果の分析もできないのだ。トランプというとんでもない大統領に向って、安倍さんのような接し方はできるはずもない。自民党の国会議員は、春になるまで石破に責任を持たせ、その後に総理総裁を選び直せばいい、そんな甘い見方をしているのではないだろうか。党公認を外され、かろうじて当選した平沢勝栄の会合に、石破は花を出したという。全てが中途半端で、それでいて自分を守るためには、平気で後ろからも、前からも鉄砲を撃つのである。自分の派閥も維持できなかった石破の居...惨敗の責任を取らない石破が総理総裁のままでいいのか
今日の自民党の両院議員懇談会は一体何だったのだろう。保守派が立ち上がらないで、どうして日本を守り抜くことができよう。あれだけのことをされて、それでも石破を引きずりおろせないのであれば、もはや自民党に期待することはできない。なぜ高市早苗さんは出席しなかったのだろう。保守派の国会議員は、どうして詰め寄らなかったのだろう。身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあるのに。比例で国民民主党に保守派が票を入れたのは、高市政権ができるための苦肉の策であったのだ。それをどうして理解できないのだろう。高市さん以外に誰がいるというのだ。もはや誰も日本を救うことができないのだろうか。ただただ残念である。毎日のようにテレビに出てくる石破の顔を見るにつけ、日本が大変なことになるという不吉な予感しかしない。高市さんの背後には多くの国民がいるので...高市さんはなぜ倒閣の先頭に立たないのか
トランプの勝利を目の当たりにして、改めてアメリカという国家の強さを再確認した、東部のエリートと呼ばれる一握りの支配は、あっけなく崩れたのだった。やっぱりアメリカは民衆支配のデモクラシーの国家であったのだ。激戦州は工業地帯であった所で以前は民主党が強かったが、今回は労働者の支持を受けてトランプが勝ったのである。健全なアメリカが復活することは、世界にとっても好ましいことである。エリック・ホッファーは大きな塊としてのアメリカについて語っていた。「アメリカ合衆国では、階級の境界が曖昧なだけでなく、教育や財産、職業。精神的・肉体的資質の相違にもかかわらず、人びとは平等化する何かが機能している。教育のある者ない者も、金持ちも貧乏人も、軍人も民間人も、老人も若者も、男も女も、企業経営者も労働組合の指導者も、正気な人も狂...トランプの勝利は人々を平等化するアメリカの復活だ
トランプは 復活するに 安倍晋三 帰らぬ人ぞ 秋風ぞ吹く 5首
トランプは復活するに安倍晋三帰らぬ人ぞ秋風ぞ吹く国難に目を背けたる国民の選びし政治家有象無象ぞアメリカのエリートが負け名も知れぬ民の怒りがトランプ革命ささやかな暮らしを守れささやかな命を守れよ日の本の国我が祖国和を尊びて争わず平和愛せし民が築きしトランプは復活するに安倍晋三帰らぬ人ぞ秋風ぞ吹く5首
アメリカの大統領はトランプでほぼ確定した。激戦州といわれたノースカロライナやジョージアでのハリスを寄せ付けなかった。グローバリズムを推進してきた本家本元のアメリカで、それに与しないトランプが当選を確実にしたのだ。その歴史的出来事を前にして、アメリカとの関係をどのように構築すればいいかを、真剣に考えなくてはならない。トランプに対して、日本が率先してアドバイスをするような立場でなくてはならない。安倍晋三元総理がそうであったように、安全保障面では「自由で開かれたインド太平洋」構想を改めて確認しなければならない。このためには、現在の自民党の主流派を形成している親中の政治家に退場してもらわなくてはならない。アメリカとの絆を強固にすることで、中国の属国になることだけは断じて阻止しなくてはならない。もはや石破茂総理総裁...トランプと渡り合えるトップを早急に決めるべきだ
米国の大統領選挙の開票が始まった。トランプとハリスのどちらが勝つかを、世界中が固唾をのんで見守っている。ほぼ互角の戦いと言われる。どのような結果になろうとも、米国一強の時代は終わり、日本は自らの国柄を確認し、暴力の海である国際社会において、どのような役割を果たしていくかを問われることになるだろう。いうまでもなく、日本一カ国だけでは、中国などの軍事的な脅威には対抗できない。しかし、その場合においては、片務的な軍事同盟では通用せず、日米安保条約の改定を含めて、再検討の必要性が出ているのだ。そこでは非核三原則の破棄ばかりでなく、日本の核武装までも検討されることになるだろう。しかし、どこまで踏み込めるかは疑問である。戦後体制から脱却できない日本国民は、大きな決断をしなければ、中国の属国になる道を選択するしかなくな...米国の大統領選挙と今後の日本の安全保障
飯山あかりさんは今日のユーチューブで、日米安保条約第5条の問題点を指摘した。その一言は重大な問題提起である。まずその全文を読む必要があるだろう。そこでは「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する」と記述されている。飯山さんも述べているように、日本の施政権下にある領域が、他国から武力攻撃を受けた場合には、あくまでも「自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処する」と書くにとどめている。国連憲章で容認している集団的自衛権の行使にあたっては、日米双方とも、それぞれの憲法の制約を逸脱できないということである。だからこそ、安倍元首相が法...今の日米安保では日本の国民の命を守れない
先日の総選挙で岩盤保守が、自民党に投票しなかったのは、石橋茂への反発があったからである。今回だけは国民民主党や参政党、日本保守党と書くことで、自民党の保守派を勢いづかせようとしたのだ。そこに20代、30代の若者も加勢したのである。マスコミのミスリードに踊らされて、自民党に背を向けたわけではないのだ。パーティ券の不記載を騒ぎ立てた立憲や共産に票が増えなかったのは、そのせいなのである。つまり、高市早苗さんが総理総裁になっていれば、自民党は確実に総選挙で大勝したのである。石破のように、「裏金議員」とか言って、パーティ券不記載を蒸し返すこともなかったのである。米国の大統領選挙が目前に迫っている。トランプやハリスのどちらが勝っても、対中国政策は厳しくなるだろう。石破のような媚中派がトップにいては、日本は中国の属国に...媚中派の石破がサイバー攻撃への対処法案を見送った
民社党の創設者であった西尾末広は「政権を取らない政党は、ネズミを捕らぬネコと同じだ」という言葉を残している。国民民主党の支持基盤は、旧同盟系の労働組合であり。西尾のその言葉を、玉木雄一郎代表は噛みしめるべきだろう。しかも、西尾は一職工からの叩き上げであった。さらに、西尾はコミンテルンやコミンフォルムの影響下に入ることを拒否し、日本における民主的社会主義の先駆者であった。いうまでもなく左翼全体主義と果敢に戦ったのである。高市早苗さんも、玉木代表も、西尾のような使命感を抱いて、日本の救う先頭に立ってもらわなくてはならない。政策で勝負するのは、今の政界では2人しかいない。これまでの行きがかりを捨てて、がっちり手を組むことで、日本を救ってもらいたいのである。国民民主党は西尾末広の言葉を肝に銘じるべきだ
デモクラシーという言葉は、民衆の支配ということであり、一歩間違うと衆愚政治になりかねない。それを防ぐにはどうしたらよいか。それが国々によって異なるのであり、日本には日本の国柄がある。政治的な権力とは別に、国民統合の文化的権威としての皇室は、陛下がそうであられるように、無私に徹してこられた。だからこそ、政治権力としての政体は変遷しても、万世一系は変わることなく続いてきたのだ。政治的な争いにおいても憎悪をぶつけるのではなく、あくまでも「矩(のり)を踰(こ)えず」というのが原則であった。聖徳太子が十七条の憲法第一条に「和を以て貴しとなす」とお書きになられたのは、その原則をお述べになられたのである。保守を名乗る人たちに求められるのは、その聖人があるかどうかである。日本の国柄を破壊しようとする者たちは廃除しなければ...保守の原点は日本の国柄を守り育てることだ
国民民主党の経済政策を断固支持したい。これ以上国民に負担を押し付けるのは間違っている。年収103万円の壁を178万にまで引き上げることで、手取りを増やすことができ、減税と同じような効果がある。それによって景気の好循環が生まれるのである。マスコミはこぞって国民民主党を批判しているが、緊縮財政に向い、景気を悪化させるような舵取りをしろというのだろうか。先の総選挙では「裏金」ばかりがクローズアップされ、経済はほとんど争点化されなかった。しかし、大敗した石破茂と立民の野田佳彦が消費税を含めて大増税を目指している。これをストップしようとするのが国民民主党である。その辺のことを私たちは念頭に置かなくてはならない。高市早苗さんと国民民主党が組むべきだというのは、両方とも、増税を批判し積極財政を主張しているからである。財...国民民主党の手取りを増やす政策を支持する
目前に迫った自民党の衆参両院議員懇談会で、石破茂に引導を渡さなければならない。このまま石破茂を総理総裁にしておくことは、日本丸が泥船になることであり、断じて避けなくてはならない。公認を拒否されるなど、徹底した嫌がらせにもめげず、当選を果たした萩生田光一郎氏は、高市早苗さんと共に結束し、反撃に転じることを明言している。旧安倍派ばかりではなく、麻生派や茂木派も、それの同調することが確実視されている。石破がいかに、玉木雄一郎代表の国民民主党との連携を強化しようとしても、政策的に一致点を見出すことは難しい。それと比べると、高市氏とはそんなに違いはない。両方とも積極財政派であるからだ。ことここに及んでも、石破は醜態をさらすのは、過去の自らの言動にも反している。政権選択選挙として臨みながら、自公で過半数割れという無様...衆参両院懇談会で石破に引導を渡すべきだ
多勢に無勢であるのに、どうして石破茂が居直るのか理解できない。門田隆将氏によると、いくら安倍派を排除しようとしても、衆参合わせと58人で最大勢力である。そこに麻生派の45人、茂木派の48人を加えると、それだけで151人を超えるのである。その全てが反石破でないにせよ、岸田派39人、二階派30人、菅グループ17人では、せいぜい86人程度である。それでも中央突破を図ろうとするのは、何か策略があるのだろうか。それとも石破自身が暴走しているだけなのだろうか。産経や読売ばかりでなく、朝日までも退陣を迫っているのに、ここで反石破の勢力が現状を追認するようでは、日本の政治は大混乱してしまう。何としてでも11月7日の衆参両院総会では、石破を終わらせる方向を打ち出すべきだろう。このまま放置することは、まさしく憲政の常道に反す...自民党内の反石破派は衆参両院総会で決起すべきだ
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https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12906786598.html↑文章を読みたい方は上記をクリックしてください玉木も小泉も本音では備蓄米は動物の餌
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https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12904188310.html文章を読みたい方は上記をクリックしてくださいトッドが説くように日本の核保有は避けては通れない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12903423902.html↑記事をお読みになりたい方は上記をクリックをしてください。今は国民民主ではなく自民の保守派を応援するしかない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12903008827.html↑文章を読むには正気をクリックしてください石破茂を倒すには政策で批判すべきだ
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https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901301466.html↑上記をクリックすると文章を読むことができます。石破の闇献金発覚で高市総理誕生が秒読みに
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12901046803.html↑文章をお読みになりたければ、上記をクリックしてください保守政権が誕生しなければ中国に尖閣は奪われる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900352336.html文章は上記をクリックをしてお読みください石破では尖閣の波高しに対応できない
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12900079795.html↑文章は上記をクリックして読んでください。左翼の中野重治が押し付け憲法であることを暴露
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899331484.html↑文章は上記をクリックしてお読みください。中国に屈服すれば日本全体が監獄となる
https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12899006000.html↑記事を読む場合には上記をクリックしてください保守派ネット民が心がけるべきは寛容さだ
中国の国営報道機関が、蓮舫氏の都知事選出馬を大々的に報道した。「中国系」と書くあたりが見え見えである。属国への道を歩み始めている日本を、中国は歓迎しており、それに加担するのが誰かを示した形である。まかり間違っても、蓮舫氏を当選させてはならない。候補者がどうなるかであるが、このままではいかに不満があっても、小池百合子氏の名前を書くしかなくなる。それほどまでに我が国は追い詰められているのだ。マスコミの多くは、蓮舫氏の二重国籍について触れたがらない。中国様の逆鱗に触れるからである。日本に対して、軍事的な恫喝を加えてきていることもパスである。岸田首相がパーティ券の不記載問題で、野党にブーメランになるにもかかわらず、それもせずに党内保守派の排除に利用した。これもまた中国の代弁をしたようなものである。東京都知事選挙は...「中国系」の蓮舫を都知事にしてはならない!
日本保守党の百田尚樹氏は昨日の朝8において「はっきり言います。有権者はみんな馬鹿の集まりです。特に東京は」と発言しました。あまりにもひどい言葉に唖然としてしまいました。日本の大衆を蔑視したのは、先の戦争の勝者として、我が国に乗り込んできた白人であり、欧米文化にどっぷり浸かったインテリでした。彼らは日本の大衆を愚民と決めつけ、上から目線で「民主主義」なるものを押し付けてきたのです。葦津珍彦は「日本人の中での絶対多数を占める大衆は、日本人特有の気風、感情、信仰を有(も)ちつづけている。土民は能弁ではなく、華々しいい理論の展開に巧みではないかもしれない。しかし私は、日本の土民たることに誇りを感ずる」(『土民のことば』)と述べているではありませんか。柳田国男も「目に一丁字もない」人たちのコモンセンスに、全幅の信頼...日本人の多数を占める土民大衆は愚かではない
日本も台湾も危機的状況を呈している。安全保障上もあるが、国内政治においても、中国が政治的分断を画策しており、それに加担する勢力があるからである。日本では自民党は国民の支持を失ってきており、台湾の立法院は野党がとんでもない法案を通そうとしている。我が国においては、岸田首相を退陣に追い込まなければ、もはや日本丸は沈没するしかない。しかし、それに対抗する保守派は牙をもがれてしまっている。いくら日本保守に期待しても、少数政党から脱却するには時間がかかるし、政党としての体裁をなすまでには至っていない。今の状態で総選挙に突入すれば、漁夫の利を得るのは立民であり、共産党である。自民党は単独で過半数を維持することは難しく、政権の座を失う可能性すらある。岸田首相が自民党を壊したのである。ママスコミの言いなりになって、保守派...日本も台湾も中国を利する分断が深刻化している
静岡県知事選挙で再エネ推進の鈴木康友元浜松市長が勝って、それを阻止しようとする大村慎一元副知事が候補者が敗れた。門田隆将氏はXで「リニア建設はまた不透明に。幾度も当局に捜索を受けた大樹総研の政界フィクサーと“特別な関係”にある鈴木氏を選択した静岡県民。笑うのは中国か」と書いている。残念でならないのは、日本保守党の共同代表である河村たかし名古屋市長が、鈴木氏のマイクを握って応援演説をしたことを、百田尚樹や有本香氏は、どのように総括するのだろう。そもそも、日本保守党と減税日本の河村氏とは政策が全く違い。そこと組んで今後も国政選挙を戦うつもりなのだろうか。今回の知事選挙では、稀に見る接戦であった。結果的に敵に塩を送り、日本が世界に誇るリニアがストップし、静岡県にメガソーラーが乱立することを容認することになったの...静岡県知事選挙の敗北は保守が一本化しなかったからだ
なぜ日本が戦争に巻き込まれるのか。それは日本が核を保有していないからです。アメリカが核で日本を守ってくれるはずもないのに、あまりにも平和ボケであるからです。台湾有事になっても、アメリカは中国との軍事的対決を避けるはずです。全面核戦争になることが恐れるからです。このままでは台湾は見捨てられます。とくにバイデンは中国寄りの発言を公然としています。日本の自衛隊は巻き添えを食うでしょう。それを知りながら、日本の国益を主張しない岸田首相は、日本のトップとして最悪の政治家です。岸田首相の政治上の最大の失敗は、日本の核政策を変更しなかったことです。それはLGBT法案を強行したこと以上に、我が国にとっては致命的なことです。安倍元首相は「アメリカと核の共有の議論をすべきだ」と主張しましたが、「核なき世界を目指す」という夢物...核の議論を封印した岸田首相は平和ボケの典型だ
台湾が香港のようになろうとしています。中国は台湾を囲むようにして軍事演習を行い、今後はそれが日常化するとみられます。そうなれば日本の命綱であるシーレインは、自由な航行が難しくなってしまいます。外からの圧力と同時に台湾の立法院では、中国に気兼ねする野党が、立法院の機能を強化する立法院改革法案を提出しました。現状を維持したい頼聖徳総統を引きずりおろすための方便です。これに与党の民進党が反発しており、民進党支持のデモ隊が立法院を取り囲んでいます。そんな悪法を成立させるわけにはいかないからです。台湾は香港と同じような運命を辿ろうとしています。自由のアジアの砦である台湾が中国の支配下に入れば、次は日本です。すでに我が国は、政界、官界、マスコミが中国の影響下に入っています。ドミノ式に香港、台湾、日本というようなことに...台湾の危機は日本にとっても他人事ではない
台湾軍は悲壮な覚悟で中国軍と対峙している。6月初旬にも台湾への武力侵攻があるのでは、との憶測が飛び交っている。これに対して、台湾軍は「長江中流域の湖北省宜昌市三斗坪にある長江の三峡ダムをロケットで破壊する」と公言している。これは日本でも検討されるべきであり、核兵器を装備する時間がない今の段階では、重要な選択肢なのである。日本の生命線であるシーラインは台湾に隣接している。中国の手に台湾が落ちれば、生殺与奪の権を独裁全体主義国家が持つことになる。それを阻止するためには、台湾軍と同じことを考えるしかない。長江の下流には3億人は暮らしている。経済的なダメージは中国全体に及ぶことになるはずだ。中国の核の脅しには、それしか当面の対抗措置はないのである。12式地対艦誘導弾改良型のスタンドオフミサイルの配備は、早くても2...台湾軍の最後の切り札は三峡ダムへのロケット攻撃だ
岸田首相を弁護するつもりはサラサラない。誰の意見を聞いているか知らないが、弁護などできるわけがない。リベラルに妥協して、目の上のたん瘤であった党内保守派の勢いを削いだ。統一教会の解散命令を裁判所に出したのも、パーティ券の不記載を問題にしたのも、何のことはない清和研(安倍派)叩きである。本来であれば党内の保守派は即座に反撃をすべきであった。しかし、清和研はまとまらなかった。岸田首相の一本釣りや派閥解消を口にしたために、結束することができなかったからであつ。清和研どころか自民党がガタガタである。岸田首相は「たらいの水と一緒に赤子を流す」というヘマをしてしまったのだ。今さら憲法改正を叫んでも遅い。国家としての当然の権利である「交戦権」を否定したままの改正では、将来に禍根を残すことになるのは明らかだ。さらに、経済...保守派叩きで自ら墓穴を掘った岸田首相!
政務調査費を何に使おうが、そんなことはどうでもいいではないか。政治家が企業などと同じように領収書をもらって歩くというのは、あまりにも浅ましいではないか。少しは自由裁量の権限があってもよいのではないか。国家に機密費があるように、ある程度は自由に使える資金があった方が良い。秘書の給料を流用して、犯罪に手を染めたことがある辻元氏あたりの追及に、岸田首相が手を焼いているさまは、あまりにも異常である。何でも透明にすればいいという話ではないのだ。そうでなくても政治には金がかかるのである。小選挙区制の導入によって、政治家は選挙区に張り付くことを余儀なくされた。小さな会合にまで顔を出さなくてはならない。そうなれば食事代を払わないというわけにはいかない。その領収書をもらえというのだろうか。政治家はしみったれた商人になるべき...今は政治とカネよりも安全保障を最優先にすべきだ
予想していたことが現実に起きようとしている。有事は待ったなしなのである。中国は台湾を囲んで演習を実施するということを決定した。東部戦区は本日午前7時45分から2日間にわたって行うとしている。我が国としては、隣接する与那国島や石垣島の住民の安全を最優先しなければならない。民間の客船をチャーターして、いつでも避難できるように、抜かりなく準備をしておかなくてはならない。そうした演習が日常化する事態に備えて、シーラインの防衛をどうするかを検討しなければならないし、原油がストップした場合に備えて、動かせる原発はすぐに再稼働しなくてはならない。中国が台湾に軍事力を行使しなくても、海上封鎖をされれば、日本はお手上げである。予測される最悪の事態を想定して置くべきだろう。日本のマスコミは政務調査費とかを大々的に報道している...中国軍による台湾を囲む軍事演習が始まった
映画「沈黙の艦隊」を見て、あれが1988年から96年にかけて「モーニング」に連載されていたマンガだというのを、改めて再確認した。しかも、夏目房之介は1997年に出版した『マンガと戦争』において、何と「『沈黙の艦隊』の予見性」という一文を書いていたのである。その連載中にベルリンの壁は崩壊し、91年にはソ連そのものが崩壊したのだった。しかし、その当時以上に、今の時代は「沈黙の艦隊」のことが話題にされている。原子力潜水艦「やまと」は日本が資金、技術者を提供してアメリカにつくらせた。アメリカ軍の指揮下に入るはずだったが、海江田艦長は艦ごと独立を宣言し、独立国家「やまと」を宣言する。そして日本との同盟関係を結び、日本国内では対米従属派ではなく、自立派が政権を握ったのである。「やまと」は核を装備してうるのではないか、...『沈黙の艦隊』は今の時代を予見していた
占領軍から日本の女性を守るために、協力を要請された女性たちがいたことは、多くの日本人が知っていることではないか。その現実をまったく無視して、あたかも好奇心から米軍兵士に身を任せたわけではないのである。そのことを調べもせずに、百田氏が「戦後日本の女性が売春をした理由について警視庁の調べが残っていて、1番の理由は貧困ではない、好奇心」とヘラヘラしゃべっている。その根拠となるデーターも示さず、日本の女性を冒涜するにもほどがある。自分の尺度で判断するから、そんないい加減なことをくちにするのだ。平井和子一橋特任講師に「日本占領をジェンダー視点で問い直す―日米合作性対策と女性の分析ー」がある。そこでは日本政府は「戦勝国兵士による強姦を恐れて」の策として、性的慰安所の閣議決定を、終戦間もない昭和20年8月17日か18日...百田氏は性の防波堤になった女性たちを冒涜していないか
日本保守党は自民党の没落を早めることになっただけであった。もっとも危惧される事態になった。何度でも言うが、日本保守党の目指すべき方向性は一つしかなかった。自民党を脱構築することであった。その意味するところは、党内の有用な要素を用いて、真の保守政党に向けて、建設的な再構築をすることであった。自民党そのものを否定するのではなく、内部から変えて、手っ取り早く、日本を取り戻す策であった。しかし、百田氏や有本氏は、そうではなかった。野党の減税日本と組んだのである。しかも、LGBT法案に全面的に賛成し、再エネを推進している政党である。東京15区の得票数を見れば、一定程度の票を獲得したが、それは自民党が候補者を立てていなかったからで、自民票が流れただけである。それなのに日本保守党は自民党攻撃に終始した。それでは脱構築の...高市さんを担ぐ保守団結の会の旗の下に結集しよう
一冊の本を世に出すのは並大抵のことではありません。商品価値がなければ、どこの出版社も協力してくれませんから、書き手もそれなりのレベルが求められます。先ずは原稿を書き上げて、それを編集者に読んでもらい、それから校閲と校正の段階に入ります。今回も昨日の夕方から今朝まで徹夜をして、ほぼ仕上げることが出来ました。いくら書くのが早い僕であっても、一晩では難しいですから、一ヶ月くらいかけて書いた文章を、ようやくまとめたということです。もちろん、その前段として資料集めや、取材が欠かせません。原稿用紙にして300枚ほどですが、題名や見出しは書き手が一応は付けますが、一番の読み手である、編集者がチェックして、手直しされるのが普通です。いよいよこれからが長丁場となります。書き直しや、言い回しの手直しが出てくるからです。一定期...徹夜して一冊分の原稿をまとめることができました
政治にについて、毎日のように語ることは、本当は好きではありません。あまりにも酷いので、ついつい口出しをしてしまいますが、それが僕の本心ではありません。宮沢賢治の「政治家」という詩があります。これがまた核心を突いています。あっちもこっちもひとさわぎおこしていっぱい呑みたいやつらばかりだと書いているからです。政治家ばかりでなく、最近ではユーチューバーまで、政治家と同じように騒動師になってしまいました。「ひとさわぎおこして」という手法がそっくりなのです。あまりにも騒がしいときには、政治的ユーチューバーと少しばかり距離を置く必要があります。ビジネスで金儲けの場合には、極端なことを語って注目されなければなりませんから、エビデンスにもとづかないことが多々あるからです。しかし、それは長続きしませんし、よほどのアジテータ...政治的ユーチューバーの多くは騒動師だ
謀略論を振りかざさなくても、世界が混沌に向かっていることだけは分かる。スロバキアの首相が銃撃された。その場面がネットで拡散されている。テロリストが安倍さんを暗殺したが、それが他の国でも起きているのだ。法を秩序を無視してまでも、自分たちの主張を通そうとする勢力が、お互いにしのぎを削っているのが、今の世界ではないだろうか。そんななかで日本がどう身構えればよいのか、その指針を示すのが、政治家や官僚の使命ではないだろうか。しかし、日本を守るべきエリートにその意識が乏しい。ノブレス・オブリッジの精神が欠けているのだ。だからこそ、政治家は裏金を必要とし、官僚は汚職に手を染めるようになってしまっているのだ。小室直樹が喝破したように「ノブレス・オブリッジとは、特権を有するものは、それだけ大きな責任を社会に対して負う、とい...日本のエリートにはノブレス・オブリッジの精神が欠けている
警視庁がつばさの党の幹事長の根本良輔容疑者、代表の黒川敦彦容疑者ら3人を公職選挙法の「選挙の自由妨害」の疑いで逮捕した。根本容疑者が衆議院の東京補選に立候補し、あれだけの騒ぎを引き起こしたわけだから、当然の報いだとは思うが、そうであれば、安倍さんに対しての選挙妨害を容認した司法の判断と、どのようにして整合性をとるのだろうか。選挙期間中に何もしないで、今になって捕まえるというのも、時機を逸した感すらある。警告を発したからよいのではなく、その活動を断固封じるべきだったのではないか。それが出来なかったのは、司法の判断を無視できなかったからだろう。常識的に考えて、あのような行為が許されるわけがない。選挙というのは、議会制民主主義の根本である。それを破壊しようとする者たちは、断じて許されるべきではない。安倍さんがテ...警視庁がつばさの党幹部3人を逮捕
朝日新聞はどうかしている。再エネを批判されるのが嫌なようで、訳の分からない記事を書いている。なぜ再エネが問題なのかは明確である。再エネそのものをなくせという人はいない。しかし、それだけでは我が国のエネルギーは間に合わず、原発などとの組み合わせが必要なのである。また、日本の国土の多くは山であり、そこにメガソーラーなどが次々と建設されると、環境破壊に結び付く。森林を伐採をすれば、どのような結果になるかは、子供でも分かるはずだ。さらに、日本のエネルギーが他国に支配される危険性がある。上海電力の名前がよく出てくるが、再エネ賦課金が海外に流れるような事態は好ましくない。しかも、ウイグルの人たちの人権侵害によって製造されているとしたら、それを看過するわけにはいかない。民主党政権によって始まった再エネ推進は、まさしく転...再エネ擁護の朝日新聞は誰に気兼ねしているのか
アベガ―の行き着く先が、今回のつばさの党による選挙妨害だったわけで、札幌などでのヤジを容認した、司法とマスコミの責任は明白です。それを行った団体や個人が英雄視され、つばさの党だけが裁かれるのは、あまりにもダブルスタンダードです。注目したいのは、立民や共産党がどのように対応するかです。デモへのや選挙時の妨害活動は、今に始まったことではありません。行動する保守運動のデモに対しては、毎回のように嫌がらせをする集団が登場しました。言論の自由を叫べば、何をしても許されるというのが、今までの日本であったわけです。選挙妨害については、これから法的な整備が行われるのでしょうが、警察にしても、現在の公職選挙法でも取り締まれるのに、それをしてこなかった責任は重大です。警察は警告などせずに、さっさと逮捕してしまえばいいのです。...つばさの党が大暴れしたのは安倍さんへのヤジを容認したからだ!
つばさの党は警察に立件されるべきだろう。あれだけの選挙妨害をしておきながら、お咎めなしではすまないからだ。しかし、あのような連中がのさばってしまうのは、マスコミの側にも責任がある。選挙の争点が何であるかを明確にせず、朝から晩まで「裏カネ」では、選挙民が国政選挙に関心をもてなくなって当然である。本来であれば、安全保守から経済まで、難問が山積している。それをまともに取り上げると、マスコミが好きな中国に迷惑がかかるし、特定政党の立民や共産党が不利になる。どうでもいいことしか伝えないから、投票率も悪化の一途を辿っているのだ。ネットの方もかつてのような勢いがなくなってきている。ユーチューブで金儲けをしている人たちは、注目されるために極論を言うようになり、こちらもマンネリになっている。それでも少しはまともなことも言う...民主党政権誕生のときのような嫌なムードになってきた!