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藤澤重夫の器を游ぶ https://lapsang-u.jugem.jp/

石川県加賀市で食器を作ってます。色絵・染付・白磁など、今を発信します。

藤澤重夫の焼き物
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住所
加賀市
出身
大阪府
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2009/09/04

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  • 後は野となれ山となれ

       磁器は筆で絵を描く、 陶器は窯で絵を描く、と言うが。。 この器は、釉薬と水溶きの呉須で絵を描く。 吸坂手月ノ図掛け分け皿(17cm)という。 この後、透明釉を掛け、

  • 試験の窯

        試験の窯が開く。 うーん、あかんなぁ〜 まず、お月様と地平線の空間やなぁ〜 染めの色がちょっと薄い、 そんなとこかなぁ〜 結論として、&nbs

  • 本窯を焚く

       久し振りに「本窯」を焚くことになった。 ところで、窯の中に入っている器は何かと言えば、 見本の「うつわ」三つ。 だから、殆ど「棚板」を焚く仕事になる。 勿体無いなぁ

  • 秋らしく。。。

        随分と過ごしやすくなりました。 いっときの暑さで、しばらく仕事場から逃れるように、遊ばせて頂きましたが。。。 やっとですね、秋らしくなりました。 仕事も、やっとで

  • ルーティン

       近日、窯を焚くことになった。 うちでは、窯詰めの際、必ずある作業が待っている。 昔、僕は炭化焼成の焼物を焼いていた。 その際、炭から出る「炭素」が窯のレンガに染み込んでおり、

  • China

       磁器の焼き物を「china」という。 上京した際、その磁器で器を作る「作家」の個展を観る機会があった。 「良い仕事してる」なぁと思う。 まだまだ、伸び代がありそう(^^);&

  • 渋谷

       若い頃、僕の学んだ「桑沢デザイン研究所」 それが渋谷にあった。(今もあるけれど。。。) その渋谷の連絡通路に描かれた岡本太郎の「明日の神話」を右側にに観ながら、久し振りに東京散歩。&n

  • 新宿思い出横丁

       「思い出横丁」ってのが東京新宿にある。 僕らの頃は「ゴキブリ横丁」とか、かなりリアルなところだった。 30年ぶりに呑みに行ってみた。 どうやら、オーナーは外国人らしく、働いて

  • q

  • ツインイメージ

       アーネスト.サトウの「写真教室」は、単に写真の造形論ではない。 この写真の器は明代の古染付だが、 額縁に当たるところに、それぞれ二本の線が描かれている。 まさに、「ツインイメ

  • 残暑お見舞い申し上げます。

       この石川県小松市に須恵器の窯跡群があった。 本来、文化財は埋めたまんまのタイムカプセル状態にしておくのがセオリーなのだが、 ここに産業道路が建設される様になって、発掘作業が始まったのが

  • 3K

       どんなものが売れるのか。 売り手は買い手の動向をサーチする。 「可愛い」「カッコイイ」「綺麗」 みんな「K」ではじまる語彙だけれど。。。 さて、どない思われますか?

  • 盆過ぎて、、

       体調も良かったので、海に出かける。 泳いでみたかったので、水着にゴーグルを持参した。 ところで、海辺にいたのはサーファーだけ、 カッコよくやろうとビギニだったけど、まぁ、来年

  • 美味しいコーヒーを頂きに。。。

       最近、この村にも若い人が「ターン」するようになった。 どうやら「カフェ」が出来る、という話だったが、いまだその兆候は見られない。 そんなのが出来たら一度はのぞいてみたいと思うが、&nb

  • 僕の宝物

       20年前、 一冊の雑誌、 一人の男の美意識に火を灯す 20年後、 ふたたび、 こんな素敵な雑誌が、200円なんて。。。。 アーネスト.サトウ :

  • 初期伊万里と椿

       ブログの時代からインスタの時代 それでも、依然人気なのが「ヤフオク」 寸法を測ってみる・・・ 14.5cm 丁度いいのかな、食器は寸法が命  &

  • 職人気質

       仕事柄、エアーコンプレッサーってのを使う。 ある時、その機械からエアーが僅かに漏れていることに気づいた。 で、保証書を見てみると、クゥー、、、一ヶ月早ければ。。。 ただ、機械

  • 写真との出会い

       初めて写真機を手にしたのは、確か小学生の頃、 ブリキ製で、絞りがあり、シャッタースピードも自分で調整できたオモチャのカメラ。 その撮影は自分なりに相当気に入った物であった。 

  • それまで、それから。。。

       その頃。。。。 30年以上前になるが、僕の仕事は。。 ひと窯で一品いいものが取れれば「良し」というスタンスだった。 自然と「茶道具や花器」が対象となった。 そんなあ

  • 暑中のお見舞い

       いつ頃だったかなぁ。。。 30年以上前のことだけれど、 この仕事で喰っていけなかった頃、 何度も電気を切られた。 支払いが遅れると、督促状が来た、そこには、、、&n

  • 8月の仕事

  • 作品はその人にある

       「箱書きをみれば、中身がわかる」 過日、ある坊主が僕に語った。 これは。。。 「非凡な人生が非凡な作品を決する」となる。 如何だろうか。。。  

  • 創るという事

        この世界のたいせつなことは。。。 僕は「訓練校」で技法の初歩を学んだ。 この二十代の頃の僕は、人生で一番活発だったと思う。 いろんな経験をしたが、、、、 

  • ポツンと一軒家

       健康診断ではよく・・ 「寒いのと暑いのではどちらが厳しいですか」と訊かれる。 正直なところ。。。 寒い状態では、虚血性腸炎で入院した。(対策として、電気毛布が役立った。それに

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