磁器は筆で絵を描く、 陶器は窯で絵を描く、と言うが。。 この器は、釉薬と水溶きの呉須で絵を描く。 吸坂手月ノ図掛け分け皿(17cm)という。 この後、透明釉を掛け、
試験の窯が開く。 うーん、あかんなぁ〜 まず、お月様と地平線の空間やなぁ〜 染めの色がちょっと薄い、 そんなとこかなぁ〜 結論として、&nbs
久し振りに「本窯」を焚くことになった。 ところで、窯の中に入っている器は何かと言えば、 見本の「うつわ」三つ。 だから、殆ど「棚板」を焚く仕事になる。 勿体無いなぁ
随分と過ごしやすくなりました。 いっときの暑さで、しばらく仕事場から逃れるように、遊ばせて頂きましたが。。。 やっとですね、秋らしくなりました。 仕事も、やっとで
近日、窯を焚くことになった。 うちでは、窯詰めの際、必ずある作業が待っている。 昔、僕は炭化焼成の焼物を焼いていた。 その際、炭から出る「炭素」が窯のレンガに染み込んでおり、
磁器の焼き物を「china」という。 上京した際、その磁器で器を作る「作家」の個展を観る機会があった。 「良い仕事してる」なぁと思う。 まだまだ、伸び代がありそう(^^);&
若い頃、僕の学んだ「桑沢デザイン研究所」 それが渋谷にあった。(今もあるけれど。。。) その渋谷の連絡通路に描かれた岡本太郎の「明日の神話」を右側にに観ながら、久し振りに東京散歩。&n
「思い出横丁」ってのが東京新宿にある。 僕らの頃は「ゴキブリ横丁」とか、かなりリアルなところだった。 30年ぶりに呑みに行ってみた。 どうやら、オーナーは外国人らしく、働いて
アーネスト.サトウの「写真教室」は、単に写真の造形論ではない。 この写真の器は明代の古染付だが、 額縁に当たるところに、それぞれ二本の線が描かれている。 まさに、「ツインイメ
この石川県小松市に須恵器の窯跡群があった。 本来、文化財は埋めたまんまのタイムカプセル状態にしておくのがセオリーなのだが、 ここに産業道路が建設される様になって、発掘作業が始まったのが
どんなものが売れるのか。 売り手は買い手の動向をサーチする。 「可愛い」「カッコイイ」「綺麗」 みんな「K」ではじまる語彙だけれど。。。 さて、どない思われますか?
体調も良かったので、海に出かける。 泳いでみたかったので、水着にゴーグルを持参した。 ところで、海辺にいたのはサーファーだけ、 カッコよくやろうとビギニだったけど、まぁ、来年
最近、この村にも若い人が「ターン」するようになった。 どうやら「カフェ」が出来る、という話だったが、いまだその兆候は見られない。 そんなのが出来たら一度はのぞいてみたいと思うが、&nb
20年前、 一冊の雑誌、 一人の男の美意識に火を灯す 20年後、 ふたたび、 こんな素敵な雑誌が、200円なんて。。。。 アーネスト.サトウ :
ブログの時代からインスタの時代 それでも、依然人気なのが「ヤフオク」 寸法を測ってみる・・・ 14.5cm 丁度いいのかな、食器は寸法が命 &
仕事柄、エアーコンプレッサーってのを使う。 ある時、その機械からエアーが僅かに漏れていることに気づいた。 で、保証書を見てみると、クゥー、、、一ヶ月早ければ。。。 ただ、機械
初めて写真機を手にしたのは、確か小学生の頃、 ブリキ製で、絞りがあり、シャッタースピードも自分で調整できたオモチャのカメラ。 その撮影は自分なりに相当気に入った物であった。
その頃。。。。 30年以上前になるが、僕の仕事は。。 ひと窯で一品いいものが取れれば「良し」というスタンスだった。 自然と「茶道具や花器」が対象となった。 そんなあ
いつ頃だったかなぁ。。。 30年以上前のことだけれど、 この仕事で喰っていけなかった頃、 何度も電気を切られた。 支払いが遅れると、督促状が来た、そこには、、、&n
「箱書きをみれば、中身がわかる」 過日、ある坊主が僕に語った。 これは。。。 「非凡な人生が非凡な作品を決する」となる。 如何だろうか。。。
この世界のたいせつなことは。。。 僕は「訓練校」で技法の初歩を学んだ。 この二十代の頃の僕は、人生で一番活発だったと思う。 いろんな経験をしたが、、、、
健康診断ではよく・・ 「寒いのと暑いのではどちらが厳しいですか」と訊かれる。 正直なところ。。。 寒い状態では、虚血性腸炎で入院した。(対策として、電気毛布が役立った。それに
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有料プランから無料プランにシフトした途端…いろんな不具合が…まず、写真のサイズをHTMLモードから設定して…月々320円は妥当な値段なのかどうか…ちょっと迷う(^^);
2009年からこのブログを運営してきた。 つまり、20年以上になる。 が、しかし時代だね ……… 僕は今日、このブログ会社の有料プランから離脱す
怪しい空模様… 風が舞う。。。 枯れた笹の葉が降るように、 山で生活するようになって、風に形があることがわかる、 まるで透明人間の様に、それはまるい球状の形をして
はたして、二台のチェーンソーで事足りるのか… 木を伐り倒すなら、一台でも… 20トンからある丸太を順繰りに切っていくには、これでは…
長い間使ってきたiPad のデータ通信のシムを解約… もともと「格安」だからとは言え… 断捨離、断行! その代わり… iPhone の
ラジオを聞く… それは習慣のように続いて、 音楽だとか、ニュースだとか… 時には、国会中継なんかも ある時それが壊れた。 ふと
さて、久しぶりの投稿… この間、コロナの蔓延 ブログ会社の転売 ま、ブログそのものの時代との齟齬 いろいろあった。 今日は僕の使っているiP
コロナ禍である。 休業や廃業、事業縮小が取り沙汰される。 今日は北陸電力に電気契約の見直しを尋ねてみた。 つまり、節電である。 今までの電気窯を2割ほど小さくして、
大雪 石工のNさんから借りた除雪機でやっと玄関前の除雪が終わった。 降雪中動かなかった運搬車、雪の中から引っ張り出したところエンジンが掛かり、(原因不明) 今日から『陶芸』の注文仕事に掛
昨年暮れ、近在の大聖寺伊万里4代目Hさんから土練機を分けてもらった。 直接、これで轆轤をするのは初めてだけれど… どうしても「硬め」の土が欲しかったので土練機をつかってみた。&nbs
僕がこの仕事をするのは… 天職だと思ってるから…
正月早々、モバイル(ipad)のWi-Fiが効かなくなった。 やばいなぁ〜コレって噂の「マルウイルス」では… なんとなく覚えがない訳ではない。 昨年暮れ、自分の連絡帳が何者
明けましておめでとうございます。 写真は改装した轆轤場(田舎家の玄関です)に長谷川章さんの書を配し 暮れに窯がはいったことで、今年の仕事のデザインを考えている図です。 (別の角度から言え
今年、最後の窯を焚く。 マイコン付きの導入したばかりの窯 つまり…「初窯」になるのかな、 外は一気に雪模様となって、 これも初めての「除雪機」を使うこ
「真行草」 芸術や芸能等に用いられる、概念だそうだ。 ところで、僕らがやっている明代の古染付や赤絵は「真」のものではない。 どちらかと言うと「草」に属する。 つまり
鉄粉が降った器 完璧を求める方はこれを嫌う 「吹き墨です」となれば… また意味が違ってくる。
AIを利用したモノづくり、設備やモノをデジタル化し老朽化する自身をサポートする。 えらい時代になったなぁ〜 まず、40年間手でやっていた「土練り」を機械化した。(最近の若い人は最初から