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藤澤重夫の器を游ぶ https://lapsang-u.jugem.jp/

石川県加賀市で食器を作ってます。色絵・染付・白磁など、今を発信します。

藤澤重夫の焼き物
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住所
加賀市
出身
大阪府
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2009/09/04

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  • 古染付と芙蓉手

       古染付双鹿文様七寸皿 この手の皿がうちにはまだある それは間違いなく「芙蓉手」と称するもの  芙蓉手というのは、どうやら明代にヨーロッパに輸出された大量の器の一つで

  • テラコッタの仏さま

    9  ネット・オークションではいろんなものが売られる 例えば… 使った「割りばし」 これが一斗缶にギッシリ詰まっていて、1円スタート ジャンクのチェーンソー千円&nb

  • ホイアン沖の沈没船

        ベトナムの国土は細長い その国土の中程にある都市、ホイアン 16世紀頃、世界的な貿易港として栄えたこのホイアン沖の海中から 陶磁器を含む多くの「宝物」が引き揚げら

  • 器のパターン

       僕が古陶を集めるのは 文様ではなく、その形状 平面の図柄は、コピペ出来る 古陶の形状は おそらく 決まったパターンがあり 実物を手にいて、&nb

  • 桜の器

       「セットでないとお分けできません」 ある窯元の店先にひときわ目立つ、美しい器  その5客の器を毎日のように触っては裏返し 口元の切れ込みの法則性を考えながら過ごした

  • 陶片

       こんなものを作りたい、あんなものを… そう考えているうちに 仕事場が「物原」になっていく  この陶片に惹かれたのは、見込みの図柄だけではなく 

  • 小さな旅

      オークションサイトを何年か眺めていると 見ている心と目が慣れてくる すると、「資料」以上の価値に目が移る  写真の小壷はベトナムで作られカンボジアで出土されたもの 根

  • 古伊万里の蕎麦猪口

       いっとき、蕎麦猪口が流行った。 今でも、器の中でも三種の神器以上の存在かもね。 10年ほど前、この白磁が三客で5千円ほどで手に入った。 オークションだから、ほかに欲しい人がい

  • 古染から古伊万里へ

       古陶にも流行りがあるようで Win 98以降 ブロードバンドが開始すると、 欠けた陶磁器や曲がったもの、何でも商売になる時代が来る、 初めは「古染付」しばらくすると

  • 皿の色々

       轆轤の仕事で難しいのは、急須や土瓶とは限らない それ以上に、作り手の素養といか、好み、若しくは経験がおおきな要素となる 「皿は難しい」とよく言われる  20年ほど前

  • 古典との出会い

       ネットで器を見つけて、それを手に入れるようになったのも、 時代のトレンドなんだけど、 実際に古典を手にすると、 まず、何よりも新鮮なのは、 「口作り」 そ

  • 古典を読む

       古染めを集め始めて随分たった。 まぁ、うちは手元不如意だから、 割れたり、欠けた器を探し出してに入れる。 最近は陽子の文様のあるものか、写真のような輪花になったものに惹かれる

  • なかなか…

       「Safariをお使いのあなたにiPhone Xが当たりました」 数日前、iPad を操作中の事 名前とメールアドレス、住所に電話番号を1分以内に記入して「申し込む」を押せ、とある。&

  • 3月15日

       久しぶりにプールで泳ぐ 最近、体調が変 どうやら、飲み過ぎで… 身体に溜まった毒素を出すために一汗  人の居ないプールで、お日様の光をシャワ

  • 故 堺屋太一氏

      このところ、ギャラリーさんの廃業が目立ってきた 細君の実家では、(美濃の陶業地)辺りでは何代も続いた陶家が止めると言う その細君の実家でも江戸時代から続いた伝統すら消されるかも知れないと聞く。&n

  • ナマズの独り言

       あるお料理屋さんの先代が魯山人から買った「ナマズ向付」 その一つをお借りして作った向付(写真)に、 色絵を挿して新しい「ナマズ」に仕上げる。 「ナマズ」も時には進化するのでし

  • 窯を焚く

      窯を焚く 期待だけがあり、 「今日は大丈夫」かしらと……  写真 : 電気窯の天井部から炎を見る

  • 窯詰め

       今日は久々の窯詰めで、呉須で下絵をした後に施釉 (写真上」⤴ 僕のところは料理屋さんの依頼が多く、 新規開店、などとなるとその日までに納入しないといけない。&n

  • 販売の仕方

       「物を作り売る」 簡単そうで、奥が深い。。。 コレをやらないと、ものづくりは食べていけない。  1 問屋さんを通す、2 ギャラリーさんに卸す3 個展をする4 焼き物

  • 努力賞

        数年ぶりの京都にあるギャラリー「うつわ屋めなみ」 店仕舞いという連絡を頂き、ご挨拶に伺うと、 ぼくの、むかしの、お見せできないほどの、拙い、、、 ふう〜 

  • 「うつわ屋めなみ」店仕舞い。

      「将来は、薪の窯」 「将来は、石窯でパンを」 「晩年は魯山人の器だけで」 いろんな「将来」を聞いてきたけれど、 実現した人は、始めからやってる人だけ。。。  

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