古染付双鹿文様七寸皿 この手の皿がうちにはまだある それは間違いなく「芙蓉手」と称するもの 芙蓉手というのは、どうやら明代にヨーロッパに輸出された大量の器の一つで
9 ネット・オークションではいろんなものが売られる 例えば… 使った「割りばし」 これが一斗缶にギッシリ詰まっていて、1円スタート ジャンクのチェーンソー千円&nb
ベトナムの国土は細長い その国土の中程にある都市、ホイアン 16世紀頃、世界的な貿易港として栄えたこのホイアン沖の海中から 陶磁器を含む多くの「宝物」が引き揚げら
僕が古陶を集めるのは 文様ではなく、その形状 平面の図柄は、コピペ出来る 古陶の形状は おそらく 決まったパターンがあり 実物を手にいて、&nb
「セットでないとお分けできません」 ある窯元の店先にひときわ目立つ、美しい器 その5客の器を毎日のように触っては裏返し 口元の切れ込みの法則性を考えながら過ごした
こんなものを作りたい、あんなものを… そう考えているうちに 仕事場が「物原」になっていく この陶片に惹かれたのは、見込みの図柄だけではなく
オークションサイトを何年か眺めていると 見ている心と目が慣れてくる すると、「資料」以上の価値に目が移る 写真の小壷はベトナムで作られカンボジアで出土されたもの 根
いっとき、蕎麦猪口が流行った。 今でも、器の中でも三種の神器以上の存在かもね。 10年ほど前、この白磁が三客で5千円ほどで手に入った。 オークションだから、ほかに欲しい人がい
古陶にも流行りがあるようで Win 98以降 ブロードバンドが開始すると、 欠けた陶磁器や曲がったもの、何でも商売になる時代が来る、 初めは「古染付」しばらくすると
轆轤の仕事で難しいのは、急須や土瓶とは限らない それ以上に、作り手の素養といか、好み、若しくは経験がおおきな要素となる 「皿は難しい」とよく言われる 20年ほど前
ネットで器を見つけて、それを手に入れるようになったのも、 時代のトレンドなんだけど、 実際に古典を手にすると、 まず、何よりも新鮮なのは、 「口作り」 そ
古染めを集め始めて随分たった。 まぁ、うちは手元不如意だから、 割れたり、欠けた器を探し出してに入れる。 最近は陽子の文様のあるものか、写真のような輪花になったものに惹かれる
「Safariをお使いのあなたにiPhone Xが当たりました」 数日前、iPad を操作中の事 名前とメールアドレス、住所に電話番号を1分以内に記入して「申し込む」を押せ、とある。&
久しぶりにプールで泳ぐ 最近、体調が変 どうやら、飲み過ぎで… 身体に溜まった毒素を出すために一汗 人の居ないプールで、お日様の光をシャワ
このところ、ギャラリーさんの廃業が目立ってきた 細君の実家では、(美濃の陶業地)辺りでは何代も続いた陶家が止めると言う その細君の実家でも江戸時代から続いた伝統すら消されるかも知れないと聞く。&n
あるお料理屋さんの先代が魯山人から買った「ナマズ向付」 その一つをお借りして作った向付(写真)に、 色絵を挿して新しい「ナマズ」に仕上げる。 「ナマズ」も時には進化するのでし
窯を焚く 期待だけがあり、 「今日は大丈夫」かしらと…… 写真 : 電気窯の天井部から炎を見る
今日は久々の窯詰めで、呉須で下絵をした後に施釉 (写真上」⤴ 僕のところは料理屋さんの依頼が多く、 新規開店、などとなるとその日までに納入しないといけない。&n
「物を作り売る」 簡単そうで、奥が深い。。。 コレをやらないと、ものづくりは食べていけない。 1 問屋さんを通す、2 ギャラリーさんに卸す3 個展をする4 焼き物
数年ぶりの京都にあるギャラリー「うつわ屋めなみ」 店仕舞いという連絡を頂き、ご挨拶に伺うと、 ぼくの、むかしの、お見せできないほどの、拙い、、、 ふう〜
「将来は、薪の窯」 「将来は、石窯でパンを」 「晩年は魯山人の器だけで」 いろんな「将来」を聞いてきたけれど、 実現した人は、始めからやってる人だけ。。。
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有料プランから無料プランにシフトした途端…いろんな不具合が…まず、写真のサイズをHTMLモードから設定して…月々320円は妥当な値段なのかどうか…ちょっと迷う(^^);
2009年からこのブログを運営してきた。 つまり、20年以上になる。 が、しかし時代だね ……… 僕は今日、このブログ会社の有料プランから離脱す
怪しい空模様… 風が舞う。。。 枯れた笹の葉が降るように、 山で生活するようになって、風に形があることがわかる、 まるで透明人間の様に、それはまるい球状の形をして
はたして、二台のチェーンソーで事足りるのか… 木を伐り倒すなら、一台でも… 20トンからある丸太を順繰りに切っていくには、これでは…
長い間使ってきたiPad のデータ通信のシムを解約… もともと「格安」だからとは言え… 断捨離、断行! その代わり… iPhone の
ラジオを聞く… それは習慣のように続いて、 音楽だとか、ニュースだとか… 時には、国会中継なんかも ある時それが壊れた。 ふと
さて、久しぶりの投稿… この間、コロナの蔓延 ブログ会社の転売 ま、ブログそのものの時代との齟齬 いろいろあった。 今日は僕の使っているiP
コロナ禍である。 休業や廃業、事業縮小が取り沙汰される。 今日は北陸電力に電気契約の見直しを尋ねてみた。 つまり、節電である。 今までの電気窯を2割ほど小さくして、
大雪 石工のNさんから借りた除雪機でやっと玄関前の除雪が終わった。 降雪中動かなかった運搬車、雪の中から引っ張り出したところエンジンが掛かり、(原因不明) 今日から『陶芸』の注文仕事に掛
昨年暮れ、近在の大聖寺伊万里4代目Hさんから土練機を分けてもらった。 直接、これで轆轤をするのは初めてだけれど… どうしても「硬め」の土が欲しかったので土練機をつかってみた。&nbs
僕がこの仕事をするのは… 天職だと思ってるから…
正月早々、モバイル(ipad)のWi-Fiが効かなくなった。 やばいなぁ〜コレって噂の「マルウイルス」では… なんとなく覚えがない訳ではない。 昨年暮れ、自分の連絡帳が何者
明けましておめでとうございます。 写真は改装した轆轤場(田舎家の玄関です)に長谷川章さんの書を配し 暮れに窯がはいったことで、今年の仕事のデザインを考えている図です。 (別の角度から言え
今年、最後の窯を焚く。 マイコン付きの導入したばかりの窯 つまり…「初窯」になるのかな、 外は一気に雪模様となって、 これも初めての「除雪機」を使うこ
「真行草」 芸術や芸能等に用いられる、概念だそうだ。 ところで、僕らがやっている明代の古染付や赤絵は「真」のものではない。 どちらかと言うと「草」に属する。 つまり
鉄粉が降った器 完璧を求める方はこれを嫌う 「吹き墨です」となれば… また意味が違ってくる。
AIを利用したモノづくり、設備やモノをデジタル化し老朽化する自身をサポートする。 えらい時代になったなぁ〜 まず、40年間手でやっていた「土練り」を機械化した。(最近の若い人は最初から