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2009/06/11

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  • KATO 10-1632,1633 455系急行まつしま・ばんだい入線しました。

    きっちり製作され、綺麗に塗り分けられた素晴らしい出来栄えです。 墨入れやウエザリングはともかくとして、色差しをする余地はほとんどありません。 検電アンテナも繊細。それだけに、ケースからの出し入れに細心の注意が必要です。私はクモハを出す際にひっかけてしまいました。ASSYパーツは買っておいた方がよさそうです。20個入りで550円。いくら何でも20回も壊さないでしょ。5個入りで150円くらいにしてほしかった。 色差しするとすれば、高圧機器をシルバーにするくらいでしょうか。 キノコ型クーラーと調理室の窓割が特徴のサハシ。長距離急行には欠かせない存在でした。 まつしま編成にも、ばんだい編成にも、M車がはいります。ただし、ばんだいのM車はトランクションタイヤなし。 1編成2Mは走りがギクシャクして気分が悪いので、これまでは付属編成のM車の下回りをトレーラーのASSYパーツに交換していました。今回もその予定にしていましたが、試運転してみたら全くギクシャクしません。たまたま同調するモーターだったのか、スロットレスモーターの威力なのか、そのあたりは不明ですが、この走りなら不満はありません。 が、せっかくのスロットレスモーターなので、やはりASSYパーツに交換してモーターは他編成にまわそうと思います。 ただひとつ残念なのが、サロ455の回送運転台側。仙台のサロの妻面にクリーム色はまわりません。この部分は旧製品が正解。KATOさんにはせっかく手間をかけていただいたのに、エラーです。そのうち、赤13号で塗りつぶそうと思います。 行先シールは、東北急行が網羅されています。 まつしま、ばんだい、いわて、ざおうは当然として、朝夕のみのあづま、仙台発のくりこま、仙山、さらには白河発の上りのなすの、水戸線経由のつくばね、果ては新幹線リレー号まで完備。 まつしま、ばんだい、いわて、ざおうあたりが穏当なところでしょうか。私は、タイトル通り、まつしま、ばんだい。 まだ会津にC11が走っていたころ、夜行のばんだいに乗って、日中線に乗りに行ったことがありました。 機関区ではC11、DD51、キハ23などがたむろしていました。 にほんブログ村...

  • 張上屋根のオハ35

    グリーンマックスのオハ35キットを組み立てた張上屋根車 妻板のキャンバス押さえを削り取って隙間を埋め、デッキと屋根の一部を車体色に塗装しただけですが、全く違う車両になってくれますので、製作パフォーマンスの高い題材です。 完成品を切ったり削ったりするには覚悟が要りますが、板状キットですと気楽に手をつけられます。 もっとも製作は、まだKATOがオハ35系を製品化していない1993(平成5)年。TOMIXの完成品はあったものの、窓ガラスと屋根が一体で分解が困難な製品でしたから、板状キットを使わざるを得なかったものです。 組み立て時は、腰高感を軽減させようと車体内部の床板止めを作り直してますが見た目、腰高です。 KATOのオハフ33と並べてみました。 台車がオーバースケール? やはりでかく作っているようです。 ということで、KATOのねじ止め台車に交換します。 センターピン取付穴に直径3.2mmのプラパイプを取り付け、KATOのTR23に交換完了です。よく見ると、センターピンの位置が車端に寄っていて、その分カプラーが飛び出しています。またひとつ課題が・・・  さて、当車のナンバーは、オハ35 2071となっていました。このタイプの張上屋根車(雨樋、ウインドヘッダー、ウインドシルの揃っている張上屋根車)が71~141なのでそのトップナンバーということで71を選んだのだと思いますが、鉄ピクの特集で最終配置を見たら、なんと戦災で1947(昭和22)年に廃車になってました。当然電気暖房改造などされているはずもなく。 というわけでナンバーを変更しますが、当初張上屋根でも後に普通屋根に更新改造されたものが多数と何かで読んだことがあります。 画像をググってもこれというものが出てきませんので、とりあえず、TOMIXのインレタにあった福知山の105にしました。  ここで問題勃発。インレタをはがそうとしましたら、塗膜まで剥がれました。 30年前に車番インレタを貼ったときは何の問題もなかったのですが、塗膜の経年劣化でしょうか。 とりあえず、タッチアップしておきましたが、こうなったら、センターピン位置を修正し全塗装という、最初から作るより面倒くさい結末となってしまいました。    にほんブログ村...

  • キハ58系 急行さんべ2,1号

    50年前の山陰旅行の最終日、長門市から出雲市まで乗ったキハ58系急行さんべ。 熊本と鳥取の間を12時間かけて走る長距離急行。 しかも、下関・長門市間はグリーン車組込の基本編成が山陽・美祢線経由、付属編成が山陰線経由で、一度分割された列車がまた併合されるという珍しい運用でした。 長門市のホームは乗客でいっぱい。まずは美祢線経由の基本編成が到着して乗客が殺到。付属編成も満員で、座れるどころか客室にも入れず、出雲市までデッキで立ちんぼでした。 模型は、オークションで揃えたKATO初代キハ58系 屋根は、タミヤのスカイグレー(XF19)を吹いて、屋上機器はねずみ色1号。フラットブラックで軽く排気煙を表現し、海岸線を走るDCのきれいな屋根にしてみました。 山岳路線のアルプス編成はばい煙だらけ。同じ系列とは思えません。 運用路線の違いによる屋根上の汚れの違いを表現するのがディーゼルカーの醍醐味かも。 サボは自作。 愛称名はなんとか読めますが、行先札の熊本↔鳥取はつぶれてしまっています。 タブレット保護柵はTAVASAのPN-601  JRになるとタブレットが使用されなくなり、保護柵も取り外されましたが、国鉄自体のキハ58系には必須のアイテム ただ、プラスティックで表現すると太くなって見苦しい。 最新の急行土佐セットでも省略されています。にほんブログ村...

  • 高崎線6キロポスト付近

    キハ58の画像を探しておりましたら、鉄道ホビダスのページに至り、高崎線のページを眺めておりましたら、1965(昭和40)年にEF58を撮影した写真がありました。 権利侵害になりますので画像は貼り付けられません。上記リンクを開いてスクロールしますと、上越仕様のゴハチという表題の写真があります。ぶどう色2号の上越形ゴハチが旧型客車をけん引しており、片隅に6キロポストが写っています。ぜひご覧ください。 画像がないままでは、これからの話が浮いてしまうので、画像に似せて模型を撮影しました。  画像の風景は農業地帯ですが、58年経過した現在はどうなってるでしょう。 交通量の少ない日曜の朝、現場に行ってきました。 まずは、大宮寄りの踏切から撮影 夏草が繁茂していますが、矢印の先が6キロポスト 線路の両側に建物が並んでいて当時とは全く異なる風景。 上空のクレーンは、1キロほど先にある巨大倉庫建築現場のものです。 私は、1968(昭和43)年に上尾市に転居し、ゴハチの写真の3年後から高崎線を利用していましたし、当時の高崎線は本数が少なくて、乗り遅れたらこの場所の100mほど東側にある旧中山道を通うバスを利用していました。 その3年前に、ここまで田園風景だったとは驚きです。 ゴハチの写真は、下り線側の犬走を歩いて行って撮影したもののようですが、現在ではそんなことは到底できませんので、上り線側の市道をたどってみます。少し近づいてみました。矢印のところにキロポストがあります。下り線側はずっと建物敷地となっていて、線路に近づけません。 キロポストの傾き具合は、昭和40年当時と同じようです。ゴハチがこのあたりにきたときにシャッターを切ったんでしょう。 当時としては、なんの変哲もない普通列車ですが、今となっては大変貴重。 撮り鉄さんが集まる中、カシオペアを線路際で撮影して緊急停止させるより、今、あたりまえに走っている列車を安全に写す方が、よほど貴重な写真になると思います。   にほんブログ村...

  • KATO 2023年11月、12月の新製品

    11月、12月の新製品が発表になりました。 11月の新製品はJR西日本の283系オーシャンアロー 古くはマイクロさんが製品化しておりますが、いよいよKATOさんも製品化。 KATOさんならではの振り子機能を装備。しかし、実車は振り子機能を停止しているとのこと。 振り子停止は他系列との性能を合わせるためだそうですが、風光明媚な紀勢線は、ゆっくり走って車窓を楽しむのも十分ありでは。ビジネス客は早く着きたいでしょうが、観光客も速達することが良いのか疑問です。 ちなみにこのことを強く感じるのが上越国境。高崎長岡間は風光明媚な沿線美が連続するのに、上越新幹線はほとんどトンネル。仕事のとき、速達はありがたいですが、観光の際には在来線で景色を楽しみたい。特急を走らせる必要はないですが、水上乗り換えが解消したら、もっと楽しい旅行になるとおもうのです。 大きく脱線しましたが、現在の振り子機能なしの姿を再現するとすればマイクロ製でしょうか? いずれにしても、完全新規新製品ですので、出来栄えが楽しみです。  スロットレスモーター搭載による新製品扱いの再生産は、EF65 2000番台と阪急9300系 KATOのモーターは詳しくないのですが、EF56のスロットレスモーターは、そのほかの電気機関車にも載せられる?EF65も同じモーター? あのじわっと動き出す低速性能は、貨物列車をけん引する電気機関車にこそほしいものです。 モーターの分売が楽しみです。  12月には、国府津車両センターのE231系更新車を新製品として発売 床下の制御機器、グリーン車のヨーダンパ撤去後の姿。このあたりはASSYパーツで現行仕様にアップデートできるものの、ベビーカーマーク印刷は新製品のみ。もっともE231系は毎日のように乗ってますが、そんなマークあったか?その程度の違いなので、旧製品にASSY対応でも十分かも。 しかも、従来製品との連結を考慮してスロットレスモーターは搭載しないとのことです。  さて来月は12月の新規新製品が発表されるか? 日本型SLはハチロクから新製品がありません。TOMIXとの競作でC58の現役時代とかあるとうれしいところです。 にほんブログ村...

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