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2009/06/11

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  • マイクロEF80をお召仕様に

    マイクロEF80をお召仕様に

    マイクロさんのEF80をお召仕様にしてみました。  マイクロさんが2001年と2007年に発売したEF80。 Nゲージ初の量産完成品ということで、大いに喜んだものでした。 ところが、2009年にKATOさんがEF80を製品化。まずは1次形末期の水切付、つづいて2018年には1次形原型。KATOクオリティの素晴らしい出来栄えで、マイクロさんの功績も色褪せて… しかもマイクロ製品は、恒例の腰高ですしディティールも今一つ。マイクロの時代は終わった、・・・・と廃車するには4両の大所帯。 先日、車高下げとASSYパーツによるディティールアップを施こして、現役にとどまっております。 それにしても、初回製品の61号機と次回製品の60号機は、外観的にはナンバーが違うだけ。 同じ形態の2次形が2両あっても仕方がないなどとぼやく毎日でしたが、先日、冷蔵車の汚れの写真を探していて目に止まった鉄道ファン1976年8月号。 なんと60号機がお召仕様の美しい姿で表紙を飾っています。 昭和51年の5月22日から24日まで茨城県植樹祭に昭和天皇が出席された際のお召列車をけん引していたのでした。 さらに1975年1月号には昭和49年10月の茨城国体に際してお召仕様となった60号機の形式写真が掲載されていました。  であれば、60号機をお召仕様にしない手はない。 上述のとおり、車高下げ等は行っていますので、お召仕様のおめかしが作業の中心  まず、パンタグラフをKATO製PS19に交換しましたが、このASSYパーツにはガイシがついておらず、ガイシはASSYパーツになっていません。車体のASSYに付属しているようです。 E531系発売の際、モハE531用のASSYパンタが、 ガイシ別パーツ構成で同封されているのに気づき、即調達。 これでKATO製パンタに交換できましたが、ガイシがパンタ台にきつく差し込んであり、取り外すにあたって、パンタ台の足が折れて穴が埋まってしまったり、ガイシ自体が変形するなどして大変な苦労。しかも、ガイシ代が500円。 ガイシが一体化されていないASSYパンタにはガイシを同封してもらいたいものです。 手すり類やATS防護板はガンダムメッキシルバー、高圧配線はARTIST MARKERのカッパーに塗装。車...

  • KATO2024年8月発売の製品

    KATO2024年8月発売の製品

    今年8月と9月の発売製品が発表になりました。381系スーパーくろしお記憶の片隅に、こんなくろしおもあったなあ、というのが素直な感想。ホームページによると・白地に赤とオレンジ(クリームイエロー)の帯をまとった1990年代の「スーパーくろしお」を製品化。6両基本セット:D651編成、3両増結セット:D931編成・各車に側面サボ受があり、洗面所窓が閉塞された外観を再現・クロ380は4列シートの内装を新規製作。また普通車はシートピッチ拡大前の内装を再現・クロ380は先頭部の大きな窓をはじめとする特徴的な車体形状を再現。前面愛称表示点灯式。「スーパーくろしお」の愛称板取付済。交換用に「くろしお」と「はんわライナー」の愛称板を付属・クロ380のスカートは、スノープロウなしの形態を再現・クハ381-501の先頭部カプラーは電連付ダミーカプラー、スノープロウなしのスカートを再現。9両編成を再現する際、連結用カプラーとスカートが交換用部品として付属(基本セット)・クハ381-107の先頭部カプラーは電連なしのダミーカプラー、スノープロウが取り付けられたスカートを再現・モハ380-501の6号車側連結面の貫通路塞ぎ板を別パーツで再現・クハ381の愛称表示は変換式トレインマーク採用。「スーパーくろしお」「くろしお」「はんわライナー」「(白無地)」を選択可能・クハ381はホイッスルカバー付の形態を再現・モハ380のパンタグラフは2本ホーン、耐雪カバー付のパンタ台枠を再現・中間連結部はフックなしのボディマウント密連形カプラー採用・実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の振り子機構を搭載・スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現・行先表示シール付属・基本セットのブックケースに増結セットの車両を収納可能。9両フル編成が1つのケースに収納できます。・付属品6両基本:変換マーク用ドライバー、行先表示シール、連結用カプラー+スカート、交換用愛称板(クロ380用:「くろしお」「はんわライナー」)3両増結:変換マーク用ドライバー、行先表示シールだそうです。 オーシャンアローと381系が100番台が関連商品として掲載されているのがなんとも。 北海道型D51が8月発売 これは再生産セキ3000も8月発売 これも再生産ヨ3500も8月...

  • 大昔のTOMIX ED76

    大昔のTOMIX ED76

    30年前に購入してそのままになっていたJR貨物試験塗装のED76。ナンバープレートすらつけてませんでした。 先日、KATOさんからED76貨物更新車が発売になり、ASSYパーツも出回りましたので、これを機にスカート周りをASSYパーツと交換し、色差しをしてグレードアップを試みました。 かっこよくなりました。 屋根上の高圧配線は不自然にカーブ。直そうかとも思ったものの、そもそも屋上機器が実物と違うことが判明。手前はKATOのED76です。 この製品は、全面窓のセンターピラーが省略されている大胆な製品ですが、その割に窓パーツをはめ込むのが大変。 せっかくHゴムにグレーを入れたのにはめ込むときに剥げてしまい、タッチアップを余儀なくされました。 ついでに、オリジナルのED76もグレードアップしておきました。 最近は、国鉄の製品が少なく新車入線が減っています。古い製品のグレードアップの機会が増えそうです。にほんブログ村...

  • KATO 2024年7月発売の製品

    KATO 2024年7月発売の製品

    すでに7月発売の製品が発表になっておりました。 新快速のAシート車 関東のグリーン車に相当するサービスのようですが、詳しくは知りません。 ホームページの説明では、「JR西日本における主要路線の一つであるJR京都線・神戸線で運用される「Aシート」車両を備えた225系を製品化いたします。225系は新快速に使用される最新の形式で、製造時期によりマイナーチェンジを繰り返し今日に至ります。225系(3次車)は、100番台のうち令和2年(2020)から増備されたグループで、メーカー間における先頭形状の統一と、全車両へのフリースペースの設置などが行われました。また700番台は、「Aシート」と呼ばれる一部の新快速列車に連結される有料座席サービスの運行本数拡大のために導入された車両で、225系100番台と同様の前面形状を持ちながら、クロスシートの室内と片開き2つドアの車体を持つことが特徴です。」とのこと。 683系リニューアル車こちらもホームページから、「平成27年(2015)の北陸新幹線金沢開業以後、リニューアルが行われ、従来のグレーを基調としたデザインから、黒とブルーを基調としたデザインに改められました。683系0番台は、スロットレスモーターを採用するほか、先頭部フックなしカプラー、貫通先頭車の前面安全帯掛けを再現して製品化いたします。北陸新幹線の敦賀開業で注目が集まる特急電車です。関西エリアの様々な列車とともにお楽しみください。」とのこと。なるほど窓周りが黒くなっていたんですね。関西に対する無関心にもほどがある。  それから、先月のポスターに掲載されたE131系600番台と205系600番台も7月発売です。  E353系は市場に枯渇させないベストセレクションとしての再生産でしょうか。 Shibrya Hikarie、関東在住ですが初めて知りました。ホームページにもHikarieの説明はありません。  ヨ8000 再生産ですが、ナンバー表記を変更するそうです。 客車・貨車は、こういう生産のしかたをしてくれると、再生産のたびに購入すると思います。ということで、今回のポスターの中では、7月入線はヨ8000のみ。 お財布にやさしすぎる7月なので、E131系が入線するかもしれません。  そのほか、E7,W7系の生産がポスターになって...

  • KATO 2024年6,7月の製品

    KATO 2024年6,7月の製品

    2024年6月,7月の製品が発表になりました。 レジェンドコレクション第3弾の新ビスタカー。改装型と称して新製品化です。 レジェンドコレクションとどこが違うのか。ホームページの説明によると・昭和50年(1975)頃までに施工された改装後の形態で製品化・改装に伴い追設された先頭車前頭部屋根上の無線アンテナ、前面窓のデフロスタ、前面床下部の排障器を再現・2階建て中間車はトイレ移設に伴い窓見付やイス配置が変更された形態を再現・中間車のスナックコーナーの有無を作り分け(9両セットのサ10218、サ10210はなし)・中間車屋根上のラジオ受信アンテナが撤去された形態を再現・中間車車体裾部は青色で再現・6両セットのA編成は、唯一非貫通先頭車の前面窓にピラーがあったV01編成を再現だそうです。門外漢の私にはそんな違いがあるんですね。はあ、という感じです。 そのほか、E235系1000番台などの再生産があるそうです。  つづいて、一昨年の夏にコンテナ車が発売されたレーティシュ鉄道。今度は長物車YOUTUBEを見ていると、途中駅の側線に丸太を積んだ長物車が止まってます。こちらよりも先に有蓋車がくるかと予想していましたが後回し。同一形式で車体表記のバリエーションが豊富なので、商品としての魅力はあると思いますが。HOのEF58 Hゴムつらら切付きが発売。89号機をプロトタイプとしたそうですが、昭和20~30年代の機関車はバリエーション豊富で、プラ製品で特定機をつくるのは得策とは思えません。 大窓、小窓、Hゴムの車体を作って、エアフィルターは交換式、水切りとつらら切は選択式、蒸気暖房と電気段報の屋根上もしかり・・・・という感じで、ユーザーが自由に特定機に仕立てられる仕様にしたほうが売れるのではないかと。  E131系のバリエーション展開は、宇都宮線、日光線。 前にも書きましたが、直接投入された車両はなじみがない。むしろ205系の改造車のほうが親しみがありますが、すでに鉄コレ製品が入線しております。   6月はレーティシュ鉄道の長物車のみ入線の模様です。  にほんブログ村...

  • 勝手にベストスリー2023

    勝手にベストスリー2023

    今年、当鉄道に入線した新製品から今年のベストスリーを選んでみました。今年は、KATO 455系急行「まつしま」7両セット・455系急行「ばんだい」6両セットとか、地元を走るKATO E257系5500番台「草津・四万/あかぎ」5両セット、わずか2両のTOMIX JR EF81450形電気機関車(前期型)も入線したのですが、TOMIXのSLの躍進には目を見張るものがありました。 ということで、第3位は、TOMIX JR C58形蒸気機関車(239号機)にしました。 SL銀河の牽引機としての模型化ですが、保存SLにみられるピカテカ感がありません。 発売された製品を見ると、国鉄時代をモデルにしたのかと見間違えるほどで、スルーの予定が瞬時に撤回され、即入線となりました。 テンダー上部はさすがに保存蒸気仕様ですが、ちょっと加工して石炭を載せれば、国鉄仕様として十分通用するのではないかと思います。 走りもKATO製に負けないスムーズさと安定した低速走行。   第2位は、TOMIX 国鉄C55形蒸気機関車(3次形・北海道仕様)。 去年5月ころに新発売のアナウンスがあって、今年2月、新発売となりました。量産品で、ぴったり150分の1にスケールはお初。全体のバランスといい、ディティール表現といい、客車とのバランスも良く素晴らしい出来栄えで登場しました。 SL末期、宗谷本線での活躍のモデル化で、舞台が限定されてしまうのは惜しいところ。門デフをまとわせて九州仕様にしていれば、1位だったと思います。  そして、1位に選んだのは、KATO EF55高崎運転所 復活保存機関車のモデルなのですが、流麗なスタイルを美しく表現し、地元を走った機関車であるたげでなく、流線型車体をスケールダウンしながら、先台車の首を降らせる機構の開発は見事というほかありません。ということで今年の1位はEF55です。 さて、2024年の製品は5月まで発表されたものの、私の琴線に触れるものは今のところありません。6月以降はどうでしょうか。   今年は喪中となりましたので、年末と新年のご挨拶は控えさせていただきます。 来年も鉄道模型fanをよろしくお願いいたします。にほんブログ村...

  • KATO2024年5月の新製品

    KATO2024年5月の新製品

    押し詰まってきましたが、来年5月の新製品が発表になりました。 まずは、国鉄時代の夜行鈍行「山陰」 KATOさんのコピーは、「寝台客車を連結した夜行普通列車国鉄時代の山陰本線を走った「山陰」は、京都~出雲市間386.2kmを結んだ夜行の普通列車です。普通列車ながらB寝台車が連結されており、このB寝台座席を座席管理・発券のマルスシステムで予約できるようにするために「山陰」の愛称が与えられました。編成は荷物車、郵便荷物車、10系B寝台車、43系座席客車で組成され、DD51が牽引しました。運行区間によって最終列車・始発列車・通勤通学列車・ローカル列車など様々な性格をもち、また沿線地域への郵便・荷物輸送の役割もあり、往年の山陰本線の人・モノの往来を支えました。」とのこと。 製品の特長としては、・昭和55年(1980)前後の出雲客貨車区所属車(マニ60は浜田区所属車、スユニ61は宮原区所属車)を製品化・オハフ45 100を初の製品化。オハ46を緩急車化改造した元中間車ならではの外観を再現・車体色はマニ60、スユニ61はぶどう色2号、その他は青15号で表現。屋根は灰色で車両によって色調を作り分け・マニ60、オハフ45の機関車連結側は台車マウントのアーノルドカプラー、スユニ61はKATOカプラーJPA、その他はKATOカプラーJPBを標準装備。 マニ60、オハフ45は交換用ナックルカプラー付属・マニ60、スユニ61、オハフ45はテールライト点灯(消灯スイッチ付)・車番表記、所属・定員表記、換算表記印刷済・オハネフ12は号車サボ、愛称「山陰」サボ、行先サボ(出雲市行)を印刷で表現。他の座席客車は実車に合わせて行先サボのみの形態を再現・行先サボシール付属 オハフ45 100番台は新規製作と銘打っていますが、急行「きそ」の新規品だったオハフ46の台車が違うだけではないかと。 屋根の色調を作り分けるのは変化があって楽しいですが、量産品で変化をつけるのはなかなか難しい。KATOさんのことですから、満足いくものを作ってくれることでしょう。  関西の乗車経験のある方にとっては、そそられる製品なのでしょう。私も、中央線の普通列車製品にはそそられました。 とはいえ、オハフ45100以外は、既製品の表記変更にとどまるのかと。私としてはオハフ45ASSYでそろえるくらいでしょ...

  • KATO2024年3月から5月にかけての発売予定品情報

    KATO2024年3月から5月にかけての発売予定品情報

    KATOさんから、来年4月を中心に発売予定品が発表されました。 久々の国鉄型の新製品 7008-K DD51 0番台 KATOクオリティの隙間であったDLです。 地味そうに見えて、製造当初はブルトレの先頭に立っていた0番台。 久々にうれしい新製品情報となりました。 KATOさんのホームページによると「昭和39~40年(1964~1965)に製造された初期量産車。全国各地で活躍したDD51の中でも非重連形に大別されるグループの機関車で、重連総括非対応のためジャンパ栓のないすっきりとした端梁と前面手スリ、初期車特有の2枚開きの前面点検扉などが特徴です。暖地形は主に九州に配置され、客車列車・貨物列車の牽引のほか、長崎本線を走行するブルートレイン「さくら」「はやぶさ」「あかつき」の先頭にも立ちました。昭和50年代になると米子区に転属し、福知山線や山陰本線などで活躍を続け、国鉄分割・民営化までに引退しました。」 製品の特長としては、・昭和45年(1970)前後の鳥栖機関区所属機の5・6次車(非重連形)の形態・ジャンパ栓のない端梁やシンプルな前面手スリ、2枚開きの前面点検蓋など初期量産車特有の外観を再現・端梁横のステップは傾斜付きのストレートな形状を再現・中間台車はブレーキを持たないTR101A形、床下の燃料タンクは容量が4,500ℓのタイプの形状を再現・フライホイール付動力ユニットでスムースな走行を実現・ヘッドライト点灯(電球色LED)・ブルートレイン牽引時に掲げていたヘッドマーク「さくら(2種)」「はやぶさ」「あかつき」(いずれもお椀形)が付属。九州のDD51が装備していたヘッドマークステーを再現・アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属・選択式ナンバープレート:「39」「41」「50」「52」・製造銘板「三菱」印刷済・スノープロウ付属。山陰本線等で見られた形態を再現可能・付属品・・・ホイッスル、交換用スノープロウ、選択式ナンバープレート、ヘッドマーク、交換用ナックルカプラー  同時にスロットレスモーター搭載のEF65Pと昭和40年代の20系さくらを再生産  227系1000番台「227系1000番台は、和歌山地区に多く在籍していた経年の古い国鉄形車両を置き換え、安全性やサービスレベルの向上を目指して平成31年(2019)から運行...

  • KATO2024年1,2月発売の製品

    KATO2024年1,2月発売の製品

    KATOさんから、製品発売の発表がありました。 未知のシステムですので、ホームページの説明をみますと、「ジャストプラグは電源や制御機器をモジュールで構成し、ライトやライトを組み込んだアクセサリーをプラグで簡単に接続可能なシステム。制御機器であるライトハブは調光可能なライトポートを4つ備えます。ジオラマに光の要素を加え、朝~夜という時間的広がりを演出します。」 プラグで簡単に接続可能なシステム。ターミナルが用意されていて、はんだ付けやビス止め不要ということでしょうか。しかし、ストラクチャー照明の配線を頻繁に抜き差しする場面はなかなか考えにくい。調光可能な点は新機軸。 当該ページの一番下にYOUTUBE動画があります。リンクを貼っておきます。 ジャストプラグシステムを使用していますが、実際は都会ジオラマ作成の動画です。 1m未満の長方形のボードに設置したライトのコードは直径1センチ以上の束になってました。一体いくつライトを使っているのか。いくらかけているのか。ちょっと恐ろしい。 また、列車が奏功するシーンがあるのですが、昼間の情景では室内灯未設置の車両を、夜間の情景では設置済みの車両を使用しています。 現行の室内灯が不自然に明るすぎると思う私は、室内灯を取り付けないことにしていますが、これを機に昼間は点灯していることが判らない程度の明るさに抑えた室内灯を用意してもらいたいものです。  にほんブログ村...

  • 鉄道コレクション第32弾

    鉄道コレクション第32弾

    9月も半ばになってなんですが、8月は、EF55に引き続き、鉄道コレクションも入線しました。 開封してみますと、ノーマルコンプリート。シークレットは、水郡線のイエロー塗装だそうで、ノーマルコンプリートで満足です。 半月かかりまして、ようやく、ユーザーパーツの取り付けが終わりました。 キハ126とBEC819系は無線アンテナだけなのですが、北の車両ほど取付パーツが多く、キハ120に至っては、信号炎管、ホイッスル、列車無線アンテナ、衛星アンテナ及び防護板と5つものパーツを前後の運転台に取り付けることになり、うんざり 大変やりがいがありました。 YOUTUBEで実車の映像をみますと、単行のものは見当たらず2両編成以上のものが多いようです。 開封売りのキハ120を用意しようかとも思いましたが、同じナンバーのものが2両あっても・・・それに、KATOクオリティになれてしまった身としては、鉄コレ動力には不安があります。実車ではキハ110との併結もあるようなので、連結できるようカプラーを工夫してみたいと思います。キハ131+キハ132は、八戸線仕様ですが、キハ130同様に水郡線仕様であったら、3両まとめてNゲージ化したのに、と思います。おって、オープンパッケージで発売されることを期待します。 こんなの知らなかったEV801系、バッテリーの性能上、平坦線で走行距離の長くない路線が最適とのことなので男鹿線で運用。 上野発の急行おがが乗り入れるほかはC11が旧型客車をけん引する路線という昭和のイメージしかなかったので、タイムスリップしたような近代化ぶりです。にほんブログ村...

  • EF55の整備と10-1805 高崎運転所旧型客車7両セット

    EF55の整備と10-1805 高崎運転所旧型客車7両セット

    EF55と高崎運転所旧型客車を入線整備し、試運転をおこないました。 入線整備にあたっては、EF55の復活当時の様子の掲載された鉄道ファン1986(昭和61)年10月号を参考にしました。 同誌の折込カラーには、同年3月26日に大宮工場で整備終了した写真があります。 同誌掲載の履歴簿によれば、同年6月24日に車籍復活、同年7月7日には、営業運転に必要な検査が終了し、同月25日、高崎水上間で営業運転を開始したとのことです。 このときの営業運転は、よみがえるEF55(GOGO)と題して、25日から27日および8月1日から3日にかけて行われ、今回のEF55と旧型客車はこのときの姿をプロトタイプとしたようです。 同誌に掲載された写真を見ますと、列車無線アンテナも信号炎管も未整備(表紙をみても判ります。)。EF55は、1958(昭和33)年に廃車になっていて、当時は信号炎管はありませんでしたので、整備にあたって取り付けないということも判るのですが、本線で営業運転する際にも取り付けなかったのはちょっとした驚きです。 ということで、ユーザー取付パーツやヘッドマークは使用せず、後位側カプラーをCSナックルに交換するだけにしました。 高崎線120周年号運転の際には、信号炎管も列車無線アンテナも取り付けられており、さらには、機関助手側の窓の上に棒状の無線アンテナらしきものが取り付けられていたようです。  つづいて、10-1805 高崎運転所 旧型客車7両セットについて よみがえるEF55運転当時の綺麗に整備された状態をモデル化しています。 車体色は、つやのあるぶどう色。とてもきれいです。ただ、窓ガラスパーツと一体の窓枠の色調が車体よりも薄く、ちょっと惜しい。 両端のスハフの車掌室側とスエ78の両側がアーノルトカプラー、そのほかはKATOカプラーBタイプジャンパケーブル付きです。写真は、すでにナックルカプラーに交換してあります。 付属するパーツは、かもめナックルカプラー4個、客車にセットする「GOGOTRAIN」テールマーク、スエ78のふさぎ板を取り外す場合に取り付ける貫通ホロそして後部標識円板。 セットの目玉はスエ78。 スエ78についても、上記鉄道ファンに説明があり、もとは2等食堂合造車のスロシ38000として1935(昭和10)...

  • KATO2024年1,2月発売の製品

    KATO2024年1,2月発売の製品

    今月は早くも1日に発売製品の発表がありました。 2024年1月発売の新製品は、先月EF81とED76が発表されていましたが、追加でN700系新幹線が発表されています。N700系2000番台 東海道新幹線は疎くてよくわかりませんので、KATOさんの説明を引用させていただきます。「N700系2000番台は、N700系に後発のN700A新幹線の機能の一部を反映する改造を施し改番する形で登場した形式で、現在も活躍を続けています。側面のロゴマークは「N700」の横に小さめの「A」の文字が追加されたロゴに変更され、ファンの間からは「スモールA」などと呼ばれ親しまれています。東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」として運行されています。」だそうです。 モデルの特長は、●編成の車番はJR東海所属のX65編成で製品化●「A」の文字が追加された車体側面のロゴマーク、2000番台に改番された車番や記号をXに改められた編成番号を再現●エアロ・ダブルウイング形の先頭部を的確に再現●特徴的な車体間の全周ホロを再現●屋根上の号車番号表記や赤い車端部警戒色を再現●ホワイトの車体にブルーのラインを配した爽やかな車体塗色を美しく表現●曲線通過時に実車同様に車体を傾斜させる「車体傾斜システム」を装備●スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現●ヘッドライト/テールライト点灯。実車同様に側面からも光が見える点灯状態を再現●側面行先表示「のぞみ 3 博多」印刷済 N700系「のぞみ」「N700系は700系をベースに速達性、快適性、環境性能、省エネルギー化などあらゆる面を進化させた次世代のハイテク新幹線として2007年にデビューしました。現在は、N700A新幹線に準じた更新工事を受け、N700系2000番台と改番されて活躍を続けています。従来の4両基本セットと4両増結セットを一つの8両基本セットと改めたセット構成にした再生産製品です。『10-549 N700系新幹線「のぞみ」 8両増結セット』と組み合わせると16両フル編成をお楽しみいただけます。」とのこと。 4両基本セットと4両増結セットを8両セットにしたから新製品扱いになっているようです。 レーティシュ鉄道の製品は、一昨年7月のコンテナ列車以来ですが、今回はアレグラ+ベルニナ急行の再生産とオープン...

  • KATO 3095 EF55高崎運転所 入線

    KATO 3095 EF55高崎運転所 入線

    何年かぶりに予約していたEF55。発売当日なのに店頭には5本並ぶのみ。バックヤードにはあるのかもしれませんが、予約しといてよかった。 ケースは、「KATO」のロゴが透明の新タイプ。前のケースに比べて上蓋とケースの隙間が狭くて開けにくい感じがしました。私のだけでしょうか。 ケースをあけると、透明シートが車体を保護。その下に、車体をパツキンで、足回りを固定具で保護されたEF55が収納されています。 デッキのてすりやパンタグラフなど繊細なパーツがありますので、安易に取り出そうとすると想定外の事態が起きないとも限りません。デッキ寄りの固定具を引っ張り上げると安全に取り出せました。 付属品は、後位側用のナックルカプラー 形状はCSナックルヘッドマーク 高崎線開業120周年、奥利根、ありがとうEF55、さよならEF55の4種類ヘッドマークステイ 胴受けと一体になっています。重連用カプラー重連用ナックルカプラー SLのモデルについているようなナックル固定のものです。信号炎管と列車無線アンテナは、ユーザーが穴を開けて取り付ける上級者向けパーツ  実車をマジマジと見たことはありませんが、いい感じのフォルム。 ぶどう色2号の車体は適度なつやがあって好印象。飾り帯もシャープで綺麗です。 ナンバープレートはEF551が取り付け済みでメーカーズプレートは印刷済みです。 パンタグラフは銀色。屋根上と屋上機器は大宮工場標準の黒塗装が施されています。 前位側の砲弾型ライトは形状の破綻もなく点灯。 後位側のLP42(でしょうか)は、導光材のカバーがちょっと気になる程度で、こちらも点灯。 前位側に取り付けられた手すりは、細くできていて形態に破綻がありません。 前位側のカプラーは自連のダミーがデフォルトですが、上記のとおり重連カプラーが付属。ヘッドマークを取り付けるときは、胴受けのみのパーツを、胴受けとヘッドマークステーが合体したパーツに交換します。 先台車には排障器が表現されています。スポーク車輪は綺麗に抜けています。 後位側のデッキ手すりはやや太い感じ(私の主観です)。 デッキの下がスケスケです。カプラーが台車マウントのために台枠が省略されているためです。C11やC12の後部カプラーのときも感じたのですが、...

  • KATOクオリティとその隙間7 レジェンドコレクションの隙間

    KATOクオリティとその隙間7 レジェンドコレクションの隙間

    レジェンドコレクション:日本の鉄道史上に燦然と輝く「名車」 優秀な、有名な、あるいは人気の高い車両や列車、画期的な技術を誇った形式などを、Nゲージの世界に永遠に残していくために、KATO Nゲージ40周年を記念してスタートしたシリーズ。 KATOクオリティを備えることはもちろんとして、金文字のソフトケースと特別な外箱。これまでNo.9までシリーズ化されています。 その第1弾は、「101系」 鉄道技術および車体デザインの両面で革新を拓いた、国鉄新性能電車のパイオニアです。レジェンドコレクションでは、昭和40~50年代に全盛期を迎えた中央線快速/特別快速で活躍していたころの101系をプロトタイプに、10両フル編成で再現(以上、外箱の記載から)。発売は、2005(平成17)年末のことでした。 101系以降のラインナップと外箱に記された名車としてのキャッチフレーズは、 No2 151系「こだま・つばめ」 国鉄電車特急の礎「こだま形」 No3 近鉄10100系ビスタカー 黎明期のデラックス名阪特急 No4 キハ81系「はつかり」 全国特急網拡大の立役者 ・・・むしろ、キハ82系ではないか? No5 381系「しなの」 曲線区間高速化の切り札 No6 581系寝台特急「月光」 世界初の寝台特急電車 No7 小田急ロマンスカー・NSE(3100) ・・・キャッチフレーズは記載されていませんが、小田急ロマンスカースタイルを確立した系列ではあります。 No8 711系0番台 国鉄初の北海道向け交流専用電車 No9 東京急行電鉄7000系 日本初のオールステンレスカー 東急7000系が発売されたのは2017(平成29)年夏。それ以降、新製品が出てきません。711系、東急7000系の売れ行きが芳しくなかったのでしょうか。 そういえば、NSEまではなにかしらの派生製品が登場しましたが、そういう名車でないと製品化できないのかも。 とはいえ、名車はまだまだあります。私なりにレジェンドコレクション候補として推すのは、 80系電車0番台 長距離列車=客車の常識を打ち破って、長距離電車時代の礎になりました。 そればかりか、その湘南顔は、EF58新車体やDD50、キハ44000系(キハユニ15,16)に引き継がれたばかりか、東急50...

  • KATOクオリティとその隙間6

    KATOクオリティとその隙間6

    KATOクオリティにて素晴らしい製品は多々あり、その素晴らしさゆえにマイナーチェンジした派生製品も人気があるところです。 例えば、レジェンドコレクション151系から派生した181系「とき・あずさ」「あさま」。 しかしながら、派生するバージョンがありながら、放置されている者もちらほら。 その筆頭にあげたいのは、111系湘南色の塗装違いの横須賀色。 1980(昭和55)年まで、東海道線と横須賀線は、東京・大船間で同じ線路を走っておりました。東京駅では横須賀線の電車の横に東海道線の普通電車や伊豆、静岡方面の急行列車、夕刻ともなれば、さくら、はやぶさとブルートレインが発車していきます。 そんな情景に不可欠な横須賀色。 もっとも、最重要路線である東京口には、地方路線の電車化名目で製造された新車が配属されて、当該地方路線にはお古が回されることの繰り返しで、1972(昭和47)年ころには、 先日新発売となった113系1000番台(グリーン車は普通のサロ)が席巻する状況でしたが、それ以前は、111系、113系が、ブルートレインや153系急行と肩を並べていたのでした。 115系は、横須賀色から発売になって、いまだに湘南色0番台は発売されていない状況なのに、111系横須賀色が製品化されないのは、上記の事情であっという間に消えてしまい、地方に転属した111系は湘南色に化粧直しされてしまったからでしょうか。 いずれにせよ、KATOさんの気が変わればあっという間に製品化できる111系横須賀色は、もっとも埋めやすいKATOクオリティの隙間かと思います。 にほんブログ村...

  • KATOクオリティとその隙間5

    KATOクオリティとその隙間5

    TOMIXさんが、キハ10系からキハ45系を発売した2005年から2013年の間、KATOさんはキハ35系を発売して一矢報いたものの、一般形気動車は席巻されてしまいました。 KATOさんは、創世期にキハ20系を、1991年にキハ40系を、1998年にはキハ52を発売、90年代のTOMIXさんは、特急形気動車とキハ58系、金属ボディのキハ35系くらいしか製品化しておらず、KATOさんが一歩リードしていたにもかかわらず、2000年代中盤から怒涛の発売ラッシュで一気に逆転された格好です。 KATOクオリティの大きすぎる隙間です。 そのため、先日発売されたキユニ28も、 併結先を広げるためにTNカプラーに交換する始末。 しかし、KATOクオリティからしますと、TOMIXさんの走りには改善の余地を感じざるを得ません。 買ってきたばかりなのに洗浄すると改善するモーター、洗浄しても不調なモーターなど論外。また、動力伝達機構にも問題があるそうで、フラット音を出しながら走る車両もあります。 車体はよくできているので、これでスロットレスモーターの低速制御ができたら、どんなに素晴らしいかと・・・・・ そこで、今、目論んでいるのが、動力のみKATO製にコンバートできないか、ということ。 一般形気動車の床下なんてみな同じ、ではないでしょうが、同じエンジンを使っているのでそれほど違わないはず。とすれば、キハ35やキハ30の動力ユニットを細工すれば、コンバートできるのでは? とりあえず、KATOの動力ユニットをTOMIXのボディに合わせてみました。ライトユニットが干渉してそのまま取り付けることはできませんが、床板の大きさはぴったり。ちょっとの工夫でコンバートは可能なようです。もっともキハ35系からキハ35系にコンバートする意味は皆無ですが・・・・ ちなみに、TOMIXのキハ30の床板を組みつけようとしたら、変に力がかかって、カプラーがバラバラになりました。 いくら形態がよくても・・・・・KATOクオリティにはない不具合。にほんブログ村...

  • KATOクオリティとその隙間4

    KATOクオリティとその隙間4

    2007年のC62ファインスケールは成功して現在に連なるわけですが、2010年のD51に使用されたコアレスモーターもすごかった。 SLの走りは、非力な蒸気動力でじんわりと動き出し、ゆっくり加速し、貨物列車であれば50キロ前後で定速運転するものであって、以前のモーターでその走りを実現するには無理がありました。D51の低速運転を初めて見た時の驚きは今でも忘れません。低速にして安定した走りはまさにSL。 北海道の勾配路線を山の上から撮影していると、列車が見え始めてから見えなくなるまで30分くらいかかったという話を聞いたことがあります。重量貨物列車が坂を登るとき、時速10キロ程度がせいぜいだったのでしょう。 この低速運転で満足すべきなのでしょうが、低速運転が効くとなると、こんどはじんわりとした発進、ゆっくりとした加速を見たくなります。さすがのコアレスモーターでも、これはなかなか難しく、パワーユニットのレバーを回して動き出したと思ったら、あっという間に最高速度になってしまう。ほんのわずかなレバーの操作でゆっくり加速させるのは大変でした。 そんな中、昨年スロットレスモーターが発表され、電車から搭載が始まりました。 コアレスモーターがスロットレスになるのか、門外漢の私にはさっぱりですが、あの低速域の操作性がSLでも実現すれば言うことありません。技術的に可能なのであれば、ぜひ実現を! さて、現在のところコアレスモーター仕様がSLのKATOクオリティだと思います。 その隙間といっても、製品化されていない形式が多すぎるので、まずはリニューアルされていないものをとりあげると、9600,C55とC58の3種。 9600は、2002(平成14)年の発売でファインスケールになる直前の設計。ディティールは素晴らしいので、1/150でないのが本当に残念。 現在、ホビセンでは、パーツが底をついて修理ができない状態とのこと。再生産せずに、ディティールはそのままにファインスケールにしていただきたいところです。  C55は標準デフと門デフの製品が出てましたが動きなし。その間にTOMIXさんが北海道形を製品化してしまいました。 C58は全国津々浦々の亜幹線で大活躍した機関車。 国鉄時代、有名な列車の先頭に立ったということはないけれども、DE10のように地味に黙々...

  • KATOクオリティとその隙間3

    KATOクオリティとその隙間3

    前々回は、KATOさんが最初に手掛けた電車である103系がリニューアルされない隙間を、前回は隙間が大きすぎてリニューアルがこわいEF58を書きましたが、今回は、スルーされてしまって製品化されていない隙間、169系です。(1980年代にタイプが製品化されたような気もします) 169系を3回目の隙間として取り上げるのは、KATOさんがEF63を製品化しているから。 1次形は2006(平成18)年に、2次形は2008(平成20)年に製品化。 それにあわせて、2006年には特急色の489系が、2008年には特急色の189系が製品化され、2014(平成26)年には181系あさまも製品化されており、いずれも、上野方のカプラーは活きていて横軽でのEF63を併結できる姿を再現しています。 上記のとおりKATOさんの横軽ラインナップは、旧客の妙高こそあるものの特急のみ。80系とかこれを置き換えた115系は横軽を意識していない製品ですし、169系は音沙汰無し。 いまでこそ急行列車は壊滅状態ですが、国鉄時代、特にビュフェ車を組み込んでいる時代は、特急と同じような本数の急行が走っており、169系は、上野から信越線方面の急行として、長野行きの信州、妙高高原・直江津行きの妙高、湯田中行きの志賀に運用され、特急を補完して活躍していました。 編成はグリーン車2両、ビュフェ車1両を組み込んだ堂々の12両編成で、横軽対策のためクモハが上野方を向く特別編成でもありました。 165系は、アルプス編成、佐渡編成がありますが、これらで代用できるかというと、アルプス編成のモハは低屋根ですがモハ168は普通屋根なので不可、佐渡編成のモハのベンチレータは1列ですがモハ168は2列ですので不可。佐渡編成を買って、モハのベンチレータを改造、先頭車のタイフォンをシャッター付に変更、サハシはアルプスセットの50番台、最後にナンバーを直せば169系にはなるものの、ユーザーが逐一交錯していくのは大変なのに対し、これだけで169系になるのであれば、堂々たる編成だけに隙間を埋めてほしい。 そう思うのは私だけでしょうか。 最後に佐渡編成を利用して169系の発売を夢想してみました。ちなみにEF63の両頭連結器の密連側はフック付、165系はフックなしなので連結はできません。 にほんブログ村...

  • KATOクオリティとその隙間2

    KATOクオリティとその隙間2

    KATOクオリティの一つであるファインスケール。1/150ぴったりに設計された車体。 以前のKATOさんは、機関車は少し大きめに作ったほうが編成にしたときにかっこいいというポリシーから、若干のオーパースケールで設計されていました。小型で強力なモーターが作れなかったこともその一因のようです。 ただよく見ると、機関車の肩の部分と客車の雨樋がそろわなかったり、客車のベンチレータよりもSLのキャブの方が背が高かったりと、気づいてしまうと悩ましいポリシーでした。 TOMIXさんには、そのような思想はなかったようで、モーターの都合などでオーバースケールになったり、形態を崩してしまう例はあっても、基本的にファインスケールで設計されていたように思います。 2007年末、C62がファインスケールでリニューアルされ、2010年以降、EF15、D51、EF57など続々とファインスケールでリニューアルされていきました。 そんな中、少し大きめで残っているのがEF58です。 EF58が最初に発売されたのは1979(昭和54)年。当然少し大きめに設計されました。 KATO製品だけですと判りませんが、TOMIXさんのゴハチ(手前)と並べますと差は歴然です。 当時、実車のゴハチは新旧交代で数を減らしているころで、とても人気がありました。そのため、青15号にクリーム4号の前面警戒色を配した当時の姿(306-3)をはじめとして、1964(昭和39)年までの標準色であったぶどう色2号(306-1)、つばめ・はと牽引機の青大将色(306-2)、ブルトレ牽引の特急色(306-4)が製品化され、いよいよ全廃が迫る1985(昭和60)年になるとひさし付きぶどう色(3006-5)と青15号(3006-6)、大窓のぶどう色2号(3006-7)と青15号(3006-8)そしてお召機(3006-9)まで発売されました。 KATOのEF58はしばらく市場から姿を消していましたが、1995(平成7)年、フライホイールを組み込むリニューアルが行われ、大窓青(3020-1)、上越形青(3020-2)、大窓ぶどう色(3020-3)、大窓ぶどう色(3020-4)、小窓特急色(3020-7)が発売されました。 フライホイールを積んだゴハチはバリエーションを増やし、2001(平成13)年にはお召...

  • KATOクオリティとその隙間1

    KATOクオリティとその隙間1

    安定した走行、1/150のファインスケール、的確に再現された塗装、メンテナンス容易な動力機構。 これをKATOクオリティと呼ぶならば、KATOさんの向上心と試行錯誤の連続によって達成されたものであることは、50周年記念誌に詳しく述べられているところです。 安定した走行は、EF81に始まるフライホイールの採用、エクスプレス185に始まるサスペンション機構があげられていますが、記念誌以降では、昨年のスロットレスモーターの採用により、安定した走行がより一層向上し、特に実感的な低速域には目をみはるものがありました。 ファインスケールは、ユーザーとしては当然の期待ですが、これを実現するには金型、成型技術の向上、特にSLではコアレスモーターによる小型化が必要だつたとのこと。 的確に再現された塗装は、サフィール踊り子の見る角度によって深みの変わるブルーが最たるものだと思います。 これらのKATOクオリティは、新規製作される形式はもちろん、リニューアル製品の形式にも及んでいますが、どういうわけか、製品化されなかったり、むかしのままの製品というものもあります。 そういう製品、言わばKATOクオリティの隙間にはどういうものがあるでしょうか。・・・・・・なんかマウントをとった言い方ですが、早い話が個人的製品化希望でもあります。  さてその第一段は、103系低窓非冷房ないし冷房改造車 黎明期の1966(昭和41)年に製品化されています。 上記記念誌によると、発売当初は試行錯誤もあったようですが、私がNゲージに出会った1971(昭和46)年にはほぼ現在の外観になっていたと思います。動力機構はその後更新されましたが。 ヘッドライトはシルバー塗装だし、アルミサッシは車体色だし、窓ガラスは引っ込んでしまっているし、スムーズな走行ではなかったですが、当時のHOゲージも豆球そのままのライトレンズ、似ても似つかないベーカー型カプラー、車内の表現なしというゆるい製品でしたから、十分満足な103系でした。 この製品の素晴らしいのは、基本的な寸法に破綻がないこと。 本気で手を加える気概と時間と金があるなら、上記の難点を克服して現代のレベルに加工することができるということです。 それはさておき、KATOさん初めての日本型電車であるにもかかわらず、リニューアルさ...

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