可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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2900及び2898黒点は西縁近くへ来た。2901黒点も然程変化無さそう。今日は北半球中央付近と南東縁に新黒点が現れた。北半球側のダークフィラメント影も健在。/周縁の紅炎は、北東縁、南東縁、南西縁に噴出上がっていた。
2900及び2898黒点が勢力を維持しながら西へ。北東縁に登場した新黒点には2 901の番号が付いた。南西側の太いダークフィラメント影は縁に近付いた。北半球側にも影の濃いダークフィラメント影あり。周縁の紅炎は、北東縁、南東縁、南西縁、北西縁に噴出上がっていた。
6割確定した時点で7割確定には残り5日のうち3日必要だったが続けて3日観察できた。それにしてもこの時期7割確定するとは信じられない。野外観察時はミラーレス機主体にし、PCレス化に戻したことも勝率Upに貢献した。
2898黒点の直ぐ右隣に新黒点2900が登場。昨日南西縁に登場した新黒点に2899の番号付いたが判然とせず。直ぐ左下に無番号小黒点登場し、Hα像では活動域確認するも可視光では未詳。南西側ダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は、北東縁、南東縁、北西縁に噴出上がって、、
2898黒点は中央子午線付近へ迫りつつあるが大きくなく現状維持。南西縁近くに無番号新黒点登場。南中央やや西寄りにダークフィラメント影。以前あったS字状のものと同じか?とも思うが不詳。紅炎は、北東縁に小さくなった?噴出群、南東縁に淡いながらも横に広がった噴出、、
南東側の新黒点が2898群に訂正。昨日2898とした小黒点は、その右の小黒点と同様、今日は確認できず。北西縁付近の2897群も無くなった。2896は南西縁に残っているようだが確認できず。周縁の紅炎は、昨日同様、北東縁、南東縁、北西縁に噴出上がっていたが少し衰え、、
可視光では2896と2897の2群は何とか姿を残しており、南中央付近に2898群、その右に新黒点登場。が、どちらも小黒点。南東側にも新黒点登場しており、此方の方が他のどの黒点よりも目立っていた。/周縁の紅炎は、北東縁、南東縁、北西縁にそれぞれ噴出が連なっている、、
ほぼ30分間隔で撮った望遠鏡直焦点画像を重ね「地球の影」表出を試みた。今回は東天に上り始める時からの月食で、実際の目には、始まりは左側が欠けた状態→左上が大きく欠けた状態で食の最大時となり→徐々に上方向が欠けた状態へ移っていった。
何とか赤道帯の横縞を見出すことはできる。試行実験といえばカッコイイが、傍から見ればおもちゃ遊びと同列?に映るであろう。(笑)/Maksy60があまりにプラスチック然としているから。
可視黒点は2896と2897の2つ。2896西側に新黒点とのことだが確認できず。>そもそも薄雲越し観察でフラットな像しか得られず。南東縁のダークフィラメント影は日を追う毎に正面へ向きを変えS字状になっていた。/周縁の紅炎は東縁と西縁に噴出あるが昨日より衰え、、
可視黒点は2896と2897の2つで変わらず。南東縁のダークフィラメント影は少しずつ地球側(正面)へ向きを変えつつありS字状にくねっているのがよく分かる。/周縁の紅炎は、目立つ程ではないが、東縁や南西縁、北西縁などに噴出がある。
魚眼像を見てもらえば分かるように、18時台の空は絶品だった。秋の銀河が東西を横断しているのがハッキリ見て取れた。コロナ禍もありすっかり足が遠のいていたが、やはり、高鷲の空は絶品。また此処へ来たくなった。
黒点は2896と2897の2つのまま。南東縁、大きくカーブしたダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は、同じく南東縁の噴出が目についた。他は目立たぬものばかり。
2894黒点が西裏へ消え可視黒点は2896と2897の2つ。どちらも微小黒点では無いものの然程大きく無く寂しい。他にはダークフィラメントがいくつか目につく程度。紅炎は、南東縁及び南西縁の噴出が目立たなくなり、北西縁の刷毛状噴出が何とか残っている程度。
fl=500mmだと写野にたっぷり余裕あるので、月食の経過を1枚に合成することも可能。ということで、これにしようかなあ?はたまた両方欲張るか?(あり得ない)but,自宅を離れるようなら間違いなくfl=500mmで。月面というより経過記録=1枚撮りで臨む算段。
新黒点に2897の番号が付いた。2896,2894と合わせて可視黒点3群だが、2894が西縁に達しており明日は裏に隠れそう。周縁の紅炎は、引き続き南東縁の△山状の明るい噴出が目立つ。その反対側、北西縁には高さのある刷毛のような噴出がある。南西縁には小さい噴出が連なって、、
番号のある可視黒点は2896と2894の2つだが、無番号の新黒点が北東縁に現れ、3箇所になった。周縁の紅炎では、南東縁の噴出が目につき、高さよりも横に長いループ形状の噴出は橋のようで、その左側に山のような噴出があった。また、南西縁にもそこそこの噴出が上がって、、
2895群が見えなくなったが、南東縁に新黒点2896が登場していて、南西に近付いた2894と合わせ可視光で見える黒点は2個で昨日と変わらず。/周縁の紅炎では、南東縁の最高部が切れたループ状の噴出が目についた。新黒点2896の直ぐ近く。
2894群と2895群だけ。加えて北西縁に番号付かない微小新黒点が出ていた>縁なので直に裏へ隠れそう。2895群は、可視光では小さな黒点1つだけ、Hα光では活動域が明るく写る。北東側を中心にダークフィラメント影がいくつか。周縁の紅炎は目につくような噴出見当たらず、、
2893黒点は西裏へ隠れ、番号付く黒点は2894と2895だけになったが、2894黒点北西側に小さな新黒点が現れていた。2895黒点は可視光で小さいのが何とか確認できる程度だが、Hα光だと周囲が明るい。/周縁の紅炎は、明るい噴出見当たらず、淡いものや小さいものが確認、、
2893黒点は西縁へ達し、中央南に2894,中央北に2895黒点となっていた。2895黒点は可視光では小さいのが数個だが、Hα光だと同黒点周囲が明るく光り一番目立っていた。/周縁の紅炎は、東縁及び南西縁に比較的大きな紅炎がそれぞれ噴いていた。
C/2021 A1(レナード彗星)は、12月に地球へ0.2天文単位まで接近し、4等級になる(=肉眼彗星かも?)と予想されている。北東の空にあり今後も条件良く観測できて好都合。
10月に入り、おうし座を移動中の準惑星ケレスがα-Tauアルデバランに超接近※した。最接近日は11/3晩。※見かけ上の話で実際に両者が接近したのではない。
同彗星の中心部が一様ではなく北側に瘤のように飛び出た箇所があり歪になっているとの情報を得た。既にバーストから1か月以上経過しているが現状を確かめたくて、11/5深夜、望遠鏡を同彗星に向けてみた。
既に食後約3時間経っている。↑それでも月が金星から離れ始めたばかりでスマホ写角だと未だかなり接近して見える。>慌ててスマホを持ち出し横着撮影↓
2891黒点は西縁へ近付き辛うじて消し粒みたいのある程度。2893は然程成長していない。北東縁に新活動域が現れたが黒点確認できず。周縁の紅炎は、北西側に数本。南西縁の目立つ紅炎は、裏側へ&根元から隠れ始めている。淡いながらも東側〜北東側にかけて噴出がいくつか、、
新黒点は2894の番号が付いた。2891黒点は、可視光では衰えた。ダークフィラメント影も判り辛くなった。2893群右のダークフィラメント影の方が目立っていた。周縁の紅炎で目につくのは南西縁の噴出で、北西縁には淡いながらも樹木枝状の噴出が連なっていた。
2891,2893群に加えて新黒点(2894)が南西縁に登場した。2891群は可視光では衰えているが同活動域を縦断するダークフィラメント影が見事。周縁の紅炎は南西縁の比較的大きく明るいペア噴出が目立っていた。
2891,2893の2群だけになった。が、南東縁に紅炎噴出あり新たな活動域が登場しそう。2891黒点を縦断するダークフィラメントは今日も目立っていた。2893黒点の直ぐ右上にもダークフィラメント影がある。/周縁の紅炎で比較的目につくのは南東縁と南西縁の2つで、、
黒点群は2887,2891,2893の3群だが、2887群は西縁ギリに達し、明日は裏へ回ってしまう気配。2891群はHα像ではくっきりしたダークフィラメント影が斜めに活動域を横切っていた。周縁の紅炎噴出は淡いか小さいものばかりで比較的目につくのは数か所。
昼頃M1.7フレア発生したが曇天で見られず。2891黒点辺りが白く明るくなっていた。朝は北東縁に長く噴いていた紅炎が約7時間後には根元が千切れて浮いたようになっていた。黒点は2887群と2891群、2893群の3つ。2891群のダークフィラメント影が2本目立っていた。
たまたま近くにクリスマスツリー星団、コーン星雲があることに気付き、縦構図にして同じ写野に収めた。うっすら尾が右(西)方向へ伸びているようにも見える。/コマ形状が歪とか話題になっているが小口径では不詳=蚊帳の外。9月25日にバーストを起こし、、
3(水)準惑星ケレスがアルデバランに最接近/5(金)●新月、天王星が衝/8(月)金星食/11(木)上弦/12(金)おうし座北流星群/14(日)準惑星ケレスがヒアデス星団最接近/18(木)しし座流星群/19(金)◯満月、皆既同然の部分月食/21(日)おうし座γ星の食/27(土)下弦
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。