可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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1(水)水星内合/4(土)地球が遠日点通過/5(日)半影月食、〇満月/6(月)月が木星と土星へ接近/7(火)新暦七夕/8(水)金星最大光輝/中旬:金星とアルデバランが接近/12(日)月が火星へ接近/13(月)下弦/14(火)木星が衝/16(木)冥王星が衝/19(日)夏の土用/21(火)●新月、土星が衝/23(木)水星西方最大離角/27(月)上弦、月面X
南西側の小黒点は西縁に到達したが、昨日から目視確認不能に近く気にはなったが時間不測のため可視光像は撮らずHα像のみとなった。北東側、南東側、北西側には、目立つほどの大きさでは無いがそれぞれ紅炎が噴いていた。北東側の噴出はループ状で興味深い形状をしていた。
6/28,10時半の太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※前投稿記事の...
未明から朝にかけて大雨降ったが、GPV気象予報では午前中から天候回復するようだったので県外脱出を決断した。これが、コロナ禍による県外移動自粛解除後初の県外移動となった。
非常に小さな黒点が2か所西側に現れた?。といっても観察時は完全に見落とし、処理後の可視光画像を目を皿のように精査してようやく気付いた。どちらも番号は未だ付いておらず南西側の黒点はHα像からも比較的簡単に見つけ出せたが、2時半方向のものは無黒点と殆ど変わらないレベル。周縁の紅炎も高さが無く小規模なものばかりが彼方此方噴いている程度。
昨夜6/26の月(5.2?)↓雲が切れるのを待っていたら、既に西低空となりメラメラ始まっていた。↓L-RGB画像
アストロトレーサーとは、ダストリムーバブル機能を利用し、日周運動による恒星のズレ(方向&量)に合わせて撮像素子を微量動かし、星を点像に止めようとする機能。最初にアライメント動作必要だが、後は何処へカメラを向けてもちゃんと追尾作動する。赤道儀不要で手軽に簡易追尾できた。3分以上の露光はできないこと、広角だと写野内で補正しきれない箇所が生じること、電池の保ちが悪いことなどの制約があり、使わなくなってしまって久しい。今はカメラ性能向上し高感度ノイズ出にくくなり、Sequatorなど便利なアプリがあるので存在感ほぼ無くなった。
朝は晴れていたがタイミング合わず太陽Hα観察できず。その後、雲量多くなり午後遅くには雨予報>ということで、、↓
無黒点が続いているのに加えて、目につくような活動域やダークフィラメント影も見当たらず、周縁の紅炎も小さく淡い噴出しかない。LUNT太陽鏡が逝かれてしまったか?と思うほど寂しい状態だった。
本体は今日も無黒点のまま。周縁の紅炎も目立って大きな噴出は無く低調な状態。そんな中で、4時、8時、10時半方向にいずれもループ頂上が切れたようなペア噴出が上がっていた。
6/21夕方の部分日食。次に国内で部分日食が見られるのは何と10年後だという。なので、どうしても今回の部分日食は捉えておきたかった。梅雨の最中なので、何よりも晴れていて助かった。晴れたのは九州と東北地方までの日本海側だったようで、四国から近畿、東海、関東地方は曇天だったらしい。
6/21は夏至。夕方は部分日食なので最後の予行演習のつもりで、無黒点と分かっていたが可視光像も撮った。周縁の紅炎も目立つ噴出は無かった。強いて言えば4時と10時半方向の噴出で他は小さいものばかり。ほぼ快晴天でこのまま夕方まで保つのでは?と思ったが、、。
に挙げた物は全て熱線遮断効果が無いため、間違いなく眼を傷める。「日食観察グラス」として流通しているモノでも怪しい物が存在するので観察はなるべく手短に済ませる。望遠鏡や双眼鏡は対物レンズ前に熱線遮断フィルターを付けて口径を5cm程度に絞ったとしても、眼視観察は推奨はしない。太陽像を白いものに映す投影法が安全。溶接用メガネは太陽メガネの代用になるとは思うが、それでも短時間で済ませ、見続けないこと。
月が東空に姿を現していたがあまり影響ないと撮影を続行した。総露光1時間にあと少しというところでカメラバッテリーがゼロになって強制終了となった。カメラが異なるので比較にならないが、同じ対象がこうもコロコロ変わるようでは、、。
ささっと一枚の静止画像にして見せると参加者から声が上がった。/この方法だと少々時間かかるのが難点だが、火星の地形模様が見えること、さらには(生の火星像ではないけれど)周囲の参加者が同時に見られる点で良いと思う。
南西縁に明るい比較的大きな噴出があり、あっさり目視確認もできた。同じ南西側にはダークフィラメント影とそれに繋がる小プロミネンスが写っていた。なので、無黒点とはいえ昨日ほどには寂しさは感じなかった。東縁裏側に新たな活動域が近づいているそうで、此方側へ回って来るのが楽しみ。
2765黒点は裏側へ回り見えなくなり再び無黒点。北西側に噴いていた紅炎は衰えた。おそらくこれも裏へ回ったため?と思う。2765活動域に続く南西側はダークフィラメント影と淡く小さい噴出が繋がっているように見える。全体的に昨日よりも低調な印象。
既に2765黒点は南西端に達していた。明日は裏側へ回って見えなくなっているだろう。可視光像には辛うじて黒点の影を捉えることは出来た(可視光像赤丸枠内)。北西側には比較的目につく紅炎噴出があり、2765活動域のある南西側は淡く小さい噴出が連なっていた。南東側にはループ状の噴出など2本噴いていた。
この2つの系外紫雲は約15万光年しか離れていないという。およそ数千万年前、両者が接近遭遇した際にM82がM81の重力の影響を受けてスターバーストを起こし変形したとされる。M81は我が銀河系よりは小さいとされ、M82は中心部が不規則型系外星雲。
実は、この写野から外れているがM17のすぐ北(画面上)にはM16(わし星雲)が位置する。なので、M16も追加して上のM17-バンビ画像と繋いで広げようと思っていたが、雲が邪魔して諦めた。
この数時間後、日付が翌日に替わって半影月食があったが、空に雲が多かったのと睡魔も手伝って、撮影後そそくさと片付けて寝てしまった。(-_-;)
画像の精細さだけなら白黒(L)だけでいい気もするが、やはり色があると臨場感が、、ということで白黒モードで撮った画像をL,カラーモードで撮った画像をRGBとしてステライメージ8でL-RGB合成した。RGBだけだとメリハリに欠ける印象がある。
2765黒点は子午線付近南側に達したが、一時の勢いは無く可視光像では小さくなり衰えは隠せない状態と思った。その南西側のダークフィラメント影はまだ健在なようだった。さらに南西端、5時方向には淡いながらも複雑な形状の紅炎が噴き上がっていた。
あらためて5時間の差で様子が変わることを実感した。一番大きな違いは南西側に大きくカーブした噴出が、午後には跡形なく消え去っていたこと。観察はなるべく短時間で済ませたい。ハマってしまうと踏ん切りつかなくなってしまう恐れがあるから。なるべく簡単に済ませないと長続きしないと思っている。
2765活動域は少し衰えた気がした。その右(南)側に比較的大きなダークフィラメント影が横たわって見える。周縁の紅炎は、北東側に低く淡い噴出の連なりがあり、北西側にまっすぐ伸びたのが3本ほど束になって噴いていた。
2765活動域が徐々に正面へ回り始め、少しづつ大きく見える?少なくとも見やすくなってきた。可視光像だと黒点は数個にばらけて写っている。明るい白斑と比較的目につくダークフィラメント影を伴っている。南側などにも別のダークフィラメント影が確認できる。対して周縁の紅炎は低調で目立つ噴出は無く、低調な印象。
ISSは太陽面の右下(南西)→左上(北東)へ通過した。通過コマ数は17枚。毎秒30コマなので、17÷30≒0.56秒で太陽面を横切ったことになる。今回は予報通過ラインが見事的中し、太陽のほぼど真ん中を通過した。予報計算アプリは「CalSky」と「ISS Transit Finder」を利用した。両者のパスライン予報は一致していた。
どうやら大雑把に見て2765黒点群は3箇所に分かれているように見える。/この日、氷見市でISS国際宇宙ステーションが太陽面を横切る現象が見られた。あいにくの曇り空で、雲によるムラが激しい。先ずは、元動画から。>追記へ続きます↓
2765黒点はしっかり健在で黒点に切れ目があるようにも見える。活動域に明るい白斑があり宇宙天気ニュースによればBクラスの小フレアが発生しているらしい。本体北側の2764活動域が子午線付近をパスしておりシワシワ模様が大きく見える。また、彼方此方ダークフィラメント影がある。周縁の紅炎は何故か低調で北東側と北西側に噴出がある程度。
折しもISS国際宇宙ステーションが水星の北(右)側から現れ、画面中央上端へ通過していった。/薄雲あったが何とか水星を捉えることはできた。小型双眼鏡ではあっさり確認できたが、裸眼ではかなり厳しかった。今後、水星は内合に向けて見かけの形は大きくなるが太陽にどんどん近づくので観察は厳しくなる。
周縁の紅炎ははっきりせず。数か所、小規模な噴出があることは確認できる。南西側に淡いながらも大きな噴出あるとのことだったが写らなかった。orz/南東縁に現れた新黒点は25期型で2765の番号が付いた。それほど目立たないが小口径でもあっさり確認できた。その右下には、比較的目につくダークフィラメント影がある。
カラー画像のみだと高層雲の影響を受けて、少し靄っとした眠たいフラットな像になる。そこで、薄雲の影響さほど受けていない2枚め白黒L画像を基調に3枚めのRGBを合成することでシャープネスをあまり失わないようにした。
口径が同程度の場合、長焦点の方が有利と感じる。ただ、シーイングがそれほどでもなく揺らぎが気になる場合は短焦点屈折でササっと済ませて構わない気がする。(-_-;)
裏側でフレア発生を繰り返していた箇所が子午線へ向かって回り始めていたが、収まったらしく白斑辛うじて分かるものの黒点は見当たらなかった。代わりに?6/1南東縁裏側で新たなフレア発生があったとのこと。/周縁の紅炎では、北西縁の噴出が極小期としては珍しく大きく目立っていた。
4(木)金星内合、水星東方最大離角/5(金)芒種/6(土)◯満月、明け方半影月食/8(月)月、木星と土星へ接近/中旬:火星と海王星が接近/13(土)下弦の月が火星へ接近/21(日)●新月、夕方部分日食、夏至/27(土)うしかい座流星群/28(日)上弦
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。