可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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此の画像は白黒モードで撮ったもの(下1)をL画像とし、続けてカラーモードで撮ったもの(下2)をRGBとして、ステライメージでL-RGB合成した。/しかし、カラーモードだけで撮ったものと、画面をパッと見た感じではそんなに差が感じられない。(-_-;)/なので、普段はどちらかのモードのみで撮って済ませている。
フレア発生を繰り返していた箇所(可視光破線赤丸部分)が姿を現した。白斑部分が確認できるものの黒点は見当たらない。周縁の紅炎は、この活動域と関わると思われる低い噴出が連なり、少し北に外れた箇所と南東側にも噴出がある。対して西側は5時方向以外は目につく噴出が無い。
昨日と変わらず本体は無黒点。周縁の紅炎は北東縁や南東縁などに噴出あるが、いずれも小規模。ただ、どちらもあっさり目視確認できたので明るさはあるようだ。北東縁の裏側のフレアは今日も続いているらしい。もうすぐ地球側へ回って来るので北東縁側に注目したい。
水星は空が暗くなる20時を過ぎても北西天に残るようになり、見つけやすくなった。カストルの右下、カペラの左におり、20時頃になると裸眼でも目視確認できるようになる。水星を未だ見たこと無い方はこの機会にぜひ。>いきなり肉眼で探すよりも小型の低倍率双眼鏡で探した方が見つけやすいと思う。
本体は無黒点だがところどころダークフィラメント影がある。周縁の紅炎は、彼方此方に小規模な噴出が上がっている。宇宙天気ニュースによると未明に北東縁の裏側でフレアあったとのこと。此方側へ回って来るのが楽しみだ。
本体は無黒点。周縁の紅炎は南東側の噴出が比較的目につき目視確認もできた。反対側北西側には淡いながらも背の高い噴出が上がっていた。高さは無いものの南西側にも噴出群があった。
M58は前回投稿したM59の(角度の)約5分西側にあり、実視等級9.66等、約6000万光年の彼方にある系外星雲。上画像でM58星雲の右にある恒星光度は8.02等。ここから更に西へ約16分のところに系外星雲M89が、約26分のところに系外星雲M87がある。有名なマルカリアンチェーンはそのM87からさらに数分西(西北西)へ離れたところ、、
流れる時刻音はGPS同期前の初期状態であるため、実際の通過時刻とは一致していない。(しばらくGPS時刻表示装置を使っていなかったため、同期するのに数分かかった)/動画開始から約10秒後、画面右下から左上へサーっとISSの白い物体が通り過ぎる。
↓現着大幅に遅れ、静止画高速連写は諦め、動画1本のみとした。それでも準備完了は通過僅か2分前だった。(-_-;)/こういう時は失敗が常なのだが、何とか迎撃出来て良かった。↓
子午線付近北側の活動域の白斑部分が薄れて分からなくなっていた。周縁の紅炎では昨日目についた南東側の噴出が衰え、高さは無いものの北東側にいくつが噴出が連なっていた。昨日、北西側にあったごく淡い噴出群はまだ残っており辛うじてその姿が写った。
19時半を過ぎ、かなり薄暗くなった頃、肉眼で水星も何とか見分けられるようになった。久しぶりに肉眼での水星確認。近くに金星がなかったら見つけるのに苦労したことだろう。8倍42mm口径の双眼鏡ながら、それでもかなり欠けた金星の形が分かったのには驚かされた。
白斑を伴う活動域は子午線付近北側に達していたが、その白斑が淡く薄れ、昨日有ったという小さな黒点も消滅してしまったらしい。周縁の紅炎では東側7時半方向の噴出が比較的明るく目立っていた。その反対側西2時方向には小さ目ながらもごく淡い紅炎がいくつも連なるように噴いていた。
昨夜5/22は宵の明星金星に水星が超接近する(=明るい金星のすぐそばなので日ごろ見つけにくい水星が見やすくなる)ので期待していた。が、結果は以下の通り、医王山上空に絶えず雲が発生し続け、明るい金星すら肉眼でも見つけにくい状況で金星しかとらえられず水星は分からずじまいに終わった。
本体北東側、白斑を伴う活動域には非常に小さな黒点ありとのことだが、可視光像は撮っておらず、撮ったにしても小口径なので不詳。周縁の紅炎は10時半、2時半、7時半方向に比較的目につく噴出がある。そのうち西側のものは明るく湾曲した形が印象的な噴出だった。
M61に現れた超新星SN2020jfoが話題になったが、ちょうど1年前は系外星雲M100に超新星が現れた。↓SN(Super NOVA)in M100↓5/7撮影↓全体画像
北東側の白斑を伴う活動域は、いつ新黒点が現れてもおかしくない状況だが未だ現れていない。/周縁の紅炎では、北東縁の噴出が瀑布の如く横に広がり、南西縁の噴出は広がりは無いものの噴出の尖った先端から反対側へ滴が垂れるような形状があり、いずれも興味深い様相を呈していた。
無黒点ながら北東側にはっきりした白斑を伴う活動域があった。東側にも小さな白斑があるようだった。/周縁の紅炎は11時方向に目立つ噴出があり大きさはさることながら形状の変化が気になり、継続観察したくなったが、雲が邪魔することがあり断念した。(約2時間後、突風を伴う雨という荒れた天候になった)他にも淡いながらも東側が賑やかな印象で、西側は5時方向に比較的目につく噴出がある程度だった。
M59は前回投稿したM60のすぐ近くにあり、fl=1000mm程度であれば4/3版でも両者同一写野に収まる。(135フルサイズ版であればfl=2000mmでも同一写野左右に収められる筈)実視等級9.6等、約6000万光年の彼方にある楕円型系外星雲。
M60の直ぐ右上(北西)にはNGC4647がある。M60は実視等級8.8等の楕円星雲で約6000万光年の彼方、NGC4647は実視等級11.94等の渦状星雲で約6300万光年の距離にある。いずれも「おとめ座銀河団(系外星雲群)」に属しており、この界隈には多くの系外星雲が散らばっている。
「SKY-MAP.ORG」でM61を表示させ、近くの(超新星とほぼ同じ明るさの)星と見比べた結果、前日5/12晩と同じ約14.5等と見積もった。超アナログ的な観察でスマソですが。(笑)
解像度にはあまり期待していなかった。そもそも雲による減光で露出設定が定まらず、最終的に快晴時の2倍にISO感度を上げ、露光時間を4倍にした。=写っただけでも吉という状態だった。はるばる福井まで出かけて坊主にならずに済んでよかった。
相変わらず無黒点で寂しい状態が続く太陽。ただ、周縁の紅炎は昨日同様に賑やか。11時方向の噴出は高さを増し、5時方向の噴出は横に広がっていた。他にも淡い噴出がいくつか目についた。
本体は無黒点が続き寂しい状態。周縁の紅炎は昨日より回復?して、南北(11時半、5時半)方向と東方向に比較的目につく噴出が上がっていた。西方向にもごく淡い噴出があった。
Web上の星図:SKY-MAP.ORGでM61付近を表示させ、画面上で(SN2020jfoと)ほぼ似通った明るさの星と見比べた結果、超新星は約14.5等と見積もった。銀河系から約6000万光年先にあるM61の超新星が小口径7cmでもあっさり写ることから、かなり明るいと思った。
本体は無黒点だったが、ダークフィラメント影が点在している。昨日は南東側にはっきりした影あったものは今日は並みの状態に戻っていた。風は殆ど無くピントも慎重に合わせたので昨日のようなボケ画像にはならなかったが、周縁の紅炎に目ぼしい噴出が1つもなくスベスベに近い状態で大変寂しい状態となっている。
無黒点状態が続いているようだ。画面左下(南東側)にはっきりしたダークフィラメント影がある。何時まで保つか、、。少し風があったのとピント不良が影響して紅炎の写りが全く悪いので何とも言い難いが、少なくともド派手で明るく大きなプロミネンスは見当たらない。
静止画を動画風にしてみた。シリーズその2>今回は、最初の静止画→PowerPoint(MP4動画データ変換)→YouTube登録。
動画のままUpした方が手軽でよい。静止画データを(プレゼン用アプリを用いて)動画風にして載せることでさほど画質低下を感じさせずに載せられる?というネット情報を元に静止画を動画風にしてみた。具体的には、最初の静止画→Keynote(動画風表示)→PowerPoint(MP4動画データ変換)→YouTube登録の過程を経ている。いPhoneやイPad所有者ならばKeynote,iCloudでOK?かと思う。
本体は無黒点だが、ダークフィラメント影らしき箇所がチラホラ。周縁の主な紅炎は、東側が活発で9時、11時方向の噴出が小さ目ながら見事だった。西側には目ぼしい噴出はなかった。
欠測している間に本体無黒点となっていた。彼方此方にダークフィラメント影がある。周縁の主な紅炎は、北、東、西方向に噴出があり、特に西側には2本淡くて薄いベールのように広がった噴出がある。
上空大気が良好な状態であることを前提にすると、撮影時に少しでも拡大率(合成fl)を稼いだ方が良さそう(というか良いと言われる)/他方で分解能は口径に左右されるのでアクロマート6cm,F20と無理がない設計でも所詮は口径6cmの分解能止まり。なので(長光と言えど)設計と組立に問題がない8cmや10cm口径に負ける。ただ、口径6cmは手軽さと価格が魅力。
月明かりの中、撮影を強行した。今回は両者とも光学系と露光条件を統一した。処理もなるべく合わせるようにした。/Johnson彗星は本体部分集光し明るく感じ、尾もしっかり確認できる。41Pは拡散している感じ。
4/28晩に撮影した月齢5.4の月↓今日は朝から晴れ。初夏と言うより真夏の日差...
この日、距離は違えど月と金星は地球から見てほぼ同じ方向(太陽の東側)にあり=太陽光に同じような角度で照らされ、相対的にどちらも同じような欠け方をしている。
2760群(破線赤丸)は活動域は残るものの黒点は確認できなかった。同じく2762群(実線赤丸)も周囲の白く明るい部分は確認できるも黒点は不明。既に西縁到達し明日には裏側へ隠れるので無黒点に戻る可能性が大。北東側に現れたという2763群に至っては未確認のままで終わってしまった。orz/周縁の紅炎は引き続き東側の噴出が比較的目についた。
本日も黒点に変動があった。北東側に新たな25期新黒点が現れ2763の番号が付いたという。早くも衰えたらしく可視光画像(破線赤丸付近)では確認に至らず。同じく25期の2762黒点は西縁に近づき、周囲の白く明るい部分は目につくものの、肝心の黒点は定かでは無かった。復活した2760黒点はあっさり確認できたものの昨日よりは衰えていた。周縁の紅炎は昨日同様、8時方向の噴出が目についたが、先端部が広がり樹木のような形をしていた。
1(金)上弦/6(水)みずがめ座η流星群/7(木)〇満月/8(金)こと座η流星群/中旬:木星と土星が接近/12(月)月が木星へ接近/13(火)月が土星へ接近/14(木)下弦/15(金)月が火星へ接近/22(金)水星と金星が最接近/23(土)●新月/29(金)月面X/30(土)上弦
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。