可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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3(火)上弦/5(木)ふたご座μテジャトの食、啓蟄/10(火)〇満月/16(月)下弦/18(水)月が火星と木星に最接近/19(木)月が土星へ接近/24(火)水星西方最大離角、●新月/25(水)金星東方最大離角/31(火)月面X
本体は無黒点で昨日と大差無し。/周縁の紅炎では、昨日あった北東縁11時方向に広がりある2連の噴出が衰え、左側の1つが面影を残しているものの、右側の方は残骸程度になってしまっていた。
午後になり運よく観察できた。/今回も本体は無黒点だったが、小さなダークフィラメント影が彼方此方点在。/周縁の紅炎は北東縁11時方向に大きく広がりある噴出が2つ連なっていて見事だったが、他方向は小規模な噴出がチラホラ程度。
PM2.5の影響で、あまりに大気の透明度が悪くどんよりした空だった。ISO感度は(解像度を損なわない限界?の)3200まで上げ、シャッター速度もISSの動きを止める限界?の1/800秒まで下げたが未だ露光不足でやむなく1/640秒まで遅くした。そのためか?微妙にISSの形がブレたようにも見える。
M101は渦巻き星雲を真上(真下?)方向から見た姿であり、ちょうど蚊取り線香の渦巻きを真上から見たのと同じで、これを「Face on」と言う。また、真横方向から見たものは「Edge on」と言う。
本体は無黒点だったが、中央右上1時方向に太くて短いダークフィラメント影が現れていた。/周縁の紅炎は東縁が活発で北東方向と南東方向にそれぞれ比較的目につく噴出があった。対して西側は低調で、ごく小さいトゲ状の噴出がチラホラ点在する程度。
今や国内で肉眼で対日照※が見られる箇所はかなり限られるのではないかと思う。勿論自分も目視確認したことはない。(他の人が捉えた対日照の写真を見たことはあるが)自宅で写真に捉えたことも無かった。ところが、21日未明に撮った全周魚眼写真に捉えられていたことに気付いた。↓
以前紹介したTopazDenoiseAIが今もネットで話題になっている。このツールで有難いのは、元画と並べて効果を見ながら調整できること。で、今回気付いたこと。↓(拙い例えかも知れないが)生地に例えると、タオル地の粗い表面をシルク調の滑らかさにすることを目指すが、かと言ってピカピカ、スベスベのナイロンorビニル表面にはしない、ということかな?と思う。※スベスベにしてしまうと極端な話アニメのような画=不自然になるから。
2/20晩。準備にもたついている間にパンスターズ彗星はすっかり北西天低くなっていた。orz↓全体像↓彗星は中央マーカー部分(いずれも画面上が北方向)※画面左下隅に二重星団h-χの一部が、左上隅にハート星雲のごく一部が赤く写っている※
本体は無黒点で寂しい状態が未だ続いているもよう。周縁の紅炎では北東11時方向に明るくは無いものの飛び立つ鳥が羽を広げたような噴出が目立った。南東側8時方向には更に淡いながらも広がりのある噴出があった。西縁側では2時方向に高さは無いものの比較的明るい噴出が見られた。
昨夜2/20-21はよく晴れた。>取り敢えず、先ごろ衝動ポチしたMEIKE6.5mm全周魚眼レンズ試写。↓全体画像↓※いずれも絞りはF2.0→F4の間※
この星座については諸説あるが、ギリシア神話では牛飼い男にあたる人物は居ないらしい。α星アルクトゥルスは全天で3番目に明るく見える恒星で、目立つ星が少ない春の星座の中ではとても目立つ。
2/1-2にかけて郡上市高鷲町ひるがの高原へ出かけた。厳冬期の高鷲行脚は何年ぶりだろうか。追尾装置のコントローラを忘れるという致命的ミスによりP2赤道儀は使えず、止む無くスカイメモによる星座撮影に切り替える。(-_-;)
雪不足で危ぶまれていた冬季国体が無事開催され、関係者はホッとしていることだろう。↓以下、5年前同期の投稿記事から↓2/15晩のラブジョイ彗星をBKP300反射直焦点+QHY9で撮影したもの↓L画像(白黒ポジ)
総露光1時間でもサムネイル画像だと背景星の流れが分からないほど彗星の動きが小さい。
冬季にしては気合を入れて撮影用望遠鏡を持参し、パンスターズ彗星だけに的を絞って科学館到着後直ちに撮影開始した。何故なら、彗星が北西天(カシオペア座とペルセウス座の間)に居りひと晩中見える周極星と言ってよい状態ながらも徐々に高度を下げているから。
2/11晩。東天に上り始めた月の明かりが気になるが、反対側の西空ならあまり影響なかろう?ということで西に傾いたM45すばるを狙った↓
2/11晩。若干透明度悪かったが、前回のように月明かりが直接邪魔しないので望遠鏡を向けた。ただ、パンスターズ彗星が二重星団h-χからさらに離れており、fl=350mm&APS-C写野に収めるため、構図を斜めにシフトさせた。(画面左上10時方向辺りが北)
どちらも調整値を抑え気味にしているので見た目あまり差が無いように感じる。だとしたら、Topazの方が元画像と並べて見比べながら処理の出具合を調整できて分かりやすい分だけ優位であると思う。
金星は明るいので比較的容易く見付けられるが、水星は一番太陽に近い所を公転しているために太陽から然程離れることが無く、意外と見つけるのに苦労する。※何処に水星がいるのでしょう?※
本日も無黒点。南西側に短いダークフィラメント影が見られるが目立つ程でない。周縁の紅炎は昨日2/11と出現位置や規模に然程違いは無いが、西側の噴出に関しては淡いながらも昨日の方が大きかった。太陽は新25期との谷間に未だ喘いでいるのだろうか。
目立つ部分はクッキリしているが細部が平坦に塗り潰されたようになっている。>再度、DeNoise0に落とし、Shrpen50-100,Recover20-100程度に上げてみて出方を見比べてみたいが、おそらく元が悪い(=精細差が無い)ので駄目だろうと思う。
本体は無黒点。周縁の紅炎は北東、北西、南東、南西方向それぞれに噴出が見られる。特に南西方向の噴出は淡くループ状の広がりがある。これは2/8出現の小黒点を伴う活動域が南西縁の裏側へ回ったものの、それと連動する噴出であろうと思われる。
比べるとTopazDeNoiseにかけた画像は星像が通常画僧よりも引き締まってシャープになっていると思うのだが。Denoiseをやり過ぎるとノイズだけでなく糠星まで消し去り、シャープネスを強くすると黒縁や偽像が出るおそれがある。
欠測した昨日は南西側に小さな黒点あったらしいが、今日は無黒点になっていた。ただ、小黒点があった領域には周囲より明るい白斑が残っていた。既に南西縁に達しており明日は裏へ回ってしまいそうである。/周縁の紅炎は11時方向の噴出が小さくなり、2時方向にそれよりは大きな噴出があった。昨日小黒点があったとされる同じ南西縁にも噴出があった。おそらく同じ領域に関わる、、
2/7,19時直前、ISS国際宇宙ステーションが北西→南東方向へ上空通過した。あいにく薄雲かかる空だったが、雲に隠されることは無かった。↓対角魚眼で撮った通過全過程↓
太陽本体は無黒点状態が続いている。ダークフィラメント影も目立つもの無し。紅炎は11時方向に比較的目につく噴出があり、2時方向の噴出は小さくなった2時半方向にもごく淡い噴出あるようだが判然としない。
星見台ルーフは巨大ロールケーキ状に雪が張り付いており、無理に開けると雪がどっさり中へ落ちるので開けられない。>止む無く庭先へ小型屈折望遠鏡を持ち出した。↓頭上高くに煌々と光る月齢12.5の月(全体像)↓
降雪が止んだ束の間の観察となったため、動画1ショットめ11秒330コマしか得られなかった。薄雲越しで透明度悪く、メリハリが無い荒れた画になってしまった。/太陽本体は無黒点状態。ダークフィラメント影も目立つものは見当たらず。紅炎は2時及び11時方向に比較的目につく噴出があり、7時半方向にも低い噴出あるようだが淡くハッキリしない。
昨夜は今季最深積雪5cm程度だったが、朝起きてみると30cm超の積雪。>今季初の除雪機稼働となりそう。orz ということで、以下、↓昨年同期の記事より↓2/5,改造C11で初試写した↓M42オリオン大星雲↓
迂闊だった。あわよくば月面撮影の後、二重星団h-χから離れつつあるパンスターズ彗星を月明の中で強行撮影するつもりだった。が、時すでに遅く、明るい星が雲間から見えるだけで星座の形は全く分からない状態になっており、断念せざるを得なかった。
本体は無黒点状態のまま。小さなダークフィラメント影が疎らに見られる程度で昨日と大差無し。紅炎は北西方向の噴出が花開いた後の花びらの如く淡く横へ広がっていた。
金沢市→高山市を通るラインでISS国際宇宙ステーションの月面通過があり、天候をみて金沢市内の通過ポイントへ出るつもりでいた。しかし、冬の変わりやすい天候に悩まされ、さらに夕方の雨で機材積み込みできなかったこともあり夕食頃に出撃を断念した直後だった。気付いたのは既に通過予想時刻20分前であり現場へ行く時間が無かった。あまりに悔しいので、自宅前で取り敢えず月だけ撮影した、、
本体は無黒点状態のまま。ダークフィラメント影も散見されるが大きなものは見当たらなかった。紅炎は北西方向と東方向の噴出が目につく程度で昨日と大差無かった。
既に北西空低くなっておりルーフの端がファインダー視野を奪っていた。そのためガイド撮影は諦め放置追尾とした。主鏡筒も先端にかかりそうだったが何とか30分持ち堪えてくれた。※放置追尾のため原板は明らかに星が流れている。
24期2757黒点は西縁の裏側へ回り込み見えなくなっていた。昨日までは何とか見えていたらしいが、無黒点ということになった。周縁の紅炎は2時及び9時半方向などに噴出あるが然程大きなものではない。本体のダークフィラメント影も目ぼしいものは見当たらなかった。
2月最初の月は上弦1日前だったが「月面V,X,L」と重なった。↓全体(元画像)↓
↓ラブジョイ彗星(2013R1)は、近日点通過時に消滅したアイソン彗星の代役?と言うよりは主役の座に一気に躍り出た。以下、当時の投稿記事から↓
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。