男女3人による文芸集団。 詩とコラムで綴った日常のドラマを 蜂の巣(Beehive)のように集めました。
散文のような歌詞のような独り言のような「詩・詞・ことば」を書きためていこうと思います。 メンバーは三人ですが、ある時は素のままの自分で、 ある時は別の人格の、でも確かに自分に内在する誰かになりきって 日常という宇宙に点在する無数のドラマを紡いでいけたらな、と思います。 そんな同時多発的な一瞬が、ハチの巣のように集まってパラレルに存在する小宇宙…。 Beehiveワールドをお楽しみください。
「場末」という言葉に胸踊るタイプ たいして悩みはなくても 酔いのやるせなさにはちゃっかり溺れて 自作自演の夜は お手軽な頽廃 ありがちな無頼 孤独を売りにするほど無邪気ではないけど 人知れず虚無を抱いてるつもりで よくよく聞けば業界の部課長クラス ここで朝を迎えても どうせ帰るは郊外の新築マンション 矢野さんはちがうと思ってた 彼だけは特別 深入りもほどほどに ママはそう言ってたけれど 江ノ島に行こうって言ってくれたから 友だちか..
僕らは二人で会った。 彼の不在の秋に。 備前に活けられたリンドウの青は 彼…
シースルーのエレベーターが もぎとるように 僕らを持ち…
風が つめたかろう かわってあげられないし かわりたくもない こんな断崖…
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